<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>ボケてしまったらおしまいですか？</title>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/rossicat1215/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>バツイチ一人暮らし50代。父と母の介護の記録。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>世界アルツハイマーデー</title>
<description>
<![CDATA[ <p>父も母もアルツハイマー型認知症。</p><p>人生の黄昏の旅の中。</p><p>記憶がどんどんかすれていくみたい。</p><p>もう引き戻すことも止めることもできない。</p><p>&nbsp;</p><p>２人してどこへ行ってしまおうというのか？</p><p>&nbsp;</p><p>私はひたすら現実と向き合い</p><p>困惑して呆れてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>もう、思いや願いは伝わらない。</p><p>&nbsp;</p><p>社会のさまざまな力に支えられて</p><p>あとどれだけ。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、ただ笑っていて欲しいだけ。</p><p>もうあとは、笑っていてほしい。</p><p>２人して。</p><p>願いはそれだけ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12821436132.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Sep 2023 00:11:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今さら後悔。</title>
<description>
<![CDATA[ <p>ようやく介護認定が要介護１という判定結果が出た。。。</p><p>さあ、いよいよ介護生活の入り口に立った！と思ったと同時に</p><p>今さら、いろんな後悔が浮かび上がる。</p><p>&nbsp;</p><p>銀行の問題が発覚してきた頃に、もっと早く取るべき対策があったはずなのに、</p><p>何もしてこなかった。</p><p>家のこと、土地のこと。お金のこと。</p><p>どうすんの？</p><p>目を背けてきた現実にしっかり向き合わなくてはいけなくなって、慌てる。</p><p>どんなに見ないふりをしても、結局は、そこに行き着く。</p><p>もっと、将来に起こりうる家のことを真面目に考えて、親に働きかけるべきだった。</p><p>大した財産もないから気にしていなかった。兄がいるから自分は関係ないと思っていた。</p><p>私はバツイチ、いつか孤独死することしか考えていなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>家族信託？</p><p>手続きが大変そう。。。実印、印鑑証明がいるらしい。</p><p>なにしろ今現在、実家の印鑑は全て行方不明。</p><p>委任状？</p><p>そもそも、認知症発症前にやっておかなくてはいけないものらしいけど、まだ今ならいける？</p><p>成年後見人？これはなんかいろいろ問題がありそうだし。</p><p>&nbsp;</p><p>親の家のことなのに、子供が自由に何もできないのは、どうゆう訳よ！</p><p>と、天に向かってボヤきたくなる。</p><p>世の中って一体どこまでフクザツになっているの？頭がくらくらする。</p><p>&nbsp;</p><p>兄は兄で何か調べてくれているのかな？</p><p>ちっとも、頼りにならん！</p><p>丸投げされているような気がする。</p><p>後継は誰だよ〜と言いたい。</p><p>&nbsp;</p><p>親が入っている生命保険がいくつかありそうだし</p><p>それから、株も何かやっているようだし</p><p>そうゆうの、もう全て解約して今後の介護費用に当てていきたい。</p><p>子供だけで、それってできること？</p><p>&nbsp;</p><p>まだ多少の判断能力がある今なら親を連れていけば、なんとかなる？</p><p>まだ間に合う？</p><p>自問自答しても分からない。</p><p>親を説得するのも、絶大な最大級の労力と気遣いを総動員しなければならないし。</p><p>&nbsp;</p><p>終活をしていない認知症の親。</p><p>最悪すぎて、もうどうにでもなれ〜！とヤケクソになりそう。</p><p>落ち着いて、落ち着いて。。。１つ１つ、やるしかない。</p><p>頭の中はこれの繰り返し。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12805812577.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Jun 2023 14:06:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「どろぼうさんへ」</title>
<description>
<![CDATA[ <p>介護認定調査の日、また泥棒が置いて行ったという</p><p>「ウチのものではない」ものが増えていた。</p><p>「ウチのものではない」ものが一塊にまとめてあり</p><p>そこに添えられていた紙にはこんなことが書いてあった。</p><p>『「どろぼうさんへ」</p><p>　私の家は何もないので</p><p>　終わりにして下さい』</p><p>母曰く、印鑑やら通帳やら盗んだ泥棒が置いて行ったものだそう。</p><p>ずっと使っていたはずの鍋、フライパン、たまじゃくし、　ボール、ザル。</p><p>これの意味するものとは何だろう？</p><p>&nbsp;</p><p>冷蔵庫を開けて今更ながらゾッとする。</p><p>認知症になると言われている食材が目につくようになってしまったせいもあるが、</p><p>マーガリン、なぜか食パンが２袋に、うどん、コーヒーに入れるフレッシュ。。</p><p>あまり体に良さそうなものが見つからない。</p><p>認知症を助長しているようにしか見えなくなってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>認定審査は実に細かく様々なことを確認していた。</p><p>記憶に関わることから歯の状態、歯磨きの回数、トイレの回数、排便、睡眠、箸の上げ下ろし、食事中の誤嚥の有無、手足の爪が切られているか、着替え、椅子に座っての手足の曲げ伸ばし、手のグッパーの動き、布団に寝転んでの寝返り、起き上がり、耳の聞こえ、お金の管理、食事内容、入浴、洗顔しているかどうか等、病院の検査より、さらに確認項目はたくさんあった。</p><p>「結果については約１ヶ月くらいかかります。市役所から介護保険証が届くのですが、そこに今回の判定結果が書かれています。ただ、判定が該当なしになる場合もあります。結果が届きましたら、地域包括支援センターに連絡を入れてもらってもいいですか？」</p><p>「結果の送り先は、どうしましょう？こちらで良いですか？もしかしたら紛失されてしまう可能性が。。。」</p><p>と調査の方が言われたので、</p><p>「私のところに送って欲しいです」</p><p>「そうしましたら、市役所の介護保険課に送付先の変更の連絡を入れておいて下さい」</p><p>とのことだった。役所には一つ一つ細かな窓口あがり、何事も一回で用が済まないのか。。。</p><p>&nbsp;</p><p>病院と今回の検査でよく分かったこと。</p><p>５分前に見たもの、したこと、会話の内容が思い出せないこと。</p><p>さらに父は、「今の季節は何ですか？」にはなかなか答えられず、いろいろヒントをもらうと「9月だね。。これから寒くなるね」などと言っていて、その感覚の中で生きているとはどういうことか理解ができない。</p><p>なぜなら家の庭には、季節を感じる花も咲いているし、木の緑や蝶々や蜂や春に盛んに活動を始める生き物も目につくようになっている。当日は、「畑にトマトの苗を植えた」と言っていたし。。。</p><p>&nbsp;</p><p>人として当たり前のこととして存在している『記憶』。</p><p>忘れてしまうという『記憶』。</p><p>私も、思い出せないことがある。忘れてしまうことがある。</p><p>それが常に連続で起きるという恐ろしさ。</p><p>昔、観た『メメント』という映画を思い出した。１０分しか記憶が持たない男のサスペンス。</p><p>&nbsp;</p><p>まさに日々、サスペンスの中で生きているということなのか？</p><p>「どろぼうさんへ」というあのメッセージ。母なりのサスペンスへの心の叫びなのか？</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230421/14/rossicat1215/86/62/j/o3024302415273489005.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230421/14/rossicat1215/86/62/j/o3024302415273489005.jpg" width="420"></a></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12799604336.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Apr 2023 13:07:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>健康診断という名の認知症検査</title>
<description>
<![CDATA[ <p>よく認知症の本に出ている「健康診断」と偽って認知症の受診に</p><p>誘い出すというのを試してみる。</p><p>「どこも悪いとこないから必要ない」と案の定、行く気ゼロ。</p><p>病院に問い合わせると昨年の10月にコロナワクチンを接種以来、受診していないそう。</p><p>「私だって、１年に１度、健康診断に行っているから、絶対受けた方がいいよ」</p><p>「大丈夫だって、市から無料の検査の案内が来てその時に受けているから」</p><p>「いやいや、それは部分的なものでしょ、いろいろ診てもらおうよ。異常がなければ</p><p>それはそれで、安心でしょ？」</p><p>「どこも悪くないから行ったってしょうがない」</p><p>「もう予約しちゃったから、いろいろ心配なのよ。行こうよ」</p><p>「そんなの勝手に、、」</p><p>と押し問答を繰り返し、ついになんとか病院に連れ出すことに成功。</p><p>行く直前になると、着替えを始め、注射か血圧測るのを想定してか、</p><p>「腕がまくれればいいかな？」</p><p>と思いの外、行く気満々になっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>病院には、事前に「認知症的症状があり、後日、市からの介護認定の審査を受ける予定です。</p><p>最近、受診してないんですが、主治医として対応いただくことは可能でしょうか？」</p><p>と相談し予約した。</p><p>「認知症の方の診断となると時間がかかるので、午前の最後の時間になりますが大丈夫ですか？」</p><p>「大丈夫です」</p><p>「では、午前の診療の混み具合によって時間が変わってきますので、11時30分ごろに一度お電話いただいても良いですか？」</p><p>「わかりました、いろいろありがとうございます。よろしくお願いします。」</p><p>病院側はとても親切に対応してくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、いよいよ名前を呼ばれて診察室へ。</p><p>「久しぶりだね」と優しい笑顔で迎えてくれた口髭を生やしたドクター。</p><p>父も母もそれでやや緊張がほぐれ、椅子に座った。</p><p>「どんな症状があるかね？」</p><p>と私に視線を向けボソッっと聞いてきたので</p><p>「被害妄想と記憶障害です」</p><p>父母のそばで思いっきり言ってしまったが、理解できているのかどうか、二人は黙っていた。</p><p>すると母が</p><p>「先生、家の中に知らない人がいっぱい入ってきて、ものがなくなったり、変なものを置いていかれたりするんです」</p><p>と話し出すと</p><p>「そりぁ、歳とればね、誰だっていろなんことを忘れちゃうし、分からなくなるもんだからね。みんなそうだよ。」</p><p>とドクターはニコニコして、受け止めながら、何も否定せず、優しく受け流してくれていた。</p><p>そして、認知症の検査を始めた。</p><p>足し算引き算と野菜の名前は完璧だったが、記憶に関する検査は完全にアウトだった。</p><p>「なんか、頭からスゥ〜と抜けて行ってしまうんですワ」</p><p>と父は照れたように話していた。</p><p>&nbsp;</p><p>家に帰ってきて父はしみじみ</p><p>「分からんようになったなぁ」と呟いて自分自身を改めて見つめ直しているようにも見えた。</p><p>病院で診てもらえたことで父も母も少し心がほぐれているように見えた。そして記憶が戻った？と感じるような一幕も。</p><p>母は、どこからか年金手帳を出してきた。なんとそこには一万円札が４枚、挟まっていた。</p><p>「それ、誰かに盗まれたと言っていたお金じゃないの？」</p><p>「そうかもしれん。」</p><p>「盗まれてなくてよかったね。」</p><p>と久しぶりに笑い合ったような気がした。</p><p>もしかしたら、何かをきっかけに認知症状は改善する余地が残されているのかも知れないと</p><p>当てのない希望に少し心が軽くなる。</p><p>&nbsp;</p><p>「全然、健康診断じゃない！騙したな！」</p><p>ということにはならなかったので、皮肉にも記憶障害に、ここは救われた感じ。</p><p>さあ、次は介護認定審査の日を待つばかりだ。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230323/21/rossicat1215/d9/97/j/o3024403215259689721.jpg"><img alt="" height="560" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230323/21/rossicat1215/d9/97/j/o3024403215259689721.jpg" width="420"></a></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12798485958.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Apr 2023 00:09:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>みんな不安の中にいる。</title>
<description>
<![CDATA[ <p>「経緯をお話ししますと、、、」</p><p>謎の番号から着信があり、かけてみると地元の信用金庫だった。</p><p>「今日、通帳を持って見えたのですが、一度紛失届けを出していただいているものですから</p><p>、再度使えるようにするための手続きが必要なんです。そのあたりがご理解いただくことができずに、、、、暗証番号もかなり間違えておられて分からない状態でして、家にもなんだかいろんな人が入ってきて荒らされているとかともおっしゃっていて、、、警察にも行ったことか、、」</p><p>話を聞いていると頭痛がしてきた。</p><p>「いろいろご面倒をおかけしました。後日、母と一緒に手続きに伺いたいと思います。」と電話を切った。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、母に電話。</p><p>「え〜、そんなこと銀行の人、言ってなかった。なんでもダメダメダメで、何にもさせてもらえなかった。おかしいよ。自分の口座なのに、お金が下ろせないって、銀行の人が勝手にそんなことしていいの？」</p><p>もう、母には何も理解できない。世の中のルールやら、面倒くさい手続きやらを。</p><p>&nbsp;</p><p>「ところでさ、通帳はどこにあったの？あんなに探したのに、見つからなかったよね？」</p><p>「引き出しにあったよ」</p><p>と平然と応える。一緒に探したことさえ、覚えていない。</p><p>それから母は話を続ける</p><p>「家の中にいろんな人が入ったりしてさ、いろんなものがなくなってるの。銀行でお金が下ろせないから郵便局で５万円下ろして、１万円持ってお買い物に行ったの。そして帰ってきたら引き出しにしまっておいた残りの４万円がなくなっちゃって。それに見たことのないお釜やら鍋やらあって、樽の中にお米もあって。。」</p><p>心の中がザワザワする。とてもやな感じのザワザワだ。得体の知れなザワつき。当たり前の日常をもう二度と取り戻せないのではないかという不安。</p><p>&nbsp;</p><p>「とりあえず、明後日、行くからそれまで待っててくれる？こっちも仕事が急に休めないから、すぐに行きたくても、なかなか行けなくてごめんね。」</p><p>「じゃあ、銀行はそれまでどうにもならないってこと？」</p><p>「とりあえず、銀行は大丈夫だから、待っててくれる？明後日、お兄ちゃんと行くから」</p><p>&nbsp;</p><p>かのレーガン元大統領がアルツハイマー病を宣言した時の「私は今、私の人生の黄昏に至る旅に出かけます」というメッセージが頭をよぎる。</p><p>私の父と母も今、黄昏に向かう最後の旅に２人で出かけているのだ…と美しいの言葉でまとめてみても、とてつもなく得体の知れない不安で息が苦しくなる。人生の終わりに“分からなくなる“という不思議。それは、なんだろう、神様のいたずら？</p><p>父も母も同じように得体の知れない不安の中にいるの？</p><p>もう立ち向かうしかない、最後の親孝行だと思って。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12795089989.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Mar 2023 21:41:46 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうとう。</title>
<description>
<![CDATA[ <p>とうとう、“盗まれた“と言って、近所の交番に駆け込んだ父母。</p><p>&nbsp;</p><p>「見たことのない樽の中にお米がいっぱい入っている。誰かが家に入って</p><p>置いて行った」</p><p>「ちゃんと鍵を閉めているのに、一体、どこから入ってくるんだろう」</p><p>以前からこんな会話をしていた父母のことは把握していたが、まさか</p><p>交番に行くなんて、真剣にそう思い込んでいるんだ。</p><p>思った以上に認知症的な症状の進行が進んでいて、こちらが怖くなる。</p><p>&nbsp;</p><p>この日は仕事中に警察の人から連絡があり、「銀行の通帳、印鑑、キャッシュカード</p><p>が盗まれた」ということで家まで来て状況を確認。</p><p>「先日、実家に来られたそうですが、その時、持ち出してないですか？」</p><p>「お米の入った樽のことはご存知ですか？」</p><p>「大丈夫です。少し認知症の症状が出いていまして、お引き取りくださって大丈夫です。</p><p>ご迷惑おかけしました。ありがとうございました」</p><p>もう、とうとうそこまで行ってしまったんだ。少し胸がドキドキする。冷静ではいられない。</p><p>人間が壊れていくということに、気持ちがまだ追いつかない。</p><p>そしてただただ虚しい思いで溢れかえる。</p><p>そしてまた警察の人から連絡。</p><p>「どうにか、盗難にあってないことだけは納得してもらいました。もし、本当に紛失という</p><p>ことになりましたら、銀行への届け、またこちらへも連絡をくださればと思います」</p><p>&nbsp;</p><p>「この家でお父さんと静かに暮らしたい」</p><p>と二言目にはそう言って、頑なな母。</p><p>だけども現実問題、その生活は記憶の障害とともに崩れ切っている。</p><p>すでにお風呂を沸かすことができない、テレビをつけることができない</p><p>食器用洗剤の中に衣服用のブリーチ洗剤を入れていて慌てた。</p><p>&nbsp;</p><p>警察から連絡後、実家に行き通帳などを探していると誰かに</p><p>メモ書きしてもらった紙が出てきた。「印鑑、マイナンバーカード、</p><p>身分証明書」だった。しかし誰にどこでどんな理由で渡されたものなのか</p><p>覚えておらず。。。結局、通帳などは見つからなかった。</p><p>再度、兄にも来てもらい家中を大捜索することにした。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、一番驚いたのは、『終活』を何もしていなかったこと。</p><p>89歳の父、85歳の母。これまでにそれをしておく時間はいくらでも</p><p>あっただろうに。。。</p><p>それとも、いろいろ『終活』してまとめたことさえも忘れてしまっているのか？</p><p>こちらが遠慮して『終活』については触れずにいたが、父母が70代の頃にしっかり</p><p>話し合っておくべきだった。</p><p>&nbsp;</p><p>もう待ったなし。</p><p>父母には、少しでも今の状況から脱してほしい。</p><p>その手立てを見つけ出したい。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230317/17/rossicat1215/4f/91/j/o3024302415256631649.jpg"><img alt="" height="220" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230317/17/rossicat1215/4f/91/j/o3024302415256631649.jpg" width="220"></a></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12794153123.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Mar 2023 17:34:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ひとりと猫</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: left;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/12/rossicat1215/9a/50/j/o1080108015118712782.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="220" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/12/rossicat1215/9a/50/j/o1080108015118712782.jpg" width="220"></a></p><p><span style="font-size:0.83em;">母のボケの症状が心配で兄にメールで相談した。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">年老いた両親を見ていると、自分の老後の姿を見ているような気持ちになる。記憶が曖昧になり</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">新しいことが覚えられない。トンチンカンな思い込みに他人の気持ちに寄り添えない。これまで</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">まとってきた人としての優しさが剥がれていき、残ったのは頑ななプライドだ。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">体力の衰え、思考の衰え、世の中への関心の衰え。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">老とは、誰にでも平等に降りかかるもの、逃れることはできないが、老の質というものは人によっ</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">て随分と違う。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">いざ、自分のことも思う。私は一人。孤独死街道まっしぐら。死ぬときは誰にも迷惑をかけたくな</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">いが、人に迷惑をかけずに死ぬとこはできる？この家で孤独死。その後どうなる？何年かして白骨</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">死体となって発見される。この人は一体誰？身内の捜索が始まり姪っ子と甥っ子が見つかり、その</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">処理をすることとなるのか？大迷惑な話。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">一体どうしたら。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">50歳半ば。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">家族を持つことに失敗した一人の女。考えてみれば、これはなかなかの不幸な話ではないか。気がつ</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">けば、まあまあ、というかそこそこ不幸だ。どんなに見栄を張ったって子供のいる人には敵わない。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">仕事をし続けてきた思い出はあるが、自分で築いた家庭という思い出は何もない。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">ネコと暮らして16年。それで充分だと思っていたが、本当に？いや本当でもある。でも。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">深呼吸したって、青い空をどんなに眺めたって、吹く風が頬をかすめて行っても、前を見れば、何も</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">変わらない現実が無言のまま沼のように広がっている。人間はいい。なぜなら、死にたいと思った時</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">に死ぬことができる生き物だから。それが救いでもある。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">だから、生きていようと思うのかもしれない。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">BSのドキュメンタリー番組で年老いたゴルバチョフ氏を取り上げていた。彼が口づさんでいたウクラ</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">イナ民謡の歌詞が心に残った。確か～若さは戻らない～といった歌詞。これだけは誰しも抗うことは</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">できない。またある質問に対して「一人の女性を愛し、愛されること、それ以上に高尚なことが人生</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">にあるかね」と。</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/rossicat1215/entry-12743065866.html</link>
<pubDate>Mon, 16 May 2022 12:13:21 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
