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<title>サッカーと音楽と私</title>
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<description>欧州サッカー、Jリーグ、各代表、ファンタジーサッカーの記事を中心に、GAMEなどの雑記を含めたサッカー中心のblogです。(('ｪ'o)┓ﾍﾟｺ</description>
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<title>あとがき3</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　ワンマンにひじょうによく似たケースのものを発見したので、貼っておきます。2005年ですね。<br>　うつ病だった不倫相手が自殺しました<br>　http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1684888.html<br><br>　ワンマンの主格たる彼は結婚していたわけではないですが、プロット内にあるように約10年近く、ある意味で夫婦のような関係を続けていた相手がいた、ということですね。<br><br>　亡くなった彼や関係者には不謹慎で申し訳ないんですが、奥さんも手放したくないし、不倫相手とも関係を続けたいしでなんとも中途半端だなと思ったのが第一の感想です。これが離婚したうえで不倫相手とも別れた挙句死んだ、であればちょっと考えは違いますが。人が死んでれば過程はどうあれ結果は一緒か。。。<br><br><br>　ちなみに浮気や不倫の類は、関係が終わった後もなお、訴訟は有効だそうです。確か3年だったかな？　<br>　生死に関しては未必の故意だなんだいろいろとありますが、少なくとも日本では死んだことに関する罪はないそうです。遺書があっても有罪にもってくのは微妙だと。<br>　まあ訴訟なんてのは被害者加害者、有罪無罪関係なく起こした時点でどっちの人生もめちゃくちゃになるようなものだそうです。勝ち負け、金銭度外視でただ復讐をするだけのために訴訟を起こすケースもあるとか。<br><br>　20代の3割くらい？　は不倫経験があるそうですが、関係は終わっててもある日突然訴状が届くという可能性はあるのであまりノー天気に生きてると足元救われることがあるかもしれません。当時とメアド、職場、住所、結婚して苗字変わりました、とかあまり関係ないそうですよ。<br>　お金だけじゃなく周りの評判も下がり、挙句仕事も失うという散々な結果も多々あるようです。<br><br>　まあここまでは不倫経験とかない方でも考えればわかる範囲ですね。テレビとかいろいろ情報だけはたくさんあるでしょうから。<br><br>　ここで一番の注目はアンサーの一部分。<br><br>　その人が彼女を恨んで死んだのかどうかはわかりません。（そういう可能性は低いとは思います）<br>　しかし、彼女の方から別れを選択した時点で、その男性から恨まれるのは覚悟の上だと思います。<br>　別れとはきれい事ではありません。<br>　だから、その人が亡くなった後で、自分に対して恨みを持たないで欲しいというのは虫が良すぎると思います。<br>　<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="color: rgb(0, 0, 0);">それは不倫を始めた段階で生じた、</span>彼女が人生をかけて背負っていかないといけない十字架のはずです。（大人の責任です）</span><br><br>　一番最後の赤字にした文。ここがワンマンとひじょうによく似ていたなと感じました。すでに浮気の時点でまともな恋愛ではないんですが、</font><font size="3">仮に浮気を是とするなら(起きてしまった事は消せないので)、</font><font size="3">ここを責任や覚悟なしでやっていこうというのがおかしな話ではありますよね。ありふれた環境で知り合って、恋愛に発展してというのと同ケースで考えるのはあまりにも浅はか。<br>　()内にあるとおり、あくまで"大人"の責任。それでも子どもだからわかりません、一言で済ますには問題が大きすぎますけどね。しかもこの記事の場合は人が死んでいるわけで。<br>　ワンマンにおける元彼女というのはそれをまったく意識することなく過ごしていたこと。まあ彼が結婚してるわけじゃないので当然なのかもしれません。<br><br>　お暇な方がいたらこの記事を読んだ上でまた、ワンマンを読み返してくれると別の感じ方があるかもしれません。10人くらい作品のノーカット読んでいただきました。その方々にも最大級の感謝を。<br>　感想としては、ミキのような距離感がベストながら、アイに共感できる人が多かったかな。カスミは体質と言うかある種の霊感めいたところで理解しえなかったようです。<br>　彼は死ぬほどではないにしても自業自得、元彼女は無責任、という感じでした。前の前の彼女についてはあまり描いてないので、そこがあればまた違ったのかな。<br>　ああ、あと官能小説なの？　という感想もありましたね。。。思いのほかR-18sideが好評だったのでびっくりしました。blogで更新した部分ほどドロドロしてない分シンプルだったのかもしれません。<br><br><br><br>　というわけでこれでこのblogの更新も終わりです。<br>　本来なら24日に終わる予定だったんですが、9月中旬から未来日記的に更新をしていたら全然帳尻が合わせられず、なんとも中途半端に書かれてしまってしまりのない最期なんだなと思います。<br>　それも自分らしいのかな。<br><br>　2009年3月から3年近く更新してきましたが、本当にいろいろありました。<br>　bookmarkしてくれた方、このblogをきっかけに知り合った方、ちょっと検索にかかって寄ってくださった方。本当にありがとうございました。</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/seabats/entry-11120181144.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>あとがき2</title>
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<![CDATA[ <br><font size="3">　主格となる彼と、その彼女からモトカノになった女性は出てきません。設定は違えど火車(宮部みゆき)のようだと評した人もいらっしゃいましたが、タイトルしか知らないのですいません。<br>　テーマはあくまで変わった恋愛。彼女、はアイやカスミとある種の対比になるんですが、普通のことをしているはずなのにどうしても軽く見られがちというか、一般的な恋愛や考え方が当てはまらなかった場合にはあまりにも普通すぎた。<br><br>　ただ、普通に恋愛をしていても思慮の浅さや稚拙さというのは、カット以外の部分に多く垣間見えていたようで、</font><font size="3">彼の精神はお世辞にも強くはなかったんですが、弱い人間ではなかった。<br>　人並みの精神だったんですが、年齢差や経験の差、何より常識の程度が元彼女とはあまりにもずれすぎていたがために、取り返しのつかない事態に陥った。<br>　彼と元彼女が何を話したかというシーンが総カットになってますが、カスミを通してそれが明らかになるシーンがいくつかあって、</font><font size="3">数名の読者さんは普通の恋愛もまともにできなそうな彼女だし、こんなこと言われれば、彼がこうなるのもわかる気はする、とコメントしていました。<br>　たとえば遠距離であったり、浮気であったり、そこにかかる責任や覚悟は並の恋愛や生き方をしていれば経験するようなことではないと。あるいは事態は飲み込めていても、足りなかった。結果として命がかかわってきた、ということです。<br>　おおっぴらには出ていませんが、彼女が彼の元を去ったのは一応合わなかったから、であります。<br>　ここも総突っ込みをされたというか、物語の穴でもあり肝でもあるんですが、浮気と知って付き合って、自分に都合が悪いと反発した挙句合わないから別れるってのは合う合わないじゃなくてただの自分勝手じゃない。と・・・それをを突かれたのもあって、別れの理由にかんしてはあまり多くを述べてはいません。<br>　確かに元彼女は合わないことを理由に別れを決意したんですが、本人が合わないんじゃなく身勝手ということに気付いてないだけというオチなんですよね。普段から本を読まれたり博識な方が多く読者になってくださったおかげで簡単に見破られました。<br><br><br>　彼と女性3人の年齢差も微妙に考慮には入れています。30を超えた男性ともう1,2年で30を迎える女性アイ、そして20台半ばのカスミと20を過ぎたばかりの彼の元彼女という4名。<br><br>　純粋に年齢＝人生経験ではないところも複雑なところであります。カットした部分を見ればそれぞれの人間関係や恋愛関係も細かくあるんですが、アイは実年齢よりもうちょい上ととらえてもいいし、カスミは年相応、元彼女は高校生くらいでしょうか。肝心の彼はアイとカスミの中間くらい。<br>　元彼女は発言がクローズアップされすぎて経験に関して書くと長くなってしまうのでカット対象になっています。<br>　年上に囲まれて、人付き合いは大人だと思いこんでるだけで・・・実は何も学んでいないというくだりは説明が難しかったです。<br><br><br>　アイは恋愛や生き方こそ普通だけど、周りの評価とは裏腹に、何か心に闇を持っていて鬱屈した日々を過ごしていた。なかば人生そんなもんという諦めを抱えながら。<br>　カスミは恋愛において苦しい時期を過ごした過去があり、それだからこそ眩しく見えたものがあった。<br>　この2人が彼女に反発していたのは、ただ単に恋敵としてではなく、彼女の一所懸命さがあまりにも見えなさすぎたところや逃げたところ。<br>　カスミはアイならいいと思っていたし、アイもカスミならいいと思っていた、というのも対比にはなっています。<br>　自分が必死にやっていることでも、周りから見ればその程度、と思われる事はよくあります。あるいは数年後振り返った時に、あの時自分はあんなに必死だったけど何もできてなかったんだなみたいな。<br>　なぜ自分ではなく彼女を選んだのか。それは同時に彼への怒りでもあります。読者さんも指摘された点ではあります。物語で彼が元彼女と付き合うようになった、ましてや浮気までして一緒になる価値はあるのか、と。これ言われると本末転倒と言うか話自体が成立しなくなるのでご容赦いただきました。恋愛ってそんなもんじゃない、といかにも言い訳っぽくもあり、現実味があると思うんですが。<br>　女性読者さんの中には、自分の好きな男に彼女がいて、そいつがいい加減なら奪いたくもなる、と過激な発言をされた方もいらっしゃいましたが。<br><br>　そういう意味では一番ニュートラルというか、ミキのような存在はblog上の存在感は薄いですがものさしとしてはちょうどいいのかなと思います。<br><br><br>　そして彼、どうにも弱くフラフラしてる印象も持たれていますが。彼女、と付き合う前を知っている回りの人物から何度か出ている、昔はこんな風ではなかった。というところをもっと強く描き、なぜこうも変わってしまったのかをしっかり描ければ、彼への印象も変わったものになったかもしれません。<br>　伝わりにくいのかもしれませんが、実は彼、被害者ではなく、加害者の面を多く占めています。<br>　前の前の彼女へたいして、必ず幸せになると約束したことを果たせなかったことへの責任感。<br>　アイやカスミの思いに答えられない罪悪感。<br>　そして終わりが見えながらも関係が続き、どこかで改善を願いながらもあっさりと終わりを迎えた元彼女への失望感。<br>　方や被害を受けた彼女、は加害者としての自覚はなく、彼は被害者であり加害者であったのにたいし、彼女は被害者でしかなかったというアンバランスさが彼の変わった一つの理由。<br>　カットしたカスミと彼女のやりとりでそれがもろに出てるんですが、カスミ曰く、彼女は自分も悪かったと言ってるが、何が、がわかっていない。わかっていてもそれにたいして何の償いも謝罪もなかったことが、彼女が被害者でしかないというのを裏づけています。<br>　それが彼をああいう行動に駆り立てた。言葉だけで、行動が伴っていないというところを映しています。足して、元彼女も死ぬというのがいとも見破りやすい嘘であったのも言葉と行動が伴っていない部分であります。加害者からの責任で死ぬという嘘をついたつもりが、被害者であるからゆえの逃げの嘘になってしまう、という感じで。<br><br>　そして問題とすべきはその前の段階で、肝心の彼を救う部分がいっさい見えなかったと。<br>　カスミやアイが彼を救えるのは彼女だけだと知りながら、肝心の女性は助ける気がなかったこと。相当大げさではあるんですが未必の故意は殺人罪として適用されます。<br>　本人必死のつもりで周りから見れば口だけで何もできてないよね、とか毒舌という流行言葉を盾にして、無神経に人を傷つけるだけみたいな。<br><br><br>　無責任とは責任の意味がわかっているものが使う言葉である。<br>　責任の意味がわからないのは、幼児が言語を理解できないに同じ。つまり何を言っても無駄。<br><br>　医者のカットシーンにこういう言葉があります。それぞれが事態を理解し、何が最善かを考えた上で、他の誰に言われたからでもなく自分で決めた責任や覚悟を背負っていて、でもそこには人それぞれの違いがあった。でも責任が何なのかわからなければ発想自体もないし、何をしたらいいのかすらわからないから、どうしようもないと。<br>　<br><br>　何を伝えたいかわからない人もいるかもしれませんが、ただのハーレムではないということだけは。あとセフレだなんだと表面をすくってああだこうだ言うのも遠慮していただければなと思います。そう思わせないように書ききれない自分の稚拙な表現力が苦やましい限りです。<br><br>　人と人がつながること。<br>　心、絆、思いやり、大切さ、痛み、重み。<br>　<br>　以前blogでも散々書きました、考えてみてくだされば幸いです。<br><br>　あなたには、本当に大切な人がいますか？　<br><br>　傷つけて傷つけられてお互い癒し合う。<br>　日常には平穏を。<br>　障害や衝突には立ち向かい向き合う力を。<br>　信じる心と逃げない勇気を。<br><br>　十人十色、考え方も感じ方も人それぞれ。強いからすごい、弱いからダメ、この程度のこと、これほどのこと、自分中心にものを考えることは避けて通れない道であります、それでも、相手に耳を傾ける、理解する、共感する、認め合うことが大事なのかなと思います。<br>　根底にそれさえあれば反発しあい、障害があっても乗り越えられるはずです。<br><br><br><br><br><br><br><br><span style="color: rgb(204, 204, 204);">　ワンマン最終部　CASE Fiction≒Nonfiction</span><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><span style="color: rgb(204, 204, 204);">　Last message are</span><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><span style="color: rgb(204, 204, 204);">　He was killed by her.</span><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><br style="color: rgb(204, 204, 204);"><span style="color: rgb(204, 204, 204);">　Thanks for destroying my all life.</span><span style="color: rgb(204, 204, 204);"><br></span></font><br>
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<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>あとがき1</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　最後に。あとがきと解説を合わせたようななんとも中途半端な内容のものを。<br>　前の記事に一つ音楽ネタをはさみましたが。<br>　解説を書いてくれると言ってくれた人もいたんですが、ごめんなさい。間に合わなかったようですね。<br>　見てくださった方がいらしましたら、ありがとうございました。<br>　あくまでプロット、なのでそのへんは誤解しないようにしていただければ。<br>　　<br><br>　ワンマン開始時にも書いたとおり、今回のあとがきも含めて全て、9月中旬から下旬に書かれたものです。本編の話ラストと同時期くらい。<br>　blog開いて先頭にあるように、9/17でリアルタイムのblog更新は終了しています。携帯とかスマホはひょっと確認できないかもしれません。まあ念のため。中の人はいないので。<br><br>　クリスマスも終わり、間もなく年が明けようとしているんですよね。<br>　更新時期のころには2011年の一文字みたいなものがあるはずなんですが、何になるんでしょうね。<br>　自分の今年(とは言っても9月だが)の一文字はズバリ「揺」震災と自分の心を含めて。<br>　ちなみに昨年度は「無」または「亡」でした。<br><br>　<br>　この物語、実は他にも登場人物がいたんですが、登場人物の構成上ほぼ男性が一人というかたちなので、端折りました。<br>　サークルの詳細も伏せ、カスミの妹の登場シーンもカット。ミキと花火の日に賭けをした女性や、カスミと同時期にサークルに入った女性、カスミが話していた元会社の先輩で、彼の高校時代の彼女の話もカット。このへんは"彼"にはあまり関係のないエピソードが多いので問題ないだろうと。<br>　医者のシーンも実はもっとたくさんあったんですが、個人的理由からカット。<br>　終盤かなり重要なシーンも個人的理由からばっさり落としました。<br>　最後の部分、アイと十日間の間になぜミキと海に行ったシーンが割り込んでるのか、というところは、彼とカスミに少々話があってのミキとの海、ということです。ここにはカスミとミキのシーンもありました。<br><br>　26日更新のS50の前、S45～49にあたる部分を25日に入れようと思ったんですが、S45は内容的に中略を。46,47はいろいろな問題があってカット。<br>　アヤ、カスミ、ミキが最後にそれぞれが今後どういう道を進むのかを書いたエピローグもあったんですがそこもカット。<br>　読んでる方がいらっしゃったらプロットということでご容赦を。<br><br>　音楽も相当重要な役割を担っているし、歌詞とかふんだんに使いたかったんですが、リアルなアーティスト名を出すのもおかしいと思ったので活かせず。<br><br>　あとほんの少しだけ出てきたアイにフラれた男、もアイの人格や環境を説明するうえで必要なものでしたが、サイドストーリーになるので省略。<br><br>　本編を心でつなげるなら、裏の顔とも言うべきR-18sideと題目をつけた体でつながる話は総カット。相手ありきの話だし、前述のようにアメブロの特性上R-18はだめだったはずなので。こちらは彼とアイの話が中心でした。<br>　後半部分で多少入れてるところはありますが、表現は抑えてます。<br><br><br>　プロットということで、オチやifも作っています。オチにかんしてはどれもがハッピーエンドと言えるものではないですが。<br>　どうしてもハッピーエンドが見えなかったというか、彼的なハッピーエンドなかたちはあったんですが、それを作ってしまうにはあまりにも夢物語すぎたので。ありえないなりにこれが本筋であり"リアル"であります。元彼女を主ととらえるならある種のハッピーエンドであります。<br><br>　ifに関しては話の序盤で彼がアヤを選んでいたら、カスミと一緒になっていたらという2つの話。あえてあげるならそのどちらかが、あるいはその両方がハッピーエンドだったのかなと。<br>　アイとなら遠距離恋愛をテーマに困難を乗り越えながら結ばれるもの。<br>　カスミとならそれこそ普通の恋愛すぎて、両者とも普通の恋愛話になってしまったので。<br><br>　ミキについてはアイやカスミと比べて登場回数が少ないですが、カットした部分が多々あって、半分ほど減らしています。音楽同様、英語を挟みたかったんですが、ミキが英語を多少話せる部分はblogには描かれていないので総カット。彼が英単語を話すシーンも微妙にあったんですが、カット。<br>　ミキは海外暮らしだったわけではないですが、高校時代ありがちな一ヶ月ほどのホームステイ経験があったり、それ抜きに英語がそれなりに話せる人、であります。</font><br>
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<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 06:00:00 +0900</pubDate>
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<title>声にできない</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　上映はまだ先、CDの発売もまだ先ですが、歌詞だけ手に入ったので。と更新時期考えるとおかしなことを言ってるかもしれませんが、9月中～下旬にかかれたものです。<br>　9月28日発売の久保田利伸、声にできない。<br>　映画、夜明けの街で主題歌です。<br>　見たかったなぁ。<br><br><br>　こんな想いの果てに待つものを<br>　憶えてるのにわかってるのに<br>　ふたりを招く朝はないから<br>　選んだ道は戻れないから<br><br>　その手の熱まで握りしめて<br>　風の向こうまで<br>　虚しい景色を描くばかり<br><br><br>　恋はわがままで　さからうほど会いたくて<br>　壊せない　声にできない　胸いっぱいのI'm Missing U<br><br><br>　出会わなければいっそよかった<br>　見つめ合うほどただ苦しくて<br>　君の優しさを僕の涙を<br>　空に秘かに打ち明けるだけ<br><br>　うつむく横顔美しくて<br>　消え去りそうで<br>　儚い言葉をつなぐばかり<br><br>　わからない何も盗まれてこのため息も<br>　たどりつく場所もないまま　閉じ込められたI'm Missing U<br><br>　花びら舞う空の下で　思いのまま抱きしめたい<br><br><br>　恋はわがままで　さからうほど会いたくて<br>　こわせない　声にできない　胸いっぱいのI'm Missing U</font>
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<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- S50-7 CASE B　カスミの場合＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　誕生日も終わり、最後の日が近付いている。<br><br>　彼との十日あまりの甘い恋人生活の終わり。<br>　モトカノとは関係が完全に切れているから大丈夫。ここ数回は先輩が死のうとした時、私が強引にモトカノに連絡をとったのが原因だったから、悪いのは私。　<br>　それももうない。きっとモトカノは私以上に度胸もなければ責任感もない。きっと現実を受け入れず、気付かぬふりをして幸せに生きていく。<br>　先輩は死ぬ、私も死ぬ。これが私たちの決めた答えだった。私たち、それは違うかもしれない。<br>　アイのことも考えたけど、彼女は私なんかより大人だし、きっと許してはくれないだろうけど、新しい道を探すと思う。彼女は強い。<br><br>　彼の誕生日に、私はアイと相談してそれぞれCDを上げた。<br>　<br>　思い出の詰まった曲がたくさん。　<br><br>　一時間ちょっと。二人で寝室に移動して、そのCDを流す。それまでにアイの曲も聴いた。<br>　彼女は気付かないだろけど、私たちに今できる精一杯のこと。<br><br>　お互いこの十日の間であらかた話しつくしたし、体を重ね続けた。<br><br>　暗がりに静かに曲が流れ、二人でベッドへ。<br>　十日間続けていた営み、愛の形。<br>　私も先輩とは呼ばず、敬語からタメ口へ。触れられる距離にいただけじゃない。<br>　実際に触れてよかった。はっきりとした答えこそなかったけど、紛れもなく先輩は私の彼氏で、私は先輩の彼女だった。<br>　振舞っていたのではない、私の彼氏だったから当たり前。<br><br>　あとは先輩が口に含んだ二錠の錠剤の片方を受け取るだけ。昔の映画とかドラマみたい。<br>　そんな最期を私は期待した。キレイに死にたい。<br><br>　刹那、先輩が笑った。<br><br>　約束してほしいことがある。<br><br>　珍しい、先輩が最後に私に約束なんて。なんだろう、この期に及んでも私はそんな先輩の言葉に胸を躍らせ、はいと無条件でうなずいた。<br><br>　絶対に生きて、幸せになるんだよ。モトカノにも連絡取らないでよ。<br><br>　ありがとう<br><br>　ごめん<br><br>　－－－<br><br><br><br><br><br>　こうなることくらいわかってたよ。あなたが全部飲むことくらいわかるよ。<br>　ごめんね、それ飲んでも死ねないの。そんな薬じゃないから。ただの睡眠薬、私が処方されてた。<br>　朝になったら私は彼の腕の中で目覚め、彼は私を抱いたまま目覚める。そしてこの関係は続いて、ちゃんと付き合うまでもなく子どももできて、私と結婚することになる。そこまですれば彼は死ぬことはないと思う。子どもはあまり好きじゃないみたいだけど、罪はないから。<br>　このまま続いて、アイにも連絡とって、モトカノにも報告して安心させたい。<br>　そしてきっとみんなに祝福される。<br><br><br>　翌朝、私は普通に目が覚めた。彼はまだ目覚めない、温かい、腕の中でもう少し眠ろう。<br><br><br><br><br><br><br>　二度目に起きたとき<br><br><br><br><br><br>　彼は－－－</font>
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<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- ANOTHER S50-6 CASE E ミキの場合9＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　やっぱり彼は覚えてた。<br><br>　晩御飯は適当に見つけたファミレス。帰る時間は十分すぎるほどにあったから、あとはお互い次第。朝日抜きにしてせっかくの二人だから、こっちで泊まらなくても帰って彼の家に泊まるという手段はあった。カスミのことが気になるから勘弁してほしいけど。<br><br>　どこ泊まろうか。朝日も見るんだったよね。<br><br>　花見の彼は返事をしなかった。私は肯定ととらえて話を進めているだけ。<br><br>　このへんよくわからないからな。どこか泊まれそうな場所あったっけ？<br><br>　海まで来る事は少ないけど、その手前まで来ることはよくあるから、一応知ってる。<br><br>　帰り道進んでいったらわき道にあるはずだよ。<br><br>　朝も早いからと言う理由で、日が完全に落ちきる前にはファミレスを出て、コンビニで少しの食べ物を買ってホテルへ向かっていた。行きに来た途中にあったから、車を少し走らせれば意外とすぐに見つかった。<br><br>　お城のような外観で、一歩間違えればド派手なカラオケ、そんな感じ。私もここに入るのは初めてだった。車で1､2時間ほどの距離まで出かけて一泊するなんて、彼の家みたいに泊まれる環境があればなかなか考えられない。<br><br>　海に行く途中の道の駅でお酒は買っていた。ちょっとしたご当地のお酒。家に持って帰る気なんか全然なくて、彼とまったく同じものを買った。<br><br>　ここで飲むため？<br><br>　聴かれてはいるけど核心をついてる。ばれてんだね。私はそれには答えなかったけど気付く。さっき確認するまでもなく、彼は泊まることを決めていたんだと思った。やっぱり沈黙は肯定、花見の時に話を切り出してよかった。<br><br>　部屋について一息。朝はどうしようかとか、買ったものとかを見ながら、これから起きる事は棚上げで、つけたテレビからはどうでもいい雑音。<br>　こうしていればしばらくの沈黙にも耐えられる。話すこともなくなり、時折唯一の音源であるテレビの空白の間が気まずい。<br>　まだ早い時間だけど、場所が場所だけに時間は感じない。常に夜の空気。多分、外はそろそろ完全に日が落ちるくらいの時間だと思う。<br><br>　朝早いから、そろそろお風呂入っちゃおうかな。<br><br>　先入る？<br><br>　答えも聞かずに彼は浴室へ。どうせシャワーだけだし、あとのことを思えば今はよかったけど、律儀にお湯を貯めたりしてくれている。備え付けのローブも用意してくれていた。<br>　それ以外にも、どこのホテルに常備してあるお茶やコーヒーも飲む？　とたずねてくれた。そんなにくつろぐ場所でもないのに。<br><br>　先入っちゃって。運転お疲れ様、ゆっくりして。なんなら背中流そ？<br><br>　そこまで疲れてないよ。じゃあ先に入るよ。<br><br>　少し照れたように笑って浴室へと消えていく彼。ここでも彼の返事ははっきりしなかったから強引に入ろうかとも思ったけど、まあいいや。<br>　ローブで出てきた彼を見て、改めて気付く。傷のあと、初めて見た。こんなだったんだ、痛々しいというのでは生ぬるすぎた。大丈夫じゃないのはわかっていたけどまさかこんなに。<br><br>　シャワーを浴びると首の裏とか顔が少しヒリヒリする。日差しは強かったし日焼けかな。日焼け止め塗ってくればよかった。湯船にはつからず早めに浴室を出て、洗面所でナイトメイク。どうせあとでちゃんとお風呂には入るだろうから。こんなことするのって何年ぶりだろう、ちょっと気合入れすぎか。真っ暗にされたらあんまりどころかまったく意味がない。<br>　寝室に戻ると、多分さっきよりも照明は落とし気味だったと思う。テレビも少し音が小さくなってる。<br>　彼は、布団の上からベッドに半身を預けたままテレビに目を向けている。ちゃんと私の場所は空けてある。二人の隙間がちゃんと中央にくるように。<br>　私は彼とは違って布団の中に入って、彼と同じ態勢。ベッドの後ろには、テーブルに置いてあった飲み物とか最低限のものが移動してあって、ここにも彼の気遣いを感じた。<br>　<br>　テレビ消す？<br><br>　うん。<br><br>　言葉少なに私は頷き、彼はテレビを消すと同時に布団の上から布団の中に。照明のパネルも操作して、更に暗く、それでもお互いの姿や色は確認できるくらいに。<br>　お互い何も言うことなく、さっきまでついていたテレビを見つめていた。チラと彼へ視線を移す。<br>　何を考えているんだろう、思っているんだろう。気付けば見続けていたから、彼も私に気付いて視線が合わさった。うん、波長が。<br><br>　普通なら彼からのアクションを待つべきだったんだろうけど、お風呂上りの彼の傷を見たからなのか、知らないなりの彼の事情を思ってなのか、自然と私の体が動いた。<br>　彼をこれ以上傷つけないため、きっとそう。<br>　私が傷つくことはない、心も体も。もしそうなっても、彼ほどじゃないから。</font>
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<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 15:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- ANOTHER S50-5 CASE E ミキの場合8＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　詳しくの事情はわからないけど、それなりに彼との人間関係や恋愛沙汰に首を突っ込んだからいろいろと思う事はある。<br><br>　彼の心は完全に壊れていて、心の傷以上に体の傷も相当に深刻だった。<br>　ただ、深く関わってない分、何も知らない人間や声色とかだけなら普通に見える。<br><br>　繰り返す自傷と自殺未遂。<br>　自傷をするのは多くにおいて自殺する気のない人間がすることだ、とは聞いたことがあるけど、その多く、に彼が当てはまらなかったのは残念だ。物事例外になると何もかもが通用しなくなる。<br><br>　そのたびにカスミが助け、アイも遠く離れたところから心配し、時として深夜こっちに来たり。私ももちろん。カスミがいなければ、ではない。彼女の彼への思いとかちょっと変わった感性がなければ気付くことすらできずに彼はとっくに死んでいる。<br>　アイには転勤前に、こういうことが起こっていることを知ったらどうしていたか聞いたことがある。間に合う間に合わないとか半日かかる距離はあるけど、答えはいたってシンプル。<br>　人が生きるか死ぬかの瀬戸際で黙って地元でおとなしくはしていられない、というもの。<br>　私もそれには関心した、と同時に当然のことだとも思った。トラブルに悩み、傷ついている程度なら離れていても問題はないと思う。アイは彼女ではないけど、やはり生死がかかっているならそれくらいのことはするはず。<br>　事実、転勤前にも未遂はしていて、単純に彼女は知らされていなかっただけ。<br><br>　体も心も傷つける彼を見るたびに、私も惹き付けられてしまった。<br><br>　危ういギャップ、普段や過去の彼とは違う、驚くほど脆い彼。見て見ないフリをするのは簡単だった。私は彼のモトカノについては、カスミから聞く範囲でしか知らないし、その人と付き合ってた時、私は彼とはあまり関係してなかったから。<br>　でも、彼を見るたびにそばにいたいと思うようになった。カスミやアイですら何もできなかったのに、私が何かできるとは思えない。<br>　引き返そうと思えば引き返せる位置にいたけど、私は彼を見ていようと思った。他の人にはわからなくてもいいけど、それが私なりの彼への思い。<br>　彼は人をよく見るからそれだけでも気付いてくれるんじゃないかな。<br><br>　そんな彼が車を運転している。春、花見の席で勝手に私が約束したこと。<br>　海水浴シーズンも終わり、海を見に行く。<br>　昼過ぎに出て、夕方前に現地へ。2時間の道のりは決して長いというわけではないけれども、彼はあまり長時間運転する人ではないから、すごく新鮮。<br>　途中の休憩で道の駅に寄って、すぐそこなのにまるで遠くの地に来たかのように土産物を買い漁る。<br><br>　海、私も久しぶりに来た。波打ち際に大学生だろうか、数名が戯れている。シーズンは終わっても、まだ9月の中旬まだまだ暑い。<br>　私も水着持ってくればよかったな。<br><br>　夕方まではもう少し時間があるけど、彼が学生時代に毎年来ていた海水浴場らしく、昔話を聞かせてくれた。私も過去行った海のエピソードを少しだけ話した。<br>　海水浴場をだらだら、長々と時間をかけて横断して、波打ち際の岩場に腰掛ける。<br>　風がすごく強くて、波の音も心地よくて、隣には彼がいて。<br>　こうやって二人きりで話すことってほとんどなかったけど、やっぱり落ち着く。居心地がいい。カスミが離れたがらないわけだ。彼はどうかはわからないけど、気を遣うことなくありのままでいられることの安心さを感じられる。関係が深くなればなるほど強くなっていく。アイには話したけど、最初は少しずつ、じょじょにその中毒、いや依存性を高めていく麻薬のよう。<br><br>　オレンジ<br><br>　夕日が海を照らす。あれ、初めてじゃないはずなのに、すごくキレイ。<br>　正直彼が海に夕日とか朝日を見る意味がわからなかった。彼は昔からすごい海に憧れていたから、それを満たすのに私もついていけたらとか、両方見られるなら泊まりだし、とかすごく不純なことしか考えていなかった。<br><br>　朝日ってどんな感じなんだろう。起きれるかな？　このまま帰っちゃうかな。<br>　今日の話は夕日を見ること以外は何も話していない。多分このまま晩御飯を食べてって流れになるんだろう。<br><br>　お腹すかない？<br><br>　そうだね。<br><br>　お互いこのあたりの土地勘はなかったから、適当に見つけてご飯。話はそこで、かな。</font>
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<link>https://ameblo.jp/seabats/entry-11113594207.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- S50-4 CASE B　カスミの場合＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　誕生日から三日、それが私の彼と過ごす時間だった。でももう違う、十日以上の期間、彼とは過ごすことになった。<br>　そして彼はモトカノと長くて、きっとお互い苦しくてどうしようもない時期が終えたことを告げくれた。<br><br>　なんか急だね？　もういいの？<br><br>　彼女死ぬんだって。<br><br>　え・・・？　私のせい？　死ぬ？　私と同じ。なんでこんな冷静なんだろう。ちょっと腹が立ってきた。モトカノが自分のせいで死のうとしてるのになんでなの。<br><br>　死ぬわけない、できるわけないんだよ。<br>　彼女は連絡を取らないと言ってきたんだよ？<br><br>　あ、私はすぐに理解した。<br>　連絡をとらないなら、私みたいな人が言わない限り彼の生死を確認することはできない。<br><br>　不思議なことを言ってたよ。逆の立場だったらどうするの？　って。<br><br>　私が彼女にメールしたときに何度か言ったことだ。でも、もし先輩が彼女と逆の立場？　何を言ってるんだろう。本気なのかな。<br><br>　逆の立場知らないわけないよ。彼女は合わないことを理由に別れたと言ってるし、それはそうなんだろうけど、そのきっかけになったのはなんだったのか。<br>　だいぶ前にマエカノが死ぬって言ったらどうする？　って。そしたら別れるって言った。<br>　だからそのメールを送った。わかってはいたことだけど、彼女は別れる理由を探してたからね。合わないから、だから別れるきっかけをあげた。<br>　仮に難しいこと全部抜きに、自分がフって相手が死ぬって言い出したら止めるよね。遠距離だったら足を運んででも止める。自分が原因なんだからどんなことがあってもね。そこまですることは彼女にはできないってこと。死んだらそれまで、彼女にとっての人の命ってのはその程度。<br><br>　そうだ、今の先輩は前の前の彼女と同じ。モトカノは話でどの程度聞いたかはわからないけど、私は知ってる。先輩は死を止めるために必死だった。実家に帰り、遠く離れた彼女を電話やメールで必死に止めていた。<br>　そして、今はもう終わったけど、それを乗り越えて掴んだ幸せだった。ほんのわずかな。<br>　確かに、それを合わないの一言で別れるのはあまりにもひどい話だと思う。完全に自分の都合。彼がどれだけのことをしてきたか知らなすぎた。<br><br>　人の死を止める事は難しい。何十回、何百回と話して、一度生きると約束しても繰り返す。<br>　私もモトカノも彼を止められなかった。<br>　でも、彼女のやってることで止められることはない。先輩と彼女のメールを少しだけ見せてもらったことがある。<br>　中身のない日常しか書かれてない短文のメール。本当はもっと見たかったけど、私から見るのをやめて、こんなやりとりばかりですか？　とたずねたら、そうだよ。の一言。会う事はないし、実際言葉をかわすこともなかったらしい。<br>　きっと彼女は、彼の生を望んでいたはずだけど、本気で止める気はなかったんだと思う。<br>あんなので止められるわけがない、子どもでもわかる。命はこんなに軽いものじゃない。<br>　彼女は人の死を前にしてまで、自分には無理だからとあきらめていた。<br>　本人が否定しても、あれで止めようとしてると言って誰が信じるんだろう。自分は必死、というのは伝わってきたけど、ずいぶんと底が浅く、それで誰が必死だと信じてもらえるのと思った。というより彼女は何もしていなかったに等しい。<br><br>　こういうかたちで死と接する人なんて少ないからやり方がわからない、にしてもひどかった。<br>　彼女の一般常識が恐ろしく欠けていたのはすぐにわかった。社会人として頑張ってる、重要だけどそれだけで自分はそこそこ頑張ってる人間だと思っているんじゃないだろうか。人との関係を何だと思っているんだろう。<br>　本人がいくら彼を止めることができたとは言っても首を縦に振らない理由も理解できる。<br><br>　私ももう連絡するつもりはない。<br>　彼はその件に関してはもう私のことを信用してなかったから、メールや電話すべてにおいて、彼女の痕跡をたどることはできなかった。<br>　万が一何かのきっかけで彼女と連絡をとる機会があっても責めるのだけはやめようと思う。私がこれ以上2人の問題に口を挟むのは懲りたし、言っても無駄なことはよくわかった。あきらめている。<br>　先輩が死ななければ彼女が死ぬことはない。それは気付かなくても一緒。<br><br>　自分がフッたせいで、モトカレがこんなになったらどうするだろう。考えなくても答えは明らかだった。離れていようと、忙しかろうと、目の前にあるのは人の死。それを止めることは人として当然のことじゃないだろうか。ましてや自分がそうしたならなおさら。<br>　それで死んだら自分が殺したも当然だと思う。<br>　ただ、まともな別れ方さえしてれば、死ぬとか、遺族には申し訳ないけど、ニュースでよく見る痴情のもつれによる事件なんかは起きないと思う。いい加減なことをしてるからそういう結末が待っているんだと思う。<br><br>　私は3人いた彼氏にいずれも浮気され、挙句フラれたけど、別れる時は少しはマシだったと思う。DVを受けていた彼ですらそう。別れを切り出したのは自分だからと、私は思いきり不平不満をぶつけたけど、それを全て言い返すことなく聞いてくれた。それだけは救いだった。<br>　お互い悪いところはあるにしても別れを切り出す人間が、フラれる人間の意見にいちいち言い返したりしてればこじれるに決まってる。せめて最後くらいは言いたいことを言わせてあげたい。それは前の恋愛で私が学んだことだ。ついに、自分からフるような恋愛を経験することはなかったけど。<br><br><br>　彼氏もいて、別れて死ぬと言ってたけど。嘘も下手、彼氏にもばれるし止められるし、以前の失恋でも死のうとは思わなかった。悪いけど、いくら自分のせいで人が死ぬからって、後追いするほど責任感があるわけでもないし、強い人間じゃない。<br>　彼女には支える人がいるし、今はいなくてもすぐに出来るとわかってる。年齢の割には経験人数も多いし、自分でモテると言ってたからね。こういう人間は絶対に死なない。<br>　こういう経験を何かの糧にしてくれればいい。そんなことしなくても人は生きていけるってのが悲しいよね。社会に出てお金さえあれば、どんな人間でも法さえ侵さなければ生活もできるし幸せにもなれる。そんなもんなんだよ。心なんて必要ない。<br>　人を思うこと、大事にすること、いなくなること。自分が生きるうえでは関係ない。<br>　大丈夫、とだけ言ったら安心したようだったよ。彼女のいいところ、好きだったところのひとつ。信じること。今回は利用させてもらうけどね。<br><br>　大丈夫は二人の合図のようなものだったということは私も聞いていたから知っている。<br>　ちょうど彼が悪夢を見ると言ってた頃、彼女は毎晩のようにおやすみと大丈夫を言ってくれてたと。結局治ることもないし今も続いているけど、あの頃の先輩は今よりマシだった。<br>　それと同じだけのことを彼が死のうとしているときにしてれば。悪夢を見ていた頃は、多分彼女は多少なりとも彼への気持ちがあったからできたことだろうけど。<br><br>　それに彼女は逃げた。自分は幸せになりたいから放っておいて。恋人ができればそんなもんだと思う。人は、本当の思いを一人にしか捧げることはできない、それは自分の恋愛経験で学んだこと。そして、私が彼女を追い込んだこともわかっている。<br><br>　こ－で－も死－－－すむ<br><br>　え？<br>　<br>　考え事をしてて、途切れ途切れでよく聞こえなかった。でも、モトカノが死なないっていうのはわかる。<br>　遠く離れて会ったこともない人だけど死ぬときの嫌な感じはないし。<br>　何より、彼女と連絡をとったときに感じたこと。悪いとは思ってるけど、なにが、どういうふうに、が全然伝わってこなかった。<br>　私が感情的になっていたこともあるけど、彼を助けようとする意思が驚くほど薄かった。<br>　自分が死ぬ必要がないことをわかっているし、なんでここまで追い込まれなければいけないのかと不満だったはず。話すのは自分のことばかりで相手を思いやる気持ちすらなかった。<br><br>　別れて八ヶ月、私はいつまで続ければいいのか。そんなことも言っていた。自分が壊したものの長さを考えればそんなことは言えない。そしていつまで待つかを自分で決めようとしているのにも驚いた。ケアが必要な人間にいつ治るの？　そんな無神経なことを言う人はいないから。人間誰しも自分が一番、だけど彼女は自分がしたことのわりに、その度合いがあまりにもひどかった。<br><br>　私は口だけじゃなくてよかった。<br>　二人で生きられればいいとは思わない。彼と一緒なら私はどこにでも行けるし、ついていく。<br>　でも、この生活が続くなら、やっぱり彼と一緒に生きていたい、幸せになりたいと思うのも本心。<br>　冬にも思ったこと、体がつながればつながるほど、重なれば重なり合うほど彼と一緒に生きたいという気持ちも強くなった。<br><br>　でも、とは思う。<br><br>　本当に死なないと思いますか？　それにもし連絡きたらどうするんですか？<br><br>　やっぱりか。<br><br>　何がやっぱりなの？　先輩は笑ってくれた。普通の笑みだったけど、すごく怖かった。心の底を見透かされたような感じ。何を気付いたの？<br><br>　死んだ後のことは気にしない。それに彼女は死ねないって言ったよね。連絡がこないことが死んだってことにはならない。彼女はそこまで考えないし、何より死ぬ気がないからきっとこう考える。<br><br>　私から連絡を絶つって言っといて、それを破って連絡して、返事がくるわけないよ。<br><br><br>　最後は普通に終われたと思う。いい三連休を過ごしてって。<br><br>　これで終わり。彼女はこれで何も気付かずに普通に過ごせるんじゃない？　カスミと一緒に幸せになるって、そう思ったままね。</font>
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<link>https://ameblo.jp/seabats/entry-11113593227.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- S50-3 CASE B　カスミの場合＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　彼と付き合うまでの期間が長かったせいもあったし、何よりたくさんの会話をしてきたり、私の気持ちもあったからか、偽りだったとしても恋人生活は驚くほどすんなりと送れた。<br>　敬語とか先輩と呼ぶ癖はなかなか抜けなかったけど。<br><br>　自分から人を好きになって付き合うっていうのが初めてだったし、前3人の彼氏はそれほど大きく代わり映えしない恋愛だったからか、とても新鮮だった。<br><br>　元会社の先輩で、彼のモトカノから話を聞いてたことがわかった。<br><br>　重くするかどうかは、相手じゃなくてあなたの行動次第<br><br>　先があるのなら、私はひょっとすると彼にとって重い女になるのかもしれない。<br><br>　夜になって、何もかも終えて寝るだけの時、決まって彼の腕の中でいろいろな話をする。<br>　私の夢見た恋人生活がそこにはあった。<br><br>　ねぇ、もしモトカノがやり直そうって言ってきたらどうする？　一人じゃないよ。昔付き合ってた彼女とかも含めてね。<br><br>　人にもよるけど、やり直さないんじゃないかな。<br><br>　当然だよね。やり直す相手がいるとしても彼女の前でそんなことは言えないか。<br>　本題は次だった。私も罪に感じていること。それでも彼女のことを考えればありえないことだから。別れることも、連絡を取ることも。<br><br>　モトカノ、彼氏と別れたって言ってきたらどうする？<br><br>　それはないよ。<br><br>　ちゃんと答えてほしいな。<br><br>　彼女が何で別れたのか理由にもよるよ。フッたフラれた、別れても連絡はこないだろうし、彼女がこっちに何をしてほしいのかとか、自分に何が出来るのか、それ次第。<br><br>　何で私を安心させてくる答えをくれないの？　確かに彼女はもう連絡を取らないと言ったかもしれないけど、もし連絡をとってきたとして、彼にも、そして彼女の私にもそれを咎める理由はない。彼女を追い詰めたのは私だから。<br>　それに先輩は優しい。それだけは今も変わってない。彼女が連絡をとらないと言うのを破っても、何でまた連絡してきた？　とは絶対に言わない。<br>　必ず返事をするはず。<br>　だってそういう人だから。彼女もそれくらいならわかるはず。連絡がこないと知った彼女は。<br>　私は必死に逃げようとして別の質問を探していた。<br><br>　アイには一応メールしてるから。今週末来るか来ないかまではわからないけど。<br><br>　救いの手。私も頭の片隅に常においていたこと。携帯のない今となっては連絡をとることができないから。かわりに、彼の二台持っている携帯の片方を使わせてもらってる。<br>　メルアドもかえ、電話番号だけはそのままに。<br>　この携帯は彼がモトカノ専用として持った特別な携帯。私はそれを譲ってもらった。あげる、と言われたから私はこれを自分の携帯になる。<br><br>　なんか重い話をしてしまった。無理に元気を出して、彼と重なる。たくさんわがままを言って全てを満たしてもらおう。<br>　寝るのはもうちょっと先になりそう。</font>
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<link>https://ameblo.jp/seabats/entry-11113592682.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 06:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ONE man-ワンマン- S50-2 CASE B　カスミの場合＠プロット</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　お願いあるんだけど、いいかな？<br><br>　なに？<br><br>　私が彼の家に来る途中、コンビニに寄ってあるものを買ってきた。<br>　彼と会った頃にはまだ見られたけど、気付けばもうやめていたもの。<br><br>　タバコ吸わないの？<br><br>　もうやめたから。<br><br>　知ってるよ。モトカノがあまり好きじゃなかったからでしょ。だから言ってる。それに祭の時にアヤに勧められて吸っていたのも実際見てる。<br>　私はモトカノとの全てを消すつもりだった。もう会う気もないのに、彼の部屋は彼女の大好きなキャラものの布団カバーに枕カバー、バスタオル他にもいくつか。<br>　私からすれば邪魔なものばかり。<br>　買ったのはずいぶん前で、ひょっとすると当時ならまだ何かしらの期待があったのかもしれないけど、もう今は不要なもの。<br>　私が家に着いて一番に寝室のベッドカバーや枕カバーを別のものにかえた。<br>　男は日用品にかんしてはけっこういい加減なもので、意外とモトカノと共用していたものとかを何の気なく使っていることがある。<br>　それでも、きっと彼女はこのベッドで彼と－－－<br>　それよりも気になったのは、同棲をしていたという彼女との空気感だ。それは今でも消えることがなくて、私の心にひどく影を落としていた。彼のことをどれだけ好きだったのかを感じた。本当なら、私が彼女を失望させないような女として彼と幸せになると言いたいところだったけど、2人の関係も、何より彼に未来なんか残ってなかった。<br><br>　一箱でもいいから、ううん、一本でもいいの。ダメ？<br><br>　カスミも吸う？　全然吸ったことないんだっけ？<br><br>　今更隠すことでもないし、もう何年も前のことだから。私も簡単に昔吸ってたことを話し、うなずいてタバコを吸った。<br>　私は吸ってた時期とか本数自体も知れてたから、さっそくむせた。<br><br>　彼はそれに何か言うことはなかったけど頭を撫でてくれた。彼のタバコを吸う横顔。<br>　完全に昔のように明るくはなくて、どこか儚げで、何かを考えているよう。<br><br>　彼女になりたい、それは棚上げされたままだったけど、今までで一番彼女らしいと思う。時々すごく遠くにいる感覚には陥るけど、彼も彼女として接してくれているし、私も彼氏と思って接していた。<br><br>　たかだか数日、私は恋人には当然とも言える言葉をかけあっていない。<br><br>　好き、大好き、愛してる、ずっと一緒にいて<br><br>　私からは言えなかった。きっと彼は同じように返してくれると思うけど、それを信じることはできないから。でも、<br><br>　好きだよ<br><br>　うん、ありがとう。好きだよ。<br><br>　大好きとか愛してるなんて嘘だと思う、けど、好きくらいなら少しは信じてもいいかな。</font>
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<link>https://ameblo.jp/seabats/entry-11113592310.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 03:00:00 +0900</pubDate>
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