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<title>歴史小説</title>
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<description>歴史上の人物・又は架空の人物となってその時々の歴史を第一人称的に書いてみます。</description>
<language>ja</language>
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<title>結束</title>
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<![CDATA[ <font size="2">　　そこでドゥムノリスクとディウィキアクスと<br>　私の3者でドゥムノリスクに兄と話し合わせた。<br>　ディウィキアクスは兄として、弟の身を心配している<br>　ことを熱心に語り始めた。その話し方は本当に<br>　弟を思うものであり、脅すと言う感じは微塵も<br>　無かった。<br>　ディウィキアクスの話の後で、ドゥムノリスク<br>　に向かって私は言った。<br>　　私は兄の気持ち故に今までの君を許す。それ故<br>　兄の気持ちを察してこれからの行動を謹んで欲しい<br>　と言った。<br>　　ドゥムノリスクは十分に助かった理由を理解した<br>　ようであった。<br>　　これは厳罰にするよりも非常に有効な結果を<br>　もたらした。厳罰によって必ず発生したであろう<br>　味方の亀裂を完全に防ぐことが出来たからである。<br>　　これで内部の憂いがなくなり全力で敵に当たる<br>　ことが出来る。<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034709768.html</link>
<pubDate>Sat, 26 May 2007 01:16:07 +0900</pubDate>
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<title>心情</title>
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<![CDATA[ <font size="2">　　ドゥムノリスクの兄のディウィキアクスは激しく<br>　泣きながら十分承知していると言った。<br>　そして自分がガリアで大きな力を持っておりかつ<br>　弟がまだ無力の時に十分に援助をしたにも係わらず<br>　力を付けると、ほとんど全てに置いて私に取って<br>　替わってしまった。すなわち全てを奪ってしまった。<br>　それ故弟が誰に罰せられても、全てのガリア人は私が<br>　やったと思うであろう。特に厳罰だけは絶対に<br>　避けて欲しい。と涙ながらに懇願してきた。<br>　　これには私もひどく打たれてしった。彼の望みは<br>　本当に厳罰を避けようと言う弟思いから出ているのが<br>　解ったからである。<br>　　ディウィキアクスを利用して、ドゥムノリスクを<br>　処罰しようとした自分が恥ずかしく思われた。<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034625868.html</link>
<pubDate>Fri, 25 May 2007 07:20:33 +0900</pubDate>
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<title>兄弟</title>
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<![CDATA[ 　　ただ更に慎重を期すために、ドゥムノリスクの兄の<br>　真意を探るべく彼との会談を持った。<br>　何故ならドゥムノリスクの兄はローマに人気があり、<br>　もし彼が快く思わないと後でローマと要らぬ軋轢に<br>　なると判断したのである。<br>　　彼が喋り易くする為に彼らの部族以外の通訳と３人で<br>　話し合った。<br>　　彼にドゥムノリスクについて調べたことを全て伝え、<br>　ドゥムノリスクを族長に預けることを伝えた。<br>　だがもし君が望むなら君に預けるとも伝えた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034511160.html</link>
<pubDate>Thu, 24 May 2007 00:18:11 +0900</pubDate>
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<title>躊躇</title>
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<![CDATA[ <font size="2">　　証拠は揃ったが、しかしここでいきなり彼<br>　ドゥムノリスクに償わせるには、敵と対峙してる<br>　現状では慎重に行わないと、やり方しだいでは味方に<br>　大きな亀裂を作ることになる。<br>　　そこで自分が前面に出るとガリア人の反発を<br>　受ける可能性があると判断して躊躇していると幸いにも<br>　ドゥムノリスクの族長が彼を告発してくれたので、<br>　彼に処罰させることにした。<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034412891.html</link>
<pubDate>Wed, 23 May 2007 00:10:58 +0900</pubDate>
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<title>処置</title>
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<![CDATA[ 　　ドゥムノリスクは非常に有能でかつガリア人に力が<br>　あり更に王権にも野望があったので、我が軍が敵対的な<br>　ガリア人を滅ぼせば、自分の望みが絶たれると考えたの<br>　である。<br>　　そして、その為に食料の調達を邪魔したのみならず、<br>　戦闘中に真っ先に逃げることにより、敗戦をも先導<br>　していることが解った。<br>　　有能であり使い方によれば有力な味方になりうるが<br>　敗戦の原因を作ったことに対しては何らかの償いが<br>　必要であると考えた。何故なら多くの人が死んでいる<br>　からである。<br>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034221979.html</link>
<pubDate>Mon, 21 May 2007 00:53:59 +0900</pubDate>
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<title>内部の敵</title>
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<![CDATA[ 　　私にはリスクスが誰を指しているかが直に解った。<br>　しかし事は慎重に進める必要を感じたので、直に<br>　会議を解散して、リスクスから詳しく話を聞いた。<br>　　更に色々調査を進めると最初に思った通り敵は<br>　ドゥムノリスクであった。<br>　　詳しく調べた結果彼は非常に経済と政略に才能が有り<br>　経済的には徴税の権利を買って税を徴収し、政略的には<br>　親族の女を他の部族の有力者に嫁がせ、強力な閨閥関係<br>　を作り上げていた。<br>　　そして、そうして得た財力で強力な私兵を組織した。<br>　このようにして、富と力と組織力を得ながら、更に<br>　民衆で困っているものには援助し、親族の嫁ぎ先の<br>　揉め事も解決したので、大きな名声をも得ていた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10034179422.html</link>
<pubDate>Sun, 20 May 2007 18:58:07 +0900</pubDate>
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<title>告白</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">私の同胞であるガリア人に対する真摯な態度にその族長達の最高長官のリスク<br>スが重い口を　開いた。<br>　　あなたの尽力と助力とには深く感謝をしている。<br>　　それで何故食料が届かないかの理由を思い切って話します。<br>　　実は我々の部族内に、私的ではあるが部族の民に強い影響力を持つ者が居る。<br>　　彼は民衆にローマに付くよりは同胞であるガリア人に付くべきだと主張している。<br>　　さらにローマが敵対的なガリア人を滅ぼせば、次は必ず我々の番だとも主張している。<br>　　すなわち、今ローマと共に同胞であるガリア人を滅ぼすことは自分の胸に剣を刺すような</font></p><p><font size="2">    物だ。<br>　　しかし、逆に今こそガリアの奥地で孤立しているローマ軍を滅ぼす、神が呉れた千載一遇の<br>　　チャンスだ。前と後ろとそしてその中にも敵が存在し、かつ食料難であれば<br>　　どのような鬼神であろうと、容易く葬り去ることが可能だと主張している。<br>　　この主張に我が部族の多くが従っている為、今まで食料を届ける事が出来ないでいる。<br>　　そればかりでなく、味方の戦略や行動も敵に筒抜けになっている状態を承知しているが<br>　　自分の力ではどうすることも出来ない。<br>　　かと言ってこのことを打ち明けることは非常な危険を伴うので黙っているしかなかった。<br>　　そして今このことを洩らしたが非常な危険に自分がさらされている事を理解している。<br></font></p>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10032951936.html</link>
<pubDate>Mon, 07 May 2007 23:15:17 +0900</pubDate>
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<title>疑惑</title>
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<![CDATA[ <font size="2">予定していなかった半月ぐらいの追跡の間に、わが軍の食料は同胞であるガリア人から<br>　受けるしかなかったが、彼らはなかなか言葉を濁して食料を運び入れてくれなかった。<br>　それ故にこのままにしておくと、重大な状況になると判断した私は、わが軍にも居る<br>　同胞ガリア人の各部族長を招集して言った。<br><br>　　この戦争は諸君の財産や家族が略奪されあるいは殺されることから防ぐ為に始めた戦いである。<br>　　そしてそれは成功しつつある。<br>　　しかし、今ここに来て重大な危機に直面している。<br>　　すなわち、諸君が約束した食料が全く届いていない。<br>　　このままでは我が軍は勝利を目前にして餓死するしかない。<br>　　君たちの家族を助ける為に、家族を残し、そしてここまでに多くの血を流して<br>　　ようやく勝利を得て家族の元に帰れる目前で君たちによって餓死させられるのか？<br>　　何故なのだ。食料を運ぶことは我々の戦いに比べれば難儀なことではないはずだ！<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10032291151.html</link>
<pubDate>Tue, 01 May 2007 10:30:41 +0900</pubDate>
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<title>疑惑</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">彼らの反撃に疑問を抱いていた私は、頻繁に仕掛けてくる敵の挑発に対して、<br>軽々しく乗らないようにして、一定の距離を保ちながら半月ほど進んだ。<br></font></p><p><font size="2">ただ敵の略奪行為は味方に対する住民の失望感を高めるのでこれには強い</font></p><p><font size="2">態度で臨むように兵には指示を出して置いた。<br></font></p>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10032252204.html</link>
<pubDate>Mon, 30 Apr 2007 22:36:41 +0900</pubDate>
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<title>待ち伏せ</title>
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<![CDATA[ <p>和平交渉の決裂を受けて私はすぐに行動に出た。</p><p>すなわち全騎馬隊の機動力を生かしてすぐにガリア人を攻撃したのである。</p><br><p>だが以外にも敵は我々を待ち伏せし、我々は少なからぬ損害を受けてしまった。</p><br><p>この待ち伏せを訝しく思った私は積極的な攻撃をさけ、守りに徹するように全軍に命令を出した。</p><br><p>この待ち伏せには裏がかあると感じた私は、それがはっきりするまではうかつに行動出来ないと考えた。</p>
]]>
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<link>https://ameblo.jp/shincya/entry-10032000645.html</link>
<pubDate>Sat, 28 Apr 2007 05:46:33 +0900</pubDate>
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