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<title>ソウルマンさんのﾌﾞﾛｸﾞ</title>
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<description>音楽の話。</description>
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<title>眠い</title>
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<![CDATA[ こんばんは。<br>今日はNOFXからこの曲。<br><br><iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Sj1gNeuOGws" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br> <br>NOFXには紹介したい曲がいっぱいあるけど、今日は話が長いんでこの曲だけにしておきます。 <br> <br>この曲の冒頭でファット・マイクは「俺は宇宙の事なんか考えない。自分をちっぽけに感じさせるから。」 と歌ってる。<br>他の部分では「人生がうまくいってる時になぜうまくいかない事を考えるんだ？」「周りを見回した事なんかない。次の事を考えた事もない。」とも歌ってるけど、自分はこの曲にすごく共感する。<br><br><br>前回の日記で思いっきり宇宙がどうとか言っておきながら、今それを全否定するようなことを言ってるけど、この矛盾こそが僕は自分に取って重要だと最近思ってる。<br><br>確かに自分は宇宙の事を考えるのが好きだ。きっと「なんで？なんで？」と考えるのが好きな性格なんだと思う。<br><br>けど、「だからなんなの？」って所に常に立っていたい。自分の経験や思考のくだらなさを常に忘れたくない。<br><br>常に物事の原因が知りたいのは、ある意味自分の「理系的な側面」なんだと思う。<br>けど経験主義者に陥りたくないと思ってる。自分の目で確かめた事しか信じない人とは一緒にいても楽しくないんだろう。なんでも経験すればいいというわけではない。<br>失敗すると「いい経験だった」という人がいる。<br>中東アジアに一人旅に出て、「世界観が変わった」と言う人がいる。<br>けど経験＝成長ではないと思うんだ。<br>たくさん体験する程、わからなくなってしまう事の方が多い。<br><br>例えば戦場カメラマンの渡辺陽一さんは、学生時代に他国に旅に出た時に、武装集団の襲撃に遭い、それを日本に帰った時に、うまく伝えられなかった体験から、戦場カメラマンになったという。<br>今では自分からメディアに出て情報を発信している。立派な仕事をしている人だ。<br><br>そんな渡辺さんを否定したいわけじゃないが、襲撃に遭った経験が、仮に今の自分に襲いかかっても、少しもプラスには感じられないと思う。<br>経験はその人の人生を大きく変えてしまう。きっと渡辺さんの頭の中は戦場カメラマンとしての使命感を持って広がっているだろう。NOFXを聴いた事もないかもしれない。<br>自分にも言える事だ。ロックを聴いてからというもの音楽を中心に何でも考えているかもしれない。社会の事を知るのも映画を見るのも、心のどこかで、「音楽に反映する」という気持ちを持っているためである気がする。<br><br>けど経験する事を止めるのは難しい。大人になる前に誰しもそういった体験を持つ物だろう。<br>銃弾を地中めがけて発射すると、土の状況や石の存在に応じて、玉は弾道を変えて地中に進み、やがてどこかで止まる。<br>人の思想もそんなイメージに例えられる気がする。経験を通じて紆余曲折し、人生の終わりには、人の思想はどこかで成熟を迎えているんだろう。<br><br>だから重要なのは経験する事の幅広さではない。歩みを止めない事だと思う。<br>自分は、海外に一人旅に行った友達の自称変わったという世界観ではなくて、自分よりも一歩足を踏み出した行動力を讃えたい。<br>学生時代に襲撃されたことではなく、そこから決意して、今でも世界中を駆け回る行動力を讃えたい。<br>経験した事や学んだ事の多さじゃなくて、弾道を止めないことこそ知識なんだ。<br><br>僕は自分の「キャラ」を作ってしまう事や、なんでもいいやと思考停止してしまうことが怖い。<br><br>さっき自分は「理系的な側面」だなんていったけど、そもそも理系だとか文系だとかいう考えが間違っていると思う。<br>高校生になると理系なのか文系なのかなんて決めさせられて、受験科目がどうのこうの、自分は物理ができないからどうのこうのと考えてしまうが、学問の基本はどう進もうが同じ。<br>いや、学問じゃなくて生きる事に繋がると思う。大学に進んだからとか学歴がいいから頭を使ってると言うのは大の間違いだ。就職しようがフリーターになろうが何に進もうが、生きる知恵の根本は同じ。<br><br>大学の友達とはつくづく考え方が合わない人の方が多かった。<br>「おれ宗教ってダイッキライ！宗教があるから戦争が起こるんじゃん！」てことを言い出すんだ。<br>いつの間にか自分が日本人である事を忘れて、無神論こそが宗教観の中立的立場だと思ってしまっているんだ。<br>きっと聖書を読破したこともない。<br><br>自分のキャラ付けのためや何か自己主張のために、ろくに考えもしないで口に出してしまう。自分も一瞬の笑いが欲しいために白目を剥くような悪口を言う事があり、日々反省しているけどさ。<br>自分の脳が一度確信した事を覆すには、逆の経験や観念を得ない限り難しい。あとは出会いを待つだけ。<br><br>だから、宇宙の事を考えては、たまに考えてる自分を否定したくなる。深みにハマるまいと、無意識のうちに弾道を調節しようとしてるんだろう。<br>ある意味損かもしれない。いっそ馬鹿の一つ覚えの方が、何かでかい事を成し遂げるかもしれない。強い使命感を持てるかもしれない。あるいはもうゴーサインを待ってるだけなのかもしれない。<br><br>けど今は3歩進んで2歩下がる気分だ。一歩一歩噛み締めたい気分。とっくに道なんか踏み外してるかもしれないけどさ。
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-11086544546.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 00:49:15 +0900</pubDate>
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<title>Interstella 5555</title>
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<![CDATA[ ハローイッツミー<br>今日は一段とさむくなったねー<br><br>今回は音楽以外の話が中心で音楽はほとんどおまけになりそうです。<br><br>実は十日前ぐらいに、二泊三日で父と母の実家がある鹿児島県へ向かいました。<br><br>最後に行ったのは小学２年生だったので約１５年ぶり。<br>我が家は幸せな事にジッチャンバッチャン4人全員が存命なのだけど、さすがに最近は皆さん体調が優れないみたいなので、孫を代表して僕と両親と三人でフライト。<br><br>ジッチャンバッチャンは数年に一度ぐらいで来てくれるし電話も手紙もくれるから、会うのはそんなに久しぶりではないんだけど、15年という歳月は本当に長いもんだ。<br>たぶん小さい頃から数える程しか行った事がないのだけれど、いまでも鹿児島でのたくさんの思い出が残ってる。<br><br>畑と山の中にある空港から出ると、鹿児島はなぜか酒の香りがした。<br>「鹿児島の車は焼酎で走ってるって話だぞ」という父のジョークをいつものようにかわし、バイオエタノールの話にすり替えると、酒の香りはいつのまにか堆肥の臭いに変わってた。<br><br>鹿児島をぶらぶらしてると確かに、町中に芋焼酎があふれてたなあ。<br>帰ってからずっと芋焼酎のお湯割りにハマってる。<br><br>市内に向かう高速の風景も懐かしかった。<br>何より懐かしかったのは家の匂い。15年前と何にも変わってない。<br>着くなり仏壇にお参りをした。<br><br>昔からある仏壇だけど、誰の仏壇なのかは知らなかった。思えば疑問に思った事はあったけど、知りたくなった事はいままでなかったな。<br><br>そしておばあちゃんのおはぎ攻撃。田舎の人のもてなし方はとにかく量がすごい。<br>こぶし大のぼた餅を向こうで20個は食った。それでも半分ぐらい余った。<br>5kgのあんこと5kgの砂糖を使って、お米を15合炊いたらしい。ありえん。<br>昔からそうやってぼた餅を作ってくれたおかげで、俺は和菓子好きなんだと思う。<br><br>そしてお墓参りに行った。ここのお墓参りも昔から誰が眠っているのは知らなかった。<br><br>自分の先祖の事なんか今まで何にも知らなかったから、なんだか無性に知りたくなって父に聞いてみた。<br>今日はその先祖の話がしたくて書いてます。<br><br>二日目にせっかくだからと仙巌園、磯庭園っていう鹿児島の観光地へ行った。<br>そこは島津家っていう鎌倉時代から栄えてた薩摩１の有名な武家の別荘で、今はその島津家の博物館みたいになってるんだけど、何せ幕府から離れた土地だから、幕府に隠れていろいろ海外とやりとりをしてたらしい。<br>イギリスと戦争したり、沖縄も統治して中国と貿易したり。だから鉄砲もキリストも薩摩から日本に入ってきた。<br><br>その磯庭園っていうのは海と山の間にあるでかい庭なんだけど、そこに鹿児島市内から向かう時に、鳥越トンネル(磯トンネル)っていう一本のトンネルをくぐることになる。<br><br>父方のひいひいひいじいさんばあさん(高祖父の１つ上だから、俺には16組いる計算だけど、その内の一組)は、その島津家の別荘の隣に大きな家を持ち、近所の山も丸々１つ所有してた家系だったそうだ。だから山下なのかも知れない。<br><br>自分のひいひいばあちゃんに当たるのがそこの娘さんだった。たぶん江戸の終わりぐらいに生まれたのかな？<br><br>ある時期、市内から磯庭園に向かう途中の山にその鳥越トンネルを作るために、トンネルの技師の人たちが大阪から来てた。<br>自分のひいひいばあさんは、その大阪から来たトンネル技師の人と出会い結婚する事になった。<br>けれどもひいひいひいじじばばに猛反対され、名前だけは山下のままになったらしい。<br><br>そんな夫婦の元に生まれたひいじいちゃんは、小さい頃は、その島津家の別荘の横にある豪邸に住んでた。<br>大人になってからは鹿児島市内の外れの方に引っ越して、そこで和菓子だか洋菓子だかを作る町工場を経営してた。<br>ひいじいさんはとにかく亭主関白の頑固者で、恐ろしい人だったらしい。ちゃぶ台を毎日のようにひっくり返していたため、とうとうひいばあさんは家出して帰って来なかったそうな。<br><br>ひいじいさんは父のじいさんに当たるわけだけど、うちの親父はそのじいちゃんに可愛がってもらっていたらしい。<br>行動力のある人で顔も広く、父には「こんな世界の端っこにいないで、はやく都会で暮らせ」みたいなことをよく言っていたらしい。<br><br>自分のおじいちゃん(父の父さん)はそこの長男だったんだけど、逆に今で言うオタクみたいな、大人しい人。<br>とにかく色んな工学とかの資格を持ってて、八十代半ばの今でも一日中パソコンをいじってる。<br>今回の訪問でも父のiPhoneを見て「これはすごい！絶対に買わなきゃ！」と１人はしゃいでた。<br><br>そのじいちゃんの次男として生まれたうちの父は、ひいじいさんの言葉を聞いてか知らないがうちの母とこっちに出てきて家を構えた、ということだそうだ。<br><br>僕の家系に興味のある人はいないと思うけど、自分にも家系が存在するというのを改めて思うとすごいことだと思って、なんだか書きたくなったんだ。<br>これを読んでる人全員にも、事情はいろいろだけど先祖がいる。皆が皆、人の子だし、例外的に牛とか猿から生まれてきた人なんかいない。それって、やっぱりすごいよ。<br><br>自分が受け取った命の大きさに、たまに圧倒されてしまう。<br>人から人へ。さらに遡れば、まだ獣だった時からの遺伝子が自分の中に入っているんだなあ。<br>きっとこれを読んでる人と自分も、遠い昔のどこかでは親戚だったんだ。同じ日本人だし。<br><br>こうやってたまに、自分がどこから来てどこへ行くのか考えている。誰でも思う事なのかもしれないけど、何度考えても神秘的で素晴らしい。<br>自分が学校で生物を専攻してる理由でもあるんだけど、生命の起源とかこの世界の起源って、すごいロマンチックだよね。<br><br>物理は専攻してないから宇宙とかは詳しくないんだけど、この前読んだ分子生物学の参考書に、宇宙と生命の始まりについて簡単に書いてあったんだ。<br><br>自分たち人間は、おおざっぱに言えば、夜空の遠くに輝く星と親戚なんだ。そんなこと考えた事もなかった。<br><br>宇宙の始まりは、約137億年前に起きたビッグバンだとされている（飽くまで仮説）。<br>超高圧の超高温度の状態から爆発を起こして、それ以来ずっと、いまでもこの世界(宇宙)は広がり続けている。<br><br>できたての宇宙には軽い原子(水素とかヘリウム)しかなかった。原子ってのは、素粒子とかを除けば、物質を構成する一番小さい単位ね。<br><br>大量の水素は重力でどんどんどんどん集合して、最終的にはその重力に耐えきれなくなって、真ん中で核融合が起きるんだ。それでめっちゃ発熱する。<br>それが安定した状態になると、今の太陽みたいになる。<br><br>それで水素が全部融合されて全部ヘリウムになっちゃうと、今度はヘリウムが凝縮されて核融合が起きてまた発熱。その繰り返しで、どんどん重い原子で構成されて行くようになるんだ。<br><br>けど鉄までくると、鉄はめっちゃ安定した元素だからそこで発熱は終了して、あとは重力に押しつぶされるだけになってしまう。<br>そして、その鉄が押しつぶされて、中で電子と陽子がくっつくと、大爆発を起こす。これを超新星爆発って言うらしい。だいぶ大ざっぱな説明だけど。<br>星が生まれたように見えるから、本当は崩壊してるのに超新星って言う。<br>平安時代の書物にも急に明るい星が現れたって記録があるんだって。<br><br>それで、地球ってのは大昔のどっかで起きた超新星爆発の吹き飛んだ物質が集まって構成されてるんだって。<br><br>地球はたまたま色々な元素で構成されて、鉄なんかの重い元素は地球の奥深くに沈んだけど、水素元素とか軽いのが地表に集まって、水になって、巨大な海ができた。<br><br>この海の中で生き物は形成されて行く。海のそこには活火山があって、すごい熱を出している。<br>熱がでているってことはそれだけ強いエネルギーがでてるってことで、その強いエネルギーを受け取った炭素とか水素とか酸素とか窒素とかは結合して、強いエネルギーを含む有機化合物になる。<br><br>出来上がった有機化合物のうち、今でいうタンパク質とか糖とか脂質とか核酸に似た構造の分子が、色々ぶつかったりくっついたりするうちに、システムを構成する。<br><br>そうしてできたのが最初の生き物なんだって。この世界の原理に従って、必然的なんだか奇跡的なんだかよくわからないけど、生命が生まれてしまったんだよ。すげえーなー<br><br>その生命が、微生物から植物から人から魚からゴキブリから色んな生き物に進化して行ったんだよ。<br>そう考えるとさ、自分はどっかの星の塵の集まりなんだよね。両親から設計図を体内に埋め込まれて誕生した宇宙の塵。<br><br>宇宙が偶然だか必然だか生み出した人間が、とうとうこの世界に疑問を投げかけた。人間の研究もまだまだこの世界を理解するには狭い知識で、あくまで憶測だ。まだまだ自分たちが何なのかも、人間はわかってなくて、俺たちが生きてるこの社会はいままで生きてきた人たちの知識の蓄積の上に成り立ってる。けどまだまだ世界の事なんかなんもわかってないようなもんだ。ダークマターの話とか聞くと、世界はもっと恐ろしくて雄大な何かなんだなと、いくら例えても例えきれない規模のものなんだなあと思う。<br><br>壮大な物語だよね。自分がこの世界にいる事自体すごい奇跡だよ。<br>俺なんか自分の祖先のことさえ知らなかったのに、人間はこの世界がなんなのかマジで解き明かそうとしてる。<br><br>そう考えると、この人生をぼーっと過ごすのって、すっごいもったいない。<br>もう人生を博打に賭けるしかないなーって思う。賭けて成功か大損かじゃなくて、賭けないことがすでに大損なんだ。<br><br>あー世界ってすごいなーと考えながら今夜も芋焼酎をお湯割りで飲んで音楽を聴いてるわけ出すよ。<br>今日はまさかのDaft Punkだよ。<br>高校一年生のとき、Punkとつくから聴いてみたらビヨビヨの電子音で死ねって思ったこのグループを今聴いている。<br><br>最近感じたけど、ハウスミュージックを知らないと、今の音楽と昔のブルースは全然繋がって来ないんだろうな。<br>今は世の中がクラブミュージックで溢れてるから。<br><br><object width="459" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/__dDekqnYMk?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/__dDekqnYMk?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="459" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>このビデオは、ダフトパンクが銀河鉄道999の作者の大ファンで、ディスカバリーってアルバムが全曲入ったアニメーションを作ってもらったってやつ。なんか面白かったから貼っておく。台詞なしです。<br>この一曲目の「One More Time」が売れたらしいけど、自分もこの一曲目にやられた口です。<br><br>自分がこういう音楽をやりたいかは別として、こうやって普段聴かない興味のある音楽に触れると、なんか思いつきそうになる。<br><br>けどやっぱり思いつかない。<br><br>長い動画だから気が向いた時にでも！<br>そいじゃ皆さん風邪に気をつけて。
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<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 01:05:29 +0900</pubDate>
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<title>頭の中で爆音で音楽が鳴ってるからきこえねえよ！</title>
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<![CDATA[ 久しく更新してなかった！<br><br>しばらく書く気が起きなかったけど、<br>今日テレビでやってたアイアムレジェンドでウィル・スミスがボブ・マーリーのThree Little Birdsを歌いながら飼い犬絞め殺してたのを見て書きたくなったんで始めます。<br><br><br>今日は珍しく日本のアーティストを紹介。<br><br>ゆらゆら帝国<br><object width="459" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/uEGuShf3jE8?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/uEGuShf3jE8?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="459" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>やべ、動画の貼り方これであってるかな？<br><br>自分の日本のロックの疎さは自他共にがっかりする域で、昔はとにかく日本にこんなかっこいいロックがあるなんて信じたくもなかったもんで、本当に詳しくないんです。<br>今はそんなことないはずです！<br><br>言い訳を始めさせてもらうと(言い訳が大好きなんです)、散々J-POPを聴いてきて、ピストルズを聴いて急にロックに目覚めたもんだから、もうJ-POPへの失望は半端じゃなかったんです。<br>完全に騙されてたんだなと本気で思ってたもん！<br>こんな人間の脳内麻薬を出させるようなポップな音楽を子供が憧れるような美男子美少女にばっか歌わせて、テレビで流しまくって、もう情報規制の国家戦略なんだぐらいに。よくよく歌詞とか聴いてみれば、J-POPなんて誰でも歌えて作れるじゃねえかとかちょっと思ってたもん、中学生だったし。<br>日本の文化でぬくぬく育った人たちに、反骨精神のある音楽が作れるもんかと。<br><br>ピストルズを観た時に、得体の知れない物を見てしまったみたいな興奮があったし、歌詞が英語でよくわかんないのも相互作用的に働いてたから、日本語の歌が逆に生々しく感じてしまってたんだよね。英語でI Love Youなら聴けるけど、日本語で愛してるは照れくさくて聴けないじゃん？ダイレクトなんだよね。<br>最初にかっこいいって思った日本のバンドの曲もFlower Travellin'  BandのSatoriだったし、やっぱ変に英詩にこだわってしまっていた。<br>ブルーハーツ聴いた時に全部逆転しちゃったけどさ。<br><br>そんなこんなで、日本にも独自のロックの歴史というものがある事を知らなかったために、邦楽ロックを聴く前にソウルに寄り道してしまったので、本格的に邦楽のロックを聴き始めたのも高校も終わりに近づく頃だったという過ちを犯してしまいました。<br><br>このゆらゆら帝国も、盲目だった僕に邦楽ロックの方角から強烈な闇をもって照射してきたバンドです。<br>あー解散が2010年の3月なのに、俺はなんで一回もライブに観に行かなかったんだろ。黙れよ昔の俺。大学留年しちまえ。<br><br>こんなにもガレージでサイケで魅力的な音楽。<br>得体の知れない物に惹かれるとこがあるのかもしれない。<br><object width="420" height="315"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/SB-GaHtg95s?version=3&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/SB-GaHtg95s?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br>そこまでいい動画がないな～動画自体はいいんだけど、CDはもっとガレージでイカれたサウンドなのに。<br>俺が好きな曲に限って映像か音のどっちがなんだか物足りない！<br><br><br>ゆらゆら帝国と言えば皆さんはこういうガレージなアッパーソングを思い浮かべるでしょうか？<br><object width="420" height="315"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/jFWyPA6rNng?version=3&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/jFWyPA6rNng?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br>いやいや、頭の中でぐるぐる回り続けるようなサイケデリックなナンバーこそ真骨頂でしょって人もいるだろう。<br><object width="420" height="315"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ARzK8DBV3XI?version=3&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/ARzK8DBV3XI?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>好きだなー3×3×3とかこういう曲とか。もろに初期のファンカデリックみたいな曲もあったなあ。<br>ギターの人が水木しげる好きっていうエピソード聴いて妙に納得した。<br><br>こんな歌詞、英語じゃ表現できないんだろうな。100%そのままそっくりでは伝えられない。逆もあると思うけど、ゆら帝の歌詞聴いてると、日本人でよかったなと思う。<br><br><br>でも意外にいろんな曲やってるよね。俺が好きなのは本当はそういう変化球ソングなのかもしれないと最近気づいた。<br><br>これとかもろビートバンド、というかラバーソウルとかリボルバーに入ってそうな曲じゃん。<br><object width="420" height="315"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/yG1djgPUee0?version=3&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/yG1djgPUee0?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>選曲を見て気づいた方もいると思うけど、もうほとんどにわかファンみたいなもんです。<br>にわかから脱したいんだけど、高いんだもんCDが…(言い訳その2)<br>誰か1stと2ndを俺にプレゼントしてくれよほんと。二万円も持ち合わせてねえよ。<br><br>最後に俺が最近ずっとリピートで聴いてる曲を。「なましびれなまめまい」のライブバージョンが最高でさ。特定の曲をこんなに飽きずにリピートしてるのは久しぶりだ。<br><object width="420" height="315"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/16vOzvmSatI?version=3&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/16vOzvmSatI?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>ボーンズとか冷たいギフトとかこのタイプの曲も全部オススメだけど、というか全然まだまだ自分の好きな曲紹介できてない気もするけど、今日はこれでおやすみー。グッバイポークパイオッパイ。<br><br>
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<pubDate>Sat, 08 Oct 2011 01:36:39 +0900</pubDate>
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<title>Luxury</title>
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<![CDATA[ こんばんはーおひさしぶりです<br><br>こんばんはなかなか機嫌がいいです。<br><br>見返してみると地震以来初めての更新です。<br><br>いつの間にか自粛してたんでしょうか。<br><br>今日は約束通りローリングストーンズの話です、<br><br>面倒なんで曲の話は簡単にすまします。<br><br><br>にしても地震の話題はつきません。<br>あれだけの方が亡くなって本当に、なんていったらいいんだろうか。<br>この悲しみは誰にも表現できないですね。<br><br>あの日以来、僕も新聞やらニュースやらネットやらで、色んな人の気持ちをのぞいてきました。<br><br>このブログで、不謹慎なことは言いたくないし不謹慎厨にもなりたくないです。<br>ただ言いたい事を言わせてもらいます。<br><br>いろいろ見たけど、共感できることはほとんどなかったです。<br>最初こそ自分もだいぶ動揺してたみたいで、想いもしない事ばかり口にしてたかもしれない。<br><br>一つ、とても共感できた言葉をツイッターとやらで見つけました。<br><br>それは「僕たちの目の前にある現実は、問題ではなく答えだ。」という言葉です。<br><br>ありがちな、良い事言ってやったぜ的な言葉に見えるかと思います。<br><br>けど僕ははっとしました。そうだな、答えばかりだ。<br><br>皆さん、被災者の方々のために募金や支援を行いましたか？<br>被災者の方々の事を毎日心配していますか？<br><br><br>募金もしてないし、思ってないと言うあなたに言う。<br>別に良いんじゃん？<br><br>募金活動をする学生の前を、心苦しい気分で毎朝通勤する人。<br>被災者の方のために募金をしたい。<br>けどこんな駅前で、人の目も気になるし、本当に信用できる募金活動だろうか。<br><br>良いんじゃない？したくないなら。信用できないなら。<br>非国民とののしられても、自分がしたくないならしなくていい。<br><br>他の人の意見が、何の意味を持つんだろうか。<br>これは、僕が被災者の人に関心がないとか、風評被害を起こす人の擁護をしようとか、そう言う話ではない。<br>僕がどうこうではない。<br><br>今この現実に問題があるとしたら、それは全て、僕たち個人の問題なんだ。<br>社会にあるものは答えしかない。その答えを見て、僕たちがどう行動しようがかまわない。<br><br>反社会的な事をすれば、社会から非難されるだろう。<br>社会的な事をすれば、賞賛されるだろう。<br>1と１を足せば、２になるだろう。<br><br>そういうことじゃないか。<br>世界は君のモノで僕の全てだ。<br><br>本当に被災者の人を思ってではなくて、社会的に白い目で見られるのが怖くて、募金する。心配してるフリをする。社会の味方にいるつもりでいる。<br><br>被災者の人にとっては、偽善だろうがなんだろうが支援なら嬉しいと思うよ。<br><br>そんなことで、僕の世界はどう変わるのだろう。<br>今しかできない支援もあるが、実力も金もない今は、将来できうる支援の形を考えながら、黙って募金箱の前を通り過ぎる。そんな人もいるかもしれない。<br><br>何かを強要されるべきだろうか。<br>「社会にはこんな大きな問題があるのに、なぜ協力しないんだ！」<br><br>社会の問題と僕個人の問題と、どちらが大きいのだろうか。<br>本当に人のために何かをしたいと思う人、本当に人のために行う事がそれ以上の幸せとなって自分に受け取れる人こそ、支援をしよう。声を上げよう。それは素晴らしい事だ。<br><br>俺は社会の問題に興味がないね。今日も金を稼ごう。<br>それも素晴らしいじゃないか。ただ、社会の敵であって俺の敵でもあるけど。<br><br>ボランティアを行う全ての人に理解してほしい事。<br>誰かのためにと思い行動を起こす人に理解してほしい事。<br>それは「自己満足」ということ。<br><br>自己満足以外の慈善なんて、吐き気がするね。<br>人のため＝自分のためという事を良く理解してほしい。<br>いや、今更こんな事を言うのは本当に今頑張っている心の貴い人に失礼かもしれないが。<br><br>僕たちは何のためにこれからの人生を生きていくんだろうね。簡単でしょ。<br><br>今日紹介するストーンズの曲は、僕の言いたい事をよく言い表してくれていると思います。<br>1974年に発表された「It's Only Rock'n'Roll」というアルバムの「Luxury(快楽の奴隷)」という曲です。<br><br>&lt;object width="425" height="344"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ca0O4xi66Ss?fs=1&amp;hl=ja_JP"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/ca0O4xi66Ss?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;<br><br><br>この曲は、ストーンズが初めてレゲエの要素を取り入れた曲として当時少し話題になった程度の、なんてことないアルバム曲です。<br><br>このアルバムは、そもそもあんまり評価が高くなくてがっかりです。すごい名盤なのに。<br>2曲目のテンプテーションズカバーとか、シンプルなロックンロール「Dance Little Sister」も大大好きだけど、なんと言ってもこのレゲエ風ナンバーにやられました。<br><br>歌詞はこうです。<br><br>イカした車も欲しいし<br>マイアミまで飛行機で行きたい<br>ラム酒も浴びるほど飲みたいし<br>ウィスキーもたんまり欲しい<br>妻には新しいドレスを買ってやりたいし<br>娘は学校に行かせなきゃならない<br>俺は会社のために一生懸命働いてる<br>お前に贅沢させようと一生懸命働いてる<br><br>週に7日も働いてるのに<br>俺の事を怠け者呼ばわりしないでくれ<br>テキサス野郎は100万ドル稼ぐのに<br>俺はたったの２０ドル<br>金の指輪も欲しいし<br>リムジンにも乗ってみたい<br>俺は会社のために一生懸命働いてる<br>お前に贅沢させようと精一杯働いてる<br><br>いいかい、俺は誇り高い男さ<br>通りをふらついてる乞食じゃない<br>お前に貧乏させまいと一生懸命働いてる<br>お前に贅沢させようと精一杯働いてる<br><br>懸命に働いてるのさ<br>精一杯働いてるのさ<br>もっともっと<br>働け働け<br><br>時々、考えてみる事があるけど<br>ひどく奇妙な話じゃないか<br>世の中の半数の人間は文無しで<br>残る半数の人間は燃やすほど金を持ってる<br>妻には新しいドレスを買ってやりたいし<br>娘は学校に行かせなきゃならない<br>俺は会社のために一生懸命頑張ってるんだ<br>そうさ、精一杯頑張っているんだ<br><br>日曜には精製所で働いてるんだ<br>なのに、テキサス野郎は100万ドル稼ぎ<br>俺はたったの20ドル<br>ラム酒を浴びるほど飲みたいぜ<br>だけど、俺には責任がある<br>お前に貧乏させまいと一生懸命働いているんだ<br>俺は会社のために一生懸命働いているんだ<br><br><br><br><br>この曲を聴いて、ストーンズはこんなまじめな曲も歌うんだ、がっかりって思った人と、<br>ストーンズなりに中流階級を生きる男を皮肉った曲だ、って思った人がいたらしい。<br><br>俺は断然、後者だと思う。ストーンズは上流階級だしね。<br><br>なんて愚かな男なんだろう。<br>良い事だと思う。会社のために、家族のために、贅沢するために一生懸命頑張る。<br><br>けどこいつは何のために生きてるんだろうね。<br>誰のため？<br><br>不満ばかりたらすくせに、誇りばかり高くて。<br>俺はこんなにまじめなのに、どうして報われないんだろう。みたいな。<br>まじめだから報われないと気づかないのだろうか。<br><br>何に対してまじめなのだろうか。<br>娘は学校に行かせなきゃならないのだろうか。行かせてあげたいのだろうか。<br><br>そうだ。やってることは間違ってないよ。<br>たしかに、素晴らしいバイタリティーだ。尊敬に値する。<br>けど、何の責任があるんだろうか。<br><br>どうしてこんな人生を選んだんだろう。<br><br>生きるという事が、最後に誰に行き着くのか、もう一度考え直す曲。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10869647194.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Apr 2011 02:16:22 +0900</pubDate>
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<title>Rock'n'Roll</title>
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<![CDATA[ <br>そろそろホントに俺が好きな事を書きたいと思った。<br>これは持論だとかそんな控えた考え方じゃない。俺はこれが正しいと思って生きてるから、それをただ示すだけだと思った。<br><br>このブログを始めたのは、音楽知ってる自慢でもないし皆の日常に新しい音楽の出会いを提供したいとか感想を共感してほしいとかそんな話じゃない。<br><br>自己満足とかエゴとかいう言葉で森羅万象あらゆることを片付けてしまうのはつまらない事だ。<br><br>自分の文章力の拙さでは自分の思う事の全ては表せないし、そもそも言葉で表現できるもののなんて少ない事だろうと思う。<br><br>人が一生のうちに誰かと全ての考えを共有することは、たぶん無理だ。自分にもわからないことが心を漂ってる。<br><br>何かを語る事の愚かさや難しさ。でも心は人と繋がりたいと願ってる。<br><br>語るという行為が矛盾を拒むものなら、僕は一生何も語れない気がする。<br><br>シリアスでいることもコミカルでいることも語る上では物足りない。<br><br>ロックンロールを語るなんて事をしたくはない。<br><br>いままでの日記で書いてきた通り、自分はこの21年間、音楽を聴く事を趣味に、生き甲斐にしてきた人間です。<br><br>この趣味をなくしたら相当に味気ない人間だと思う。<br><br>本当は趣味だとか生き甲斐って言葉では表せないと思ってる。<br>音楽を聴く時に自分が常に考えてるのはロックンロールのこと。<br><br>ロックンロールがなんなのかなんてのは自分にはわからない。<br>きっと僕の一生をかけてもわからないし、そんなスケールのものじゃないと思ってる。<br>「自分にとってのロックンロール」なんて言葉も嫌なんだ。きっと誰かにとってだとかそんなものじゃない。<br><br>ああ嫌だ嫌だ！こんなにシリアスに書いたら後々恥ずかしくてたまらないだろうな。<br><br>ロックンロールがなんなのか、自分にもなんて言ったらいいのかわからないんだから、読んでる人にはもっとわからないだろう。わからないことを話すから、話もまとまらないけど最後まで読んでもらえたら嬉しい。<br><br><br><br><br>自分は両親がわりと音楽に興味のある人だったから、小さい頃から音楽を聴くのも歌うのも趣味だった。<br><br>生まれた時にはステレオがあったし、小２ぐらいの時にはMDなんかに録音して音楽聴いてた。<br><br>普通にその時に流行ってるようなのからちょっと古いのから。スマップとかTMレボリューションとかユーミンとかミスチルとかGLAYとかスピッツとかB'zとかミーシャとか誰もが知ってるの。<br><br>小さい頃の趣味は本当、ゲームと漫画とテレビと音楽とサッカーと、とにかく遊ぶ事ぐらいだったと思う。<br><br>小さい頃はただまじめに生きてたなあ。坦々と過ぎる人生になんも疑問もなかった。人一倍正義感が強い自信があった。あの子供だけのまじめさが今は一番恋しい。<br><br>音楽の授業も好きだったし、中学あがる時はサッカー部じゃなくて吹奏楽部に入ろうかななんて思った事もあった。<br><br>中学の時はなんとなくサッカー選手になりたいと思ってた…いつの間にか人生体験談みたいになってるけど最後までつきあってほしい笑<br><br>勉強を頑張る事にもなんの疑問もなかった。頑張れば将来楽しい思いができると大人は話す。<br>それとは関係なしにしても、なぜ周りが勉強できないのか不思議で仕方なかった。<br>勉強なんてたいしたことないじゃん。始めるまでは嫌いだけど始めてしまえば案外面白い。<br>頑張ること。なんで皆は頑張って自分を高めないのかぐらいに思ってた。<br><br>音楽は、レンタル屋に自分で足を通わせるようになってから聴いてるJ-POPの種類も増えた。<br>皆が知らないバンドを探したりとか。そのとき一番ハマってたのはラルクだった…恥ずかしがらずに言ってしまえばかなりハマってた。<br><br>毎日学校に行く前にちょっと聴いたり、寝る時に聴いたり、とにかく家にいる時は常に聴いてた。音楽ってやっぱいいななんて思ってた。元気が出る。活力になる。自分の心を歌ってくれるような歌詞。<br>周りにも何人か同じ音楽にはまってる友達がいた。<br><br>中二のある日、隣の駅のゲーセンまで遊びに行ったとき、たまたまその友達何人かにあった。<br>何してるのか聞いたら、何やらドラムのゲームをやりにきたみたいで、スティックとか持ってた。<br>そのとき「俺たちバンド組むんだよね、お前もベースでやらない？」って誘われた。<br>内心興味はあったけどなんか恥ずかしくて断った。バンドってなんかカッコツケがするみたいだったし、毎日顔を合わせる部活の友達とそんな恥ずかしい事できないとか思った。<br>けど本当は自分で音楽がやってみたかった。もう毎日同じ音楽を聴くのも歌うのも飽きてきてた。自分はまわりよりもっと音楽が好きだってことに自信があった。<br><br>そのころ自分の中で優先順位が変わった。サッカーのセンスが自分にない事は気づいてきてたし、音楽の方がサッカーより面白いと思った。高校に入ったらサッカー部に入ろうか軽音楽部に入ろうか悩んでた。<br>その後、なんて言ってバンドに入れてもらったか覚えてないけど、中三の時にベースが何なのかネットで調べて、父に頼んでベースを買ってもらった。そしてようやくバンドに入れてもらえたけど、まだスタジオに入るとかバンド活動らしいことは全くしてなかった。<br><br>その頃には洋楽なんかも少しずつ聴き始めてた。<br>最初は洋楽もカッコツケというか調子乗りというか、おませちゃんが聴くもんだと思ってた。歌詞がわかんなくて何がおもしろいんだと思った。<br>俺は洋楽を聴きだした兄貴の気が知れなかったけど、その演奏というか音に自分もハマりだした。<br>リンキンパークとかリンプビスキッズとかエミネムとか。あとはSum41とかGreen Dayとかね。<br><br>洋楽聴くまでは音楽に大切なのは歌詞とメロディーだとか思ってたけど、どうやら伴奏もただの飾りではないことに気づいた。かっこいい上手な伴奏が必要なんだなとか思った。笑えるけど。<br><br>その頃、同じ塾に通ってた友達がパンクロックにハマってた。<br>セックスピストルズってバンドがなんか観客と戦いながら血まみれで演奏して2年で解散して…とか楽しそうに話してきた。ギャグみたいな音楽と思ってた。でも共通にハマってたグリーンデイの話とかはした。<br><br>同じバンドの友達もニルバーナが～とかディープパープルを給食の時間に流そう～とか何やら俺の知らない音楽の話をしてた。<br><br>自分も少しずつ関心を寄せてったけど、あんまりピンと来てなかった。バンドをするとバンドっぽい曲を聴きだすんだななんて思ってた。<br><br>そういういわゆるロックの音源を、俺は大して持ってなかったけどネットで調べたり携帯でダウンロードしたりしてた。本当に少しずつ興味を持つようになった。パンクロックには何やらメッセージが秘められてる事も知った。<br><br>まじめに勉強して無事に志望してたそこそこ偏差値もある高校に入学した。塾の友達も同じ高校に進学した。<br>そこはサッカーも強い高校だったけど、自分の中ではもう音楽をやる事に決めてた。<br><br>高校に入った4月、好きだった子と別れた。始めての失恋はその時は本当ショックだった。もう自分はその子と結婚するんだぐらいに思ってたから。<br>同じバンドのやつらは違う高校になった。学校が違うのにバンドができるのか、友達がいないのが不安だった。<br><br>せっかく志望した高校に入ったのになぜかあんまり嬉しくなかった。なんでかわかんなかったけどそういう事が原因だったんだと思う。<br><br>同じ頃、オリエンテーションで早く終わった高校の帰り道に、そのパンクロック好きの友達からセックス・ピストルズのCDを他のバンドのCDと一緒についに借りた。<br>すっと噂には聴いてたパンクロック。自分でもいろいろ調べたりしたけど、ちゃんと聴いてはなかった。ようやく聴ける。<br><br>その時に聴いたピストルズが初めてのロックンロール体験だった。<br><br>なんなんだこれはって思った。<br>きっと今だから美化してるところはあると思う。聴いた瞬間にわかったんじゃない。<br><br>何回も繰り返し聴いてるうちに、すごい衝撃を食らった。<br><br>「自分の中で何かが音をたてて崩れだした」なんて小説とかでよく出てくるけど、本当にそういう体験だった。<br><br>甲本ヒロトがロックジェットで同じような体験を語ってたけど、自分も全く一緒だった。<br>全身を電気が走る…みたいな。うわあああああって泣き叫びたくなった。<br><br>今までの音楽と全然違う。というか今まで聴いてたのはただの音楽だったんだなって思った。なんでもないただの音楽。<br><br><br>セックスピストルズはこう歌ってた。<br><br>俺は反キリストだ。俺は無政府主義者だ。<br>欲しいものはないが、あれば必ず手に入れるぜ。<br>行き交う奴らをぶっ殺したいんだ。<br>俺は恋をしたんだ、自分にな。<br>他人なんかにゃ無感動。わかってたまるか。<br>英国が夢見てる間は、英国に未来なんかねえ。<br>嘘嘘嘘！嘘ばっかり！<br>おいアバズレ、俺は畜生じゃないぜ。<br>俺たちは美しい、ぼんやりなんだ。<br><br>歌詞が暴力的でも、演奏が整ってなくても、上手に歌えなくても、曲がメロディアスじゃなくても、最高だった。<br>そんな要素は関係ないんだ。この衝撃に比べればそんなんくだらない。<br><br>素晴らしい音楽ってそんなことじゃない。素晴らしいのって音楽であることじゃない。<br><br>今までの自分の人生ってなんだろうって思った。何となく勉強もサッカーも頑張って、そこそこの高校に入って。自分で本当に何かを決めた事なんてなかった気がした。<br><br>これなら世界が変わると思った。クラッシュのジョー・ストラマーはこう言ってた。<br>「音楽は世界を変えると思う。音楽が変わると、世界も変わるのさ。」<br>「俺たちは世界を変えたいんじゃない。世界はどうせ変わらないという人々を変えたいんだ。」<br>その通りだと思った。だって俺の世界は完全に変わったから。<br><br>生きるってこれだと思った。自分の人生はこれがいいって。これをやっていきたいと思った。<br><br>その時はこれをロックンロールと言うことすら知らなかった。単純にパンクロックだと思った。<br><br>それから色んなロックを聴き始めた。パンクロックもたくさん聴いた。<br><br>そしたら、こういう事をやってるのはパンクロックだけじゃないってことに気づいた。<br>ローリングストーンズを聴いた時にも同じ感じがした。<br>ブルーハーツを聴いた時も同じ感じがした。<br>ジミヘンのギターにも、リトルリチャーズのシャウトにも、エルビスの危なっかしさにも、AC/DCのストレートさにも、ツェッペリンのグルーヴにも、ディランの言葉にも、ジョン・レノンの思想にもあった。<br>程度は違っても、同じ体験。<br><br>俺は最初に体験したのがピストルズだったから、あの反社会的な歌詞が、英語が、ロックンロールの種だと思ったけど、そんな事はなかった。ブルーハーツも、ラモーンズも同じパンクだった。種も仕掛けもなかった。<br><br>そのうちロック以外にもそれがあることを知った。ソウルシンガーの咆哮に、ブルースの痺れに、レゲエの怒りに、ファンクのパワーに、ジャズの狂乱に。<br><br>最初の衝撃がまぶしくて、どこが光ってるのかわからなかったけど、どこが光るなんていうことじゃない。<br><br><br>ロックとは？なんてくだらないと思った。とても語れない。<br>音楽でも言葉でもアティチュードでも生き方でも初期衝動でも見た目でもギターでもグルーヴでもスピードでもパワーでも悪でも正義でも経験でも物差しでも歌声でも売り上げでも黒人文化でも歴史でもかっこよさでも男でも若者でもならず者でも感動でもない。<br><br>ヒロトも言ってたけど、ロックンロールはやり方じゃない。ゴールはただ一点。<br><br>ロックンロールに共通して存在するキーワードなんてない。<br><br>わずか2年程で解散したセックスピストルズと、50年も活動を続けるローリングストーンズと、どっちがロックンロールか。俺はどっちも同じだけロックンロールだと思う。<br><br>全てのロックンロールに共通する項目なんてないと思う。<br><br>けど自分には、バンドがどれだけロックンロールしてるかはわかる。全てを言葉では説明できないけど。<br><br>ロックと名乗る全くの偽物がたくさんいる。<br>あるいは少しはロックンロールをやるけど、たいしたことない奴らもたくさんいる。<br>中途半端なロックバンドが。<br><br>自分は皆がロックンロールと全く関係ない音楽を聴いて楽しむ分にはかまわないと思ってる。<br>けどそういう偽物のロックを聴いて、ロックンロールのフリをされるのは許せない。<br>自分にもわからないものなのだけれど。<br><br>自分の周りでロックンロールを知ってたのはバンド仲間とかバンド友達だけだった。<br>バンド仲間は皆ほとんど同時にロックンロールを聴き始めたし、皆で手探りで探した。<br>皆で、これはいい、これは違うって語った。バンドだけが楽しみだった。<br><br>親にも昔からの親友にも高校でできた友達にもわからないことだった。<br>俺が周りに理解してもらおうとも思わなかったのが良くなかったのかもしれない。<br>けど本当は理解してほしかった。一緒に話せる友達がもっと欲しかった。<br>けどなんて言えば良いかわからなかった。そんな糞みたいな音楽聴いてんじゃねえとは言えなかった。<br>そんなことで言い争っても仕方がないと思った。カラオケで皆に合わせて嫌いな曲を歌うのもストレスだった。<br><br>自分に起きた体験を話したら誰もがわかってくれるとは思わなかった。ロックンロールを知るにはタイミングがあると思った。だから15で出会えた自分はラッキーだったとも思ってた。<br>だからそれとなくバンド名を出したりCDを貸したりした。<br><br>そんな感じで高校でも大学でもいつもちょっとした疎外感があった。バンドやるために本当に学校をやめようと思ったこともあったけど、すごくいい友達ばかりだったから、おかげで学生生活を楽しめた。友達にロックンロールも糞も関係なかった。<br>それぐらい良い人、楽しい奴らだったけど、自分の核心であるロックンロールだけは一緒に語れないのは少しフラストレーションがたまる日常だった。<br>自分にとっては学生生活が現実で、帰ってロックンロールを聴いたりやったりするのが理想だった。<br><br>でもやっぱり友達にロックンロールを共感してもらうのは違うと思った。言葉やCDだけでこの体験を話すのは少し難しいと思った。自分でロックンロールをやるしかないと思った。<br><br>バンドが実質解散状態になって、ギタリストを探した時にも苦労した。<br><br>フーやストーンズやビートルズやキンクスみたいなビートバンドをやるからロックンロールなギターを弾ける人求む！みたいに募集をかけた。<br><br>それだけじゃ全然だった。恥ずかしながら歌う奴とか、ただビートルズだけが好きだってやつとか、本当にロックンロールが好きなのかって疑う奴ばかりだった。<br><br>俺はこのときにルックスの大切さを痛感して周りの奴らにも散々話したけど、俺がバンドにルックスが重要だと言ったのは、なにもイケメンである必要があるってことじゃない。むしろメンズノンノみたいな服装をしたイケメンだったら逆に疑うね。どんな服装でも俺を納得させる見た目ならいい。<br>ギャル男みたいな奴とか秋葉系みたいな奴がきたら断るだろ？俺にとってのイケメンはカート・コバーンみたいな顔立ちの事じゃなくて、キース・リチャーズとかジョー・ストラマーみたいな出で立ちのこと。<br><br>けど一回、やっと良さげな人が加わった時があった。<br>ロカビリーバンドをやってたみたいで、ビートルズが好きで、パブロックやパンクロックにも詳しかった。<br><br>これならいけるかなと思ったけど、オリジナルの制作の段階でつまずいた。<br>カバーをやるといい感じなのにその人のオリジナルは全然ロックンロールじゃなかった。<br>「もっとこうストーンズみたいに土臭くというか…」って話したら「あんまりストーンズは好きじゃない」って話しだした。<br>こいつじゃダメだと思った。<br>「清志郎も、Dr.フィールグットも、ビートルズも、マディも、ブルーハーツも好きです。ただローリングストーンズは好きじゃないです。」<br>意味が分からなかった。<br><br>ストーンズが好きじゃないなんて言うのはロックンロールが好きじゃないってことだと思う。<br>どんなに他の良いバンドを好きでも、ストーンズを知ってて嫌いというならそれはその人にロックンロールはわからないってことだ、それぐらいに俺は思ってる。<br>でなきゃまだストーンズを知らないか。<br>その人には改めてストーンズを聴かせたら「ちょっとかっこいいかも」なんて言い出した。<br>案の定、ストーンズをちゃんと知らないだけの人だった。<br>けどストーンズを今から知ってもらうんじゃ遅いと思ったから結局抜けてもらった。<br><br>どんなマイナーなバンドを知っててもストーンズが好きじゃないなら、俺はその人にはロックンロールは合わないと思ってる。<br><br>もちろん、どのバンドがその人にとって初めてのロックンロールの体験になるかはわからない。<br>俺は今だからどんなバンドがどれだけロックンロールと言えるバンドかわかってきたけど、それでもまだ知らないバンドがいたり誤解してるバンドがあると思う。<br><br>だからこのブログではなるべく多くの音楽を紹介してる。中には全くロックンロールとは関係ない音楽もあるけど、俺はロックまがいじゃなきゃ好きな音楽はたくさんある。<br>本当に俺がロックンロールが好きなら、その自分のお気に入りのロックンロールとやらから紹介すればいいものだけど、本当に好きな音楽ほど自分には語りづらい。なんて伝えていいかわからない。<br><br>本当は、ちっともロックンロールじゃないロックバンドを馬鹿にして、そのくだらなさを延々と吐き捨てるように解説して、嘲笑してやりたいけども、そのやり方はロックンロールが何なのかを示せるものじゃないと思った。<br><br>そう、大嫌いなヴィジュアル系とかロキノン系とかパワーポップだとかエモだとかスクリーモだとか西海岸系メロコアとか馬鹿にしたいんだけど、それはロックンロールってこうだよって言う事には繋がらない。<br>それに嫌いなジャンルにはまだ知らないだけのバンドが多いし。まあ知りたいとも思わないけど。<br>なんだよガレージリバイバルって。たかだかリバイバルが元祖ガレージバンドよりロックンロールできるのかよ。<br>なんだよUKロックって。ストーンズとかモーターヘッドもUKロックだろ。<br>ロックンロールってそうやって毒を吐くものでもあると思う。ヒロトも言ってたけど「お前ジャニーズなんか聴いてんだったらあっち行けよ」みたいな。<br><br>けど少しでも自分の誤解を減らそうと必死だから、色んな音楽を聴いてる。でも本当は正真正銘のロックンロールバンドに比べれば、グレーな立ち位置のロックなんて大した事ないと思ってる。<br><br>なんども言うけど、本当にロックンロールを皆に理解してもらうには自分でやるしかないと思ってる。<br>全ての音楽を、自分は常にロックンロールと照らし合わせて聴いてる。<br>ロックンロールじゃない音楽を聴けば聴くほど、俺は増々ロックンロールが好きになって、ロックンロールのことがわかってきた気がしたから。<br>だからブログでは、その自分の音楽との出会いを書いて、自分自身に深く認識させてる。<br><br>本当にロックンロールをしてるバンドを探してる。本当にロックンロールを語れるバンド仲間を捜してる。<br>俺ぐらいの年の、本当にロックンロールをやりたいって友達が俺の前に現れないかな。<br><br><br>次回はストーンズの話を頑張ってしようと思う。
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10826245873.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Mar 2011 03:30:07 +0900</pubDate>
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<title>Roots Rock Reggae</title>
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<![CDATA[ 今日はスカ、ロックステディに続いてレゲエの話。レッガエね。<br><br>ジャマイカの音楽をまとめてレゲエと言う事もあるし、ヒップホップとか現代の音楽の影響を受けて育ったダンスホールレゲエをさす事もあるけど、今日話すのはルーツロックレゲエ。<br><br>またまた特に詳しい訳ではないんだけど、ボブ・マーリーはハマりすぎて生前のメジャーアルバム全て集めたぐらい本当に好きなミュージシャンだから、ボブを中心にレゲエを語ります。<br><br><br>初めてのレゲエ体験がなんだったか覚えてないけど、たぶんクラッシュのレゲエナンバー。<br>本格的にレゲエ、というかジャマイカ音楽を意識し始めて、はまってた曲はストーンズがブラック＆ブルーでカバーしたこの曲だった。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/MbXcs8HC_lU?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/MbXcs8HC_lU?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>エリック・ドナルドソンって人が原曲らしいけど、この頃のストーンズは相当レゲエに没頭してたみたいで、オリジナルソングもレゲエ風のものが多い。<br><br>これを高１の時に聴いてはまって、ストーンズはこんな曲もやるんだーかっこいいなとおもった。<br>色んなロックを聴くうちにどんな雰囲気の曲をレゲエというかわかってきてた。<br><br>高2でJBのファンクにハマったときに、もっといろんなグルーヴがあるんじゃないかなと思って、ただなんとなくレゲエの代表者であるボブ・マーリーの、なんとなくかっこいいジャケットのアルバムを買ってみたら、めっちゃくちゃかっこよかった。<br><br>いままではただの能天気な音楽だと思ってたけど、本当は戦う音楽だったんだって、そのとき初めて知った。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/q7iXcKKpdx0?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/q7iXcKKpdx0?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>Bob Marley &amp; The Wailersの名盤『Burnin'』の1曲目、「Get Up, Stand Up」の歌詞和訳を載せます。<br><br>起き上がれ、立ち上がれ。<br>権利のために。<br>起き上がれ、立ち上がれ。<br>戦いを投げ出すな。<br><br>牧師よ、でたらめを言うのはやめろ。<br>天国が大地の下にあるなんて。<br>お前は人生の本当の意味を<br>ちっともわかってないんだな。<br>輝くものは黄金だけではないのさ。<br>あらゆるものに、両面というものがあるんだ。<br>光が見えたのだから<br>権利のために立ち上がれよ。<br><br>多くの人はこう思ってる。<br>偉大な神がいつか空から降りてきて<br>あらゆる障害を取り除いて<br>皆をハイにしてくれると。<br>だけどもしこの人生の本当の意味を知ったなら<br>皆この地上で神を見つけようとするだろう。<br>光が見えたのだから<br>権利のために立ち上がれよ。<br><br>死んだらイエスのもとに召される。<br>こんな安易な戯れ言はもううんざりだ。<br>俺たちは皆理解している。<br>全能の神だってただの人間なのさ。<br>時に何人かの人々を騙せても<br>いつまでも民衆を騙す事はできやしない。<br>光が見えたのだから<br>権利のために立ち上がれよ。<br><br><br>長々と書いたけど、つまり言いたかったのは、レゲエはレベル・ミュージック（反抗の音楽）だ。<br>ってこと。<br>本格的に聴く前は炎天下の海で姉ちゃん俺の波に乗らないかいヘイとか俺のダチ俺の家族皆に感謝だぜいえあみたいな事を歌ってるのかと思ってた。<br><br>もちろん80年代ぐらいになるとそういう歌詞のダンスホールレゲエが流行るし、日本のレゲエでそう言う事歌ってるバンドもいるみたいだけど、俺が衝撃を受けたのはこの重厚なリズムに乗って打ち出される熱いメッセージだった。<br>この反キリストともとれる歌詞。パンクロックや古いR&amp;Bで感じた、現実を見つめた等身大のメッセージ。それから地底へとどこまでも突き進むような暗い暗いメロディ。<br><br>この曲は例としてのせたけど、他にもたくさんのメッセージソングがある。<br><br>前に紹介したスカやロックステディと違うのは、ラブソングからかけ離れたポリティカルな一面だと思う。<br><br>レゲエにおいて重要なラスタファリ運動について話そうと思う。<br>スカやロックステディではまだ国の独立を祝う雰囲気が強かったけど、自分たちの生活はいまだに苦しく、殺伐とした社会で暮らしてた。<br><br>そこでジャマイカに吹き荒れたのが、ラスタファリ運動という宗教のような思想運動のような活動。<br>ジャマイカで暮らす人々のほとんどは、奴隷として連れて来られたアフリカンの祖先であった訳で、その奴隷たちは同じアフリカの民族としての団結を深めた。いつの日かアフリカへ帰ろうと。<br>1910年代に活動を始めたマーカス・ガーベイ「アフリカを見よ。黒人の王が戴冠する時、解放の日は近い」と予言を残し、間もなく、アフリカでも植民地化を逃れてきたエチオピアで黒人の皇帝ハイレ・セラシエ1世が即位する。<br><br>このセラシエをジャー(神)の化身とし、マーカスガーベイを予言者、エチオピアをザイオン(聖地)、欧米文化に染められたジャマイカの社会をバビロンとし、いつかバビロンから抜けてザイオンへ帰ろうという考えが昔からジャマイカの貧困層で信じられていたと。<br><br>そうしてラスタファリ運動はジャマイカのゲットーでスカなんかを聴いてた若者にも流行して、いよいよレゲエで音楽にも影響し始めた。<br><br>よくレゲエの人がドレッドヘアで髪を伸ばすのは、ラスタファライの教えで、自らの事を、例え髪の毛でも傷つけてはいけないから。<br>赤と黄色と緑と黒を身にまとってるのは、ラスタファライにおいてジャマイカの独立のために戦った黒人戦士の黒、戦いで流れた血の赤、ジャマイカの自然の緑、ジャマイカの国旗の太陽を象徴する金色からとられてるから(あるいはアフリカにおいて)。なんだって。<br><br>やっぱり宗教も音楽において欠かせない要素になってる。ただラスタファライはただの宗教とどこか違う気がする。大麻は神聖なものとして許されてるし、菜食主義を貫かなければいけない。<br>かなりジャマイカ人の暮らしに根付いた宗教なんだな。今ではジャマイカ人の5～10%ぐらいしかいないらしいけど、世界中にたくさん広まった。ボブ・マーリーを含めたいろんなレゲエアーティストのおかげでね。<br>逆に全ての人がラスタファライでもないし、グレーな立場の人もいる。<br><br>レゲエが世界に浸透したのはなんでだろうね。<br>一つはアメリカが近いから。もう一つはやっぱそもそもアメリカの音楽の影響が大きいからかな…。<br>エリック・クラプトンやキース・リチャーズを魅了した妖しい音楽。<br><br>まだ自分も深くは知らないから、皆さんにはオススメの曲を少しだけ紹介して終わりにする。<br><br>Max Romeoの1976年の名曲は聴いてほしい。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/uijFctBM47M?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/uijFctBM47M?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>このイントロのギターにしびれる！！フレーズがいい。<br><br>でもボブが81年に死んでからは、ポリティックなレゲエは少しずつ廃れる。<br>クールランナーって有名なボブスレー映画の主題歌はみんな知ってるかもしれない。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/0jsw_r0hILQ?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/0jsw_r0hILQ?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>スカの時にも紹介したJimmy Cliff。他にもキースがカバーしたハーダーゼイカムとか有名な曲もあるけど、紆余曲折な人生を送ってこのカバー曲で再びヒット。<br><br>だいぶ尻つぼみになったけど、自分にとってのレゲエの魅力はやっぱり低音にあると思うな。<br>どこまでも低く鳴らすベースに、はねないドラムで刻んで行くリズム隊。<br><br>思わずボブ・マーリーみたいに踊りたくなっちゃうね。
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10825611889.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Mar 2011 16:54:23 +0900</pubDate>
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<title>The Tide Is High／The Paragons</title>
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<![CDATA[ 今日のうちに二回も書いてる。暇人だ～金はないし！<br><br>スカに続きロックステディ。<br><br>ロックステディはまあスカよりは遅い。レゲエよりは速い音楽。<br>自分も最初はただ単にスカとレゲエの間の時代にあった音楽だと思ってたけど、本当は奥が深い。<br>だってロックステディが流行ったのって66年～68年の2年間だよ？パンク並みに終息が早い。けどジャンルとしてちゃんと確立されてる。<br><br>実は未だにスカとかレゲエに比べて詳しくないけど知ってる事書きます。<br><br>よく「暑いジャマイカの気候に合わせてゆっくりなロックステディが人気になった」なんて言われる。<br>けど実際のところはアメリカのソウルが同じ頃に大ブームだったから、それに合わせてソウルらしい音楽になって行ったんだと思う。<br><br>それを証明するかのように、ロックステディ期の音楽は、インプレッションズみたいな美しいコーラスグループが多い。<br><br>それでロックステディといえば、ゴッドファザー・オブ・ロックステディことアリトン・エリスが有名で、ロックステディって呼び方もこの人の曲名からとられてる。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/CvzthjJI9Xg?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/CvzthjJI9Xg?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>アルトンエリスも、聴くからにサムクックチルドレンって感じがする。ボブ・マーリーと比べて語られる人らしいけど、音源一つも持ってないからあまり詳しくないや。<br><br>俺が持ってるのはザ・ヘプトーンズの名盤（らしい）、「On Top」。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/5ExifQpk99k?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/5ExifQpk99k?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>いかにもインプレッションズだ。心安らかに聴けるわ～。<br><br>ジャマイカの音楽は本当はプロテストソングが多いんだけど、この時代の音楽はまだラブソングとかが多いね。<br><br>あと、この頃のジャマイカは主にコクソン・ドット率いるスタジオ・ワンと、デューク・リード率いるトレジャー・アイルって２大レーベルによって支配されてた。<br><br>さっきのスカの話でもしたけど、人々を集めて巨大なスピーカーでアメリカのレコードを聴く、サウンド・システムって文化がジャマイカにはあって、コクソン・ドットとデューク・リードは、そのイベントを企画したりアメリカからレアなレコードを調達したりする、中でも人気の高い企画者だったわけ。<br><br>このサウンドシステムがニューヨークに居着いた移民から派生してブロックパーティーが生まれて、DJ・MCという概念、ヒップホップが生まれたと。確かな事は言えないけど、ヒップホップ以外にもテクノ、レイヴとかの集まりに影響を与えてる。<br><br>そいでコクソン・ドットはスカの時代にはレーベル（スタジオワン）を立ち上げて、スタジオバンドのスカタライツを結成させて、それに乗せたメイタルズとかのグループでスカ時代を圧巻する。<br>突き放されたデューク・リードはスタジオワンからアリトン・エリスを引き抜いて、ロックステディを引き当てて、盛り返す。<br>けどスタジオワンも負けじとヘプトーンズと契約したり、アルトンエリスを取り返したりして盛り返す。<br><br>この２つのレーベルはこうやってアーティストを引っこ抜き合って競い合ったらしい。このレーベルからはリー・ペリーとかボブ・マーリーとかジャマイカの重要なミュージシャンが大量に排出されたんだと。<br><br>その中でも俺が特にお気に入りなロックステディが、誰もが知ってる名曲「The Tide Is High」を歌ったザ・パラゴンズ。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/0rwSPmT3ujU?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/0rwSPmT3ujU?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>このグループはいい！全曲キャッチーでコーラスも洗礼されてて。こいつらのアルバム買うのにだいぶ時間かかったなあ。CD屋行く時はレゲエコーナーでこいつらのアルバム探してた。<br><br>荒波と恋人をかけて歌った曲。<br>"波は荒いけど持ちこたえるよ。君の1番になるんだ。僕はそんなことで諦めるような男じゃないんだ"<br><br>染みるねラブソングは！いろんな人がカバーしてる曲だけど原曲が一番！<br>約２年という短い全盛期だったけど、こんな名曲が生まれたんだな。<br><br>この後に流行するレゲエを考えると、この時期はだいぶ力を抜いて怒りの爆発に備えてる感じがする。<br><br>ロックステディも素晴らしい。
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10815404401.html</link>
<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 22:04:37 +0900</pubDate>
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<title>Ska Me Crazy</title>
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<![CDATA[ こんにちは、今日は晴れてるし暖かいんでジャマイカの音楽の話です。<br><br>スカもロックステディーもレゲエも大好物だけど、語れる程詳しくはないし、周りに一緒に語れる人もいないジャンルだから、こうやって紹介する機会があって嬉しいんで最後まで夜露死苦。<br><br>ジャマイカ音楽といやゴキゲン裏打ちビート炸裂常夏音楽だよね、聴きながら書いてるけど早速テンションあがってきたゼ、夏にならないかな～<br><br>今回は中でもスカの話をしたい。<br>…その前にスカとロックステディーとレゲエの何が違うのかを、ジャマイカの英雄、レゲエの伝説、ラスタマンの鏡、ボブ・マーリーが語った動画を見てほしい。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/nNuyeTd5EAQ?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/nNuyeTd5EAQ?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>ボブは自分の中でレノンとかジミヘンとかサム・クックと肩を並べる伝説だわ。<br>あの陸上のウサイン・ボルトも食わず嫌い王に出た時に「ジャマイカ人は皆ボブ・マーリーが好きだ」と言ったぐらいだからね。<br><br>この動画、ジャマイカ訛りが強くてなんて言ってるかよくわからないけど、おそらくジャマイカのポピュラーミュージックがどうやって変わってきたか、その違いを語ってる。<br><br>彼曰く、アメリカの黒人音楽(ファッツ・ドミノとかのニューオーリンズR&amp;B)の影響からスカが生まれ、ロックステディーへとテンポダウンし、レゲエが生まれたらしいです、たぶんそんなこと言ってます。<br><br>つまり、<br>ファッツ・ドミノ：ジャナナジャナナジャナ<br>スカ：ンチャンチャンチャンチャ<br>ロックステディ：ンジャーン、ンジャーン<br>レゲエ：ンチャ…ンチャ<br><br>どうもこの説は有力で、ジャマイカでもやはりアメリカ黒人音楽の影響が強くて、アメリカは距離的にも近いから、ラジオから流れてくるアメリカ音楽がジャマイカで60年代にスカに昇華されて、けれどもジャマイカの暑い気候に暑苦しいスカのリズムは合わず、そこから徐々にテンポダウンしていったらしい。<br><br><br>でもそれ以前にも当然、ジャマイカの民族音楽の下地があって、明らかにアフロアメリカ以外の影響がある。<br>メントっていうフォーク音楽があったし、実は誰でも知ってる名曲もある。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/PMigXnXMhQ4?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/PMigXnXMhQ4?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>バナナボート！これ聴くと野茂英雄のアメリカでの応援歌思い出すのは俺だけじゃないはず。<br>なぜかキンクスもライブでカバーしてる曲で、アメリカではこのハリー・ベラフォンテが56年にヒットさせたことで有名だけど、元々はジャマイカのメントってジャンルの、言わば労働歌らしいんですね。<br><br>一晩中、アメリカ行きの船にバナナを積み込む仕事をしたジャマイカ人が、働きながら歌ってた曲。<br>「もうじき日が昇る。オイラはつらい仕事を終えて家に帰りたいんだ。tally man（伝票をつける人）さん、バナナを数えてくれ…」(from Wkipedia)<br><br>こうやって歌詞まで読むと、ジャマイカという国がどんな国だったか見えてくるなあ。<br>このブログでは毎回こうやって、音楽の周りの人間関係とか社会風景とかの話をするけど、自分は音楽を聴く時にそう言う事を知るのも重要なことだと思ってる。<br>もちろん音楽は聴くだけで十分だし、ジャマイカ音楽だってなんとなくボブ・マーリー聴き始めてなんとなくいい音楽だな～って最初は思ってただけだけど、背景とか隠されたメッセージを知る事で、もっとその音楽が好きになる。知れば知る程好きになる。<br>自分にとってはレゲエがジャマイカの入り口だったし、音楽知る前なんか世界に前々興味なかったと思うな。<br><br>そんなこんなで、50年代にはスカが生まれるんだけど、59年にジャマイカがイギリスから自治権獲得、62年に独立、というタイミングと同時に、お祝いムードのジャマイカでスカが大流行する。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/tpjfPOY3ujg?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/tpjfPOY3ujg?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>楽しそうだな～。祝ってるな～。ジャマイカではレコードとかあんまり普及してなかったから、音楽を聴きたい時はこうやって集まって生演奏を聴いたり、巨大なスピーカーから流れるアメリカのレコードを聴いては踊ってたんだって。<br>今時の都会のギャル・ギャル男が大好きなレイヴとかって集まりもそこから派生したもの。<br><br>上のジミー・クリフはジャマイカ音楽界のポップスター。この映像はちょうどデビューした頃のスカ期。バックバンドはジャマイカというかカリブ一帯では有名なインスト集団、バイロン・リー&amp;ザ・ドラゴネアーズで、あの辺のリゾートホテルとかで裕福なアメリカ人とか相手に演奏してたんだって。<br>有名な映画、ゴッドファザーで確かキューバのリゾート地が出てくるシーンがあるけど、そこでカリプソとか演奏してるバンドはまさにこいつらを意識してたんだと思う。<br><br>この一曲でスカがどんなんかわかるよね。このあと徐々に、アメリカのソウルと歩調を合わせるように、スカよりもゆっくりなロックステディが流行ってくけど、スカは廃れない。<br><br>イギリスへと職を求めて渡ったジャマイカ人の若者たちの間で日々流され、その周りにいたイギリスの労働者階級の若者に飛び火して、70年代終わり、イギリスでネオスカ（いわゆる2トーンスカ）ブーム到来。というか60年代からイギリスではモッズとかの間でスカは流行ってたんだって！<br>こっからは2トーンと平行してスカソングを紹介したいと思う。<br><br>にしても2トーンバンドはプリンス・バスターが大好きだ。マッドネスなんてプリンスバスターの曲名からバンド名とってるし、1stのタイトルまで曲名からとってるし。プリンス・バスターは60年代のオリジナル・スカの代表格。<br><br>プリンスバスターで一番好きなのはこの曲だな。これは2トーンバンドのスペシャルズ版だけど。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/t2fupqLdYZw?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/t2fupqLdYZw?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>来日公演の映像だから和訳と一緒に楽しんでほしい。<br>スカはもともと、キングストン（ジャマイカの首都）に出稼ぎに来てたジャマイカの田舎の若者が聴き始めたものだから、こういう教訓を歌った曲が多い。この若年貧困層の事をルードボーイ、つまりはルーディっていう。しくじるなよルーディ、メッセージ・トゥ・ユー・ルーディでおなじみ。<br>それからお互いを呼び合う言葉にバスターとか使ってたから、スカにはバスターもよく出てくる。<br><br>これも教訓ソング。原曲はスカというには遅いけど、クラッシュもスペシャルズもマッドネスもスカ風にカバーしてる。<br><br><object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/0rNkMnoXUro?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/0rNkMnoXUro?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>プレッシャーがお前に降り掛かり、お前は自分が間違ってると勘違いするのさ。って歌。<br>一時期この曲にハマりすぎて一回バンドでやりたい！とだだこねたけど、結局やれずに終わった。確かに3ピースじゃ無理あっただろうな～<br>この「ジャマイカのオーティス」ことトゥーツ率いるメイタルズはレゲエの名付け親とされてるとか。<br><br>マッドネスもやっぱ忘れられないな。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/oAx2GHUUoSo?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/oAx2GHUUoSo?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>1stの1曲目にしてプリンスバスターのインストをカバー。馬鹿だなー笑。この馬鹿さ加減がいい。<br>マッドネスはまた別の機会に。他の2トーンはまだあんまり知らないからこれから掘る。<br><br>インストでもう一曲、超重要なバンド忘れてたよ！<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/cSJ9I-OnwR8?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/cSJ9I-OnwR8?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>スカタライツの65年の代表曲。<br>原音で聴いて欲しかったからこんな動画しかなかった。このイントロのドラム！！！！強烈だ。<br><br>他にもデスモンド・デッカーとかスカ時代のウェイラーズとか名曲Red Red Wineとか紹介したかったけど割愛します、すんません。<br>こうやって60年代のジャマイカで生まれたスカが80年代イギリス、パンク／ニューウェーブに移って、現代のメロコアなんかに影響したんだなあ。ランシドもNOFXもオフスプもスカをやるけど、これはこれでひと味違っていいねえ。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/PNdKlR-T0C4?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/PNdKlR-T0C4?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>この曲もめっちゃはまった。けどやっぱランシドのスカが好きかな。<br><br>日本でスカといえば東京スカパラダイスオーケストラが有名だよね。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/mKBF9MvAmnc?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/mKBF9MvAmnc?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>いいなあスカパラは。あとオレスカバンド？とかいう女の子のスカバンドもあるよね。<br>日本でもスカはいまだに売れるんだなあ。その割に昔のスカはCDが全然手に入らない。手元には古いコンピとかベスト盤とかが増えるばかり。もっと再発してくれないかな。<br><br>話がどっちらけてきたから、最後に今めっちゃはまってるスカを。またThis is Skaから。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kYmN2_G9FUc?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/kYmN2_G9FUc?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br>BBと言えばどのグループだろう？Blues Boy　KingことB.B.Kingか？はたまたBlues Brothers？Beach Boys？ジャズのBrecker Brothers？Bobby Brown？Bad Brains？Backyard Babies？Beastie Boys？ボビー・バード？<br>俺のiTunesにさえ想像以上にたくさんいるけど、スカでBBといえばBlues Busters。この切ないハーモニーにサム＆デイブのような熱唱ぶり(デビューはこっちが早い)。<br><br><br>「なぜ君が好きかわからない。なぜ君が必要かわからない。わからないけど君が本当に好きなんだ。」<br>だって。ふぅ～！照れるね！<br><br>この動画いいなあ。古き良き音楽って感じする。踊れるラブソング。<br><br>次はロックステディの話するとおもいます。<br>
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10814781356.html</link>
<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 10:19:45 +0900</pubDate>
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<title>Cee Lo Green／F**k You</title>
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<![CDATA[ ジャマイカ音楽の話をするって言ったけど、その前に今日は最近のトップチャート音楽の話。<br><br><br>前に夜更けまでテレビをただ何となく見てたら、ベストヒットUSAやってて、この番組ってこんな時間にやってんだ～なんて思って、何となく毎週録画予約で設定しておいた。<br><br>しばらく録画してるの忘れてて、この前に録りだめたのをまとめて見てみたら、案外面白かった。<br><br>基本的に自分の力で好きな音楽を見つけたい…というか、あんまり派手な宣伝に惑わされたくないし、本当に糞みたいな大嫌いな音楽の類いを耳にぶち込まれるのが嫌だってのもあって、普段はランキングとかチャート番組みたいなのは見ないんだけど、嫌々、真剣に見てみると色んな事が見えてくる。<br><br>番組ではアメリカの今週のTOP20が放送されるんだけど、まず、ロックは1曲もないのね。ロック好きとしては本当に残念な話ですが。見終わって気づいて笑っちゃったよ。<br>いっそロックがアングラさを増してくれれば良いけど、中途半端なロックまがいが多いから敵わん。<br><br>「まがい」なんて言ったら「ロックまがいファン」が怒りだすかもしれないけど、「まがい」に聴こえるのは、今の音楽が日々発展し続けていて、様々なジャンルが入り乱れてるからだと思う。<br><br>まずチャートを占めてるのは基本的にHip Hop／R&amp;Bなんだよね。<br>ただ今売れてるのにはだいたい共通点があって、トレンドって言うのかな、必ずってくらいテクノとクロスオーバーしてるよね。<br><br>テクノって言うと広いけど…ハウスとかトランスとか？まあジャンルなんて音楽のあだ名だから、何でもいいんだけど、シンセサイザーを使った未来らしい雰囲気のが多い。<br><br>覚えやすいポップなメロディーはもちろんだけどね。後は奇抜なファッション。本当、CrazyというよりはFoolなやつ。ジーパンにTシャツなんて今はまずいないからな。<br><br>けどこういうのは本当に流行だよね。だって80年代にもいたもん、奇抜な奴ら。あの頃のフレディもミックも、今じゃ笑っちゃうような格好してる。俺はまだ生まれてないけどさ。<br><br>音にしてもそう。今の未来感ある音って、80年代の音楽もそうだよね。あのチープな、発展途上のシンセサイザーとドラムマシーンの音を聴くと、例え知らないアーティストでも、80年代の人だなってわかるもん。<br><br>今はちょっとした…いや大掛かりなバック・トゥ・ザ・80'sブームだから、納得がいった。今じゃ80年代の音楽もクラシックなわけだ。<br><br>そりゃそうだよ、もう30年近く前の音楽なんだから、クラシックだよ。逆に80年代の30年前なんて、まだロックもソウルもボサノヴァも頭が見えた頃。ヒップホップもレゲエもテクノも受精してない世界だったんだ。30年は長ーい。<br><br>悲しくも、マイケルの死なんかもあって、本格的に80年代の見直しが始まってる。深夜なんかに"懐かしの80年代"とかいうコンピCDのCMやってるよな。<br><br>やっぱり流行はぐるぐる回るんだね。ああいう未来的な音とか奇抜なファッションとかの要素が、音楽ビジネスの意図的なシーン作りだって、皆、知ってか知らずか追いかける。<br><br>もちろんシーン作りってのは、悪意あるものじゃない。<br><br>ある日いきなりどっかのお偉いさんが「次は80'sリバイバルで行きましょう！」って決めたんじゃなくて、皆が少しずつ「80年代も、冷戦だとか家族問題だとか冷たい時代だったけど、悪くなかったよな。」なんて声を漏らしだしたから、それを見た業界さんが「わかりました、やりましょう」ってその背中をドンと押すわけ。そうすると皆そこにグッと注目する。<br><br>「俺、音楽にはうるさいよ」なんていう中2の音楽知識なんてせいぜいオリコンTOP50ぐらいだろ？少なくともその頃の自分は、音楽は並より詳しいとか思ってたけど、そんなもんだった。レンタル屋の入り口でまあまあのことが足りた。<br><br>そして当然の事だけど、「TOP20に入る音楽なんてビジネスに染められた糞だ、ファック！」なんて言いたいんじゃない。売れてる音楽なんだから、素晴らしくて当然なんだよね。<br><br>「何言ってんのよ！ジ○ニーズもA○Bも、顔だけじゃなくて歌もすごいんだから！名曲なんだから！」っていうけど、知ってます。音楽もすごい。プロが作ってるんだし、今は本当、良い曲書ける才能がある人なんて、山ほどいると思うよ。歌だって、元々歌のうまくて顔のいい人を集めてる。さらに講師なんかつけて、歌だけじゃなくて踊りも完璧な訳だ。<br><br>それを聴いて楽しんでもらって結構なんだよ。誰でも良いからみんなもっとA○BみたいにCDを売ってほしいな。ミリオンとか売れなくなると、困るよ。フォーマットがCDじゃなくなって、ダウンロードとかになると、CDで集めてきた自分としては、面倒じゃん。<br><br>別にミーハーでもいいと思うんだよ。全世界のミーちゃんハーちゃんが今の音楽を作ってきたんだから。<br><br>ただ自分はひねくれ者だからなあ。「皆と違う音楽が聴きたい。」って、最初はそう思って色んな音楽聴くようになったと思う。<br>そしていろいろ聴いてて気づいたんだけど、良い音楽に時代も国も売れたも売れてないも関係ないんだよね。売れてなくてもたーくさんあるんだよ、名曲って。<br><br>「古い音楽にこだわるけど、何が良いの？」とか言われたけど、新しい音楽にこだわって良い音楽に出会えてないのは君だよって、いつも思ってた。自分もまだよく見えないけど、君の方が盲目じゃんって。<br><br>日本のヒットチャートとアメリカのヒットチャートを見比べると、なんだか日本人の音楽の聞き方が見えてくる。アメリカかぶれになるつもりはないんだけど、日本人はオリコンTOP10の音楽が芸術だなんてあまり思ってないよね。<br><br>かく言う自分も日本人だから、音楽を芸術めかすのは嫌い。<br>だけど前に、世界的なクラシック指揮者の小澤征爾さんが、青年期にヨーロッパへ指揮棒一つで武者修行した時の記録本を読んだんだけど、そこで小澤さんが「日本は世界に比べて、芸術に遅れてる。音楽家に優しくないんだな。」みたいな事を言ってた。よく聞く話だけど、自分も最近そう思うようになってきた。まだ半分疑ってるけどさ。<br><br>あんまり興味がないんだよね、たぶん。ポピュラーミュージックにも、芸術的な要素がある事を知らない。エンターテイメントとしか見てない人が、世界に比べて多いと思う。というか芸術が好きじゃないのかなあ…。<br>前に友達が「ロックなんか所詮は、ポップスじゃん。クラシックの方がすごいでしょ。」なんて言っててびっくりした。お前はストーンズもカラヤンも聴いた事ないだろうが！って。皆、知った気で話すよね。自分は何とも返事できなかったけど、腹立ったよ。<br><br>いやいや、話がどんどん極端な方向を向いてきた。自分がアメリカのヒットチャートがすごいって思うのが、「こんなん絶対日本で受けない」みたいなのが普通にあるんだよね。今更ながら差が大きいなと思う。<br><br>例えばヒップホップにも、ヒップホップ・クラシックって言葉があって、これは昔のヒップホップの事じゃなくて、「時代に関係なく永遠に名曲」であるヒップホップソングのことを言うんだよね。<br><br>なんかアメリカっていーなとつい思っちゃうよ。<br>けど日本人の考え方を否定したくはないんだ。いつも自分は中立な事しか言わないけど、音楽を知りたいと思えば思う程「中立」も時には大切なんだよ。<br><br>だからもっと多くの友達に、いや多くの日本人に、もっと広い音楽の聞き方に気づいてほしい。もっと色んな曲に出会ってほしいと思う。何様だって感じだけど、皆に自分の感動を味わってほしい。テクノでもヒップホップでも何でもはまってくれ。<br><br>アメリカの今のヒットチャートで自分がひと際注目したのがこの曲です。15位ぐらいだったかな。<br><br><br>Cee Lo Green／F**k You<br><object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/pc0mxOXbWIU?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/pc0mxOXbWIU?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br><br>もうイントロからハロルド・メルビン＆ザ・ブルーノーツの「The Love I Lost」みたいで、歌声は前に紹介したアル・グリーンみたいだ。曲もいかにもモータウン意識してて、ベースもパーカスもギターもまんまでしょ。それでいて古くさくなくて、ポップで聴きやすい。そんでタイトルがファッキュー。<br><br>ミュージシャンなら誰でも、自分の納得いくレベルでどれだけポップにできるか悩むと思うけど、なかなかこの曲は妙技だと思った。シンセサイザーも触り程度。<br><br>もちろん最近のR&amp;Bを聴き始めた今の自分だから聴けるのかもしれないけど。ティーンガールをほれさせて、頑固親父に一目おかせるって、なかなかやるじゃんこいつ！<br>
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10804927436.html</link>
<pubDate>Thu, 17 Feb 2011 23:55:35 +0900</pubDate>
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<title>Antonio Carlos Jobim/Wave</title>
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<![CDATA[ 今日は予定通り、アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノヴァの世界を紹介…の前に少し、ヤフーニュースで知った、日本のバンドの話！<br><br>どうもタワレコの企画で無名のミュージシャンから音源を募って、見事一位になったアーティストのCDをタワレコで売りますみたいな企画をやってるみたいで、一位になったバンドを聴いてみた。<br><br>バンド名はTHE PINBALLS？で、なにやらストーンズやフーなどのブリティッシュ・インヴェ－ションの影響が強いバンドらしく、見た目も確かにビートバンドっぽい！<br><br>音はというと、確かにビートバンドを意識しててボーカルもジョンのような掠れ声を意識した日本詩のバンド。<br><br>そこで一瞬思ったのは「THE BAWDIESみたいだな」って否定的なことだったけど、そう心で批判する前に思い直してみた。という話。<br><br>確かに最近、THE BAWDIESタイプのバンドやら毛皮のマリーズみたいなバンドをよく見るけど、仮に似ていたからといって、それを「便乗した」と言い切ってしまうのはよくないものではないかと思った。<br><br><br>似た傾向のバンドが増えてるということは、そういう土壌が日本にできてきてるってことだと考えられるんだよね。<br><br>この前、友達のライブを観に行って、久しぶりのライブハウスで、友達のバンドもかっこ良くて、久しぶりにいい刺激になったんだけど、つい悔し紛れに「マリーズっぽいなあ」なんて言ってしまった。<br><br>もちろん良い意味でも悪い意味でも言ったから”言ってしまった”なんだけど、別に友達のバンドも、このTHE PINBALLSってバンドも、当然、今人気のバンドに"便乗しよう"ってつもりでやってる訳じゃない。<br><br>それぞれの好きな音楽をそれぞれの腕で試したくてやった結果、たまたま少し似ていたんだと思った。<br><br>例えば、今じゃビートルズはロックの原点、ブリティッシュ・インヴェーションの第一人者的な感じだけど、別にビートルズがロックを発明した訳じゃなければ、一番最初にロックンロールをやりだしたイギリス人って訳でもない。<br><br>イギリスでアメリカの黒人音楽が流行ってて、それを自分たちでやるバンドがたくさんいて、その中でも才能あったビートルズがたまたま火付け役になっただけで、ストーンズはビートルズをマネてバンドを始めた訳じゃないし、フーのデヴューぐらいになるとビートルズチルドレンも増えてくるけど、要はビートルズは一番早くに一番売れたから第一人者なんだ。<br><br>さらに言えば、流行ってるから似てるバンドがたくさん増えるんじゃなくて、似てる雰囲気のバンドは元々そこら中にたくさんいるけど、その内のある一つのバンドが売れたから、他のバンドが浮き彫りになったわけだ。<br><br>それは音楽ビジネスの戦略であると同時に、リスナーのニーズでもあって、これをシーンというんだよね。<br>そんなことは元々わかってたんだけど、いざそう言ったシーンを身近で目にすると、しかもそれが自分の好きな系統の音楽であると、あれもこれも偽物だなんて話をしてしまう。自分の悪い癖だ。<br><br><br>最近、ただの「傍観者」が何かを頑張ってる人を批判する日本の風潮に本当に嫌気が差してばかりだけど、自分もそんな人間と変わらない事を言っていただけだ。何かに結果やデキを求めているなら、同じ土俵に立たなきゃいけない。自分なんかほとんどただのリスナーと化してるからな。相撲の八百長にしろ、実はテコ入れされてた伝説のライブ盤にしろ、騙されただなんて叫ぶ前に、自分の考えを疑うべきだと思う。何であろうが、目の前のモノに心を動かされたから好きなんだ。<br><br>…とまあ話は逸れたけど、唯一無二のバンドになるのもいいけど、むしろ、自分のやりたい音楽に近いバンドが先に売れているなら、それはチャンスでもある！さきにたくさん売れたもん勝ち！なんだよね。<br><br>そんな訳で友達のバンドにはぜひ売れてビッグになって欲しいなと、自分たちの代弁者になって欲しいなと思いました。なにせそこから既に一歩抜き出してるんだから、すごいオリジナリティーだ！<br><br><br><br>とやっとここで本題です。<br>ついに自分もボサノヴァの入り口を叩き始めました。<br><br>ボサノヴァと言えばブラジル音楽です。アメリカ以外の音楽でこんなにポピュラーなのも、ジャマイカとブラジルぐらいだよね。もともとはブラジルのサンバの一種で、他のブラジル音楽のショーロとかアメリカのジャズの影響から生まれてるらしいんだけど、面白いのが、このサンバも元々はアフリカから連れて来られた黒人奴隷の民族音楽とヨーロッパの民族音楽が混じり合ってできたって話なんだよね。<br><br>黒人音楽の偉大さもそうだけど、民族の文化の混じり合いが新しい文化を生み出してる気がする。<br><br>まあそれはさておき、ボサノヴァは50年代に生まれた（ロック、ソウルと同じ…やはりラジオの力か）音楽で、今日紹介のアントニオ・カルロス・ジョビンさんはボサノヴァの発明者と言われてるらしい。<br><br>もちろん上の話でも言ったけど、音楽はある日誰かが作ったものじゃないから、そう言う風潮だったんだろう。Bossa Novaっていうのはポルトガル語で"新しい感覚"みたいな意味らしいから、新しいサンバとして生まれたんだろうね。<br><br>なんでそもそもボサノヴァに引っかかったかという話。<br><br>これは自分の頭の中の認識だけど、音楽のジャンルに”発明した人”と”発展させた人”みたいな印象があって、厳密にはそれぞれ違うけど、ロックならエルビスとビートルズ、ファンクならJBとスライ、ソウルならレイとオーティス、ジャズならサッチモとマイルス、ブルースならチャーリーパットンとマディ。<br>そんでこの漠然としたイメージのボサノヴァにおける漠然としたビジョンは、ジョビンとセルジオ・メンデス。<br><br>このセルジオ・メンデスがボサノヴァへの使者だったんです。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/_JkWu4f6520?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/_JkWu4f6520?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>高校二年生の時の自分はまさに音楽発情期とも言える程で、友達の好きな音楽から誰も手を出さない音楽までいろんなモノに手を出していたんです。主にの図書館のCDコーナーで。<br><br>当時JBにはまりだした自分はとにかく新しいグルーブを求めていたから、この超有名曲の持つブラジル音楽独特のグルーブはすぐに自分のアンテナに引っかかりました。しかもこの年はセルジオがTimelessなるアルバムでかつての名曲をブラック・アイド・ピースなんかとコラボしてアメリカを賑わしてたから、もうすぐにオリジナル盤を借りに行きました。改めて名曲だ。<br><br>そんでそのライナーノーツからどうもジョビンがいいって書いてあったもんで、代表アルバムの「イパネマの娘」を借りに行きました。けどその時の自分にはそのアルバムがあまりにおとなしくて、ジャズにもそれほど教養のなかった自分にはそこでボサノヴァへの道は「こんなもんか」と一時閉鎖されて。<br><br>それが去年かそれぐらいに、アナザースカイって番組で日本人にボサノヴァを流行らせた小野リサって人が出てきて特集されてて、その人の歌声がすごい魅力的で、すぐにアルバムを借りに行った。<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/_-HxnPBNdys?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/_-HxnPBNdys?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" 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value="http://www.youtube.com/v/3d8y4HxW8Eg?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/3d8y4HxW8Eg?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>68年の曲だけど、これは聴いてすぐに名曲だと思った。やっぱタイミングってあるよね。他のジョビンの有名曲よりすごいお気に入り。アルバムのジャケも素晴らしい。<br><br>まだまだボサノヴァはほり足りないから、何か発見があったらまたボサノヴァを書きたいと思う。<br><br>次は現在進行形ではまってるジャマイカの音楽の話します。
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<link>https://ameblo.jp/sam-cooke/entry-10798204492.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Feb 2011 00:35:18 +0900</pubDate>
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