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<title>教育と学問と人権と労働を考えるPDD者の手帖</title>
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<description>私は90年代末期に「広汎性発達障害」（PDD)の診断を受けた、「政策科学」系の大学院生です。このブログでは、近年の「発達障害」への社会的関心の高まり（？）や、大学組織の現状、就職状況などを、「いち発達障害者の視点」から、考えていきます。</description>
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<title>はじめに</title>
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<![CDATA[ <p>さて、始めましょうか。</p><br><p>このブログは、（高機能の）発達障害者が、</p><p>「こういうふうに世の中を見ている」</p><p>「こういうふうに学問をやっている」</p><p>「こういう感じで、就職活動を頑張っている」</p><p>ということを、皆様が知る縁としていただけるように、書こうとするものです。対象者は、必ずしも「発達障害者」だけではありません。</p><br><p>ブログで取上げるトピック自体は、発達障害を巡る動向、研究活動の現在、大学院生活、社会問題など、いろいろです。必ずしも「発達障害」そのものを論じるわけではありません。こういう頭の中身を持っている奴もいるのか、という程度に捉えていただければ結構です。</p><br><p>尤も「発達障害」といってもあまりにも多様であって、私がこのブログに書こうとすることが、全ての「発達障害者」に当てはまるわけではありません。あくまでも、「一例」として読んでいただけると幸いです。</p><br><p>ところで、そもそも「発達障害」とは何なのでしょうか。私は医学、心理学の専門家ではありませんので、ここで安易に定義をするわけには参りません。まず予備知識を得ておきたい方は、Googleあたりで「発達障害」とキーワード検索して、検索結果の上のほうに出てきたサイトをよく読んでいただければと思います。その上で、関連書籍に眼を通されることをお勧め致します。</p><br><p>私は、これまではネット上では「実名」での発言を基本にしてきました。匿名の陰に隠れて罵詈雑言いいたい放題、といった行動になじめなかったためです。しかし、インターネットの使用者が増加した今、この空間も「壁に耳あり障子に目あり」とでもいいますか、ホンネが言いづらい状況になりつつあります。</p><br><p>（ただし、実名で語り合えるネットコミュニティも必要だと、私は思います。私は実名を出したおかげで、多少は人脈を広げることもできましたから。）</p><br><p>どうやら「匿名」でなければできないことがあるのではないか、と考えるようになりました。そこで、より厳しいことも、（すこし）危なっかしいことも書ける場を求めて、ハンドルネームでのブログ作成に踏み出すことになりました。ただし、「罵詈雑言」は書きません。</p><br><p>次回あたりから、本編に入ります。至らない点もあろうかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。</p><br><br>
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<pubDate>Thu, 04 May 2006 09:09:30 +0900</pubDate>
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