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<title>～思想脳路～</title>
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<description>吾の頭の中、あれやこれやと想い耽りて候…</description>
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<title>不幸を招く女</title>
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<![CDATA[ <p>隙の無い女</p><br><p>頭良けれど　相手の心追い詰め　疲れ果てさせ給う</p><br><p>もうお前とは口もききたく無いなどと云われ　自ら不幸招く女なりて</p><br><br><br><p>隙間だらけの女</p><br><p>頭緩過ぎて　相手の心呆れ果てさせ給う</p><br><p>もうお前とは話にならぬなどと云われ　自ら不幸招く女なりき</p><br><br><br><p>適度に許す心持ち合わせ　適度に緩い心持ち合わせる女は</p><br><p>離してなるまいと　男心くすぐるモテ女でありき候</p><br><br>
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<pubDate>Sat, 26 Oct 2013 07:26:10 +0900</pubDate>
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<title>強く念ずる</title>
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<![CDATA[ <p>所詮女と見下し給う傲慢中年</p><br><p>口のきき方　何様ゆえに</p><br><p>吾　怒りの震え抑えつつ　</p><br><p>何時か見てろと　怨念強く持ち給う</p><br><br><p>吾　強く念ずれば　</p><br><p>俺様中年　奈落の底にて落ちぶれて候</p><br><br><p>其の来たる日あらば　腹抱えて転げ笑い給う</p><br><br>
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<pubDate>Sat, 27 Jul 2013 08:01:07 +0900</pubDate>
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<title>謎と色と毒</title>
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<![CDATA[ <p>最も魅力感ずる者　謎、色、毒を持ち給う</p><br><br><br><p>真正直　竹を割った様な生き方　さぞ素晴らしけれど</p><br><p>毎度そればかりでは　相手疲れし候</p><br><p>真正直さの中　時折見せる意外な部分あれば</p><br><p>謎解き明かしたき　更に魅了されたし云々</p><br><br><br><br><p>顔立ち良く　誰しも羨む身体持ちうれど</p><br><p>その者に漂う色香なければ　唯の人形</p><br><p>それ程整い難しけれど　色香の雰囲気ありき者</p><br><p>異性隙好んで　更に魅了されたし云々</p><br><br><br><br><p>上記掲げし者たりとも　一時の毒なかずば</p><br><p>人の心　早々に飽きさせ給う</p><br><p>心ノ臓チクリと刺し　其の毒媚薬に変わりて候</p><br><p>刺激与えし者　更に魅了されたし云々</p><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Tue, 23 Jul 2013 08:35:48 +0900</pubDate>
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<title>宗教</title>
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<![CDATA[ <p>宗教にのめり込む者　世間の情報聞く耳持たず</p><br><p>己が正しいと正義振りかざし　やっている事は強制と束縛</p><br><br><br><p>世界平和を謳いながら　宗教にのめり込む者ほど　争いを好む</p><br><p>信じぬ者　全て悪党！</p><br><p>余所の宗派　全て邪道！</p><br><p>刃向う者おれば　『地獄へ落ちる』　と脅し文句</p><br><p>何故の宗教か</p><br><p>もはや意味をはき違えた　狂害に過ぎぬ</p><br><br>
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<pubDate>Fri, 19 Jul 2013 13:42:13 +0900</pubDate>
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<title>母の勘</title>
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<![CDATA[ <p>我が娘　新しき男家に招きたる。</p><br><p>吾、一目拝見し感ずるは…</p><br><p>またもや長続きせぬ予感ありて。</p><br><br><br>
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<pubDate>Sun, 14 Jul 2013 06:55:26 +0900</pubDate>
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<title>出生の秘密(10最終)</title>
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<![CDATA[ <p>弁護士事務所からの相続人関係図の手紙で、吾のルーツが明らかとなった。</p><p>それを見た事で吾は納得し、今まで遺産分割協議書に実印を押して提出する事に抵抗を持っていたが、実の母親の為にも協力しなければと思った。</p><br><p>手紙を受け取って内容を確認してすぐ、弁護士事務所に電話を入れ『内容を確認しました。早速実印を作り、遺産分割協議書にハンを押し印鑑証明書を添えて出しますから。』と。</p><p>担当弁護士は『ありがとうございます。では、お願いいたします。』と言って電話を切った。</p><br><p>後日、吾は夫と共に近所の判子屋で実印を作ってもらった。</p><p>これは、叔母の為にというより、実の母の為にという思いが強い。</p><br><br><br><p>つい先日、無事に実印を押して遺産分割協議書を提出しました。</p><p>これをキッカケに自分のルーツも判明した。</p><p>けれど、何も変わる事はありません。</p><p>吾は吾の人生を歩んでいくのみ。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/semr10281/entry-11549795098.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jun 2013 13:17:27 +0900</pubDate>
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<title>出生の秘密(9)</title>
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<![CDATA[ <p>遺産分割協議書に実印を押し、印鑑証明書を添えて出して欲しいと再三に渡り連絡を受けていた吾。</p><p>しかし、親類とはいえ顔も見た事のない相手の為に、実印を作ってハンを押すという事に抵抗があった。</p><p>ならば一度、吾に関わる人たちの家系図が欲しいと担当弁護士にお願いしたところ、解りましたと引き受けてくれた。</p><br><p>いよいよ自分のルーツが明らかになる。</p><p>養女発覚の時から、丁度二十年。</p><p>このような流れで自分のルーツを知るとは…</p><p>しばしドキドキしながら法律事務所からの手紙を待った。</p><br><br><p>数日後、毎度見慣れた法律事務所からの封筒がポストに投函されていた。</p><p>吾ははやる気持ちを抑え、部屋に着いてからその封を開けた。</p><br><p>何やら沢山の図に一瞬見ただけでは目が泳いでしまい、落ち着け自分と言い聞かせながらゆっくりと目を通した。</p><br><p>そこには吾の祖父母からの事が書いてある。</p><p>祖父母は既に他界していた。</p><p>そこから沢山の線が引いてあり、長女から順に目を通した。</p><p>今回亡くなった事によって遺言書を残したのが、この長女、わたしの叔母に当たる人だった。</p><p>叔母は夫婦共に他界し、子供はいなかったようだ。</p><br><p>そして、長男。</p><p>長男である叔父も、他界している。</p><p>奥さんは健在のようで、子供もふたりいるようだ。</p><p>吾のいとこという訳だ。</p><br><p>そして次男。</p><p>この叔父は健在だが、独身のようだ。</p><p>吾の育ての父親と年齢が近い。</p><br><p>そして、次女。</p><p>吾の叔母に当たるこの人も他界している。</p><p>結婚はしていたようだが、夫との関係の線にバッテンが書いてある。</p><p>離婚したのだろうか…</p><p>子供はふたりいる。</p><br><p>それから三女。</p><p>この叔母は健在しているが、独身のようだ。</p><p>吾の育ての母親と年齢が近い。</p><br><p>そして、そして…四女。</p><p>これが吾の実の母親だ。</p><p>三女の叔母とはふたつ違い。</p><p>亡くなった日にちを見た時、吾の中で衝撃が走った。</p><p>実の母親は、吾を出産してから五日目に亡くなっている。</p><p>養女発覚の時は生きていると思っていただけに、こんなにも早くに亡くなっていたとは…</p><p>あまりにも衝撃的過ぎて、涙が止まらない。</p><p>拭けども拭けども涙が溢れてくる。</p><p>実の母親は、吾を生んだ事で命を落としたというのか？</p><p>そこまでの詳しい事情は書いていなかったが、吾が生まれてから現在に至るまでの間、既にこの世から存在しなかったというのが悲しくてたまらなかった。</p><br><p>そして、吾の実の父。</p><p>生年月日も健在なのかも書いていない為、現在どうなのか判らない。</p><p>母親系列の相続関係図な為、父親の情報は判らないままだ。</p><br><p>実の両親との間に、子供は吾ひとり。</p><p>養女と判明した時から、自分には兄妹がいるのではないかなどと考えていたが、血の繋がった兄妹はいなかった。</p><br><p>そして最後に、三男。</p><p>この叔父が、今回長女である叔母の遺産相続人である。</p><p>この人も独身のようだ。</p><br><p>家系図を見て思ったのだが、どの人も割と短命である。</p><p>吾の実の母親は、吾を２８で産み亡くなったのだ。</p><p>２８…</p><p>あまりにも若すぎる。</p><p>きっと、子供を産んだが母親が亡くなった為に、父親ひとりで育てられないという事で養女に出したのであろう。</p><br><p>ひとつホッとしたのは、吾がきちんとした両親の元に生まれているという事。</p><p>未婚であったり、産んだはいいが子供がいらなくなったから養女に出したという訳ではないからだ。</p><br><p>産んだけど育てる事の出来なかった実の母。</p><p>何らかの理由で子供が授からなかった育ての母。</p><p>吾はこのふたりの母親の愛を受けて、今ここに存在している。</p><br><p>実の母親はもうこの世に存在しないけど、吾の中では存在している。</p><p>それは、吾の名前のひとつに、実の母親の名前文字が入っているから。</p><p>吾はこの名前を生涯大切にし、産んでくれた実の母親の分まで生きようと思う。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/semr10281/entry-11549785930.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jun 2013 12:26:48 +0900</pubDate>
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<title>出生の秘密(8)</title>
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<![CDATA[ <p>親類とはいえ顔も見た事のない相手に、高額な実印を作って遺産分割協議書にハンを押して出す事に抵抗があった吾。</p><p>逃れる方法をネットで調べても、解決法は全く無し。</p><p>吾の抵抗心とは別に、遺産に関する書類を早く早くと急かす弁護士事務所からの手紙。</p><p>これでは納得がいかない吾は、担当弁護士に聞きたい事があって電話をしてみた。</p><br><p>それまでの吾の気持ちを話してみた。</p><p>親類とはいえ、高額な実印を作るのは抵抗があるという事。</p><p>この件に関して異議申し立てはなく、今後も相手側と関わりを持つつもりもないという事。</p><p>なので、この件に関し吾を外して進める事は出来ないのかという事。</p><br><p>担当弁護士は、いつもの事務的な口調とは違い、意外と親身に静かに相槌をしながら聞いてくれた。</p><br><p>過去・現在に関わりが無いにしても、やはり相続人である吾を外してこの件に関する話は進められないとキッパリ言われた。</p><br><p>ならば、吾に関する家系図のような物を一度知りたいと言うと、担当弁護士は『そうですね、早速作成して送ります。』と引き受けてくれたのだ。</p><br><p>こんな事なら、もっと早く言えば良かった…</p><p>身構え過ぎた吾の行動や言動が少しだけ恥ずかしい。</p><p>しかし、すんなりと事が進められない吾の気持ちも理解してくれたであろう。</p><br><p>吾はついに、自分のルーツを知る時が来た。</p><p>実の母親は既に亡くなっているけれど、父親はどうなのか？</p><p>兄妹はいるのか？</p><p>他の親類はどうなのか？</p><p>毎日ドキドキしながら、手紙が来るのを待った。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/semr10281/entry-11547394057.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Jun 2013 10:00:33 +0900</pubDate>
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<title>出生の秘密(7)</title>
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<![CDATA[ <p>遺産分割協議書にハンを押し提出した吾。</p><p>それで全て終わったと思っていた。</p><br><p>しかし吾は協議書の文をきちんと把握しておらず、後日また弁護士事務所から手紙が届いた。</p><br><p>『ご連絡』と称して…</p><p>実印を押し、印鑑証明書を添えて送付をお願いしますと。</p><br><p>また面倒な…</p><br><p>吾は実印など持っておらず、適当な気持ちで夫の実印と印鑑証明書を提出した。</p><p>そうしたら、相続人はご主人ではなく貴女様ですので、もう一度ハンを押しなおし印鑑証明書を送付して下さいとの事。</p><p>今度こそ本当に嫌気がさし、しばらくこの件は放置しておいた。</p><br><p>吾の気持ちなど一切お構いなしに、またまた弁護士事務所から催促の手紙が送られてきた。</p><p>『印鑑証明書がないと、遺産分割を行うことができません。送付いただけない場合は、やむなく裁判所における法的手続きを行うこととなります。』だと。</p><br><p>”法的”という言葉で吾に言う事を聞かせようとしている風に感じる。</p><p>そう言えばビビるとでも思うのか。</p><p>もう少し心の配慮が欲しかった。</p><p>いろいろ拒んでいる吾に、心の問いかけが欲しかったのだ。</p><p>しかしあちらも仕事であり、早く片付けて円満に遺産分割が終わる事を望んでいるだろう。</p><br><p>一応、実印という物がいくらかかるのか確かめる為、お店に行ってみたのだが…</p><p>ピンからキリまで値段があり、高額な物になると、今すぐに手に入れるなどとても出来ない程だ。</p><p>親類とはいえ、顔も見た事のない相手に高額な実印を作るなんて…吾の中でもの凄く抵抗が芽生えた。</p><p>他に方法はないのか？</p><p>ネットでもいろいろ調べたが…</p><p>やはり逃げ道は無いらしい。</p><br><br><p>そこで吾は思い立った。</p><p>受け身の姿勢ばかりでは、納得いかない事ばかりだ。</p><p>これを機に、担当弁護士にあるお願いしてみようと思い、直接弁護士事務所に電話をかけた吾。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/semr10281/entry-11546667356.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Jun 2013 08:30:00 +0900</pubDate>
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<title>出生の秘密(6)</title>
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<![CDATA[ <p>実の母の親類が亡くなり、その人が遺言を残したというので、吾のもとに遺言書検認期日通知書という物が送られてきた。</p><p>本当なら吾の母が相続人となるのだが、既に亡くなっているとの事で、吾にこのような物が回ってきたのだ。</p><p>既に母が亡くなっている…</p><p>この世にもう、吾を生んだ母親は存在しないという事なのか…</p><br><br><p>その遺言書を相続人である全員が確認する為に、裁判所へ出向くという事だ。</p><p>しかし、当日は都合が悪ければ行かなくても良いと書かれてあった。</p><p>吾は遺言書を開ける場に居合わせないにしても、裁判所近くに行けば吾の親類たちが集まるのを、こっそり影で見る事が出来ると考えた。</p><br><p>だが、吾にはそんな勇気…というか、知りたいけれど知りたくないという気持ちがあり、裁判所へは行かなかった。</p><br><br><br><p>後日、吾のもとに『遺言書検認手続終了通知書』という手紙が届いた。</p><p>裁判所で無事に遺言書を開け、確認したというお知らせだ。</p><p>吾には何も関係ない。</p><p>ただ、そちら様でご勝手にどうぞ…という気持ちだった。</p><br><p>またしばらくすると、弁護士事務所から『ご連絡』と称して、誰がどのような形で財産分与をするかという内容が記されていた。</p><p>それを納得したなら、遺産分割協議書という物にハンを押して提出しなければいけないとの事。</p><br><p>遺言を残すという事は、とても面倒なやり取りがいくつもあるものだとため息が出る。</p><br><p>関わりを持った事のない人物にハンを押して出すというのに抵抗を感じ、吾はしばらく遺産分割協議書を返送しないでいた。</p><br><p>そうしたら、何度となく『返送をお願いします』と、弁護士事務所から手紙が送られてくる。</p><p>電話で直接催促とかではなく、手紙でやり取りをするその行為になんとなく嫌悪感を抱く。</p><br><p>ここは勇気をだして、こちらから連絡してみようという気になった。</p><br><p>この件に関する担当の弁護士に取り次いでもらい『わたしの存在を相手側は知っているのか？』と問うてみた。</p><p>担当弁護士は、坦々とした口調で『遺言書を開けて、そこで初めて知ったというところです。』と。</p><p>いや、そんな訳ないでしょ？</p><p>こちらが何か面倒な意義申し立てをするのではないか？という事に対して防御している風に取れた。</p><br><p>吾は『そうですか…では、早々に遺産分割協議書にハンを押して出しますから…』と言うと、担当弁護士は『お願いいたします。』と事務的な口調で言った。</p><br><p>吾かて、これ以上長引かせるつもりもないし、面倒な事は苦手である。</p><p>どうせ遺産など吾には関係ないのだから、早いとこハンを押してキッパリ終わればいい。</p><br><p>そうして吾は、遺産分割協議書にハンを押して提出した。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/semr10281/entry-11546655559.html</link>
<pubDate>Fri, 07 Jun 2013 09:06:28 +0900</pubDate>
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