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<title>石蕗蓮司の『誰も見ないものを見に行こう』</title>
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<description>箸にも棒にもかからない、へっぽこ映画を求めて東奔西走</description>
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<title>『REC』</title>
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何を今更と言われそうですが、ツタヤに言ったら２の方がレンタル中だったので仕方なく１の方を見返すという暴挙に出てみました。ていうか似たような理論でRECのパチモンみたいな映画が貸し出し中だったから仕方なく１を……という流れが以前あったような気がして、本作を見るのはもう三度目だか四度目になります。そんなに好きか。いや別に好きではないんだが。 いわゆるＰＯＶ、Point of View方式で撮影された映画。まあ英語で言うと格好いいように聞こえますがその実なんてことはない、「カメラで手撮りした風味のエセ
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<title>『KEY THE METAL IDOL』</title>
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多分僕がアニメという媒体を好きになる切っ掛けとなった作品。本作がなかったら僕の中のアニメ遍歴は恐らく『ゲゲゲの鬼太郎』ぐらいで終わっていたことでしょう。まあそれはそれでいいんですけどね。水木先生はいつまで経っても僕の心の師匠なので、その師匠の作品でアニメ遍歴が閉ざされるというのもまた一興。 いやしかし本当に鬼太郎は面白い。特に面白いのは新版、及び最新版。新版はヒ一族とかが出てる方で、最新版はやけに劇画タッチになったぬらりひょんが大暴れする方の話です。新版がかつての古き良き（怪奇を前面に押し出す形
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<title>『ＤＯＯＲ』</title>
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ストーカー、という言葉がまだ影も形も存在していなかった頃、ストーキングを題材に取り上げた先見性溢れるホラー映画。ホラーだと思う。多分。ていうかこれを先見性と言ってしまうと、できるだけ奇抜なことをすりゃあ現実が後からついてくる方式に走ってしまう映画監督が必ず数人は出てくるわけで、そんな積極的に褒めたくはないというのも確かなところ。面白いっちゃ面白いんですけどね。手放しで褒める程かっていうとそうでもないというか、何というか。見て損はしないという意味では★３つ。珍しく本文中で評価を明らかにしているのは
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<title>『ギニーピッグ』四部作</title>
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かつて日本を激震させた映像作品、悪名高き『ギニーピッグ』四部作。しかし果たして、これを紹介せずに「誰も見ないものを見に行こう」などと偉そうに言えるでしょうか！？　言えるともさ！　こんなもの見る価値は全くないともさ！　しかしだからこそ敢えて言おう、地雷は踏むなと！　後続の皆へと告ぐ、これは地雷も地雷、レンタル代を無間地獄へと吸い込む魔の地雷であると！　諸君らはもっと倫理的にも正しく、そして感動に胸打ち震わせる作品をこそ観賞するべきである！　映像とは何か！？　それは、一時の享楽などでは決してない！　
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<title>『稲川淳二・恐怖の現場』</title>
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怪談と言えば淳二、淳二と言えば怪談。夏と言えば淳二、淳二と言えば夏。とまれかくまれ、今や日本の納涼には欠かせない存在となった怪談ストーリーテラーにして工業デザイナー・稲川淳二氏が、今一つパッとしない女の子達を連れて様々な心霊スポットを訪れるという体裁の作品。続編も作られるぐらい愉快痛快な出来上がりですが、やはりあらゆるシリーズものと同じように、初期作が一番面白いですね。いわゆる予告編的なダイジェスト映像が冒頭流されるのですが、その時点で見ているこちらのハートを鷲掴みにする見事な構成、見事な淳二の
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<title>『死霊の盆踊り』</title>
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１９２４年から１９７８年。この期間を果たして人はどう思うでしょうか？　古き良き時代でしょうか──それとも、戦争に明け暮れた暗黒の時代でしょうか。文明は飛躍的に進歩し、そしてそのための代償も数多く支払うこととなりました。暴力と死が蔓延し、そしてそれに対抗するための運動が激化した時期でもあります。近代世界史において、これほど動乱に満ちた時期は他にないと言っても過言ではありません。第二次世界大戦の開戦と終戦、朝鮮半島の南北分割、日米安全保障条約の調印、自衛隊発足、東南アジア諸国連合（ASEAN）の設立
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<title>『サランドラ』</title>
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ホラー映画界に限らず、宣伝文句とは非常に重要な役割を果たします。基本的に映画の興行収入はいかに前宣のデキが良かったかでほぼ決定されてしまいますので、制作陣としては何としてでも「こんな面白そうな映画、観なきゃ一生後悔しちまうぜ！」と観客を誘導するためにあれこれ知恵を絞るわけです。さりとて物を作る人間には大概良心とか倫理観とかそういうものがありまして、前評判を良くするために映画の内容に関係のない宣伝を打つなんていうのは、これはもう絶対確実にやっちゃいけないこととされています。ＣＭでやっていいのは「悪
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<title>『BATS・蝙蝠地獄』</title>
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映画の面白さというのは大抵の場合知名度と比例しますので、そんなに知られていない作品ってのはそれだけ見ている人間の数が少ない、イコールお気の毒な内容というのが普通の流れ。もっとも知名度がどれだけ高くても本当にお気の毒というか、むしろ金を払った自分が気の毒になるような内容の映画というのも沢山あるっちゃあるのですけれども。そういうものを期待して借りてきて玉砕するよりは、最初っから期待してなかった作品を借りてきて「おおっ、これは意外な傑作だ！」となった方が喜びもひとしお。だいたい最初から期待してないので
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<title>『ゾンビ特急地獄行き』</title>
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皆さん、レンタル屋に入って無数のビデオ、ＤＶＤが陳列された棚から「これは！」と思う作品を品定めする際、何を重要視していますか？ジャケットのセンスは大切ですし、出演している役者、あるいはその作品を撮った監督が個人的に好きだからというのもあるでしょう。マニアックな方ともなれば音楽担当の人間が好きだからなど、裏方の情報にまで食指をそそられる人もいるでしょうし、あるいはずっと探し求めていた作品を見つけるなどの偶然だって、あなたの手を棚へと導く手助けになるかもしれません。ですがそういう情報が一切ない、「何
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<title>『女虐（NAKED BLOOD）』</title>
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石蕗さんったらばあれじゃない、フェミニストじゃない？　だから兄さん、女の人がひどい目に遭ったりするなんて許せない！　最近はとにかく世相が荒れてて、二次元の中ですら法律で罰せられそうな事件が頻発しちゃってるよね！　変態性欲とかマジでキモい！　許せない！　いたいけな女性を、子供を手に掛けるなんて非道をした奴は、裁判なんかスルーパスして処刑だ処刑だ！……えー、そんな感じの世論になりつつあるようで、最近では国民調査でも死刑制度賛成派は増えているそうです。あれはあれで議論する余地が多い問題だとは思いますが
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