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<title>キャプテンジュンペーの冒険</title>
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<title>2013/02/07</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130207/17/sayuko-rally/c8/80/j/o0500024012409372666.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-3Wo0v.jpeg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130207/17/sayuko-rally/c8/80/j/t02200106_0500024012409372666.jpg" border="0"></a></div><br>シャワーを浴び、昨日の残りのハモン-セラーノをツマミにして、ダブルどころかトリプルのスコッチをオン-ザ-ロックスで飲む。<br>三杯目のオン-ザ-ロックスを飲みながら、夕食を作った。<br>罐詰のものを暖めたシャンピニオン-スープ、六百グラムのTボーン-ステーキとグリーン-ピースとインスタント-マッシュド-ポテト、それにトマトとレタスのサラダだ。<br>夕食を終えると、ベッドにもぐりこんだ。<br>翌早朝、目覚ましのベルで起こされた、冷水のシャワーを浴びて気だるさを取り去った。<br>卵四個を使ったスクランブルド-エッグと紅茶だけで朝食を手早く済ませ、トヨタ-ランドクルーザーをウォーミングアップさせている間に、身支度を済ませる。<br>リーのダンガリー-ウェスターン-シャツとウェスターン-ショート-ジャケット、それにジーパンも洗いざらしのリーだ。ウェスターン-ショート-ブーツをはき、レイバン-イエローのディコット型シューティング-グラスを掛けている。<br>その男の名はキャプテンジュンペーといった。
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<pubDate>Thu, 07 Feb 2013 17:57:25 +0900</pubDate>
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<title>2013/01/21</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130121/12/sayuko-rally/69/ac/j/o0785047012386016884.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-135257883928013219505_vlcsnap-2012-11-11-02h14m28s221.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130121/12/sayuko-rally/69/ac/j/t02200132_0785047012386016884.jpg" border="0"></a></div><br>南の海は荒れ狂っていた。<br>灰色の牙を剥いた猛々しい波の高さは10メートルに近く、豪雨をともなった強風は刻々と向きを変えた。<br>飛沫に包まれた26フィートの藍色の外洋クルーザーが、地獄のような波の谷間に叩きつけられては、再び波の頂上に持ち上げられ、文字通り、木の葉のように翻弄されていた。<br>潮と雨で濡れた小さなストームジブやリーフして縮めたメインスルは、今にも千切れそうになり、張りつめられたハリヤードと共に不気味な唸りをあげている。<br>マストは折れそうに歪み、艇体は今にも分解しそうだ。<br>骨も凍るほどの寒さであった。<br>そのクルーザーの名はサユコラリーといった。<br>風雨にさらされるコックピットでは、救命ベルトをつけた男が大自然の猛威と闘っていた。<br>柔らかな髪から、しずくが垂れ落ちている。陽焼けした顔は蒼ざめている。<br>弱さと脆さと頼りなさを感じさせるほど、若々しくハンサムな顔であった。しかし、奥深い瞳には、少々の苦難にはたじろぎそうもない、不屈の光りが宿っていた。ビロードのような眉や、濃く長い睫毛に水玉が鈍く光る。<br>その男の名はキャプテンジュンペーといった。
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<pubDate>Mon, 21 Jan 2013 12:06:51 +0900</pubDate>
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<title>2013/01/10</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130110/13/sayuko-rally/f0/2f/j/o0420025012370648468.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-20061117234022.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130110/13/sayuko-rally/f0/2f/j/t02200131_0420025012370648468.jpg" border="0"></a></div><br>休暇は終わった。<br>夕陽に黄金色に染まった海面に何十隻ものクルーザーのマストの影が揺れるフリート。<br>入口の定置網を巧みに避けながら、くたびれた外観の26フィートのヨッティングクルーザーが、入江に向けて帆走してきた。<br>トランサムの船名はサユコラリー。<br>風がゆるやかなのでセールは力なく垂れていた。<br>コックピットの男は膝の上で断ち切ったジーパンをはいているだけであった。ふてぶてしく筋肉が盛りあがった全身は褐色に陽焼けし、幾つもの銃創や刀傷の跡がちょっと目にはわからない。<br>舵輪を右の足で引っかけて操作しながら、男はラブレスのハンティングナイフで髭を剃っている。しばらく生えるにまかしていた髭なので、剃りあとは青々としてきた。<br>南の海から戻ってきたその精悍な男の名はキャプテンジュンペーといった。
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<link>https://ameblo.jp/sayuko-rally/entry-11446009480.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jan 2013 13:06:04 +0900</pubDate>
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<title>2012/10/23</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121023/16/sayuko-rally/df/a8/j/o0800060012251042940.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-01.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121023/16/sayuko-rally/df/a8/j/t02200165_0800060012251042940.jpg" border="0"></a></div><br>早朝、ぐっすり眠ったおかげか、すっかり疲れがとれていた。<br>裸のまま英字新聞を読みながら、コーヒーを飲み寝室わきのシャワールームに入り熱いシャワーと冷水を交互に浴びる。<br>彫りの深い顔だちとひき締まった 身体が まぶしいほどだ。<br>ワード・ローブを開けてコットン製パンツと米軍のフライトジャンパーを身につけ、螺旋状の階段を地下のガレージまで降りる。<br>数台あるうちプライベート用のマシンのコックピットにおさまる。イタリアンレッドの低く流麗なボディ。<br>ランボルギーニイオタだ。<br>４リッターV型12気筒エンジンに火をいれ、アクセルを強く踏みこむと、後ろ窓を通して外からも見える4個のトリプルチョーク・ウェーバー・キャブの12本の吸入トランペットが激しく空気を吸い込み、タコメーターの針が一気にはね上がった。<br>イオタのステアリングを握る男の名前はキャプテンジュンペーといった。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/sayuko-rally/entry-11386734071.html</link>
<pubDate>Tue, 23 Oct 2012 16:27:10 +0900</pubDate>
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<title>2012/10/22</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121022/09/sayuko-rally/d1/83/j/o0550041212249008221.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-canvas_db5.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121022/09/sayuko-rally/d1/83/j/t02200165_0550041212249008221.jpg" border="0"></a></div><br>窓の外は10月の雨であった。<br>冷たい雨が降り続いているが、エア・コンディショナーが効いた寝室は、温度も湿度も快適に保たれていた。<br>しかし、シルバーグレイのガウンをまとい、ベッドと反対側のソファにたくましい体を沈めている男の表情は暗かった。<br>眉は太く、瞳は奥深い。<br>ノミで粗彫りしたような感じの顔だ。<br>名前はキャプテンジュンペーといった。
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<link>https://ameblo.jp/sayuko-rally/entry-11385700006.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Oct 2012 09:27:47 +0900</pubDate>
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<title>2012/10/20</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121020/17/sayuko-rally/b7/8a/j/o0624050012246038542.jpg"><img alt="キャプテンジュンペーの冒険-pleinsoleil1.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121020/17/sayuko-rally/b7/8a/j/t02200176_0624050012246038542.jpg" border="0"></a></div><br>強靭な筋肉はジャンパーに隠されて、細っそりとしているように見える。陽焼けした顔は精悍だが、涼しげな瞳と甘美な唇は、女に夢を見さすような雰囲気が湛えられていた。名前はキャプテンジュンペーといった。
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<pubDate>Sat, 20 Oct 2012 17:54:30 +0900</pubDate>
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