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<title>恋の古本屋</title>
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<description>あなたは今恋をしていますか？それはどんな恋ですか？片思い・両思い・終わってしまった恋ここは迷える少女が通う恋の古本屋</description>
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<title>不思議な人</title>
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<![CDATA[ <font color="#EE82EE">２　不思議な人<br><br><br><br><br>次の日。いつもどうり登校した私は教室に入るなり<br>昨日カラオケに来ていた綾を含め、クラスの女子に<br><br>｢昨日悠矢くんとどーなった！？｣<br><br>と質問攻めにあった。<br><br><br><br><br><br>なんとかその輪を抜け出し自分の机につき、外をぼんやりと眺めていた。<br><br>私の席は窓側の一番うしろ。しかも周りには背の比較的高い男子や女子。一人でぼんやりすることが好きなあたしからしたらとっても都合のいい席だった。<br><br><br><br><br><br><br>空を飛んでいる鳥を見ていると前の席の男の子が話しかけてきた。<br><br><br><br><br><br>｢斉藤さんおはよう｣<br><br>とっても爽やかな挨拶だった。彼はいつも清潔的で、クラスでは学級委員、先生からも熱く信頼されているいわゆる欠点のない好青年だった。<br><br>クラスメイトからは『王子』と影でこっそりと呼ばれているらしい。<br><br>体育の時間なんかで彼がバスケでもサッカーでもシュートを入れれば、女子はキャーキャーと意味のわからない悲鳴にも似たような奇声を上げるほどのモテっぷりだ。<br><br><br><br><br><br>その彼の名前は舜。大崎舜。<br><br><br><br><br>なぜ大崎舜が朝から私に挨拶をしてくるかわからない。<br><br>だがしかし、毎朝のことなのだ。<br><br>私に男子が話しかけてくるのなんて、何か用事があるときぐらいで<br>特に用事がないのに私に声をかけるのはこの大崎舜という人くらい・・・・。<br><br><br><br>あたしはこの人が何を考えているのかが全くわからなかった。<br><br>不思議な人。それが大崎舜だった。<br><br><br><br><br><br>あ・・・。<br><br>１人。私に用もないのに話しかけてくる人。<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悠矢という人・・・・。</font>
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<pubDate>Fri, 01 Mar 2013 21:31:56 +0900</pubDate>
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<title>出会い②</title>
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<![CDATA[ <font color="#EE82EE">そこにいたのは悠矢という人だった。<br><br>｢あれ？もしかして香菜ちゃん？｣<br><br><br>わざとらしい笑顔を作りながらその悠矢という人は私に向かって話しかけてきた。<br><br>どうやらこの悠矢という人は私と家の方向が同じだったようで<br>本人は否定しそうだけどきっと私が前に歩いてるのをしってて友達のあいだを抜けてついてきたようだった。<br><br>｢俺たち家の方向同じじゃん！｣<br><br>そう言うと祐也という人は私を家まで送ると言い出した。<br><br>私にはとてつもない迷惑だったけれど、何を言っても着いてきそうだったからおとなしく送ってもらうことしした。<br><br><br><br>家に帰る最中その人は私に何度も、必死に問いかけをしてきたり面白い話をしようとしていたが、正直うざかった。<br><br><br>そんな彼の相手をしていたら帰るまでにヘトヘトになってしまった。<br><br>下手したらカラオケにいた時よりも疲れたかもしれない。<br><br><br>私はこの時あの悠矢という人にはもう絶対に家に送ってもらわない。そう固く決心した。</font>
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<link>https://ameblo.jp/saku-chan1/entry-11481353720.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Mar 2013 21:21:05 +0900</pubDate>
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<title>君が教えてくれたこと　　出会い①</title>
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<![CDATA[ <font color="#EE82EE"><font size="4">君が教えてくれたこと</font><br><br><br>１　出会い<br><br><br><br>君と出会ったのは１年前。彼氏が今までできたことのない私に彼氏を作らせようと私を友達の綾が合コンに誘ってくれた時だった。合コンといっても同じ学校の子がカラオケに集まって雑談をするというものだった。<br><br>そこで私の隣に座っていたのが君。悠矢だった。<br><br>｢はじめまして。香菜ちゃんだよね？｣<br><br>香菜というのは私の名前。なぜあたしの名前を知ってるのか。私はこの悠矢という人と過去に会ったことがあっただろうか。気になったため聞いてみると<br><br>｢香菜ちゃん結構有名だから知ってるんだよ｣<br><br>そう言われたが、私は学年の中でも普通に地味でもなく派手でもない。勉強だって出来るわけでもないし、容姿もそこまで良くない。至って普通なのだ。だから私が有名になるはずもない。<br><br>｢香菜ちゃん？おーい｣<br><br>１人で考えているとこの悠矢という人は私の意識があるか確認してきた。<br><br>私は昔から少し自分の世界に入り込んでしまう時があった。だからあまり友達もできず、１人でいることが多かった。だから彼氏なんて今まで１度もできたことがなかった。というよりかは、作ろうとしていなかった。の方が正しいのかもしれない。<br><br>まず作る理由がわからなかったのだ。毎日一緒にいて、手をつないだり、キスをしたり・・・。<br>１人で自分の世界に入っていることが好きな私からしたら、『彼氏』というものはじゃまくさい存在としか思えなかった。<br><br>だから今日の合コンだって別に来なくても良かったのだ。でも何故か今日はカラオケに来てしまった。<br><br><br>しばらくカラオケで悠矢という人や、他の男の子と喋ってから、私たちはカラオケを出てそれぞれの家路についた。<br><br>私は悠矢という人に一応｢おやすみなさい｣と挨拶をして軽く会釈し、家に帰る道を歩き始めた。<br><br>しばらく歩くと後ろから歩く音が聞こえてきた。誰だろう。そう思った私は後ろを振り返った。<br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこにいたのは悠矢という人だった。</font>
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<link>https://ameblo.jp/saku-chan1/entry-11478350803.html</link>
<pubDate>Mon, 25 Feb 2013 18:21:18 +0900</pubDate>
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