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<title>はなれめ</title>
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<description>思ったことだったり創作メモだったり</description>
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<title>翼</title>
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<![CDATA[ 　僕、実は、空が飛べるんだよ。真っ白な羽が、あるんだ。<br><br>　タイムカプセルの在処を打ち明けるように人差し指を口に当てながら少年は囁いた。<br>　自転車を押す体がぴたりととまる。なにを急に言い出すの、冗談はやめてよ。込み上げてきた言葉はなぜか、炭酸水のように喉奥に痛みを残して消えていった。<br>　ぼろぼろになった黒いランドセルを背負い、いつの間にか少年は私の前を歩いていた。<br>　夕日がつくる影法師は奇妙に背が高く、彼が一瞬にして、青年になりかわってしまったかに錯覚してしまう。<br>　それほど私は動揺させられた。<br><br>　すぐには飛ばないよ。もうすこししたらの、話だから。<br><br>　彼の声は先程よりも震えていた。<br>　飛ばしてやるものか。<br>　ハンドルを握る手が強くなる。私から離れることはなにがあっても許さない。<br>　早足で彼の隣に並び、ぐしゃぐしゃになるまで頭を撫でた。私の肩までしかない身長、いつかは追い越すのだろうか。その日は来るのだろうか。<br>　カラスの鳴き声がきこえてくる。少年の表情を目に映さないよう、自転車を押し続けた。<br><br><br><br>*
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<pubDate>Tue, 30 Oct 2012 21:52:46 +0900</pubDate>
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<title>葛藤</title>
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<![CDATA[ 自分の居場所を見出だせず、一歩が踏み出せない<br>躊躇っているうちに、だんだんと遠ざかっていく<br>「どうなってしまうのだろう」というネガティブなことしか頭に浮かばず、「どうにかなる」が言えなくなる<br>後悔だけが心に残り、嫌だ嫌だと現実から逃げ出してしまう<br><br>ゆったりとした世界を形成したいのに<br>私はなにかに怯え、逃げ、抱え込む<br>暗闇の中を這いずり回り、明日への不安を胸に秘める<br>理想とするのは、なりたいのは、肩の力を抜いて笑っている私なのに<br>周りが笑顔にならないのは私に余裕がないからだ
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11390820542.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Oct 2012 16:51:41 +0900</pubDate>
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<title>読書　一</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121026/21/ruuuuno/fc/bb/j/o0480085412255885220.jpg"><img alt="はなれめ-121026_2147~01.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121026/21/ruuuuno/fc/bb/j/t02200391_0480085412255885220.jpg" border="0"></a></div><br><br><br>「ナイフ」重松清　読了<br>前々から読みたかった重松清さんの小説<br>近所のブックオフで105円だったので読んでみることに<br><br>いじめ、というタイムリーな内容に驚きつつ読み進めていった<br>人間の心理が生々しくいじめに反映されていて、とても胸が痛んだ<br>でも必ず読後はどの話も爽やかな気分になるのがふしぎ<br>特にキャッチボール日和は、途中までは目を逸らしたくなったけど最後は読んでよかったと思える<br>大輔の気持ちも、好美の気持ちも、すっと心に入ってきて、ちょっと切なくなる<br><br>400ページ近くあったけどすらすらと読めた<br>さて次はなにを読もうか、いまから思案する<br><br><br>
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<pubDate>Fri, 26 Oct 2012 21:54:52 +0900</pubDate>
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<title>スローリー</title>
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<![CDATA[ 全てがすべて、筋書き通りに行くとは限らない<br>はみ出したり足りなかったり、寄り道したり近道だったり<br>「決まっている」ことなんて一握りしかないんだ<br><br>わかってはいるけれど、勝手に作ったルールできつく縛り上げてしまう<br>自分だったり他人だったり家族だったり友達だったり<br>ゆっくりとした歩みが好きだ<br>肩の力を抜いてゆっくり歩いていきたい<br>それがいまの目標<br><br><br>母校がどうやらもうすぐ文化祭らしい<br>学校の前を通るときすこしどきりとする<br>あのときのことを思い出して切なくなる<br>私の少ない青春
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11385929476.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Oct 2012 16:54:03 +0900</pubDate>
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<title>根津千駄木下町まつり</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121021/20/ruuuuno/ce/6a/j/o0480085412248113314.jpg"><img alt="はなれめ-121021_1419~010001.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121021/20/ruuuuno/ce/6a/j/t02200391_0480085412248113314.jpg" border="0"></a></div><br><br><br>暑さに頭を抱えながら、根津千駄木下町まつりに行ってきた<br><br>谷根千はすごく好きな町<br>古本にレトロな雑貨、複雑な路地裏に、まったりとした空間が流れていて、柔和で親切な人々が集まっている<br><br>今日はお祭りだからかどこもかしこも人に溢れていた<br>メイン会場の目の前にある「ツバメブックス」さんは非常に落ち着いた場所で、外国の絵本、雑貨たちが並んでいた<br>430円のペンを買ってもらいひとまず満足<br><br>そして根津神社<br>年齢性別問わず人々が入り乱れていて、以前来たときとはまるで違う<br>フリーマーケットでポストカードを母が購入し、やっと抜け出した<br>あの雑踏もお祭りらしくていいが、私は静けさのある方が好きだ<br>神秘的な雰囲気に包まれたいから<br>でも楽しかった<br><br>最後にやなか珈琲店で初めてコーヒーを飲み帰宅<br>今度は平日、落ち着いた谷根千を散歩したい<br><br>久しぶりに日曜に行動をし、僅かな疲労を感じた<br>朝と日中の気温差が激しいから体調には気をつけねば<br><br>写真は根津神社<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11385285362.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Oct 2012 20:16:45 +0900</pubDate>
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<title>昼下がり</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121019/20/ruuuuno/b3/4a/j/o0480085412244659778.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121019/20/ruuuuno/b3/4a/j/t02200391_0480085412244659778.jpg" alt="はなれめ-121019_1407~01.jpg" width="220" height="391"></a></div><br><br><br>コンクリートに映る影<br>背中で感じる日差し<br>時折吹く少しだけ冷えた風からは、潮の香りと草木の香りがする<br>この時期の草の色は黄色だったり赤かったりして深みがある<br>のんびりと景色を見ながら歩くのにはうってつけの天候だった<br><br>雲ひとつない澄んだ青空<br>人気のない昼間の土手<br>私の存在をたしかに示してくれている<br>私の存在をたしかに許容してくれている<br>そんな昼下がりのこと
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<pubDate>Fri, 19 Oct 2012 20:11:52 +0900</pubDate>
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<title>コントラスト</title>
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<![CDATA[ 頭上に幾つもの雲が浮かんでいると目を輝かせてみてしまうのは、私がまだまだ未熟な人間だからなのだろうか<br>感受性が高い、ともいえるのか<br><br>秋の空が一番好きなんだ<br>哀愁をも安らぎをも感じる<br>ついつい見上げ恍惚な気分になる<br>紅く色づき始める木々の葉と、澄みきった瑞々しい空のコントラスト<br>そして、控えめに浮かぶ幾つもの雲たち<br>そんな情景をひたすら瞼の裏に映す
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11381635127.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Oct 2012 10:09:02 +0900</pubDate>
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<title>白い星月</title>
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<![CDATA[ 急な寒さに体の芯が凍えてしまう<br>秋なのに心はあたたかな季節に置き去りにしてしまったから、余計に爪先が冷たくなる<br>体温を奪う雨に澱む灰色の雲は好きじゃない<br>眩しい太陽の光がないと明るくなれない<br>表面上ではくっきりしていても奥深くでは迷っているんだ
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11379655736.html</link>
<pubDate>Sun, 14 Oct 2012 21:07:02 +0900</pubDate>
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<title>雨はあがらない</title>
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<![CDATA[ <br><br>中身も目糞鼻糞もないけれど<br>思ったことを思いついたときにつらつら書きたくなった<br>アメブロにしたのは四年前の自分にトリップしたいからかもしれない<br><br>言葉が好き<br>私は言葉によって人を傷つけ人に傷つけられた<br>それでも言葉を紡ぐことはやめたくない<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ruuuuno/entry-11377728082.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Oct 2012 16:47:41 +0900</pubDate>
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