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<title>備忘録イマジナリー</title>
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<description>すべては仮想のなせる業。</description>
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<title>2021年ヲタ活（？）振り返り</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/amemberentry-12718343494.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Dec 2021 00:30:23 +0900</pubDate>
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<title>”#庵野秀明展”</title>
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<![CDATA[ <p>何回直して投稿し直しても、なにがいけないのかコメントが弾かれてしまうのだけど、一応復帰されてから私も毎日コメントをつけているので、このまま投稿できないとしても一応形に残しておきたい、というわけでリブログという手段に出たわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>以下、三回目に送ったコメント</p><p>***********</p><p>&nbsp;</p><p>小片さん、こんばんは。</p><p>庵野秀明展行かれたの羨ましいです！</p><p>山口は監督の出身県なのに、だからなのかな、今のところ日程的に最後になっていて、</p><p>来年の夏～秋にかけてなんですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>それまで待てる気がしないので、</p><p>とりあえず大阪あたりで一度訪れたいなーと思っています。大トリは山口で！</p><p>&nbsp;</p><p>あと、ご、ごめんなさい。</p><p>今まで『マリ』と呼び捨てにしていました…。</p><p>これからはマリさんと呼ぶことにしますね！</p><p>&nbsp;</p><p>マリさんはエヴァ好きな方の一部からはあまり歓迎されていない、みたいなことも見聞きしていたので、</p><p>&nbsp;</p><p>小片さん的にはどうなのかなぁ…なんて思っていたのですが、</p><p>なにせ、さん付け、安心しました。</p><p>というのも、私はマリさん大好きなので！</p><p>&nbsp;</p><p>あ、あと、リミスタで好きな使途が『イロウル』だってお話も嬉しかったなー！</p><p>私はイロウル戦が一番好きで、イロウルもすごく好きなんですよねー！</p><p>&nbsp;</p><p>知恵の実を食べた人間の知力と、生命の実を食べた使途の生存力（進化力）の戦いがわかりやすく描かれていたのも好みですし、</p><p>ダメです！連呼したくなるやつです笑</p><p>&nbsp;</p><p>オンラインお話会もありがとうございました！</p><p>思い返してみれば、体感2コマ（秒ですらない）のテンパり具合でしたが、今回もとっても幸せでした！</p><p>&nbsp;</p><p>本当に素敵な時間をありがとうございました。</p><p>来年の大阪でのイベントは参加する予定ですので、</p><p>&nbsp;</p><p>ちゃんと小片さんのお話を聴けるように、</p><p>落ち着いた自分になっていたいと思います。</p><p>まあ無理なんですけど！</p><p>というわけで来年もよろしくお願いします～。</p><p>&nbsp;</p><p>この衣装の小片さんを、</p><p>今月に入ってからもたくさん見ているので</p><p>11月に撮られたものなんだなって思うとなんだか変な感じです笑</p><p>&nbsp;</p><p>それでは明日もよき日になりますように！</p><p>&nbsp;</p><p>追伸：コメントが弾かれてこれで三度目の正直です！今更ですが載るといいな笑</p><p>&nbsp;</p><p>*****</p><p>&nbsp;</p><p><iframe class="reblogCard" data-ameba-id="risa-ogata" data-entry-id="12716738279" frameborder="0" height="234px" sandbox="allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation" scrolling="no" src="https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/risa-ogata/entry-12716738279.html?reblogAmebaId=shigecoo" width="100%"></iframe></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/entry-12717204022.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Dec 2021 17:03:13 +0900</pubDate>
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<title>2021.12.02 WithLIVE お話し会 ～流れ編～</title>
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<![CDATA[ <p>どこでもドアが欲しい。</p><p>&nbsp;</p><p>きっと誰しも思ったことがあるだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>どこでもドアさえあればちょっとした隙間時間を使って、</p><p>都会にしかないあのお店で買い物ができる。</p><p>海外のおばさんにも会いにいける（そもそもいません）し、</p><p>&nbsp;</p><p>毎日を忙しく生き抜く自分へのちょっとしたご褒美として、</p><p>有名店でランチだって。おしゃれなブランチだって。</p><p>&nbsp;</p><p>真夜中に電池がなくなったって、</p><p>チャリンコこいで100mコンビニせずに</p><p>24時間スーパーでお安く手に入れることも出来るし、</p><p>&nbsp;</p><p>オフラインでの仲間たちの集まりを、</p><p>歯茎から血を流しながら見ないフリしてやりすごすこともなく、参加できる！</p><p>酔っ払いすぎてもドアさえくぐれば布団へダイブ！最高かよ！</p><p>&nbsp;</p><p>ああ、どこでもドアって素晴らしい…。</p><p>時間も掛からないし、そして、そして、そして、</p><p>そしてなにより、金が掛からない！！！！！！！！！！！！！</p><p>&nbsp;</p><p>そもそも100m圏内にコンビニなどねえ！</p><p>ご夫婦でやってた小さな商店は跡継ぎがいなくてひっそり閉まった！</p><p>そんな田舎で暮らす地方住みのヲタクにとって、</p><p>交通費（と移動時間）ほど頭を悩ませるものはないのだ！</p><p>&nbsp;</p><p>飛行機乗るのは年に2回まで。しかもコツコツマイルを溜めて。</p><p>そんなヲタクも多いんだよ実際！田舎は所得も低いのだ！</p><p>低所得地方住みヲタク舐めんなよ！！！！</p><p>&nbsp;</p><p>山口県の最低賃金859円！</p><p>どこのご家庭も先祖代々の家に住んでて家賃がいらねえとか、</p><p>みんながみんな庭で野菜つくってるわけじゃねえんだぞ！</p><p>暮らしていけるかよ！バカー！</p><p>&nbsp;</p><p>イオンの85円祭、5％引きの日がどんだけ混んでるかわかるか！？</p><p>毎月0のつく日は5％引き。それが日曜にあたろうものなら、</p><p>シルバーマークつけた車しかいねえ田舎のイオンの駐車場が、</p><p>この世でもっとも危険な場所になるんだよ！</p><p>舐めんなよぉおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>と、誰にも舐められていないのに周囲に対して殺意を撒き散らしてしまうほどに</p><p>鬱憤を溜めてしまうヲタクも珍しくはないとか。</p><p>そんなんだったら、そもそもヲタクすんなよという意見は耳には入らない。</p><p>……頑張って稼ぎます。</p><p>&nbsp;</p><p>で。</p><p>そんな地方住みのヲタクにとって、とっても優しいイベントこと</p><p>オンラインでのお話し会が開催されることになり、</p><p>交通費いらないから！と思って私にしてはわりと申し込みました！</p><p>いうて一桁なんですけどね！貧乏なので！</p><p>&nbsp;</p><p>前置きが長くなりましたが、</p><p>次回以降の傾向と対策を考えるため簡易レポを書きます。</p><p>ここまで読んでくれた人、サンキューな！（いない）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『小片リサ bon voyage ! ～risa covers～』 オンラインお話し会</p><p>&nbsp;</p><p>【日時】 2021年12月02日　（1）19時41分～／（2）19時42分～</p><p>【使用アプリ】 withLIVE</p><p>【環境】 OPPO Reno3 A ／ OS Android ver.11</p><p>【事前準備１】 発行されるシリアルを登録して、自分の好きな枠を取っておく。</p><p>　　　　　　 　　 ※ シリアルが発行される日と、枠の予約開始日は違うので注意。</p><p>【事前準備２】 withLIVEをインストール。不具合がないか確認しておく。</p><p>&nbsp;</p><p>＜当日の流れ＞　　　　　　</p><p>１）withLIVEを起動して入室して待つ（予約した枠の5分前からでないと入室できない）</p><p>&nbsp;</p><p>２）左上にカウントダウン？があって、それが0秒になるとパッと画面が切り替わる</p><p>&nbsp;</p><p>３）切り替わると注意事項が書かれた紙があり（小さくて読めない）、</p><p>　 スタッフさんが「なにか見せたいものはありますか？」と訊いて来るので、</p><p>　 見せたいものがあるひとはここで見せておく。</p><p>　 見せてないものを出そうとするとBANされるようなので注意。</p><p>&nbsp;</p><p>４）はい！という声と共にマジですぐに切り替わる。ご本人登場。</p><p>　 たぶんスタッフさんに見せてる段階から見えてるので、ずっと出しておくと時間節約になる。</p><p>　 確認の時間をとりすぎると本人と話す時間も短くなると思われるので、</p><p>　 見せたいものが多い人は注意が必要。たぶん。</p><p>　 ここらへんちゃんと確認できませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>５）左上にカウントダウン。それが0になるまで話せる。機械的にぶった切られるので、</p><p>　 カウントを意識しながら話すと、</p><p>　 ぶった切られて寂しい気持ちに…とはなりにくいかもしれない</p><p>&nbsp;</p><p>６）0になるとすぐに追い出されて、入室画面に戻る。</p><p>　 続けて枠を取った人は、余韻に浸る間もなく、</p><p>　 すぐ入室ボタンを押さないとタイムアップする危険があるので</p><p>　 ここは気を抜かずにすぐ入室ボタンを押して欲しい。</p><p>　 この操作のこともあって、慣れてない人は続けて枠をとらないほうがいいと思った。</p><p>　 気持ちを立て直す時間もないまま話すのも結構危険なので……。</p><p>　　</p><p>７） ３に戻る</p><p>&nbsp;</p><p>８）虚無</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こういう感じです。</p><p>イベントが始まってるはずなのにパブサしてもいっこもレポがあがってこなくて、</p><p>本当に今日？と何度も確認したのだけど、</p><p>自分がやってみてその理由がよくわかった。</p><p>&nbsp;</p><p>ほんとに一瞬すぎて、レポとかそんなレベルじゃねえ！</p><p>&nbsp;</p><p>というやつでした。</p><p>詳細なレポを！という声があったので書くことにしたんですが、</p><p>たぶん求められてたのはコレジャナイのはわかってるので、</p><p>次回は私の体験と心の声をいれたレポ・イマジナリーをぶちあげたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>すべては仮想のなせる業！</p><p>&nbsp;</p><p>それでは次回をお楽しみに！</p><p>私のダメっぷりをお送りするぜ！でも幸せだった！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/entry-12713595424.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Dec 2021 06:52:28 +0900</pubDate>
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<title>コロナワクチン（1回目）を打ちに行ってきました。　後編</title>
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<![CDATA[ <p>首からIDをぶら下げた職員が、</p><p>『すみません、お医者さまの到着が遅れております。もうしばらくお待ちください』</p><p>と、申し訳なさそうにアナウンスする。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらには前日に予約時間の確認メールまで送って来ておいて、</p><p>肝心の医者が遅刻とはこれいかに。</p><p><br>斜め前に座っていた男性が『どのくらいですか？』と声をかける。<br>ずっと口を噤んでいたからだろう、上の牙と下の牙の間に引かれた唾液の糸がよく見える。<br>職員は振り返って一瞬息を詰めたあと、『あと……50分…1時間以内には……』と続けた。<br>ギチギチのTシャツから覗く彼の鱗は平静そのもので、<br>職員はホッとした表情を押し込めながら『申し訳ございません』と頭を下げた。<br><br><br>どうして待つ時間はこんなにも長いのだろうか。<br>前後左右に知り合いもおらず、かといって会話をする雰囲気でもない。<br>先ほどのワニ型の男性の隣に座る、ウマ型の男性の耳が、周囲の音に反応してピクつくのをなんとはなしに見つめる。<br>が、逆に私の方がずっと見られていたことに気が付いて、途端に気まずくなった。<br><br>医者は遅れてくるし、待たされるし、無駄な時間を使わされてるし。<br>そもそもなんだって、ワクチン変化した人間とまだ変化する前の人間とを同じ会場に集めるんだろうか。<br>いかに迅速なワクチン接種を推し進めたいからといっても、これでは逆効果な気がする。<br><br>俯いた顔を上げると会場の前方に大きく張り出されたスローガンが垂れ下がっていた。<br><br>『withコロナ　withワクチン変化』<br>『人は魂の形をもって人とするべきであって、その外見をいうのではない』<br><br>これがアフターコロナの世界の常識だと言うのはわかっている、わかっているが。<br><br>私は人型を保てるだろうか。<br>もしもそうでなかったら……。</p><p>&nbsp;</p><p>どうせなるなら羊になりたい。<br>そして彼女の手によって丸刈りにされて、まる（がり）ちゃんって呼ばれたい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・・・・・・・・・・・・・・・</p><p>・・・・・・・・・・・</p><p>・・・・・・</p><p>・・・・</p><p>・・</p><p>・</p><p>&nbsp;</p><p><br>仮想の海を漂いながら、ただ彼女のことを思い続ける。<br><br><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>おわり。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/entry-12699003595.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Sep 2021 10:21:12 +0900</pubDate>
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<title>コロナワクチン（1回目）を打ちに行ってきました。</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、コロナワクチンを打ちに行ってきました、というお話。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>朝、目覚めたら床の上だった。</p><p>煌々と照らされた部屋の中、私は床に転がって眠っていたらしい。</p><p>こうなる予感はあった。</p><p>昨夜はどうしても我慢できずに酒を飲んだのだ。</p><p>いつからか酒を飲むと秒で寝るようになった。</p><p>&nbsp;</p><p>だから厳密に言えばそれは予感でさえなかった。<br>正しく並べたドミノの最初のひとつを倒しただけ。<br>最後まで見なくてもそれで結果は見えている。<br><br>下敷きになっていた左肩を軋ませながら起き上がり、机の上の飲みかけの赤ワインに手を伸ばしかけて、ふと気づく。そうだ、今日はワクチンを打ちに行くのだった。<br>入りっぱなしだったエアコンの冷気にぶるりと身震いをひとつ。<br>ワクチンを打ちに行くまでにはまだ少し時間がある。<br><br>オレンジ色のグラスに残された赤ワインは汚れた血のようにぬるく濁っている。<br>ああ。その黒ずみが喉の奥にへばりついて吐き出す息が重く澱む。<br>オレンジ色は彼女の色だ。だから私は申し訳なくなる。<br>このグラスで赤ワインを飲むことはもうないだろう。</p><p>シンクに流した赤黒い液体は泥水の表面のような臭いがした。</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>彼女にはきっと雨がよく似合う。</p><p>ワクチン接種の会場の駐車場から小雨を避けるようにビルに入っていく女のひとの細い肩に、彼女のもっと華奢なそれを思い浮かべた。</p><p>肩先を小さく濡らして、少し困ったような、でも抑えきれない喜びにわずかに口角を上げる彼女がビルの入り口で小さく手招きをする。</p><p>私はビルに吸い寄せられる。</p><p>&nbsp;</p><p>想像のなかの彼女はいつも小さく手を振っていた。</p><p>せせらぎを撫でるときのような柔らかさと優しさで。</p><p>それはいつかのお見送りのときに実在する彼女が私にしてみせた手の動きだ。<br>数え切れないほど頭の中でリフレインしたはずなのに、自分でやってみるとなるとまるで違った動きになってしまう。<br>どうしたらあれほどさりげなく優しく潤すような動きになるのだろう。<br>霧雨のように。</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>階段で3階まであがる。</p><p>空調に運ばれるべきだったムッとした空気が纏わりついて、ぼやけた酸素がうまく取り込めない。</p><p>エコだかプロ市民だかを気にする前に、ここに来る善良な市民を気にして空調をつけてほしい。</p><p>息苦しさにあえぎながら受付にたどり着く。</p><p>私の前に三人いた。<br>カッターシャツに包まれたでっぷりとしたお腹をベルトに乗せたおじさんにアルコール消毒をするように案内される。<br>事前に問診票をチェックすればスムーズになるとおじさんは言い、素直に差し出す。<br>ふむふむ。<br>大丈夫デス。<br><br>おじさんは事前チェックしたことをサインするだの言い含めるだの何も形にしなかった。<br>当然その先の受付でまたチェックされることになる。<br>個人情報見られただけだなと思いはするが私は何も言わなかった。<br><br>重々しく掲げてある『ワクチン接種会場』の看板を横目に導かれるまま、全身真っ白な服に身を包んだひとの前に進む。先の尖った帽子。真っ白で無機質な、お面。今朝シンクに流したワインのような澱んだ赤い双眸が私に向けられて、ぞわりと肌が粟立つ。分厚い祭服のせいで着ているのが男なのか女なのかわからない。それはまるで甲冑のように重そうだ。<br><br>トントンと指で机を叩かれて、問診票を出すと、コーホーとひとつ呼吸をした。<br>彼ら、それとも彼女らが声 ― と呼べるのかわからないが ― を出すたびにこめかみがピリつく。</p><p>電磁波に直接金属をぶつけて作ったような音は正直聞き取りにくかったが、なんでもないように『ハイ』とか『大丈夫です』とか言ってやりすごす。</p><p>曖昧な返事をしてはいけないという直感。</p><p>&nbsp;</p><p>『ソレデは15番でお待チくだサイ。案内ノもノニ』</p><p>『コちらヘ』</p><p>&nbsp;</p><p>言い終わらないうちに私の視界に入ってきたその人が、視界の先、グリーンのシートの上に並べられた椅子に私を誘導した。</p><p>オーソドックスな紺のスーツと同じ色のネクタイ、淡い水色のカッターシャツ。</p><p>どこにでもいる装いだ。だから違和感が止まらない。</p><p>他の人は気にならないのだろうか。</p><p>たぶん早くに受付を済ませたに違いない壁際のひとたちに目をやると、彼らは一様に配布されたプリントの向こう、自分の膝頭を見つめていた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p></p><p></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>後半に続く（？）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/entry-12692035052.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Aug 2021 22:34:11 +0900</pubDate>
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<title>2021.08.09 『supporter‘s room』</title>
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<![CDATA[ <p>昨日行われたZoomを使った対話型オンラインイベントのざっとした流れとレポをしたためておく。</p><p>&nbsp;</p><p>『supporter‘s room』</p><p>公演番号 ： 03</p><p>公演日 ： 2021/08/09（月）</p><p>受付／開演 ： 14:20／14:40～（約40分間）</p><p>使用アプリ ： Zoom</p><p>環境 ： iPhone XR</p><p>&nbsp;</p><p>受付開始は14：20から。</p><p>ただその5分前には入室してスタンバっておいてくれとのことだったので、私はあえて意識しないようにしながらも14:08にはトイレを済ませ、つい先日萩で吹きガラス体験してつくった小片さん色のグラスと飲み物を手に自室へ向かった。</p><p>&nbsp;</p><p>最初はタブレットからZoomを繋ぐつもりだったのだが、</p><p>予行練習という名のZoom飲み（初めてだったのですが楽しかった）をして、</p><p>タブレットよりもスマホのほうが良いという結論になり、さらにバーチャル背景を設定できる母のiPhoneを借りていた。</p><p>&nbsp;</p><p>おやすみ設定で通知が入ってこないようにして、準備は万端。</p><p>送られてきたメールに書いてあったURLからさっそく入室する。</p><p>&nbsp;</p><p>ここでひとりずつ本人確認がある。</p><p>M-lineの期限証と本人確認書類（運転免許証）をスタッフさんに見せるのだが、</p><p>どの順番で自分に回ってくるかがわからない。</p><p>ドキがムネムネ。</p><p>ムネムネ。ドキドキ。</p><p>&nbsp;</p><p>え、まって、尿意。</p><p>&nbsp;</p><p>先ほど絞り出してきたばかりだというのに、止まらない尿意。</p><p>緊張が尿意イマジナリーを刺激する。</p><p>ダッシュでトイレにいくべきか…しかし、次は私の番かもしれない…</p><p>トイレですと張り紙をしていくか…いや、イマジナリーだからたぶん我慢できるはず…</p><p>逡巡と葛藤を繰り返しながら、しかし確実に時間はすぎていく。</p><p>&nbsp;</p><p>心を落ち着けるんだ。</p><p>もう一度本人確認の書類をチェックして…と、ここで気が付いた！</p><p>え！FC会員証に期限かいてない！</p><p>あ、期限証ってあの別の紙のやつだ！と。</p><p>&nbsp;</p><p>M-lineに入会したとき、会員証と厚紙に印字された期限証を貰った。</p><p>この期限証は大切にしてください！とかなり注意喚起されていたように思ったが、え、でもこれ必要なときあんの？と会員証とは別の場所に保管したのだった。</p><p>すみません、むしろ期限証の方を大事にします、これから！</p><p><br>これはもう仕方がないのでダッシュで取りに行く。<br>たぶんあそこであろうと思っていた場所にあっさりあったので良かったが、自室に帰ったときにスタッフさんがもういたら！そう思って階段を駆け上がる39歳オンナ実家暮らし。<br><br>ズダダダダ！ズザー！（ふすまをあける音）<br>よかった、セーフ！間に合った！<br><br>結局その後もイマジナリー尿意と戦っていたわけですが、<br>私の本人確認は10番目、ラストだったので期限証を取りにいったときについでにトイレにいってくればよかったなーと思いました。<br>順番がわかんないのはこういうときに不便やね。<br><br>画面が切り替わり、ようやく私の本人確認の番に。<br>いかにも芸能関係者です！みたいなラフな格好をしたスタッフさんと明るく挨拶を交わして、それから期限証と免許証を見せる。</p><p>&nbsp;</p><p>バーチャル背景にしていたので、ただかざすと透過してしまうため、おでこにくっつけてカメラに寄る、という謎の作業が発生したのだけど、これがめちゃくちゃ恥ずかしいというか、アホみたいなツラをさらすことになるので、バーチャル背景にしたい人は本人確認終わってからのがいいかもしれんです。</p><p>&nbsp;</p><p>本人確認のとき隣に小片さんがいたかどうかはわからないけれど、少なくとも他の参加者には見られないので。<br>私はブログでコメントするときの名前『山口しげ子』という名前で入室していたのだが、<br>フルネームだとなにやらまずいということなので、『しげ子』に変更してもらう。<br>小片さんが呼んでくれる名前になるそうなので、本名にしようかと少し悩んだけれど、<br>ずっとしげ子でやってきて、これからもそうしたいので、しげ子にしてもらった。<br><br>無事本人確認が終わると一旦画面を切られてそのまま待機。<br>たぶんすぐ始まると思われたので、ゆっくり深呼吸して心を落ち着ける。<br><br>ぱっと切り替わる画面。<br>先ほどのスタッフさんが明朗快活に注意事項を読み上げる。<br>それに神妙にうなずくヲタクたち。<br>私はスマホからの接続だったので、同時に表示できる人数が自分を含めて4人。<br>スワイプすると他の4人、さらにスワイプで残ったひとたちが見られる仕様。<br>同時に全員見られるほうがこのイベントの意義というか趣旨に合ってると思ったので、次回開催のときはやはりPCからの参加を検討したい。<br><br>「はーい、じゃあもう隣に小片がスタンバっていますので。イベントスタートです」<br>そんな宣言と共にすっとカメラの角度が変わる。<br>そしたらまじで隣に小片さん。<br>いやもっと距離あるかなーと思ってたんだけど、映らない場所にいただけで、たぶんスタッフさんの指示をきいてるときのヲタクも全部見られてたんだなっていう距離にいた。<br><br>『うわ、まじで隣やん…』<br>つい出てしまった独り言（ヲタクなのですみません…）に、ふふっと笑ってくれる優しいヲタクと小片さん。<br>小片さんが軽く挨拶してくれて、そこからはひとりずつヲタクに話をふってくれる。<br>伝えたいことがある人は絶対にここで伝えたほうがいいよ。<br>また話す時間はとってもらえるけど、話の流れとか雰囲気とかあるので。<br><br>最初はたぶん小片さんが見知ってるヲタクの方。<br>なんでオレからｗってその人は笑ってたけど、小片さんからしたら、まだ緊張してるから気心しれた人を選んだんだろうね。<br>ヲタク冥利すぎて羨ましいというか、そんなヲタクになれるように私も頑張りたいと思いました。<br><br>私は3番目か4番目くらいだったかな。に順番がまわってきた。<br>バーチャル背景を萩で撮った海にしていて、山口の自然をアピールしてみたんだけど、『海にいるんですか？』という小片さんのあたたかいボケに、いや旅行で萩にいって…と誰も必要としないマジレスかましてしまってすみませんでした！<br>緊張をちょっとでも解したくてムッシュ（ムシューダのキャラクター・ムッシュ熊雄）を抱っこしながら話してたんだけど、それにも触れてくれました。<br>そうなんだよ、ムッシュは可愛いからね！いつもありがとね、ムッシュ！<br><br>で、まあ本当に後悔というか、<br>小片さんがステージを諦めずに帰ってきてくれたことへの御礼とか思いとかをここで話せればよかったなって。やっぱり直接言いたいじゃない。<br>でもまあ結局言えなかったので、いつか言う機会があればそのときは必ず。<br>ていうか本当になんも話せなかったんだよ、バカか私は。バカでーす。<br><br>3部の参加者は私を含めて女性が5人。男性が5人の構成。<br>他の部がどういう感じだったかはわからないんだけど、20代後半から30代前半くらいの女性ファンが多いのかなって感じ。<br><br>で、ひとりずつお話を聞いてくれて、そこからは全員トーク。<br>ひとりずつ話しているときはマイクをミュートしてたんだけど、ここからはそれを外すので、いつもみたいにあんま突っ込まないようにと気をつけようと思ってた、思ってたハズだったんだけども。<br><br>「はーい、みなさんどうですか～」<br>あまりにも小片さんが丸投げ小片さんでつい、「丸投げ…」と突っ込んでしまう私。<br><br>小片さん「え？」<br>私「いや、なんでもないっす！」<br>小片さん「なんでもないっすか」<br>他の方「丸投げって聞こえましたね」<br><br>丸投げのまるちゃんここにあり。<br>つっこんでしまったけれど、私はとっても嬉しかった！<br>でも小片さんは成長していた！じゃあ、と前置きをして、ハマっていることというトークテーマに導いてくれる。<br><br>最近は散歩にハマっているとのこと。<br>運動する機会が減ったから気をつけているということ。大体一万歩を目安にしているという話から、「みなさんどのくらい歩かれてますか？」とヲタクに質問。<br><br>こういうときすぐ答えてあげるほうがいいんだろうけど、でも瞬発力があるヲタクばかりではないので、自分ばっかり答えてもアレだしなぁという思いと、でも盛り上げた方がいいし、それで話に入ってこれる人もいるのではないか、という葛藤があって、それは自分じゃない何人かにも見え隠れしてた感じ。<br>基本的に話をリードしていたヲタクは3人くらいで、あとの方は成り行きを見守ってる感じ。<br>収拾がつかなくなるのは困るけど、もっと積極的に発言してもいいのになと思いました。まあ緊張しちゃうからしょうがないとこはあるけどね。<br><br>小片さんに最初に指名されていた方が大体7.5kmくらい歩いているという話をして、「それって何歩？１万歩くらいか」と小片さん。次の方は基本的にPCでする仕事なために100歩くらいしか歩かないという話から「最後に外に出たのいつです？」って、どんな質問なのよ小片さんｗ<br><br>また少し探り合い？になったので、工場勤務の私は大体25000歩くらい歩いてるって話をしようかなーと思ったところで別の女性の方が「質問なんですけど」。いいよ！どんどん言っていこう！<br><br>質問の内容は、散歩するときに何か聴きながら散歩するのか、何をしながら散歩をするのか？ってことだったかな。<br>小片さんの回答は、街の雑踏を歩くときは音楽を聴きながら歩くことが多い。でも歩こうって決めて公園とかにいったら何も聞かないというか自然の音？風の音？が好きなのでそういうのを聴いたりする、って感じでした。<br><br>そのままちょっとした質問コーナーへ。<br>「サイリウムは何色を振ればいいのか？」というヲタクみんな訊きたかったナイスな質問をされた方がいて、「え？何色でも」と最初答えた小片さんｗ<br>いやそれ小片さんにわかんないからｗサイリウムの意味ｗ<br>と笑ってたんだけど、最終的にライトオレンジで大丈夫という結論になりました。<br><br>ライトオレンジでいいそうです！みなさん！ライトオレンジですよ！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それからしりとりコーナー。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>小片さんの「絶対負けない自信があるんですよ！」っていったときのドヤ顔はまじこの瞳でスクリーンショットしたかったね！</p><p>参加者には本人確認のときの順番で番号が振られていて、<br><br>1番→小片さん→2番→小片さん→……9番→小片さん→10番→小片さん→1番<br><br>という具合に、一回ずつ小片さんを挟んで、より小片さんが答えるシステム。<br>なにせ「私ほんとうにしりとり強いんで」なのでｗ<br><br>スタートの言葉は「りさまる」<br>もうのっけから「る」を使わせる本気モード。<br>ガチで負ける気なさそうな小片さん、推せる…。<br><br>でも結果はヲタク側の勝利！<br>罰ゲームとして、うさみみをつけた状態で語尾に「ぴょん」をつけることになる小片さん。<br>このときに女性のヲタクの方が発した「白が似合う…」という呟きが私のなかのMVPでしたね！<br>2回戦目もヲタク側が勝利したかな、たしか。<br>そのときにあらたに罰ゲームがあったかはちょっと覚えてないんですけど（ヘボ）<br><br>しりとりが終わって、それから小片さんから告知。<br>M-lineでソロコンテンツを18時から解禁するのでそのお知らせでした。<br>ありがとう、小片さん！<br>『おがたりさの備忘録』最高のコンテンツになっていく予感しかないよ！<br><br>で、最後にまたみんなで質問だとか聞きたいこと、言いたいことを小片さんに聞いてもらう時間。<br>楽しかった時間は本当にあっという間だなぁ。<br>でもやっぱりまだ探り合い感があったので、ここは私が！と思って、<br>最初から絶対に実行させるんだ！と思っていたことを。<br><br>私「はい！はい！」<br>小片さん「はい、しげ子さん」<br>私「○○さん！罵ってもらわなくて大丈夫ですか！」<br><br>○○さんは、最初のお話のときに小片さんに罵ってもらいたいと涙ながらに（誇張）訴えていた方で、もうこれは絶対に叶えてもらうしかないやろ！ということで<br>大きなお世話だったかもしれないがパスしてみた。<br>いや、だってさ！みんなききたかったやろ？<br>小片さんに罵ってもらいたいってみんな思ってるでしょう？<br>だからこの女性こそが神！私は神をダシにしてしまった欲深き愚か者！<br><br>○○さん「え、いいんですか！」<br>私「それは罵ってもらいましょうよ！」<br>○○さん「じゃあ、○○！ちゃんとしろ！みたいな感じで」<br>小片さん「わかりました、じゃあ、行きますよ…」<br><br>小片さん「○○！ちゃんとしろ！」<br>○○さん「ああ…ちゃんとします…」<br><br>私は欲望が集約していく音を聞いた。<br>小片さんはみんなの望みを叶えてくださいました。<br>やりました！罵られました！<br>次は私も罵っていただきたいです！（無理な場合は諦めます）<br><br>というわけで、最後は駆け足になりましたけど、<br>こんな感じでオンラインイベントは幸せのうちに幕を閉じたのでした。ちゃんちゃん。</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigecoo/entry-12691429433.html</link>
<pubDate>Tue, 10 Aug 2021 15:46:30 +0900</pubDate>
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