嵐のBeautiful days~嵐妄想小説ブログ~ https://ameblo.jp/satoshi-mao/ ほぼ(笑)サトシックな主婦真央の妄想ブログです♪ご本人様・事務所様とはまったく関係ありません。 ja-jp 結ばれていた赤い糸の先を 110 大野智&相葉雅紀 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12217124843.html SIDE 智真央ちゃんが姿を消したあの日からずっと俺は真央ちゃんに会いたくて仕方なかった。自分の一方的な想いで真央ちゃんを抱いてきっと真央ちゃんを傷つけた…雰囲気に流されて俺に抱かれて相葉ちゃんを裏切ったって多分自分を責めて苦しんでるんじゃねぇかな…悪いのははっきり自分の気持ちを伝えなかった俺なのにとすげぇ後悔した。すぐ会えるなんてなんの確証もないのにそう思ってた自分をホント馬鹿だったと責めた。会いたくて会いたくて仕方なかった。俺の気持ち真央ちゃんに知ってほしくてどうしようもなかった。生まれて 2017-11-05T13:01:39+09:00 結ばれていた赤い糸の先を 109 大野智&相葉雅紀 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12057056433.html 「 いつからだったかな…雅紀に会える時間がどんどん減って反対に大ちゃんに会う時間がどんどん増えて私の中がね、いつの間にか大ちゃんでいっぱいになっちゃってた…大ちゃんのこと好きになってたの…… 」大ちゃんの顔が怖くて見れない。だってどんなに可愛いく言ってみてもどんなにキレイな言葉を並べてみてもただの心変わりであることは間違いなくて。大ちゃんの大事な人を裏切って傷つけたことに変わりない。微動だにしない大ちゃんの腕と身体。どう思ってるのかな…やっぱり呆れてるよね……大ちゃんの腕の中にいるはずなのに冷 2017-11-05T13:00:11+09:00 結ばれていた赤い糸の先を 108 大野智&相葉雅紀 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-11919670126.html 「 ふふっごめんね? 」少し腕の力をゆるめて大ちゃんの胸に顔を押し当てた。聞こえてくる大ちゃんの音が大ちゃんに逢えた喜びで舞い上がっちゃった私の心と身体を落ち着かせてくれた。言わなきゃ……伝えなきゃ……私の気持ち。尻軽な子だって思われたって仕方ない。私のために大ちゃんに伝えなきゃ。「 ねぇ大ちゃん。このまま聞いてくれる? 」『 うん、なに?? 』「 私ね雅紀と別れたの。 」『 えっ!?嘘っ!?マジで!? 』「 あっ!ダメ!このまま聞いてて!! 」身体を離して私の顔をみようとしたであろう大ちゃんの 2017-11-05T12:59:47+09:00 あやまりま線なふたり 最終話 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218566711.html 一体なんの話だよ……あいかわらず謎過ぎんだよ真央は………そう思いながらもなんかきっと理由があるんだろうと俺は記憶の糸をさぐって………さぐって……すげぇさぐって………………────やっと思い出した。手相占いやった嵐ちゃんの放送日…そうだ、今日だったかも。真央見ててくれたんだ。確か真央が×つけたとこは…あやまりま線だったっけ?あぁ…そういうことか……真央は俺との仲直りの方法考えてくれてたんだな…俺を見つめてる真央がもう…すげぇ可愛くてやっぱり素直にあやまれてない真央がたまらなく愛しくて……俺は真央を 2016-12-30T21:10:02+09:00 あやまりま線なふたり ⑧ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218557248.html 「 おっ おぅ 真央。とりあえず…入れよ。 」久しぶりに見る真央の顔をマトモに見ることも出来ず俺はそそくさと部屋へと続く廊下へと歩き出した。ホントはすげぇ嬉しいのに今すぐ抱きしめたい!って思うくらい真央が会いに来てくれたことがすげぇ嬉しいのに…素直にそれを出すことができなくて素っ気ない態度をとってしまう。やっぱり……俺は意地っ張りだな……。そう思いながら部屋へ向かおうとしてる俺の腕を真央が掴んで引っ張った。なっ……なんだ!?ビックリしている俺を余所に真央は俺の左手を握って…持ってきていたらしいマ 2016-12-30T21:07:12+09:00 あやまりま線なふたり ⑦ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218544961.html SIDE 潤ピンポーンとインターホンの音が静かな部屋の中に鳴り響いた。誰だよ…こんな時間に……俺は風呂上がり上半身裸のままで濡れた髪をタオルで乾かしながら通話ボタンを押した。【 松本さま、五十嵐さまです。ご案内してもよろしいですか? 】コンシェルジュが告げた名前に一瞬耳を疑った。「 五十嵐……さん? 」【 はい、五十嵐様です 】マジで………真央?嘘だろ?「 お願いします 」そう一言返してスイッチを切って俺は部屋を見回した。やっべぇ!服着なきゃじゃん!!あぁ~もうっ部屋も汚ねぇし~ガラにもなくちょ 2016-12-30T21:04:36+09:00 あやまりま線なふたり ⑥ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218542469.html 潤が住む高級マンションの前まで来てからフッと思った。……潤……いるのかな?高くそびえ立つマンションを下から覗いてみたところで中の様子がわかるわけもなく…でも連絡するのもイヤで。まぁ…ねっいなかったら……待てばいっか。いつか帰ってくんでしょ。なんて気楽に考えて。私は持ってきた“ それ ”を使って下準備をしはじめる。……これで……よしっと。きっとこれで素直になれるはず!!顔見知りになってる門番さんに軽く会釈して中に入っていくとコンシェルジュが私を見つけてニコッと微笑んだ。『 お久しぶりですね 』そう 2016-12-30T21:03:09+09:00 あやまりま線なふたり ⑤ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218540953.html SIDE 真央見てもいないTVをつけたままにして私は自分の両手を眺めていた。別に手相占いなんてすごい信じてるわけじゃなかったけど結構見事に当たってることもある気がした。…こんな線なければいいのに…そう思いながら私は携帯を手にして着信履歴を見た。潤からの着歴は当然あの日から途絶えていて……それが一層私を寂しい気持ちにさせた。このまま何もしなかったら…私きっと後悔する…よね。ダメだとしても気持ちの踏ん切りってものが今のままじゃつくわけがないし。でも電話でなんて済ませられないし上手に話せないかもしれな 2016-12-30T21:01:39+09:00 あやまりま線なふたり ④ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218538457.html 真央に連絡しなくなって1ヶ月弱…。もちろん真央からの連絡も一切なかった。なんであんな大喧嘩に発展したのか今となってはまったくわかんねぇし。ただあのときはすげぇ頭にきたしふざけんなって思った。なんでコイツは素直にごめんって言えねぇのかと呆れた。でも今思えば…俺も確かに同じことしてた気がする。真央はそんな俺を見ても我慢してくれてたんだなって今なら思える。そう…今だからこそ冷静になれて俺も悪かったなってそう思えるんだ。でも…あんなに怒って部屋飛び出しといて今更どんな顔して会える?もしかしたら真央はせい 2016-12-30T20:57:58+09:00 あやまりま線なふたり ③ 松本潤 https://ameblo.jp/satoshi-mao/entry-12218536573.html SIDE 潤【 ねぇねぇ 松潤!これ見て、これ!! 】収録が終わったあとの俺らの楽屋。相葉ちゃんがいつものテンションで俺に近寄ってきた。少し前の俺なら“ うっせぇ~な なんだよ ”って言いながらも話に食いついてたけど、最近の俺は……………………無理。とてもそんな気分になれない。相葉ちゃんを睨んで近寄ってくんなっていうオーラを出す。相葉ちゃんはそんな俺に気付いて“ やべぇ 忘れてた ”って顔して引き返した。他のメンバーは最近の俺の機嫌の悪さを察してか最近はあまり近寄ってこなくなった。[ 潤くん、 2016-12-30T20:56:40+09:00