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<title>外国で奮闘した“日本人女性”のサバイバル? 記録</title>
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<description>言葉も文化も違う世界「え、これ私やるの？」ということばかり。 英国人の夫と気づけば10軒以上の家を買ってリノベ、買ってリノベ…その間に子ども3人、教師として働き続け、今ふり返ると、「私、どうやって生き延びたの？」気づけば“普通じゃないこと”が普通になっていた。</description>
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<title>海外移住 海外子育て 海外で家を買う　恋の町札幌　最終編　</title>
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<![CDATA[ <p><b>札幌 — </b><b>雪、郷愁、そしてカビだらけのマンション</b></p><p>1987年、私が旦那さんと出会ったのは札幌。 雪が静かに降り、街の灯りがきらきらして、ロマンチックな雰囲気……のはずですが、旦那さんはロマンチックとは程遠いタイプ。本人は反論するでしょうけど。 でも、そこに彼がいた。それだけで十分だった。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/6d/2d/j/o1200160015784436159.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/6d/2d/j/o1200160015784436159.jpg" width="220"></a></p><p><b>2019</b><b>年の冬、家族で札幌へ</b></p><p>2019年のクリスマス、ニセコで働いていた娘に会うため、家族全員が札幌に集合。 旦那さん、息子2人、そして私。 とても温かく、雪深く、まるで日本版ホールマーク映画のような時間。</p><p>ある夜、旦那さんが「家族のつながりは、上の世代がいなくなると薄れていく」という話をし出した。 葬儀は小さくなり、習慣は消え、訪れる理由も減っていくと。</p><p>父は13人兄弟の末っ子。母は一人っ子。 父が亡くなった頃には、残っていたのは従兄弟たちだけ。弟はその中で最年少。 親戚が減れば、札幌に来る理由も減る。</p><p>でも札幌は、私たちが出会った場所。 旦那さんが“ロマンチックなふり”をした唯一の場所。</p><p>そんな中、旦那さんが珍しく感傷的になり、こう言いました。</p><p><b>「札幌に拠点を残しておこうか。戻ってくる理由になるし。」</b></p><p>私は本気で気を失いそうになった。 旦那さんが感傷的？そんなこと、今まで一度もなかったのに。</p><p>こうして、札幌マンション探しが始まった。</p><p>&nbsp;</p><p><b>2020</b><b>年1</b><b>月、運命の物件と「カビ、Kabi</b><b>、KABI</b><b>」</b></p><p>帰欧前にいくつか物件を見たが、完璧なものはなし。 しかしルクセンブルクに戻って荷ほどきをしていた頃、不動産屋から連絡が。</p><p><b>「同じ建物に新しい物件が出ました。前より広くて、安いです。」</b></p><p>私は弟と娘に見に行ってもらった。</p><ul type="disc"><li>弟の感想：「古い」</li><li>娘の感想：「カビ」つまり、<b>カビだらけ</b>。</li></ul><p>日本ではルクセンブルク同様、新築が大人気。 古い物件を買ってリノベするなんて、冷めた味噌汁レベルで嫌がられるみたい。</p><p>弟：「古い」＝「なんでこんなの買うの？」</p><p>娘：「カビ」＝「ママ、お金かかるよ……」</p><p>でも買いました。 正確には、旦那さんが私のために買ってくれた——ということにしています。</p><p>&nbsp;</p><p><b>契約の日：娘が挑んだ“</b><b>日本式不動産売買”</b></p><p>2020年1月、娘が契約書にサイン（正確には押印）しました。 しかしその前に、彼女には2つの重要ミッション。</p><p><b>1. </b><b>印紙税 —— </b><b>本当に“</b><b>印紙”</b><b>を買う</b></p><p>日本の印紙税は比喩ではなく、<b>本物の紙の印紙</b>。 購入価格の約1％。 印紙がなければ契約は進まない。</p><p>私たちは娘に伝え忘れ、彼女は自腹で印紙を買い、倒れそうになったそう。</p><p><b>2. </b><b>ハンコ —— </b><b>令和の時代にヴィクトリアン儀式</b></p><p>日本では署名ではなく<b>印鑑（ハンコ）</b>。 印鑑登録が必要で、認印ではダメ。</p><p>娘は持っていなかったので、 印鑑を買い、登録し、書類を揃え、「昼までにマンションを買え！」というゲーム番組の挑戦者のように走り回った。</p><p>日本の契約はサインではなく、 <b>厳かに、正式に、印鑑を押す儀式</b>。 まるで皇室の勅令を承認している気分。</p><p>娘はやり遂げ、物件は私たちのものに。 その数週間後、世界はCOVIDでひっくり返える。</p><p>娘は仕事を失い帰国。 つまり、<b>オーナーなのに一度も住んでいない</b>。 住んでいたのはカビだけ。</p><p>&nbsp;</p><p><b>そして始まった“</b><b>日本式リノベ地獄” </b><b>と2023</b><b>年まで行けず</b></p><p>日本に行けなかった3年間、私は友人に頼んでリノベ会社を探してもらった。 そこで知ったのが、日本の<b>超厳格な建築基準</b>。</p><ul type="disc"><li>地震対策で床は強く</li><li>壁はもっと強く</li><li>火災基準は1950年代英国の校長先生並みに厳しい（ムチはないけど笑顔はある）</li></ul><p>畳はカビと損傷で壊滅。 許可申請は皇室入りより難しいレベルの書類量。</p><p>最初の業者は「うちは床には触れません」。別の会社を紹介してくれた。 その会社がすべて請け負ったが、費用は…… <b>購入価格のなんと2</b><b>倍。</b> 私の10％ルールは荷物をまとめて国外逃亡。</p><p>家具はニトリで注文し、札幌に配送。 弟（独身）は受け取りはしてくれたが、組み立ては拒否。 ベッドもテーブルも棚も箱のまま。</p><p>「後は自分でやって。」はい、 ありがとう。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/ad/df/j/o1109147915784436190.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/ad/df/j/o1109147915784436190.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/47/6b/j/o1109147915784436207.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260520/21/senseidiary/47/6b/j/o1109147915784436207.jpg" width="220"></a></p><p><b>2023</b><b>年札幌の夏、予想外の“</b><b>暑さ”</b></p><p>2023年から毎年夏を札幌で過ごしている。 数年前はあまりの暑さにエアコンを導入。 札幌でエアコンなんて、昔は考えられない。 北海道の“涼しい”イメージは、気候変動に完全無視。</p><p>それでも、カビ、規制、リノベ費用、エアコンの驚き—— すべてひっくるめて、私たちは札幌が大好き。</p><p>今年の夏も、また戻るのを楽しみにしている。</p><p>もちろん、もっとカジュアルで軽い感じにしてみました。読みやすくて、あなたらしい温かさが伝わるトーンにしています。</p><p>&nbsp;</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p><b style="font-weight:bold;">ブログを読んでくれて、本当にありがとうございます。</b><br>実はこのブログを始めたのは、去年のクリスマスに子どもたちから“まっさらな日記帳”を渡されたのがきっかけよ。メッセージには「ママのこと全部知りたい」って書いてあって、なんだか急に人生の宿題を出された気分になった。</p><p>それでまず、イギリスやヨーロッパで25年間教師をしてきた話を書き始めた。そしたら今度は子どもたちが「引っ越しのたびに家を買って直して売ってきた話も書いてよ」って。確かに。Wi‑Fi のパスワードより頻繁に住所変えてきた。</p><p>&nbsp;</p><p>次はイギリス教師時代の話を載せる予定。公立校で数学とＩＴの教師を25年間。</p><p><br>ロンドンのレストランも紹介して行く予定。</p><p>子どもたちみんなロンドンの“トレンディーなエリア”に住んでいて、私じゃ絶対選ばないような、でも行ってみるとめちゃくちゃ美味しくて面白いお店に連れて行ってくれる。そんなお店を紹介いていく予定。</p><p>どうぞ、これからもブログを覗いてみてくださいね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/senseidiary/entry-12966793636.html</link>
<pubDate>Wed, 20 May 2026 21:59:54 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て 海外で家を買う　またまた　イギリス　ロンドン　編　</title>
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<![CDATA[ <p><b>ロンドン —— </b><b>また始まった「趣味としての」物件探し</b></p><p>2014年、私たちはルクセンブルクに住んでいた。ロンドンで“趣味の物件探し”を始めた。 人によっては切手を集めたり、編み物をしたり。私は物件探しが趣味。 目的は2つ。</p><ul type="disc"><li>旦那さんの母国イギリスを退職した時の拠点にする</li><li>ロンドンに住む子供達が“高賃貸市場”で生き残れるようにする</li></ul><p>その頃長男はロンドンの医学部に通っており、6年間のストレス・カフェイン・学費との戦いの真っ最中。 次男もロンドンの大学に進学予定。 ロンドンの家賃は狂気の沙汰。物件は学校の職員室に置かれた差し入れのドーナツより早く消える。ロックダウン中の子犬の里親募集のような競争率。</p><p>&nbsp;</p><p><b>西ロンドンの現実と、東ロンドンへの移動</b></p><p>私は最初、ケンジントンで物件を探し始めた。 楽観的だった。妄想的だった。あるいはその両方?&nbsp;後に、ハマースミス、シェパーズ・ブッシュ、ホワイトシティへと移動。 CPD（研修）をロンドンで受けるようにスケジュール組み、教員研修の合間に何マイルも歩き回った。 研修で鍛えられたのは知識ではなく、ふくらはぎ!</p><p>やがて現実が肩を叩く。</p><p><b>「ケンジントンは宝くじに当たらない限り無理」</b>西ロンドンは高すぎた。</p><p>そこで東ロンドンへ。 オリンピック前後の再開発で活気があり、カフェやベーカリーが増え、腎臓?を売らなくても買える物件がある地域。</p><p>&nbsp;</p><p><b>ついに見つけた物件と、1</b><b>年に及ぶ“</b><b>退去劇”</b></p><p>そこで見つけたのが、 1ベッドの物件。以前は2ベッドだった形跡があり。誰かがDIYの勢いで壁を取ったよう。</p><p>私は<b>2</b><b>万ポンドの値引きオファー</b>を出した。 旦那さんは見ていない。 オファーは即承認。 ロンドンは本当に不思議。競争なし。</p><p>しかし、ここからが本番。 入居者たち（ベッド数からして複数－たぶん移民の人たち？）が退去を拒否。 石にしがみつくアワビのように動かない。 オーナーは裁判所命令を取る必要があった。 ようやく契約完了した頃には、実務経験付きの弁護士になった気分。</p><p>&nbsp;</p><p><b>10</b><b>％ルールと、ポーランド人職人の奇跡</b></p><p>鍵を受け取る。リノベ開始。「リノベ費用は物件価格の10％以内」ルール。 キッチン、バスルーム、床を総入れ替え。</p><p>ほとんどの業者の見積もりは、 なんか期待と違うよ？と思うほど高額。 そんな中、不動産屋（共同経営者）が紹介してくれた<b>ポーランド人の新しい会社</b>が、驚くほど良心的な価格を提示。 床材もポーランドから高品質のものを持参し、1週間ほどで完璧に仕上げてくれた。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260430/00/senseidiary/e8/80/p/o0726051015776753222.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="155" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260430/00/senseidiary/e8/80/p/o0726051015776753222.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>賃貸トラブルと、ロンドン不動産業者の“</b><b>お約束”</b></p><p>しかし、息子たちはまだ賃貸契約が1年残っており、1ベッドに住む気はなし。 ロンドンは孤独になりやすい街。友達と住みたいのは当然。</p><p>そこで、若い男性2人に貸すことに。 礼儀正しく、綺麗好きで、完璧なテナント。 しかし……1年半後、家賃が止まる。</p><p>不動産屋はメールにも電話にも応答せず。 最終的にテナントに弁護士を通して退去をお願いすると、彼らは驚愕。</p><p><b>「払ってないのは僕たちじゃない。不動産屋が送金してなかったんです！」</b></p><p>どうやらそれは本当らしい。不動産屋とは連絡取れず。彼らは別の物件を見つけ、引っ越した。</p><p>&nbsp;</p><p><b>子どもたちへの名義変更と、再開発プロジェクト</b></p><p>長男は2017年末から2020年まで住み、 次男は2021年に入居。</p><p>2022年、管理会社が「再開発プロジェクト」を発表。取り壊して新しいマンションを 段階的に建てる計画。まずは説明会。 物件を<b>3</b><b>人の子供達名義に移し</b>、彼らが質問や交渉を担当。 良い人生経験。 私には忍耐の訓練。旦那さんから「口を出すな」と厳命。</p><p>持ち家の一部だけが同等サイズの代替物件をもらえる制度にするか、売って1年以内に退去。 提示された代替物件はどれもピンと来ず。 最終的に管理会社に売却することに。 業法務費用・引越し費用・印紙税はすべて負担してくれた。</p><p>子供達で相談、<b>2</b><b>ベッドの新しい物件を購入</b>。 場所はベスナル・グリーン。ロンドンで一番トレンディな場所。 決断は早かったものの、売却と購入を同時に進めるのは大変。 長男が弁護士とのやり取りを担当。　またまた旦那さんから「口を出すな」と言われ何とか口出しとどまる。　辛かったー。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260430/00/senseidiary/7c/c2/p/o0561044115776753299.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="173" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260430/00/senseidiary/7c/c2/p/o0561044115776753299.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>そして“</b><b>ボーナス章” </b></p><p>数年後、突然の電話。 あの不動産屋の共同経営者の女性から。</p><p>彼女はすべてを説明し、謝罪。&nbsp;未払い分を返金したいと言い出した。 実は、家賃を使い込んでいたのは彼女のビジネスパートナーで、 彼女は会社を一人で引き継ぎ、単独オーナーとなった今、経営が安定したため返済したいとのこと。</p><p>ここ10年間は夕食会で語り続ける価値があり。</p>
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<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 00:12:27 +0900</pubDate>
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<title>海外移住　海外子育　海外で家を買う　スペイン編　5　港町　サンタ・ポーラ</title>
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<![CDATA[ <p><b>サンタ・ポーラ —“</b><b>大きな夢”</b><b>が動き出した場所</b></p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/e8/3c/p/o0526029215776386004.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="122" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/e8/3c/p/o0526029215776386004.png" width="220"></a></b></p><p>サンタ・ポーラは、私にとって長年の夢。<b>執念</b>に近いものがあり、事ことあるごとに旦那さんに夢を語り続けた。が、まったく本気にしてもらえず。「また思いつき」と。 青い海と青い空を“思い出”ではなく“毎朝の景色”にしたかった。物件探しは止まらず。</p><p>&nbsp;</p><p><b>港町サンタ・ポーラ</b></p><p>ある朝、サンタ・ポーラへ行くことにした。そこは今も漁港。アリカンテのように観光地化していない。 港に立ち、海を眺め、振り返ると、いくつかのフラットに「Se Vende（売り物件）」の文字。 旦那さんに「見に行ってみない？」と聞く。旦那さんは海辺でじっとしているより、何か“行動”するほうを好む。すぐにOK。</p><p>WhatsAppで不動産屋に連絡しまくる“プロの買い手”モードに突入。</p><p>午前中に1件、昼食後にもう1件。その日のうちにゲット。</p><p><b>見学1</b><b>件目</b></p><ul type="disc"><li>7階</li><li>バルコニーをガラスで囲って住居スペースを“最大化”</li><li>モダンで賢い設計</li><li>私は窓に近づくと目眩</li><li>寝室は極小</li><li>キッチンは引き戸の奥で、まるで存在を隠しているよう</li></ul><p>却下。</p><p>&nbsp;</p><p><b>見学2</b><b>件目</b></p><ul type="disc"><li>美しくリノベ済み</li><li>高級エアコン</li><li>でもバルコニーなし</li><li>高すぎる階</li><li>そして値段は“ヨット付きですか？”レベル</li></ul><p>却下。</p><p>&nbsp;</p><p><b>“</b><b>秘密の不動産屋”</b><b>との出会い</b></p><p>更に歩き回り、小さな不動産屋を見つけた。 オンラインでは見たことのない物件ばかり。理由は簡単。Idealistaなど大手サイトに載せず、自社サイトだけで売っていたから。</p><p>店内には夫婦のオーナーがいて、奥さんは英語がとても上手。 海が見える物件をお願いすると、どれも高層階で小さめ。 中にはバルコニーの目の前に自分のボートが停められる物件もあり。</p><p>すると奥さんが指差し、「友人があの物件を売りたいと言っている。4階、港の真正面」と。 私はほぼ叫ぶ。<b>「</b><b>YES</b><b>！！」</b></p><p>翌日見学を手配してくれるとのこと。</p><p>&nbsp;</p><p><b>“</b><b>売れてしまった物件”</b><b>と、“</b><b>さらに良い物件”</b></p><p>4階は売るのをやめたとのこと。またか。。。 典型的な展開。</p><p>でも奥さんは鍵をジャラッと鳴らし、「1階下のフラットならある」と。また<b>「</b><b>YES</b><b>！！」</b> 案内してもらう。リビング、寝室、バルコニーからの眺めが息を呑むほど美しい。 日の出から日の入りまで、海が途切れず見える。</p><p>フラット自体は1970年代そのまま。 つまり、<b>最高のリノベーション素材</b>。</p><p>新しい車を買うために貯めていた資金をすべて使い果たして購入。ちなみにもう15年乗っている 車はまだ頼れる存在．まだまだ行けると自分で自分を納得。後回し。夢が優先。でもリノベは後回し。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/49/3e/p/o0940061615776385443.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="144" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/49/3e/p/o0940061615776385443.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>長期テナントとの“</b><b>スペイン式ドラマ”</b></p><p>同じ不動産屋さんが長期テナントを見つけてくれた。 信用調査も完璧、スペイン人ではない女性。 ところが——</p><p>&nbsp;</p><p><b>家賃が一度も期限通りに支払われない。</b></p><p>3〜4か月に一度、こちらから連絡。 不動産屋が訪ねると、なぜかすぐ支払われる。 そしてまた遅れる。</p><p>最終的に彼女は10月末にスペインを離れると言い、 家賃は滞納、鍵は返さず、玄関の鍵を勝手に交換し、 さらにドアを白く塗った。 たぶん自分で。 たぶん目を閉じて。鍵を返してもらえないまま年越し。</p><p>選択肢は3つ。</p><ul type="disc"><li>自分の家にカギを壊し侵入する</li><li>彼女の帰国を待つ</li><li>鍵が送られてくるのを祈る</li></ul><p>私たちは待ちった。 奇跡的に1月下旬に鍵が届いた。</p><p>だが。。。。部屋の中は空っぽ。 ベッドもソファーもテーブルも棚も何もなし。 でもリノベには最適。 前向きに考えるしかない。</p><p>&nbsp;</p><p><b>リノベーション計画と、スペインらしい“</b><b>許可待ち”</b></p><p>エルチェの家を担当した大工さんに依頼すると、建築許可が必要で、建築士の図面も必須とのこと。 見積りはどれも高額。大工さんですら驚くほど。 最終的に、300ユーロ安い建築士を見つけてくれた。 大企業に勤めながら副業で個人案件をやる建築士さん。 スペインでも英国でも、どこでもよくある話。</p><p>契約し、2026年の今、許可待ち。 建築士さんは「壁壊しは先にやっていい」と言いました。 安心なのか不安なのか微妙な心境。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/16/15/p/o0568075915776385638.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="294" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260429/01/senseidiary/16/15/p/o0568075915776385638.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>売る？住む？貸す？—</b><b>決めていない未来</b></p><p>完成したら数週間は住んでみたい。 貸すなら、支払いは口座引き落とし必須。 3か月以上遅れたら退去。 もうドラマは十分。</p><p>売るなら、利益が必要。 <b>“</b><b>買値の10</b><b>％以上はリノベに使わない”</b>というルールがあります。</p><ul type="disc"><li>物件価値が20万ユーロなら</li><li>リノベ予算は2万ユーロ（VAT込み）</li><li>VATはものによって違うので20％上乗せして計算</li><li>実質1万7千ユーロ弱が上限</li></ul><p>夢の物件。でも、 購入価格＋リノベ費用＋利益が出るなら売り。</p><p>海沿い物件は夏の賃貸需要が高いが、 2025年春からの新しい規制で、 バケーションレンタルの許可取得は悪夢のように複雑になった。 書類だけで床を引き締めるほどの紙の量。挑戦してみるしかない。 うまくいくことを願って。</p>
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<pubDate>Wed, 29 Apr 2026 01:15:02 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て 海外で家を買う　スペイン編　4　エルチェ Elx (Elche)</title>
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<![CDATA[ <p><b>エルチェ（Elx</b><b>）の「グランドデザイン」カサ（Casa</b><b>）</b></p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/a6/5f/j/o0274015915766420031.jpg"><img alt="" height="159" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/a6/5f/j/o0274015915766420031.jpg" width="274"></a></b></p><p>&nbsp;</p><p><b>気づけばスペインで“</b><b>パートタイム現場監督”</b><b>になっていた</b></p><p>計画は——理論上は——とてもシンプルでした。 ゴルフ場の近くでリノベーション向きの農家を買うか、土地を買って自分たちで家を建てるか。そしてワインを作る?! ところが現実は、スペイン版のテレビ番組『グランドデザイン』のようにはならず、ドラマチックなドローン映像もなく、WhatsApp（Lineのようなもの）の通知音だけは鳴り止まない。</p><p>私が仕事をしている間、仲良しの不動産屋さんが代わりに物件や土地を見に行ってくれた。 アリカンテで友達と休暇を過ごしていた次男まで巻き込み、物件見学に参加。（“友達との休日”なのに不動産探しとは、なかなか渋い）</p><p>ゴルフ場を見下ろす美しい家を見つけた。完璧。 ……と思いきや、スペインあるあるで<b>所有者が複数</b>。しかも全員が売る気ではない。 「じゃあなぜ広告に出したの？」と聞きたいところですが、たぶん誰かが気が変わるのを期待していた？のでしょうか。あるいは単に混乱を楽しんでいたのかも。</p><p>次に見つけたのは、Bonavistaという住宅地にある家。 プール、5人制サッカーコート、そして“剪定が趣味の人が作ったに違いない”庭。 次男とその友達が不動産屋さんと見に行き、大興奮で帰ってきた。 当然、旦那さんと私は<b>見てもいないのにまたまたオファー</b>。 勢いと楽観主義だけで家を買うスタイル。</p><p>不動産屋さんが書類をすべて確認してくれた。 所有者は家に住む高齢夫婦の娘で、相続税対策として何年も前に名義変更していたとのこと。 売主側は1人だけ公証人に来ればOK。 2021年5月、コロナ真っ只中なので、全員マスク姿で契約。</p><p>名義変更が済み、Orangeでネット契約をし、こうして私たちはエルチェの家のオーナーになった。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/0b/b0/j/o0274015915766419988.jpg"><img alt="" height="159" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/0b/b0/j/o0274015915766419988.jpg" width="274"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>🔑 </b><b>すぐに始まった“</b><b>壁壊し”</b></p><p>契約後すぐに家に泊まりました。&nbsp;</p><p>鍵が大量にあり、何の鍵かわからないものも多数。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260419/18/senseidiary/c5/c5/j/o1080073815773115481.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="150" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260419/18/senseidiary/c5/c5/j/o1080073815773115481.jpg" width="220"></a>&nbsp;</p><p>電動ゲート用のリモコンは、MI5の秘密基地に入る気分でした。</p><p>家に住んでみてからリノベのプランを決めようと思ったが、最初の決断は簡単。</p><p>&nbsp;</p><p><b>リビングとキッチンの堺の壁を壊して、新しいキッチン。</b></p><p>不動産屋さんの紹介で、スウェーデン人の電気工と大工を雇いました。 スペイン語も話せて、しかも<b>約束した日に本当に来る</b>。奇跡。</p><p>図面をやり取りし、キッチンを選び、あとは任せ。 私はプール業者と庭師にも連絡し、定期メンテナンスを依頼。 すべてのやり取りは、私の仕事、授業が始まる前の早朝にWhatsApp（Lineのようなもの）で。 授業が始まると、私は会社役員のように“この世から消える”。旦那さんは仕事で週に2〜3日は海外出張。 私はルクセンブルク空港に旦那さんや子どもたちを迎えに行く回数が多すぎて、VIP駐車スペースが欲しいくらい。 旦那さんが仕事？より優先する唯一の事は、サポートする<b>ラグビーチームのゲーム</b>。リノベは二の次、三の次。</p><p>キッチンはワークトップ以外ほぼ完成。 大工さんに連れられて小さなショールームへ行くと、奥には天然石や大理石がずらり。 私は黒い天然石を選ぶ。模様がすべて違い、芸術的で、実用性は……まあ二の次。 とても私らしい選択。</p><p>途中、水や電気が突然止まるなどのトラブルあり。職人たちが見事に対応。 さらに地下の一部を私たちの寝室に改装し、シャワールームとトイレとサウナまで設置。 「空いてるスペースがあったから」と旦那さんに言ったら、「またか」と言われた。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260419/18/senseidiary/c3/2b/j/o1652204815773115524.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="273" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260419/18/senseidiary/c3/2b/j/o1652204815773115524.jpg" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b>🧊 </b><b>スペインの家は冬が極寒という事実</b></p><p>2025年10月、私たちは無事リタイアし、リノベーションは今だに続いている。 スペインの家の“性格”もだんだんわかってきた。そう家には性格がある。</p><ul type="disc"><li>夏は最高に涼しい</li><li>冬は北極並みに寒い</li></ul><p>ルクセンブルクより寒いと感じる日もあり。</p><p>ガスヒーターを買い、窓を二重ガラスに替え、電気トラブル回避のためにソーラーパネルも導入。</p><p>家庭菜園にも挑戦中。が、太陽が強すぎて土が焼ける。 夏に植物を生かすのは、8月にアイスを溶かさずに持ち歩くようなもの。 家用と庭・プール用の2つの水源があって便利だし、 自動散水システムも。が、途中で仕事を放棄することあり。</p><p>これが次の課題。</p>
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<pubDate>Sun, 19 Apr 2026 18:29:53 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て 海外で家を買う スペイン編　３　アリカンテ　Alicante</title>
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<![CDATA[ <p><b>アリカンテのフラット —— </b><b>子どもたちの“</b><b>断トツのお気に入り”</b></p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/21/senseidiary/17/19/p/o0393022315772806274.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="125" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/21/senseidiary/17/19/p/o0393022315772806274.png" width="220"></a></b></p><p>「将来どの家を相続したい？」と子どもたちに聞くと、3人全員が即答でアリカンテのフラットを選ぶ。 田舎の可愛い農家でもなく、素朴なカントリーハウスでもなく、アリカンテの港とビーチと4,000軒のレストランに囲まれたフラットが一番。 実にわかりやすい選択。</p><p>1999年からピノソの家を買ってから車で40分ほどのアリカンテによく来ていた。 子どもたちは港近くの遊園地が大好きで、忘れられないのは、末っ子が「兄たちと同じようにゴーカートを運転できる！」と意気込んだ。が、コースの浮き輪を支えていたラジエーターに突っ込み、コース全体がしぼんだバルーンのように崩れ落ちた。 静かに子どもたちを回収し、誰かに声をかけられる前に退散。 20年経った今も遊園地は健在。被害は最小限だった？　修理を諦めて新しいものにした？のかも。今年(2026)2月に、子供たちがハーフマラソンに参加した際、娘が遊園地の前を走りすぎた所を写真に撮った。</p><p>写真を見せながらこの話を娘にしたところ、「なんで私に運転させたの？あの頃の私は小さすぎて、ハンドルすら見えてなかったよ。」　私は心の中で「目の奥の決意が怖かったからよ」と思ったが、口には出さず。 スタッフが“強い意志を放つ小さなの女の子”に断れなかっただけかもしれない。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/94/ae/p/o0411024915772819706.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="133" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/94/ae/p/o0411024915772819706.png" width="220"></a></p><p>アリカンテの街は大きく変わった。 20年前はシエスタの時間になると街全体が静まり返り、食事できる場所を探すのは宝探しのようだった。 今では観光客向けに店もレストランも開き続け、街はいつも蜂の巣のように賑やか。</p><p>&nbsp;</p><p><b>🏘️ </b><b>物件探しの始まり —— </b><b>“</b><b>いつもの方法”</b></p><p>私はIdealistaを見るのが好き。良い物件が見つかるわけではなく、現実にがっかりする前に相場を知るには便利。 フランコ時代から同じ家族が経営していそうな小さな不動産屋に入るのも大好き。中にはフランコの写真が今だに飾ってある店もある。</p><p>2016年の5月の休暇、旦那さんを説得してアリカンテに滞在し、本格的に物件探しを始めました。 狙いは港のすぐの旧市街。 海が見える物件は目玉が飛び出るほど高いので、港から2列目・3列目の建物を中心に探す。 理想は4ベッドルーム。子どもたちが文句を言わないため。</p><p>いくつか見て回るうちに、私は重要な事実に気づいた。</p><p><b>私は高層階に住めない。</b> 3階を超えると壁にしがみつきたくなる。</p><p>5日目、私たちは気に入ったエリアの小さな不動産屋に入った。 若い女性が熱心に物件を紹介してくれ、気に入ったものがあればすぐ案内すると言った。 1つ良さそうなフラットあり、でも3ベッドで、私の“脳内リフォーム能力”をもってしても4ベッドにする未来が見えない。</p><p>すると彼女が魔法の言葉を言った。</p><p><b>「まだ市場に出していないんですが、お客様の条件に合うものがあります。」</b></p><p><b>「本当？？？」</b></p><p>&nbsp;</p><p><b>🛠️ </b><b>理想のフラット —</b><b>　“500</b><b>ユーロの追加ベッドルーム”</b></p><p>案内されたフラットは、内部の壁がすべて取り払われ、全面リノベーションの真っ最中。 オーナー兼施工主が新しい間取りを見せてくれ、すぐに気に入った。 ただし3ベッド。</p><p>私は4つ目の部屋になりそうなスペースを見つけ、「ここを部屋にできますか？いくらですか？」と聞いた。</p><p>「500ユーロ追加で。」</p><p>即決。</p><p>さらに、最近完成した別のフラットも見るように勧めてくれた。 高級キッチン、素敵なバスルーム、そして、大理石のワークトップに一目惚れ。 これで決まり。</p><p>今回は相続税を考慮し家族全員で20％ずつ所有することにした。 理論上は素敵なアイデア。　が、全員がアリカンテに飛んで公証人の前で署名しなければならないという現実。さらにスペインでは、相続税が考慮される別の手があったが、その時は知らなかった。</p><ul type="disc"><li>まず次男と私が7月に署名</li><li>次に娘が2週間後に署名</li><li>最後に旦那さんと長男が一緒に8月に署名</li></ul><p>そのたびに、あの若い不動産屋の女性が通訳をしてくれた。 今では法律で義務付けてされているらしいが、農家を買ったときは通訳なしで“なんとなく理解したふり”で乗り切っていた。</p><p>フラットは新品。エアコンまで完備。贅沢。</p><p>&nbsp;</p><p><b>💡 </b><b>鍵を受け取ってすぐに向かったのは……</b><b>エル・コルテ・イングレス（El Corte Engles　スペインの有名なデパート）</b></p><p>権利書にサインすると鍵を受け取り、私の最初の任務は<b>照明を</b><b>18</b><b>個買うこと</b>。 次に電気工を探し、家具を買い、キッチン家電を買う。 車なしで。</p><p>イギリスなら50㎞圏内の店を比較していただろうが、アリカンテでは時間も交通手段も限られていた。私は迷わずエル・コルテ・イングレスへ直行。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/d4/60/p/o0370025015772824801.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="149" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/d4/60/p/o0370025015772824801.png" width="220"></a></p><ul type="disc"><li>照明はDIYフロア</li><li>ベッドとソファは家具フロア</li><li>冷蔵庫・洗濯機・食洗機は家電フロア</li></ul><p>家電売り場で家具のレシートを見せると、店員が家具売り場に電話し、もう1人の店員を呼び出した。 スペイン語で早口の議論が始まり、最終的にこう言われました。　<b>「道路封鎖の許可を取る必要があります。」</b></p><p><b>「ええどういうこと？」</b></p><p>聞けばフラットは階段が狭すぎるしエレベーターも小さい。しかも車をとめるところがなく、電化製品を運び込むのは難しいとのこと。道路を閉鎖して窓から入れるのが一番簡単との説明が。彼らはすでにフラットの場所を把握し、搬入計画まで立てていた。</p><p>配達は無料で、1階までの吊り上げ搬入込み。&nbsp;実に今のスペインらしい効率の良さ。昔とは大違い。</p><p>私は申請料の200ユーロを払い、彼らが市役所に申請し、配達は数週間後の深夜0時〜2時に決定。 不動産屋の女性がバルコニーの窓を開けてくれ、搬入チームがすべて吊り上げて運び込み。スペインは眠らない。 その翌日、家具の組み立ても完了。私は置き場所を指示しただけ。しかもルクセンブルグからWhatsApp（Lineのようなもので日本でも使える）で。</p><p>残りは簡単。 アリカンテには中国系の“バザール”ショップが無数にあり、何でも安く揃う。 ピノソからも皿とか鍋を持ってきて、すぐにフラットは完成。</p><p>&nbsp;</p><p><b>🏖️ </b><b>家族のお気に入り —— </b><b>そして次の章へ</b></p><p>私たちは頻繁に アリカンテを訪れ、息子たちは友達と滞在し、娘はオンラインで仕事をしていた事もあった。 ほとんど手がかからず、冬用にエアコンを暖房付きにアップグレードしただけ。</p><p>家族全員のお気に入りの場所。</p><p>旦那さんと私が退職年齢に近づくにつれ、ゴルフ場の近くに家を持つ夢を語るようになった。 空はいつも青く、空気は澄み、私はゴルフをするたびにいつも思った。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/94/5f/p/o0490026215772817374.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="118" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260418/22/senseidiary/94/5f/p/o0490026215772817374.png" width="220"></a></p><p><b>「だから私は働らいているんだ。」</b></p><p>2021年初め、コロナが少し落ち着き始めた頃、私たちはゴルフ場近くの物件探しを始めた。</p>
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<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 22:15:17 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て 海外で家を買う　スペイン編　２　ピノソ　Pinoso</title>
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<![CDATA[ <p><b>🌄 </b><b>ピノソ——</b><b>冒険の始まり</b></p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260417/21/senseidiary/66/a3/p/o0357025315772452705.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="156" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260417/21/senseidiary/66/a3/p/o0357025315772452705.png" width="220"></a></b></p><p>イギリスのワシントンに住んでいた頃、『サンデー・タイムズ』の小さな広告で、ピノソという町の農家を見つけた。 バレンシア州。ムルシアに手を振れるほどの位置でワインの産地。 1999年のイースター休暇に、1歳になったばかりの娘を連れて見に行きました。</p><p>ピノソは小さな町だが、ワイン、ソーセージ、そして果てしない青空で有名。 「なぜ人は雨の国に住むのだろう？」と疑問に思うほどの快適さ。</p><p>案内してくれた夫婦は、古い農家を美しく改装した家に住んでいて、プールとジャグジー付き。 「こんな生活あり？」と思わせる家。</p><p>何軒か農家を見せてくれた。どれも別世界。 乾いた大地とオリーブの木の中にぽつんと立ち、暖房なし、水道なし、電気なし。 魅力はあるけれど、どれも決め手に欠けた。</p><p>&nbsp;</p><p><b>🫒 </b><b>「オリーブの木3</b><b>本の後ろ」——</b><b>何が問題？</b></p><p>1か月後、夫婦から電話あり。 1エーカーの土地付きの一軒家で、これまで見た中で一番安い物件を見つけたとのこと。 即答で「買います」。 こうして220万ペセタの冒険が始まりました。</p><p>住所を聞くと？</p><p><b>detrás de tres olivos</b><b>（3</b><b>本のオリーブの木の後ろ）</b></p><p>詩的で、スペインらしく、そして全く役に立たない。 オリーブの木は何千本もある。</p><p>家は自然公園の端にあり、美しい場所。　ただ、問題は壁がなかった事。</p><p>売主夫婦は、少額の手数料で改装を管理してくれると言った。 ありがたい話。</p><p>10月に戻ると、新しい石壁ができていた。 どうやら近くの山から“借りてきた”石で作ったよう。無料だったのでしょう。</p><p>さらに、家の畑の真ん中で大きな穴を掘っている人たちにも出くわした。 電柱を立てるためだと言う。</p><p><b>畑の真ん中に。</b></p><p>絶対にダメ。ダメ。ダーーメー。</p><p>私はつたないスペイン語と必死の表情で、敷地の端に移動するよう説得。 「ここにテニスコートを作る予定」と言ったら、信じてくれた。 もちろん、そんな予定は一切無し。</p><p>&nbsp;</p><p><b>🛠️ “</b><b>労働型バカンス”</b><b>の始まり</b></p><p>私たちも改装に参加することにした。 タイル貼り、ペンキ塗り、荷物運び。 水道は奇跡的に早く通り、そこから“労働休暇”が始まった。 学校の休みはすべてスペイン。 子どもたちは不満。</p><p>士気を上げるため、プールを作り。 1週間で完成。 ただし、行くたびに2日かけて掃除が必要。 最終的に、近所の英国人夫婦に管理をお願いし、代わりに自由に使ってもらった。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/d8/3d/p/o0879057115771859661.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="143" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/d8/3d/p/o0879057115771859661.png" width="220"></a></p><p>キャンドル生活から天井照明へ、手洗いから洗濯機へ、そして私はガスコンロで料理。 知らなかったのは、スペイン——バレンシアでさえ——冬は寒いということ。 4月には、ロンドンの10年分より多い雪が降った。</p><p>ガスヒーターを買って乗り切り。</p><p>“普通に滞在できる状態”になるまで、約10年。</p><p>&nbsp;</p><p><b>🎉 </b><b>ピノソでの生活——</b><b>そして再び官僚主義</b></p><p>タパス、パエリア、夏のフィエスタ。 英国では絶対に再現できない楽しさ。</p><p>娘が15歳になる頃、子どもたちはもう来たがらなくなり、私たちは海に近い場所への移住を考え始めました。</p><p>不動産屋に相談すると、彼は明るくこう言った。</p><p><b>「この物件、カタストロ（地籍登録）がありませんよ」</b></p><p>土地の権利書と家の権利書はあるのに１００以上前のワイン農家（Bodega）の為、宙に浮いている状態でどちらも地に着いていない。先ずは土地を登録し、地につかせ、その上に家を登録し直す必要あり。</p><p>建築士、隣人の同意、そして小国並みの書類の山。 5年かかった。</p><p>その頃には、すでにアリカンテにフラットを買っていた。 海が近く、にぎやかで、ティーンエイジャーにも若者にも人気の場所。</p>
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<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 21:21:18 +0900</pubDate>
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<title>海外移住　海外子育て　海外で家を買う　スペイン編　１</title>
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<![CDATA[ <p><b>スペイン不動産の冒険？それとも拷問？</b></p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/f5/9f/p/o0763051615771860008.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="149" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/f5/9f/p/o0763051615771860008.png" width="220"></a></b></p><p><b>🏡 </b><b>スペインで家を買う</b></p><p>スペインで家を買うのは、サプライズの連続。 『A Place in the Sun』(イギリスのテレビ番組)のように、前金を渡してシャンペーンを飲み、書類が勝手にサインされていく……そんな夢のような展開は現実には起きない。</p><p>実際には、物件価格に加えて地域によって<b>13</b><b>〜15</b><b>％の税金</b>がかかる。 私たちが2024年にバレンシア州で家を買ったときは、きっちり13％。 つまり計算は:</p><ul type="disc"><li>物件価格</li><li>＋ 物件価格の13％</li><li>＋ 公証人費用</li><li>＋ 家具を買う残りの気力</li></ul><p>さらに、スペインに<b>非居住者として家を所有</b>すると、 非居住者税を払う必要があり、その税率は居住国によって変わる。 英国はEUではないので、当然のように5％ほど高くなる。</p><p>数年前、娘がオーストラリアに、私たちはルクセンブルク、息子たちはイギリス。 会計士は申告書を作る前にお酒が必要だった？たぶん2杯。</p><p>物件を賃貸する場合は非居住者税のほかに所得税もかかる。 スペインは税の国。 経費は控除できるので、多少は救いあり。</p><p>&nbsp;</p><p><b>初めてのスペイン物件―ペセタ時代の話 　1999年夏</b></p><p>初めてスペインの家を買ったのは、まだペセタが使われていた頃。 つまり、相当昔。</p><p>公証人事務所に行き、質問に答え、書類にサインし、「うまくいったわね」と満足して帰った。 当時は、支払った金額にすべて含まれていた。 シンプルな時代。 あるいは、若くて無知だっただけ。</p><p>旦那さんは後になって、「よく君を信じて手続きを任せたな」と言いった。 私はもちろん、「大学でスペイン語を勉強して、当時は英語より上手だった」と答えた。 英語が怪しいときは「スペイン語が第二言語だから」と言い訳できる、完璧なシステム。</p><p>&nbsp;</p><p><b>ご近所さんの“</b><b>衝撃的すぎる”</b><b>失敗談</b></p><p>私たちは運が良かったほう。 ご近所さんには、</p><ul type="disc"><li><b>家を買ったと思ったら、ヤギやロバ用の住居だった</b>。人間用ではなかった。</li><li><b>魅力的な農家を買ったと思ったら、実は5</b><b>人のいとこが共有する物件の20</b><b>％だけだった。</b> しかも4人はいとこが勝手に売ったことを知らず、1人は家がまだ存在するか確認しに来た。リノベし人が住んでいるのを見てびっくり。</li></ul><p>それに比べれば、私たちの問題は可愛いもの。 スペインの書類仕事は、ほぼオリンピック競技。 最短記録は1年。 でも、英国の市役所、ルクセンブルクの技師、そして突然消える工務店を経験した私には、スペインの官僚主義はむしろ“魅力的”に感じられた。 ……ほぼ。</p><p>&nbsp;</p><p>下はピノソの家　ー　前向きは良いが後ろには壁がない。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/84/d8/p/o0516034615771859583.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="148" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/84/d8/p/o0516034615771859583.png" width="220"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/senseidiary/entry-12963324746.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 21:06:03 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て そして海外で家を 買う 買う 買う 7 ルクセンブルク</title>
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<![CDATA[ <p><b>ルクセンブルク（Luxembourg</b><b>）</b></p><p>&nbsp;</p><p>旦那さんのもとを訪れて下の2人の学校探しをするまで、私はルクセンブルクについて何も知らなかった。</p><p>長男はイギリスの大学に進む前の一年間ギャップイヤーで、色々な国を旅行したりする予定。</p><p>残りの家族は、学校の入学手続きや言語要件と格闘することになった。</p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/ec/58/p/o0574070615771860479.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="271" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/ec/58/p/o0574070615771860479.png" width="220"></a></b></p><p>末っ子は、イギリスのYear 7に相当する学年でヨーロピアンスクールに入れてもらえることになった。よかった。ただし、ひとつだけ問題あり。<b>フランス語ができなければならない</b>。イギリスで3か月だけスペイン語を習っていたものの、ヨーロピアンスクールでは英語セクションであっても人文系科目はすべてフランス語。</p><p>こうして、末っ子の“非常に厳しい1年”が始まった。フランス語ゼロからのスタートに加え、<b>第三言語の履修も必須</b>。迷わずスペイン語を選ぶ。でもクラスはポルトガル人（ポルトガル語はほぼスペイン語の親戚）とスペイン人が多数。レベルは天井知らず。娘の期待はすぐに裏切られた。</p><p>保護者会に行くと、語学教師の誰も英語を話さない（あるいは話さないふりをしている）ことが判明。後に重要な話し合いが必要になったときは、子どもたちのフランス語教師を通訳にお願いした。生き残るための知恵。</p><p>娘の学校は決まったが、14歳の次男は入れてもらえず。ヨーロピアンスクールではその学年から第二言語が流暢であることが必須で、そうでなければ落第確実。選択肢無し。当時、ルクセンブルクには英語で学べる公立中高校がなし。翌年ようやく開校しましたが。</p><p>我が家はこれまで子どもを私立に通わせたことなし。旦那さんも私も、教育はすべて無償で受けてきた。旦那さんはBSc、PhD、MBA、私はBSc、MSc、LLM、PGCE。今思えばなかなかうまくいった。でも、必要なときは必要。そして、小さな英国式の学校を見つけた。クラス人数は15人ほどで、その光景に私は、軽くめまいを覚えました。イギリスの公立高校で30人以上いたクラスを教えていた私には15人ほどのクラスを教えるなんて想像もつかなかった。ススキノの呼び込みのおじさんのように声を張り上げていたのに。教師はイギリス人が中心で、アイルランド人やカナダ人もいた。</p><p>いくつか質問し（どうやら“教師らしい質問”だったよう）、次男をそこに通わせることに決めた。徒歩10分。娘はバス通学。　でも、学校は旦那さんの職場の近くで問題なし。</p><p>旦那さんはCents（セント）というところに家を借りていた。空港に近く、これが後に非常に重要なポイントになる。旦那さんの仕事はヨーロッパへの出張が多く、多い時は週に4回空港に送り迎えに行かなければいけなかった。もう少しでVIPの駐車場がもらえたかも私たちは今も同じ地域に住んで、もう20年近く。</p><p>&nbsp;</p><p><b>ルクセンブルクでの仕事と、また始まった“</b><b>プロジェクト”</b></p><p>2010年1月、引っ越して一ヶ月ぐらい、買い物中にたまたま旦那さんの携帯を持っていたとき、次男の学校の校長先生から電話があった。訪問時に会ったあの校長先生。私がした質問から、私を教師だと思っていたようで、資格を確認したあと「数学の授業を手伝ってくれませんか」と依頼された。KS3とKS4を週10時間ほど。教師が体調を崩したためだった。私は暇を持て余していたので即答でOK。面接なしで仕事が決まった。いかにもルクセンブルクらしい効率の良さ。</p><p>家は2年契約の賃貸でした。私は昔から不動産価格を見るのが趣味で、2011年夏、契約終了が近づいた頃、近所に“理想的な物件”を見つけた。つまりは、<b>プロジェクト物件</b>。地下には巨大なオイルタンク、家を締め付けるように見下ろすように生えている大木。ルクセンブルク人は新築を好むため、長く売れ残っていた。値切って値切って20万ユーロ値引きして購入。子どもたちは激怒。、「なんでこんなボロ家を買うの？」と抗議。私は「見た目だけよ」と言い続けたが、納得せず。</p><p>賃貸契約終了まで数か月あったので、私はプロジェクトを開始。オイルタンク撤去、ガス暖房の導入、そして—　少しやりすぎかもしれないが—　<b>3</b><b>つのシャワーとトイレを追加</b>。最終的に、家族5人にトイレ5つ。完璧なバランス。下の2人は屋根裏部屋で、それぞれ2部屋構成＋<b>シャワーとトイレ</b>。大喜び。台所も配置換えし、子どもたちが宿題をできるようにした。実際にやったのは末っ子だけ。</p><p>隣家との境界にある大木の枝や根が庭に侵入していたので隣家と相談すると、数日後、その大木が跡形もなく消えていた。隣家の住み込み庭師が、私たちが外出中に完璧に処理してくれてた。Good Job。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/ad/ca/p/o0457054115771861817.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="260" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/ad/ca/p/o0457054115771861817.png" width="220"></a></p><p><b>コロナ禍と、その後の暮らし</b></p><p>コロナの期間、私たちはルクセンブルクの家で互いに気が狂うことなく過ごした。私は地下室の即席デスクで授業、旦那さんは寝室で仕事、息子は家のどこかに居場所を確保。娘はギャップイヤーで日本に2020年3月に仕事を失うまで居たが、大阪からアムステルダムへのKLM最終便で帰国。乗客は3人、食事はすべてビニール袋の中に。旦那さんはルクセンブルク政府の特別許可を得て国境を越え、娘を迎えに行った。奇妙な時代。</p><p>長男は医師としてイギリスに。ナイチンゲール病院で働き続けた。コロナ患者専門の病院。大変な仕事。彼の感想は「毎日焼きたてのソーセージロールが出たので、問題なし」というものだった。</p><p>下の2人が巣立ち、1人はロンドンで働き、もう1人はコーク大学へ進学。そこで私たちは家を売り、2人暮らし用のフラットを買うことにした。私はすでにお気に入りの建物リストを持っていた。運良く、25㎡のテラス付きのフラットを購入。エージェントは「2年前にリノベ済み」と誇らしげだったが、私はキッチンの位置が気に入らず、キッチンと寝室を入れ替え、寝室にシャワーとトイレを追加し、大きな寝室を2つに分けるプランを描いた。オープンキッチン＋ダイニング＋リビング＋3ベッドルーム。理想的。</p><p>ブリッジローンで先にフラットを購入し、リノベしてから家を売却。フラットのリノベは初めてで、建物や隣家の写真撮影、ルクセンブルク人技師の認証など、手続きは複雑。でも何とか完了。</p><p>子どもたちは引っ越しを手伝いに来てくれた。ボロ家を買ったときは文句を言っていたのに、いざ手放すとなると寂しそう。新しいフラットは小さいけれど、とても居心地が良く、5人でも快適に過ごせると感じてくれたよう。</p><p>テラスはキッチンの延長として使い、食事、読書、日向ぼっこを楽しんでいる。旦那さんは庭が恋しいようですが、スペインには広い庭付きの家がある。ワシントンの話の後に実は３軒買った。<b style="font-weight:bold;">２０２６年4月　3件目をリノベ中</b>。</p><p>&nbsp;</p><p>これからが<b>スペインの家を買った話</b>の始まりです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/f5/9f/p/o0763051615771860008.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="149" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260416/00/senseidiary/f5/9f/p/o0763051615771860008.png" width="220"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/senseidiary/entry-12963138955.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 01:10:47 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て そして海外で家を 買う 買う 買う 6 オックスフォード（Oxford）</title>
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<![CDATA[ <p><b>オックスフォード（Oxford</b><b>）</b></p><p>奇跡的に、オックスフォードへ引っ越す前にまた仕事が決まりました。2005年の夏、私たちのオックスフォード生活が始まり、私はすぐに、子どもたちの学校探しを始めた。　旦那さんは子供たちの夏休みが終わる前にオックスフォードに2ベッドルームのアパートを買い引っ越した。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260408/17/senseidiary/9d/a2/p/o1134074515769279175.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="145" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260408/17/senseidiary/9d/a2/p/o1134074515769279175.png" width="220"></a></p><p>長男は、オックスフォード市内ではなく、10km以上離れた隣町の学校に割り当てられた。しかも、私たちは評判の良いスクールの学区内にいたのに。よくある話。いっぱいではいれない。その学校がちょうどコンピュータサイエンスの教師を募集していて、旦那さんは「応募しろ」と強く勧めた。すでに仕事があったのに。旦那さんの理由は単純で、「母親が働いていれば、息子を入れてくれるだろう」というもの。母親は子どものためなら何でもする。面接のときにさりげなく話題に出してみた。私は不採用―幸いなことに。しかし長男は入学許可をもらえた。結果オーライ。長男はそこで4年間、GCSEとAレベルをクリアし、友達と楽しく過ごし、時々は勉強もした。</p><p>一方で、下の2人は小学生。別々の学校に割り当てられた。共働き家庭にとって、朝8時前に2つの学校へ送り届けるというのは悪夢。旦那さんは出張が多かったので、実際に走り回るのは私。無理です。しかも自転車。</p><p>そこで私は、次男の学校の校長先生に「新しい環境では兄弟は一緒のほうが良い」と懸命に説明。校長先生は理解を示し、娘をクラスの33人目として受け入れてくれた。教師としては申し訳ない気持ちでいっぱい。学校問題は解決。</p><p>&nbsp;</p><p><b>住まい探しという“</b><b>別の戦い”</b></p><p>次の課題は、子どもたちが歩いて通える範囲で、もっと広い家を見つけること。ロンドンで27件のフラットを見た経験があり。でも、オックスフォードはまったく別。 家を探すというより、競争に勝つことが目的。</p><p>当時は「密封入札（sealed bid）」が流行で、買いたい人たちの中で最高額を提示した人が勝ち。勝っても、売り主が「やっぱり売りません」と言うこともあった。旦那さんはいつもの決め台詞を繰り返しました。　<b>「ベッドルームが四つあって屋根があればいい」</b></p><p>私は10件以上のオファーを出し、ようやく家を確保。2ベッドのフラットを脱出するまでに1年近く。その頃、長男は友達の家の庭にテントを張って暮らし、2006年の国勢調査ではその家の住民として登録されていた。子ども3人で1つの寝室は、特にティーンエイジャーが2人いると限界。</p><p>最終的に購入した家は、旦那さんが見ないまま私が決めた。4ベッドルーム、ガレージ、庭つきの一戸建て。5人家族には完璧。旦那さんも満足。</p><p>&nbsp;</p><p><b>ガレージ改装と、またしても“</b><b>工務店事件”</b></p><p>私たちはガレージを来客用の部屋に改装することにした。学校の保護者を通じて工務店を紹介してもらい、彼は「許可はいらない。ただの改装だから。市には私が連絡しておく」と言った。</p><p>念のため市役所に確認すると、建築許可は不要だが、完成後に建築基準の検査が必要とのこと。工務店もそれを知っていたようだが、特に説明はなかった。</p><p>工事は順調に始まり、前面の壁と窓が完成した頃——またデジャヴのように——工務店が「破産したので続けられない」と言ってきた。シェフィールドの時と違い、今回は逃走ではなく、ちゃんと知らせてくれた。工事はほぼ終わっていたので、残りは自分たちで仕上げることに。床張り、塗装、その他全部。</p><p>完成報告後、建築検査官が来て「壁の断熱材は？」と聞きました。私は意味がわからず、彼は外壁のレンガを数個外して確認。断熱材が入っていないことが判明。私は青ざめました。全部壊すのかと。</p><p>検査官は私の顔を見て察したのか、「大丈夫、発泡断熱材を注入すればいい。高くないし、良い業者を紹介するよ」と言ってくれました。業者が来て断熱材を入れ、レンガを戻し、無事に合格。心臓に悪い経験、でも解決。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260415/17/senseidiary/4e/5f/p/o0406031015771742049.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="168" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260415/17/senseidiary/4e/5f/p/o0406031015771742049.png" width="220"></a></p><p><b>子どもたちの成長と、また訪れた転機</b></p><p>生活は続き、長男は大学進学の準備、末っ子は中学校へ進み、3人とも素晴らしい友達に恵まれた。</p><p>そんな中、旦那さんがまた「別の仕事を探している」と言い出した。3人の子どもたちは「オックスフォードから離れないで」と懇願。しかし2009年秋、夫は「ルクセンブルクの仕事が決まった」と発表。子どもたちは一斉に「ルクセンブルクってどこ？」と顔をしかめ、末っ子は「どれくらい遠いの？」と聞いた。</p><p>旦那さんは数か月先に移住、会社の支援で家を借りた。私と子供たちはクリスマス休暇まで待つことに。私は引っ越し前にオックスフォードで半月板の手術を受けた。自転車移動が多く（オックスフォードですから）、若い頃の使いすぎもあり、膝が腫れ続けていたため。今回は仕事探しはせず、回復に専念するつもり。</p><p>2009年12月29日、旦那さんと末っ子と私は、会社が手配した引っ越しトラックを見送り、車でオックスフォードを出発。長男と次男は友達の家に残り、年明けに飛行機でルクセンブルクへ合流。</p><p>&nbsp;</p><p>オックスフォードを離れるにあたり、私はほとんどオクスフォードの街を知らない。フルタイムで仕事をし、週末は子供たちのサッカーとアスレチックの練習や競技のために走り回りオックスフォードを知る時間がほとんどなかった。今度ゆっくりと訪ねてみたいと思う</p>
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<link>https://ameblo.jp/senseidiary/entry-12963102698.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Apr 2026 17:55:29 +0900</pubDate>
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<title>海外移住 海外子育て そして海外で家を 買う 買う 買う 5 シェフィールド  Sheffied</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:1em;"><strong>シェフィールド（Sheffield)</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;"><strong>教師としての幸運すぎるスタート</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">2003年の初め、私はすでに地元の公立高校でICT教師の職をゲットしていた。 新米教師枠に応募したら、面接に呼ばれ、行ったらそのまま採用。 「え、そんな簡単でいいの？」と今なら思うが、当時は情報技術（ICT）の教師が希少。ありがたい話。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>シェフィールドの家との出会い</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">家の話を書き始めるだけで、なぜか肩が重くなる。 旦那さんはいつものように、私たちより先に移動し、勝手に家を決めていた。 シェフィールド郊外で見つけたのは、元ロイズ銀行支店長の住居。 「支店長の家」と聞くと豪邸を想像するが、実際は“頑丈で庭が異様に広い普通の家”だった。</span></p><p><span style="font-size:1em;">庭は音楽フェスが開けそうな広さ。 カーペットは驚くほどきれいで、ペイズリー柄も目が回る模様もなし。 淡いグリーンで、まるで「私はここで静かに生きてきた」と語りかけてくるような落ち着きっぷり。</span></p><p><span style="font-size:1em;">ただし、イギリスの「家の中でも靴を履く文化」は我が家には適用されない。 日本式の「靴は脱ぐ」ルールを守るため、プロのクリーナーを呼んで徹底的に掃除。 これでようやく“日本の家”として認定。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>家を倍に増築するという無謀な挑戦</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">家をほぼ倍の大きさに増築することにした。 まずはシェフィールド市役所から建築許可を取らなければならない。</span></p><p><span style="font-size:1em;">当時、子どもたちと私はまだワシントンにいたので、以前の家を設計してくれた建築士に再び依頼。 快く引き受けてくれたが、片道2時間半の移動で子どもたちを静かにさせるのは、ほぼ不可能ミッション。</span></p><p><span style="font-size:1em;">行きは建築士と話していたが、帰りには話題も尽き、子どもたちの忍耐も尽き、 最終的に「I Spy（推理ゲーム）」で時間をつぶすという、知的とは言い難い帰路に。 でも全員無事に帰れたので、まあ合格。</span></p><p><span style="font-size:1em;">建築士は左右対称のダブルフロントのデザインを描き、市役所もあっさり承認。 「え、こんなにスムーズでいいの？」と逆に不安になるほど順調。</span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/94/e1/p/o0916064315766420224.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="154" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260331/16/senseidiary/94/e1/p/o0916064315766420224.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>工務店探しと“まさかの蒸発事件”</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">次は工務店探し。口コミが一番。 シェフィールドに引っ越す頃には、私はもう「シャイな日本人」ではなくなっていた。学校でほかの保護者と話して情報収集。</span></p><p><span style="font-size:1em;">次男の友達のお母さんが工務店を紹介してくれた。工務店の双子の子供達も同じクラス。 「双子の親は信頼できる」という謎の安心感もあり、即決。</span></p><p><span style="font-size:1em;">そして、家の半分に住みながら、もう半分を建て直す生活がスタート。 毎晩、リフォーム番組の新エピソードを見るように進捗をチェックするのが楽しみだった。</span></p><p><span style="font-size:1em;">ところがある日—— 誰も来ない。説明もない。工務店が家族ごと消えた。</span></p><p><span style="font-size:1em;">息子が「友達が学校に来てない」と言い、誰も行方を知らない。 まさかの“工務店ごと失踪事件”。 工事は完全にストップ。</span></p><p><span style="font-size:1em;">幸い、前払いは30％だけで、作業はそれ以上進んでいたように思う。 小さな救いだが、心のダメージは大きい。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>救世主は“大工のお父さん”</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">助けてくれたのは、またしても子どもの友達のお父さん。 自営業の大工さんで、仕事を心から愛している人。</span></p><p><span style="font-size:1em;">彼は夫にこう言ったことがある。 「私とあなたの違いは、私は仕事が好きで、あなたはそうじゃないこと。」 辛辣すぎるが、妙に納得してしまう。</span></p><p><span style="font-size:1em;">彼が残りの大部分を仕上げ、仲間の職人を呼んで工事を完了させてくれた。 ようやく家が“家”として完成。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>今では笑える、当時は笑えなかった“ガス漏れ事件”</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">新しいキッチンの取り付けが終わって数日後。 息子のピアノの先生が家に入るなり、</span></p><p><span style="font-size:1em;">「ガスの匂いがする」</span></p><p><span style="font-size:1em;">と言った。 その通りだった。</span></p><p><span style="font-size:1em;">コンロ裏のガス管が正しく取り付けられておらず、設置以来ずっとガス漏れしていた。 私の日本人の鼻はまったく気づかず。 もし彼女が気づいてくれなかったら、私たちは新聞の見出しになっていたかもしれない。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><strong>広い2階と、永遠に片付かないガレージ</strong></span></p><p><span style="font-size:1em;">2階には寝室が3つだけだったが、息子たちの部屋はとにかく広い。 ダブルベッドが3つ置けるほど。 巨大なクローゼットは、ほぼ“おもちゃ倉庫”。</span></p><p><span style="font-size:1em;">私たちの寝室には専用バスルームがあり、ちょっとしたホテル気分。</span></p><p><span style="font-size:1em;">一方ガレージは……永遠に片付かなかった。 段ボール箱は開けられないまま、2005年春に旦那さんがまたまた</span></p><p><span style="font-size:1em;">「オックスフォードに引っ越す」</span></p><p><span style="font-size:1em;">と言い出すまで残っていた。 段ボール箱はそのまま次の目的地へ旅立った。</span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260408/17/senseidiary/9d/a2/p/o1134074515769279175.png"><img alt="Fifth Oxford Flat" contenteditable="inherit" height="145" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260408/17/senseidiary/9d/a2/p/o1134074515769279175.png" width="220"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/senseidiary/entry-12962375213.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 17:31:36 +0900</pubDate>
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