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<title>rokutaimanzokuのブログ</title>
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<description>２０１４年春、まだ４３歳なのに、突然脳梗塞で倒れた自分が、入院、リハビリを経て会社に復帰した、その顛末と、未だに後遺症と付き合って生きていくその日々を綴ります。無理ないペースで更新していけたらと思います。</description>
<language>ja</language>
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<title>脳梗塞後の心情的な変化について</title>
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<![CDATA[ 前回のブログで「次は精神的な影響もお話ししようと思います」と書きました。<br>それから半年、なかなかブログを更新できなかったのには理由があります。<br><br>実は、今だに、この「精神的な影響」については、今後どのようにコントロールしていったらいいのか、迷っていて、明確な方向性を自分に設定できていません。<br><br>でも、こうしてブログを更新してみようと思ったのは、おぼろげながらに今後の自分のすべきこと、目標、生きがいみたいなものがイメージ出来てきたから、文章にすることで、それを一度整理してみようと思ったからです。<br><br>そう、実はこの間、精神的にはとても不安定でした。<br><br>２０１４年３月に脳梗塞で倒れ、３か月の入院、リハビリ、さらに３か月の自宅療養を経て、フルタイムで職場復帰したのが、２０１４年１１月。その後の数か月も、精神的に何ら迷いはありませんでした。<br><br>その時の自分は、仕事に飢え、ただひたすら健康を取り戻して、仕事に復帰できることだけを目標に日々生活していました。<br>迷いもなく、やりがいはあって、必死でしたけど、生活に対するモチベーションが高く、それはそれで充実した生活でした。<br><br>しかし、仕事も通常通りこなせるようになり、生活にも不自由がなくなるまでに回復した２０１５年春以降、こんな気持ちが湧き上がってきました。<br><br>「自分は何のために、日々生活しているのだろうか」<br><br>ほぼ不自由がないほどに回復したとはいえ、定期的に病院にかかり、毎日薬を服用し、「健康を維持するため」の毎日。<br><br>もちろん、脳梗塞で倒れたのに、これといった体の麻痺や後遺症もなく、仕事も失わずに済んで、日々何ら困ることなく生活できているのは、本当に幸運ですし、有難いことです。<br><br>でも、妻も子供もいないひとり暮らしの自分は、この当時、生きるためのモチベーションを見失っていました。<br>これではまるで「死なないための生活」ではないか。<br><br>そんなことも頭をよぎりました。<br><br>そして、思い返したのは、リハビリ病棟にいた時に同室だったお年寄りの言葉です。<br><br>「実は、あまり退院したくないんです。なぜなら、この病院にいる方が便利で、人にも囲まれていて気が紛れるから」<br><br>当時、一刻も早く自宅に帰りたかった自分は、その言葉にはっとしました。<br><br>人間は「ただ生きている」だけでは、生活していくことが難しいことを知りました。<br><br>いや、本来なら、命拾いをして再び社会復帰できたことを喜びに変えて、今ある命を、会社や社会のため、周囲の人のために生かして、日々生活していくべきなのは、頭では十分に分かっています。<br><br>でも、実際には、生活のほとんどは不便なくできるとはいえ、重いものは持てない、バランス感覚は悪い、脳梗塞で倒れてから、発見されるまで５時間半経過していただけの、ダメージは体に残っていたのです。<br><br>そして、精神的な落ち込みは、負のスパイラルになって、さらに自分を追い込んでいきました。<br><br>このまま生活をしていったとして、将来自分は何を楽しみに、生きがいに生活していったらいいのだろう。<br>ただ毎日生きるために生活を送り、静かに一人で人生を終えていくのではないか。<br><br>そんなことを考えました。<br><br>本当に、退院直後が嘘のように、この時期は目の前があまり明るくなかったです。<br><br>それが、少しずつ変わってきたのは、この春前の事でした。<br><br>次回、それをお話ししようと思います。<br>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12153201882.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Apr 2016 18:05:19 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞後の筋肉の失調の影響、間接的な影響</title>
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<![CDATA[ さて、脳梗塞により、筋肉に失調が残ってしまうのは、やむを得ないところです。<br><br>これについては、地道に筋トレして、継続的に対策していくほかないと思っています。<br><br>ところが、筋力が弱ったり、失調が残ることによる、間接的な影響があることに気づきました。<br><br>代表的なものは、<strong>筋力が低下することによる代謝量の低下によって、普通に食事しているとすぐに太ってしまう</strong>ことです。<br><br>実際、退院時に60kgだった私の体重は、一番重いときには69kgまで増えました。<br>食事量を減らしたり、野菜中心の食生活に変えたり、運動量を増やすことで対策を取っています。<br>体重が増えると、血圧も上がりますし、糖尿病やほかの生活習慣病の原因にもなりますので、注意が必要です。<br><br>とはいえ、自分は食べることが好きですし、ちょっと辛いと感じたこともありますが、最近では慣れてきました。<br>これはもはや精神力の問題ですね。<br>なので、食事でストレスを溜めないように、、週に一度は、体重を気にせず好きなものを食べるようにしています。<br><br>それから、精神的に起因する影響もあります。<br><br>どうしても、自分の動きに自信が持てず安全に過ごそう、という意識が働くので、必要以上に体を動かさなくなる傾向があります。<br>また、時折強めの負荷をかけて筋トレすると、筋肉痛が起こって、それが長引きます。おそらく服用している血液の抗凝固剤の影響で、傷ついた筋肉の回復が遅れているためだと思いますが、なので、必要以上に筋肉に負荷をかけることも避けているので、余計に継続的な、<strong>「強すぎず、弱すぎない」負荷のトレーニングが必要</strong>です。<br><br>これは、地道ですが、万歩計を使って、とにかく歩くことで解消できそうな気がします。<br>これからやってみようと思います。<br><br>とにかく、健常な人と同じような負荷の運動が難しい、という現実に対策していくことが必要です。<br>今考えているのは、週末に行われているウォークイベントへの参加です。<br><br>楽しく体を動かすことで、体を動かす習慣をつけていくことが必要なのではないかと考えています。<br>筋トレは地道でつらい、ということを解消していく工夫が必要、ということですね。<br>散歩する時には、好きなアーティストの音楽を聴きながらするのですが、これも必須です。<br><br>さて、次回以降、精神的な影響もお話ししようと思います。<br>実はこれもけっこう深刻です。<br><br>[2015.10.18]
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12085502873.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Oct 2015 12:33:41 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞による筋肉の失調の影響</title>
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<![CDATA[ さて、気づけば今年も１０月半ばに差し掛かってきました。<br><br>気温も下がり、日によっては寒く感じることもある昨今です。<br><br>脳梗塞発症後、２度目の冬を迎えるのですが、昨年のことも参考にし、今年の冬に心がけようと思っていることがあります。<br><br>それは、なるべく体を温めよう、ということです。<br><br>理由は、寒さにより筋肉が萎縮することで、筋肉が動きにくくなることを抑えるためです。<br><br>昨年の冬、寒くなって筋肉が動きにくくなって、かなり苦労しました。<br>階段の上り下りも苦労しましたし、瞬発力がなくとっさのことに対応できないので、転倒のリスクも高まります。<br><br>おそらく、筋肉に失調が残っていることの影響だと思いますが、体が動きにくくなるのは事実です。<br><br>ですから、通勤時も危ないですし、徒歩の時にも脚が上がりにくくなりますし、動きも全体的にゆっくりになります。<br><br>これを防ぐには、継続的にストレッチや運動をして筋肉をほぐし、失調によって筋肉に命令がいきにくくなることに対処するべきなんだろうと思います。<br><br>リハビリの時に、リハビリスタッフからこう言われました。<br><br>「脳梗塞によって失われた、筋肉に命令を下す、というプロセスを、もう一度教え込んでいく作業が必要です」<br><br>つまり、何もしなければ、脳から筋肉への命令経路が断たれ、筋肉は脳の指示通り動かないのを、リハビリ（運動）することによって、筋肉に命令を下す、というアクションを覚え込ませていくことが必要、ということです。<br><br>そのためには、継続的に運動をすることが必要なんだと思い、運動を心がけています。<br><br>また、日常的に運動しないと、筋力が弱って代謝が減っているので、肥満の原因にもなります。<br><br>負荷は少なくとも、継続して運動することが必要だと痛感しています。<br><br>[2015.10.11]<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12082906827.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Oct 2015 09:24:27 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞の後遺症について、自分の場合</title>
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<![CDATA[ さて、脳梗塞から回復し、日常生活を行えることとなり、仕事にも復帰して、ほぼ1年がたちました。<br><br>発症時の状況からすれば、今こうして生活できているのは幸運ですし、体に麻痺が残っていないのもまさにラッキーと言えると思います。<br><br>それでも、実際に脳梗塞を発症し、3か月も入院するほどですから、後遺症がまったくないわけではありません。<br><br>今でも昔のように走れませんし、バランス感覚がないので、高い場所での作業は事実上できません。<br>階段をスタスタ上り下りしたり、ジャンプしたりもできません。<br>電車やバスに乗るときは、手すりやつり革に掴まってないと立っていられませんし、手すりの無い階段の上り下りも危険です。<br><br>幸いにも、自宅は1階なので、家の出入りは問題ないですが、雨が降って傘で片手がふさがっていると、何かと危険です。そのため、通勤時に持っていく鞄は肩掛けが出来るようにしています。<br><br>現在の自分の課題は、すでに回復期を過ぎた自分の体の状況を、どのように良くしていくか、ということです。<br><br>例えば、だいぶ良くなったな、と思っても、冬を迎えると、筋肉の動きは鈍くなります。<br>低気圧が来たりして気圧が変化すると、その影響でふらついたりもします。<br><br>つまり、体の状態は一進一退、といったところです。<br><br>これはもうどうしようもないと思っています。<br>自分はこれからの人生を、この体で乗り切っていくしかないのですから。<br><br>それでも、なるべくスクワットや腹筋などのトレーニングで筋力強化を図るようにし、それを継続していくことが重要だと思っています。<br><br>勿論、健常な頃のような負荷はかけられないので、それも地道に一歩ずつですが。<br><br>それに、例えばキーボードを操作していて、左手の薬指でshiftキーを抑えたりすると、失調の影響で指が震えます。<br>また、自分は右利きですが、失調は右半身に顕著だったせいで、筋力も右側の方が弱いです。<br><br>とにかく、筋肉の失調とバランス感覚の欠如は、後遺症と言えるものかもしれません。<br>次回以降、具体的にどのような症状かを記します。<br><br>[2015.10.4]
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12080350466.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Oct 2015 10:00:48 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞後の食生活をどうしたら良いか</title>
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<![CDATA[ さて、運動と共に、留意しなければならないのが、食生活です。<br><br>私が発症した理由は、高脂血症を放置したから、でした。<br><br>酒もタバコもやっていましたし、揚げ物も好きで、野菜は少な目。週に3回は飲み会していて、とても体にいい食生活とは言えませんでした。<br><br>健康診断でも、度々食生活を改善するよう言われていて、食事指導を受けたこともあったのですが、健康だと人間は食生活を改善できないものです。<br><br>しかし、逆に言えば、今のように脳梗塞からせっかく回復しても、食生活を変えなければ再発の危険は高く、昔のように「生活習慣病」を抱えた身体に戻ってしまいます。<br><br>今回は、さすがに食生活を改めました。<br><br>・野菜中心の食事にすること。<br>・揚げ物を控えること。<br><br>これを現在でも行っています。<br>それに加えて、非常に大事なのが、<br><br>・腹八分目にする。<br><br>ことです。<br><br>なぜか。<br><br>脳梗塞により失われた身体機能や、衰えた筋肉の影響で、基礎代謝が低下している自分の体は、これまで同様のカロリーを摂取すると、カロリー過多になりすぐに体重が増えてしまうのです。<br><br>もちろん、運動でそれを消化するという方法もありますが、今の状態では、負荷のかかった運動も難しい。<br>結局、摂取量をコントロールする必要があるのです。<br><br>ですので、毎日体重を計って、体重コントロールを心がけています。<br><br>体重が増えれば、血圧も上がり、糖尿病の原因にもなりかねない。<br>コレステロール値の上昇も気になる。<br><br>こうしたことを考えると、食生活の改善と体重コントロールは、非常に大事なのです。あ、もちろんタバコはすっぱり止めました。<br><br>100害あって一利なし、ですから。<br><br>ちなみに、良く摂取するのは、玉ねぎ、長ネギ、豆腐、納豆、オクラ、こんにゃく、青魚です。<br>なるべく多品種を少しずつ摂取します。<br><br>それから、炭水化物を少な目にしています。<br><br>パスタ大好きなので、少し辛いです。<br><br>そうしていると、1か月に1度言っているかかりつけの病院の先生からも、血圧、脈拍、薬との相性、血液検査の結果とも、ほぼ問題なし、という言葉を頂きました。<br><br>また、身体の状況も、同年代の患者と比べて順調だ、とも言われました。<br><br>順調なら、もっと良くなるよう工夫しないと。<br><br>食生活の改善は、本当に重要だと、血圧を測るたび、体重計に乗るたびに痛感します。<br><br>[2015.8.12]
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12060935918.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Aug 2015 12:14:51 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞後の運動をどうしたらいいか</title>
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<![CDATA[ さて、今度は、病後に行っている運動についてです。<br><br>入院してリハビリをしていた時、リハビリスタッフにいろいろ教わりました。<br><br>私の脳梗塞は、私の小脳で起こりました。<br><br>小脳は、バランス感覚や、筋肉への指示を司っているそうです。<br>だから、発症後の私は、文字を書くことも、うまくしゃべることも、立つことも、歩くこともできませんでした。<br><br>ですので、当初PTさんと、体の動かし方や、筋力トレーニングをしながら、少しずつ筋力を上げ、筋肉に動き方をもう一度学習させるようにして、徐々に機能を取り戻していきました。<br><br>その中で、特に言われたのが「すべての中心は体幹である」ということです。<br><br>インナーマッスルともいわれる、腰と腹筋の中心を鍛えることで、歩くことも、体を支えることも、階段の上り下りもできるようになる、と教えてもらいました。<br><br>もちろん、OTさんからは、指や腕の筋肉や可動域を広くすること、キーボードを打ったりするのも、繰り返しその動作をすることで、筋肉に動きを覚えさせていくことが重要であることも教えてもらいました。<br><br>ですので、入院中は、病室のベッドの上で腹筋運動をしたり、握力を鍛えたりしました。<br><br>そして、退院してからは、近所のプールに通ってウォーキングをしたり、朝晩に１時間ほど散歩をしたりして、筋力強化に努めました。<br><br>そして、職場に復帰することが出来た頃、運動は、職場に勤務しながらできるものになっていきました。<br><br>家で、あの有名な「ワンダーコア」を使った腹筋運動をし、休日には散歩をなるべくして、ゆっくりとではありますが、走ることもできるようになりました。<br><br>病気になる前、１０キロの市民マラソンレースに良く出ていた自分にとっては、スピードは及ばないとはいえ、またランニングシューズを履いて走れるようになったことは、これ以上ない喜びでした。<br><br>こうした運動を経て、今自分がやっているのは以下のような運動です。<br><br>・腹筋トレーニング<br>・ウォーキング<br>・スクワットなど、足の筋力トレーニング<br><br>一方で、悩みもあります。<br><br>入院していた頃は、リハビリスタッフや看護師さんにいろいろ質問することが出来ました。<br><br>「もっと効果的な運動法はないか」<br>「今の自分の状態は、トレーニングの効果が出ている状態なのか」<br>「小脳での脳こうそくを患った今、この状態は『順調に回復している』のか、それとも、トレーニング方法が合っていないのか」<br><br>つまり、自分がやっているトレーニングの評価が分からない、ということです。<br><br>それでも、地道に体を鍛えて動かしていくつもりですが、今後は、リハビリについてのアドバイスも受けたいなあと思っています。<br><br>どんな相手にどのようにアドバイスを求めたらいいのか、それは現在の課題です。<br><br><br>[2015.7.5]<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12046833562.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Jul 2015 12:49:19 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞後の日常生活―通勤―</title>
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<![CDATA[ まず、一番の注意点は通勤です。<br><br>東京の通勤ラッシュ、すし詰めの電車に乗ること、混雑した駅で乗り換えること、急ぎ足の通勤の人たちの流れに乗ること、雨の日の滑りやすい路面への対応。<br><br>注意すべき点はいくらでもあります。<br><br>そこで、心がけることを決めています。<br><br>まず、時差通勤です。<br>ラッシュ時の通勤には危険が伴います。<br>電車に乗っても、つり革や手すりにつかまれない可能性があります。<br>電車の通行や停止発車時の揺れは、正直私には非常に危険です。<br>さらに、乗換時も、ラッシュ時はみんな急いでいます。速足で、前を向いて。<br>もしそんなときにすれ違いざまに、ぶつかったり鞄が引っかかったりすれば、これも転倒して大怪我の原因となります。<br>それを避けるには、ラッシュを避ければいい。<br>ですので、ラッシュを避けた時間帯に通勤することを心がけています。<br><br>或いは、少し早めに家を出て、4駅先まで歩くこともあります。<br>私の最寄駅から4駅先の乗換駅までの混雑は激しいので、それを避けることと、歩いて運動の習慣をつけることの二つの効果があります。<br><br>それから、靴を変えました。<br>革靴ではなく、滑りにくいソールのウォーキングシューズにしました。<br>最近では、靴ひもがついているデザインながら、ひもではなくサイドにあるジッパーで着脱を行うタイプの靴もありますし、冬にはスパイク付で雪道でも滑りにくい靴もあります。<br><br>こうした靴に変えました。<br><br>これで雨の日も比較的安全です。<br><br>とはいえ、それでも以前よりは格段に注意しながら通勤することになりました。<br><br>スマホをいじりながら歩くなんてこと、できません。<br><br>混雑している乗換時も、階段では手すりを使うのであえて周囲の人に先に進んでもらって、自分は手すりを使って上り下りします。<br><br>また、手すりを使うこと、安全を最優先に通勤することを考えて、急ぐ、という意識を捨てました。<br><br>実は、通勤だけではなく、仕事で営業先に電車で行くのにも、以前より15分くらい前に会社を出て向かいます。<br>間に合いそうもなくて急ぐ、ということに危険があるからです。<br><br>移動に時間がかかる、というのは、脳梗塞後のもっとも大きな変化です。<br>転びやすい、怪我をしやすい。<br>そういう体になってしまったことを痛感しました。<br><br>[2015.7.4]
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12046418915.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Jul 2015 10:49:57 +0900</pubDate>
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<title>脳梗塞発病後の体との付き合い方</title>
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<![CDATA[ さて、発病から約８か月で職場に復帰したわけですが、その時から、自分は「脳梗塞を患ったことで、変化してしまった自分の体と付き合いながら生活すること」と向き合うことになりました。<br><br>それは、以下のようなことを毎日行うことです。<br><br>・定められた薬をきちんと服用する。<br>・体重、血圧、脈拍を毎日朝夕計り、記録して、病院に行くたびに主治医の先生に報告して自分の体の状態を知る。<br>・失われた平衡感覚を補えるよう、筋力を強化し、継続的にトレーニングする。<br>・食生活を改善し、野菜中心の生活に変える。<br>・通勤や移動には注意を払い、急がずあわてずに動くことを心がける。<br><br>実は今でも、この「病気後の自分の体との付き合い方」については試行錯誤しています。<br>生活を変えるのは、何よりも再発防止のため、そして、脳梗塞によって失われた体の機能を補って毎日の生活を送るためです。<br><br>会社復帰を果たした今、いつまでも病人扱いではいられません。<br>でも、今の自分にできない、かつては簡単にできていたことがあるのも、また事実です。<br><br>そして、上に書いた生活の改善点は、あくまで「生活の改善、或いは再発防止のための努力目標」です。<br><br>これに「仕事」ということを加えると、課題はさらに増えます。<br><br>集中力の低下、スピーディーな作業の難しさ、数字や文字に対する注意力の低下。<br><br>こうしたものは、脳梗塞によって壊死してしまった脳の部位が本来司っていた能力の部分です。<br><br>健常者として仕事をする以上、これは克服すべき課題です。<br><br>ましてや、自分は役員です。<br><br>下の人間に仕事をやってもらってはいおしまい、という立場ではなく、自分のやった仕事を別の人間にも確認してもらいつつ仕事を進める、という立場でもありません。逆に部下の仕事をチェックしたり、会社全体に目を配って仕事をする必要があります。<br><br>ともあれ、こうした改善点や努力目標や課題と向き合って、乗り越えていくことが自分の日課になりました。<br><br>現実から目をそらしていては、前に進めませんから、当然です。<br><br>こうして、仕事に復帰した自分が、病気と付き合っていくためには、「現実と向き合って一つずつ課題をクリアしていくこと」が必要でした。<br><br>でも、言うは易し、行うは難し、であるというのは、今知らされています。<br><br>実にいろいろな「うまくいかないこと」がありました。<br><br>それを少しずつお話ししたいと思います。<br><br>[2015.06.13]<br><br><br><br>
]]>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12038391775.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Jun 2015 13:55:08 +0900</pubDate>
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<title>毎日仕事ができるまでに回復した、という喜び</title>
<description>
<![CDATA[ さて、発病したのが、2014年3月28日。<br>入院して治療をし、リハビリ病棟を経て退院したのが6月30日。<br>自宅療養しながら、徐々に会社に通い始めて、毎日通勤が出来るまでに回復したのは、2014年10月20日のことでした。<br><br>毎朝5時半くらいに起床して朝食を摂り、、薬を飲んで体重、血圧を計り、シャワーを浴びて出勤し、仕事をして、昼食を摂り、18時くらいに帰宅。<br>夕食を作って食べ、薬を飲んで、日記を書いて血圧を計って就寝。<br><br>こうした感じの毎日でした。<br><br>当時、筋力は、まだまだ十分回復したとは言えませんでした。<br>特に脚の筋肉の回復は不十分で、歩くのに不自由はないものの、電車ではつり革や掴まるところがないと危ないですし、階段の上り下りも手すりなしでは危険でした。走ることもできません。<br>床に落ちたものを拾うためにかがむとバランスを崩してしまいますし、逆に高いところのものを取ったりすることもできない状態でした。<br><br>しかし、1日8時間の通常勤務は問題なくこなせましたし、事務仕事や書類作成などの仕事は普通にこなせました。<br><br>当然、食事には気を使い、40日に一度、病院に通って常に薬を処方してもらい、服用することは必須でした。<br><br>それでも、発病から半年以上の期間を経て、職場に復帰することが出来たのは、何にも代えがたい喜びでした。<br><br>任せられる仕事があり、自分がそれをこなして会社に貢献できるという、シンプルな喜びに気づきました。<br><br>一方で、毎日出勤できるようになって、決めたことが一つありました。<br><br>これまでは、会う人ごとに、自分の身に起こった病気のことを話していました。<br>それを止めようと決めました。<br>なぜなら、自分が脳梗塞を患い、未だ十分に回復しきっていないことは事実ですが、この病気とはこの後ずっと付き合っていくべきであって、もう自分は回復して復職できるほどの状態になっていることの方が重要である、と思ったからです。<br><br>「自分はもう十分に回復している、でも、病気によって失われた体の機能があることは認めて、それと向き合って生活していく」<br><br>今日に至るまで、この気持ちを持って生活してきました。<br><br>そして、これまで書いてきたことが、職場に復帰するまでの顛末です。<br><br>次回以降、病気によって失われた体でどのように生活しているのか、どのような不都合があるのかについて、綴っていこうと思います。<br>また、どのような楽しみを抱えて、どんな気持ちで生活を送っているのかも、少しでも知ってもらえたら、と思います。<br><br>［2015.05.06］<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12023630755.html</link>
<pubDate>Tue, 05 May 2015 03:19:57 +0900</pubDate>
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<title>社会復帰へ</title>
<description>
<![CDATA[ 退院から1か月半が経過した8月お盆明けから、週に3日、出勤することになりました。但し、時間は13時から夕方まで、ラッシュを避けて通勤するためのシフトを組んで貰いました。<br><br>これは、退院前から、主治医の先生と私の勤める会社の社長の間で、私の回復状態を確認して決めたことで、実は7月の初めから、週に一日ずつ、午後の数時間ずつ会社に出勤していました。<br><br>これは、私の勤める会社が社員10人程度のアットホームな会社で、なおかつ私が役員であったためにできたことだと思います。<br>このような緩やかな通勤シフトを了解してもらい、理解してくれた周囲には感謝してもしきれません。<br><br>実際、出勤すると、仕事に復帰できた嬉しさと、以前の記憶が残っているため、ついつい頑張り過ぎてしまい、疲れをため込んでしまうことになるため、こうして緩やかに業務に復帰できたことは幸運でした。<br><br>また、電話で喋ること、取引先の人と会うこと、商談をすること、決まった時間に訪問先に行くこと、仕事としてやること全てが、以前のようにはいかなくなりました。<br><br>そこで、通勤に関しても、仕事に関しても、一つの行動指針を決めました。<br><br>「焦らないこと、急がないこと」<br><br>これだけです。逆に言えば、退院から今に至るまで、自分は「急ぐことができない」状態ですから、焦って急げば、怪我のリスクが高まります。<br><br>なので、電車が目の前で発車しそうでも、アポイントにちょっと遅れてしまいそうでも、急ぐことはやめています。<br>優先しなければならないのは、自分の身の安全です。<br>青信号が点滅しそうであれば、迷わず待つことにしましたし、約束の時間に遅れそうなら、すぐ電話をしてその旨を伝えることにしました。<br><br>そして、それ以上に、時間に余裕を持って行動することにしました。<br>以前は30分で行けた訪問先には、45分前には会社を出て行くことにしました。<br>いつもより30分早く出勤したいが、その時間だとラッシュにかちあってしまう、という時には、ラッシュ前に出勤するようにしました。<br><br>駅ではみんなが急いでいます。自分が注意深く歩いていても、ぶつかられることもあります。<br>実際、電車に乗ろうとして押され、転びそうになったこともありました。<br><br>とにかく、この頃の自分は、生活の全てに注意を払っていました。<br><br>それに、リハビリの頃から、リハビリスタッフに言われていたことがありました。<br><br>「スマホを操作しながら歩くことは危険ですし、最初はできませんよ」<br><br>脳梗塞の患者の特徴の一つに「並行していくつものことができない」という点があります。<br>「スマホを操作しながら歩く」<br>「パソコンを打ちながら会話をする」<br>こうしたことは、退院直後にはできませんでした。<br><br>これを認識して行動することが必要でした。<br>例えば、歩いているときにスマホに電話がかかってきても、ちゃんと止まってから会話をする、といったことを徹底しました。<br><br>こうして、出勤を再開した当初は、以前の自分との違いを日々感じながらの「リハビリとしての通勤」の日々となりました。<br><br>ただ、精神的には、すごく前向きでやりがいを感じていました。<br>自分の復帰を喜んでくれる人、久しぶりに会って、積もる話に興じる人、私が療養している間に、仕事をカバーしてくれた同僚、上司、そうした人と再び会社で接することができるようになった喜びは、何にも代えがたいものでした。<br><br>■参考HP<br>　・<a href="http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h002/0190.html" target="_blank" title="働き盛りの健康3　病気休職からの復職">働き盛りの健康3　病気休職からの復職</a><br><br>[2015.04.11]<br>
]]>
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<link>https://ameblo.jp/rokutaimanzoku/entry-12023630710.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Apr 2015 14:27:18 +0900</pubDate>
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