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<title>runaのブログ</title>
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<title>お父さんが泣いた日。</title>
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<![CDATA[ <p> 抗がん剤治療に入る前に、肺の水を抜き切らなきゃいけない。</p><p>が、なかなか抜き切らない。</p><p>赤い水。</p><p>大きなチューブ。</p><p>手術を避けて、病院を避けて来ても・・・</p><p>大きな穴を開けられた。</p><p>真実と向き合うことは、怖いことだ。</p><p>勇気がいることだ。</p><br><p>肺がんは、早期発見が難しいそうだ。</p><p>だからこそ、きちんと検査を受けて欲しいと思う。</p><br><p>「自分は、大丈夫。」と、言う人が多い。</p><br><p>でも、結果、苦しい思いをするのは、自分だ。</p><p>悲しい思いをするのは、家族だ。</p><br><br><p>「うちは、子供が小さいわけじゃｙないから、大丈夫だな。」と、父。</p><br><p>そーいう問題じゃないよ。　</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/runa-88/entry-10366556202.html</link>
<pubDate>Sat, 17 Oct 2009 01:35:08 +0900</pubDate>
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<title>お父さんが泣いた日</title>
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<![CDATA[ <p>　９月２２日。</p><br><p>　告知。</p><br><p>　肺癌。</p><br><p>　ステージ３b。</p><br><p>　家族だけで、詳細を聞いた。</p><br><p>　「告知でいいですね？」</p><p>　</p><p>　「告知しなければ、いけないのは分かっているんですけど・・・</p><p>　本人には、手術が出来ない状態なことは・・・言わないで欲しいです。」</p><p>　声が震えた。</p><p>　こらえていた涙が溢れる。</p><p>　自分が情けない。</p><p>　母は、気丈だ。本当に、気丈だ。この一週間、１粒の涙も見せない。</p><p>　それに比べて、私は、まだまだ、子供なんだなって思った。</p><br><p>　本人には、まだ、詳しい説明をせずに、病名とこれからの治療法を説明してもらうとこにする。</p><br><p>　多分、覚悟をしていたことだと思う。けれども、それを現実として受け止めるには、時間が必要だと思ったからだ。</p><br><p>　本人に伝える前に、1時間の時間をもらった。</p><p>　病院の外の空気の元、母と弟と話がしたかった。</p><p>　「あなた達の意見でいいのよ。」と、母は言った。</p><p>　私は、父への差し入れのシュークリームを家に取りに帰った。</p><p>　怖い。父は、病名をどのように受け止めるのだろうか。</p><p>　病院へ戻る帰り道、何度も弟からの着信があった。</p><p>　「お姉ちゃんの携帯は、携帯の意味がない。」</p><p>　ごめん。</p><p>　「お母さんが、お姉ちゃんが落ち込んでいるんじゃないかと心配してた。」</p><p>　大丈夫だよ。</p><p>　女優だもん。</p><br><p>　病室へ行くエレベーターで、父に会った。</p><p>　CTとMIRの検査をしてきた後だった。</p><p>　検査が急に決まったので、昼食抜きだった父。</p><p>　シュークリームを頬張る。４個入りなのに３個しか入っていないシュークリーム。</p><p>　「誰だ？１つ食べたの？」と、父。</p><p>　「わたし。」</p><p>　ちゃんと、おどけられている。・・・はず。私。</p><br><p>　車椅子の父と供に、別室へ。</p><p>　父は、「想像はしていましたが、ハッキリそうだと分かるとショックですね。」と、言いながらも、</p><p>　前向きに治療をすることを受け入れてくれた。</p><p>　弟の目が真っ赤だった。</p><br><p>　この日から、癒着を起こす為の科学治療を医師は、予定していたが、</p><p>　それは、後日から始めることになった。</p><p>　今日は、自分の病名を受け入れることで、精一杯なのに違いない。</p><br><br><p>　「明るく行こう。」と、父が言った。</p><p>　「しぶといからな。俺。」</p><p>　知ってるよ。</p><p>　「でも、繊細なんだよ。結構。」</p><p>　知ってるよ。</p><p>　「打たれ弱いけど、かなりしぶといじゃん。お父さんは。」と、私。</p><br><p>　病院の食事の抹茶ケーキの粉末抹茶を取り除いて食べる。</p><p>　喉に痞えるのが、怖いからだ。</p><p>　「結構、上手いんだよ。」と、一口を差し出す父。</p><p>　母と私と弟と、一口づづもらった。</p><p>　アーン。だ。</p><p>　病室ならではのことだよね。普段だったら、ありえない。</p><br><p>　帰宅。</p><p>　一足先に帰宅していた弟は、缶ビールを３本空けていた。</p><p>　４本目。</p><p>　「ジワジワくるね。」</p><p>　「そうだよ。」</p><p>　今頃、お父さんは、1人で泣いているよ。</p><p>　家族の前では、元気にしているけどね。</p><p>　</p><p>　日本人は、３、４人に1人は、癌になる。と、先生が言っていた。</p><p>　珍しいことじゃない。と、言われて、</p><p>　頑張れそうな気がした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/runa-88/entry-10142633035.html</link>
<pubDate>Tue, 23 Sep 2008 00:02:24 +0900</pubDate>
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<title>お父さんが泣いた日。</title>
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<![CDATA[ <p>　２００８年９月１２日。金曜日。</p><br><p>　掛かりつけのお医者様の往診をやっと承諾した父。</p><p>　救急車で病院に運ぶことになった。</p><p>　もう、1人で歩くことが困難。トイレにも行けない。</p><p>　母と2人で救急車に乗り込む。</p><p>　途中、父が声もなく、涙を流した。</p><p>　父の涙を、タオルで拭う母。</p><p>　「早く、お家に帰ってこようね。」と、私は、心の中で呟いた。</p><br><p>　</p><p>　午後２時。病院に到着。</p><p>　処置室へ運ばれる。</p><p>　処置室の外の椅子に座りながら、中の様子に耳を傾ける。</p><p>　どのくらい時間が経ったのだろう。</p><p>　「お父さんが泣いてるっ！」と、母が立ち上がった。</p><p>　仮に父が泣いたとしても、声が全然出ない父の泣き声が、ちょっと耳の遠い母に聞こえるわけがないのに。</p><p>　まるで、子供を守る母親のような力強さだった。</p><p>　夫婦愛。</p><p>　強い愛情の様を見せ付けられたような気がした。</p><br><p>　胸水。４リットルの水を抜く為、チューブを通した。</p><p>　多量の胸水が肺を心臓をも圧迫していたのだ。</p><p>　赤い水。</p><br><p>　処置室から、病室へ移った頃は、もう５時を過ぎていただろうか。</p><p>　短いかもしれない。短くて長い・・・闘病生活が始まった。</p><br><br><p>　「お父さんが泣いてる」</p><p>　あの母の姿を忘れることはないだろう。きっと。</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/runa-88/entry-10140919039.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Sep 2008 21:46:44 +0900</pubDate>
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