<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>人生のリセット中</title>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/rezontomori/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>金を稼ぐことだけを目的に生きてきた３０男が、破産と倒産を経験し、走馬灯のごとく過去を振り返っている内容です</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>INOくんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>今から、約2000年もの前の大昔に</p><p>当時パレスチナの地を治めていたヘロデ王が</p><p>自らの誕生日に盛大な式典を開いた</p><p>その際、美しい舞を演じた少女にいたく感動し</p><p>欲しいものは何でも授けると約束した</p><br><p>少女は、欲しいものが無かったので</p><p>大好きな母親に、一切の判断を委ねることにした</p><p>母親は、以前から憎んでいたヨハネを殺し</p><p>その生首を皿にのせて運ばせるようにと</p><br><p>ヘロデ王は、ヨハネとは親しい仲だったのだが</p><p>大勢の来賓や家来達の前で約束した手前</p><p>反故にすることができず、ヨハネの斬首を実行し</p><p>皿にのせた生首を、少女に渡したという</p><br><br><p>彼はとても大柄で、いつも列の一番後ろだった</p><p>髪は丸刈りで、体育は何をやっても得意で</p><p>日に焼けた健康的な笑顔がまぶしかった</p><p>いつもいじめられていた僕を、かばってくれて</p><p>弟のようにかわいがってくれた</p><br><p>僕は、彼から初めて誕生日会に誘われた</p><p>とてもうれしくて、必ず行くと約束をした</p><p>しかし、母親から教義に反するので</p><p>誕生日を祝うのは今後一切許さないと</p><p>幼稚園の頃は、普通にお祝いしていたのに</p><br><p>周りには一切話していなかったのだが</p><p>宗教上の理由で参加できない旨を伝えた</p><p>それからは、今まで通りつきあうことはなく</p><p>お互いに距離というか、溝ができてしまった</p><br><p>幼いながらも、僕は思った</p><p>誕生日に殺人があったのは良くないことだが</p><p>約束を破った僕は、殺人者以下なのではと</p><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10108047347.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 00:04:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>OCHくんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>彼は、僕の１つ年下だったが</p><p>とても大人びていて、しっかりしていた</p><p>両親と弟の一家全員で入信していて</p><p>父親が地区の取りまとめを行っていた</p><p>とても立派な家族のように思えた</p><p>そんなものは存在し得ないのに</p><br><p>ある日、彼と一緒に歩いていると</p><p>向こうから彼の同級生三人組がやってきた</p><p>時間を持て余していたのだろうか</p><p>僕らのことをなじり始めた</p><br><p>売り言葉に買い言葉ではないが</p><p>さすがに頭にきた僕は言い返し始めた</p><p>すると、彼は僕の腕を強く掴んで</p><p>無言で、耐えるように訴えかけてきた</p><p>何故か僕はその指示に従った</p><br><p>結局、言い返されたのが癪に障ったようで</p><p>日が暮れるまで延々と絡まれ続けた</p><p>連中が帰ったあと、彼は僕に向かって</p><p>情けない、とぶっきらぼうに言って別れた</p><br><p>今思えば、彼は地区長の息子で</p><p>他の模範になるよう、頑張っていたのだろう</p><p>幼かった僕は、信頼していた仲間に</p><p>裏切られたようで悔しかったのを覚えている</p><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10107740089.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jun 2008 01:28:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ABIさんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>僕が小学校にあがってしばらくすると</p><p>母親が、とある新興宗教に入信した</p><p>決しておかしな、間違った考え方ではなかったが</p><p>真実は唯一つ、という教え方は</p><p>どうやら間違っていたようで</p><br><p>彼女は、評判の良い子だった</p><p>明るく快活で、品行方正で</p><p>大きな瞳をしていて、いつも笑顔で</p><p>黒い髪をポニーテールにしていて</p><p>僕より２つも年下なのに</p><p>学校でも友人や先生に布教をしていたらしい</p><br><p>僕らはなるべく同じ教義のもとで育つようにと</p><p>よく、親同士がお互いの家を行き来していた</p><p>子供だけで別室で集まっていると</p><p>いつも彼女は豹変し、言葉使いが荒くなり</p><p>その日の気分で誰か一人に的を絞り</p><p>罵詈雑言を吐いたり、小突いていた</p><br><p>その実態を親達に報告しても、誰も信じず</p><p>あなたの信仰が足りない、彼女を見習えと</p><p>全くとりあってもらえなかった</p><br><p>幼かった僕らは、彼女が特別な存在で</p><p>親達からも神からも認められたような気がして</p><p>いつしか何の疑問も持たぬようになり</p><p>いつしか他人に無関心になっていった</p><br><p>今思えば、彼女も彼女を演じることに疲れ</p><p>行き場のないストレスを発散していたのだろう</p><p>それが、神が最も嫌悪することだとわかっていながら</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10107185340.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Jun 2008 11:37:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>TANくんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>僕がまだ、サラリーマンをしていた頃</p><p>バスの席に運動部系の女子高校生達がいて</p><p>笑いながらじゃれ合っているのだけれど</p><p>一人、強く小突かれていた気がしたことがある</p><p>でも、日々時間に追われていた僕は</p><p>自らがそんな経験をしていたことさえ忘れていた</p><br><p>彼はかなり痩せていて、手足が細く</p><p>サラサラとした髪で、声質は高めだった</p><p>背は中の上くらいだったのだが</p><p>母子家庭で、一部男子たちからいじめられていた</p><br><p>子供たちのなかにも、ヒエラルキーは存在し</p><p>最初は普通に友達として遊んでいたのだが</p><p>いつしか僕は、彼の鬱憤の捌け口となって</p><p>いつも意味なく殴られたり蹴られたりしていた</p><br><p>ある日、友達４人でスケートをしに行くことになり</p><p>子供だけで乗る電車に、ワクワクしながら出かけた</p><p>帰りの車内で、おもちゃとはいえ</p><p>金属製のしっかりした手錠で、手すりに繋がれてしまった</p><p>彼をはじめ、みんな面白がって笑っていた</p><p>僕も、急なことでどう反応して良いかわからず</p><p>得意の当たり障りのない笑顔をつくった</p><br><p>あの時、同じ車両に乗り合わせた大人たちには</p><p>僕たちがただじゃれ合っているように見えたのだろうか</p><p>それとも皆、時間に追われて気にも留めなかったのか</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10107034624.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jun 2008 22:12:58 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日の僕</title>
<description>
<![CDATA[ <p>～ AM 6:00</p><br><p>ネトゲ「ドルアーガの塔」</p><br><p>AM 9:00 起床</p><br><p>アニメ「ハチミツとクローバー」　</p><p>アニメ「コードギアスR2」　　　　 視聴</p><br><p>PM 20:30 ～</p><br><p>映画「インディージョーンズ４」　視聴</p><br><br><p>今日の英検の試験がうまくいかなかったと</p><br><p>友人から電話があり、さっきまで出かけてました</p><br><p>良いお天気だったのに、日課の散歩ができず残念</p><br><p>桜のころは、休むことなく働いていましたが</p><br><p>つつじや藤の頃から、散歩がてら観賞するようになり</p><br><p>今は紫陽花を眺めるのが毎日の楽しみです</p><br><p>さすがに目が疲れてきたので、ちゃんと休もう</p><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10106767248.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jun 2008 00:54:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>MIYさんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>彼女は、とても美しかった</p><p>整った顔立ちで、吸い込まれそうな大きな瞳</p><p>長いまつ毛、凹凸のないおでこ</p><p>薄い唇からは、ついに一言も聞くことができなかった</p><br><p>周りにはいつも仲良しの女子がいたが</p><p>男子からは完全に無視され</p><p>その日本人離れした容姿から、気持ち悪いと</p><p>なにかと難癖をつけらて、悪口を囁かれていた</p><br><p>当時学級文庫ということで、各自が家から本を持ち寄り</p><p>クラスの後ろの棚に並べて自由に貸出していた</p><p>僕の本が紛失していたが、いじめの一環だとあきらめていた</p><br><p>ある日、彼女が転校していくことになった</p><p>急に、本が戻らなくなると思った僕は</p><p>彼女の席へ行き、周りに友達がいるのもはばからず</p><p>借りたものは返さないとどろぼうだと、大声で</p><p>決めつけるように言ってしまった</p><br><p>すると彼女は、反論するのでもなく</p><p>いつもと変わらぬ薄い微笑みを僕に投げかけた</p><br><p>幼かった僕は、人を疑うということが</p><p>どれだけ相手を傷つけてしまい</p><p>信頼を損なわせてしまうのか、気付くことができず</p><p>自分のことだけを、自分の利益だけを考えていた</p><p>母親から、隣人を愛せと叩かれながら育ったのに</p><br><p>結局、その本は見つからずじまいだが</p><p>どんな本で、どれだけ大事にしていたかはわからず</p><p>彼女の微笑みだけが、強い印象で思い出された</p><p>二度と会えないまま、謝ることもできないままに</p><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10106186486.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Jun 2008 10:09:41 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>HOUくんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>もしもドーキンスが言ったように</p><p>生物は皆、遺伝子を残すことを目的に存在し</p><p>その行動はすべて、遺伝子の存続を優先するのなら</p><p>いじめや果ては戦争は、逃れようのない必然なのか</p><br><p>僕はいじめられっ子だった</p><p>小児アレルギーで、体が小さく</p><p>いつでも列の前から2番目以内だった</p><p>母親から宗教的教育を受けていたので</p><p>迫害は耐えるものだと、やり返すことをしなかった</p><br><p>彼は僕より少しだけ大きくて</p><p>天然パーマの髪、大きな目</p><p>不揃いの歯並びにいつも乾いた唇</p><p>やはり、悪い印象しか残っていなくて</p><br><p>常日頃から殴られたり、なじられていたが</p><p>ある日体育館の脇で数人の友人を前に急に</p><p>三回まわってワンと言えば、僕の存在を許してくれると</p><p>何も悪いことをした覚えはなかったが</p><br><p>殴られるよりマシ、と言われたとおりにすると</p><p>勝ち誇ったように大きな笑い声をあげ</p><p>周りの数人の傍観者達はあきれて</p><p>結局僕の中に、幼い殺意が芽生えただけで</p><br><p>なんだ、僕は強くなりたかっただけなのか</p><p>僕の遺伝子が僕という乗り物をなくさないために</p><p>この資本主義社会で、お金や権力を握ろうと苦心する人々は</p><p>過去にくやしい思い出を引きずっているのかもしれない</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10105817997.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jun 2008 03:23:07 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日の僕</title>
<description>
<![CDATA[ <p>AM 9:00 起床</p><br><p>ドラマ「絶対彼氏」</p><p>アニメ「ブラックラグーン」　視聴</p><br><p>PM 21:30 </p><p>アニメ20話まで終了。あと4話はこれから</p><br><br><p>現在、会社の清算中で毎日のんびり過ごしています。</p><br><p>総会での解散決議と登記は済んでいて、公示の手配も済んでいるので</p><br><p>所定の期間を過ぎて清算結了を迎えると、社長からプータローへ転身です。</p><br><p>債務のほうは、返済を待ってて下さるので助かっているのですが</p><br><p>家賃や生活費を考えると、あと３ヶ月持てばいいほうかと・・</p><br><p>以前１回破産したことがあるので、あまり深刻になっていません。</p><br><p>人生のリコンストラクション中ですので・・</p><br><br><p>時事ネタは書かないといったばかりでしたが、</p><br><p>いじめの回想をしていると、鬱になってきたので・・</p><br><br><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10105403599.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Jun 2008 21:43:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>KOMさんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>彼女はずっといじめられていた</p><p>名字の後ろに菌とつけられて</p><p>まるで汚いものを指すような言葉</p><p>男子からだけでなく、女子からも同様に</p><p>クラスメート達がからかい、嘲っていた</p><br><p>僕はほとんど会話をした覚えがない</p><p>だけど、ものすごく印象に残っているんだ</p><p>全体的に少しぽっちゃりしていて</p><p>水分量が少ないであろう髪の毛は広がっていて</p><p>一つ一つの動作がゆっくりめで</p><p>低めの声で、しゃべる速度もゆったりとしていて</p><br><p>いつも机の間の通路ですれ違う時など</p><p>反射的に避けていた僕がいた</p><p>まるで汚いものを避けるように</p><br><p>口に出さなくても、能動的行動を伴わなくても</p><p>結局僕は、いじめっ子になっていたわけで</p><p>サイレントマジョリティならまだマシで</p><p>日々少しずつ傷つけていたのは明白で</p><br><p>決して許されるわけではない</p><p>現在どうしているのだろうか</p><p>大事な人と巡り合い、幸せにしているのだろう</p><p>とても素敵な個性を持っているのだから</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10105153380.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Jun 2008 00:23:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>OCHくんのお話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>人が自らのアイデンティティーを確立し</p><p>自分の居場所を探し、創り上げていく過程で</p><p>他人を傷つけ、蹴落としていかねばならないなんて</p><p>なんと寂しく、悲しい世の中なのだろうか</p><br><p>彼は確か、二学期の途中で転入してきた</p><p>浅黒い肌、ちょっとのっぺりとした顔つき</p><p>小学生にしては立派な体躯</p><p>白い大きな前歯がとても印象的で</p><p>海がない僕の地元では出会ったことのない雰囲気があった</p><br><p>体育の授業が終わり、片づけをしていると</p><p>急に向こうから呼びかけがあり</p><p>僕の苗字をもじって、からかってきた</p><p>体が小さくおとなしかった僕に目をつけたのか</p><p>まだ一言も交わしたことがなかったというのに</p><br><p>僕は、彼の浅黒い外見をからかって応戦した</p><p>自分の居場所と小さなプライドを守ろうとして</p><p>しばらく交互に罵り合っていたが、いつしか終わり</p><p>それ以降、言葉を交わすことはなくなった</p><br><p>幼かった僕は、知り合いもいない見知らぬ土地で</p><p>たった一人で自らの存在を叫んでいる彼の気持ちに</p><p>気付いてあげることができなかった</p><br><p>今思えば、彼の口調は決して嫌味なものではなかった</p><p>最後に僕を、寂しく悲しい目で見ていたような</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rezontomori/entry-10104620759.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Jun 2008 12:28:32 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
