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<title>野崎の趣味部屋</title>
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<description>はじめましての方もそうでない方もご訪問ありがとうございます！日々の出来事や小説などを書いています。アニメ等が好きなので、興味がある方はお気軽に話しかけて下さると喜びますｗなうでは暴走気味ですが気にしないで下さい。</description>
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<title>お知らせ</title>
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<![CDATA[ <br>お久しぶりです。<br><br>前回のブログ更新よりかなり時間が経ってしまい申し訳ありません(￣ー￣；<br><br>ご覧の有様から分かるように、最近更新の時間が上手く取れなくなってきています。<br><br>このまま放置するというのもどうか、ということでブログを暫くの間、お休みしようかと思います。<br><br>期限はまだ未定です。<br><br>まだ完結していない状況でお話を置いておくのも心苦しいので一旦非公開にさせて頂きます。<br><br>いつになるかは自分でもよく分からない状態ではありますが、色々整理がつけばまた再開させて頂きますのでその時はまた宜しくお願いします！！<br><br>ありがとうございました(｀・ω・´)
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-12058357168.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Aug 2015 11:13:34 +0900</pubDate>
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<title>お久しぶりです。</title>
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<![CDATA[ <br><br> 先月ブログ更新していないことに気づいて呆気に取られています。<br><br> 恐らくですが、最近少し忙しくなってしまったので更新が益々遅れてしまうと思います。<br><br> 折角続き物を書いている最中なのに申し訳ありません。<br><br> ですが、しっかりとした余裕ができたら書けると思います。<br><br> かなーりのんびりとしたペースになるかと思いますが、<br><br> それでも待っていただけるという方がいらっしゃるならよろしくお願いします！<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-12021824008.html</link>
<pubDate>Sun, 03 May 2015 01:32:34 +0900</pubDate>
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<title>悪い子さんへ   ※内容を修正しました</title>
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<![CDATA[ 　暗い部屋が映し出される。と、奥の方から一筋、光が差し込んできた。何ということはない、目を凝らしてみると、一人、何者かが扉を開け部屋に入ってきただけだった。<br>　その、どうやら女性らしい人物は　こちらに気付いたようで真っ直ぐ歩を進めてきた。コツコツ、というハイヒールの音がやけに神経質に響く。<br><br>「――ねえ、ここ、別れさせ屋なのよね？　合ってる？」<br>「陰気くさい所ね……ま、そんな職業じゃお似合いってところかしら？」<br>「ふん、まあそんなことはどうでもいいのよ……」<br>「あのね、私と夫を別れさせてほしいの」<br>「もともとお互い望んだ結婚じゃなかったしね」<br>「あ、それに――、ただ別れるだけにするつもりじゃないから、よろしくね」<br>「え？　はっきり言え？　……何よ、気が利かないわねえ。このくらい察しなさいよ」<br>「まあいいわ。私はアイツの金が欲しいの。慰謝料って形が一番いいかしら」<br>「そうね、不倫とか。それが一番望みの形よ」<br>「それならアイツの世間体だってボロボロになるじゃない。いい気味だわ」<br>「ええ。大丈夫。それじゃあ、アナタ達はその証拠を作って残してくれるのね」<br>「……ええっ。何よ！？ そんなにするの！？　……まあいいわ、お金なら、あるしね」<br>「それじゃあ、任せたわよ」<br><br>　女性が立ち上がり、扉の方へ向かったところで映像は止まった。<br><br><br>「これが、次のターゲットかしら？　明らかに私の分野じゃない気がするのだけれど、これは私には別の用があるってことかしら、ボス？」<br>　<br>　場所はとあるホテルの一室。やけに広い部屋の真ん中に置かれた柔らかそうな素材のソファに深く沈み込むように座る男女二人が、ほとんど真っ黒なテレビの画面を眺めていた。<br>　女性――キャメロンは、その長く、金色の髪の毛を弄ぶかのように指に絡めさせている。やや灰色がかった緑色の瞳が少し気怠そうに、もしくは妖艶に隣に座る『ボス』の方へ向けられた。同時に唇から漏れ出た声が甘く部屋に響いた。<br><br>「まあ勘違いすんなや……。今回は夫婦共々見事に引っ掛かってくれてなぁ。キャメロン、お前には旦那を担当してほしい」<br>　<br>　ボス、と呼ばれた男はストライプの入った派手なスーツを身に着けており、ネクタイは既に解けかけているものの、その迫力は削がれるどころか増していた。そのドスの利いた声も相まって、並の人間ならその前で身動きすら取れないだろう。<br><br>「あら、それなら男の方の映像は無いの？」<br>「そっちは悪いけど割愛や。ま、気にすんな。内容はほぼ妻と同じと思ってもらってかまへん。旦那の写真はあるから安心しいや」<br><br>　そう言って懐から数枚写真を出してソファの手前に鎮座しているテーブルに撒いた。キャメロンがゆったりと体を起こし、その写真を覗き込む。<br><br>「なるほどねぇ……分かったわ。今回の子も可愛がってあげようじゃない」<br>「いつもすまんなあ。それじゃ、旦那の方は任せたわ」<br>「ダーリンの方もね。この仕事の後のご褒美、楽しみにしてるわ」<br><br>　わかっとる、と『ボス』が呟くとほぼ同時に二人は唇を重ね合わせた。<br><br><br><br><br>「貴方が『ボス』なの？　まさか、そんな立場の方が直々に出てきてくれるなんてね」<br>「まあおかしな話ではあるわな。人手不足なんよ、うちも」<br><br>　キャメロンが出ていってから暫くして、部屋に依頼人の女が入って来た。彼女は部屋にいる『ボス』を見るなり嬉しそうに声を上げたが、気のない返事を返す。<br>　ちら、と女性のほうを見てみるが、感想が「陰気やなあ」しか浮かばないのだから仕方のないことかもしれないが、上手く意識をそちらへ持っていけない。とりあえず観葉植物に紛らせて置いたカメラを確認しながら動いていく。ついでにカメラが作動していることを示すランプも確認する。無論、証拠のための仕事道具だ。しっかり電源が入っていることに安堵しながら、女に向け口を開いた。<br><br>「それにしても、災難やったなあ。旦那と別れたくて慰謝料も取りたい、って相当な執念やと思うんやけど。よっぽど旦那が酷い奴やったんやろなあ」<br><br>　女性を柔らかいソファへ案内し、自分もしれっと隣に腰を沈ませた。距離がやや近いせいか、その女性はやや緊張したかのように肩をすくませ、少し頬を赤らめて口を開いた。<br><br>「ええ、そうなのよ。でもまあ、仕方のないことではあるのよ？　元々双方が望んだ結婚では無かったわけだし」<br>「ほーん。偉いなあ。絶対そんなんで何年間も耐えられる自信、皆無やわ」<br>「ま、だからと言って慰謝料は諦めるつもりはないけどね」<br>「はは、強い女やな。そういうの嫌いやないで」<br>　<br>　そう言ってやると、女は「そう？」とややうっとりした表情で自らの唇を人差し指で軽くなぞる。それを見て、その気になったと確信する。こちらが仕掛ける間もなく乗ってくれたようで、なんとも安い奴やなあと辟易するがまあこれを逃す手はないだろう。<br><br>「なんや、やらしいなあ、アンタ。まだ旦那と別れてもいないっちゅーのにそんな顔しなさって」<br>「ふふ。いいじゃない。その酷い旦那の既成事実を作るんでしょう？　旦那もいい思いをするんなら、私だってやらないと不公平だわ」<br><br>　そう言って首の後ろへ手を回し、まるで促すようにこちら側へ引き寄せながら自身はソファへ寝転ぶ。その目は煽るようにボスへと向いているが、実質、彼は特に何も感じられない。「ええ考えやな」と呟き誘いにのるが、女の陰気そうな顔にも貧相な体にも全く興味が持てなかった。女へ手を伸ばしながら、キャメロンを頭に思い浮かべる。やっぱり、彼女じゃないと物足りないのだ。<br><br><br><br>「あら、もうその気になってるの？　……ダメよ、これはあなたが奥さんと別れるための打ち合わせだった筈よ？　そんなだらしない顔しちゃって」<br><br>　同時刻。ホテルの別室でキャメロンは男――旦那を諌めていた。無論、これは相手がどういった状況で燃えるのか、それを判断した上での行動だが。<br><br>「いいじゃないか……どうせ妻とは別れるんだ。い、いいだろう？　な、頼むよ」<br>「仕方ないわねえ……」<br><br>　欲望を剥き出しにした男へ扇情的に体を動かし、密着させてそうキャメロンは答える。その動作に紛らせて植木の根元に隠しておいたカメラをさりげなく確認した。顔を近づけたことで、あの映像で見た妻の面影とやや重なって見えた。こうしてみると、お似合いの夫婦のような気もする。<br> さて、と紫色の水着から伸びる細腕で男を軽々と持ち上げる。男は一瞬驚いたようなおびえたような声を上げたが、布面積の狭い水着のせいで自動的に肌と肌が密着し合い、興奮のためか大人しく身をゆだねた。そんな男の様を艶美に笑いゆったりと誘うような言葉をかけてみたが、反面、キャメロンにはなんの感情も宿らなかった。<br>　鼻息を荒くする男をベッドへと誘い、その豊かな肉体で抱きしめながら、キャメロンは思わずため息が漏れそうになる。勿論、それは恍惚といった類のものではない。どちらかといえば退屈なのだ。この男には、荒々しさがない。ただ欲望をぶつけているだけだろう。なんの快感も得られず、頻りにボスの事を頭に思い浮かべていた。自分にしては珍しく、ボスの腕の中に縋りたいような、そんな依存した様な気持ちでいっぱいだった。<br> それなのに、ここにボスはいない。ここにいるのは、なんの魅力も感じられないこの男だけ。<br> そんなこの状況に軽く絶望を味わいながらも、抱き上げた男を持て余すように弄ぶ。<br><br>「本当に……馬鹿で間抜けね」<br><br> その顔には、こらえきれない彼への侮蔑の感情が静かに浮かんでいた。<br><br><br><br><br>　数日後、ボスとキャメロンの所に狐目の男が訪れていた。背はそれなりに高く、細身の黒スーツを身に着けている。場所は数日前『打ち合わせ』に用いていたホテルである。今回、例の夫婦を応対していたのは彼だということもあり、結果の報告の為である。<br><br>「ご苦労様でした、ボス、キャメロン」<br>「おお。自分もおつかれさん。で、あの夫婦はどうなったん？」<br>「はい、結果から申し上げますとお二人が作り上げた証拠を握り、お互いにそれを訴え別れました。成功報酬も頂きました。こちらにありますがどうなされます？」<br>「私の分はとりあえずダーリンに預かっていて貰いたいわ」<br><br>　分かりました、と彼は細い目を更に細め、了解の意を伝える。机を挟んでソファが向かい合う形になっていて、目の前にはいつもより仲睦まじくくっついている二人がいる。通常異常の密着具合に驚きはしたものの、「何かあったのだろう」で済ませられる程度の度量を彼は持っていたので対して気に留めることは無かった。<br><br>「それにしたって、今回はホンマにあっさり引っ掛かってくれたな。むしろ拍子抜けしたわ」<br>「本当に、ね。今回結構大金でしょう？　毎回こんな仕事だったら楽なんだけどね」<br>「まあ、今回は双方ともに思い込みの激しいタイプの方々ではありましたからね。さて、私は仕事がありますのでそろそろ失礼致します。……ああ、そういえばあの夫婦の奥様の方。どうやら他の会社に何かの依頼をしに行ったとの情報が入っていましたよ」<br><br>　立ち上がってから、狐目の男はついでのように二人へ告げる。何故かいつもより増してお熱な二人は一笑に付した程度だったのでこちらも何も言わずに一礼をして部屋を出た。どの道、あのまま居ても「邪魔だ」と部屋を追い出されていたのだろうから構わないが。<br><br>　ひとまず彼は、ただでさえ笑っているような目を更に可笑しそうにして微笑み、次の仕事場へ向かった。<br><br><br><br><br><br>　悪い子さんからリクエストを頂きました！　<br>　関西人ではないので不自然なところだらけかと思います。すみません。<br>　何かありましたら教えていただければ幸いです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-12000776180.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Mar 2015 21:53:21 +0900</pubDate>
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<title>明けましておめでとうございます。</title>
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<![CDATA[ <br><p>　新年、明けましておめでとうございます！</p><br><p>　少々遅れてすみません(´・ω・｀)　ちょっとばたばたしててしっかりとした時間が取れませんでした。</p><br><p>　何と言いますか、昨年こちらでした新年の挨拶がまだ最近のように感じられて、年を取ると時間が早く過ぎるって本当なんですね……。</p><br><p>　過ごしている間は結構長く感じるのに思い返せば異様に短くてびっくりしていますｗｗ</p><br><p>　今年もそんな風に終わってしまうと考えると少し切ないですが、それでもなるべく大事に過ごしていきたいものですね。</p><br><p>　とりあえず今年はもっと計画的に過ごしていけたらなーと思います。</p><br><p>　ブログの更新も大分滞ってしまっていましたし、詰める時間、息抜きの時間、ある程度考えて過ごしていきたいですね(｀・ω・´)</p><br><p>　ちなみに今年の年明けは飛びこそはしなかったものの、なる瞬間カウントはしていました！</p><br><p>　言ってたの私だけだったのでぼっちで寂しかったですがｗｗｗ</p><br><p>　こんな感じの年明けでしたが、今年も楽しく過ごせたらなーと思います。</p><br><p>　それでは、２０１５もよろしくお願いします。</p><br><p>　</p><br><p>　</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-11972223509.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Jan 2015 13:39:42 +0900</pubDate>
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<title>（ナルトの）ヒナタ可愛すぎか。そして祝賀会。</title>
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<![CDATA[ 中々ブログの方更新できなくてすみません(´・ω・｀)<br><br>高校生にもなるとやはり忙しくなるもんですね～……。<br><br>まあ友人に忙しすぎて締め切り前の漫画家みたいになっている人がいるのでこのぐらいで音を上げたら怒られそうですがｗ<br><br>　<br>さて、忙しいといった手前アレですが。先週ナルトの映画を観に行ったんですよ！！<br><br>ジャンプの方で最終回が載ったときはなんとなく実感が湧かなかったのですが、何故か映画が始まるの前の告知で「これでもう最後なんだなー」と実感が湧いてました。何故かそのタイミングでｗ<br><br>そんなこんなでちょっと切なくなりながら観ていたのですが、今回はナルトというより、ヒナタが主人公のような感じで、どちらかというと恋愛物語に近かったのですが、ヒナタ好きの私にとってはすごく幸せでしたｗｗ<br><br>私にとって『好きなキャラ』という概念ができ始めたころにナルトを読んでいたので、初の好きキャラと言ってもいいかもしれません。その時から本当に好きです。<br><br>ナルトの映画は大体毎年観に行っているのですが、今回はヒナタがたくさん出そうだったのでCMを観るたびソワソワしてましたｗ<br><br>実際、ヒナタが本当にたくさん出てきましたよー(*´ω｀*)<br><br>観終わった後も数日間ヒナタが頭から離れなくて兄弟とか友人にずっとヒナタ可愛い可愛い言いまくってました（迷惑）<br><br>最近、ナルトだけではなく黒子のバスケも終わってしまい、ジャンプも少し寂しくなりましたが、好きな作品はまだ続いているものは多いですし、ナルトも黒子のバスケも番外編のような感じで続編があるそうなのでただただそれが楽しみです(｀・ω・´)<br><br>黒子のバスケはゲームやアニメの三期がそろそろ始まるそうなのでまだ寂しいなんて言う時ではないのかもしれませんね。<br><br>　<br><br>そして話は変わって今日の出来事です！！<br><br>本日は、私が中二・三年の頃の担任の先生だった方が、教員採用試験で本採用されたということで（私のときは臨時でした）祝賀会がありました！！！<br><br>私は大体六時ぐらいに顔を出せたのですが、その時にはもう先生は酔っぱらっていてｗｗ<br><br>何でも先生は四時に来たらしく、「生徒の前で酔うわけにはいきませんよね」と前ふりをしたのにも関わらず速攻で目の前にお酒を置かれたそうですｗｗｗ<br><br>久し振りに顔を見たのですが、この通り元気そうで安心しました。<br><br>会場がペンションだったこともあり、それぞれ部屋に入ってベットに寝っ転がって遊んだりしていたのでまるで修学旅行みたいでしたねｗ<br><br>恐らくいつか同窓会をしてもみんなこんなテンションになっているんだろうなーと思いました。<br><br>祝賀会にはPTAや今も学校にいる先生だけではなく、離任された学年主任だった先生も来て下さってすごく盛り上がりました！　楽しかったです！！<br><br>ちなみに先生には泊まる気満々で毛布を持ってきている先生もいて、大人はもう皆お酒が入っていましたねｗ<br><br>最後には皆の成人式でまた会を開くときは、祝賀会の主役である先生の親友である人が作ったというお酒を持っていくからその時みんなで飲もうな！！　と宣言して終わりました。<br><br>成人式となるといまから約四年後ですが、その時にもまたみんなそろって祝えたらいいなーと思います。<br><br>最近やったアルコールのパッチテストでは肌の色が何も変わらず、活性型だったのでお酒は多分飲める方だと思いますので、その時を楽しみにしています。<br><br>あ、ちゃんと成人するまでは私はお酒飲みませんよ！！　危ないのでね(´・ω・｀)<br><br>また集まった時、今日みたいに皆で騒げたら嬉しいです。<br><br>ちょっと大人になるのが楽しみになった一日でした(*^^*)<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-11967020832.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Dec 2014 22:50:56 +0900</pubDate>
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<title>ハローウィンなのかハロウィーンなのか。</title>
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<![CDATA[ <br>　なんだかこういう日常的な記事を書くのも久々ですねｗ<br><br>　高校生になってからというもの何故か突然忙しくなってびっくりしています。<br><br>　せめて誕生日の報告ぐらいはしておこう……と思っていたのですが、綺麗に過ぎ去ってしまっていました(´・ω・｀)<br><br>　ともあれ無事十六歳を迎えることができました！<br><br>　これから年齢が上がるにつれて更新ペースもびっくりするぐらい落ちると思いますが、ちまちま、暇な時にこういう記事も書いて、できれば短編とか短いお話が書けたらいいなーと目論んでおりますのでその時は宜しくお願いします('◇')ゞ<br><br><br>　話は変わりまして、そういえば今日はハローウィンですね……。<br><br>　友人が「trick and treatー！！！」とさけびながらネームペン（注:私の）を構えてたので怖かったです。<br><br>　お菓子も持っていませんでしたし。発言からしてどちらにしろ悪戯はされていたと思いますがｗ<br><br>　高校生でもこうやってはしゃげるっていいですね（遠い目）<br><br>　私は仮装はしませんでしたが、先生がドラキュラの格好をしてて「似合ってるー！」と騒がれていましたｗ<br><br>　放課後もお菓子を配っている先生が居たりしてとても楽しかったですｗ<br><br>　次のイベントは約二か月先のクリスマスですが、もう今から楽しみです！<br><br>　やはりいくつになってもイベント事は楽しみなものですね。<br><br>　また学校の先生がたが何かしてくれないかたのしみですｗ<br><br>
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<pubDate>Fri, 31 Oct 2014 23:26:54 +0900</pubDate>
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<title>悪い子さんへ　＊少し内容を訂正しました</title>
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<![CDATA[ 　きぃ、と扉が軋む音が廊下に響く。異様なまでに耳障りなそれは、この事務所に入った時点でやや怯えている俺たちに不吉を予感させるには十分だった。<br>　折角オールバックに撫でつけた髪の毛が無駄になったような気がする。目つきはあまりいい方では無いとよく言われるので、いっそ溶け込んでしまえば気分的に恐怖を軽減してくれるのではと思ったのは間違いだったようだ。どれだけ悪人面でそれらしい格好をしていようと、やはり裏稼業と一般業では全く別の物なのだろう。隣では、そういう恐ろし気な印象とはかけ離れた、優しげな顔立ちの同僚がやはり怯えたような表情で突っ立っている。そんな彼を見ていると、自分はいたって普通の会社の、人事部の職員であると自覚できて何故か安心した。<br><br>　振り返ると、俺をここまで案内した人物が丁寧に微笑んでいる。そいつはずっと笑っているような細い目でこちらを推し量るように見ていて、何だかいけ好かない。だが、今それを表に出すわけには行かなかった。現在、俺たちは依頼している身であるし、その内容もまた公にしてはいけないものであるのだ。<br>　そのことを念入りに頭で繰り返してから、俺は男と正対し、彼の口が開く様をじっと見守った。<br><br>「こちらが、先ほど申しました部屋です。――まあ、お掛け下さい」<br><br>　男は狐のような両目を更に細めさせ、まるで心の内を読ませない表情で笑った。<br><br><br><br>「……念のため、依頼内容をもう一度確認します」<br><br>　全員がソファに腰掛けたのを確認してから、俺は口を開いた。二人掛けのソファに俺と、一緒に来た仕事場の同僚。机を挟んで向かい側に狐目の男、と言った具合だ。<br>　とりあえず俺は持参した書類から今回のターゲットのデータを取り出し、写真がよく見えるようにして間の机の上へ広げる。狐目はやや緩慢な仕草で書類を小さく覗き込んだ。<br><br>「簡潔に言うと、この男をリストラできるよう、理由を作ってほしい、というのが依頼です。この男――仮に『七光り』とでもしましょうか。こいつはうちの会社の社員なのですが、問題行動が目に余るのです。本来ならばとっくに辞めさせているレベルですが、身内が会社の重役。元々この会社に入れたのもその威光があったからでしょう」<br><br>　そこで言葉を切り、前に座る狐目をちらと盗み見た。顔色を一切変えず、まるで愚痴でも聞いているような姿勢だった。仮にも裏の仕事をしている者、ということだろうか。『闇の仕事請負人』と俺たちにこの仕事を託した上司は表現し、聞いた俺は大仰すぎる名前だ、と感じたが実際ふさわしいかもしれない。<br>　俺が思わず固唾を飲むと、今度は隣に座る同僚がやや声を震わせながら話し始めた。<br><br>「その、『七光り』は少し厄介で、多少の不始末は自分で握りつぶしてしまうんです。それで私共もリストラに難航しておりまして……。あの、本当に、大丈夫なんでしょうか」<br><br>　一瞬、舌打ちしそうになる。緊張している時の癖で何度も襟足の長い茶髪を耳の所で弄っている同僚も、俺の心情に気づいたのかハッと身を固くした。<br>　こういうやり取り上、相手の仕事を疑うような事を言ってはいけない。ここへ来る途中、何度もお互いに注意していたことだが、思わず口に出てしまったらしい。<br>　ちら、と相手の方を伺うとどこか笑っているような表情を崩さない。つまり、表情が読めなかった。<br><br>「……あの、同僚が失礼を。申し訳ありません」<br>「いえ、大丈夫ですよ。こういったデリケートな仕事を持ってきたのに、私のような下っ端が出てきたらご心配になるのも無理はありません」<br><br>　ボスが出てたのなら、また違ったでしょうね、と読めない表情で微笑む。<br>　この仕事の『ボス』となる人物が本日は不在だと元より連絡は受けていたし、別にそれで同僚に心配が募っていた訳ではないだろうが、ひとまず逆鱗には触れていないようで安心した。<br><br>「そして、この以来の件も、全く問題は無いですよ……さて、入ってきてください」<br><br>　そう、彼が入口に呼びかけると同時に耳障りな音が室内に響き、女性が軽やかな足取りで入ってきた。<br>　同僚が、先ほどとは全く違う理由で身を固くしたのが分かった。俺も、その女性に思わず目を奪われる。<br><br>　まず目に入るのは、ふわりと広がる金色の長い髪の毛だった。そしてこちらを確認するためか微かに振り向き、整った顔立ちが現れる。やや灰色がかった緑色の瞳がこちらを一目見て、狐目へと視線を移す。ふっくらとした唇が開いた。<br><br>「相変わらず立てつけ悪いわねぇ、この扉。お客さん入れるんだったらもっと綺麗なところにしなきゃ」<br><br>　言葉の割に上機嫌にそう言う。それが思いのほか甘い声で未だ茫然としている同僚に呆れながら、その女性に再び目を移す。<br>　身長は百八十ぐらいはあるだろう。細いが、肉感的な体つきをしていて体は艶めかしい曲線を描いている。身に着けている短めのスーツスカートからは長い足が伸び、おおよそあまり上等とは言えないこの施設には不似合いだった。なによりその色香にやられてしまっている同僚が、その美貌を表しているといっていいだろう。取りあえず軽く足を踏んづけ、何とか話し合いへ意識を戻させた。<br><br>「彼女はキャメロンと言います。私たちがこの分野でそれなりの結果を残せているのは、彼女の力と言ってもいいでしょうね」<br>「あら？　嬉しいこといってくれるじゃない。今度アナタの相手するのもいいかもしれないわ」<br>「そうですか、楽しみにしておきますよ」<br><br>　狐目が説明すると、キャメロンはゆったりと彼の隣に腰掛け、誘うように身体を密着させるが、狐目は微笑んでそれをかわした。つれないわねぇ、とキャメロンは楽しそうに笑った後、長い足を組み、こちらを見据えた。その妖艶な仕草にまた同僚が心を奪われているのはもう気にしないでおいた。<br><br>「それで、彼女は一体？」<br>「それは、これを見ていただいた方が早いでしょう」<br><br>　狐目はそう言って、奥の方にあるモニターを示した。狐目がリモコンを操作すると、画面にはホテルの一室のような部屋が映る。<br><br>「これは、我々の実績です。今回の依頼も同じ手口で遂行させて頂くので、参考になるかと」<br><br>　狐目が説明を入れる。そのまま画面を見続けていると、男が入ってきた。<br>　歳は恐らく四十代ぐらいだろうか。顔を引き締めたらそれなりに威厳のある顔になりそうだったが、その映像の中ではだらしなくにやけていた。<br>　そして、その視線の先の方からもう一人入ってくる。キャメロンだった。白い肌に黒いビキニを身に着けており、金髪にも映えてどこか神秘的にも見える。美しいその姿に男が息を荒くしているのが画面越しにも伝わってくる。二人が画面の中央あたりにくると、キャメロンが男を抱きしめた。こうしてみると男の方が背が低い。辛うじて肩越しから鼻が出る程度だろう。<br><br>　ふと、映像ではなく、実際にソファに腰掛けてモニターへと視線を向けているキャメロンを見ると、彼女はどこか可笑しそうに、くすくすと笑いながらそれを眺めていた。<br><br>　男はキャメロンへ自分の体を益々密着させ、体を撫でまわすように手を動かすが、キャメロンがそれを制した。<br><br>「焦りは禁物よ？　ゆっくり楽しみましょう、時間はたっぷりあるわ。ねえ――『みつばち』さん」<br><br>　どこか甘えたような声でそう囁くが、それにより男の動きがより性急になったように感じられた。キャメロンはそれをどこか可笑しそうな表情で見つめ、そっと男を撫でた。<br><br>「あら、もう……。まだ、駄目よ」<br><br>　男はキャメロンの肩にしゃぶりつくように噛みつく。キャメロンは溜息をつき、男の耳元へと顔を近づけた。男が身を小さく声をあげたところでキャメロンは軽々と男の体を持ち上げる。細腕に反したその行動に男も驚いたような顔をしたが、すぐに恍惚とした表情に変わって、そこで映像は止まった。<br><br>「このような感じです。男はこの後、この映像が原因で退職になりました」<br>　<br>　如何でしょうか、と狐目はこちらに問いかけてきた。<br><br>「こ、これならきっといけますよ！　なっ、これで、この案で大丈夫だよな！」<br>「あ、ああ……。急にどうしたお前」<br><br>　急に張り切りだした同僚に軽く引きながらも頷く。恐らく前に座っているキャメロンに気に入られたいのだろうが、どうせ無駄な願いだろう。<br><br>「それなら、契約成立、ということでよろしいでしょうか」<br>「はい、これでお願いします」<br><br>　軽く頭を下げる。キャメロンから未だ目を離せないでいる同僚も無理矢理続かせた。<br><br>「じゃあ、キャメロン。次のターゲットはこれでお願いします」<br>「オッケーよ。ダーリンからのご褒美、今回もちゃんと貰えるのよね？」<br>「勿論ですよ」<br><br>　それを聴いたキャメロンは、嬉しそうに、あの映像の中よりも妖しく微笑んだ。<br><br><br><br><br>「いやあ……綺麗だったなあ。キャメロン……」<br>「お前何回目だよ、それ」<br><br>　あの施設を出ても、恍惚とした表情で歩く同僚を呆れた目で見る。<br>　俺もああいうことされてぇ、と欲望のままにポツリと呟いている。先ほどからキャメロン、と何回も連呼していて正直しつこい。<br>　今回の依頼が終わって、次また俺が担当するリストラターゲットとなるのは、案外こいつなんじゃないかと思いながら後ろに続く足音を聞いていた。<br><br><br><br><br><br><br>*　*　*　*　*<br><br>悪い子さんからリクエストを頂きました！<br>結局好き勝手書いたような感じですが、これで大丈夫でしょうか。<br>何か修正したいところがありましたらお知らせください。<br>
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<pubDate>Sat, 11 Oct 2014 17:00:37 +0900</pubDate>
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<title>霞の堂　p.８</title>
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<![CDATA[ 　<br>　<br> 少し前、迷子の妖精たちを送り届けた家へ向かう。そこは一見変わりのないように見えたが、荒れた小屋の中には何も入っていなかった。<br>　そこから、逆走するようにまた霞堂へと向かう。全力疾走したせいだろう。胸が苦しい。それでもめちゃめちゃに動かし続けていた足がもつれ、そこでようやく地面へと手を付いた。<br>　何度もむせ返るように空気を吸い込む。それが落ち着いてくると今度は涙が溢れ出てきた。また呼吸の間隔が狭くなる。<br><br>「…………ぅっ……！」<br><br>　でも、ずっとこうしているわけにもいかなかった。顔を手首で乱暴に擦り、行きなれた霞堂へと走った。<br><br><br>　彼らに触れなかった一週間のせいだろうか、いつの間にか妖精や小人が見えなくなっていた。<br>　恐らく、長い時間を彼らと共にし、存在を意識することで段々と普通に見えるようになっていたのだろう。<br>　それをたった一週間、断ち切ってしまったせいでそれは失われていたようだった。<br>　<br>　霞堂も、もう見えないといことは、あれもそういう類のものだったのだろう。<br>　私が、妖精や小人の存在を知る前にもちゃんと見えていたのは、あの書店とゲンさんだけだった。<br><br>「…………っ」<br><br>　いまではもう、何も見えない。<br><br>　<br>　道の真ん中で蹲った。あの霞堂のあった場所に。地面だけはいつもと変わりがなくて、顔を上げたらまた例の書店が目の前にあって、ゲンさんがまた微笑んでくれているような気がした。<br>　顔を上げても、そこに何もありはしなかったけど、そこにあったはずの物に縋るようにゆっくりと手を伸ばした。<br><br>「……え？」<br><br>　思わず声が漏れる。暖かいのだ。まるで人の体温のような温もりが確かにそこにあって、茫然とする。その温度にどこか懐かしさを感じて、また涙がぶり返してきた。ああ、この温度は。これは。<br><br>　涙で滲んだ視界に蕩けるように、景色がゆがむ。暖かい空気の中に手を突っ込んでいるような曖昧な感覚がどんどん明瞭になっていき、はっきりと誰かに手を掴まれている感覚にまた何かがこみ上げてきた。<br><br>「……いらっしゃい、桐谷さん」<br><br> そこには、少し悲しそうに微笑むゲンさんと、以前と全く変わりのない装いで建つ霞堂の姿があった。<br><br><br><br>　洋風な押しドアを開くと、変わらず鈴の音が出迎え、正面には私の身長を軽く超える本棚が立ちふさがっていた。本当に、何も変わらない。ただ、妖精たちが一切いない。<br>　いや、本当はいるのだろう。その証拠に、微かに足元を時折暖かい温度が通り抜けていく。<br><br>「桐谷さん。この前は申し訳ありませんでした」<br><br>　前を歩いていたゲンさんがこちらを振り返り、カウンターの席に座ってそう謝ってきた。<br><br>「何の話、ですか」<br>「先週の、森の神社のことです」<br><br>　怖がらせてしまったみたいですね、と呟く。<br>　私は慌てて首を横に振った。あれは私が勝手に怖がっていただけだ。<br><br>「いえ、それは大丈夫ですから……。でも、なんでああやって」<br>「あの神社は、本来人が入ってはいけないんです」<br><br>　私の言葉にかぶせるようにゲンさんは口を開いた。<br>　それから私をじっと見て、言葉を続ける。<br><br>「まず言っておきますが、私は人間ではありません」<br>　<br>　その落ち着き払った声に、私は頷いて見せた。予想はついていたのだ。よくよく考えてみると、ただの人間の営む書店にあれだけの妖精や小人が暮らしている、という方が不思議なのだ。<br><br>「私たちのような者であれば特に何もありませんが、人間が入れば大きな害を及ぼすので、あの神社に誰も入らないよう見張っているんです」<br><br>　そんな時に、幼い頃の貴方が来た。そうゲンさんは淡々と言葉を紡いでいく。<br><br>「貴方は迷子になり、あの神社へ入っていった。出口へ案内している間、貴方は色々と話してくれました。私では知りようのない外の事や、両親の事。本当に色々と。正直家へと帰すのが惜しくなる程、それが嬉しかったんです」<br><br>　ゲンさんは少し悪戯っぽく笑った後、書店の中を見渡すように首を動かした。<br><br>「この書店は、私たちの住処として元々建てられていたものなんですよ。時々、そういうものが見えてしまう人が居るのでばれてしまわないよう、カモフラージュのためです。普段は、普通の人には見えないようになっているのですが、ある日、成長した貴方が毎日ここを通っていくのが見えるようになったんです」<br>「……通学路、ですからね」<br>「はい。貴方が何気なく通って行くのを見て、また、お話をしてみたいと思ったんです。それであなたの目にも私と、この書店を映せるようにした」<br><br>　全く、女々しいですね、とゲンさんは苦々しく笑った。<br>　私と言えば、そんなゲンさんを不思議そうに見つめることしかできなかった。<br><br>「先週、貴方があの神社へ向かったと知って慌てましたよ。もさもさがいるから大丈夫だとは思いますけど、やっぱり危険ですから」<br>「へ、もさもさいたら大丈夫なんですか」<br>「一応、彼はあの森の精霊ですからね。貴方を守るくらいはできるでしょう」<br><br>　ね、と私の右肩辺りを見てゲンさんは微笑む。そういえば先ほどからそのあたりが暖かい。<br><br>「でも、なんでもさもさは私をあの神社に？」<br>「ああ……それは単純に私が面倒臭かったみたいです。正直、私の正体を隠したままでいいのか、このままこの書店へ通わせていいのかとか、悩みは全部彼に話してましたし。さっさとどっちかはっきりしろ、という事なんでしょうね」<br><br>　それにはちょっと笑ってしまった。もさもさなりの気遣いなのか、それとも本当に単にめんどうになったのか。<br><br>「でも、今度こそ来てくれなくなるかと思いましたよ。怖い思いをさせてしまったので仕方ないとは思ってましたが」<br>「でも、ゲンさんも書店見えなくしてたじゃないですか。通学路変えてたので今日初めて見て凄いびっくりしたんですけど」<br>「いや、あれは……思い出させて怖がらせてはいけない、と思ったので……」<br><br>　ちょっと咎めるように言うとゲンさんは困ったように笑って頬を指先で掻く。それがどこか可笑しくて笑うとゲンさんも釣られたように微笑んだ。<br><br>「これからは、ちゃんと見えるようにしてくださいね、私、明日からまた来ますから」<br>「……はい、お待ちしています」<br><br>　宣言するように言うと、彼は色素の薄い双眸を細めて、嬉しそうに笑ってくれた。<br><br><br><br><br><br>　<br>　<br>　都会の喧騒から離れた静かな場所。<br>　そんな、私達の日常からも離れたかのような場所に、一般的な書店とは少し異なるお店が建っている。<br><br>　外観は洋風。骨董屋さんと言っても納得してしまいそうなアンティーク調のお店だが、ここは紛れも無く、私行きつけの本屋さんである。<br>　<br>　そこには、少し幻想的な雰囲気を持つ店主が微笑み、小人や妖精がゆったりとした時間を気ままに過ごしている。<br>　私は今日も、その書店、『霞堂』へ足を向かわせるのだ。<br><br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-11921262749.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Sep 2014 12:41:02 +0900</pubDate>
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<title>霞の堂　p.7</title>
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<![CDATA[ 　<br>　恐怖。寂寥。<br>　あの時、ただそれだけの感情が私を包み込んでいた。<br>　怖くて、そしてとても寂しい。<br>　私がそう感じたのは、ただ迷子になったせい、というだけではなく、あの迷い込んだ神社こそがそう思わせたのだろうと、ややぼんやりした頭のまま思った。<br>　くすんだオレンジ色の鳥居や、寂れても尚大きい本殿。朽ちかけたような装い。<br>　それは、迷子になった子供を怖がらせるには十分なものだった。<br>　<br>　それでも。<br><br>　それでも、私にとってその思い出はそう辛いものではなかった。<br>　だって、あの時は助けてくれる人が居たのだ。優しい人が居たのだ。<br>　むしろ、私の中では暖かい過去の出来事として存在し続けている。<br><br>　あの人は、どんな人だっただろうか。<br>　思い出そうと頭を巡らせてみると、儚げな、色素の薄い瞳が脳裏に浮かんだ。<br>　そしてその記憶が微笑むと同時に。<br>　<br>　暗い神社の中、射抜くようにこちらを睨む『彼』の姿が浮かび、唐突に目が覚めた。<br><br><br><br><br>「…………ゲンさん」<br><br>　茫然と体を起こしながら、記憶の中にいる人物の名前を呼んだ。<br>　私がいるのは自分の部屋だった。<br>　いつの間に戻ってきていたのだろう。いや、それよりも。<br><br>「ゲンさん、だったんだ。迷子になった時、私を助けてくれた人」<br><br>　服装は、制服のままだった。昨夜と同じ。<br>　<br>「でも……何で、昨日」<br><br>　あれも、確かにゲンさんだった。<br>　またあの時のように神社に突っ立っていた私をまた森から帰してくれた。<br>　でも、それは『助けた』なんてものではなくて、すぐ意識を失ってしまったようだけどその直前睨みつけられたことは鮮明に覚えている。<br>　まるで、あそこへ行ったことを咎めるような視線だった。<br><br>「………………」<br><br>　どうして、あんな顔をされたのかは見当もつかないけど、だからと言ってこれからゲンさんの所へ行き、理由を問いただそうという考えにはなれなかった。<br>　確信はないけれど、彼から突き放されたような感覚になったのだ。<br>　普段、ああして穏やかにいつも笑っている彼を怒らせてしまったような。<br>　直接的に言うと、彼と会うのが怖くなってしまった。今よりもっと確定的に、彼が自分から離れて行ってしまうような気がした。<br><br>　ゲンさんの微笑む顔とあの睨みつけるような、悲痛な表情が明滅するように浮かび、私は思わず蹲って、泣いた。<br><br><br><br><br>「……ただいま」<br>「ああ、お帰りなさい」<br><br>　家へ呼びかけると、廊下を掃除する母から返事が来た。<br>　靴を脱いで上がろうとすると、お母さんが気が付いたように口を開く。<br><br>「そういえば汐里、あんた最近帰るの早いね」<br><br>　思わず足が止まる。<br>　ゲンさんの本屋さんへ通うのをやめてから、今日で一週間が経つ。ゲンさんの顔がまた浮かび、感情を抑えている間もお母さんは喋るのをやめなかった。<br><br>「お父さん心配してたよー。怪しい人につかまったりしてないかって。汐里は昔あんなことあったから余計に心配になるのも分かるけど、度ってもんがあるよねぇ」<br><br>　いつものように快活に言う母だったが、私は気になる単語を見つけて振り返った。<br><br>「あんなこと？　私、なんかあったっけ」<br>「あったあった。もしかして憶えてない？　ほら、昔迷子になった時あったじゃない」<br><br>　そう言われ、ああ、あの時か、と納得しかけるが、帰りが遅くなる理由にはなっていない。尚も首を傾げる私に、<br><br>「その後ようやく合流したってとき、あんた、案内してくれてありがとうございますー、って、誰もいない所にお辞儀してたじゃない。だからお父さん、変なものに憑かれてるんじゃないかって」<br><br>　心配し過ぎよね、と、母は笑い話のように言った。<br><br>　気が付けば、家を飛び出していた。靴をほとんど引っかけるようにして履いて、例の本屋の場所へ走り出していた。<br>　母が言うには、私はたった一人きりで森から抜け出し、合流したのだという。<br>　もしそうだとしたら。本当に、母が言っていた通りなら。<br>　頭の中に浮かぶ嫌な想像を振り払うように、いや、振り払いながら霞堂へと急ぐ。<br><br>　できる限り急いで、間違える筈のない、何度も足繁く通った筈の霞堂へたどり着く。<br>　だけどその時には、もう。<br><br>「あ……ああ……」<br><br>　霞堂は、元々そこに何もなかったかのように、綺麗に消え失せていた。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-11903764724.html</link>
<pubDate>Sat, 02 Aug 2014 19:24:51 +0900</pubDate>
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<title>悪い子さんへ</title>
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<![CDATA[ 　<br>　きい、と軽い音を立てて開かれたドアをくぐると、至って簡素な内装の部屋がそこにあった。<br>　恐る恐るそこに足を踏み入れてみるが、そんな自分が滑稽に思えるほどにごくごく普通の事務室、と言った風の室内だった。半ば拍子抜けした気持ちになったのは隣を歩く同僚も同じらしく、どこかほっとした様な面持ちだった。<br>　そんな緊張感の解れもあってか、今度は何の躊躇もなく歩を進め、俺たちをここまで連れてきた人物を振り返った。<br><br>「さて――、本当なのでしょうか。頼めばどんな仕事でも遂行して頂ける、というお話は」<br><br>　そうカマをかけ、尋ねた俺をあざ笑うかのように、この事務所の所長である男はゆっくりと微笑んで見せた。<br><br><br><br><br>　一見すると普通の事務所であるここは、その実、言うなれば『闇の仕事請負人』とでも言おうか。そんな表立った活動ができないような職種の事務所である。<br>　俺たちがここへきているのは、とある不良の中年社員をリストラさせるためだった。一応仮にも俺たちは人事部に所属はしているが、その不良社員は過去に様々な実績を残しているため、そう簡単に手を出すことはできない。<br>　このままでは会社の方に多大な迷惑がかかるのだ。そうやって頭を抱えた結果、ここに来たというわけなのだが。<br><br>「まあ、ただ口で言っただけでは信用してもらえないでしょうから、まずはこれを見てください」<br><br>　俺たちは事務室の中に置いてあった椅子へと座らされ、男に促されるまま示されたモニターへ視線を移動させる。隣の同僚の表情を窺ってみると、これから映し出されるであろう映像に怯えるような顔をしていた。そんな同僚の姿に逆に俺が冷静になりつつ、再びモニターへ目をやった。<br><br><br><br><br>　さて、モニターには水着の女性が現れた。位置の高い腰からはすらりとした足が伸び、全体的に細めな印象ではあるのに艶めかしい曲線美をその体は演出していた。細腕には、その日に当てられ金色の髪と同じような輝きを放つ大ぶりなアクセサリーがかかっていた。<br>　その女性のあまりの美しさに俺が唖然としていると、不意に彼女がカメラに背を向けた。一瞬何事かと思ったが、どうやらそちらに誰かがいるようだった。目を凝らしてみると、中年は過ぎているであろう人物がにやにやと厭らしい笑みを浮かべながらそこに立っていた。ハッキリ言ってしまうと、手前にいる女性と並ぶと明らかに見劣りのする顔だった。<br>　それはともかく、その女性と男がいるのはどうやらホテルの室内のようだった。<br>　その真意がつかめないまま見入っていると、女性が男へと歩み寄っていく。そうすると男の身長がとても低く感じられた。女性の肩越しに辛うじて男の顔が見える程である。<br>　と、女性がその男をゆっくりとした動作で抱きしめ、そして同時に抱え上げた。軽々と、何の苦もなさそうに持ち上げた彼女にやや驚いたが、あの体格差ではまま納得できた。<br><br>「はあ……、本当に」<br><br>　悪い子ね、と甘く呟き、男の頬へそっと唇をつけた。そして何をしたのか男が喘ぐような表情になり、僅かに横顔が窺える女性がカメラを見、妖しく笑って見せた。<br><br><br>　そしてモニターはブラックアウトし、部屋の照明がつけられる。それに目がちかちかするも、先ほどの光景が瞳に焼き付く。<br>　まだ茫洋とした感情が抜けきらないまま、所長である男は口を開いた。<br><br>「これは私共の過去の実績です。ちなみにこの中年男はこの画像を公表された後、職務規定違反で退職になりました」<br><br>　そう淡々と告げられる内容に耳を傾けながら、今回の仕事の成功を確信した。確かにどれだけ実績があろうと、こういった問題を起こさせればリストラへこじつけることは可能だろう。<br>　そんな思いで所長に正式に依頼をしようと立ち上がろうとした瞬間、俺を止める動きがあった。<br><br>「……ちょ、ちょっとまてよ」<br><br>　同僚だった。どこか焦っているような顔になっていて、ああ、先ほどの怯えがまだ抜けていないのか、と感じた。<br><br>「いや、これは待つ必要はない。この件に関しては俺たちが一任されてるし、この方法なら確実にアイツを退職まで追い込むことができるだろ」<br>「い、いや、そこを心配しているわけじゃないんだよ。でも、だからといって、こんな形で、工作するような真似したのがばれたら……。俺たちもただじゃすまねえだろ」<br><br>　これは相当怯えているようだった。俺は一つ溜息をついて、<br><br>「御心配には及びませんよ。それが世間に知られないようにするのも、私共の仕事の一環でもあります」<br>「……そういう事らしいし、全体的にこの件はそちらへ任せてもらってもよろしいでしょうか」<br><br>　言いたいことを言われてしまい、そう所長へ確認を取ることで同僚へこれ以上の反論の余地を消す。ここまでされて踏み込んでくる奴ではない、という俺の読み通り、同僚は渋々、といった様子ではあるがよろしくお願いします、と頭を下げた。<br>　所長は「勿論です。こちらからもよろしくお願いいたします」と返し、これで無事俺たちの仕事が完了した。<br><br>　そして後日、例の不良社員が自主退社した、という連絡が入ったのだった。<br><br><br><br>＊＊＊＊＊<br><br>また悪い子さんからリクエストをいただきました！<br>改正してほしい点などありましたらご報告お願いします。<br>　
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<link>https://ameblo.jp/rindou0922/entry-11889518704.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Jul 2014 00:06:08 +0900</pubDate>
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