青春18きっぷ 旅のつぼ https://ameblo.jp/seishun18/ 青春18きっぷを使って、旅行する上での旅ねたや、テクニックなど これまでに経験してきた事を書きたいと思います。みなさんからのコメントもお待ちしています。 ja-jp 紀伊田原~古座間(紀勢本線) https://ameblo.jp/seishun18/entry-11362232142.html 紀伊半島に沿って走る紀勢本線は、いくつかの区間で太平洋が眺められます。中でも特に至近距離で海を眺められる区間が、紀伊田原~古座間です。この区間では、線路が低いところを走っているので、紀勢本線内で海が見える他の区間に比べて真近に見えます。このあたりを走る普通列車は、長いすが配置された車両が使用されていますので、山側の座席に座って海をのんびりと眺めて時間を過ごすのが良いと思います。人が前に立つと景色が見えませんが、朝夕の通学時間帯を除き、このあたりは概ね 車内は空いています。    2012-09-23T19:30:16+09:00 山陰本線西部(出雲市~長門市)の普通列車事情 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11355469138.html 山陰本線西部の出雲市~長門市間は、エメラルドグリーンの海を真近に眺めながら のんびりと車窓を楽しめる区間です。この区間では、快速列車については大半がクロスシートとなっている車両が充当されているので、車窓を眺め安くなっていますが 普通列車の場合は写真のような車両が1両で運転されていることが多いです。トイレは装備されていますが、クロスシートになっている部分は左右各2区画だけで、あとは長いすが置かれています。この車両にあたった場合のアドバイスですが、一番後ろの部分(運転室横)に陣取れば 後方に流れゆく 2012-09-15T19:15:45+09:00 宮島口~阿品間(山陽本線) https://ameblo.jp/seishun18/entry-11304194244.html 宮島は日本3景のうちの一つで、多くの観光客が訪れます。広島駅から山陽本線の列車に乗ると車内は相当混みあい、宮島口で多くの乗客が降りて車内は一気に空席が目立つようになります。広島駅から乗車すると途中の西広島駅から、広島電鉄の線路が平行して寄り添うようになり 宮島口まで大半の区間でJRと平行します。広島電鉄は、広島駅前から市内中心部の八丁堀や紙屋町を通って宮島口へと至りますが、西広島までは路面電車区間で 西広島から先も駅間距離が短く所要時間が多く掛かるため 市内中心部からであっても 一旦 広島駅まで 2012-07-16T19:42:09+09:00 山陰本線 普通列車の駅通過 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11291750398.html 山陰本線では、2012年3月ダイヤ改正より 兵庫県下 及び 京都府下の駅で普通列車が通過する駅ができました。利用人数が少ないことが理由のようですが、電車の加減速時にかかる燃料や電気のコストを削減する目的もあるのかも知れません。通過となる駅は、特に観光地などがあるわけでなく 青春18きっぷで旅行をされる大半の方においては、さほど影響がないかも知れませんが 普通列車しか停車しない小駅が目的地や立寄地となっている場合は 旅程を作成する際に 時刻表をチェックしておいたほうがよさそうです。このように 快速 2012-07-01T20:29:22+09:00 播但線(姫路~和田山間)の車窓と運行体系 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11285759281.html 播但線は、山陽本線の姫路駅から分岐して山陰本線の和田山駅に至る路線です。姫路駅を出ると、暫くは姫路市街を見ながら高架線を走りますが、高架を降りて地平線になると景色は田園風景に変わります。播但線は途中の寺前駅までは電化されていて、そこまでは平野が広がった田園風景が続きますが 寺前から先は非電化でディーゼルカーの運行となり景色も山が迫った谷の合間を走るようになります。風景に比例して、列車の運行本数も姫路~寺前間 と 寺前~和田山間では かなりの差がありますので旅程を組む際には注意が必要です。テクニッ 2012-06-24T16:38:26+09:00 山陽地区の車両単色化による注意点 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11268134509.html JR西日本ではコスト削減の為に車体塗装の単色化が進められています。これまでは各線ごとに車体の色が異なっていた為、わかりやすかったのですが 単色化により山陽線の岡山・広島・山口地区では線区に関係なく電車は黄色、気動車は朱色に統一されてきています。車両の横には行き先が表示されていますが、始発駅で折り返し運転する場合や車庫から出てきたばかりの列車では誤表示になっていることも まれにありますので要注意です。基本的には、駅の発着表示を確認するのが一番無難ですが ローカル駅では表示がないケースもあるので、そ 2012-06-03T19:39:24+09:00 別運賃が必要となる窪川~若井間(高知県) https://ameblo.jp/seishun18/entry-11237871010.html 四国西部を走る予土線は、四万十川に沿って走る風向明媚な路線で、シーズンには観光用トロッコ列車も走る故に観光客も多く、青春18きっぷ利用で乗車する人も多いようです。予土線を利用する際に、予ほどのことがない限り 宇和島から窪川へ抜けるか 或いは 逆に窪川から宇和島へ抜ける事になると思います。この際、通過する窪川駅と次駅の若井駅の間は JR線ではなく第3セクターの土佐くろしお鉄道となっており 青春18きっぷでは乗車できない区間となっています。1区間だけですが、別途運賃の支払いが必要となりますのでご注意 2012-04-30T21:08:51+09:00 関西本線 加茂~亀山間乗車時のポイント https://ameblo.jp/seishun18/entry-11222971526.html 大阪~名古屋間を行き来するルートとしては、東海道線で米原・大垣を経由することが一般的で所要時間も早いですが、別ルートとして関西本線を利用することもできます。今では幹線の機能を失い、ローカル輸送が中心となっていますが そのおかげで懐かしい風情が色濃く残されていますので、時間に余裕がある場合は こちらのルートを利用してみるのも良いのではないかと思います。但し、運行形態も幹線でありながらローカル線のようなダイヤになっています。大阪方から乗車すると途中の加茂駅までは電化しており6両編成の電車が走りますが 2012-04-14T18:14:08+09:00 都市近郊発着ローカル線の注意点 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11202391758.html 日本各地の都市部は宅地開発の影響で、分岐するローカル線に沿って人口が増えつつあり それに合わせて近郊の区間では運転本数の追加や車両の増結が行なわれることが多いようですが、青春18きっぷの旅ではここに押さえておくべきポイントが潜んでいます。一例として広島駅から北へ分岐し中国山地へと分け入っていく芸備線をあげます。 この線の場合、途中の下深川までは頻発運転で車両も概ね3両ですが、さらに奥の広島市北端となる狩留家まで行く列車は2両が主流で本数も減ります。青春18きっぷの旅の場合、大抵長距離移動をする人 2012-03-24T18:37:37+09:00 秋田地区の普通列車事情 https://ameblo.jp/seishun18/entry-11143089088.html 秋田付近の普通列車は、奥羽本線の秋田以東と羽越本線については 長いす車両が大半となっています。例外は東能代から五能線に入るリゾートしらかみで、これについては特急と同じリクライニングシート車両ですが それ以外は長いす車両となっています。奥羽線の秋田以南は、大曲経由で田沢湖線方面へ直通する列車で一部 クロスシートとなっている車両が充当されています。写真に写っている車両がそれに該当しますが、羽越本線の列車も外側の見た目は同じでステンレス製で紫のラインが入っています。よって秋田から青森へと進む旅程では、 2012-01-22T20:17:19+09:00