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<title>rtqmxuyur2のブログ</title>
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<title>皆様、お久しぶりでございますm( )m</title>
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<![CDATA[ <br>もう２月ですが、新年あけましておめでとうございますmmで、突然ですが、転職しますっていうか、３月初めからですが。<br>約６年勤めたけど、駄目でした。<br>次は、製造業<a href="http://ghvcdwsazq.arekao.jp/">093877</a>で設計プレス溶接組立販売までする仕事です。<br>頑張るんで、応援よろしくちなみに金沢で就職します。<br>ということです。<br>では、また
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<link>https://ameblo.jp/rtqmxuyur2/entry-11157921094.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Feb 2012 14:48:03 +0900</pubDate>
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<title>春愁</title>
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<![CDATA[ <br>私はかねがね晴れ女と呼ばれていたが、こんなにすごいとは自分でも思ってもみなかった。<br>昨日までしとしと降っていた雨がぴたりとやみ、桃見の会の朝は素晴らしい快晴だったのである。<br>担当編集者の人たちとバスで行く桃の花見は、いつも四月の十日前後となっている。<br>今年は十日が日曜だったので、十一日の月曜ということになった。<br>けれども私に用事が出来、急きょ十四日に変えてもらった。<br>この日しか私の空いている時がなかったのだ。<br>キャさん、どうしましょう。<br>もう桃の花が散ってハッパになっていますよハタケヤマが心配する。<br>仕方ないよ、みんな毎年来てる人たちだから、ピンクの桃畑は心の<a href="http://ghvcdwsazq.arekao.jp/">093877</a>中にインプットされてるよ仲のいい編集者も言う。<br>キャさん、私たち桃の花も楽しみだけど、キャさんのイトコさんがつくってくれるお料理の方がもっと楽しみだからというわけで十四日に決定したのであるが、今年は寒い日が続き、なかなかつぼみがふくらまない。<br>それでも十日には、盆地の下の方の花は開いていたのであるが、次の日十一日は冷たい雨が降った。<br>十二日も十三日も雨の日だった。<br>しかし、見よ、変更した今日十四日は、見事な日本晴れ。<br>今まで我慢に我慢を重ねていたつぼみたちは、いっせいに花開いたのである。<br>盆地は濃いピンク色のカーペットが拡げられた。<br>バスが一宮御坂インターを降りると、あたりはピンク、ピンク、おおという声があちこちで漏れるほどの美しさである。<br>今年の出席者は四十三人、ふだん編集者の人とめったに会えない私にとって、年に一度の交流の日だ。<br>バスの中で自己紹介が始まる。<br>編集者は個性的で面白い人が多いが、このバスの中は特別だ。<br>私の担当をしてくれる人はなぜか、出版界の問題児と呼ばれる人が多い。<br>また担当でなくても、そういう人が寄ってくる。<br>今年初参加のA子さんは、どうも酒乱という噂が高く、バスの中でもぐいぐい缶ビールを飲んでいる。<br>その隣りにいるのは、彼女の親友の新潮45の編集長中瀬ゆかりさんだ。<br>彼女はいろんな作家がよくエッセイで書いているので、つい私も実名で書く。<br>ぽっちゃりと丸顔でおさげ髪がかわいい。<br>ロシアのマトリョーシュカ人形そっくりだ。<br>バスの後部座席は、この二人を中心にいろんな人が入り乱れて、大変ににぎやかだ。<br>みんな会社が違うのにとても仲がいい。<br>バス前部に、デブで童顔の中年男が座っている。<br>うちの弟が特別参加しているのだ。<br>今年弟は、関西から単身赴任してきた。<br>桃見の会のことを告げたところ、僕も行きたいなぁとヨレを流さんばかりだ。<br>なんでもこの三十年間、桃の季節に山梨に帰ったことが一度もないという。<br>高校を卒業するやいなや、よその土地の大学へ入り、そのまま関西へと行った。<br>テレビのニュースで、山梨の桃が満開ですというのを見るたび、懐かしくてたまらなかったという。<br>でも会社どうするのよ何とかするよ。<br>まだそんなに忙しくないしということでやってきたのである。<br>もともと人懐っこい男であるから、すぐにみんなに慣れた。<br>若い美人編集者の隣りにちゃっかり座って、みんなと名刺交換している。<br>すっかり図々しいおじさんになっていることに驚いた。<br>私はまだ彼の学生服姿を憶えているのであるが、歳月はすごい勢いで流れているのだ。<br>それでも弟はしみじみと言う。<br>三十年ぶりに桃を見たら涙が出てきたよ。<br>高校の時に、桃畑の中を自転車で走ったなあと思ってふーん、こんな男でも感傷にひたることがあるのね。<br>感傷といえばCさんが今年も出席し、乾杯の音頭をとってくださった。<br>デビュー以来、私が何かとお世話になっているCさんは、某出版社の取締役で、数々のベストセラーをつくってきた方だ。<br>というと堅苦しい人を想像するかもしれないが、ご本人はかなりいいかげんといおうか酒脱な人柄だ。<br>この方が昨年の六月、会議中に突然倒れ、救急車が呼ばれた。<br>ずっと意識が戻らなかったというほど深刻な事態だったのだ。<br>しかし奇跡は起こり、意識を失ってから八日めにCさんは突然目を開く。<br>今年もまた、美しい桃の花を見られると思うと感慨無量ですとしんみりした声で話したかと思うと、しかしこいつらが、私の感傷をいっきに吹きとばしてしまいましたと、隣りに座っている中瀬さんとA子さんを指さしたのでみんな大笑い。<br>この桃見の前に、今年私は珍しくお花見をした。<br>最近桜の花の美しさがひときわ目にしみる。<br>若い頃にはこんなにも心にしみ入ってきたことは、なかった。<br>花の盛りの時はその生命力を思い、散っていく時はわが身と重ねてしまい、いろいろ考える。<br>人間の花への思いは、年ごとに変化しているのだ。<br>そして桃の花の下で昼食会。<br>イトコたちがつくってくれたモツの煮込みに野菜の煮物、バーベキューにおにぎり、最後はホウトウを食べる。<br>中瀬さんとA子さんたちは、早くも暴れ始めた。<br>花より団子の人たちだ。<br>見ている私たちもゲラゲラ笑う。<br>全く昨年と同じようたが、なんといつもお借りしている桃畑の隣りに、どーんと大きな家が建ったではないか。<br>永遠かと思われた風景も刻一刻と変化しているのだ。<br>ちょっと私も感傷にひたる。<br>
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<pubDate>Mon, 06 Feb 2012 12:38:31 +0900</pubDate>
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