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<title>ろまん飛行。</title>
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<description>バカな大学生の戯言です。暇なら立ち寄ってください。</description>
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<title>MILK.</title>
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<![CDATA[ <p>彼は何かに憑依されてたんではないかと今は思う。</p><p><br>僕は中学時代は給食で高校から弁当という感じだったんですが、今回はその高校時代の話。クラスには変わり者ばっかで充実した男子校ライフだったんですが、今回の主人公は吉田君という意外にも割と仲のいい友人の話です。</p><p><br>高校に入学した頃なんかはクラスには暗黒のムードが漂ってましてね、第一志望の公立高校に落ちた奴が大半なもんですから重い重い。しかも失意のうちに入ってきた高校が以前も話したように男子校ですよ。そりゃね、落ちるとこまで落ちるわ。ソースは僕。</p><p><br>それから１週間ぐらい経った頃でしょうか。僕を含めクラスの皆が諦めたか発狂したかは定かではありませんが、少しずつ慣れてきた。否、慣れてしまってきた。そんな時に僕に話しかけてきたのが吉田君ですよ。</p><p><br>出席番号なんか全然離れてるのにわざわざ僕の机のとこまで来て笑顔で話しかけてくれたんです。今考えれば何でここまで来て僕に話しかけたのかが疑問ですよね。そんなちょいとふっくらした彼が始めて話しかけてくれた言葉は印象的で、</p><p><br>「オレ、牛乳が大好きなんだよ。」</p><p><br>もうね、？？？です。もしもここで「君は食べ物なら何が好き？」と聞かれた方が、僕としては「合コンか！」とか色々ツッコミをしながら仲良くなれたんでしょうが、入学して初めて話すクラスメイトとの言葉が自己主張とかあんまりでしょ。「オレに牛乳をぶっ掛けてもいいんだぜ？」とかいうフリかと思ったわ。</p><p><br>まぁ、この発言に「あぁ、そうか・・・」としか返事できなかったつまんない僕ですが、何気にこれから話すようになってきたんです。その頃には少しずつ話す人も出てきて、皆で男子高生らしく昼ごはんは高カロリーなものを食べてました。さて、ふっくらした彼はカツカレーに肉うどんかな？とか思うでしょうが、彼はね、パン。なぜかいつも大量のパンと牛乳でお腹を満たしていたのです。そこまでするか、吉田。</p><p><br>そんな好きなものに対しては一途な吉田君、ある日こんなことを愚痴ってました。「おーい、オレお金すぐなくなっちゃうよ。」うん、やはりそんな食生活をしてると常人以上にお金がかかります。高校生で昼ごはんに７００円とかかけてたらそりゃなくなるわ。しかし彼はパンほど愛すべき牛乳を際立たせる相方は居ないので迷ってる様子。そこで冗談でこんな提案をしてみました。</p><p><br>「コーンフレークにしちゃえば安くない？」</p><p><br>すると彼の目に光が。よほど彼にとってはナイスアイデアだったのでしょう。汗ばんだ手で何度も握手をされ、「付録のおもちゃはあげるよ！絶対あげる。」とまで言われる始末。逆に何でコーンフレークが頭に浮かばなかったのかが気になるし、何よりも付録とかいらないんですけどね。それから彼は変わりました。</p><p><br>ほんっとに毎日毎日コーンフレーク。以前のパンよりお金かかってるんじゃなかろうか？とこっちが疑問になるほどのハマりぶり。同時に彼がハマればハマるほど僕の隣の窓枠には訳の分からない猿の絵が描いてある笛とかが並んでいくわけですよ。どうやって遊べばいいんだよ。</p><p><br>彼の水筒にはいつもコーンフレーク用の牛乳が入ってまして、たまに彼が放置してしまった時の水筒は禍々しいオーラを放ってるんですよ。金属越しに。彼のハマりっぷりはクラスをも巻き込んで加速していくのです。あの時期の彼はまさしくコーンフリークだった。</p><p><br>しかし小さい頃から意味もなく牛乳を飲み続けてきた乳牛からしたら悪魔みたいな存在の彼にも終焉が訪れるのです。彼にとっては牛乳は恋人以上の存在。それは彼に恋人が出来なかったからとかではなく、本当に悩んだら牛乳に相談とかしてたかも知れない。あぁ、恋も牛乳も始まりには理由がなく、終わりには理由があるでしょう。</p><p><br>突然彼が昼食時に吐いたんです。</p><p><br>来る日も来る日もコーンフレーカーの彼は牛乳を口にし、クラスにも「アイツはコーンフレークしか食わない」という暗黙の了解のようなものが出来上がってました。彼はそのプレッシャーに負けたのでしょう。吐いてしまったんです。俗に言う拒食症になったとのこと。</p><p><br>人知れず僕なんか「アイツ修学旅行とか何食べるつもりなんだろう？」と１年後の心配をしてたもんですから、人一倍ガッカリですよ。もう何か彼にゲロの上に正座させて言ってやりたかった。なぜベストを尽くさないのか、なぜ掃除箱に向かって吐いたんだ、と。</p><p><br>まぁね、何となくこの事件は皆に流されましてね、誰も触れちゃいけないような雰囲気だったのです。しかしコーンフレークばっか食べて痩せて少しばっかカッコよくなった彼に初めて恋人が出来たのです。厳密に言えば２人目？だけど。そんな彼がいきなりこんなことを言い出したのです。</p><p><br>「もう牛乳はコリゴリ。オレ、今は女子の乳が大好きなんだ。」</p><p><br>ここまで人は変わってしまうのかと。今まではそこらの女性よりもふくよかな体型だったやつが痩せて少しばかり女性を知った途端にこんなにもムカツクことを言うのかと。同時に会話のパターンは何も変わってないままだと。</p><p><br>しかしこの発言は入学式と同様に見事にスベってしまいまして、その後の吉田君の顔といったらもう・・・。少し前のコーンフレークに牛乳をかけるときのあの生き生きした顔が好きだったのに。</p><p><br>あれからしばらく経った後に僕は思い切って気になっていたことを聞いてみたのです。そう、あの入学して間もない頃に何でいきなり僕に「オレ、牛乳大好きなんだよ。」と言ってきたのか。</p><p><br>そして彼は笑顔でこう答えてくれました。</p><br><p>「ただクラスで一番牛乳髭が似合いそうだったからさ。そんだけ。」</p><br><p>そして僕は笑って牛乳を彼にかけた。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10175991352.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Dec 2008 03:53:21 +0900</pubDate>
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<title>最後の過去ログ。</title>
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<![CDATA[ <p>この世界は本当によく出来てる。 </p><p><br>僕等が生きてるこの世界は誰が作ったんだか知らないけど、実に退屈しないで済む。悪い事があっても、少しの希望さえあればいくらでも立ち上がれるし、また笑顔になれる。きっと何かの終わりは何かの始まりでもあるんだ。 </p><p><br>今言ったのはあくまでも希望が持てる場合であって、モチロン逆に良いことばかりで調子に乗ってたら思い掛けない絶望がチャーハンのように降ってくることだってあるってことも忘れないでいただきたい。 </p><p><br>僕なんてのは希望を妄想の域まで達することが出来る２月１１日生まれの水瓶座ですから、ポジティブになるためには多少の痛いイマジネーションが必要となってくるわけです。 </p><p><br>例にはならないかもですが、ある水瓶座の少年が一人で家にいることに寂しさを感じてる時なんかにこんな妄想の世界にトリップするのです。 </p><p><br>僕がスーパーの袋一杯に買い物をして家の階段を上がってる時に、袋が重さに耐えかねて破れてしまう。中からはレトルトカレーや冷凍食品やキムチがこぼれ出てくる。するとそこに２０３に住むミホさん（Ａ型２０歳で彼氏居ない暦半年）と出くわしてしまいます。 </p><p><br>僕はこの時に初めてミホさんと会話をします。ミホさんはバイトに間に合わないかも知れないのに僕の落としたキムチなんかを拾ってくれるわけ。そこで僕の顔を見てこう言うんです。 </p><p><br>「何か・・栄養の偏ったものばかりですね。夏なのに大丈夫ですか？」すると僕は「あ、はい。自分でも分かってるんですけど、どうも料理には向いてなくていつもこんなのしか口に出来ないんですよ。」と少し照れながら言います。 </p><p><br>その後ミホさんは少し考えたあとに腕時計を見て「あ、遅れちゃう！」と言ってエッセンシャルの匂いを残してバイトに行くわけです。僕はと言えばバイトもない日なので、クーラーの効いた部屋で奇跡とも言えるほどの爆睡をやっちゃうんですね。 </p><p><br>ピンポーン </p><p><br>ふと玄関のチャイムで目が覚める僕。近くにあった時計を見るともう８時をゆうに過ぎていました。誰だろう？とか思いながら半ケツでドアを開けるとそこにはミホさんが立っているんですね。 </p><p><br>「ど、どうしたんですか？」と慌てながらパンツを上げながら話す僕。それを見てミホさんはクスリと笑って僕に鍋を差し出してこう言うんです。「今日はバイトが早く終わっちゃってさ、帰って暇だったからカレー作ってみたの。ホラ、夕方頃に逢った時に少し心配だったからね。食べていいよっ。」 </p><p><br>ミホさんが作ってくれたカレーは凄く美味しくて、すぐ食べてしまうんです。んで、キレイに鍋を洗って翌日にミホさんに「とても美味しかったです」と言って鍋を手渡す僕。玄関を閉めてミホさんが鍋をふと開けてみるとキムチ２５０グラムと僕からの手紙が入ってるのを見つけてしまいます。そこには、 </p><p><br>君の瞳にカレーキムチ。 </p><p><br>この口説き文句に一気に恋に落ちてしまったミホさんは、「こ、こう君・・・」と涙を流しながら２０２号室に駆け込んでくる。それを無言で抱きしめる僕。そして２０２号室の電気がフッと消える。 </p><p><br>・・・とまぁこんな親が聞いたら泣きたくなるような妄想の域を超えた妄想をモンモンとしてたわけですよ。おや、何でそんな引いてるんだい？そんなに半ケツがダメだったんだ。（←全く分かってない。） </p><p><br>こんなことを扇風機の前で正座しながら想像してたらいつの間にか時計の針が９時を指してたことに気付きましてね、どーりでお腹が鳴るわけだ。自己主張の激しい奴め！とかまるで胎児に話しかけるみたいに話しかけてましたから。 </p><p><br>冷蔵庫を開けるとニンニクとDAKARAとキムチとなぜかピーナッツが２つだけ入ってたんです。ホント、いつ見ても寒気がする状況だよな。主食となるものが一切ないというサプライズ。 </p><p><br>こりゃヤバい！と思いながら冷凍庫を見てみると、いつぞやの豚肉がコレ、殺傷能力が芽生えちゃったんじゃねぇの？と心配になる程に固まってました。もう分かったよね？今晩のオカズはミホさん・・・じゃなくて豚キムチですよ。 </p><p><br>妄想で色んなとこの元気が出たか知りませんが、今日はやたらとテンションが上がっちゃいましてね、絶望の降ったキッチンでELLEGARDENとかめっちゃ熱唱してやりました。それでも収まりきらない僕のパッションがこう叫ぶわけです。 </p><p><br>「豚キム！豚キムーー！！キムチ萌ー！！！」 </p><p><br>懐かしいロンブーのＣＭのように一人で叫び続けました。ちなみに一人ですよ？いえいえ、僕の意思ではありません。僕のパッションです（どーん）。そんな時にいきなりチャイムが鳴り響くわけですよ。 </p><p><br>ピンポーン </p><p><br>おいおい、これはまさか妄想通りにミホさんが出てくるのか？残念だけど、今日は豚キムチだからカレーは食べれないぜハニー。もう、鍵ならいつでも開けてるから入って来てもいいのに。恥ずかしがりなんだから、どうｚ・・・ </p><p><br>「あのー、２０３に住んでるんだけどー、叫び声がうるさいから止めてくんない？」 </p><p><br>あれま！僕の妄想とは違ってラッパーみたいなお兄ちゃんが２０３の住人だったんですか。めちゃくちゃ強面じゃないか、僕のミホを返せ。 </p><p><br>少しビビリながらラッパーに「すいません。」と謝罪をして冷めた豚キムチを食べてる途中、鏡に映る自分をふと見てみるとやっぱり半ケツでした。もう色んな意味で終わってる。 </p><p><br>最初に言ったけどさ、『何かの終わりは何かの始まり』なんだよ。きっと僕には何かが始まってるんだ。こんな時こそ前向きに物事を考えるとしよう。 </p><p><br>そっか。ミホさんは２０４に住んでるに違いない。 <br> <br></p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10175073527.html</link>
<pubDate>Mon, 08 Dec 2008 00:02:03 +0900</pubDate>
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<title>三ツ矢くん。</title>
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<![CDATA[ <p>睡魔こそ本物の悪魔だと僕は思う。</p><p><br>さて、もうそろそろ学校や仕事の時間ではないですか？皆さんが眠い朝を快適に乗り越えるために僕は今バイト終わりなのにも関わらず筆を進めています。皆さんおはようございます。まろんです。</p><p><br>いきなり自分の話をここでするのもどうかとは思いますが、そんなん知ったこっちゃありませんので話します。いやね、最近また小説にハマり出してるわけですよ。ジャンルは誰かさんにも指摘されましたが、偏りまくってます。２時間あれば１冊読めます。</p><p><br>ここで僕の読解力と速読力について語ろうとしたら皆さんの授業が始まってしまうので今は控えますが、とにかく読んでる。しかし、いくら小説が好きとはいえ、１日に３冊も読んでいると眠くなるんです。一旦寝ちゃうと話が訳分かんなくなっちゃむので寝たくはないんですが、なぜかいつも負ける。チョメチョメした後はもっと眠い。</p><p><br>今思い返せば、青春とは睡魔に始まり睡魔に終わったといっても過言ではないと言い切れるぐらい僕は悩まされてきた。大事な場面ではいつも２度寝をしてしまい、殊もあろうか遅刻ということなんて平気であります。小・中・高と全て卒業式には遅刻したのが僕の自慢です。</p><p><br>センター試験でも遅刻しかけたし、国立の後期試験なんか３０分遅刻しましたからね。『２分半遅刻して、小走りで駆け寄ってくるアナタを抱きしめた遥か遠い日の夕暮れ～♪』・・・うるさい。小走りってレベルじゃなかったんだからな。メロスだよ、言うなれば。</p><p><br>まぁ、いつも遅刻するまろんちゃんなんですが、高校の時の話をします。僕の母校は１学年１０００人近く居ましてね。分かりやすく金玉で計算すると２０００個ですよ。多分オブジェとか作れる数ですよ。僕はテストだけはよかったのか、上位４０人だけが入れるクラスに３年間在籍していたんです。これプチ自慢。</p><p><br>そのクラスは教室どころか棟や職員室まで別にしてあり、クラスの全員が国立にほぼ通るというとんでもないクラスでした。茶髪もピアスも居るようなクラスですが、皆頭いい。まぁ、このクラスで告白されたりしたという話は次回しましょう。</p><p><br>んで、このクラスには何をトチ狂ったのか課外というやつが毎日あったんですよ。しかも朝と夜に。１日９時間と言う拷問のようなカリキュラムの中、必死に勉強してました。告白には必死で拒みました。</p><p><br>この課外というやつが文字通り加害者なんですけど、朝早くに起きないととてもじゃないけど間に合わない。これは課外を受けたことある人なら誰でも分かるでしょう。しかーし！僕は３年間毎日ですからね。そりゃ狂う奴も出てくるよ。</p><p><br>僕なんかさっき言いましたけど、病的に朝に弱い人ですからね。目覚ましなんてそんなものは僕には効きません。聞こえません。今まで無意識に何個壊したのかすら覚えてません。眠りながら電池を抜くなんて朝飯前。朝飯を食べながらだって出来ますよ。これまたプチ自慢。</p><p><br>やっぱりそこは高校生というまだ子供のカテゴリに入るわけですし、家には家族だっていました。そこで、毎日毎日例の母に起こして貰ってました。確かに起きるという面では甘えてた。うん、これは僕だけじゃないはず。</p><p><br>しかし悲劇は訪れました。</p><p><br>恥ずかしい話、寝起きの僕は恐ろしいほど不機嫌でありまして、且つ、ちょーネガティブ。毎朝母が起こしに来るたびに口癖のように言ってました。『殺してー。』とか、『もうオレ無理だわ。』とか、『学校辞めたいお。』とか、今聞いたら本人をぶっ飛ばしたくなるようなことを言ってたわけです。</p><p><br>母の立場としては、息子が起こしてくれ、と頼んだくせにいざ起こすとこの有様。今改めて考えると確実に僕に非がある。そりゃ怒りますよ。枕で僕を叩いたのも頷けます。でも耳元で僕のシャーペンの芯をプチプチ折るのだけは控えていただきたかった。聞こえますか、お母さん。あれはかなり後から困るのですよー。</p><p><br>そんな中、夜勤で帰って来た母にいつもの様に起こしてもらってる途中に僕がまさかの逆ギレをしたのです。あれは申し訳ない。あそこまで僕の口がアナタを攻撃するとは微塵も思ってなかった。まぁ、そんな反省意味ないけどね。すると、母は怒らずに僕の部屋から出て行きました。そして僕がまた眠りに入った時のことです。</p><p><br>「これでもくらえー！」　　</p><p><br>バシャー！！！</p><p><br>「ｈぐｙｂｒｍｗｊｒｊｆしおりｙｒｎ？？？」</p><p><br>音声だけじゃ苦しみは伝わらないだろうので解説しますが、何を思ったか、僕の母君は前日に買ってきた僕の三ツ矢サイダーを躊躇いもなく、万年の笑みで僕にぶっかけてきました。似たようなことを去年も居酒屋でされた気がするのは気のせいでしょう。</p><p><br>いつも『殺してください。』とか言ってたけどさ、まさかその攻撃に出るとは僕も予測できないよ、ママ。水とかならまだ理解出来るだろうけど、まさか炭酸が来るとは。化学式で表せばH2CO3ですよ。目に入ったんだもの。あんな勢いで起きることはそうないと思うよ、ママ。</p><p><br>『そよ風の帰り道、アナタは今日その目に何を映し、何を思い、何を望んだの？』</p><br><p><br>バカ野郎、炭酸で死ぬかと思ったんだよ。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10174352210.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Dec 2008 14:02:24 +0900</pubDate>
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<title>何年か前の話。</title>
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<![CDATA[ <p>見た目と中身ならどちらが大事なんだろう？</p><p><br>お酒の場とかだとよく聞かれるこの会話。飲み会も後半とかになってくると妙に異性の話題になりますよね。どんなタイプが好きかとかそっち系。まぁ、今日はこの選択についてのお話をば。</p><p><br>いきなり結論から申しますと、僕はもちろん『見た目』だ。『中身』とか言う人でもある程度外見が整ってることが条件で言ってるはず。あくまで僕の意見ですが、素で『中身』だけ重視してる人は言い訳にしか過ぎないと思う。世の中にはＢ専という凄い種族が居るとも聞きますがね。ちなみに今の僕のタイプは徳澤さんと北川さんを足して２乗したような人ですが、何か？</p><p><br>「じゃあお前は人のこと言えるのかよ。」<br>こんなこと言われた日には反論出来ません。実際僕は外見も中身も基準値に達しないような人ですから、こんな大きいこと言える立場じゃありません。しかし僕だって一応男の子です。女の子にモテたい気持ちは人三倍あります。</p><p><br>何度も出てきますけど、僕は男子校出身でしてね、周りにはチャラいだの何だの言われるような遊び人高校出身なわけですよ。共学で付き合った人と靴箱で待ち合わせとか夢見てた時期もそりゃありましたけど、現実には１８０センチはあろうかというホモに待ち伏せされて以来、靴箱が怖い。まぁ、出会いは共学よりは遥かにあった。</p><p><br>郷に入りてはナントカとか言いますけど、皆さんの僕に対するイメージを裏切ることになりますが、ちょびっと遊んでたわけですよ。ポッキーを片手に女の子について熱く語ってくれた岡村くんに色々メル友を紹介されましたよ。半分以上は男だったけど。ありえなす。</p><p><br>メル友なんか見た目も中身も全く分からないような地球外生命体ですから、僕はメールの文体と名前で判断してました。当時の僕の好きな名前はユイとかミホとかそんなありふれた感じ。ケンタとかは速攻でパスしてましたね。</p><p><br>まぁ、僕は色々あってから彼女なんて作る気なんてこれっぽっちもなく、ただの暇つぶしでメールしてた。高校２年の時でしょうか、今は筆が止まってる捻転になるちょびっと前に『ユイ』という女性を岡村くんから紹介された話をしてみます。</p><p><br>いつものように当たり障りのない話題から入ってメールをしていると、今までにない感覚に襲われたわけです。言っちゃえば、メールがめちゃめちゃ可愛い。今年の６月の後半ぐらいに病的に冷めてる人とメールしてたことがありますけど、ユイは本当に可愛かった。</p><p><br>本来はメール嫌いな僕があれだけ返すんだから余程の可愛さなんですけど、知り合ってから３日ぐらいで写メというものを貰ったんですよ。結果はまずまずな感じでしたが、背伸びをしてない感が何とも好印象。で、次の休みの日に遊びに行こうという話になったわけです。嬉しいことに向こうから。</p><p><br>今でも覚えてます。待ち合わせは博多駅の金のウンコみたいなのが置いてある場所でした。何度もユイからのメールを読み返し、何度もユイの写メを見てから向かいましたから。やっぱりね、多少自分のタイプから外れても大事なのは『中身』だよ。</p><p><br>この世には絶対だの完壁だのはないというのが僕の持論です。寧ろ存在しないで欲しいというのが僕の願いであったりします。完壁で１００点満点の人など存在しません。同時に１００点満点のカップルも在り得ません。それは自分の思い込み。傍から見たらかなりウザいと思われる。</p><p><br>なぜ僕らは絶対的な幸せなんかないと分かっていながら愛を求めるのだろうか。『幸せはそれを手に入れる過程の中だけに在る』とかどっかの誰かが言ってたけど、まさにそうだと思う。点数で表すのは失礼だけど、もし相手が自分にとって１００点じゃなくて８０点ぐらいだとしよう。さらにその人と付き合ったとしたら、いずれケンカとかの衝突があるだろう。これは避けられない。現にケンカばっかりで疲れて終わりにしようと僕は思ったこともある。しかーし、相手を思うが故に衝突して互いに理解したり、努力していったら８０点だった人が８５点、９０点と理想に近づいていくものなんじゃなかろうか。そして１００点を２人で目指せばそれこそ理想の恋愛じゃないか。<br>例えユイの見た目がまずまずでも、これから自分のために少しでも背伸びをしてくれるならそれでいいじゃないか。見た目なんて努力次第で何とでもなるんだ！</p><p><br>・・・とまぁ、一人で勝手に金のウンコの前で熱くなってました。痛いですよね。しかし、どんだけ待ってもユイが見当たらないわけですよ。写メは液晶がぶっ壊れるまで見たから見落とすわけがないんです。約束の時間はもう過ぎてるのに一向に現れない。どうしたんだ。</p><p><br>「あの・・・こう君ですか？私、あの、ユイです。」</p><br><br><br><br><br><br><p><br>誰、お前？</p><p><br>いやね、明らかに別人なんですよ。「うわー、写真と実物は似てないじゃん。別人だよねー。」とか冗談で言えるレベルを超越してました。言葉では伝えにくいんだけど、リアルに別人。写真の面影すらないという事実。もう一回言うぞ。別人なんだ。本人はナウシカに出てくる巨大ダンゴムシみたいな顔してました。</p><p><br>話を聞けば、あの僕に送った写メは友達なんだとさ。あんまり可愛い人だと疑われるからある一定のレベルの人を探して送ってみたんだって。可愛いよねー。アハハー。。。</p><br><p><br>って、バカ。</p><br><p><br>お前それは背伸びじゃない。巨大化だ。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10173060481.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Dec 2008 17:24:17 +0900</pubDate>
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<title>泥棒栗。</title>
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<![CDATA[ <p>「ちょっとポケットの中を見せてもらえますか？」</p><br><br><p> いやいや、こんなことを店員さんに言われたもんだから、さすがの僕も焦った。確実にちょびっと漏らした。足がガクガクだったもんな。やっぱり出来心でこんなことするんじゃなかった。ごめんなさい。本当にごめんなさい。</p><br><br><br><p> 「もー、これで何度目の盗みよ。」 </p><br><br><br><p>だからごめんなさいってば。ちゃんと約束は守るべきでした。盗んでしまってごめんなさい。</p><br><br><br><br><p> 「一人一個っていつも言ってるでしょーが。」</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p> 「タルタルソース。」 </p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>だってさ、海苔弁のおかず全部にかけてたら一個じゃ足りないんだもん。 </p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10172601756.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Dec 2008 16:46:02 +0900</pubDate>
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<title>メロンパン。</title>
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<![CDATA[ <p>僕が中学生の頃、よく河原を１人で歩いたものだ。</p><p><br>僕のことをある程度知っている人なら分かると思いますが、僕はそこら辺の誰よりも『人と仲良しグループを作る』っていう行為が嫌いだった。浅はかだとしか思わない。やっとちんちんに毛が生え出したぐらいから僕は出来るだけグループを作らなかった。下校なんて１人で音楽を聴きながら帰るのがすごく落ち着いた。</p><p><br>僕の通学路は人通りが多い道路だったんだけど、皆普通にもう１本の道を通ってた。那珂川ってのが流れているそのすぐ傍にあるほとんど整備されてないような道だった。実はその下に細い道があったんだが、僕は気分によってその道を通ったりしていた。</p><p><br>中学といえばもう多感な時期で、僕の周りなんかではお付合いとかいうやつもちらほら見えた。学校帰りなんか異性の話しかしてなかったかもな。「○○はもうＨしたらしいよー。」とか。今考えると僕の飼ってるウーパールーパーが便秘って話題の方が大事な気がする。</p><p><br>僕は地元の中学ではそんなに異性の友達が居なかったもんだから、そんな話題ふられても全く対応できませんでしたね。皆がチューとかそういう話をしている時に１人野良犬に追いかけられたこともあります。あれは本当に怖かった。</p><p><br>中学２年生の頃だったかな。いつものように１人で帰ってると橋の下にダンボール箱があった。近づいてみると雨だか湿気だかなんだか分からないけど、ダンボールは大浴場で見たおじいさんぐらい皺くちゃでした。サイズ的にはそんなに大きくなかったんだけどね。</p><p><br>中を見るとやっぱりと言うべきか、大量のエロ本が生乾きみたいな状態で入っていた。今となっては見向きもしないまでに贅沢に成長してしまったのだが、当時の僕にとってはかなりインパクトがあった。中学生の男子にとってエロ本は教科書とかバイブル（聖書）とかそんなもんですよ。</p><p><br>当時の僕はコッソリと１冊だけカバンに入れて、居もしない敵に怯えながら家に帰ってドライヤーで乾かしてカサカサ状態のエロ本を大事に読んでいました。読み終えたら家の前の酒屋の自動販売機の前に置いていた青春時代。やっぱりこの時から狂っていたのかも。</p><p><br>話は現代に移りますが、今はエロ本なんて拾わなくてもパソコンを使えばいくらでも可愛い女の子がアンアン言ってるやつを入手できる時代です。いつもお世話になってます。</p><p><br>「このアダルト革命は青春時代の貪欲さを奪ってしまうのではないでしょうか？」</p><p><br>そんなことをサークルの先輩と３０分近く議論したこともあります。野球では同じセカンドを守っている先輩なので、それなりに仲も良いですし、家にだって遊びに行ったこともありますよ。僕よりＡＶ女優を知っている数少ない変態です。</p><p><br>そんな先輩の家に僕が『Devil May Cry3』を持っていって色々と教えていた時の話をしましょう。僕の日記ではよく登場するゲームですが、本当にかっこいいし、時間を忘れてやり込んでしまうようなゲームです。そうプレイ時間は２００時間を越えたんじゃないかな。</p><p><br>まぁ、そのエンディングの台詞がもう失禁もので、</p><p>『I'm Absolutoly Crazy About it!!!（楽しすぎて狂っちまいそうだ！）』</p><p>って主人公ダンテが言うシーンがあるんですが、僕はもうそれはそれはそのシーンが大好きでね、この先輩と２人でしばらく狂ってたんですよ。ひゃっほー！とか言いながらフライパンでチャンバラとかしてましたから。バカでしょ？</p><p><br>その時に「ピンポーン」となんかマヌケなチャイムが鳴りまして、これは僕らがはしゃぎすぎたから苦情が出たんではないか、と心配になり、さっきまでの熱が嘘のように下がるのを感じるわけですよ。先輩が恐る恐るドアを開けるとそこには青年が立っていて</p><p><br>「僕と一緒に幸せになりましょーう！！」</p><p><br>とかダンテも首を傾げるぐらいに狂ったことを言い出すわけですよ。そうです、１人暮らしの天敵であるＮＨＫともう一つ。宗教勧誘でありますよ。意味の分からない宗教に入れられて納金だか何だで何百万とか毟り取られるアレですよ。</p><p><br>僕はビクッとしてたんですが、先輩はいつもと変わらない様子で青年を見つめているわけですよ。まぁ、ぶっちゃけさっきまで２人で狂ってたんだから近いものを感じずには居られないんですがね。僕はてっきり最近のＡＶのモザイク事情について話し出すとか思ってたんですが。</p><p><br>するとそのキチガイが色々とその先輩に説明してるわけです。僕は近くの冷蔵庫の前で体操座りして事の成り行きを見ていたわけですが、どうもこのキチガイは聖書を買えば幸せになれるとか言ってるみたいなんですよね。</p><p><br>この時に僕の頭の中は例の中２の時代の河原にタイムスリップしてて、様々な思いと折り重なりながら僕の頭を巡るのです。いつから僕はエロ本を拾うのを辞めたんだろう。拾ったときの感動はあの頃の僕にとっては最高の幸せだったはず。きっと５９０円のエロ本を買えるだけのお金を持ちだした頃からきっと変わった。</p><p><br>人に与えられた幸せではなく自分から幸せを手にするために自ら動く。これを成長と言わずして何を成長と呼ぶのか。幸せというものには決まった形がない。言わば水のようなものだと考えればいい。そう、水を入れる容器によって初めて水は形を持つのである。</p><p><br>では幸せ＝水ならば容器と同義のものは何だろうか。それはもちろん僕ら一人一人であり、その各々に違った形がある。日常にありふれた些細な幸せでもその人の気持ちの持ち方一つでどうにだってなる。</p><p><br>僕らが年を取るにつれてきっと僕らの中にある容器だって大きくなってるはず。まぁ、簡単に言えば欲張りになるわけだな。ちょっとやそっとじゃ満足できない。静止画よりも動画、動画の中でもモザイク無しのやつ、みたいな。</p><p><br>そしていつかその容器を満たしてくれる人だったりと出会うことに生きる意味がある。ただ上辺だけで知り合いの数が多いよりも、どれだけ１人の人間と深く向き合うかで達成度は違う。これはあくまでも持論。</p><p><br>もしかしたら満たしてくれるだけではなくて、溢れ出させる様な人と出会うかもしれない。自分の幸せの容器のキャパよりも遥かに大きな幸せをくれる人と出会えたら最高じゃないか。その容器をあふれ出した水がきっと嬉し涙ではないだろうか。</p><p><br>はっきり言って支離滅裂すぎるけど、僕が密かに考えていた想いである。ちなみに幸せを悲しみに変えると悲し涙だし、性欲に変えると例のオタマジャクシになる。はい、もうブチ壊し。</p><p><br>えーっと、話を戻してもいいですかね？そうそう、その先輩はＭさんって人なんだけど、たった一言でその青年を追い返してしまったのです。あれには僕も脱帽でした。あんなに破壊力を持つ言葉だとは思いもしなかったから。Ｍさんは、</p><p><br>「メロンパーン！」</p><p><br>といきなりぶっ壊れたような動きで叫びだしました。嘘だと思うだろうけど、これホント。世界のナントカって芸人の比じゃないぐらいぶっ壊れてました。僕も若干引いた。あの野良犬よりも怖かった。もう青年涙目。</p><p><br>青年が帰った後に「何で狂ったんですか？」と聞いたら、「いや、キチガイにはキチガイで対応すれば何とかなると思ってね。」とすごく頭がいいんだけども何だかもどかしい回答をしてくれました。さすがウチのサークル。</p><p><br>Ｍさんは続けて、「しかも聖書ならオレ持ってるし、それで幸せになったからもう買わなくていいんだよ。」と言いながら所々青春時代に河原で拾ったエロ本みたいに何らかの液体でカピカピになったエロ本をコタツの上に置きました。</p><p><br>おいアンタ、そりゃ聖書じゃなくて性書だろ。</p><br><br><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10171483391.html</link>
<pubDate>Sun, 30 Nov 2008 02:08:25 +0900</pubDate>
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<title>初登場シーン。</title>
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<![CDATA[ <p>『先生は僕の奴隷～罪深き家庭教師たち～』</p><p><br>僕はこんなタイトルのＡＶを２日ぐらいかけてダウンロードした。何か知らないけど、このタイトルは僕の興味を物凄く刺激した。２日ぐらいＡＶに捧げたっていいや、と思った。しかーし！中身を見てみると数年前に有名になった『引越しオバサン』が布団を叩いている映像がエンドレスリピートされるという内容。</p><p><br>「引っ越ーせ！引っ越ーせ！さっさと引っ越ーせ！」</p><p><br>こんな台詞を永遠と叫び続けるオバサン。僕はタイトルに裏切られたという怒りを通り越して感動を覚えました。この台詞を聞いてるうちに何故かハッスルしちゃった僕は、この台詞に合わせて「引っ越ーせ！引っ越ーせ！」とか踊り狂っていたらお隣さんに壁を叩かれる始末。もうやだ。引っ越したい。</p><p><br>何で僕がダウンロードしたくなるタイトルにはＯＬとか家庭教師とか職業者が多いんだろう。素人シリーズなんて全く興味が持てない。やはり背徳心をそそるものが僕は好きなんだろう。</p><p><br>そんな僕も何度か家庭教師のバイトをしようと思ったんですけども、結局やってません。人に勉強を教えるのは凄く好きなんだけど、なんか無理。弟とか川添さんのお姉ちゃんとか比較的近い関係の人になら教えれるけど、訳の分からないクソガキに反抗とかされたらもうプンプンですよ。奴隷以下の扱いをしてやりますよ。</p><p><br>でもね、ホラ、僕って頭いいじゃないですか。得意な英語にいたってはセンター試験満点から始まりの英検準１級まで取っちゃったじゃないですか。新聞は読めないけど、英字新聞ならある程度読めるぐらいの英語力ですから。やっぱりね、英語の教師ってのはしたいわけですよ。</p><p><br>そんな実は英語が得意な僕でも昔からよかったわけじゃないんです。えぇ、中学では学年最下位を記録するほどのミリオンセラーなバカでしたから、英語なんて中１の３単元のＳで死亡フラグ立ってました。期末テストでピリオドが大きすぎて鼻くそに見えるという理由で減点されてからは英語大っ嫌いでしたね。</p><p><br>まぁ、『能ある栗は鼻くそを隠す』という諺の通り、公立高校の試験では満点取れるまでに成長しましたが、高校に入ったらそんな連中が何人も居るコースに行っちゃったからさぁ大変。んが、僕がいた高校のコースの部長のＡ先生という人に出会って僕は人生変わったのです。今まで出会った中で最高の教師です。</p><p><br>しかし、万人に好かれる教師なんて居ないですし、やっぱり人と人との係わり合いだから合う合わないってのがどうしてもあると思うんですよね。僕のクラスにいた立いｓ・・Ｔ君というのはどうしようもないクズで、自分の成績が悪いのを全部先生のせいにするというバカの日本代表。</p><p><br>この立石、いやＴ君の話をし出したらホントにホントに腹筋がぶっ壊れるようなエピソードの連続なのですが、今日はそのほんの一部をご紹介しましょう。</p><p><br>僕の高校は前にも話しましたが、普通科と僕のコースでは２０ぐらい偏差値が違うようなとこだったので、成績不振者はドンドン普通科に回っていくんですね。しかしこのバカは自分のプライドがあるか知りませんけど、明らかにもうダメだった。人のことを見下すのはよくないですけど、コイツは性格自体がもう末期でしたので、皆さん放置プレイでした。</p><p><br>３年生の夏を過ぎたぐらいから授業では名の知れた大学の問題をドンドン解いていくという感じでしたが、彼は勉強もしないくせに「分からないのは先生の教え方が悪い。」とか授業中に言い出す始末。もちろん皆無視。</p><p><br>そんなこんなで英語の試験でよく出る、日本語の長文を全部英語にするという一問で配点の２０％を占める様な大事な問題の演習をしてたときです。「私は地球儀です」みたいな短文ではなくて、小説の１ページぐらいの日本語を辞書を使わずに英語にするって感じです。</p><p><br>その中に、今でも鮮明に覚えていますが、『今月は景気上昇の兆候が見られた』っていう１文があったんですね。まぁ、こんぐらいの英文はお手の物で『This month,there have been signs of business of upturn●』で正解です。僕が先生なら、この「兆候」という難しい単語を「sign」という簡単な単語にいかに変換できるかがポイントだよ、って教えますね。他の「今月」とか「景気上昇」とかいう単語は常識。時制だって現在完了形にするぐらい勉強してれば分かります。偉そうに←</p><p><br>しかし立石拓ｙ・・Ｔくんはいつもイレギュラーバウンドみたいな予想外の答えをしてくれます。たまたま先生に当てられてこの文の答えを答えさせるという場面になったんですが、皆正解なんて微塵も期待してなかったんですが、これは１番盛り上がったかもしれない。彼の答えは</p><p><br>「ナウマンス、＆％（”＃）（？＊＋＞ζ」←笑いで聞き取れない。</p><p><br>これにはさすがの僕も死ぬかと思った。英語嫌いだから笑うところが分からないという人のために説明しますけど、彼は今月という単語を”今”という漢字と”月”という漢字に分けるという奇跡の脳内変換。浅野先生なんかダウンロードしたＡＶの中身が違った時みたいに呆れてた。</p><p><br>その他にも「good」という単語の比較級と最上級を聞かれたときも彼は期待を裏切りません。「good⇒better⇒best」という中学生レベルの質問にも真顔で、</p><p>「good⇒better⇒"goodest"」</p><p><br>と答えてしまうクレイジーな彼。僕ら大爆笑。先生涙目。まぁ、そのあと決まって「オレは先生の授業の仕方が下手だから成績が伸びない。」と言ってました。ここまできたらもう拍手を送るしかない。</p><p><br>そんな誰も関わりたくないようなウザい彼ですが、僕は高校時代にパソコンなんていじらなかったですから、彼に諸事情を助けてもらうために膨大な量のＡＶをダウンロードしてもらってました。ありがとう。</p><p><br>３年生の時に「お前の中の最高傑作を落としてくれ。」とヤクルトを一本上げながら頼んだんです。そしてそれを密かに受け取った時に、それはそれはちんちんがぶっ飛ぶんじゃないか？と不安になりながら家に帰って蓋を開けると、そこにはＣＤ－Ｒが一枚鎮座してて、白い面にタイトルでこう書かれてました。</p><p><br>『立石拓哉的GOODEST！』</p><p><br>泣いたね。あれは人生で１番笑ったんじゃないかと思うぐらい笑い泣きした。さすがに親には見せれなかったけど、クラスの友人に貸したりするたびに大爆笑。奴は何を思ってこのタイトルを考えたのか。僕の興味をある意味そそるタイトルだった。</p><p><br>でも今思えばあれはタイトルよりも中身が凄かった。僕の王子がナウマン象みたいな大きさになるような内容だった。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10170335823.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Nov 2008 15:14:10 +0900</pubDate>
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<title>きのこ。</title>
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<![CDATA[ <p>僕はどれだけ泣いたら強くなれるのだろう。</p><p><br>雨の日というのは実に色々な事を考えてしまう。しかもそれは別に考えなくてもいいんじゃない？って自分に言いたくなるようなものばかりだ。さらに自分で自分を落とすようなことも考えてしまう。僕はいつだって僕なのに。</p><p><br>昨日の夜中に書いた日記を読み返すと二十歳になってまでウンコを漏らしたことが書いてあって心底自分を嫌いになった。フォービターエイトビターって何？って自分で書いたくせに分からなかったのも事実だ。あれはおそらく四苦八苦のことだろう。</p><p><br>ウンコが付いたパンツをお風呂場で洗ったまま干してなくて悩んだり、そこからフラッシュバックして高校時代に立石が柔道着にウンコ付けたまま「勝負しろ！」とか言ってきて柔道では禁止の蹴り技で畳に沈めたことを思い出したりしてた。</p><p><br>さらには飼っているウーパールーパーの小梅の仲間としてゴールデンのウパを仲間に加えたんだけど、その名前を安易に「金玉」としようとしたところ、下ネタはちょっと・・・。という至って普通の意見に気付かなかったバカなところも嫌いだ。結局名前は「たま」になった。お見知りおきを。これまた可愛い。</p><p><br>皆が僕に持っているイメージとしては雨の日なんかは教室でクラシックを聴きながらメガネをかけて片手で読書している姿なんかがあるだろう。しかしお気に入りのメガネのフレームが壊れて授業中なんかは壊れたほうのレンズを手に持ちながらノートを取っているのが現状だ。このメガネを壊したのだって雨の日だった。</p><p><br>今日、月曜は４時に授業が終わって、サークルではしゃいで帰って寝るというのがお決まりだったのだが、あいにくの雨で練習が中止となった。別に帰ってもウパに話しかけるしかすることがないんもんだから、僕は考えた。</p><p><br>「そうだ、図書館に行こう。」</p><p><br>所謂ところの図書館スイッチが入ってしまった。僕はウンコを漏らすという可愛い一面もあるが、本を読むのが大好きという一面も持っているのだ。もちろん同じ本を取ろうとして指が触れてドキッみたいな妄想も持っていくことも忘れない。しかし僕がいつも読むのは「日本のキノコ大図鑑」だ。指が触れることはないだろう。</p><p><br>何を隠そうこの図鑑はキノコのことなら何でもお任せ、エリンギだけ特別扱いすんなよ！っていうコンセプトの基作られているから実に面白い。ワンピースのチョッパーが見ていたのも実はこれかも知れないっていう噂を僕は広めているが誰も相手にしてくれない。ちなみに図鑑には僕専用のしおりも入れている。</p><p><br>いつものように図鑑を開いて読みながら、「あぁ、今の僕は日本で５本能指に入るぐらいカッコいい。キノコのお姫様と呼ばれるハナオチバだって僕にメロメロだ。」なんて考えていた。雨＋メガネのレンズ＋図書館＋キノコ＝どんな女の子にもモテモテという最高の方程式だ。僕は窓に映る自分を眺めて気付いてしまった。</p><p><br>僕、布団干しっぱなし。</p><p><br>僕は焦った。多分今シーズンで一番の焦りだったんじゃないかと自負している。静かにしなきゃいけない図書館で「ア、アオウミダケー！」とか叫びそうだった。その場にいた人達はめちゃ蔑んだ目で僕を見る。あの目は椎茸を見下す目だ。</p><p><br>もう、それから光よりも若干遅いぐらいの速さで家に戻ると、干しているはずの布団が無い。あぁ、そうか。きっと雨が降り出したからって取り込んでくれたんだね。何でこんなに焦ってんだろう。もっと大人な振る舞いをしとけばよかったよ。</p><p><br>ってバカ。</p><p><br>僕は一人暮らしだろう？家の中には小梅とたましか居ないじゃないか。じゃあ布団はどこだ？まさか現実に「布団が吹っ飛んだ」とかいうことが起こったのか？パンツが飛んでいくことはよくあるけど、まさか布団に限ってそんなことあるわけｎ</p><p><br>普通に地面に落ちてました。</p><p><br>たった１時間ぐらい前の出来事だからよく覚えている。雨の中傘もささずに立ちすくむ僕と、汚い土の上で遠慮なく降り注ぐ雨に晒されている僕の布団。色なんて立石の柔道着みたいだし。なんて泣ける場面なんだ。ヒルルクの桜より泣けるかもしれない。</p><p><br>あの時頬を流れたものは雨ではない、間違いなく僕の涙だ。さすがに時間じゃ解決出来ない程の傷を被ってしまった。「Ｎｏ　Ｒａｉｎ　Ｎｏ　Ｒａｉｎｂｏｗ」なんて言った奴出て来い。虹なんかより僕の布団を救ってくれ。</p><p><br>泣きながら泥を落としてシーツを洗濯機に入れた。んで、布団の中身をロフトからぶら下げるようにして今干しています。</p><p><br>もちろん隣には例のパンツを干している。</p>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10169593925.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Nov 2008 20:45:37 +0900</pubDate>
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<title>刻み海苔。</title>
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<![CDATA[ <p>「君は顔が癒し系だね。」</p><p><br>こんなこと言われたことある人居ませんか？「はーい、僕（私）言われたことある」って人は右手を、「僕（私）は肥やし系かな」って思う人は左手を。どっちも当てはまる人、そんなのありません。きっとそれは肥やし系としか言われてませんよ。</p><p><br>さて、そんな僕ですが、これはよく言われます。しかもおじさんやちょっと耳の後ろがほんのり臭う方から言われます。僕は接客とかあんま好きじゃないので、基本的に笑顔は見せないクズ店員なんですが、昔からお客さんにお小遣いを貰う時は笑顔です。おじ様、お金、いつもくれる。</p><p><br>でもね、僕はちっとも嬉しくないわけですよ。ほら、「○○に似てるよねー。」って言われて凹んだフリとかしながらも内心めっちゃ嬉しがってる人いるじゃない？ハッキリ言って、ただの話題作りってかお世辞に気付かない時点で可哀想なんですが、そんなバカと違って僕はこの台詞が心底嫌いなんですよ。</p><p><br>だってね、僕は男の子ですよ？そりゃもうスネ毛だって生えてるしチン毛とかもはやプライスレスですから。そんな健全な男子に向かって癒し系とは何事かと。お前、このチン毛とか見て癒されるんか。ωの辺りとかで癒されたいのかと。</p><p><br>そりゃ僕だってイケメンになりたかったですよ。イケメンってだけで僕より明らかに得してるでしょ。イケメンに限ってこう言うんだ。「オレも一回でいいからモテたいよ。」ちょっと、それなりに破壊力のある鈍器を僕に握らせろ。脳みそに油性ペンで「アンタはイケメン」って書いてやるよ。</p><p><br>僕が行ってるジムはサティというデパートの中にあるんですよ。３ヶ月近く行ってますが、体脂肪が５パーセントほど落ちました。体重も５キロ落としました。そうなんですよ、サティに行くたびに僕はちょっとずつイイ男に近づいてるんですよ。でもね、</p><p><br>インストラクターの林さんめっちゃイケメン。</p><p><br>もうね、どういうこと？すげーキレイな体してすげー顔整ってて。しかも性格とか声とかもめっちゃイイ。そんなイケメンが僕にこう言ったわけですよ。</p><p><br>「まろん君は癒し系の顔で羨ましいわー。」</p><p><br>あのね、時代はこういう形のイジメにもっと厳しくせねばならんよ。おい、林、お前にはこれが汗に見えるだろ？バカ言うな。これはな、涙っていってどうしようもない怒りだったりそういう自分の許容範囲を超えたものに対して流れるもんだ。覚えとけ。</p><p><br>その日の帰りのことです。サティでは七夕かたなぼたか何か知りませんが、短冊にお願い事を書いて笹の葉に吊るす行事の日だったんですよ。えぇ、皆さんがお考えの通り書いてやりましたよ。小学生に混じって書いてやりました。恥ずかしくなんかないです。だって僕癒し系だもん。</p><p><br>「林さんがブサイクになりますように」</p><p><br>ここで何で僕を主語にして「僕がイケメンになりますように」と書かなかったの？と気付いた人天才。アンタ空気読めるって言われるだろ？あのね、まず１つにイケメンの林さんに僕と同じ立場になって欲しかったから。そうすればあんな一言は口が裂けても言わないだろうから。もう１つは僕がどうしようもなく手の施しようがないから。</p><p><br>だってドラゴンボール全部集めたわけじゃないし、神様とかじゃなくてただ天文学的距離の遠距離恋愛してるカップルが１年で唯一おセックスできるってだけでしょ？そんな避妊してるかも定かでない奴らに何で自分の将来を委ねられますか。</p><p><br>織「うわー、何か今年も色々変な願い事書いてる奴いるわー。」</p><p>彦「おいおい、これ見てみろよ。こいつイケメンになりたいらしいぜ。」</p><p>織「あちゃー、この顔無理っしょ。しかもコイツ２０歳になってもウンコ漏らしてるし。」</p><p>彦「もういっそウンコになればいいのにね。」</p><p>織「もうこんなウンコ放っておいてセックスしちゃお。」</p><p>彦「だなー。」</p><p><br>アンアン</p><p><br>これを書きながら涙が一粒流れて行きました。まるで１年ぶりの再会を祝う流れ星のように。</p><p><br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>、とまぁこんな話をいつも色々お世話になってるバーのマスターに話したわけですよ。若干オカマ入ってるんですが、とてもいい人です。同じサークルの奴等で飲んでたんですが、皆この話を聞いて笑ってくれました。僕が流した涙は無駄じゃなかった。人間面白くてナンボ。</p><p><br>「あらー、でもまろんちゃんはホントに癒し系よー♪」</p><p><br>一気に酔いがさめました。よくぞこのタイミングで言い放ってくれたな、と。いいだろう。特別に僕が自発的にアンタを癒してやろう。僕ならどこでも癒されるんだろ？後悔すんじゃねぇぞ。</p><p><br>そう思った僕は皆がお腹いっぱいでたまたま少しだけ残っていた揚げ出し豆腐に目をつけました。よーし、これで癒してやろう。そう考えるのと同時に僕はおもむろにズボンの中に手を突っ込みました。そして例のプライスレスなチン毛を残り少ない豆腐の上に乗せました。今日のは特に刻み海苔に雰囲気が実によく似ている。あぁ、ドン引きしても一向に構わない。だって僕は癒し系なのだから。</p><p><br>そしてマスターにテーブルの上の皿を片付けてもらおうと呼んだところ、まさかのべっぴんさん店員登場。豆腐を見るや否や海苔にただならぬ妖気を感じたのか、めっちゃドン引き。僕の周りはもう寝たりしてる奴もいたから容疑者は僕一人。あぁ、それでも僕はやってない。</p><p><br>そんな雰囲気を打開してやろうと思ったので、お姉さんに「店員さんロビンに似てるねー。」なんて話を吹っかけても見事に無視。話しかけた僕ですら話しかけたことを忘れるぐらいの無視。まぁ、どうせ裏でガッツポーズしてるだろうな。だってロビン姉さんだもん。</p><p><br>本当に息苦しい飲み会を終えて、次の日は軽い二日酔いのままジムに走りに行きました。林さんは何か若い感じの人と話してました。勝手にしやがれ。なーんてへそを曲げていると、受付の女性が僕に駆け寄ってくるではありませんか。嬉しい。何か林さんに近づけた感じですっごく嬉しい。「まろんさーん。」なんて可愛い声で呼ぶなよ。</p><p><br>「先月の会費の振込みが確認できなかったんですが。。。」</p><p><br>ルネッサーンス！！</p><p><br>林さんも何か汚いものを見る目でこっちを向いています。こんなんだから織姫と彦星にバカにされるんだよなー。もう本当に人間やめてウンコになりたい。そんなことを思いながらロッカールームで着替えながら鏡を久々に見てみるとお腹に出てき始めたひきこもりの腹筋くんが結構見えてるじゃありませんか。何か無性に嬉しくなった。昨日のチン毛とか無視されたこととかイケメンにバカにされたことなんかキレイさっぱり忘れていますがな。簡単に言えば、腹筋に癒された。</p><p><br>もしかしたら本当に僕は癒し系なのかもしれない。</p><br><br>
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<pubDate>Mon, 24 Nov 2008 19:38:00 +0900</pubDate>
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<title>ゴジラ立石。</title>
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<![CDATA[ <p>『There is a road,there is a will』</p><p><br>これは外国の諺でして、「意思あるところに道あり」という意味です。まぁ、こういう格言には色々捉え方があります。例えばあの天才が残した「天才は９９％の努力と１％の閃きである。」という格言は「どんなに努力しても１％の才能がなければ天才には勝てないという意味に僕は捉えています。</p><p><br>何の因果か僕の通ってた高校の校訓みたいなのにこの諺が用いられてたんですよ。意思さえあればそこには道があるのだ、と。頑張れば先に進めるのだ、と。先ほどのぼｋ、天才の言葉とは正反対の実にポジティブな言葉です。しかしそこは人と同じような考え方じゃつまんないと感じる僕です。もちろんこの諺も裏を返せば、「一応想像とかするのは自由だけどさ、いくら先に道が出来たってゴールがあるとは言い切れないよ。」っていう意味なのかもね。</p><p><br>まぁ、こんなんは強がりです。この諺にある「will」という単語は未来が詰まりまくってる単語でして、助動詞としては中学で習ったように、未来を表します。しかし名詞として扱う時は（未来に対する強い）意志を表すのです。hopeやウィッシュ！みたいなのよりも強い想いです。</p><p><br>僕の日記をよく読んでくれる人は覚えてくれてるでしょうが、goodの最上級をgoodestを受験シーズンに真顔で答えてくれた彼を覚えてますか？そうです、立石くんです。僕がお酒の場などで盛り上がる時にはもってこいの友人です。そんな立石くん、英語が日本語よりもさらに苦手でして、この中学生でも知っているwillをずっと人の名前と信じてましたかね。</p><p><br>英語の小説を日本語に訳すという授業のことでした。受験勉強をした人は分かるでしょうが、英語の訳とか英作文では割と多い頻度で格言や諺を使うことがあるのです。「Bite the hand that feeds（飼い犬に手を噛まれる）」とかね。そこで冒頭の「There is a road,there is a will」ですよ。彼はいつだって期待を裏切りません。先生に当てられ、こう訳してくれました。</p><p><br>「道を歩いているとウィルさんに出会いました」</p><p><br>違う、何かが大幅に違う。雰囲気的に「あぁ、そうかもね！」ってなりそうだったけど、僕はそうはいかない。よく考えてみろ。希望を失った少年にその少年が憧れる人が大事な時に放った言葉だぞ。文脈を読め、むしろ僕らの空気を読め。</p><p><br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p><br>にしこり：「いいかい？僕らは目が見えなくなったり、歩けなくなったからってそれで全てが終わったわけじゃないんだ。ほら、君には声だって笑顔だって残されている。何より心があるじゃないか。君はこんな諺を知ってるかい？『道を歩いているとウィルさんに出会いました』っていう諺だ。僕はプロ野球選手を目指してる間に何度も挫けそうになった。その度にこの言葉に支えられてきたんだ。」</p><p><br>ケビン：「じゃ、じゃあ僕は今は目が見えないけど、勇気を出して手術をすれば目は治るの？」</p><p><br>にしこり：「あぁ、治るさ。僕を信じて。よし、こうしよう。もし僕が今日の試合でホームランを打てたら、君は手術をする。これでどうだい？僕は野球人生全てをかけて打席に立つつもりだよ。早く君に僕のサイン入りバットを見て欲しいんだ。」</p><p><br>ケビン：「で、でもホームランってそんなに簡単に打てるものじゃないでしょ？本当に打てるの？」</p><p><br>にしこり：「あぁ、打てる。絶対に打つって気持ちがあれば打てるさ。さっきも言ったろ。『道を歩いているとウィルさんに出会いました』って。」</p><p><br>～場所は変わって試合前のインタビューにて～</p><p><br>オズラ：「にしこり選手！今日は試合に込める意気込みが少し違うと聞きましたが？」</p><p><br>にしこり：「あぁ、僕は今日は何としてでもホームランを打つ。それを待ってくれている子がいてね。ケビン、聞いてるかい？僕は諦めない。ベストを尽くせ！だ。」</p><p><br>オズラ：「いい言葉ですね、我々も楽しみにしてます。それは誰の言葉ですか？」</p><p><br>にしこり：「上田次郎さ。ＴＲＩＣＫってドラマの。」</p><p><br>オズラ：「・・・。」</p><p><br>～試合は最終回。２アウトで最後の打席ににしこりが立つ～</p><p><br>オズラ：「さぁ、いよいよ最後の打席になってしまいました！にしこり選手はホームランを打てるのでしょうか。あまたつー！」</p><p><br>そして最後の一球が投げられた。</p><p><br>にしこり「Why,dont,you,do,your,be-st!!!!」</p><p><br>しかし無情にもバットは空を切る。観客もケビンの家族も上田次郎も何よりにしこり選手がため息を漏らそうとした時に国中に聞こえるような大きな声でアナウンスが流れた。</p><p><br>「大きい！大きい！！月まで届きそうな大きなホームランです！！！」</p><p><br>a few years later・・・</p><p><br>ケビンの家の写真立てにはケビンの家族とにしこり選手が笑顔で写っている写真が飾られてあった。笑顔のケビンの手にはにしこり選手のサイン入りバットがしっかり握られている。そのバットにはサインの下に大きく文字が書かれていた。『道を歩いているとウィルさんに出会いました』と。</p><p><br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>はい、台無し。せっかくのいい話が馬鹿の和訳のせいでこんな目に。もうね、ここまで書いたらどれだけ立石くんが酷いことをしたか分かったでしょう？</p><p><br>長々と脱線しましたが、彼はこれでは終わるような男ではありません。彼は文系クラスでしたが、見た目からしてもうアレな理系の僕は昼休みに文系の友達からこんな話を聞いたんです。</p><p><br>文：「なぁ、さっきの世界史の授業でさ、立石が先生に中国とヨーロッパを結ぶ道の名称を何ていうか？って質問されたんだよ。そしたらアイツなんて答えたと思う？」</p><p><br>理：「え？そりゃあ勿論シルクロードじゃないの？さすがにコレは間違えないだろ。で、何て答えたの？」</p><p><br>文：「中国自動車道。」</p><p><br>あぁね。確かにね。九州とかから本州に出るときは間違いなく通るよね。そういった観点からなら非常に大事な道路だ。いつかね、いつか自分で運転して県外に出るときは是非利用させてもらうよ。</p><p><br>・・・ってバカ！</p><p><br>ったく。僕のヨーグルッペ返せ。おかしいだろ。どー考えてもおかしい。最早答えとかの間違えより彼がどこでどう間違ったかのかが気になって眠れない。明日は文化祭なのに眠れない。また今年もクレープやるから買いに来てとか言いたかったけど、言えるような雰囲気じゃない。</p><p><br>ふぅ・・・。もうこの位にしておくか。そういえば日記書くの久々だなぁ。少しは文章の流れとか書く分量が増えたことでしょう。でもやっぱり悩むのがオチ。しかし立石くんが居れば大丈夫。今夜はこうまとめてみましょう。</p><p><br>「There is a road,there is a wwww」</p><p><br>『たて意思あるところに笑いあり』</p><br><p><br>ＰＳ．この文章中に出てきた「にしこり」という選手。これはメジャーで活躍する実在の日本人です。さて、彼の名前は何でしょう？<br>（ヒント：にしこり　←これをよく見て）</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/roman0211/entry-10167592252.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Nov 2008 05:28:20 +0900</pubDate>
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