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<title>唎酒師ひろさんの日本酒伝導の旅</title>
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<description>日本酒好きが高じて唎酒師を取得したおじさんが、なんとか今の若い人たちに日本酒の素晴らしさを伝えたくてもがいている姿を書いたブログです。</description>
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<title>鳥取酒蔵探訪記(2/26　蔵見学～その１)</title>
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<![CDATA[ <p align="left">　昨日、おはよう堂までの2.7キロの雪道を、普通の靴で歩き倒した無謀なウォーキングのおかげで、昨日の総歩数が16,000歩を突破していた。。。(汗)</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　そのおかげで、夜はぐっすり寝れました。で、朝、フロントで息子と合流して出発。若桜町までは、JRではなく、若桜鉄道で行く。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220308/21/saketaster-hiro/d6/94/j/o0443059115085089171.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220308/21/saketaster-hiro/d6/94/j/o0443059115085089171.jpg" width="220"></a></p><p align="left">1両編成のディーゼル車に乗って鳥取駅を出発。しばらく雪の中を走っていたら、終点の若桜駅に到着した。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220309/22/saketaster-hiro/d1/4f/j/o0480064015085569381.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220309/22/saketaster-hiro/d1/4f/j/o0480064015085569381.jpg" width="220"></a></p><p align="left">　　若桜駅から歩くこと数分、太田酒造場さんの玄関に到着。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220309/23/saketaster-hiro/44/ff/j/o0477062615085571754.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="289" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220309/23/saketaster-hiro/44/ff/j/o0477062615085571754.jpg" width="220"></a></p><p align="left">すぐに奥様が来られたので、自分たちが本日蔵見学をさせていただくメンバーであることを告げ、お土産をお渡しした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">お土産は２つ。１つは愛知県から持って行った坂角のゆかり、もう一つは、<span style="font-size:1.4em;">私の自家製のからすみ</span>です。しかもこのからすみ、ただのからすみじゃないんです。からすみを作る工程で、お酒を使うフェイズがあるのですが、そのお酒、本日見学させていただく太田酒造場さんで造られている<span style="font-size:1.4em;">辨天娘</span>を使って作った、辨天娘仕様のからすみ、なのです！</p><p align="left">からすみをお渡しした瞬間、奥様の顔がニヤっとしたのを私は見逃しませんでしたｗ。からすみは大好物、とのこと。ホッとしました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">その後、蔵の中にある、少し広まったお部屋の席に座り、しばらくして社長の太田章太郎さんがお見えになりました。いろいろ聞いてみたくて質問事項を用意していたので、太田酒造場の紹介をしつつ、回答いただいた内容を紹介させていただいたことを書いていきます。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　太田酒造場(以下、太田さん)さんは、1909年創業の、非常に歴史ある酒蔵の中の１つで、お酒に使うお米、水などを全て地元産で賄っている。そのため、その年その年の収穫量によって酒の量が変わることもある、とのこと。今年は少し少なかったが、多い年はありがたいんだけど結構大変だったということをおっしゃっていました。また、日本酒を造る際に、蒸したお米を冷やす工程があり、機械で蒸し米を冷やす蔵もありますが、太田さんのところでは米は自然放冷、つまり、自然に冷やす方式をとっており、お酒を造る工程でできた「醪(もろみ)」は、全て袋搾り、つまり袋に入れて搾っている、とのことでした。</p><p align="left">かつては、高齢化などのため、平成4年から10年間、酒造りをやめていた(他の蔵のお酒を委託されて造っていた)時期もあったそうですが、今の杜氏である方が蔵に入られたことをきっかけに、造るお酒を全部、純米酒に切り替えたそうです。これは、この蔵の技術指導にも携わった上原浩さんという、業界では知る人ぞ知る有名な方の指導とのこと。上原浩さんの著書でも紹介され、実際に口癖のように仰っていた言葉である「酒は純米、燗ならなおよし」という教えに沿ったものだと伺いました。上原さんの言葉や教えは、広く日本酒業界にも影響を与え、今でこそ純米酒だけを造っている蔵は増えてきましたが、おそらく当時は相当大変だったのではないか、と推察されます。私の、「アル添(アルコール添加した) お酒は造らないんですか」という質問に、今のところは造るつもりはない、と力強く仰ってました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　太田さんは蔵に入る前は銀行にお勤めだったとのこと。意外に、蔵元の人って前職は銀行って方多い気がします。たしか、愛知県の三河にある蔵の社長も銀行にお勤めでしたし、他にも銀行からの転身の方って多い気がしましたが気のせいかな？</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　話を元に戻します。次に、辨天娘で使う酵母について聞いてみると、主に6号、7号酵母を使用されているそうなんですが、山廃と生酛については、蔵付酵母を使っている、とのことでした。蔵付酵母っていうのは、蔵に自然についてきた酵母のことなんですが、要は自然に酵母がついてきて、自然に発酵するのを待つ、というような状況とのことでした。単に蔵に住みついた酵母を使う、というだけではなく、言葉以上に大変なことをやっているんじゃないかな、と思いました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　また、コロナ禍で、個人消費が結構伸びているのかな、と思っていたのですが、そこはちょこちょこは増えているようですが．．．という感じでした。まだまだネットの消費は、今までのルートの消費に比べると、そうでもないのかな、とちょっと悔しいと言いますか、もっとネットの方でも買ってもらえるようにならないかな、と思うところがありました。やはり、居酒屋さん等のお店で吞んでもらう割合の方が多いし、その方が大量に呑まれるってことなんだな、と思いました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">と、いろいろ質問をさせていただき、一息ついたところで、いよいよ蔵の中の見学に行きます。（つづく）</p><p align="left">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/saketaster-hiro/entry-12731050136.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Mar 2022 23:04:06 +0900</pubDate>
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<title>鳥取酒蔵探訪記(2/25　夕飯～就寝まで)</title>
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<![CDATA[ <p align="left">鳥取駅に着いたらあたりはものすごい雪だった。。。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/ab/bb/j/o3024403215082781655.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/ab/bb/j/o3024403215082781655.jpg" width="220"></a></p><p align="left">気を取り直し、宿に向かう。ホテルの前の道路はアイスバーンになっていて、ちゃんと歩かないと滑って転んで大変なことになりそうだったが、なんとか凍った路面を凌いでホテルのフロントに向かった。チェックインは特に問題なく終わり、少し部屋で新聞を読んだりしながら、6時前になったのでホテルを出る。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">今晩お目当てのお店は、「はせ川」という居酒屋というか割烹のお店。途中、鳥取大丸の中のお店も覗きながら、開店の18:30開店少し前には、お店の近くに着いた。ただ、気になる点がひとつ。。。メニューに値段が書いてないのだ。初訪店で、値段が出ていないお店はちょっと怖い。ちょこっと食べて呑んだ後、明細を見て青くなる、というパターンのようにも思え、お店に入る気力が萎えてしまった。後でAさんに聞いたのだが、ご主人がワンオペでやっていらっしゃるお店で、そんなに驚くような額を請求されるようなお店じゃないよ、という話をいただいたのだが、さすがにこの時はビビってしまい、結局、はせ川にはいかなかった。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">次に目指したのは、Aさんが推奨されていた「おはよう堂」。ここは海鮮が旨い店だ、ということがわかったが、鳥取駅から地図アプリを見ると、2.7キロある、と出ている。徒歩だと。。。36分か。今から歩けば7時20分くらい前には着くから、余裕だな、と思い、歩いていくことにした。。。が、これが大きな誤算だった。。。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/8d/0f/j/o3024403215083418343.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/8d/0f/j/o3024403215083418343.jpg" width="220"></a>&nbsp;</p><p align="left">何しろ、歩道はかき集めた雪が大量に置いてあるため、歩道の役割をほとんど果たしていない。しかも、雪が積もった場所を歩くので、思っていたよりも歩みが遅く、たちまち時間が経っていく。歩道の、みんなが歩いた後の轍（わだち）は、夕方過ぎには凍り始めており、滑る危険性があった。かといって、新雪というか、誰も歩いていない道を通ると、靴が濡れて浸みてきて、しもやけができそうな状況だ。自ら選んだ道とはいえ、過酷すぎる！フラフラになりながら、あと数百メートル、三百、二百。。。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.96em;">え？ここ？？</span></p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/c7/57/j/o3024403215083424082.jpg"><img alt="" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/c7/57/j/o3024403215083424082.jpg" width="220"></a></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">雪道の途中におはよう堂はあった。</p><p align="left">いかにも入りにくそうな入口。でも、この先に旨い海鮮が待っていると思うと頑張って開けよう！<br>ということで、中に入ると、割とお客さんでお店の中はほぼ満席状態。とはいえ、室内が結構広いので、安全な間隔は保たれている。厨房は、不愛想なオッちゃん２人が中で働いていた。周りの人たちの注文する様子を見ていると、どうやら注文は大きな声で言うらしい(笑)。</p><p align="left">メニューを見ると、鮭関連の丼は既に売り切れが出ていた。メニューをみてものすごい迷ったけど、今日はカニトロ丼のカニ味噌のせ一択！後はビールだ。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/e0/52/j/o3957279015083429119.jpg"><img alt="" height="155" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/e0/52/j/o3957279015083429119.jpg" width="220"></a></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">出てきたカニトロ丼のカニ味噌のせ！こ、これは日本酒が呑みたくなる！！でも、今日はあまり酔っぱらうと明日に影響が出てはいけないのでビールだけにしとこう。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/f4/bd/j/o3077251815083430000.jpg"><img alt="" height="180" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/f4/bd/j/o3077251815083430000.jpg" width="220"></a></p><p align="left">まずは一つ一つの具が大きい(笑)、みそ汁からいただく。あ～、普段赤の味噌汁しか飲んでいないんだけど、以外の味噌で育った自分には、この白い味噌汁がしみる！！ついつい味噌汁から平らげてしまった。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">気を取り直してカニとご飯！</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/f0/0f/j/o4022302415083431537.jpg"><img alt="" height="316" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/f0/0f/j/o4022302415083431537.jpg" width="420"></a></p><p align="left">これがまた旨い！横にド～ンとのったカニ味噌と食べるとこれまたうまい！！ビール、カニ、カニ味噌、ビール、カニ、とビールとカニの三角食べをしていて、うっかり卵黄を割るのを忘れていた。卵黄をまぶしたカニとカニ味噌は。。。</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/bb/bb/j/o3007398515083432232.jpg"><img alt="" height="557" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220305/11/saketaster-hiro/bb/bb/j/o3007398515083432232.jpg" width="420"></a></p><p align="left">最高でした。カニ味噌と卵黄合う！！これ、日本酒のツマミに最高なんじゃないかな？！</p><p align="left">めいっぱいカニを堪能した後、お店のオッちゃんに、タクシー呼んでもらえますか？って聞いたら、</p><p align="left">イイよ、と言った後、カウンターのそばで丼を頬張っていた兄さんにいきなり、</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.4em;">「すまん、タクシー呼んでもらえるか」って頼んだ。</span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#0000ff;">え？待って待って(汗)！！人に頼むんだったらボクかけるから電話番号教えてください！</span></span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">って言おうと思ったら、すぐに兄さんが携帯からタクシー会社にかけてくださった後、私に向かって「もう10分したら来るから、それまで待ってて」と、言ってくださった。もうメチャクチャ頭下げて感謝の気持ちをお伝えしました(;^_^A</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">予定通り、10分くらいしてタクシーが来たので乗り込んで帰ったよ。周りは雪なのに冷や汗ドバーっと出たよｗ</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ホテルに帰ると、息子から電車に鹿がぶつかって少し遅れる、という連絡。明日は息子と2人で蔵見学に臨みます。</p><p align="left">（つづく）</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">&nbsp;</p>
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<pubDate>Sat, 05 Mar 2022 11:44:48 +0900</pubDate>
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<title>鳥取酒蔵探訪記(2/25　出発～鳥取到着)</title>
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<![CDATA[ <p align="left">朝7:30に目が覚めた。昨日、鳥取の酒蔵見学に誘ってくださったAさんの突然のリタイアにより、今回案内人なしで乗り込むことになってしまった。さすがに少し凹んだが、考えていても仕方ないので、まずは予定の行程を進めるべく、8:30に家を出発した。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">名古屋駅に着き、近鉄アーバンライナーで大阪難波のバスターミナル(ＯＣＡＴ)に向かうべく、近鉄名古屋駅に向かう。途中、お土産を購入しないと、と思いたち、JR名古屋駅のお土産コーナーでお土産を購入。蔵見学させてもらうのに、手ぶらでは行けない。お土産は軽くて移動しやすいので「坂角のゆかり」にする。駅で切符を購入し、特急に乗る。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">列車の中で、質問の予習をしようと思い、いろいろ考えるが、全然イイ考えが浮かばない。お酒の本も読んでみたり、自己啓発系の本も読んでみるが、全く頭に入ってこない。むしろ、簡単な雑誌や、軽読書的な本、後はスマホのゲームの方が頭に入っていくようだ。とりあえず、少し寝るか！と思い立ったところ、難波駅に近づいていることがわかり、慌てて電車から飛び降りた。改札を出て、地上に出ようとした時に、ちょっとした違和感を感じる。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/2e/41/j/o3024403215082774612.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/2e/41/j/o3024403215082774612.jpg" width="220"></a></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.4em;">何だろう、この違和感？？</span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">答えは<span style="font-size:1.4em;">エスカレーター</span>にあった。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">名古屋駅では、<span style="font-weight:bold;"><span style="text-decoration:underline;">エスカレーターは左側に立ち、追い抜きたい人は右から抜いていく。</span></span>もちろん、エスカレーターに乗ってる際は歩行禁止だ。でも、追い越したい人がいるのに真ん中に立ってると、要らぬトラブルに巻き込まれそうなので、こういう時には、<span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">左側に立っている。</span></span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ところが、<span style="font-weight:bold;"><span style="text-decoration:underline;">大阪の人たちは、エスカレーターの右側に立ち、左側は追い越し車線のようになっている。</span></span>名古屋のエスカレーターと<span style="font-size:1.96em;">逆</span>だ。このまま自分が左に立っていると、追い越したい人の前に立ちふさがっている状況になり、トラブルの種になってしまう！慌てて右側に退避する。ほどなく、セカセカしたサラリーマンの人が私を抜いていった。危うく、トラブルに巻き込まれるところだった！と安堵した。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ところが、まだ違和感が取れない。<span style="font-weight:bold;">一説には、おじさんの違和感は本物だ、と言われている。むしろ、違和感を感じなくなったら老年の始まりだ</span>、と言われているそうで、それはそれでちょっと寂しい。違和感を抱えつつ、ＯＣＡＴに到着。バスターミナル前のエスカレータに乗った時、２つ目の違和感の正体がわかった！</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.96em;">お土産忘れた！電車の網棚に！！！</span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">めまいがした。近鉄の駅から数百メートル以上歩いてから気づくなんて！と自分を責めてはみたものの、仕方がない。思い直して近鉄難波駅に向かう。とりあえず、自分が出てきた改札の駅員さんに事情を説明し、忘れ物を管理している駅長室に向かったところ、無事、お土産は保管されている、とのこと。ホッとした気持ちになり、やっと笑顔が出た。とりあえず来た道を戻ってＯＣＡＴに戻り、バスのチケットを購入してお昼ご飯をとることにした。お昼は、割と余裕残しで計算していたが、お土産の置き忘れ事件のため、出発まであまり時間がない状態だった。</p><p align="left">仕方なく、ＯＣＡＴ内にある、「杵屋」にて昼食をとる。ビルの１Ｆにあった洋食屋のへれかつも憧れたが、何しろ1キロ以上歩いたので、自分自身がフラフラである。ここは消化の良いうどんで凌ぎたい。しかも、１キロ以上急ぎ足で歩いたこともあり、汗だくになっていた。とてもじゃないが、この状態のまま熱いうどんはすすれない。ざるそばがあればざるそば！と思ったが、そばは売り切れた、とのこと。仕方なく冷たいうどんをすすり、出発１５分前に待合スペースに着いた。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">バスに乗り、疲れた身体を休める。乗客は数人。疲れからか、しばらくしてうとうと。。。爆睡した。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">次に目が覚めたのは、中国道の道中。これからどこかのジャンクションに向かい、鳥取方面に向かう、という状況。もうちょっとあるなぁ、と思ったらまたまぶたが重くなり眠った。そうして次に目が覚めた瞬間、辺りの光景が変わった。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/64/08/j/o3024403215082779325.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/64/08/j/o3024403215082779325.jpg" width="220"></a></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-size:1.4em;">一面の銀世界！！</span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">携帯の地図アプリで現在地を見ると、中国道から鳥取に向かう途中の道。少し内陸に入ったらもう真っ白か。。。とちょっと驚いた。こんな状況なら、先生も実家に帰らなくて良かった、という気持ちになった。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">それから１時間ほどして、バスは鳥取駅に到着した。少し前に出張で出かけた富山駅周辺よりも雪が深い。道路には中央にスプリングラーが付いていて、道路の真ん中は雪が溶けていたが、歩道には大量の雪が積み上げられていた。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/ab/bb/j/o3024403215082781655.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220303/21/saketaster-hiro/ab/bb/j/o3024403215082781655.jpg" width="220"></a></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">帰りにあまり時間がないかもしれないと思い、お土産屋さんを覗いたが、疲れていてあまり候補が浮かばない。とりあえず明日だな、と勝手に切り上げ、ホテルに向かった（つづく）。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/saketaster-hiro/entry-12729949551.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Mar 2022 21:27:04 +0900</pubDate>
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<title>鳥取酒蔵探訪記(これまでの経緯～出発前日)</title>
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<![CDATA[ <p align="left">&nbsp;</p><p align="left">　あれは昨年2021年の12月…私の職場関係の知り合いの方(Aさん)が、ふいに職場を訪ねてきてくださった日のこと。世間話をするうちに、Aさんが鳥取県出身だという話になり、</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="font-weight:bold;">ひ　私、鳥取県のお酒で「辨天娘」ってお酒買ってますよ</span></p><p align="left"><span style="font-weight:bold;">Ａ　え？辨天娘？？私、近所に実家があるんですよ。蔵とも知り合いだし</span></p><p align="left"><span style="font-weight:bold;">ひ　ホントですか？！辨天娘、蔵見学行ってみたいです！</span></p><p align="left"><span style="font-weight:bold;">Ａ　じゃあ、聞いてみますよ</span></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">と、あれよあれよという間に蔵見学来てもいいですよ、という話になり、Ａさんが2月下旬にご実家に帰省されるとのことだったので、Ａさんの帰省と同じタイミングで鳥取入りすることにした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">辨天娘の蔵元である太田酒造場さんのある鳥取県に行くと決まったのが1月下旬。それまでにまだ日があったので、Ａさんからいただいた、太田酒造場さんのことが書かれた、何かの雑誌の記事を読んだり、ウェブサイトを閲覧しながら、当日何を質問しようかな～と思いを巡らせながら、いろいろと下準備をした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">以下は、私の方で調べたこと。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left"><span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">1.&nbsp;&nbsp;&nbsp; 太田酒場　1909年創業で、酒米から水、製造者まで、全てが地元産</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">2.&nbsp; すべての仕込みで蒸し米は自然放冷、もろみは袋搾り</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">3.&nbsp; 日本酒以外に、甘酒や奈良漬けを作っている</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">4.&nbsp; 辨天娘のタンクには末尾に「娘」が付いている</span></span></span></p><p align="left"><span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">5.&nbsp;&nbsp;&nbsp; 等外米を使った、青ラベルというお酒がある</span></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>他にもいろいろ調べたのですが、話が長くなるので割愛。</p><p>職場にも、何かあったら土曜日は不在なので電話しないで！と、職場のメンバーにお願いを</p><p>していたところ、Ａさんから連絡があり、金曜日の夕飯を鳥取で一緒に行きましょう、というお誘い。今日は2/22で、今のところ、職場で仕事した後に鳥取に向かうので、夜遅くに着くから夕飯一緒に行くのは難しいです、とお伝えしたところ、</p><p>&nbsp;</p><p>せっかくなんだから夕飯一緒に食べましょうよ！なかなかそういう機会ないですよ！！</p><p>&nbsp;</p><p>とあらためて誘われ、それじゃあ有休取ろうかな、と思い、24の朝に上司にも連絡した直後に、Ａさんに連絡し、出発の日の金曜はお休みにしてもらったことを報告。とりあえず、２月の休日出勤の分を振り替えてもらうことにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>その3時間後。。。お昼休みの時間、外で食事をしていたら突然携帯が鳴る。おふくろかな？と</p><p>思い、携帯番号を確認すると、見たことのない携帯番号。電話の主はＡさんだった。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">Ａ　大変急で「申し訳ないのですが、鳥取県は今雪が結構深いらしく．．．いろいろ考えた</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　　結果、今回は帰省するのを取りやめました</span></p><p><span style="font-weight:bold;">ひ　え？そ、そうなんですね。。。わかりました！では、私は公共交通機関なので行って</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　　 きます！</span></p><p><span style="font-weight:bold;">Ａ　気を付けて行ってきてください。お役に立てずすみませんでした。。。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">マジか！！！</span>明日からの旅行、地元出身の水先案内人のエスコートで、至れり尽くせりで行く予定だったのが一転してアウェーっすか！！！ん～。。。。ダメージデカいけど、車で帰省してスリップ事故とかあったら大変だもんね。仕方ないっすね。。。</p><p>&nbsp;</p><p>この日は、辨天娘の予習をするべく、前日買ってきたカンパを昆布〆にしたのと、辨天娘　鳥姫というお酒で晩酌。ちょっとネットリした昆布〆に、辨天娘の燗が良く合う。</p><p>&nbsp;</p><p>よく合うが。。。明日どうしよっかなぁ。。。不安しかないなｗ　と思いつつ、床に就いた。</p><p><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220302/21/saketaster-hiro/c8/33/j/o2048153615082331808.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220302/21/saketaster-hiro/c8/33/j/o2048153615082331808.jpg" width="420"></a></p>
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<pubDate>Wed, 02 Mar 2022 21:24:43 +0900</pubDate>
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<title>信頼のおけるお店を見つけよう</title>
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<![CDATA[ <p>ずいぶん前の話ですが、友人と待ち合わせをして、以前時々行った</p><p>居酒屋さんに入ったら、最近売り出し中の日本酒があるのを見つけました。</p><p>思わずその酒を注文したのですが…呑んでみると</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「？」</span></p><p>&nbsp;</p><p>例えが悪くて恐縮なのですが、味がうすいというか、気の抜けた</p><p>感じ。その地域の他のお酒と比較しても、ちょっと味わいが弱いな、</p><p>と思ってしまうようなお酒でした。</p><p>&nbsp;</p><p>その日は、友人と「期待外れだったね」と言いつつ、他のお店でも</p><p>日本酒を呑んで解散したのですが。。。ついこないだ息子が、息子の</p><p>知り合いの方から、抜栓してしばらく冷蔵庫に入れていたお酒を</p><p>もらってきました。ラベルを見ると、名だたる酒米が使われている様子。</p><p>せっかくなので少し呑ませてもらったところ。。。</p><p>&nbsp;</p><p>ラベルのものすごい触れ込みと反比例して、全然個性のない、</p><p>しかも香りのないお酒。</p><p>&nbsp;</p><p>その時ハッと気が付きました。あの時の居酒屋のお酒も、</p><p>ひょっとしたら抜栓して日が経っていたのではないか、と。</p><p>&nbsp;</p><p>香りの高いお酒は、抜栓してから時間が経つと、独特のフルーツ感</p><p>あふれる香り、よく言われる吟醸香が少なくなる日本酒があります。</p><p>その分、味が落ち着く日本酒もあるんですが、一部には、気の抜けた</p><p>味わいになってしまうものもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>ひょっとしたら、何らかの事情で抜栓後日が経ってしまった日本酒だった</p><p>かもしれません。私たちも、出されたお酒の、その時の品質のことを全く考えずに</p><p>呑んでいたことも、このことに気づくのが遅くなった要因です。</p><p>&nbsp;</p><p>日本酒は、抜栓してからどんどん劣化が始まると言われてます。中には、</p><p>抜栓して何日か経過しても品質が変わらない日本酒や、むしろ味わいが</p><p>深くなって美味しい日本酒もあります。ですが、これ劣化じゃないの？と思う</p><p>くらい、味わいが変質してしまう日本酒もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>今回のことを踏まえて、前述の期待外れだった日本酒は、信頼のおける</p><p>お店で購入して呑んでみたいと思いました。また、居酒屋さんも、信頼のおける</p><p>お店で呑みたいな、と思いました。ひょっとしたら、日本酒紹介で</p><p>この先出てくるお酒かもしれませんが、気づいたらこそっと聞いてください。</p><p>今回は、内容が微妙なので、お酒の写真はありませんｗ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Wed, 23 Feb 2022 21:57:56 +0900</pubDate>
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<title>日本酒紹介（その１）</title>
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<![CDATA[ <p>日本酒のタイプの話をしようかな、と思っていたのですが、</p><p>なんだか今日は日本酒を呑みたい気分でしたので、飲酒がてら</p><p>日本酒紹介をしたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>本日ご紹介する日本酒は、鳥取県若桜町にある「太田酒造場」で</p><p>造られている、「辨天娘(べんてんむすめ)」というお酒です。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/ff/b6/j/o2106385015078283219.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="475" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/ff/b6/j/o2106385015078283219.jpg" width="260"></a><br>&nbsp;</p><p>ここのお酒は、ほとんど全てのお酒が若桜町で造られたお米で醸していて、</p><p>今回このお酒は「鳥姫」という酒米で造られているのですが、この酒米、</p><p>稲の丈が同じ酒米の「五百万石」よりも低いので、倒れにくく、収穫</p><p>しやすいメリットがあります。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/4a/34/j/o2929326915078283975.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="312" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/4a/34/j/o2929326915078283975.jpg" width="280"></a></p><p>香りですが、華やかな香りはあまり感じられないものの、お米を炊いた時の</p><p>香りや、ヨードの香りに加え、クミンやクローブといったスパイスの香りも</p><p>微かに香っていて、お酒の色がややトパーズ色の水色(すいしょく)をしています。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/94/de/j/o2948322815078284714.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="285" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220221/22/saketaster-hiro/94/de/j/o2948322815078284714.jpg" width="260"></a></p><p>太田酒造場さんの醸されるお酒の特徴として、トパーズ色をしたお酒の色、</p><p>ヨード香がある、どっしりした味わいがあります。でも、燗にすると、</p><p>どっしりが幾分軽やかになり、酒肴を選ばないというか、お料理によく</p><p>合う食中酒となります。</p><p>&nbsp;</p><p>個人的には、回鍋肉や鶏肉のカシューナッツ炒め等の比較的濃い料理に</p><p>合うと思っていますが、お刺身や、茹でたての枝豆、小松菜の煮びたしと</p><p>いった、宴の序盤に出てくる酒肴にも合います。</p><p>&nbsp;</p><p>なにより、高めの温度の燗にすると、苦味や渋味も若干出てくるのですが、</p><p>それを上回る軽やかさと、強い旨味と甘味、お料理を食べた後に広がる</p><p>ふくらみが心地よいです。このお酒、日本酒度(甘い、辛いの目安となる数値)が</p><p>プラス14と、かなり辛口のようですが、実際に呑んでみると全くその日本</p><p>酒度を感じさせない旨味の濃さ、味わいの強さがあります。</p><p>良かったらお試しください。</p><p>&nbsp;</p><p>辨天娘　純米酒</p><p>醸造年度　　H29BY(2017年)</p><p>酒米　　若桜町産 鳥姫100％使用</p><p>原材料　米(若桜町産)、米麹(若桜町産)</p><p>精米歩合　75%</p><p>日本酒度　+14度</p><p>アルコール　15℃～16度</p><p>留意事項　お燗をして、食中酒としてお楽しみください</p><p>◎上燗(50℃)、◎熱燗(60℃)がおススメ温度</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/saketaster-hiro/entry-12728157649.html</link>
<pubDate>Mon, 21 Feb 2022 22:16:34 +0900</pubDate>
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<title>呑み比べのススメ</title>
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<![CDATA[ <p>前回の「日本酒を知るのにどんなお酒を呑んだら良い？」<br>の中で、私は、スターターキットや、入門編のような日本酒は<br>ない、という話をしましたが、そうはいっても、日本酒を<br>置いてあるお店で、注文した日本酒が「思っていたのと違う」<br>とか、「ちょっと苦手な味かも」とかだと、ガッカリ<br>しちゃいますよね。そういう人におススメしたいのが、<br><br><span style="font-size:1.4em;">複数の日本酒を呑み比べる</span><br><br>ことです。<br><br>お友達と来ているようでしたら、2つ以上の日本酒を注文して<br>もらい、今時でしたらお猪口を２つもらって、それぞれの<br>日本酒をシェアして呑んでみましょう。２つのお酒の違いが<br>わかれば、どっちが好みのお酒のタイプかな？というのも<br>わかると思います。<br><br>最近は、日本酒にこだわった居酒屋さん等のお店で時々<br>見られるようになりましたが、３つくらいのお猪口に<br>お酒を注いだ<br><br>「呑み比べセット」<br><br>があったらぜひ試してみてほしいと思います。比較して呑んで<br>みることで、どのお酒が一番好みかな、ということがわかると<br>思います。この写真は、以前京都で行った居酒屋さんで出して</p><p>いただいた、吞み比べセットです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/ba/81/j/o4032302415077821646.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/ba/81/j/o4032302415077821646.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/9c/a8/j/o4032302415077822309.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="158" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/9c/a8/j/o4032302415077822309.jpg" width="210"></a>　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/9d/44/j/o4032302415077822691.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="158" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220220/21/saketaster-hiro/9d/44/j/o4032302415077822691.jpg" width="210"></a></p><p>うまく収まらなかったので、２つに分けて撮影しました。</p><p><br>そして、お店で出していただく「呑み比べセット」ですが、<br>経営者のみなさんにぜひともお願いしたいのが、できれば、<br>もし3種類出していただける場合、呑み比べるお酒のタイプを３つ</p><p>全部変えてください、ということです。上の写真のように4種類の</p><p>呑み比べができるようでしたら、3タイプのお酒を全部で4種類</p><p>出してもらえると、消費者側としては非常にうれしいです。<br><br>日本酒でしたら、<br><br>　A.華やかな香りのする日本酒<br>　B.スッキリとして香りは控えめな日本酒<br>　C.穏やかな香りがして、濃い味わいの日本酒<br><br>といった3種類のタイプの日本酒を揃えてほしい、と思います。<br><br>というのも、私が唎酒師を取得したFBOという協会では、<br>日本酒の香りの特性から、日本酒を４つのタイプに分類して<br>それぞれ定義しているのですが、そのうちの主な日本酒タイプの</p><p>３つを比較することができるので、自分の好きなタイプの日本酒を</p><p>探す重要な手がかりになる、と私は思っています。<br><br>どうか、日本中の居酒屋を経営されている皆様、勝手な申し出で<br>大変恐縮ですが、ぜひとも消費者である私たちに、日本酒の味を<br>比較的お値打ちに比較できるようなしくみを提案いただけます<br>でしょうか。よろしくお願いします！<br><br>ということで、日本酒のタイプという言葉が出てきました。<br>日本酒のタイプについては、また次でお話をしたいと思います。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/saketaster-hiro/entry-12727975639.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Feb 2022 21:50:47 +0900</pubDate>
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<title>日本酒を知るのにどんなお酒を呑んだら良い？</title>
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<![CDATA[ <p>時々、タイトルのような質問をいただきます。他にも似た質問で、</p><p>「日本酒って最初にどんなのおさえたら良い？」というのも時々</p><p>聞かれます。</p><p>&nbsp;</p><p>昔なら、かつて受講した唎き酒講座で知った日本酒や、自分の</p><p>好きな銘柄の日本酒を勧めていましたが、もし、今聞かれたら</p><p>こう答えます。</p><p>&nbsp;</p><p>日本酒のスターターキット的なものや、これ飲んどいたら</p><p>入門編はクリア！的なお日本酒はないんですよ。</p><p>ただ、せっかく呑むなら好みにあう日本酒がいいですよね。</p><p>差し支えなければ、どんなお食事と一緒に日本酒を呑まれ</p><p>ますか？</p><p>&nbsp;</p><p>きっと質問者は、日本酒に関心を持ち始めたところで、</p><p>どんな日本酒を呑んだら、(日本酒の)入門編をクリアできるん</p><p>だろう？という思いをこめて、質問されたんだと推測します。</p><p>&nbsp;</p><p>できれば失敗せずに、日本酒の入門編というか、チュートリアルを</p><p>クリアしたい！という気持ちも非常に理解できます。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、1点理解してほしいことがあって、それは、</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">日本酒は「嗜好品(しこうひん)である」</span></p><p>&nbsp;</p><p>ということです。日本酒が自分の口に合うか合わないかは、</p><p>実は呑む方の主観によるウェイトが大きいと思っています。</p><p>そのため、日本酒を呑む時の食事のメニューや、日本酒の</p><p>温度帯、好きなお酒の味わいの傾向など、いくつかの不確定</p><p>要素をクリアにすることで、質問者の正解に近づけることが</p><p>できる、と思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>ということで、私としては、タイトルのような質問をいただ</p><p>いたら、質問者の情報を集めつつ、日本酒は嗜好品なんだから</p><p>好きに呑んでいいんだよ、ということをお伝えしたいです。</p><p>&nbsp;</p><p>もっと心の奥底では、質問者に日本酒に関心をもってもらい、</p><p>あわよくば日本酒好き、日本酒ファンになってもらいたいと</p><p>願っています。なので、できれば最初に「日本酒って</p><p>美味しい！口に合う！」って言ってもらいたいと思って</p><p>いますので、なんとか質問者に寄り添い、質問者の正解に</p><p>づけたい、と思ってます。</p><p>&nbsp;</p><p>どうです？タイトルの質問に回答するのって結構難しいですね。</p><p>質問者の期待に応えようとすればするほど沼にハマりそうな</p><p>気配がプンプンしてきました。ということで、今日はこのへんで</p><p>失礼いたします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220219/21/saketaster-hiro/f1/5a/j/o3024314815077337302.jpg"><img alt="" height="437" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220219/21/saketaster-hiro/f1/5a/j/o3024314815077337302.jpg" width="420"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/saketaster-hiro/entry-12727792280.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Feb 2022 21:27:48 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ <p>はじめまして<br><br><br>はじめまして。新米唎酒師のひろゆき、と申します。<br>最近、いろいろ思うことあり、FBOの唎酒師の資格を取りました。<br>新米唎酒師ですが、五十代なのでまあまあ年齢はいってます(笑)。<br><br>私がブログを始めた目的はたった１つです。<br>日本酒の素晴らしさや美味しさを、次の世代、今の二十代、三十代の<br>人たちにに引き継ぎたい、という目的です。<br><br>今、日本酒は、実際に日本酒を送り出している方々にとっては<br>大変な状況かもしれませんが、日本酒の高められている技術や、<br>愉しみ方の広がりとしては、いい時代を迎えていると思っています。<br><br>各蔵が競って美味しいお酒を世に送り出し、冷蔵庫で温度管理、<br>あるいは常温で管理、などとという考え方も多くのお店に浸透し、<br>蔵元さん、酒屋さん、居酒屋などの飲食店さんが、お客さんで<br>ある消費者に、良い状態で提供しようと切磋琢磨されている<br>状況です。<br><br>私たちは、たくさんの蔵で造られた、美味しい日本酒を楽しみ、<br>美味しい料理との相性を味わいつつ、比較的手ごろなお値段で<br>愉しむことができています。<br><br>今の四十代より上の世代はこの素晴らしい日本酒を愉しむことが<br>できていて、お店でも割と多く見かけるのですが、若い世代、<br>つまり二十代、三十代の方が日本酒を呑んでいる姿をあまり<br>見かけません。<br><br>それどころか、日本酒呑んだことない、という学生が周りに<br>たくさんいます。もし、自分の周りにいる学生たちが呑まないだけ<br>なら、ただの取り越し苦労ですが、少なくとも、私の周りにいる<br>二十代の大学生や、最近卒業していったＯＢＯＧ生は、日本酒<br>どころか、お酒自体あまり呑まない方たちが結構いたと記憶<br>しております。<br><br>私が仕事で関わっている大学生が現在20人程度おりますが、<br>日本酒を呑む学生は年々減っています。これはイカン！と<br>一念発起し、7年前から、ウチの職場で、大学を卒業する学生<br>アルバイトの子たちに、記念品として日本酒の小瓶をプレゼント<br>しているのですが、日本酒を呑まない学生の増加に歯止めが<br>かからない状況です。<br><br>何が問題なのか？<br><br>学生に話を聞いてみると、日本酒の存在を知らないのです。<br>いや、日本酒があることは知っているし、興味も少しはあるん<br>ですが、日本酒が美味しいお酒であること、食事に合うお酒で<br>あることを知らない、というのが一番だと思っています。<br><br>ではなぜ存在を知られていないのか。<br><br>これは少しずつみなさんと考えていきたいと思っていますが、<br>一番は、日本酒の情報を知らない、ということだと思います。<br>コンテンツはしっかりしているのに、プロモーションが<br>四十代以上の方たちには伝わっているのに、三十代以下の<br>世代には届いていないように思います。<br><br>このままでは、日本酒という、日本発信の素晴らしい技術と<br>文化を次の二十代、三十代の世代に引き継げないのではないか、<br>という危機感を持っています。<br><br>私たちが、素晴らしい先輩方から引き継いだ日本の技術と文化を</p><p>次の世代に引き継がなくてはならない、これはいわば、日本酒を</p><p>教えてくれた先輩からの「引継ぎ案件」だと考えています。<br><br>どうか、私と一緒に、日本酒のことを愉しみながら、次の世代に<br>よりよい形で引き継げるのか考えてもらえると嬉しいです。<br><br>ただ、自分は今回ブログを書くのが初めてです。<br>脱線や、主旨とずれているカテゴリもたまにあるかもしれない<br>ですが、その点はご容赦ください。<br><br>以上、私の簡単な自己紹介と決意表明です。次回からは、もう少し<br>日本酒のことを書いていきたいと思います。<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220218/23/saketaster-hiro/bc/7a/j/o4032302415076931159.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220218/23/saketaster-hiro/bc/7a/j/o4032302415076931159.jpg" width="420"></a></p><div class="natural06_block03" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="natural06_block03" data-entrydesign-tag="div" data-entrydesign-type="block" data-entrydesign-ver="1.49.3" style="position:relative;display:block;max-width:100%;margin:18px 0 32px 0;box-sizing:border-box;padding:1px 0 1px 12px;color:#333"><br>&nbsp;</div><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Fri, 18 Feb 2022 21:35:41 +0900</pubDate>
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