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<title>三流人間ばんの三流生活</title>
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<description>blogをいろいろやってみた結果…。思い切って小説を書いてみようと思いました！…というワケで三流人間ばんの人生「初」作品!!笑どうぞヨロシクお願いしますっ!!!</description>
<language>ja</language>
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<title>外伝～ロウの初恋～最終話「そして…キミと共に。」</title>
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<![CDATA[ ローザの葬儀は翌朝、ヘクトの海岸でひっそりと行われた。柩の中で安らかに眠るローザに…コルエ、グレイ、親方、ラエル、屋台の主人がそれぞれ…別れの言葉を掛けて行った。<br><br>「それでは…最期に…ロウさん。」<br><br>神父が静かに…ロウを柩の前まで呼びよせる。ロウは涙で瞳を腫らしたまま…眠っているローザの頬に手を当て…優しく語り掛けた。<br><br>「よぅ…。気分は…どうだ？この場所に来るのは…本当に…久しぶりだな。…俺達の関係は…この場所で…始まったんだよな。俺はなぁ…キミと出会えて…本当に…幸せだった。」<br><br>そう語り掛けるロウに再び涙が溢れ出した…ロウは…必死に堪えながら話しを続けようとする…。が…次の言葉が涙に遮られて出てこない。その姿を見かねたグレイが、ロウに近寄り話し掛けた。<br><br>「今…だけは泣いてもイイんだ…。お前の気持ち…全部…吐き出せ。」<br><br>グレイの力を借り…ロウが涙を流しながら…本音をぶちまけた…。<br><br>「お…俺は…残念で仕方が…ない。キミを…キミを失う事が…誰よりも怖かった！まだ…逝くのは…早いだろ！俺はまだ…何もしてやれて…ないじゃないか！これから…一緒にたくさんたくさん…歳を重ねて…幸せに暮らして行くはずだった！なのに…。…俺は…キミに…何もしてやれなかった！それに…キミの…異変に気付く事が出来なかった！…ったく…最低な…男…だな。」<br><br>ロウは涙を流しながらその場で…柩の中のローザを抱きしめる。そして…優しく…最期のキスをした…少し落ち着いた様だ…。その場にいた全員が、ロウの姿、ローザへの愛を知り…涙していた。<br><br>「…俺は…キミの太陽に…なる事が出来たか…？俺は…今でも…ローザ…キミを愛してる。これからも…俺達は…ずっと…ずっと一緒だ！だから…今は…ゆっくり休むんだ…おやすみ…ローザ。」<br><br>ロウの言葉と共に…柩は無情にも…ゆっくりと光を遮って行く…。<br><br>「さぁ…ローザ…行こう。」<br><br>柩は海へゆっくりと帰って行った…。<br><br><br><br>その夜…。<br>ロウは海岸に腰を降ろしタバコを吸っていた。<br><br>「ローザ…どうだ…そっちは…。イイ…場所か？」<br><br>そう呟くと…ロウはポケットに入った木箱を出して、それを開いた。木箱の中にはペアの指輪と…不死鳥の紋様の腕輪が入っていた。<br><br>「…不死鳥の様に…永遠の時間を共に…か…。何が…っ！」<br><br>「バーカ…止めとけ。」<br><br>「…親父…。」<br><br>ロウが腕輪を海へ投げようとした瞬間…。遠くからロウを見つめていたグレイがそれを止めた。グレイは…そのままロウの隣に座る。<br><br>「その腕輪は…もう…ただの腕輪じゃねえんだよ。それはなぁ…お前が愛した…女が…お前と共に…生きた証だ。」<br><br>「生きた証…。」<br><br>「お前はまさしく…十分過ぎる程に…太陽だったぜ。…その証を…無下に捨てるもんじゃねぇ…。」<br><br>グレイの話しを静かに聞き…ロウは…そっと腕輪を木箱にしまい込んだ。<br><br>「そうだよな…。俺達はこれからも…ずっと一緒…。」<br><br>グレイはロウに言葉も掛けずに立ち上がり、そして…静かにその場を離れる…。<br><br>「…親父！…俺…ガルバンに行くわ。親父さんに伝えなくちゃな…。」<br><br>「あぁ…行け…。でもな…これは…お前の心を癒す旅にしろ。親父さんの前で…お前の気持ち…ちゃんと全部…吐き出して来いよ。」<br><br>ロウは去って行くグレイを見送り、空を仰ぎながら呟いた。<br><br>「あぁ…。ちゃんと…自分と向き合わないとな…。」<br><br><br><br>翌朝…。<br>ヘクトの港には早朝からロウの姿があった。<br><br>「さぁて…行くか。」<br><br>荷物を持ち、ガルバン行の乗船手続きをしようとした時…。<br><br>「すみません…。ちょっと…お尋ねしますが…。」<br><br>…と、一人の老婆がロウに話し掛けた。<br><br>「ん？婆さん…どうしたんだ？」<br><br>「孫とはぐれちゃったみたいで…。」<br><br>ロウは迷った…。捜すか…捜さないか…。船は今にも出航する寸前である。しかし…。こういう場合…ローザなら…どうしただろう？いつの間にか…そう考えていた…。<br><br>「うん…そうだな…ローザ…。すまねぇ…ガルバン行き…今は…後回しだ！」<br><br>そう呟いたロウは、荷物をその場に置き…。腕をまくる。<br><br>「よっしゃ…！で…婆さん！孫は…どんな身なりしてるんだい？」<br><br>そう老婆に声を掛け、港で懸命に老婆の孫を捜し続けた…。<br><br>ロウと老婆が孫を捜す…そのすぐ後ろを…ガルバン行の船が太陽の光を後ろから浴びて、颯爽と出航して行く。<br><br>まるで…ロウの新しい旅立ちを表現する様に…。<br><br>～fin.～
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10094888437.html</link>
<pubDate>Thu, 08 May 2008 11:20:12 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「キミと出会えて…本当によかった。」</title>
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<![CDATA[ 二人の生活を再開して二ヶ月が過ぎた頃…この頃から、ローザは働きに行く事も出来なくなり…一日ベッドで過ごす事が多くなっていた。<br><br><br>そして…あれから、もうじき三ヶ月が経とうとしていた…ある日の朝…。珍しくローザがキッチンに立って朝食を作っているではないか…。ローザはロウに気付き、声を掛ける。<br><br>「おはよ…。」<br><br>「おはよって…ローザ…体…大丈夫なのか？」<br><br>朝からキッチンで動き回るローザを見て、ロウは驚いていた。こんなローザを見るのは…久しぶりである。ロウは側に駆け寄り、少し体を支えてローザに話し掛ける。<br><br>「今日はね…なんか調子イイんだ…。最近…私寝てばかりだったでしょ？だから…何かしてあげたくて…。」<br><br>ロウは叫びたい気持ちになっていたが…心の中でそれを一生懸命に堪えていた。<br><br>「バ…バーカ。気にすんなって！調子が悪いのも、夏の疲れが一気に出てるだけさ！ほら…続きはしてやるから…寝てなって。」<br><br>ロウはローザをその場でグイと担ぎ上げ、寝室まで運ぶ。<br><br>「あ…あの？ロウさん…？私…歩けますー！もー降ろしてってばっ！」<br><br>ローザはロウの腕の中でジタバタして…懸命に抵抗している。<br><br>「…ったく。解ったよ…ホラ！」<br><br>ローザは見事にベッド上空から…ベッドに向かって降ろされた…否、落とされた。<br><br>「もぅ…今日は私が作るはずだったのに！」<br><br>ローザはベッドに落とされ、少し苛立つ表情をして見せた。ロウはそれを完全に無視して、ただ…黙って…優しくローザを抱きしめる。<br><br>「ん…。まぁ…いっか。」<br><br>ロウの無言の気持ちを、ローザは汲み取った様だ。<br><br>「おぃおぃ…やけに今日は素直だな。…やっぱり頭の…ウミを出した方が…。」<br><br>ロウはいつかの様に人差し指をまっすぐ伸ばし、ローザの額に当てようとしていた。<br><br>「…いや！もう大丈夫デス！…もう少し…寝てまーす。」<br><br>ローザもバカではない、布団に包まり、ウミ出しを未然に防いだ。それを見たロウは笑いながらキッチンへと向かって行く。<br><br>「…ありがとう。ロウ…。」<br><br>ローザは天井を見ながらそう呟く。…本当はもう…自分には…時間が無い…、何となくではあるが…そう感じていた。<br><br>その夜の事だった。ローザは…また大量の吐血をした……。既に意識も半ば朦朧としている。…もう死期は近い様だ…。<br><br>「ローザ！しっかりしろ！心配すんな…。今…ラエル先生呼んで来るからなっ！」<br><br>「ダメ…行かないで。」<br><br>ラエル先生を呼びに行こうとしたロウの腕を、ローザは掴みそう答えた。そして続けて…こう話した。<br><br>「ロウ…。ダメだよ…。私…知ってる…。もう…長くないみたい…。」<br><br>「な…何言ってんだ。大丈夫だから。すぐに…すぐに良くなる。」<br><br>「私ね…ロウと出会えて…本当に幸せだったよ。…ごめんね。ロウを…これから…一人にさせちゃう…。一人になっても…ちゃんと…味見はするんだゾ…。」<br><br>ロウはローザの手を握り…ただ…一生懸命に涙をこらえた…。溢れ出す涙を押さえ込み、ロウはローザと唇を重ねる。<br><br>「あぁ…約束だ…。ローザ…これからも…ずっと…愛してるぜ。だ…から…い…今は…ゆっくり…休みな。」<br><br>ローザは力が抜けていく様に…ゆっくりと瞳を閉じて行く…。太陽の様な命が…正に今…終わりの瞬間を迎える。<br><br>「愛して…くれて…ありがとう。これからも私は…貴方の中で…ずっと…生き…続けるから…。」<br><br>ローザの、命の炎は…静かに消えていった…。<br><br>暗闇の中で…永遠の眠りについたローザを抱きしめたまま…ロウは…ただただ…声をあげて涙を流していた…。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10094554468.html</link>
<pubDate>Wed, 07 May 2008 07:49:47 +0900</pubDate>
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<title>shade外伝　短編　「狩人…最後の瞬間」</title>
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<![CDATA[ <p>「キミは…神官になりたいのかい??」</p><br><br><br><p>この言葉が私にとって…生きていて…初めて「手を差し伸べられた」瞬間であった。</p><br><br><br><p>私はこの方なら、世界の秩序と平和を永遠に守る事が出来る。</p><br><p>…そう信じていた。</p><br><br><br><p>だから彼の理想の為なら、多少の犠牲は止むを得ない…。</p><br><p>そう思った…。</p><br><br><br><p>…それが…人の命を奪う事だったにしろ…。</p><br><br><br><p>私の命は彼に捧げた…はずだった…。</p><br><br><br><p>彼の理想を破壊する2人の男が現れ、真実が判明するまでは･･･｡</p><br><br><br><p>今思えば…私は…彼らが羨ましかった。</p><br><br><br><p>希望を持った瞳…何者にも捕らわれない自由な心…不屈の精神…そして情熱の魂。</p><br><br><br><p>全てが羨ましかった…。</p><br><p>闇に染まってしまった私には…無理な事であろう…。</p><br><br><br><p>それに比べ…私は。</p><br><br><br><p>今まで彼の理想、そして世界の秩序と平和の為に行ってきたと思っていた事が…。</p><br><br><br><p>彼の単なる個人的な欲望であった…と知ってしまった…。</p><br><br><br><p>悔やんでも…悔やみきれない…。</p><br><br><br><p>彼の独裁の為に何人もの人々の命を奪ってきたのだろう。</p><br><br><br><p>後悔ばかりが私を責め続けていた…。</p><br><br><br><p>今度転生出来るのであれば…。</p><br><br><br><p>もっと自由に…。</p><br><br><br><p>もっと希望を…。</p><br><br><br><p>そして…。</p><br><br><br><p>誰よりも熱き魂を…。</p>
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10094291699.html</link>
<pubDate>Tue, 06 May 2008 16:41:15 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「生きた証を…貴女の為に。２」</title>
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<![CDATA[ ロウはローザには病気の事を決して話さない様…ラエル先生に頼み込んだ。<br><br>「あいつには…知らないままで…今までどおりで過ごして欲しいんだ。そういう事で先生…頼む。」<br><br>そういう気持ちがロウにはあった。無論、この事はグレイにも話しをした。<br><br>「…そうか…。それが…それがお前の進む道だな。道は険しいぞ…。頑張れ…。」<br><br>グレイはそう…一言だけ呟いていた。「道は険しい。」それはロウにも解っていた。これから病気で苦しみ…、且つ衰弱していくローザを見守る事…。それは又ロウ自身も、自分との戦いを続けて行かなければならない道である。<br><br>「…大丈夫だ。俺は…これからあいつだけの太陽になるんだからよ。」<br><br>グレイにそう話すロウの姿には…もう迷いは無くなっていた…様に見える。しかし「もっと早くローザの異変に気付いてやれば…。」その想いは…ロウの心底にはずっしりと潜んでいた…。<br><br>病院から帰ったロウとローザの二人は、いつもの様に幸せな生活を再開した。<br><br>「ロウ…心配かけてごめんね。私…迷惑掛けっぱなし…。」<br><br>「バ～カ…気にすんなって。…そ・れ・よ・り！へへっ…今日は…この俺がっ！晩飯作るからさ。」<br><br>家に帰るなりうなだれて落ち込むローザに、ロウはそう言いながら軽く指でローザのおでこを突き倒す。<br><br>「え…？ちょ…ちょっロウったら！お…おでこに穴開いちゃうよー！」<br><br>「あぁ…！？いや…あまりにもひでぇ落ち込みようだったから…穴開けて悪いダシ取ってやろうか…ってな。」<br><br>「そんなに…ひどい落ち込みだった？」<br><br>「あぁ、か・な・り・な！！」<br><br>「うぅ…ロウったら…私が寝てる間に…随分と五月蝿くなったのね！」<br><br>二人はそうやり取りした後…、実に久しく笑いあっていた。ロウは笑いながら…「これで…これでいいんだよ。」と心の中で何度も言い聞かせた。ラエル先生から、ローザにはただの過労と伝えてもらっていた。<br><br>「さぁ、ローザ。退院祝いだからな…今日は黙って座ってな。」<br><br>ロウはローザをダイニングに座らせたまま、キッチンへと移動し夕食の準備を始めた。<br><br>「じゃあ…楽しみに待ってますよ？コックさん♪」<br><br><br>「ウソ…凄く…美味しいんですけど…。」<br><br>「…ウン。本当だな…。なかなか…美味い。」<br><br>ロウの料理の味にローザはかなり驚いていた…が、ロウもまた、自分自身の腕前に驚いていた。<br><br>「ロ…ロウ？」<br><br>「ん？どした？」<br><br>「味見…してないの？」<br><br>「ん…あぁ。してないよ、だから多少不安もあった…が、これなら大丈夫だな。」<br><br>ロウのバカ正直な答えに、ローザは段々と可笑しくなり笑ってしまう。<br><br>こうして、二人のいつも生活は再開した。だが…それは、二人の『永遠』を破壊するカウントダウンの始まりでもあった。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10094281317.html</link>
<pubDate>Tue, 06 May 2008 11:53:03 +0900</pubDate>
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<title>shade外伝　短編集「ハヤテの開眼」</title>
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<![CDATA[ ハヤテは街をのんびり歩いていた。今日は久々の休みで、バルトもリサも出掛けてしまっており…実に退屈な休日なのである。<br><br>「せっかくの休み…何しようかな…。先生は相手にしてくれないし…。」<br><br>一応…絵の修行をしようと画材一式は持って来たものの…。描きたいモノが見つからない。<br><br>「心が揺れ動く瞬間かぁ…。どんな時なのかな…揺れ動くって…。」<br><br>バルトが教えてくれた事を考えながら、とりあえずハヤテはバルトがいつも座り込んでいる丘に上がる事にした。「先生はいつも…あの場所で何を見ているのであろう」…そんな事がふと、頭の中で閃いたからである。丘に登ると今日は天気も良く、海がキラキラと輝いているのが見える。<br><br>「綺麗だなぁ…。そういえば…初めてだ…こんなにゆっくり腰降ろして、この街を眺めるのも…。あぁ…これかぁ！」<br><br>いつもの景色の中にも心が揺れ動く瞬間がある。ハヤテは何となくではあるが、それを掴んだ。<br><br>画材を素早く取り出し”その瞬間”を鮮明に表現するハヤテ。<br><br>ソレが描き終わった時、既に太陽は沈んでいた。<br><br>「やった…僕にも…やっとできたんだぁ！」<br><br>顔が絵の具だらけになって、その場に仰向けになるハヤテの横には…。海面がキラキラと綺麗に輝いている海岸の絵が置かれていた。実に…素朴で…何の変哲も無いが、見る人の心を魅了する…そんな絵が描かれていたのである。<br><br>「ネードの銀髪画家バルト」の自称１番弟子ハヤテ。彼が画家として初めて大きな一歩を踏み出した瞬間であった。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10094029100.html</link>
<pubDate>Mon, 05 May 2008 15:56:57 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「生きた証を…貴女の為に。」</title>
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<![CDATA[ 「お気の毒ですが…ローザさんは…もう…助かりません。」<br><br>病院に着くなりラエル先生は、無情にも真っ先に結果を伝える。流行り病…「リゼルニア菌」。感染してもすぐには発症せず、感染者の体内に潜伏する。初めは吐き気、めまいと共に軽い意識消失を起こすが、それが感染の合図となる。その後は一見しても至って普通であるが、大量の吐血をしてしまうと…そこから三ヶ月から半年で死に陥る回避不可能な病気である。尚、感染元は不明である。<br><br>…これが、ロウがラエル先生から聞いた言葉であった。軽い意識消失…ロウには心当たりがある。ザックがやってきた最初の夜…。あの時確かにローザは意識を失っていた。だと…したら…。<br><br>「ち…畜生！！なんで…なんでだっ！！」<br><br>ロウは自分の心の中に溜まった想いの全てを、涙と共に…ラエル先生の病院の壁にぶつけた。何度も何度も…いつしか拳は朱色に染まり…ロウはその場にへたりこんでいた。<br><br>「どうした…。気は…もう済んだのか？」<br><br>その声に気が付くと…コルエから話を聞き、急いで駆け付けたグレイが静かに立っていた。<br><br>「いいか…ロウ。人は皆無力…。そして…遅かれ早かれ…いつかは…必ず死ぬんだ。…ローザはそれが他の人より…ほんの少し早かった…それだけだ。」<br><br>その瞬間…朱色に染まった拳でロウは実の父親を力一杯に殴りかかる。グレイはそのまま１メートル程吹き飛ばされ倒れ込んだ。<br><br>「親父は…俺に…俺に！諦めろって言うのか！何が…何がっ！」<br><br>ロウは再びその場に座り込む。グレイはゆっくりと立ち上がり…ロウを力一杯に叩いた。今度はロウが吹き飛ばされる。グレイは一度ではなく、何度もロウを叩いた。そして…息を切らしながらロウに話し掛ける。<br><br>「目ぇ…覚ませや。いいか？これから…お前が…ローザにしてやれる事は…ローザが自分の生きて来た…証を作ってやる事だ。泣くな…悔いるな…己を恨むな…。そして今から…ローザに何があっても…笑え。今度は…お前が太陽になってやる番だ。せめて…幸せに逝かせてやるんだ…。人ってのはなぁ…どう生きた…かでは無い…どう死んでいくかだ。ローザに「お前に出会えて幸せでした。」って…言わせてみろや。」<br><br>そういうとグレイは身を翻し…病院から出ていく。ロウはグレイに叩かれた頬、泣きじゃくったまま腫らしている瞳、朱色に染まりあげた拳のままで…<br><br>「親父！」<br><br>と声をあげた。<br><br>「どうした…せがれ！」<br><br>グレイは振り向きもせず答える。ロウも視線は床に落としたままである。…が、涙で腫らした瞳は死んではいなかった。<br><br>「俺…やるわ。あいつの生きた証を…作る…。」<br><br>「おぅ…やれ。俺の息子だ…出来ないワケがない。…じゃあな。」<br><br>グレイは、その言葉だけを残して去って行った。<br><br>「多分…リゼルニアか…。…ったくよ。リヴ…柄じゃないよな…てめぇの息子…何度も殴り倒すなんてよ…。偉そうに生きた証…言えた義理じゃないよな…。はっ…。」<br><br>病院を出たグレイは、海岸に座り込み…見えない星空を見上げ…そう呟いた。<br><br>「ロウ…お前なら…出来るさ。リヴの息子だから…な。」<br><br>再びそう呟いたグレイは、一年ぶりのタバコに火を点けた…。深い闇が覆う中…タバコの白い煙が闇に静かに溶けて行った…。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10093979297.html</link>
<pubDate>Mon, 05 May 2008 12:09:48 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「深い絶望」</title>
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<![CDATA[ 結局…グレイの読み間違いとも言える暴走もようやく治まり…、無事に二人は一緒に暮らす事の許可を得る事が出来た。<br><br>但しグレイは今までどおり、ローザはコルエの手伝いを…ロウは風守の仕事を続けながら…、という条件を出した。<br><br>「愛は時として盲目になるからなっ！いいか…必ずルール…つまり、働いてる場所の”掟”は守る事だ。自分の仕事や信念を曲げる様なものは…決して愛なんて呼べないからなっ。」<br><br>まるで…自分に言い聞かせている…。そんな思いがロウには伝わっていた…。が、”何”に対しての言葉なのか…ロウにはまだ…理解出来なかった。<br><br><br>二人で暮らす”新居”は意外にもヘクトの中心街の中で見つかった。ロウの友人のカーンが見つけてくれたのである。<br><br>「ボロ家だが…今日からここが…俺達の…居場所だな。」<br><br>「そうだね。イイとは言えないけど…私幸せ。」<br><br>確かにイイ家とは言えない。今にも天然記念物に指定されそうな家である。そうして二人の新しい生活は穏便に始まった。結婚はしないものの…二人の仲は決して崩れる事がなく、平凡でとても幸せな毎日が過ぎて行く。<br><br>しかし…「この時間は永遠だ…。」そう思っていたロウに…いつか体験した不吉が蘇る事になる…。<br><br>それは暑い夏の日の出来事であった。いつもの様に仕事を終えたロウが帰宅する…が、ローザがいない。<br><br>「珍しいな。今日は…残業か…？」<br><br>いつもなら先に帰っているローザがいない。ロウは疲れて帰って来るであろうローザの為に初めて夕食を作る事にした。<br><br>「たまには…喜ばせてやらないと…な。」<br><br>初めての料理にしては上出来だ。ロウは自慢げにそれをテーブルに綺麗に並べ、「ただいま～。」という声を聞く為に、静かにローザの帰りを待っていた。<br><br><br><br>「遅いなぁ…。大丈夫か…？」<br><br>どれくらい待っていたであろうか…。夕食は既に冷めてしまい、深い闇が覆う夜がやって来ていた。<br><br>「いくら…何でも…お…かしいよ…なっと！」<br><br>そう呟くと、ロウは家を飛び出しコルエの店に向かった。何やら胸騒ぎがする…。それが一体何なのか…ロウには解らない、だが今はローザの元へ…いち早く向かわなければならない…。そう思い走り続けた。その時である… <br><br>「コルエ婆さん！」<br><br>なんと…よぼよぼのコルエが息を切らしながら、急いでこちらへ向かって来ているではないか。ロウはコルエの元へ近寄り、そう声を掛けたのである。<br><br>「ハァハァ…ロ…ローザが…ローザがぁ…。」<br><br>コルエはかなり取り乱していた。ロウはコルエの肩を揺さぶり、<br><br>「婆さん落ち着け！何があった？」<br><br>と、息を切らしながらコルエに問い質す。コルエも息を切らしながらそれに答える。…が、やはり不吉は的中した…。<br><br>「ローザが大量の血を吐いて倒れたんだよぉっ！」<br><br>その言葉を聞き…その場で崩れ落ちる。<br><br>「そ…そんな…。」<br><br>そう吐き出す様に答えるのが…精一杯である…。<br><br>「今…ラエル先生のトコに運ばれたんだよ…。…アンタァ…あたしゃ…あたしゃ…どうすればイイんだい！？…あぁ…ローザァ…。何て事だぃ……。」<br><br>そう嘆いたコルエも、ロウと共に崩れ落ちる。その夜は月も無く、深い闇の中で…絶望だけが…ロウの心を埋め尽くした…。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10093683796.html</link>
<pubDate>Sun, 04 May 2008 12:05:21 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「二人で暮らしていきます。」</title>
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<![CDATA[ 翌朝、ロウとローザはザックを無事に港へ送る。ローザも昨日の崩れ落ちた表情とは打って変わり、いつもの太陽の様なローザに戻っていた。乗船手続きを済ませたザックは…。<br><br>「ロウ！後は…頼んだぞー。」<br><br>その言葉だけをロウに残した。去り際といい、振る舞いといい…実に男らしい…また父親としての懐の深さを醸しだしながら、さっさとガルバンへと帰って行ったのである。<br><br>「後は…頼む…か。そうだな！よし、ローザ…行こう。」<br><br>船が見えなくなるまで見送ったロウは、ローザの手を引いて歩き出した。<br><br>「え？行くって…どこに？」<br><br>足早に手を引かれながら…ローザはロウに質問を投げる。<br><br>「今度はウチだ。親父に話して許可…貰わないとな…一緒に住む。そうだろ？」<br><br>ローザはニッコリと微笑み…ただ一言…。<br><br>「うん。」<br><br>と答え、満面の幸せな笑みを浮かべてロウに引っ張られて行く。ロウの自宅に向かいながら、ローザはふと…昨夜の事が頭を過ぎった。<br><br>「そうそう…昨日帰らなかった事…大丈夫なの？」<br><br>ローザは少し気に掛かっている。初めて自分の我が儘でロウを泊まらせてしまった…。本当に大丈夫だったんだろうか…。ローザは考えれば考える程に気に掛かっていた。<br><br>「心配すんなよ…。どーせ…『よぅ、朝帰りか？』なんて言いながらひょこっと顔出して来るだけさ！」<br><br>ロウはそう笑って答える。案の定、ロウの家に着くと…狙っていた様にグレイが店から顔を出し…<br><br>「よぅ、遅かったな。素敵な姫と…朝帰りかぃ？」<br><br>と、グレイは笑いながら二人に話し掛けてきた。ロウの予言の通りの出来事に…二人は笑い転げる。<br><br>「あぁ？なんだなんだ？そんなに可笑しかったか？」<br><br>自分の噂をされていた事を知らないグレイは、二人の笑う意味など解るはずもない。ロウは笑いを抑えながら話した。<br><br>「見たら…解るだろ？まぁいいや…。ところで親父…実は…話があるんだ。」<br><br>「そうか…ロウ…何も言うな。解ってるさ。」<br><br>二人を招き入れ、扉を閉めたグレイが、そんな優しい言葉をロウに掛けた。その言葉にロウは驚く…<br><br>「ほ…本当か？本当にイイのか！？」<br><br>と、素直に喜びローザと見つめ合っている。グレイもその姿を見て、嬉しい表情で話し掛けた。<br><br>「イイも何も…有り難いのはこっちの方だ。やっと…二人でやる気になってくれたんだな。ウンウン…。」<br><br>「二人でやる気」というグレイの言葉に、まさに”その二人”が『ピクッ』と音を出す程に…反応して動きを止めた。グレイは気付かずに一人で天を仰ぎ、話を進めていく。グレイの頭の中では…どうやら違う方向に話が進んでいる様である。<br><br>「母さん…やっと…ロウが”店”継いでくれる決心をしたんだよ。しかも恋人のローザも一緒にだ！こんな…こんなに嬉しい日はない！」<br><br>「ちょ……お…親父…？」<br><br>ロウの呼び止めにも反応を示さず…グレイはひたすらに話続ける。<br><br>「思えば…長い道のりだったなぁ……。でも…これで俺の役目は終わった…。いや…本当に本当によかった！初めは本当に…」<br><br>それからグレイの暴走とも言える華麗な妄想は、延々一時間以上続いた。ロウは感極まるグレイの表情を見て…ただ…呆れるしかなかった。<br><br>この後、暴走するグレイに鍋蓋が落ちてきたのは言うまでもない…。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10093387703.html</link>
<pubDate>Sat, 03 May 2008 11:47:41 +0900</pubDate>
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<title>外伝～ロウの初恋～「ローザの部屋にて」</title>
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<![CDATA[ 意識を失ったローザは、ロウに抱えられて自室へと運ばれていた。まだ目を覚まさないローザをロウは、そっと手を握りしめ…ただ見守っていた。<br><br>…どれくらいの時間が過ぎたであろうか…。無意識に船を漕ぎ始めていたロウの手に、微かな反応があった。ローザが目を覚ました様である。<br><br>「ローザ！大丈夫か？」<br><br>ローザはゆっくりと目を開き…辺りを見渡している。<br><br>「ここ…私の部屋…。…あっ！」<br><br>どうやら状況を思い出した様だ。ローザはロウを見つめる。ロウの顔は、今にも眠りに落ちそうな顔と、心配そうな顔が同居している…。<br><br>「ずっと診てくれてたんだ…。ありがとう。」<br><br>ローザはロウの手を握り返し…優しく唇を重ねた。ロウも素直にそれに答える…が、ロウはまだ心配で仕方なかった。<br><br>「急に倒れたから…心配だったんだ。医者…呼ぶか？」<br><br>今医者を呼ぶなら…もっと前に呼ぶべきであろう。しかしロウとしては、ローザ自身に答えを出して欲しかった。…否、「何ともないから大丈夫。」という元気な答えが欲しかった…。案の定…ローザは…、<br><br>「大丈夫。最近…夜あまり眠れなくて。でも、もう平気だから。」<br><br>と、はっきりと答えた。いつも通りの明るい笑顔がそこにはあった。ロウの中では、『やはり医者を呼ぶべきでは？』との気持ちが残っていたが…。いつも通りのローザの表情を診て、『至らん世話…か。』との判断をした。<br><br>「とにかく、今日は一日大変だったな。俺も…イイお父さんにも会えたし。今日はもうゆっくり眠るんだぞ。また…明日な。」<br><br>ロウは優しくそう語り掛けると、絡み合った指を解き立ち上がる。<br><br>「…あ。そうだ…コルエ婆さんには、さっきの事…俺から話しといた。…まぁ…何せ”ココ”が遠いからちゃんと聞こえたかは…解らんがな。」<br><br>と、ロウは自分の耳を指差し話す。<br><br>「ウフフ…。そうだね。明日私からも、心配かけてごめんなさいって言っておくよ…。」<br><br>ローザは笑ってそう答えた。が、何か…淋しい表情をしている。ロウもそれに気付いていたが『心配かけさせて済まなそうな表情』と、読み誤っていた。<br><br>「…じゃあ…。また…明日な。」<br><br>そう話し掛けたロウは、何となく後ろ髪を引かれながら出口の方へ向かう。その時、ローザがとっさにロウを引き止めた。<br><br>「ロウ…。」<br><br>その声に反応し、ロウは振り向く。ローザは今までに見せた事もない悲しい表情をしていた。<br><br>「どうした？やっぱり…医者呼ぶか？」<br><br>再び歩み寄ったロウに、ローザはベッドから立ち上がると…ただ、無言で抱きしめた。<br><br>「…私…淋しいよ。」<br><br>ローザのたった一言の言葉…。それだけで今のロウには十分理解出来る。<br><br>「あぁ…。もう…大丈夫。大丈夫だから。…ごめんな…今夜はずっと一緒だ。ずっとな…。」<br><br>そう囁くとロウは、自分の優しい声に反応して、泣きじゃくるローザをしっかりと抱きしめた…。<br><br>ローザもまた…急に倒れて心配をかけさせた事…そして…その原因が、自分が抱える”深い闇”のせいだと解って…心底恐ろしくなり…一人ではいられなくなっていたのである…。<br><br>しかし今はまだ…ロウには”その事”を話したくはなかった。<br>…今はただ…ロウの愛が欲しかった…。<br><br>二人の時間は無情にもゆっくりと”その瞬間”に向かい…時を刻み続ける。だが、今のロウにそれが解るはずもなかった…。
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10093105378.html</link>
<pubDate>Fri, 02 May 2008 12:20:08 +0900</pubDate>
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<title>shade外伝「エドワードの眠れない夜」</title>
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<![CDATA[ ある日の夜…静まり返ったイオル神殿。神官達が眠りに着いている中で…エドワードは一人神殿を歩いていた。<br><br>「私とした事が…眠れないとは…。」<br><br>夜の神殿はいつもと違う顔を見せており、廊下の薄ぐらい明かりの反射が実に神秘的である。エドワードはしばらく廊下を歩き大広間に向かう事にした。<br><br>夜中だと言うのに大広間には誰かいる様だ。閉められた扉から…うっすらと明かりが漏れている。しかも…人の気配までしている様だ。<br><br>エドワードはあまり気にも止めず大広間の扉を開ける。そこで彼は意外な光景を目の当たりにし、思わずその光景に口だしをした。<br><br>「おやおや…。喧嘩はよくありませんよグレイ、ロウ。」<br><br>そこにはチェスの結果でいがみ合うグレイとロウがいた。二人は突然のエドワードの来訪に、心底驚いている。グレイはルック、ロウはナイトの駒を持ったまま開いた口が塞がらない様だ。<br><br>「こ…こんばんは…エドワード様…。」<br><br>グレイは他人行儀な挨拶を交わす。<br><br>「いや…親父が…どうしてもって…。す…みません。」<br><br>ロウはとにかく謝り倒す。<br><br>「構いませんよ。誰でも眠れない夜はありますからね。親子水入らずの所を申し訳ありませんが…。どれ…私も…中に入れてくれませんか？私も今日は眠れなくて…。」<br><br>「…ったく。話が解るな～さすがエドワード様！」<br><br>ロウはエドワードの腕を引っ張り大広間の中へと誘う。<br><br>こうしてエドワードの初めての眠れない夜はふけて行った。<br>
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<link>https://ameblo.jp/rock-14/entry-10092784224.html</link>
<pubDate>Fri, 02 May 2008 10:05:34 +0900</pubDate>
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