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<title>陸上競技 清田コーチのブログ</title>
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<description>陸上競技のコーチをしています。</description>
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<title>関東大会が終わりました。</title>
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<![CDATA[ <p>中学時代全国中学大会に出ていない選手が3年間努力してインターハイの出場権を獲得した瞬間は何度経験しても心が震えるものがあります。スプリント指導については今までの学びから自信がありますが、基礎から丁寧に教えてきて、それが最後の最後に開花する姿を見るのは本当にうれしいものです。中学高校時代に筋トレをガンガンやって、専門性を高めて、走り込ませれば、早い段階で結果を出すことが可能です。しかし、そうすると選手生命は短くなるように思います。中学高校の陸上が競技人生全体の中でどういう位置づけなのかによって練習の方法も違ってくると思います。自分の信念として、成長過程を考慮して、高校時代はウエイトトレーングは行わない、走り込みは行わないで、走り方を教えて、どこまでやれるかを実践しています。正しい走りを身につければ、走り込まなくても、筋トレをガンガンやらなくても速く走ることができる。ただ、走り方を身につけるには時間がかかります。即効性がないので、一歩一歩成長していくことになります。</p><p>　多くのトップ選手を見てきているので、走り方が変わる瞬間はわかります。「よくなったな」と思うと必ず結果に結びつきます。3年生最後の関東大会。数日前の競技場練習で走りがよくなってきたなと感じていました。その選手はなんと関東大会2位でインターハイ出場を決めました。県大会で個人で入賞するのは初めて、関東大会に個人で出るのも初めて、インターハイ個人出場も初めての快挙でした。自分のやり方を信じてよくがんばってくれました。本当にうれしい瞬間でした。</p>
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<pubDate>Wed, 18 Jun 2025 04:09:53 +0900</pubDate>
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<title>NIKEのスパイク　ニードルピン</title>
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<![CDATA[ <p>NIKEの陸上用スパイク　マックスフライの取り替え用純正ニードルピンが日本で販売していないことが初めてわかりました。日本には並行ピンしか売っていなようです。amazonで売っていますが、純正のニードルピンではありません。とりあえず購入してみました。うまく機能するといいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12909483824.html</link>
<pubDate>Tue, 10 Jun 2025 08:24:25 +0900</pubDate>
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<title>カーボンプレート入りスパイクについて</title>
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<![CDATA[ <p>近年、カーボンプレート入りのスパイクが各メーカーから販売されています。</p><p>カーボンプレート入りのスパイクは、着地時にカーボンがしなり、反発し、推進力が生まれます。</p><p>そのため、ストライドが伸び、エネルギーロスを軽減でき、タイムを短縮することができます。</p><p>カーボンプレート入りスパイクの性能で自分の力以上の力を引き出すことができるため、より速く走ることが可能になります。</p><p>ただ、カーボンプレート入りスパイクは通常のスパイクよりも価格が高く、自分の力以上の力が出だせるのでハムストリングス等への負担が大きく、肉離れなどの怪我をしやすくなるのがマイナス点です。</p><p>女子選手にカーボンプレート入りスパイクとそうでないスパイクで履き比べたところ、100mで0.2秒前後、速くなっている感じがしました。</p><p>カーボンプレート入りスパイクの性能を活かすには、走り方と性能を活かすためのトレーニングが大切になってきます。</p><p>ところで、女子選手の場合、中学生や高校生時代に、カーボンプレート入りスパイクを履いて、専門的なウエイトトレーニングや専門的な技術練習、所謂走り込み練習をしすぎると早い段階で生涯最高記録に近い記録が出てしまうことがあります。そうなると将来の伸びが期待できなくなってしまいます。</p><p>ですから、段階的に専門的な練習をすることが望ましいと思います。</p><p>アジア大会や世界陸上など国際大会で活躍した髙橋萌木子は当時カーボンプレート入りスパイクはありませんでしたが中学時代100mは12秒5 、高校で11秒5、大学で11秒3と徐々に記録が伸びています。また、200mの中学時代は25秒台、高校3年で23秒8台、大学4年で23秒1台になっています。段階的に練習の質を高めていった結果だと思います。</p><p>指導する際、発達段階等を考えて、所謂走り込みやウエイトトレーニングは行わず、専門的な技術練習の質を徐々に高めていくようにしています。その結果、記録は徐々に伸びていきます。記録が徐々に伸びていくと選手自身の楽しみが増えます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12909200408.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Jun 2025 18:12:39 +0900</pubDate>
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<title>部活動とクラブチーム</title>
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<![CDATA[ <p>　埼玉県中学通信陸上競技大会の結果を見るとクラブチームの選手の活躍が目覚ましかったです。</p><p>　中学の部活動は学校教育活動の一貫として行われ、生徒であれば無料で気軽に参加でき、学校の仲間と共に努力し合え、学校生活の充実につながります。ただ、教員が顧問をするため専門的なスキルをもっているとは限りません。教員の働き方改革の影響で教員の労働時間の制限もあります。また、さまざまなレベルの生徒がさまざまな目的で参加しています。</p><p>　クラブチームの場合は費用がかかりますが、専門のコーチが指導するので競技力向上が期待でき、競技力を向上させたいという意欲的な子供達の集まりなのでハイレベルな環境で練習ができます。</p><p>　その結果、今やクラブチームで練習する高いレベルの選手たちが中体連の大会を席巻するようになりました。</p><p>　中学校卒業後、中学でクラブチーム出身の子どもたちが高校の部活動に参加して練習する場合と高校の部活に所属しながら継続してクラブチームで練習することも出てくると思います。</p><p>　スポーツが盛んな私学の場合は、それぞれの部活に専門的なスキルをもっている指導者がいます。そのため中学校を卒業すると同時にクラブも卒業し、高校の部活動において高いレベルで競技を続けることが可能です。</p><p>　来年度より埼玉県は私学の授業料が無償化され、私学で競技を続けることが容易になります。</p><p>　競技力向上を望んでいるクラブチーム出身の子供たちに指導者として選ばれるようにスキルを向上させる必要があるように思いました。</p><p>　</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12909092353.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Jun 2025 12:57:40 +0900</pubDate>
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<title>練習には科学的な裏付けがあるとよい</title>
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<![CDATA[ <p>日本のバイオメカニクスは世界に誇るレベルだと思います。</p><p>練習には科学的な裏付けがあるとより自信をもって練習が行えると思います。</p><p>単に過去やっていた練習方法を取り入れたり、強豪校の練習方法を取り入れるのではなく、</p><p>その練習の科学的根拠を理解した上で取り入れて行うとより効果のある練習ができると思います。</p><p>ヒューストン大学に陸上を学びに行った時に自分がやっていたドリル（当時はインターハイ6連覇、髙橋萌木子の100m３連覇などの実績があった）をテレツコーチにやって見せたところ全て「NO GOOD」と言われてしまいました。テレツコーチに特に言われたのは「ジョグを大事に」「脚をリーチするな」「プッシュしなさい」の3点でした。その意味が本当に理解できたのは「科学的な研究（日本のバイオメカニクス研究）」を勉強した数年後でした。</p><p>モーリスグリーンやウサインボルトが登場し、当時JISSの松尾先生と「骨盤の動き」について着目して練習方法を考えました。身体の中心から力を出すということを意識してドリルや動き作りを考えました。そのときに役立ったのはUFOという円盤型の道具でした。そして、土井杏南（JAL)が高校二年生でロンドンオリンピックに出場しました。</p><p>日本で言う体軸ということばはアメリカではあまり使われていないようで「Center of gravity」重心ということばで表現されています。あえて体軸というと英語では「body axis」になります。体軸は変化しませんが、重心は姿勢によって位置が変化します。そのため、「変化する重心の位置」を大切に考えています。</p><p>「骨盤を動かす走り」という考えて練習してきましたが東京大学名誉教授小林寛道先生との出会いでさらに踏み込んで考えるようになりました。第12胸骨から大腰筋が大腿までつながっていますがその筋肉を使った走りが人間本来の走りにつながるという考えです。姿勢、骨盤の中立位や足の軌道も意識するようになりました。</p><p>今、行なっている動き作りは</p><p>古武術の「なんば歩き」</p><p>ポゴ</p><p>Aスキップ</p><p>速歩</p><p>前へのスキップ</p><p>です。</p><p>どれもポイントをしっかり抑えないと効果はありません。</p><p>意識して動き作りを行うことで走りが飛躍的に変わります。<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250518/06/seita108/08/0e/j/o2551104415597726072.jpg"><img alt="" height="172" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250518/06/seita108/08/0e/j/o2551104415597726072.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12905718914.html</link>
<pubDate>Sun, 25 May 2025 06:25:35 +0900</pubDate>
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<title>インターハイ埼玉県予選が終わりました。</title>
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<![CDATA[ <p>インターハイ埼玉県予選が終わりました。</p><p>今年のテーマは「みんなでがんばる　みんなで応援」でした。部活動の教育的意義として「人間形成」があります。</p><p>「人間形成」というと少し重い感じがしますが、要は仲間づくりです。練習や試合を通し共に努力し、共に喜び、</p><p>共に涙する。居心地のよい場。そんな側面が部活動にはあると思います。今年のチームは「仲の良さ」が際立っています。</p><p>優しく頼りになる三年生。互いの気持ちを分かり合える二年生。やる気のある一年生。とてもよいチームだと思います。</p><p>高校生という発育発達段階を考えて、「走り込みはやらない」「ウエイトトレーニングはやらない」身体の使い方を身につける「認知動作型トレーニング」を行い、「運動の原理・原則に基づいた技術」を身につけて競技力を向上させることを目指すことをメインとしています。果たしてそんなことが可能なのでしょうか。</p><p>今年のチームには全国中学で活躍したスーパースターはいません。だからこそ、徹底してこの冬に「認知動作型トレーニング」と「身体の使い方を生かすドリル」を行いました。</p><p>「練習でできないことは試合でできない」「試合でやりたいことは練習で必ずやる」ということを生徒に言い続けてきました。これは脳の効果を十分に生かすことにつながります。</p><p>特にスプリントにはこだわりをもって行ってきました。</p><p>従来のハムストリングと大腿四頭筋を使った走りから身体の中心から力を出す。大腰筋などのインナーマッスルを使った走り、脚全体で大きな楕円を描く走りをする。原理原則にあった走りです。この走りはイメージとしてはわかるのですが、コーチングが非常に難しいため、ドリルなどの創意工夫が必要になります。鍋のようなものを使った骨盤を動かすUFOトレーニング、古武術である「なんば」を使った走り、自らが考案した「HIP DRIVE　DRILL」を駆使して練習しています。また、スプリントに必要な技術を段階に応じて教えています。</p><p>その結果、例えば</p><p>中里陽菜(2年）は</p><p>2023　100m　12.61 &nbsp; &nbsp; 200m　25.68</p><p>2024 &nbsp; &nbsp;100m　12.27　200m 　25.52</p><p>2025 &nbsp; &nbsp;100m &nbsp; 12.21　 200m &nbsp; &nbsp;25.08</p><p>と順調に成長を続けています。</p><p>今年中には11秒台、24秒台に突入できると思います。</p><p>本木結萌(3年）は</p><p>2023　100m　12.72&nbsp; &nbsp; 200m　25.17</p><p>2024 &nbsp; &nbsp;100m　12.64　200m 　26.54</p><p>2025 &nbsp; &nbsp;100m &nbsp; 12.57　 200m &nbsp; &nbsp;26.33</p><p>リレーの要として活躍すると思います。</p><p>坂本日菜子(3年）は</p><p>2024&nbsp; &nbsp;400m &nbsp;1.00.17</p><p>2025 &nbsp; 400m &nbsp;58.72</p><p>井上美優(3年）は</p><p>2024&nbsp; &nbsp;400m &nbsp;1.00.20</p><p>2025 &nbsp; 400m &nbsp;58.68</p><p>と成長しています。</p><p>2人ともマイルの要として活躍すると思います。</p><p>400Rを見てみると</p><p>2024　47.98 &nbsp; 上月郁奈　中里陽菜　本木結萌　渡辺琴</p><p>2025 &nbsp; 47.43 &nbsp; 上月郁奈　中里陽菜　本木結萌　渡辺琴</p><p>1600Rを見てみると</p><p>2024 &nbsp;3.52.29 &nbsp;井上美優　中里陽菜　中嶋杏佳　渡辺琴</p><p>2025 3.51.42 &nbsp; 井上美優　中里陽菜　坂本日菜子　渡辺琴</p><p>このように徐々に新たな練習方法の成果が出てきているようです。</p><p>今年のテーマ「みんなでがんばる　みんなで応援」で関東大会に向けてさらに高めていきたいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12904019254.html</link>
<pubDate>Sun, 18 May 2025 06:43:58 +0900</pubDate>
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<title>ウエイトトレーニングは何歳から</title>
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<![CDATA[ <p>中学校からシャフトを利用した補強を行ったり、高校になるとウエイトトレーニングを行ったりして強化を図っている選手が多いように思います。では何歳くらいからウエイトトレーニングに本格的に取り組んだら良いのでしょうか。自分もそれは疑問に思っていました。その答えを東京大学名誉教授の小林寛道先生、石井直方先生（1955〜2024）が出されています。</p><p>「発育発達を考えてトレーニングしなければいけない。早すぎてはいけない。筋肉は成長していくが、実は骨が問題。骨が成長している時に強い負荷をかけると骨の成長を阻害したり、骨の形がおかしくなったりしてしまう。ウエイトトレーニングをやるときは正しい姿勢、正しいやり方でやるべき。生半可な知識でやるべきではない。むやみやたらに高重量でやるのは若いうちは避けた方がよい。高重量を担ぐようなトレーニングはあまり早い時期にやらない方がよい。軽い負荷を使って基本的な筋肉の使い方や障害を起こさないための関節の使い方を身につけることが大切。中学時代まではこのようなことを念頭にトレーニングするのがよい。高校生になってから少しずつ負荷をかけるのがよい。18､19､20歳あたりで身体が大きくなるので中高時代はその土台を作るくらいがよい。中高時代にあまり、重さとかパワーにこだわってしまうと将来の伸びを抑えてしまう可能性がある。ベンチプレスに相当するトレーニングについては中高時代は自重で十分。腕立て伏せをしっかりやれば十分鍛えられる。スクワットに関しては上から持続的に負荷がかかるので骨が発達している中高時代は負荷をかけるのは避けた方がよい。自重のスクワットがよい。」この考えに自分も賛同しています。高校生に陸上競技を教えていますが骨の発育発達を考え、自重のトレーニングが中心でウエイトトレーニングは行っていません。それでも、正しい理論で技術を身につけることができれば、十分速く走ることができます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12902007442.html</link>
<pubDate>Sat, 10 May 2025 10:56:26 +0900</pubDate>
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<title>短距離スプリント技術の過去から現在</title>
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<![CDATA[ <p>日本のスプリント技術は時代とともに変わってきています。</p><p>それを理解することでどうしたら速く走ることができるかがわかると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>○走路が土であったマック式時代（１９６８〜現在）</p><p>&nbsp;</p><p>土のグラウンドで速く走るために、大腿を高く引き上げ（もも上げ動作）、足首のキック力を高める走りが重視されていました。日本流のマック式トレーニングが主流の時代でした。現在もこの技術は採用されています。</p><p>&nbsp;</p><p>○全天候走路時代（１９８８〜現在）</p><p>&nbsp;</p><p>土のグランドから全天候用トラックに変わり、走路の弾力性を生かした脚の運びをする技術が工夫されました。</p><p>そのため、ハムストリングスを使った走りが重視され、ハムストリングスの強化が重要視されるようになりました。</p><p>しかし、ハムストリングスが弱いと肉離れが生じやすく、大腿四頭筋（大腿前面）とハムストリンクス（大腿背面）の強さのバランスを活かす必要がありました。</p><p>1984年10秒34の日本タイ記録を出した不破弘樹選手の走りが注目され、その走り方が主流の時代となり、現在もこの走り方がスプリント技術として採用されています。</p><p>&nbsp;</p><p>○カール・ルイスの登場（１９９６〜現在）</p><p>&nbsp;</p><p>カールルイス、モーリス・グリーン、ウサイン・ボルトら優れた記録を出す選手が出現しました。</p><p>MRIが開発されたことで体幹深部筋（大腰筋等）を有効活用したスプリント技術が注目されるようになりました。<br>トムテレツ氏が指導するカール・ルイスは、研究の結果、人間が最も効率的に速く走れる動作原理を用いていることがわかりました。実際にトムテレツ氏より直接スプリント技術をを学び、松尾彰文先生、小林寛道先生らの出会いにより、カールルイス・ウサインボルトらの動作原理が理解できるようになりました。その走りは、回転軸を移動させながら脚全体を回転させ、楕円の軌道を描くような走りでした。その走りを体現するには体幹部の筋群を有効に使うことが必要であることがわかりました。<br>この走り方は、技術指導が難しく、日本ではまだ主流となっていないようです。</p><p>そこで、大腰筋を使い、骨盤の動きを重視して、脚全体を素早く回転させる動きを身につけるためのドリル「HIP DRIVE SPRINT]を独自で考案し、現在、指導実践しています。果たしてどこまで選手を速くできるか自分自身も興味があります。</p><p><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div>&nbsp;</div>
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<link>https://ameblo.jp/seita108/entry-12901297004.html</link>
<pubDate>Thu, 08 May 2025 03:59:40 +0900</pubDate>
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