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<title>black.Wood</title>
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<description>作家志望です。黒瀬亮樹というペンネームで小説を書いています。ジャンルが小説なら、ぼくの書いた小説ブログなら小説などに関して、タイトルごとに小説日誌＝執筆ブログ（予定）、読書日記＝感想、T.of.BlaW＝考察です。</description>
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<title>雨の日は</title>
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<![CDATA[ <div>木々が青づくこの季節、雨の降る夜は、晴れやかだ。火照る空気には縁遠く、塵も雨に落とされて、はねる飛沫は心地よく、道におちる灯もどこか夢のようだ。<br>雨が疎ましくないわけでない。それなら傘もささない。傘をさしてもなお雨を疎むのがばかばかしいだけかもしれない。<br>それでも、時折、こうして傘の下から見上げる雨はうれしく思えるのだ。<br>雨は不便なものだ。外を歩くには気もひけるし、服も濡れる。布団は干せないし、傘は荷物だ。<br>けれど、降る時は降るのだ。<br>だから、うれしく歩いていこう。</div><br><div align="right"></div><br>
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<pubDate>Mon, 12 May 2014 23:36:00 +0900</pubDate>
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<title>『20度の境界線』</title>
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<![CDATA[ <div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140401/09/ryoki0kurose/fb/20/j/o0640085312893941277.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140401/09/ryoki0kurose/fb/20/j/o0640085312893941277.jpg" width="410" alt="投稿写真" title="Simplogで写真を見る"></a></div><br><div>暖かな日の光と冷たい空気。春の日差しに冬の風。蒼い木陰をつくる桜を見ていると不思議な気分になる。<br>まるで、現実と空想の合間に立っているようだ、と。<br><br>桜の咲く季節、朝。<br>この時間は春と冬の境界線だ。<br>冷たい白青色のイメージの冬から温かい薄紅色の春へとゆらぐ、微妙な時間。<br>そう言えば、人の暑い寒いが分かれるのは大体20度くらいだそうだ。この時期の最高気温は大体20度くらい。<br>寒いからこそ、人の温度は肌には届かず、人恋しい冬から、暖かく、新たな出会いと賑やかな春へ。暗く寂しい場所と温かく賑やかな場所との境界線。<br>20度の境界線を歩いていく。</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/top/3294122605">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11810216532.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Apr 2014 09:04:00 +0900</pubDate>
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<title>小説『……風邪』</title>
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<![CDATA[ <div>天井がこれだけ低いことをはじめて知った。仰向けになってぼんやりと、ただ見上げているだけの時間をこれだけ長いこと続けたのは久しぶりだった。<br>  はぁ、とため息をもう一度ついてみる。それで何かが変わるわけではないけれど、そうせずにいられなかった。<br>「……たぶん、みんな今ごろ向こうについているだろうな」<br>  ずっと一緒に頑張ってきて、それでやっと出ることのできた大会。一年越しの夢。<br>  本場は明日だから今日は最後の追い込み練習だろう。もしかすると、はじめての土地でみんなはしゃいで眠れないかもしれない。<br>  けれど、おれはこうして天井を見上げている。手をのばしてみても、低い天井に手は届かない。<br><br>  部の再建をしよう。<br>  そう言い出したのはおれだった。<br>  おれたちの高校は進学校でありながら、全国大会に出場する部もあるくらい、部活動も熱心だったけれど、おれたち吹奏楽部は違っていた。<br>  おれたちの一つ上の先輩たちが最悪だった。やる気はなく、頑張ろうとする人間の足を引っ張る、そんな人たちだった。<br>  おかげで吹奏楽部は人も減り、顧問からもなかば見放され、残っていたのはおれの他に２人だけ。３人からのはじまりだった。<br>  やめていったやる気のあった仲間に声をかけ、新入部員も探し、人数がそろうまでに半年、顧問にもう一度認めてもらうまでにひと月、それからは練習に死に物狂いだった。<br>  今年も新たに一年生の部員を得て、やっとつかんだ全国大会の出場だった。<br>  けれど、おれは……。<br><br>  ピリリッ、ピリリッ、…………。<br>  いつの間にか眠っていたようで、電話の音で目が覚めた。<br>「……もしもし」<br>「やっと出たか。おまえ今、家にいるのか？」<br>  誰かと思えば顧問だった。<br>「風邪ひいてぶっ倒れて動けなくて新幹線の時間に遅刻したんだってな。ったく、バカ野郎が」<br>  散々な思いをしているおれに散々な言い様だった。<br>「そうですよ。ほっといて下さ……」<br>「迎えに行くから待ってろ」<br>  おれの言葉を最後まで聞かずに顧問が言う。<br>「明日、演奏は無理でも、おまえがいなきゃ、吹奏楽部じゃないだろ？  私の車に乗せてやるから家で大人しく待ってろ。いいな」<br>  ピッと、電話は一方的に切られた。<br>「……ほんとむちゃくちゃだな」<br>  さっきまで手の届かなかった天井に、すこしにじんだ手がふれているように見えた。</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/12337422/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11778449437.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Feb 2014 23:25:00 +0900</pubDate>
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<title>読書日記  冲方丁『ばいばいアース』</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br>今回は冲方丁さんの『ばいばいアース』の感想です。<br><br>まず、読むのに時間がかかりました。造語、ルビ、詳しい説明のない世界設定の数々、なかなか読みなれるまで時間がかかりました。<br>しかし、主人公ベルの剣が、普段は錆びた鉄の塊なのが、感応をこめれば白銀に輝く如く、ただ、読めば難解で味気なくとも、深く入り込んで読めば、深い世界観と登場人物一人一人の思い、戦いに、思わず次々とページをめくっていた小説でした。<br><br>すこし、冗長とも言えるかもしれませんが、しかし、書かれているもの一つ一つに意味があってのラストだと思います。<br>忍耐して付き合う価値のあった小説でした。<br><br>今回はこれくらいで。</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/8196130/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11607190368.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Sep 2013 11:41:00 +0900</pubDate>
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<title>小説日記   −おもしろそうな話</title>
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<![CDATA[ <div>先輩から、少し前に書いたぼくのファンタジー小説を原作に、一緒にマンガにしないかと誘われた。<br>書いていて思ったのが、これは小説で書くより、マンガやアニメとかでやったほうがいいだろうな、という設定だったので、正直、嬉しい話です。<br>自分だと絵はかけないので(^^;<br><br>最近はあまりファンタジーな設定は作ってなかったので、久しぶりにやってみるのは楽しみです。<br>アングラ的なつながりも持ってる先輩なので、そういう面でも楽しみな話です。</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/6617351/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11572895500.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Jul 2013 12:36:00 +0900</pubDate>
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<title>読書（？）日記  新海誠 『言の葉の庭』</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br><br>今回は新海誠監督の『言の葉の庭』の感想です。<br><br>新海監督は、ぼくは『秒速５センチメートル』を見てからすごく好きなのですが、今回もよかったです。<br><br>最後、すこしストーリーの展開が急な気がしましたが、<br>タカオとユキノが好対照で、どちらにもそれぞれに共感できるところがあり、見終わったあとには、自分もがんばろうと思える内容でした。<br>これからも、何度も見返したくなるような一作でした。<br>&nbsp;<br>映像も噂以上のもので、雨の描写の細かさはもちろん、ふだん生活している場所にも、よく見るときれいなところが隠れているのだと思わされました。<br>おかげで、雨がまた好きになりました。<br><br>では、今回はこれで</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/6098579/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11562824156.html</link>
<pubDate>Sat, 29 Jun 2013 07:28:00 +0900</pubDate>
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<title>読書日記　浅田弘幸『テガミバチ』16巻</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br><br>今回は浅田弘幸さんの『テガミバチ』16巻の感想です。<br><br>ついに来ました。ザジの復讐戦。<br>16巻は表紙中身もザジ一色でした。<br>ザジファンにとっては最高です。<br><br>内容も本筋からも完全に外れることはなく、むしろ進展したといっていいくらいです。<br>バトルも多めですが、ザジの心情を中心にドラマもしっかりとありました。<br>ザジの名前の意味、フルネームが語られるあたりは特に感動モノです。<br><br>やっぱりテガミバチは人と人との思い、「こころ」のつながりを描いているところに本当の良さがあると思います。<br>重厚な世界観ももちろん好きです。<br><br>あ、16巻はラグ、コナーも活躍しています。<br><br>では(^^)/</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/5288550/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11545061631.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Jun 2013 00:37:00 +0900</pubDate>
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<title>読書日記　浅田弘幸『テガミバチ』16巻</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br><br>今回は浅田弘幸さんの『テガミバチ』16巻の感想です。<br><br>ついに来ました。ザジの復讐戦。<br>16巻は表紙中身もザジ一色でした。<br>ザジファンにとっては最高です。<br><br>内容も本筋からも完全に外れることはなく、むしろ進展したといっていいくらいです。<br>バトルも多めですが、ザジの心情を中心にドラマもしっかりとありました。<br>ザジの名前の意味、フルネームが語られるあたりは特に感動モノです。<br><br>やっぱりテガミバチは人と人との思い、「こころ」のつながりを描いているところに本当の良さがあると思います。<br>重厚な世界観ももちろん好きです。<br><br>あ、16巻はラグ、コナーも活躍しています。<br><br>では(^^)/</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/5288548/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<pubDate>Wed, 05 Jun 2013 00:37:00 +0900</pubDate>
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<title>読書日記　百田直樹『永遠の０』</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br><br>今回は百田直樹さんの『永遠の０』の感想です。<br><br>戦争や特攻隊について、学校で習うことはありましたが、平和というのが当たり前というのが、ぼくらの世代です。<br>あれこれ戦争や特攻について論じることをする人もありますが、<br>やはりそれは知識だけの論で、<br>本当のところは戦争や特攻によって真っ向から死を突きつけられた人でないとあれこれいえないことなんじゃないかと思いました。<br><br>戦争とは縁もないように思える時代ですが、死とは無縁ではありません。<br>死というものを考えるきっかけとして読んでよかったかなと思います。<br><br>では、今回はこれくらいで(^-^)/</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/4908235/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11537057669.html</link>
<pubDate>Fri, 24 May 2013 17:07:00 +0900</pubDate>
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<title>読書日記　村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』</title>
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<![CDATA[ <div>どうも、黒瀬です。<br><br>今回は村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の感想です。<br><br>一時期、僕は死ぬことばかりを考えていた。という一節と、帯の村上さんのインタビューの抜粋を見て、買うことを即決しました。<br>村上さんにしては珍しく（？）話の展開がすっきりしているので、読みやすいと思います。<br><br>しかし、やはりぼくは村上の書くものがすごいと思います。<br>今回の自殺することばかり考えていた、というような、死の混在する生。<br>そして、人生において、「向かうべき場所」への疑問。いったいどこへ向かって生きているのか。<br>こういうことを考えるのは大事だと思います。<br><br>では、今回はこれくらいで(^-^)/</div><br><div align="right"><a href="http://simplog.jp/pub/am/4553981/22">黒瀬亮樹さんのSimplogを見る</a></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/ryoki0kurose/entry-11529672554.html</link>
<pubDate>Mon, 13 May 2013 13:35:00 +0900</pubDate>
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