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<title>サンタモニカで暮らす</title>
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<description>45歳にしてアメリカに移住した、創価学会員の挑戦と本音を綴ります。</description>
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<title>職探し　ラスベガス編</title>
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<![CDATA[ <p>新年おめでとうございます。</p><p>ほぼ一ヶ月ぶりの更新です。</p><p>このゆるさが長続きの秘訣、かなあ。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/f0/26/j/o1280096013835103359.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/f0/26/j/o1280096013835103359.jpg"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>というわけで、職探し、ラスベガス編です。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/c2/7b/j/o1280096013835103354.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/c2/7b/j/o1280096013835103354.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>ロサンゼルスからラスベガスまでは，車で約4時間くらいです。</p><p>LAのダウンタウンからは、10号線で東に向かって約45マイル走り、15号線に乗り換えて、北東に向かいます。すぐに小さな山を越え、あとはだだっ広い荒野の中を走っていきます。本当にどこまでも続く荒野です。時々、こんなところに人が住んでいるのかと信じられないようなところに、ポツンと家が建っていたりします。そしていきなり小さな町が現れたりします。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/e3/3e/j/o1280096013835103345.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/e3/3e/j/o1280096013835103345.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>そんな小さな町をいくつも通り抜けて、昔の西部劇に出てくるような砂漠の中をずっと走って行くと、不自然に大きな町が現れます。夜にラスベガスに来ると、突然現れる光の絨毯に、息を飲みます。</p><p>ここはカジノとショーの町。全米から訪れる人々を迎えるために、常に新しいホテルが建設中です。私が会う約束をした人も、こんなホテルを設計するアーキテクトです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/7a/0d/j/o1280096013835103327.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/7a/0d/j/o1280096013835103327.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>先ずは今日から泊めてくれる友人のところに行きます。</p><p>彼らは夫婦してシルク・ド・ソレイユで働いてます。ご主人の方はエンジニアとして、ショーの中で使ういろんな仕掛け、例えば人を吊るして上がったり下がったりを、驚くような動きで行なうための装置のメンテナンスなんかをやってます。奥さんの方はメークの仕事をしています。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/a6/93/j/o1280096013835103319.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/a6/93/j/o1280096013835103319.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>二人はラスベガスの中心地から15分くらいの郊外の住宅地に家を買い、まるで40年前のアメリカの、テレビのホームドラマそのまんまのような暮らしをしています。静かな住宅地にゆったりと配置された、ちょっと誇らしげな佇まいの家。砂漠の中に作ったにも関わらず、どの家の前庭も芝生が青く映え、家と変わらないくらいの高さの木が、適度な密度で植えられている。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/6d/03/j/o1280096013835103308.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/6d/03/j/o1280096013835103308.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私が子供の頃から、テレビドラマや映画の中に出て来るアメリカの家は、私には全く別世界のものでしたが、とてもうらまやしく、憧れるものでした。</p><p>最近良く見るテレビドラマに「ギルモア・ガールズ」というのがあるんですが、主人公はシングル・マムで、決して裕福ではないにもかかわらず、２階建ての一軒家に一人娘と一緒に住んでいます。その家はちょっと古いアメリカの中部によくあるスタイルの家で、玄関の前にポーチがついていて、前庭もバックヤードもゆったりとしていて、隣の家とも十分な距離があります。典型的な、アメリカの郊外の住宅地の風景です。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/59/15/j/o1280096013835103298.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/59/15/j/o1280096013835103298.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私が大学を卒業した年には、福生市にある横田の空軍基地のそばにある「米軍ハウス」を友人と一緒に借りて、黄色い「サニー・カリフォルニア」という名前のステーションワゴンに乗って、偽アメリカンスタイルの生活をしていた時期もありました。このころは、こんな生活に憧れてはいたものの、実際にアメリカに移住することになるなんて、夢にも思っていませんでした。</p><p>その憧れの暮らしが目の前にあるのです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/9d/a8/j/o1280096013835103273.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/9d/a8/j/o1280096013835103273.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>プール付きの豪邸までは望まないけど、気持ちの良い家を買って、子供と犬は庭で遊び、明るく優しい妻と一緒に笑いの絶えない暮らしで、などと妄想は広がります。そして気合も入ります。絶対に実現するんだと。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/3a/4e/j/o1280096013835103255.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/3a/4e/j/o1280096013835103255.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その夜は夕食に、ステーキハウスに連れて行ってもらいました。にぎやかな店の中で、大きなステーキを食べながら、いろんな話をしました。彼らはいろんな苦労を乗り越えて、今の生活を手に入れました。</p><p>&nbsp;</p><p>母親は戦後すぐにアメリカの軍人と結婚してアメリカに移住してきて、２度の離婚を経験して、３人の子供を育て上げ、今は悠々と、ラスベガスの生活を楽しんでるとのこと。本人の話も、母親の物語も、ドラマになりそうなくらい、いろんなことがありました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/2f/c3/j/o1280096013835103241.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/2f/c3/j/o1280096013835103241.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>アメリカは夢を叶えるための国。誰にでもチャンスはある。それはすぐには来ないかもしれないけれど、never give up! と、励ましてくれました。</p><p>そうだよね、思いっきりやってやろうじゃないの。道が険しいのはあたりまえ。</p><p>&nbsp;</p><p>この夫婦に会って、生活を見て、話を聞いただけでも、ラスベガスまで来た甲斐がありました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/90/a8/j/o1280096013835103228.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/90/a8/j/o1280096013835103228.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>翌日は、約束していた人と会って、ラスベガスの建築業界の事情を聞きました。</p><p>それにしても、暑い！暑すぎる！</p><p>この日は１１３℉まで温度は上昇。１０分と外にいることはできません。彼によると、暑い時期には外で働く人は午前中働いて、昼は３時間くらい休み、涼しくなってからまた数時間働くのだそうです。そうだよね、そうでないと死んじゃうよね。</p><p>&nbsp;</p><p>結論。</p><p>ラスベガスは却下。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/c2/30/j/o1280096013835103213.jpg"><img width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/08/shigelangelo/c2/30/j/o1280096013835103213.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、写真はラスベガスまでの道とは違いますが、雰囲気はこんな感じです。</p><p>アメリカは広いなあって、こうやってドライブをすると実感します。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigelangelo/entry-12233879483.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Jan 2017 08:16:21 +0900</pubDate>
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<title>職探し、二日目。</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;　2日目は、いくつか履歴書を送った後、日本のゼネコンのロサンゼルス支店に電話してみました。</p><p>　日本人の現地採用は、給料が安いと聞いていたのですが、背に腹はかえられません。とにかく早く仕事を見つけなければなりません。1か月後には家族が来るのです。 仕事が決まってないと、アパートも借りることが出来ません。</p><p>&nbsp;まず日系の会社で働いて、アメリカに慣れてきたら転職するというのもありじゃないかと考えました。</p><p>&nbsp;それに、日本語が通じるというのはとても魅力的です。多分、ストレスも地元の会社で英語のみの環境の中で働くより、大幅に少ないでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/df/0c/j/o1280096013808754546.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/df/0c/j/o1280096013808754546.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;電話で話したのは、マネージャークラスの人だったと思うのですが、この人、かなり弱気というか、後ろ向きな人でした。「今は募集してない」と言う前に、このところ仕事が減っているとか、いろんないい訳をするのです。</p><p>&nbsp;けっこう長い時間話しましたが、結論として、日系の会社に就職はしないことにしました。どうも覇気が感じられないのです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/d8/be/j/o1280096013808754583.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/d8/be/j/o1280096013808754583.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;少し盛り下がった気分を変えるために、午後からドライブに行きました。サンタモニカから更に北に向かって海岸沿いを走ります。陽気なメキシカンの音楽を流しながら、雲ひとつない空の下、輝く海を横に走ります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/c4/39/j/o1280096013808754675.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/c4/39/j/o1280096013808754675.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　ロサンゼル辺りで聴けるFM局は何十もありますが、そのほとんどは音楽を流してます。どの局にも特徴があって、クラシック専門とか、昔のロック、ポップ、カントリーミュージック、ソウル、ヘビーメタルなどなど、ほとんどどんな種類の曲も聴くことができます。</p><p>そして、ラティーノの音楽をかけてる局も何十もあります。それぞれムードのある音楽、軽快なもの、ラテン版ヘビーメタルなもの、トロピカルなものなど、それぞれの局に特徴があります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/85/97/j/o1280096013808754644.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/85/97/j/o1280096013808754644.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p>　</p><p>　スペイン語で歌う陽気な声に、気分もすこし上向きになりながらも、これからどうしたらいいのか、道が見えてこない不安が首をもたげてきました。日系の会社にはいかないと決めたものの、まだ、なんの手がかり足がかりもありません。履歴書を送った会社には、一週間後に電話を入れて、どこか面接でもしてくれるところがあるかを確認するのですが、それまでただ待っているのも時間が勿体無いし。仕事探しの範囲を広げてみようかな、なんて考え始めました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/21/87/j/o1280096013808754612.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/21/87/j/o1280096013808754612.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p>　</p><p>　ロサンゼルスエリア以外で仕事を探すというのは、最後の手段と考えていました。気に入ったのはロサンゼルスなんだから、ロサンゼルスで仕事を見つけるのが理想です。でも、他の街の様子を見てみるだけでもいいかもしれない、どうせやること無いんだし。でも、ちょっと弱気かなあ。でも、家族が来るまでにはめどをつけないとなあ。などと、頭の中を迷う気持ちがぐるぐると走り回っていました。</p><p>迷っててもしょうがない。やれることは全部やるって決めたんだから、とにかく言って見てから決めよう。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/0c/a0/j/o1280096013808754560.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/0c/a0/j/o1280096013808754560.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　ということで、妻の知り合いがラスベガスにいるので、電話をかけることにしました。</p><p>　道路脇に車を止めて、すごいスピードで通り過ぎる車越しに海を見ながら、日本に比べるとかなりゆっくり目の呼び出し音を聞いてると、急に緊張してきました。</p><p>&nbsp;</p><p>　電話の声はとっても明るい声で、「〇〇ちゃんから聞いてるよ。いつでもおいで。」と言ってくれて、なんだかホッとして、すこし急すぎるかなぁとか思いながらも、「じゃあ、明後日からでもいいですか？」って聞いたら「ノープロブレム」って。</p><p>&nbsp;</p><p>よしっ。明後日からラスベガスだ。いきなりだけど。</p><p>この行き当たりばったり感は、自分らしくていいんじゃない？</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/40/31/j/o1280096013808754575.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161128/14/shigelangelo/40/31/j/o1280096013808754575.jpg" width="420" height="315" alt="" contenteditable="inherit"></a></p>
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<pubDate>Mon, 28 Nov 2016 14:24:19 +0900</pubDate>
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<title>職探し初日</title>
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<![CDATA[ <p>職探し初日。</p><p>まず、用意してきたレジメを、日本であらかじめ調べておいた会社に送ります。</p><p>はじめに、Staples に行ってレジメが入る大きさの封筒を買い、ホテルに戻って宛名を書いて、郵便局に行って送る。シンプルです。ノー・スゥエットです。</p><p>でも実際は、これだけで半日かかってしまいました。そしてかなり疲れてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/da/43/j/o1280096013797491946.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/da/43/j/o1280096013797491946.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;あらためて、勝手の知らないところでは、こんな単純な事をするにも、かなりのストレスがあることを実感しました。日本では当たり前で、なんの疑問も感じなかったものが、ここでは違うのです。</p><p>&nbsp;例えば、郵便局では、長い列ができているにもかかわらず、窓口のおばさんは客一人一人とゆっくり話し、みんな待ってるから急ごうなどとは、これっぽっちも考えてないようです。列に並んでいる方も、イライラしている様子は無く、これがアメリカでは普通のようです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/bd/57/j/o0960128013797491969.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/bd/57/j/o0960128013797491969.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>旅行で来た時には、「この、ゆったりとした感じ、良いなあ。日本人は何でも急ぎ過ぎるんだよね。」なんて言ってたくせに、いざ、ここで暮らすとなったら、ストレスを感じてしまいます。45年暮らした日本の常識が、骨の髄まで染み込んでいる事を、あらためて気付かされます。</p><p>まあ、そのうち慣れるでしょう、なんて始めは考えてましたが、けっこう、これが大変なんです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/d6/b6/j/o0960128013797492071.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/d6/b6/j/o0960128013797492071.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さて、日本で調べておいた会社にはレジメを送ったので、次にする事は、もっとレジメを送るために、ロサンゼルス周辺の構造設計の会社を見つける事です。</p><p>まずはネットで検索です。</p><p>ホテルではインターネットに繋がらないので、スターバックスに行きました。コーヒーを飲みながらラップトップを 開いて、まずメールをチェック。この頃はまだ、電話でメールをチェック出来なかったので、ほぼ3日ぶりにメールを見た事になります。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/ed/41/j/o1280096013797492014.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/ed/41/j/o1280096013797492014.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そこには家族や、日本でまだ終わってない仕事のメールにまじって、友人からの、励ましのメールがいっぱいありました。</p><p>とても嬉しい驚きです。</p><p>暗くなりかけていた気持ちが、いっぺんに軽くなりなした。</p><p>世界が一瞬にして明るくなりました。</p><p>大事な事を思い出させてくれました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/76/47/j/o0960128013797492107.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/76/47/j/o0960128013797492107.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>私は学生の頃、夢も希望も無く、生きる気力も無くして、閉じこもっていました。もちろん友達と呼べる人はいませんでした。</p><p>創価学会に入ってからお題目をあげ、活動に励むうちに、元気になり、毎日を前向きに生きる事が出来るようになり、気がつけば、友人も出来ていました。</p><p>&nbsp;</p><p>友人からの励ましのメールは、本当にありがたく、嬉しいものです。心に染み込んで、そしてチャレンジする勇気とエネルギーになりました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/24/b5/j/o0960128013797491997.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/24/b5/j/o0960128013797491997.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>なんか海を見たくなり、アメリカ移住の腹を決めた、サンタモニカの海岸に行きました。</p><p>&nbsp;</p><p>雲ひとつない、青く大きな空。</p><p>長く続く白い砂浜。</p><p>はるかな水平線に沈む赤い夕陽。</p><p>全部が新鮮で、力に充ちていました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/00/3a/j/o1280096013797492032.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/00/3a/j/o1280096013797492032.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/1c/98/j/o0960128013797492056.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/1c/98/j/o0960128013797492056.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>ここが新しい舞台なんだ。</p><p>ここで作って行く人生が、どんな物語になるかはまだわからない。でも、新しい発見がたくさんあるに違いない。</p><p>ワクワクして来ました。</p><p>さあ、また明日も頑張ろう！！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/c6/4f/j/o1280096013797492098.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/c6/4f/j/o1280096013797492098.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/29/07/j/o1280096013797492113.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/08/shigelangelo/29/07/j/o1280096013797492113.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 14 Nov 2016 08:33:20 +0900</pubDate>
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<title>挑戦の第一歩</title>
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<![CDATA[ <p>2004年5月の終わりころ、まず私が一人で、仕事を見つけるために渡米しました。</p><p>いよいよこれから汗と涙の挑戦物語が、アメリカに舞台を移して始まります。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/c7/b8/j/o1280096013779730384.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/c7/b8/j/o1280096013779730384.jpg" width="600" alt="" contenteditable="inherit" height="450"></a></p><p>&nbsp;</p><p>どうやって仕事を見つけるのか。いろいろ調べましたが、具体的なことはよくわかりません。</p><p>私は構造設計をやってましたので、アメリカでも、構造設計の仕事を探すことにしました。</p><p>レジメとポートフォリオを用意して、カバーレターをつけて、就職したい会社に送る, ということはわかりました。</p><p>レジメとポートフォリオは日本にいる時に用意しました。</p><p>知り合いの、アメリカの大学で建築を勉強したことのある友人に英訳を頼みました。</p><p>でも、就職活動は、実際にどうすればいいのか、よくわかりません。</p><p>本当にわからないことだらけです。</p><p>でも、とにかくぶつかっていくしかないでしょ。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/89/3d/j/o1280096013779730439.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/89/3d/j/o1280096013779730439.jpg" width="610" alt="" contenteditable="inherit" height="457"></a></p><p>&nbsp;</p><p>ここで出発の時の意気込みとかを書くべきなんでしょうが、実はあんまり覚えてないんです。</p><p>何しろ忙しく、やるべきことをギリギリまでかかって終わらせ、なんとか間に合わせて空港に駆け込み、慌ただしく出発したので。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、LAに着いて、空港の建物を出た時の事はよく覚えています。</p><p>とてもいい天気で、空気が乾燥してるせいか、陰影がくっきりして、すべてが輝いて見えました。目の前を忙しく通り過ぎる車や人は、みんな私に「ようこそ」と言っているみたいでした。</p><p>そして青空がとても印象的でした。うん、これだ。この空だ。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/4a/a0/j/o0960128013779730413.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/4a/a0/j/o0960128013779730413.jpg" width="600" alt="" contenteditable="inherit" height="800"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まず、最初にすることは、レンタカーを借りること。さくらレンタカーという日系のレンタカー屋さんに、日本から予約して置いたので、そこに向かいます。教えられた場所までシャトルバスで行くと、そこまで迎えに来てくれました。</p><p>手続きは簡単迅速。前回Enterprise Rent-A-Car でおもいっきり手間取ったのとはえらい違いです。</p><p>この時は英語に不安があったので、日本語で手続き出来るのは安心です。ここでいくつか情報を仕入れて、出発します。行き先は予約しておいたホテル。そのホテルまでの行き方も、レンタカー屋さんで聞いておきました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/55/0a/j/o0960128013779730514.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/55/0a/j/o0960128013779730514.jpg" width="480" alt="" contenteditable="inherit" height="640"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そのホテルはインターネットで見つけたのですが、小さいながら、プールも付いていて、値段も手頃。明るくて長期滞在にはとても良さそうなホテルです。部屋はどんなかなあ、なんて考えながら受け付けに行って、名前と予約している旨を伝えると、なんと、予約は受けてないと言います。</p><p style="text-align: left;">確認のメールを見せたら、大袈裟に驚いた様子で、何かよくわからないことを早口でまくしたて、どうやら別のホテルを紹介すると言っているみたいです。私の返事も待たずに何処かに電話をかけ、近くに良いところが見つかった、お前はラッキーだとか何とか言って、早速そこへの行き方を紙に書いて説明し始めました。私の英語力では言いたいことも言えず、言われたままにそのホテルに移動。</p><p style="text-align: left;">宿泊料金は同じでいいとは言われたものの、どうもこっちのホテルの方が暗くて、プールもないし、本当はこっちの方が安いんじゃないかとも思ったけど、交渉する英語力は持ち合わせていません。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/a9/33/j/o1280096013779730540.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/a9/33/j/o1280096013779730540.jpg" width="520" alt="" contenteditable="inherit" height="390"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">やれやれ、初日から、なんだか波乱含みです。</p><p style="text-align: left;">とにかく、ここを拠点にして、仕事探しを始めることになります。一つだけ良いことがあって、ここのホテルは朝食付きなんですが、ごはんと味噌汁がつくんです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">とにかくお腹もへってきたので、夕食を食べに行くことにしました。アメリカらしく、ハンバーガーで初日を祝いましょう。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/fd/72/j/o0960128013779730473.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/fd/72/j/o0960128013779730473.jpg" width="480" alt="" contenteditable="inherit" height="640"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">ご存知のとおり、アメリカは何もかもが大きいのです。もちろん、ハンバーガーのサイズも例外ではありません。その、大きすぎるハンバーガーと大量のポテトフライ、そしてさらに大きなコークに少し戸惑いながら、明日から始まる挑戦（職探し）に想いを馳せるのでした。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">アメリカ人の友人は、1年で仕事が見つかればとてもラッキーだと言いました。</p><p style="text-align: left;">でも私にはそんな時間はありません。7月には家族がやってきます。娘のPre school のことなどを考えると、7月には来た方がいいのです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/0f/83/j/o1280096013779730491.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/0f/83/j/o1280096013779730491.jpg" width="500" alt="" contenteditable="inherit" height="375"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">英語もろくに話せない。もう45歳。アメリカでの仕事のことは何も知らない。アメリカの学校も出てないし、アメリカでの実績もない。コネもない。</p><p style="text-align: left;">ないものばっかりです。</p><p style="text-align: left;">あるのは情熱とポジティブ・マインド。</p><p style="text-align: left;">これだけで挑戦です。</p><p style="text-align: left;">さあ、やってやろうじゃないですか。困難は承知の上です。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">明日からの戦いを思い、心に握りこぶしをぎゅっと握って、ハンバーガーにかぶりつきました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/55/20/j/o1280096013779730571.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161023/10/shigelangelo/55/20/j/o1280096013779730571.jpg" width="540" alt="" contenteditable="inherit" height="405"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/shigelangelo/entry-12212380567.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Oct 2016 10:20:31 +0900</pubDate>
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<title>移住の準備　6　英語</title>
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<![CDATA[ <p>今日は、英語について書きます。アメリカに移住するにはとても大切なことですから。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/0e/fd/j/o1280096013762862921.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/0e/fd/j/o1280096013762862921.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;最初に移住の下調べのためにアメリカに行った時、アメリカに来て仕事をするために絶対に必要なものは、ビザと英語だと言われました。</p><p>ビザの方はロッテリーでグリーンカードが当たったので、あとは英語です。</p><p>話していることが解らなければ、仕事どころではないし、アメリカで生活するのだから、英語は絶対に必要です。これは当たり前といえば当たり前のことなんですが、現実を知る前は、私はこのことをかなり甘く見てました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/71/37/j/o0960128013762862957.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/71/37/j/o0960128013762862957.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>大学は美大だったので、絵を描く事以外はあまり真面目にはやらなかったのですが、中学高校の6年間は勉強したんだし、渡米までの1年半の間に英会話学校に行って頑張って勉強すれば、何とかなるんじゃないかと、漠然と考えていました。</p><p>初めてアメリカに来た時に、みんなが話てることをさっぱり理解出来なかったし、自分の言ってる事もまるっきり通じなかったけど、ちょっと頑張れば何とかなるんじゃないかと思ってました。別にネィティブ並みに話せなくても、言いたい事が通じて、話している事が大体わかればいいのだから、そのくらいなら割とすぐになれるんじゃないかと考えてた。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/23/bb/j/o1280096013762862785.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/23/bb/j/o1280096013762862785.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私がやったのは、週3日くらい英会話学校に通い、英会話の本を読み、CDを聞くことで、１日あたり平均1時間半程度勉強したでしょうか。結局このくらいでは「実際に使える英語」を身につける事は出来ませんでした。</p><p>英会話学校の先生は、かなり解りやすく、しかもゆっくりと話してくれるので、1年半もしたらある程度は聴き取れるようになります。それである程度はいけるんじゃないかと思ってたのですが、アメリカに来た途端に、完全に間違いだった事を思い知らされます。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/b1/7b/j/o1280096013762862877.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/b1/7b/j/o1280096013762862877.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>自身の英語がどの程度かを知るには、アメリカのテレビドラマを見てみると良いと思います。ドラマの中の会話が字幕無しで半分くらい理解できれば、仕事と日常生活、ちょっとした会話には十分でしょう。でもこう書くと、多くの人が絶望的な気持ちになるかもしれませんが、大丈夫です。</p><p>実は英語のスキルそのものよりも大切なものがあると、私は考えています。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/b3/59/j/o1280096013762862750.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/b3/59/j/o1280096013762862750.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私の場合には、テレビドラマはほとんど理解できませんでした。つまり、アメリカに来たばかりの頃は、ネィティブの英語の、5％くらいしか理解できなかったのです。</p><p>その私が英語100％の現地の会社に就職し、いまだにクビにならないどころか、何度も昇級昇進をして、高級住宅地にコンドミニアムを買って、サンタモニカで毎日充実した生活をしているのです。どうやって英語もコネも学歴も実績もなく、いい仕事を得ることができたかは、別の機会に書きますね。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/82/d5/j/o1280096013762862708.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/82/d5/j/o1280096013762862708.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>英語は必要ないと言っているのではありません。もっと大事なものがあると言いたいのです。</p><p>それは、絶対に意思を疎通するという強い気持ちです。</p><p>根性論ではないのですが、相手のことを分かろうとする気持ち、そして自分の言いたいことを伝えたいという強い気持ちがないと、たとえ英語ができたとしても、多くの誤解を生むことになります。そして本当にその気持ちがあれば、実際にいろんな工夫をして、ちゃんとコミニュケーションは取れるものです。</p><p>社会の仕組み、仕事の仕方や考え方、文化、価値観など、何もかもが違う中で、最も大切なのは、ちゃんと相手のことを知ろうとすること、ちゃんと自分のことを伝えようと努力することです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/06/61/j/o1280096013762862642.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/06/61/j/o1280096013762862642.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私は、本当に限られた英語力の中で、英語だけでなく、相手の表情やジェスチャーを注意深く見ること、わからなかったら必ず聞くこと、不明な部分は必ず確認する、書いてもらうなどして、ちゃんと相手の言ってることを理解するように心がけました。ちゃんと理解できてないのにわかったふりをして失敗するのが、最も周りに迷惑をかけるのです。自分の伝えたいことも、言葉、ジェスチャー、図や絵など、使えるものは何でも使って、間違いなく伝える工夫をしました。そんなことをやってるうちに次第に使える英語も身についてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/9a/b7/j/o0960128013762862890.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/9a/b7/j/o0960128013762862890.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>気持ちが大切です。一番の力になります。これがこれまでアメリカで生き抜いてきた私の実感です。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/8b/df/j/o1280096013762862677.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161002/15/shigelangelo/8b/df/j/o1280096013762862677.jpg"></a></p>
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<pubDate>Sun, 02 Oct 2016 15:58:55 +0900</pubDate>
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<title>移住の準備　5</title>
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<![CDATA[ <p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/8f/07/j/o0960128013748754966.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/8f/07/j/o0960128013748754966.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>さて、日本での仕事を終わらせるめどがついたので、2004年の7月に引越しする予定にして、移住の準備です。</p><p>実際の引越しと、様々な手続きと、新しい仕事を見つけること、英語の勉強。そしてずっと解決したいと思い続けていた、自分自身のテーマ。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/4e/9a/j/o0960128013748754991.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/4e/9a/j/o0960128013748754991.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>引越しは、妻の知り合いが働いている業者に依頼しました。海外に荷物を送る際に必要な書類の作成など、本当に親切に手伝ってくれました。アパートが決まってなかったので、家具などはロサンゼルスに送った後に一旦預かってもらって、アパートが決まってから運んでもらうことにしました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/c3/e0/j/o0960128013748754939.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/c3/e0/j/o0960128013748754939.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>何しろ、何もわからないところに行くのです。アパートの探し方、契約上の注意など、あらかじめ調べてはいましたが、実際にどうなるか想像もできません。</p><p>ロサンゼルスに来たばかりの、英語もろくに話せない、仕事も決まってない、犬もいる。こんな日本人にアパートを貸す人はいるのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/ef/5b/j/o1280096013748754886.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/ef/5b/j/o1280096013748754886.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>犬といえば、この年の４月にボストンテリアの子犬が我が家にやってきました。何もこんな慌ただしいときにと言われるかもしれませんが、こんな時こそ必要だと考えたのです。というのは、環境が大きく変わり、大変なストレスを癒してくれるのではと期待したのです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/63/bc/j/o0960128013748754861.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/63/bc/j/o0960128013748754861.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>そしてそれは正解でした。</p><p>娘はまったく英語が出来なくて、幼稚園でも友達も出来ないし、先生の言っていることもまるっきりわからないから、本当に寂しく辛い思いをしました。なんでアメリカなんかに来たの？と、 泣きながら妻を責めたこともありました。そんな想像していた以上のストレスを癒してくれたのが、この抹茶でした。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/4d/6d/j/o1906254113748754802.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/4d/6d/j/o1906254113748754802.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/0c/e5/j/o1906254113748754767.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/0c/e5/j/o1906254113748754767.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私も、仕事から帰った後、この抹茶と一緒に散歩に行って夕焼けを眺めたりして、癒されました。本当にありがとうね、まっちゃ。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/35/8d/j/o0960128013748754841.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160915/10/shigelangelo/35/8d/j/o0960128013748754841.jpg"></a></p>
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<pubDate>Thu, 15 Sep 2016 10:34:57 +0900</pubDate>
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<title>キャンパス・ウォーク</title>
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<![CDATA[ <p>今年の夏休みを利用して、サンフランシスコ周辺のキャンパス・ツアーに行ってきました。娘が、2年後に行く大学を決めるための下見です。</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/17/36/j/o0960128013740665684.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/17/36/j/o0960128013740665684.jpg"></a></p><p>行ったのはUCバークレィ、スタンフォード、CCA、そして帰り道にCalArtsに寄りました。娘はFilm Makingか、Musicを専攻したいので、そのあたりを中心に見てきました。</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/02/14/j/o1280096013740665702.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/02/14/j/o1280096013740665702.jpg"></a></p><p>UCバークレーとスタンフォードは規模も大きく、歴史のある大学です。実際にうちの子が行くかどうかは別にしても、アメリカの最高学府は見ておきたいというわけです。</p><p>UCバークレーは、サンフランシスコからは、海峡にかかる大きな橋を渡って北東の方に10マイルちょっと行った、バークレーという町にあります。</p><p>スタンフォードの方は、サンフランシスコから南に30マイルくらい行ったところにあります。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/2b/2e/j/o0960128013740665709.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/2b/2e/j/o0960128013740665709.jpg"></a></p><p>私たちが訪れたのは、カリフォルニアらしくよく晴れた日で、日向は日差しが強く、肌を焼かれる感じなのですが、影に入ると、さわやかな風が、気持ちよく汗を乾かしてくれました。威厳に満ちた建て物は、ゆったりと間隔をあけて配置されて、その間に大きな木々がある様子は、まるで林の中に大学があるように感じます。まさに落ち着いて、学問や研究に打ち込める環境です。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/23/0b/j/o1280096013740665716.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/23/0b/j/o1280096013740665716.jpg"></a></p><p>案内してくれた学生も、爽やかで、明るく、自信と誇りで輝くようでした。</p><p>彼は「自立した人間を育てる」という、アメリカの子供の育て方そのままに育てられ、ここまで来たような、典型的なアメリカ型の、好青年です。</p><p>日本では、親や先生の言う事をそのまま素直に聞く子いい子とされます。</p><p>それとは対照的にアメリカでは、自分の頭で考え、自分で何が正しいか判断し、行動することが求められます。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/2c/43/j/o0960128013740665734.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/2c/43/j/o0960128013740665734.jpg"></a></p><p>日本で、子供たちに絵を教えていた頃によく耳にしていたことに、「ちゃんと勉強しなさい。そうじゃないと、大人になって苦労するよ。」といった類のものです。そうすると子供達の心には、嫌なものから逃れるために勉強するということになり、勉強する度に嫌なイメージを思い出します。そして勉強そのものが苦痛になってしまいます。</p><p>アメリカの家庭や学校では、基本的に何をするにもポジティブな動機付けをします。自分の夢を実現するために勉強したり、練習したりするのです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/c1/53/j/o1280096013740665725.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/c1/53/j/o1280096013740665725.jpg"></a></p><p>この素晴らしいキャンパスを、この学生の案内で歩いていて、あらためてアメリカに来て良かったと思ったのでした。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/bb/49/j/o1280096013740665741.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160905/07/shigelangelo/bb/49/j/o1280096013740665741.jpg"></a></p>
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<pubDate>Mon, 05 Sep 2016 07:25:23 +0900</pubDate>
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<title>移住の準備4</title>
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<![CDATA[ <p>移住したい理由についてもう少し説明が必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>チャレンジしたいという強い想いがあるのは、自分自身について、確かめたい事があるからです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/d4/43/j/o4032302413717957189.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/d4/43/j/o4032302413717957189.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>私が創価学会に入会した頃は、私には全く生命力がありませんでした。</p><p>いつもなんだかわからない不安が胸の間にあり、時々襲ってくる理由の分からない恐怖もあり、外に出ることも出来ないことが何日も続くというような状態でした。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/79/b4/j/o4032302413717957095.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/79/b4/j/o4032302413717957095.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>それが創価学会と巡り会い、日蓮仏法を実践して、活力を取り戻し、仕事や日常生活を精力的にできるようになり、自分に自信を持てるようになってきました。そこで、自分は本当はどこまで出来るのか、アメリカで、ゼロから出発して確かめてみたいという気持ちが、どんどん強くなってきたのです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/36/07/j/o4032302413717958584.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/36/07/j/o4032302413717958584.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>しかし、コネもないどころか、英語もダメ、アメリカの仕事の仕方や日常生活の常識すら知らない。しかも、もう45歳になる。アメリカで仕事を探しているアメリカ人と比べても、全く不利です。こんな日本人を採用する会社があるでしょうか。</p><p>本当に、ゼロからどころか、もしかしたらマイナスからの出発かもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/d3/fb/j/o4032302413717959094.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/d3/fb/j/o4032302413717959094.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>でも、だからこそ、チャレンジする意味があるというもんです。</p><p>&nbsp;</p><p>この時、この「チャレンジ」という言葉が、自分の中で大きく輝いていました。</p><p>&nbsp;</p><p>実際、アメリカでの挑戦を始めてみると、全てが創造してたより何倍も大変でした。</p><p>でもその分、得たものも何倍も大きかったのです。</p><p>&nbsp;</p><p>いよいよ中年男の挑戦が始まります。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/c2/16/j/o3024403213717959858.jpg"><img width="420" height="560" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160808/10/shigelangelo/c2/16/j/o3024403213717959858.jpg"></a></p>
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<pubDate>Mon, 08 Aug 2016 10:22:17 +0900</pubDate>
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<title>移住の準備　3</title>
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<![CDATA[ <p>　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/01/8c/j/o4032302413712120060.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/01/8c/j/o4032302413712120060.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>　ハワイで無事に（仮の）グリーンカードを受け取り、ひとまず安心しました。これからは東京に帰って移住の準備です。</p><p>　一番大変だったのは、自分の構造設計事務所をたたむこと。進行中の計画や、工事中の物件も有るので、知り合いに分散して、引き継ぎをします。これが2年近くかかりそうなので、この2年を準備期間ということにして、英語の勉強などをすることにしました。</p><p>　はっきり言って英語は苦手です。さらに、40歳を過ぎた頭の記憶力は、悲しいものがあり、単語一つ覚えるにも、若い頃の十倍くらいかかってしまいます。それでもまあなんとかなるだろうと、軽く考えていたのですが、甘かったですね。これについては、いつかもう少し詳しく書きます。</p><p>&nbsp;</p><p>もう一つのテーマ。</p><p>どうして45にもなって、家族を連れてアメリカ移住なのか。</p><p>みんなに聞かれました。</p><p>&nbsp;</p><p>　私も妻も、不況にも関わらず、仕事はうまくいっていて、港区にマンションを借りて住んで、週に2回くらい高級レストランで食事をするというような生活をしてたんです。</p><p>　それを捨てて、仕事があるかどうかさえわからない。それはどう考えてもリスクが大きすぎるだろうと。</p><p>サンタモニカが気に入ったのなら、好きなだけ遊びに行けばいいじゃないかと。</p><p>&nbsp;</p><p>そうなんだけどね。でも、遊びに行くのとそこに住むのでは違うでしょ？</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/bb/f7/j/o4032302413712120634.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/bb/f7/j/o4032302413712120634.jpg" width="420" height="315" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>もう一度アメリカで暮らしたい理由を考えてみましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>娘の教育環境。</p><p>多様性を大切にするアメリカの方が、個性を育てない日本より断然いい。</p><p>&nbsp;</p><p>民族、文化の多様性。</p><p>歴史的にも、違う文化がぶつかり混じり合うところに、新しい文化が生まれる。まさに今、新しい文化が生まれつつある現場がアメリカだと思う。その現場の空気の中にいたい。19世紀末のパリで起こったようなことが、今起こっているんじゃないかと思っている。</p><p>&nbsp;</p><p>仕事。</p><p>私は日本的な仕事のやり方がどうしても好きになれませんでした。</p><p>みんなに合わせて、人と違ったことは極力避けるというような。私は自分のやりたいようにしかできないので、息苦しいことが多かったですね。酒に誘われても、ほとんど付き合ったことはありませんでした。<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/88/17/j/o3024403213712119493.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160801/12/shigelangelo/88/17/j/o3024403213712119493.jpg" width="420" height="560" alt=""></a></p><p>&nbsp;</p><p>他にも数えてみたら、20以上の理由がすぐに思いつきました。</p><p>&nbsp;</p><p>理由は色々思い浮かぶけど、大きなリスクを冒してでも移住するに十分な理由になるのか。そこをずっと考えていたのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　行きたい理由とそれに伴うリスクを天秤にかけてみても、結局どっちが重いのかわかりませんでした。</p><p>でもね、世界広布の黎明期に、その中心であるサンタモニカに行って、チャレンジするんだという思いはどうしても消えませんでした。ここに、自分が本当に求めているものがある気がするのです。</p><p>　理由はわかりません。ただ、どうしてもここに行くべきだという強い思いがあるのです。</p>
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<pubDate>Mon, 01 Aug 2016 12:55:17 +0900</pubDate>
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<title>移住の準備2</title>
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<![CDATA[ <p>　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160725/13/shigelangelo/93/45/j/o0800060013706226062.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160725/13/shigelangelo/93/45/j/o0800060013706226062.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　面接まで1か月を切った頃、あの弁護士から連絡があり、書類の修正と追加が必要とのこと。急いでそれを揃えて送って、提出用の書類が送られて来たのは、面接の5日前のことでした。ちょっと冷や汗ものでしたがなんとか間に合いました。</p><p>　</p><p>　面接は、あれほど気を揉んだにもかかわらず、あっけないほど簡単に終わりました。あとはアメリカに入国して永住ビザを発行してもらうだけですが、期限が決まっているので、すぐにアメリカに入国しなければなりません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;　仕事の関係もあって、直ちに引っ越すことはできないので、とりあえず入国してビザを手に入れていったん帰国し、実際の引越しは、すべてが片付いてからということにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>　で、面接の数日後にハワイに行きました。ハワイを選んだのは、比較的に近いし、久し振りに少しのんびりと過ごしたいと思ったからです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ホテルのバルコニーから海と空を眺めながら、アメリカに移住する理由を考えていました。</p><p>正直言って、まだ迷いと不安があった。どうして大きなリスクを冒してまでアメリカに移住するのか。</p><p>アメリカに行きたい理由はたくさんありました。</p><p>でも、日本での安定した生活と、ある程度の成功と、軌道に乗りかけている自分自身の会社を捨ててまで移住する理由はあるのか。</p><p>&nbsp;</p><p>まだ、挑戦したいという気持ちと、リスクが大きすぎるんじゃないかという気持ちの間で、迷いは吹っ切れていませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160725/13/shigelangelo/e9/48/j/o0800060013706226955.jpg"><img width="420" height="315" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160725/13/shigelangelo/e9/48/j/o0800060013706226955.jpg"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/shigelangelo/entry-12184004556.html</link>
<pubDate>Mon, 25 Jul 2016 13:19:58 +0900</pubDate>
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