月刊ビオラ~Shimpei特集記事~ https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/ @Japan------ 『百の言葉より、無言の心』------言葉には力があるけれど、その奥にある心をあなたに届けたいのです。 ja-jp 「二兎追う者だけが、二兎を得る」 https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10040208782.html これは、ドコモのCMで使われたコピーである。一つのケータイで二つの番号とアドレスを持てるシステムをアピールするものだということだが、あまり伝わらない。あえて伝えないのだろう。その実用的なシステムの紹介を飛び越えて、このコピーは私をガツンと震えさせる。 私たちはどれだけの二兎を諦め、一兎を追いかけてきただろう。しかし、人生において二兎を追うべきときが、必ずあるはずである。ある転職会社の広告では「Do you work to live? Or live to work?」とあった。働くために生き 2007-07-18T00:59:52+09:00 響く気持ち https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10016728337.html  私の名は晋平。「晋」という漢字は、大昔にたどってみると「的と弓矢」を描いた象形文字なのです。「日」という的へ放たれた「↓」のような弓矢が見えてきませんか。「平」という漢字は、均衡のとれた状態を表しています。つまり、「争いのない世界へ突き進む」という、大それた名前なのです。ここで問題。ジャジャンッ。人と人が鍋を囲み、音を奏でる。さ~て、この状況を描いた象形文字は、どの漢字でしょーか。  正解は、「響」という漢字。まず、上半分「郷」の部分を、縦に三つ分解。三つのうち、両側の二つは、もともと二人の人 2006-09-07T00:26:09+09:00 「となりのトトロ」再考して最高。 https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10014959774.html 五月。山々は木々の緑に彩られる。その緑色は単なる緑じゃない。その山の遠近ぐあいで青くなったり、時には紫色になる。何気なく「山は緑」というけれど、そうではない。山自体ではなく、木一本一本の緑の集まり。葉っぱ一枚一枚の緑、何億枚もの緑の集合体を一度に見ているわけだ。その葉が風に揺られれば、まるで山が生きて呼吸しているように見える。ふるさとの長野にいると、「田植えの時期」を肌で感じることができる。今まで茶色だった田んぼに水が張られ、空の青色や山の緑色を映し出すようになる。その水に黄緑の苗がきれいに植え 2006-07-22T08:55:14+09:00 自分へ贈る、がんばれの詩 https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10003902904.html  しゃべれない。言葉がすぐに出てこない。思い浮かんで話そうとしても、すでにその話題から移ってしまっている。言いたいのに、言いたいことが言えない。気持ちを伝えたいのに不完全燃焼で終わってしまう。残った酸化物はのどに詰まったまま。アメリカへ来て以来、悩んで、悩んで、頭がいっぱいになって。日本に居る友達や、このプログラムに参加しているメンバーに相談して。そんな中で、思うのだ。静かにしていて 硬い石といわれるならばしたたかに輝く鉱石になればいい静かにしていて 閉じた貝といわれるならば深海で光を清める真珠 2005-08-31T13:30:59+09:00 アメリカ入国to Denver Int. Airport https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10003436637.html  サンフランシスコ国際空港に着くと、30日の昼だった。東京を飛び立ったのが、30日の夕方。どうやら9時間フライトに費やして、14時間過去へタイムスリップしたらしい。んーワケガワカラナイヨ。いったい夜はいつ来るんだ。 アメリカに着いたからといって、ゆっくりしていられない。これから入国審査を済ませて、今度はデンバー空港に向けて乗り換えなければならないのだ。そのタイムリミットは1時間ちょい。東京のスタッフに「何かあってもし到着が遅れるようなら、この現地の電話番号に連絡して」と頼まれたメモがなにやら不吉 2005-08-11T15:05:14+09:00 ピエロと黒船と人生to SanFrancisco Airport https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10003358456.html  日本人の参加者は七人。出国ロビーのミーティングポイントで初対面。加えて、東京オフィスの日本人スタッフが見送りにきてくれた。もう何の手続きも焦らずにできる。むこうに着くまでに何が起こるか、見通しがついている。お見通しだ。今回はひとりではない。六人の仲間がいる。スタッフが細やかに心配してくれ、笑顔で手を振って送り出してくれた。なんと恵まれたことか。ひとりでイギリスに行くために通ったゲートは、まるで様相を変えたように思えた。自分を不安にさせていくゲートから、自分の旅立ちを歓迎してくれるゲートへと。心 2005-08-08T08:30:13+09:00 成田から目指す想い♪ https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10003335038.html 7月30日 成田空港 この空への港が、チャレンジへの出発点。初めて来たのは、今から六年前。次男の兄は今の俺と同じ、22歳だった。カナダへワーキングホリデーで一年間滞在するために、この成田空港から旅立ったのだ。その目的は、彼自身の目指すべき道を探すためのように思えた。当時の俺は、16歳。母親と三人で成田エクスプレスに乗り、出国ロビーまで見送りに行った。長野からあまり出たことがなく、もちろん海外なんて行ったことがなかった。だから、この出国ロビーは未知の世界へ通じる扉を持つ、不思議な部屋だった。16歳 2005-08-07T03:06:10+09:00 日本よグットラック 2 https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10003157868.html  今日の16:00のフライト。この飛行機が、俺を新しいステージへ導く。今は東小金井駅そばでこのブログを書いている。 イギリスから帰国して、二週間と少しのあいだ、東京二回、京都二回、新潟一回、長野三回訪れたことになる。交通費で友達との大切な時間を買った気分。ここまで多く移動しても、まだまだ会っていない人たちがたくさんいる。ほんとに会いたかったのだけれど。日本という枠にある文化、友達、家族ってのは、俺にとってかけがえのないものだったことを確信した二週間だった。もう刺身は満足、これで二ヶ 2005-07-30T08:38:20+09:00 ロンドン・テロ https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10002697160.html ロンドンは、G8にアピールするためのLIVE・AIDで熱く、2012年の五輪が決定して喜びに満ちているなかで、悲劇が起こりました。ご存知のとおり、6箇所におよぶ地下鉄の爆破テロです。昨夜、パリからボーンマスに帰りました。もし仮に、ボーンマス空港ではなくヒースロー空港を選んでいたらと思うと恐ろしいです。その場合は昨晩ロンドンに泊まり、地下鉄に乗っていた可能性があるからです。明後日から、ロンドンで二泊します。今の状況では地下鉄には乗れそうもないです。とりあえず自分の無事をここに記しておきます。 2005-07-07T21:38:30+09:00 ☆・・・今後のスケジュール・・・☆ https://ameblo.jp/shimpei-with-runa/entry-10002600359.html 7月02日~06日 = フランスの都、パリへ一人旅!!!7月07日~08日 = ボーンマスで授業。クラスメイトやホストファミリーとお別れ。7月09日~10日 = ロンドンに宿泊。最後のイギリスを楽しむ。7月11日英国時間12:45(日本時間20:45) = ヒースロー空港出発。7月12日英国時間06:25(日本時間14:25) = 成田空港到着。7月13日~29日 = 長野、新潟、京都、東京の友達に会いに行く予定。7月30日(仮) = 成田空港出発。7月31日(仮) = USA到着。【世界中から 2005-07-01T06:53:49+09:00