<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>製本ディレクターのあたまんなか</title>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/shinoharashikoh/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>紙・印刷・製本をコーディネートする製本ディレクターが紙、印刷、製本、工場、機械、職人さんの事について紹介します。そしてまだまだ奥の深い製本について実験、研究しながら自ら学んでいきます。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ブログ引っ越します！！</title>
<description>
<![CDATA[ 「製本ディレクターのあたまんなか」は今まで以上の情報発信の為下記ＵＲＬへ引っ越しする事になりました。ブックマークの登録をして頂いた方はお手数ですが登録の変更お願いします！！<br><br>今までブックマークしていなかった方は是非ブックマークの登録をお願いします！！<br><br><font size="6"><br><a href="http://d.hatena.ne.jp/s-shiko/" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/s-shiko/</a></font>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11400708493.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Nov 2012 00:54:08 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>TEDxTokyoパンフレット 3</title>
<description>
<![CDATA[ 篠原紙工HPの中で一番のお勧めページはなんと言っても<a href="http://www.s-shiko.co.jp/casestudy/" target="_blank">「制作事例」</a>!<br>弊社が手掛けた数々の制作物を紹介していてアイデアの宝庫と言っても過言では無い！？<br><br>今回はその制作事例の中から最近更新した<a href="http://www.s-shiko.co.jp/casestudy/tedtokyo-3/" target="_blank">「TEDxTokyoパンフレット 3」</a>について解説しましょう。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121105/23/shinoharashikoh/c8/2d/j/o0412026412272588753.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121105/23/shinoharashikoh/c8/2d/j/t02200141_0412026412272588753.jpg" alt="製本ディレクターのあたまんなか" border="0"></a></div><br><br><a href="http://tedxtokyo.com/" target="_blank">「TEDxTokyo」</a>とは学者、社会起業家、科学者、エンターテイナー、ミュージシャンなど各分野からの著名人のスピーカーによる講演とTEDTalksのビデオの上映によって構成され、また参加者が個々にディスカッションを通してアイデアを共有し、横のつながりを広げていくイベントで、弊社はTEDxTokyoのプログラムを2010年から3年続けて制作させて頂いてます。<br><br>2010年、2011年は共に「ノリトジック」を採用し、プログラムを開くと大きな紙面になりイベントの壮大さを演出しました。<br>そして3年目となる今回は大幅なリニューアルを試みました。<br><br>まず優先させたのは<font color="#FF0000">「ユーザビリティー」</font>です。<br>今までのプログラムはノリトジックシステムを使用する事で他の加工方法では表現できない形状を実現しましたが、読み手に難解さを感じさせていたのでは？と思ってました。<br>今回は誰が見てもわかりやすく、さらに「TEDxTokyo」の世界観を表現している形状をもとめました。<br><br><br>まず表紙に着目してみましょう。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121107/23/shinoharashikoh/5a/3a/j/o0800057912275554940.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121107/23/shinoharashikoh/5a/3a/j/t02200159_0800057912275554940.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" width="220" height="159" border="0"></a></div><br><br>過去2年にわたって近未来の世界を表現するために銀蒸着紙を使って様々な表現方法を試みてきました。<br>本年は銀蒸着紙の表紙をジャバラにする事でメインイメージを大きく見せ、今まで以上の<font color="#FF0000">スケール感を演出</font>しました。<br><br>そして本文は、どこのページを開いていても上の部分にタイムテーブルが見えていて一日のイベントの<font color="#FF0000">スケジュールを把握出来る様</font>にしました。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121107/23/shinoharashikoh/f1/ec/j/o0800053512275559733.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121107/23/shinoharashikoh/f1/ec/j/t02200147_0800053512275559733.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" border="0"></a></div><br><br><br>表紙と本文は中綴じで綴じてありますが、一番苦労したのがジャバラの表紙を中綴じ機で製本する事でした。<br>今回も例年同様、企画段階からデザイナーの方と綿密な打合せを重ねてジャバラ折に<font color="#FF0000">ある細工をしておきました。</font><br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121108/00/shinoharashikoh/02/28/j/o0800071612275575009.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121108/00/shinoharashikoh/02/28/j/t02200197_0800071612275575009.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" border="0"></a></div><br><br><br><br>↑分かりますか？<br>ジャバラの折り目が若干ずれている部分に注目して下さい。<br><br>実はこのズラシがあるからこそ機械での作業を可能にしているのです！<br><br>企画の前段階で作業工程での障害を洗い出し、想定されるリスクを減らす様な仕様に落とし込んだデザインを施し、その細工を感じさずに、クライアントが伝えたい事を表現できた冊子が出来上がった時。<br><br><font size="4">そんな時こそが製本ディレクターとして何より嬉しいのです</font>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11397545130.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Nov 2012 22:56:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>『ゲンバナイト』がUSTREAMでみれます！！</title>
<description>
<![CDATA[ 2012年10月22日（月） ～ 10月26日（金）開催されるカコウイチは、平和紙業株式会社 ペーパーボイス東京にて「押し」「折り」「綴じ」「抜き」といった紙加工が主役の展示会です。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121021/23/shinoharashikoh/95/1c/j/o0800060012248666107.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121021/23/shinoharashikoh/95/1c/j/t02200165_0800060012248666107.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" width="220" height="165" border="0"></a></div><br><br><br>10月22日初日はワタクシ篠原慶丞はじめ、参加企業4社の代表が加工のプロとしてのこだわりや普段の悩みなどをぶっつけ本番でぶっちゃけるトークイベント“PAPER VOICE TALK”Vol.0 『ゲンバナイト』 が開かれます。<br>このイベントは平和紙業のHPにより事前に募集されすでに予約枠は一杯となっております。<br>なお当日は予約受付した方のみの以外は来場出来ません。<br><br><font size="3"><font color="#FF0000">『ゲンバナイト』10月22日（月）18：30スタート</font></font><br><font size="2">うーん残念、参加したかった～！！って方の為に今回なんと<br>USTREAM（ <a href=" http://www.ustream.tv/channel/12327229" target="_blank">http://www.ustream.tv/channel/12327229 </a>） で初日のトークイベント『ゲンバナイト』の模様を生中継します！！</font><br><br><br><br>打ち合わせ全くなしのトークイベントなので私自身もどんな展開になるのか全く分からないですが、参加する以上は自分にとっても皆さんにとっても有意義な時間にしたいとおもってます。<br><br>&lt;ゲンバナイトのゲスト&gt;<br>有限会社篠原紙工 篠原慶丞<br>有限会社コスモテック 青木政憲 氏<br>株式会社小林断截　小林耕治 氏<br>株式会社東北紙業社 加藤清隆 氏<br><br>カコウイチとは･･･<br><a href="http://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11369085424.html" target="_self">http://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11369085424.html</a>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11385489187.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Oct 2012 23:06:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>たかがペラ、されどペラ</title>
<description>
<![CDATA[ 普通じゃない仕事をやるってイメージが強くなってきた篠原紙工では、最近変わったリクエストの案件がいろいろあります。<br><br>そんな中でも最近手掛けた仕事で面白かった案件を少しだけ紹介<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121013/21/shinoharashikoh/61/8c/j/o0800060012235326340.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121013/21/shinoharashikoh/61/8c/j/t02200165_0800060012235326340.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" width="220" height="165" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br><br>←<br>　ある会社の事業紹介カード。<br>　ペラ8種のうち7種にそれぞれ異なった色を塗ってます。<br>　実作業の時にはDICで色指定があったのでデザイナーの方<br>　に立会してもらって色を調整しました。<br><br><br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121013/21/shinoharashikoh/96/d7/j/o0800060012235334619.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121013/21/shinoharashikoh/96/d7/j/t02200165_0800060012235334619.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br><br>←<br>　これはあるイラストレーターの方のポストカード。<br>　古ぼけた雰囲気を演出したいとの事で断面をボソボソにし<br>　ました。<br>　こちらもボソリ具合の確認の為にデザイナーの方に立会<br>　をしていただきました。<br>　<br><br><br><br><font size="2">2点ともただ紙を断裁しただけのペラです。<br>しかし共に手に取った人の心の奥にクライアントの想いをしっかりと伝えることができるツールに出来上がりました！</font>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11378870349.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Oct 2012 21:40:08 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>中綴じ機で学んだ事</title>
<description>
<![CDATA[ 自分が中綴じの機械に触っていたのは今から15年ほどまえの一時でした。<br><br>自分が20代後半の頃の事です。当時メインだったお客さんが新工場に引っ越すことになり、それまでそのお客さんが入っていた工場があくことにあり、篠原紙工の中綴じ工場として第二工場を作ることになりました。<br><br>当時の篠原紙工は中綴じ1台体制だったのですが、第二工場を作るにあたり国産の中古中綴じ機を購入し2台体制になったのです。<br><br>それまで篠原紙工が使っていた中綴じ機は「シェリダン」という海外メーカーの機械でしたが、その時に導入した中綴じ機は「オサコ」という国産メーカーの機械です。<br>十数年落ちの、今思えば、ハッキリ言ってポンコツの機械でした。<br>その機械にはマニュアルも無ければ、メーカーからの指導も無かったので、それころスタートボタンも触りながら試しながら機械の操作を覚えたのでした。<br><br><font size="2">初めの頃は通常であれば1時間で終わるような作業でも、セットだけに5時間6時間もかかったりもしました。</font><br><br>うまくセットが出来ないときには、考えられる事は全部試して見たものです。<br>時には理由も分からぬまま、あれこれいじくり回して数時間後にようやっと機械の不備に気がつき、そこではじめて機械の調整を行い修理をしてはじめてセット完了！<br>またあるときには結局うまくセットが出来ずに半分手作業で作業を終わらせる。なんてこともありました。<br>徹夜なんてこともザラでした。<br><br>そんな調子ですからはじめのころは恐ろしく生産性が悪かったものです。<br>それでも少しずつ機械の不備を整備し、機械のクセをつかみ、半年ほどたつ頃には周りの会社と比べても非常に生産性の高い、また特殊な仕様でも対応できる中綴じ工場に変わっていました。<br><br>その頃には大抵の修理を自分たちで行っていたので、自然と機械の隅々までを把握するようにり、仕様に合わせて自分たちで機械をカスタマイズ出来る様になっていたのです。<br><br>篠原紙工の特殊な中綴じへの対応力は、当時、機械をゼロから覚えた事で養われたとすら思ってます。<br><font size="2"><br>入社した頃、職人さんから「技術は教わる物では無い、見て盗んで自分で築くものだ」って言われた事が実践出来た時期でした。</font><br><br>技術は出来るようになったという結果よりも、その結果に至る過程で得られる経験や気づきがとても重要なのです。それらが沢山あることで、より高い技術を得るための土台にになるのだと思います。<br><br>失敗を繰り返しても自分の力で切り開く場所を作る事、一度や二度の失敗でも次のチャンスを与える事が良い職人さんが育つ条件なのです。<br><br>そんな篠原紙工の中綴じ機はいまではコンピュータ制御の最新の中綴じです。<br>当時の様に自分たちでいじり回してカスタマイズ出来る様な機械ではありませんが、考え方の根底には当時のフルマニュアルの機械で学んだ事で成り立っているのです。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11375754929.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Oct 2012 23:55:23 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>カコウイチに参加します</title>
<description>
<![CDATA[ <font size="2"></font>平和紙業株式会社が主催する「カコウイチ」に篠原紙工として参加します。<br>カコウイチは「箔押し」「抜き」「折り」「綴じ」･･･など紙の加工、製本にぐぐっとクローズアップした展示会です。<br>篠原紙工が手掛ける「抜き」「折り」「綴じ」をわかりやすく、加工の面白さを少しでも多く伝え、実際の仕事につなげることが出来る様なイベントにするべく準備中です。<br>印刷業界の方だけでなく、デザイン業界の方、学生、一般の方まで、どなたでも参加出来ます。<br>初日には我々出展会社と参加していただく皆さんとでぶっつけ本番のトークショーを開催します。<br><br><br>○日にち：2012年10/22(月)～10/26(金)<br><br>○開催時間：9:00～19:00（初日のみ、閉館時間が早まる可能性があります） <br><br>※篠原紙工担当者は下記の日時に会場にいます<br>22日（月）15：00～18：00<br>24日（水）15：00～19：00<br>26日（金）14：00～19：00<br><br><br>○場所：平和紙業東京本店・ペーパーボイス東京<br>　<a href="http://www.heiwapaper.co.jp/j/company/map/v_tokyo.html" target="_self">http://www.heiwapaper.co.jp/j/company/map/v_tokyo.html</a><br><br>○ 参加会社<br>  →有限会社篠原紙工 　<a href="http://www.s-shiko.co.jp/" target="_self">http://www.s-shiko.co.jp/</a><br>  →株式会社小林断截 　<a href="http://www.k-dan.co.jp/" target="_self">http://www.k-dan.co.jp/</a><br>  →株式会社東北紙業社<br>  →有限会社コスモテック 　<a href="http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/" target="_self">http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/</a>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11369085424.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Oct 2012 23:42:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>断裁</title>
<description>
<![CDATA[ 私は現場で働いていたときは一通りの機械をこなしましたが、一番自信があったのが「断裁」でした。<br><br>そこで今日は断裁についてお話ししようと思います。<br><br>断裁はその呼び方とおり、印刷してある紙を揃えて後加工するのに丁度よい大きさに断裁する作業です。<br><br>見た目には単調で簡単そうな作業ですが、扱う人の技量がもろに出るので製品の出来上がり精度にとても影響するとても重要な作業です。<br><br>高さ数十センチ、枚数にして数百枚を一度でまとめて切るような作業を行いつつ0.1mm単位の寸法を突き詰めるのです。<br><br>例えば機械の上で紙を動かすときの紙を持つ力の入れ方や、紙を機械の中に当てるときの指先の力加減ひとつで断裁の寸法が簡単に変わってしまうようなシビアな操作を要するのです。<br><br>そのように非常に繊細な事を意識しつつ、一日で一人で10t以上の紙を断裁するというパワーを併せ持たなければなりません。<br><br><font size="2">本のページを開いたとき頁の左右に分かれた絵柄がぴったりと合っているとき。<br>ジャバラ折りの折り目がすべてぴったり合ってるとき。<br>そこに断裁職人の技術を感じてください。</font><br><br><font size="2">発行部数の多い本をみたとき。<br>大量に作られていそうなカタログをみたとき。<br>そこに断裁職人のパワーを感じてください。</font><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11364125234.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Sep 2012 23:58:53 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>展示会</title>
<description>
<![CDATA[ 弊社は年に数回の展示会やイベントに出展します。<br><br>なんで展示会に出展するのかというと<br><br><font size="2">篠原紙工をPRする<br>     ↓<br>新しい顧客を得る<br>     ↓<br>良い仕事が増える<br>     ↓<br>儲かる！！</font><br><br>ってなりたいからですが、な～かなかそうは行きません。<br><br>PRでき、新しい顧客が増えるところまでは直ぐに行きますが、次の「良い仕事」を増やすのが本当に大変なのです。<br><br>はじめて展示会に出展したときは面白いように新しい顧客が増えたので、とても期待をしてしまいましたが実際には思ったほどの成果は出ませんでした。<br>しかし何回か展示会に出展したときに思ってたこととは違う別の物を得られる事に気がついたのです。<br>それは、来場してくれたお客さんと直接会話する事で、「新しい発見」や「気づき」が沢山あると言うことです。<br>しかもその発見や気づきはは展示会の度に得られるのでした。<br>それは展示会へ訪れる方の職種やナニを見に来ているにもよるのでしょう。<br><br>そこで得られたヒントを基にお客様への説明の仕方、普段気にも留めてなった自社の技術の再認識などへと繋がるのです。<br><br>最近は展示会やイベントへ出展する目的の大半はこちらになっているくらいです。<br><br><br><font size="3">こんなブログを書いている今も「THE TOKYO ART BOOK FAIR」というイベントに参加している真っ最中なのです。<br>このイベントへは篠原紙工としてではなく印刷加工連として参加し、普段は加工を商売としているメンバーで「製品」を販売しております。<br>明日は最終日なので精一杯楽しみながら沢山の事を吸収してきます♪<br></font><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120922/21/shinoharashikoh/d4/5d/j/o0800059812201020397.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120922/21/shinoharashikoh/d4/5d/j/t02200164_0800059812201020397.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br><br>9 月21 日（金）16:00～21:00 レセプション・パーティー<br>9 月22 日（土）11:00～19:00<br>9 月23 日（日）11:00～18:00<br>会場：京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス<br>東京都港区北青山1-7-15<br>入場料：無料
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11361011270.html</link>
<pubDate>Sat, 22 Sep 2012 09:49:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いいかげん折り誕生その2</title>
<description>
<![CDATA[ さてさて前回の続きです。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120915/01/shinoharashikoh/ce/88/j/o0800059812188168439.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120915/01/shinoharashikoh/ce/88/j/t02200164_0800059812188168439.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" width="220" height="164" border="0"></a><br><br>↑機械でこんなくしゃくしゃに折ることなんて不可能だよ！<br>って思いながらも頭の中を整理してみました。<br><br>祖父江さんは手でくしゃっとした紙のコピーを作って欲しいって言ってるのか？<br>　　↓<br>NO　手でくしゃっとした紙のイメージを再現したいと考えているのでは。<br>　　↓<br>では手で紙を折ったときの特徴を考えてみた。<br>　　↓<br>複雑で不規則な折り方ができる反面再現性がない<br>　　↓<br>機械折りの特徴も考えてみた。<br>　　↓<br>決まった制約の中でしか紙を折ることが出来ない反面、複数折った時の再現性が素晴らしく高い。<br><br>って考えていたら閃いたのです。<br><br><font size="3">機械では平面で直線の折り方しか出来ないけれど、斜めに折り目をいれてそれを異なる方向で何度か繰り返すことでくしゃっとした雰囲気が出せないだろうか？<br>機械折りは手で折った時ほど複雑には出来ないけど、その短所は全てのものが同じ位置で折れてるという長所でカバーすれば良いのだ。<br></font><br><br>遠いところに光が見えた気がしました。<br><br>紙折り機を知ってる人ならこの「斜めに折る」事がどれだけ難しい事か分かると思います。<br>でもこの難題ですら今回の大きな山の前では小高い丘くらいに感じてしまったのです。<br><br>後日会社で折り機の職人さんに相談したところ予想通りあきれた顔で出来ないと一蹴されました。<br><br>実は今までも篠原紙工ではトライアル的な加工を何度も手掛けてます。<br>そして生まれた技術がマジック折り、ノリトジックシステムの開発、プラップ、トースターポップ・・・・。<br>いずれも比較的若い職人さんが中心になって作って来ましたが今回はあえて一番の古株の職人さんに担当させたのです。<br>その職人さんは私が一番尊敬してる職人さんでいわゆる昔ながらの職人の典型で、その技術は本当に神業の域なのです。<br><br>そんな職人さんが無理っていう折りをどうやってやったら可能になるか私の頭の中にアイデアはありました。そしてそのアイデアで紙を折るにはとても高度な折の技術が必要なのです。<br>そんな高度な技術を持ちち合わせてるのはこの職人さんが一番だと思ったし、この人の技術ならそれを実現出来ると信じていたので「出来ない」と一度や二度言われたくらいではこちらも引き下がれません。<br>そしてこの一言で何かが変わりました。<br><font size="3">「このトライアルをしたことで折り機を壊しても構わないから」</font>と<br><br>実際の所、ウン千万円もする折り機を壊されてはたまりません。<br><br><font size="3">でもホントに腕のある職人さんはどんな無茶なことをしても機械を壊すような事はしないと承知しての言葉です。</font><br>でもこちらにはそれくらいの覚悟があるんだぞという気持ちを言いたかったのです。<br><br>そしてその一言で職人さんはよしっと頷き、動き出したのです。<br><br><br>それからの数日間、失敗しながらも職人さんは何度も何度も試してくれました。<br><br>そして数日後、「コレならどうだ！」と職人さんが誇らしげに持って来た紙をみると<br><br>おお～、斜めになってる！！！！<br>しかもかなりバラバラになってる<br><br>そしてこのサンプルを祖父江さんと津田さんに送った所絶賛のをうえ、その上祖父江さんからは「いいかげん折り」いう素晴らしい名前を頂いたのです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120916/08/shinoharashikoh/97/09/j/o0412030912190007365.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120916/08/shinoharashikoh/97/09/j/t02200165_0412030912190007365.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" border="0"></a><br><br><br>↑そしてコレがいいかげん折りをつかって作成したデザインのひきだしの付録「耳無芳一の話」です。<br>今回は折りのトライアルだったのですがアイレットステッチで綴じてます。<br>「耳成芳一の話を耳ありで製本。読む際には１頁ずつカッターで切りながらぞくぞくする話を読み進めてください。」<br>との祖父江さんのブックデザイナーとしてのこだわりもプラスされました。<br><br><br>その後いいかげん折りは沢山の方からの支持をいただき、折り方、サイズをかえていくつかの案件で採用されました。<br><br>いいかげん折りをみた人からはどうやって折ってるのかという機械の部分の話を聞かれることが多いのですが、今回のいいかげん折りが成功した一番の理由は、職人さんが「何とかしてやる」と心から感じてくれた部分にあると思ってます。<br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11355643956.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Sep 2012 21:12:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いいかげん折り誕生その１</title>
<description>
<![CDATA[ いまや篠原紙工の看板的な存在になりつつある「いいかげん折り」<br><br>このいいかげん折りが生まれた時の話をします。<br><br><br>ある日デザインのひきだし編集長の津田さんから一本の電話がありデザインのひきだしの連載コーナー「祖父江慎の実験だもの」のコーナーに折りで参加して欲しいと依頼がありました。<br><br>もちろん即答で引き受けました。<br><br><br>祖父江慎さんといえばチョー有名なブックデザイナー。大好きな番組の「情熱大陸」にも出たことがあるテレビの中の人！！<br>当日緊張しながら祖父江さんにあって話してみると･･･。<br><br>スッゴク気さくな方で、会って直ぐに緊張よりワクワク感で一杯になりました。<br><br>そして祖父江さんと津田さんと3人で製本談義。<br><br>はじめのうちは折りの話だけで無く製本全般の事でいろんな質問攻め。<br><br>いろいろ話して30分くらいしたころに、ようやっと本題の「折り」について。<br><br><br>はじめはフランス装を機械で折れないのか、とか丸い紙を折りたいとか、とても難しい要望をぶつけてきます。<br>それらの回答と同時に基本的な折機の仕組みや可能な折と不可能な折のレクチャーを行いました。<br><br>「これで、どんなことが出来てどんなことが出来ないか分かってもらえたかな」と思ったその時です。<br><br>祖父江さんが、おもむろに机の上の紙を丸めてくしゃくしゃぽいっっ<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120915/01/shinoharashikoh/ce/88/j/o0800059812188168439.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120915/01/shinoharashikoh/ce/88/j/t02200164_0800059812188168439.jpg" alt="$製本ディレクターのあたまんなか" border="0"></a></div><br><br>そして<font size="4">「機械でこんなの折って欲しいな～♪」</font><br><br><font size="4">なななんだ、このオッサン！！！<br>たった今折り機の仕組みを説明したばかりなのに！！！！！！！</font><br><br>内心相当焦りました。<br><br>祖父江さんも津田さんも私にかなり期待をよせているのを感じ、逃げるような事を言うわけにもいかない～。<br><br>なんというか、製本業界を代表してこの場にいる気持ちにすらなってた私にずしりとプレッシャーがのしかかってきたのです。<br><br>簡単に「出来ません」とも言えない。。。。<br><br>頭を総動員して考えたとき、ぱっと閃いたのです。<br><br><br>その２に続く･･･。<br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/shinoharashikoh/entry-11354975971.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Sep 2012 01:04:53 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
