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<title>マグネシウムのブログ</title>
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<title>宮台真司</title>
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<![CDATA[ 宮台真司の『日本の難点』を読みました。<br><br>論文調ではなく講義調なので、予想よりは読みやすかったです。新書で日本の重要問題を横断的に取り上げるので、一つのテーマを微に入り細に入り論述することはありません。入門書という体裁になるのかな。<br><br>しかしやはり読みづらい箇所がたくさんありました。著者はどういう読者層を想定しているのでしょうか。<br><br>随所に出てくる社会学の術語や説明は時として自分の読解力を超えてます。<br>そもそも予備知識が欠けているから仕方ない。<br><br>デリダやルーマンなんて難易度高すぎ。でもせめてクルーグマンやギデンズあたりを再読でもしないと。<br><br>まあ私はこういう奇天烈な文章も芸だと楽しむタイプだし、妙に媚びた、テレビの解説番組のような{やさしい}言い方に満ちていたら落胆したでしょう。<br><br>社会学の素人でも、ゾーニングや奪人称化機能とかの話は面白かった。<br><br>今の制度のままだと日本は今後今より不幸になるだろう。そうならないための処方箋のようなものが書かれていますが、ハードルは高いように思えます。<br><br>日々の生活に追われている人が高い問題意識を持ち、「価値コミットメント」とやらを実践するのは容易ではないと思います。
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11817535046.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Apr 2014 01:16:58 +0900</pubDate>
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<title>ソフトマシーン</title>
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<![CDATA[ 先週の週末は夜勤から昼勤への変わり目だったので、あっという間でした。<br>身体もそうだし脳が疲弊し過ぎて本は1ページも読めず．．．<br>ネットでダラダラ過ごしてしまいました。<br><br>久しぶりに音楽を大量に聴きました。ドアーズとかマイク・オールドフィールドとかキャメルとかジェネシスとか。昔の音楽が好きなんですね。<br>最近の音楽をフォローしてないせいもありますが。<br>懐かしすぎて感極まったのがジューダス・プリーストの『TURBO』。脳髄刺激してくれますねー。<br><br>やはり人生に音楽は欠かせません。<br><br>昼勤夜勤繰り返しの生活で、睡眠リズムがおかしくなって、身体は疲れているのに神経が高ぶって寝付けないとか良くあります。<br><br>最近は就寝時にソフトマシーンの『softs』を聴きながら寝入ってます。今のところ効果はそれなりにあって喜ばしいことです。<br><br>睡眠時間の確保は肉体労働者にとって極めて重要ですからね。<br><br>満期後の準備ももっと進めないといけないのにまた古本をポチッちゃいました。時間が欲しい。時間を有効に使わなくては。
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11812651228.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Apr 2014 17:01:14 +0900</pubDate>
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<title>悲しき熱帯</title>
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<![CDATA[ レヴィ・ストロースの『悲しき熱帯』上巻を読みました。<br><br>うーむ。難しい。文化人類学の古典という評判は知ってました。学術的、論文調ではなく旅行記のような体裁をとっています。<br>ですが哲学的な考察が随所に散りばめられており、難解な言い回しもしばしば見られる。メタ思考からはおよそかけ離れた実際的な仕事をしているので脳がなまっていますね^^；<br><br>何割理解出来たのかわからないけど、古典との評判通り非常に重厚で深みのある本だと思いました。<br><br>前半は著者がブラジル奥地へのフィールドワークへ旅立とうと思うに至った経緯や、空間が飛んでインド、パキスタンでの体験談や文明批評に割かれてます。<br><br>インドの旅でいろんな衝撃を受けた経験のある僕にとって、ベンガルやカラチの章は深い静謐な感情と共に読めました。<br><br>後半からやっとブラジル奥地でのフィールドワークの成果が記述されます。<br>ある部族の顔にペイントする行為、その没頭ぶりやデザイン様式に関する記述は興味深い。<br><br>筆者は西洋文化の知識人である白人。バイアスがかかっていることは否めませんが、同意できることはたくさんあります。<br>僕はアジア人であると同時に、生まれた時から便利な品物、お手軽な娯楽に囲まれて育ってきた「文明人？」だからです。自然を飼いならし、自然を制御することで物質文明を享受してきたぬるい現代人です。<br>自然を巧みに利用し、最低限の「モノ」を扱いながら森で暮らすインディオの習慣はやはり奇妙なものと映ってしまいます。<br><br>彼らの生活様式や信条を考察する記述を読むにつれ、一体西洋文明とは何なのかが大きな疑問として残りました。<br><br>圧倒的な力で世界を席巻した西洋キリスト教文明。読後感としては西洋文明のあの良くも悪くも啓蒙的で、進歩主義的なパワーの源泉が知りたくなりました。<br><br>今後はパワーバランスにおける近代西洋文明的なるものの相対的な低下が進むと予想はしているのですが。<br><br>文章を追いかけるので精一杯で、中身の理解はお寒いです。要再読のリストに入れないと。<br><br>Amazonでは下巻が見つかりません。しばらく休憩です。<br>今はマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に取りかかりました。<br><br>お硬い本が続いたので、次は日本の現代小説にしたいです。
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11802939654.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Mar 2014 20:47:02 +0900</pubDate>
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<title>排出権商人</title>
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<![CDATA[ 黒木亮の『排出権商人』を読みました。<br><br>今回の主人公は大手エンジニアリング会社に務める中年女性総合職。男女雇用機会均等法の申し子と言うと凡庸な表現ですが、今よりも濃かった男社会でキャリアを築いてきた意欲的な人物です。<br><br>有能ですが、攻撃的なタイプではありません。仕事の合間に、ふと思いを巡らす人生の回想、展望、不安と目標。いろんな葛藤を胸に荒波を乗り越えようとする等身大の一個人が黒木節で表現されてます。<br><br>排出権取引部署の責任者に抜擢され、風力発電の中国内陸部やメタンガス関係のマレーシアの養豚場とか、大忙し。<br><br>大人の事情で排出権取引というものが創設された。仕組みが出来たことによって金儲けのチャンスが生まれる。現場のビジネスパーソンが、相当に複雑なこの制度で儲けようと奮戦。面白かったです。<br><br>黒木作品の面白さは悪役設定の人物も魅力的なこと。国際金融ビジネスといっても、そこにはセコイ奴、貪欲な奴、腹の読めない海千山千のツワモノが跳梁跋扈。実務レベルの現場の苦労が赤裸々に描かれていますね。<br><br>次は読みかけの本を再開しないと。<br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11796402255.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Mar 2014 03:32:10 +0900</pubDate>
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<title>疲れすぎて眠れぬ夜のために</title>
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<![CDATA[ <br>内田樹の『疲れすぎて眠れぬ夜のために』を読みました。<br><br>最近の私にうってつけのタイトルではないか～。<br><br>哲学専門の方ですが、 語り下ろし調でわかりやすい文章でした。<br>現代に生きる、ちょっと疲れた人向けの内田流人生指南書といったところですかね。<br><br>印象に残ったフレーズが幾つかありました。<br><br>利己的であろうということ。これはわがままという意味では勿論なく、結果的に自分に得になるように行動する長期的な生存戦略のこと。<br>目先の欲得や感情に振り回されては自分をスポイルするんですね。<br><br>有限の可能性。一杯一杯まで頑張って疲労困憊して身も心もボロボロになっても、どうにもならなくなる。<br>可能性は有限だと認識して、身の丈にあった努力をするのが壊れない生き方なんですね。<br><br>背中の意識。武道の実践者らしい言葉ですね。五感を研ぎ澄ませた危機感の持ちようを語ってます。<br>自分でも外国に行くと不穏な気配を察知する能力が高まるのを感じます。<br>現代人は危機を感知するセンサーが鈍っているのではとの指摘。<br>仕事や日常生活にも思わぬ危険が潜んでいるもの。このセンサーは鈍磨させず磨いていきたいものです。<br><br>多くのテーマが語られており、著者の考えに賛成できる部分、疑問符がつく部分いろいろありますが、非常にユニークな文筆家だと思います。<br>次回は政治哲学が語られてる本でも読んでみよう。<br><br>影響受けたわけではありませんが今は、レヴィ・ストロースの『悲しき熱帯』を読んでます。昔から気になってた本なので。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11793040096.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Mar 2014 03:49:40 +0900</pubDate>
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<title>夜を賭けて</title>
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<![CDATA[ 梁石日の『夜を賭けて』を読みました。<br>昭和30年代、大阪。廃墟と化した巨大兵器工場跡に夜な夜な潜り込み、鉄だの価値ある金属だのを掘り当て一攫千金を狙う在日集落の人々の死闘を描いた物語。彼らはアパッチ族と呼ばれた。<br><br>シャツの繊維が肩の肉と一体化するほどの搬送苦役、警察との壮絶ないたちごっこ。筆者の表現を借りれば「地獄の一丁目」との朝鮮人バラックに住む赤貧に喘ぐ人々の混沌とした日常、どす黒い欲望、生き残るための汗臭いエネルギー、猥雑な人間関係が赤裸々に描かれてます。<br><br>苦闘、死闘の場面も筆者の軽妙な語り口によって、どこか滑稽な印象すら覚えます。梁石日の天性の芸なのでしょう。<br><br>筆者の作品はいくつか読んでますが、状況を相対化する感覚に優れていると思います。壮絶な物語、熱い主題が語られているのにどこか覚めた視点があります。<br><br>「逃れられない現実から逃れるために人は幻想を持ってしまうのだ。幻の国境を越えて直面する現実は、またしても生きるという大前提の苦闘である。ひとは死ぬまで生きることを強いられるが、人間にとって自然死などありはしない。それもまた幻想である。造兵廠跡で死んだアパッチ族も幻想だったのか？雨にけむる造兵廠跡は跡形もなく消え失せた。造兵廠跡も幻想だったのだろうか」<br><br>そのうち開高健の日本三文オペラも読みたいところです。
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11784943462.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Mar 2014 20:52:15 +0900</pubDate>
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<title>週末</title>
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<![CDATA[ 土曜出勤(昼勤)を終えました。<br>疲れた～。疲労困憊です。平均的な人よりパワーがないので肉体労働は堪えます。そんな僕でも楽勝だったのが前の工程。ホント、期間工には運が大きいです。<br><br>新しい工程に異動になって2ヶ月。当初きつかった上半身の筋肉痛はさすがに消滅しました。<br>その代わり膝と足の裏が少し痛いです。<br>どこかを庇うとどこかにしわ寄せがきますね。<br>でも肉体的にはそろそろ慣れの段階に入ってるとの確信はあります。<br><br>精神的なストレスをいかにコントロールするかです。<br><br>僕の組の職制は優秀です。仕事は出来るしフォローはスムーズだし、指示も的確。運は良いと言えるでしょう。<br>彼らから学ぶことが毎日少しづつあります。<br><br>朝起きると指がガチガチになって動かないこともありますが、なんとかこなせてます。<br><br>僕が配属されてから2週の間に2人が辞めてます。気持ちの持ちよう一つなのかもしれません。<br><br>僕は意地でも乗り切ってやろうと考えてます。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11779078980.html</link>
<pubDate>Sat, 22 Feb 2014 18:10:00 +0900</pubDate>
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<title>期間工</title>
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<![CDATA[ 期間工生活もあと4ヶ月。<br>終えた後の準備も忙しくなってきた。息抜きの時間が減ってます。<br><br>こんな時に配属変更で、前の工程に比べて肉体的疲労が強烈。不運だけどなんとか頑張ります。
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<link>https://ameblo.jp/refractive/entry-11776486714.html</link>
<pubDate>Wed, 19 Feb 2014 21:23:00 +0900</pubDate>
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