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<title>「赤いコートの女の子」</title>
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<description>作品集</description>
<language>ja</language>
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<title>「赤いコートの女の子」</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/19/shutou414/a9/af/j/o0800106711290636990.jpg"></a><br><br><font size="2">「だれかをまっているの」<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110613/23/shutou414/01/d9/j/o0800060011289340974.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-窓" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/23/shutou414/01/d9/j/t02200165_0800060011289340974.jpg"></a> <br>女の子はだまってうなずくと、<br>窓わくの椅子にのって窓の外をながめました。<br></font><font size="2">雪、雪、雪がふっています。<br></font></p><p><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101207/18/shutou414/b9/7e/g/o0096018810904038957.gif"></a> <font size="2"><br>　 <br>　　　　　　　　　　　　　　　　赤いコートの女の子　本文より　　　<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この本のおはなし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">いとでんわ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらきらちらちら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやすみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バレリーナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤いコートの女の子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　踏切（もどり雪）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/19/shutou414/79/c9/j/o0800060011290664622.jpg"></a><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/19/shutou414/79/c9/j/o0800060011290664622.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-いとでんわ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/19/shutou414/79/c9/j/t02200165_0800060011290664622.jpg" width="220" height="165"></a> <br>いとでんわ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">「まだかな。まだかな」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さっきから、ゆきはなんども窓のそとをながめています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="2">「あっ、きた」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パパとようこさんが、やってきます。・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">きらきらちらちら</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">「妖精さんって、見たことある？」　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/20/shutou414/4b/89/j/o0800060011290787809.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-きらきらちらちら" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/20/shutou414/4b/89/j/t02200165_0800060011290787809.jpg"></a> 「ううん。ゆきちゃんは」</font></p><p><font size="2">ゆきとももちゃんは、公園のブランコにの</font><font size="2">ってあそんでいます。</font></p><p><font size="2">「デパートでお人形がたくさん、おいてあるところで見たよ。ゆきの手にのるくらいちいさくて、にんげんのからだしているんだけど、葉っぱのようふくをきてて、ちょうちょうみたいな羽をつけていたよ」</font></p><p><font size="2">「ふうん。妖精さんているかな」・・・</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/21/shutou414/91/6c/j/o0800106711290830554.jpg"><img style="WIDTH: 146px; FLOAT: right; HEIGHT: 181px; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-おやすみ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/21/shutou414/91/6c/j/t02200293_0800106711290830554.jpg" width="146" height="181"></a> おやすみ</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">おかあさんは、ベットのうえのあかちゃんをやさしくあやしています。</font></p><p><font size="2">おやーすみ、おやすみ。</font></p><p><font size="2">おおきくなったら、おかあさんとおはなししようね・・・。</font></p><p><font size="2">あかちゃんが、すやすやねむりにつくと、おかあさんはそっとへやのあかりをけします。</font></p><p><font size="2">―ぼくのくつちいちゃくなったよ</font></p><p><font size="2">　三さいになったよ―</font></p><p><font size="2">「おかあさん、おはなしして」・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><font size="2"><p><br></p><br><br><br><br><br><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>バレリーナ<img style="WIDTH: 148px; FLOAT: right; HEIGHT: 228px; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-バレリーナ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/21/shutou414/cb/56/j/t02200293_0800106711290874138.jpg" width="148" height="228"></p><br><p>「あすは、やすみだから、ねんいりにみまわりしておかないとな」</p><p>みまわりの青年が、あかりのきえたびじゅつかんをみまわりしています。</p><p>もうまよなかすぎ。</p><p>ひるま、けんぶつにんで、にぎやかだったびじゅつかんも、いまはひっそりと</p><p>しずまりかえっています。</p><p>みまわりの青年のくつおとだけが、びじゅつかんにひびきます。</p><p>コッコッ、コッコッ、コッ。</p><p>『バレイーナ』の絵のまえにくると、青年のくつおとが、ぴたりととまりました。・・・<br>　</p><br><br></font><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/21/shutou414/1d/e6/j/o0800106711290943167.jpg"><img style="WIDTH: 152px; FLOAT: right; HEIGHT: 242px; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-赤いコートの女の子　窓" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/21/shutou414/1d/e6/j/t02200293_0800106711290943167.jpg" width="152" height="242"></a> <br>赤いコートの女の子</font></p><br><p>「雪がふってきたな」</p><p>きょうさいごの電車をおくると、駅長の野本さんはいいました。</p><p>駅舎の扉をしめます。</p><p>駅舎の窓あかりがきえました。</p><p>雪はしずかにふります。・・・</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110614/22/shutou414/6c/41/j/o0800060011290993069.jpg"><img style="WIDTH: 215px; FLOAT: right; HEIGHT: 164px; CLEAR: both" border="0" alt="「赤いコートの女の子」-踏切（もどり雪）" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110614/22/shutou414/6c/41/j/t02200165_0800060011290993069.jpg" width="215" height="164"></a> 踏切（もどり雪）</p><br><p>「あら、もうでかけるの」</p><p>「ちょっと早いけど、母さん。先に、駅で待っているよ」</p><p>「じゃあ、後で駅でね」</p><p>早々と玄関でスニーカーをはくぼくに、母さんは言った。</p><p>ぼくは、玄関を出た。・・・</p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><font size="2"><p><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　六つの作品を編んでいます。</p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p></font>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10572854526.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Jun 2011 22:20:25 +0900</pubDate>
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<title>春の散歩　公園</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101115/21/shutou414/19/ed/j/o0240032010861516455.jpg"><font color="#000000">　　　　　</font>　　</a> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　　　　</font><font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font><font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="2">　 </font></font><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公園の中を、ゆきはきょろきょろ、ももちゃんは、そわそわ。<br>　ベンチのちかくに、草がいっぱいはえていました。<br>　ゆきとももちやんは、はしっていきました。</font></p><p><font size="2">「ゆきちゃん、見て。たんぽぽの葉っぱが、ぺっちゃんこになっているよ」<br>「妖精がおひるねしてたのよ。まだ、ちかくにいるよ」<br>　ゆきとももちゃんは、どきどき。<br>「よんでみようか」<br>「うん」<br>「妖精さん。いる？」<br>「でてこないね」</font></p><p><font size="2">　ももちゃんが、しょんぼりしていいました。<br>　ちかくに木がありました。</font></p><p><font size="2">「木にかくれているのよ。葉っぱのようふくきてるんだもん」<br>　ももちゃんが、にこっとしました。<br>「そおうっといってみようよ」<br>「そおうっといってみよう」<br>「妖精さん。そこにいる？」<br>「妖精さん。そこにいるの？」<br>　かわりばんこによんでいます。</font></p><p><font size="2">　さわさわっと、木の葉が風にゆれました。<br>「ももちゃん、妖精がいるんだよ。音がしたもん」<br>「よんでみよう」<br>「妖精さん。でておいで」</font></p><p><font size="2">「妖精さん。でておいで」</font></p><p><font size="2">　木の葉が風にゆれています。</font></p><p><font size="2">「こわがっているのかなでてこないね。つかまえられるとおもっているのかな」<br>　ゆきは、手をうしろにまわしていいました。<br>「つかまえたりしないから、でておいで」</font></p><p><font size="2">「妖精さん。きいてる？　こわがらないで」<br></font></p><p><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="2">（　「赤いコートの女の子」　　きらきらちらちら　）<br></font></p><br><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10708270077.html</link>
<pubDate>Wed, 11 May 2011 21:39:37 +0900</pubDate>
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<title>春の散歩　木</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font></p><p><font size="3"><font size="2">木の葉がゆれると、おひさまのひかりもいっしょにゆれます。</font></font></p><p><font size="2">「ももちゃん、きっといるよ。まぶしくて、見えないのよ」<br>　木の間で、ぱたぱたと音がしました。<br>「あっ？」<br>「あっ？」<br>　木の間を、すずめが一羽とんでいきました。<br>「あー。すずめは、妖精をみてびっくりしてとんでいったのよ」<br>　ゆきがいいました。<br>「いるね」<br>「いるよ」<br>　ももちゃんとゆきは木を見上げていました。<br>　まってもまっても、妖精はでてきません。<br>「ゆきちゃん、でてこないね」<br>　ももちちゃんは、がっかり。<br>「ももちゃん、ほら、見て。ゆきが妖精になってあげる。きっと、こんなふうに、羽をひろげてとぶのよ」<br>　ゆきは、両手をひろげて、蝶がとんでるようにうごかしています。<br>「ゆきちゃん、ほんものの羽みたいだよ」<br>　日ざしがゆきの両手にふりそそいでいます。<br>「あっ！　ゆきちゃん」<br>　ももちゃんは、ぽかんと口をあけました。<br>「ももちゃん。どうしたの？」<br>「ゆきちゃん。ゆきちゃんのあたまに・・・」<br>「ももちゃん！」<br>　ゆきはびっくりして両手を口にあてました。<br>「ゆきちゃん、うごかないで。ちかづいてみる」<br>　ももちゃんが、そおっとそおっとちかづいていきます。<br>「つかまえたりしないからとんでいかないで」<br>　ゆきは、目をまるくしています。<br>「ゆきちゃんにも、見せてあげたいの」<br>　ももちゃんは、手のひらをだしました。<br>「こっちにおいで」</font></p><p><font size="2"><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　「赤いコートの女の子」　きらきらちらちら　）<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></font></p><p><font size="2">　</font>　　　　　　　　　</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10716843285.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Apr 2011 14:58:20 +0900</pubDate>
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<title>春の散歩　花</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101122/11/shutou414/1b/15/g/o0096018810874061931.gif"></a> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="2"><br>「まだかな。まだかな」<br>　さっきから、ゆきはなんども窓のそとをながめています。<br>「あっ、きた」<br>　パパとようこさんが、やってきます。<br>　ようこさんは、白いかすみ草をかかえています。</font></p><p><font size="2">　ようこさんはパパの恋人です。<br>　ゆきはむねがどきどきしました。<br><br>「ただいま」<br>　パパが、かしこまっていいました。<br>「こんにちは。ゆきちゃん」<br>　げんかんさきで、ようこさんは、ゆきに白いかすみ草を手渡しました。<br>　ゆきはにっこりすると、小さな両手で、白いかすみ草をだきかかえました。<br>　かすみ草の白い花が、ゆきのむねのあたりで、小さくゆれています。<br>「さあ、どうぞ。これがわが家です。」<br>　パパがいいます。<br>　パパは、ようこさんをリビングへとおしました。<br><br>「かしてごらん」<br>　パパが、花びんにかすみ草をいけます。<br>「紅茶でいいですか」<br>　パパが、ソファーにいるようこさんにたずねます。<br>「ええ」<br>　ようこさんがこたえます。<br>　ゆきは、テーブルにカップをならべました。<br>　パパのカップとゆきのカップと、それにもうひとつあたらしいカップ。<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( 「赤いコートの女の子」　いとでんわ )</font><br>　<br><br><br><br><br></p>
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<pubDate>Wed, 13 Apr 2011 19:49:08 +0900</pubDate>
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<title>春の散歩　ご招待</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><font size="1"><font size="2">パパが紅茶をいれます。<br>　ようこさんをかこんで、パパとゆきもソファーにすわりました。<br>　パパがさとうを、ようこさんがミルクを、ゆきのカップにいれてくれました。<br>　ようこさんとパパは、ミルクもさとうもいれずに紅茶をのんでいます。<br>　ゆきは、さとうとミルクのいっぱいはいった紅茶をのんでいます。<br>（なに、おはなししようかな。なに、おはなししようかな）<br>　ゆきはかすみ草とようこさんを見ながら、なにもいいだせずにいます。<br>　ゆきは、紅茶をぜんぶのんでしまいました。<br>「パパ、ちょっとゆきのへやにいってくる」<br>　ゆきは、リビングをでました。<br><br>　ゆきは机の引き出しをそっとあけました。<br>　そこには、『たからものいれ』とかいたはこがあります。<br>　はこをあけると、中から紙コップで作った古いいとでんわがでてきました。<br>　いとでんわは、紙コップの色がすっかりかわって、いとがからまっています。<br>　それはゆきのママが、四さいのたんじょうびに作ってくれたものです。<br></font></font><font size="1"><font size="2">　ママはそのあと、がんでなくなりました。<br>　その年も次の年もそして次の年も、ゆきはときどきはこをあけて、<br>ママの作ってくれたいとでんわによびかけました。<br>「ママ」<br>　ママの声がききたくて、ゆきはなんども、いとをのばしたりからめてみたりしました。<br>　ゆきは両手にいとでんわをとると、リビングへいきました。<br><br></font></font><font size="1"><font size="2"><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　「赤いコートの女の子」　いとでんわ　）　<br><br><br><br><br>　<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></font><br></font></p>
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 01:22:55 +0900</pubDate>
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<title>冬の散歩　改札口</title>
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<![CDATA[ <font size="2"><p>　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="2"><br></font><font size="3"><font size="2">  トゥイン、トゥイン、トゥイン。<br>　警報機が鳴って、遮断棒が下りていく。<br>　ぼくを呼ぶ声がする。<br>　振り向くと、母さんが坂道を上がってくる。<br>　ぼくは母さんを待った。<br>　二人で踏切を渡った。<br> 「冷えるね」<br>　駅まで歩きながら、母さんが言った。<br>　土曜の昼下がり、駅は混雑している。<br>　ぼくと母さんは、広くない駅の構内を見回している。<br>　父さんを捜している。<br>（父さんは、まだ帰って来ない)<br> 電車が入ってくる。<br> 電車から降りた人たちが、改札口にあふれる。<br> 改札口から出てくる人の中に、父さんはいない。<br> 次の電車に乗る人たちと、下りてきた人たちが改札口ですれ違っていく。</font></font><font size="3"><font size="2"><br>（この次の電車に・・・）<br>　ぼくと母さんは、父さんを待っている。<br>　電車が着くたびに、改札口に人があ</font></font><font size="3"><font size="2">ふれる。<br>　母さんは、父さんを捜している。<br> 「もうすぐだよ。母さん」<br>　ぼくの背より小さい母さんが、ぼくの横で小さくうなずいた。<br></font></font><font size="3"><font size="2">　改札口に人があふれた。<br> 「母さん、父さんだよ」<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　「赤いコートの女の子」　踏切　「もどり雪」　）　<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></font></font></p></font><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101207/18/shutou414/b9/7e/g/o0096018810904038957.gif"></a><br>
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<pubDate>Thu, 23 Dec 2010 21:57:53 +0900</pubDate>
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<title>冬の散歩　駅</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><font size="2"> ぼくが、小学四年の春だった。<br>「じゃあ、行って来るよ」<br> 手提げカバン一つで、父さんは改札口の向こうへ見えなくなった。<br> 電車に乗るまで見送ろうよ、と言ったぼくに、<br>「さみしくなるから」<br> 母さんが、ぽつりと言った。<br> 駅の構内を出ると、小雨が降りはじめていた。<br>「かさ、持っていったかしら」<br> 母さんがぼくの手をとりながら言った。<br>「すぐに、止んじゃうよ」</font></p><p><font size="2"> ぼくは母さんを見上げて、言った。<br> それから雨は、何日も降り続いた。<br> そして父さんの単身赴任は、続いた。<br> まとまった休暇があると、父さんは、みやげを持って帰ってきた。<br> ぼくの部屋には、みやげのプラモデルやおもちゃの数だけふえていった。<br>　<font size="4">－</font>六年生のときだ。<br> ぼくは、急性盲腸炎で救急車で病院に運ばれた。<br> 看護で疲れて、うたた寝をする母さんに、<br>(父さんが、いればなあ・・・)</font></p><p><font size="2"> ぼくは母さんを見ながら思った。<br> 退院するころ、父さんも来てくれた。<br> ぼくの背が、急に伸びはじめたのも、そのころだ。<br> 母さんを追い越し、四センチ、三センチと父さんの身長に近づいた。<br>「身長が伸びたなあ」<br>「父さんの身長まで、もうすぐだよ」<br> 食卓を囲んで、父さんが帰ってくるたびに話題になった。<br> 父さんがいると、食卓はにぎやかだった。<br> 父さんが行ってしまうと、食卓は広く静かになった。<br> ときどき母さんは、父さんの好きな料理を作っていた。<br> その夜は台所の明かりが遅くまでついていた。<br>(待っていたんだね、父さんを)</font></p><p><font size="2"> 父さんは帰って来なかった。<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 「赤いコートの女の子」　踏切　(もどり雪) ）<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></font><br><br><br><br><br><br><br><br>　　</p>
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<pubDate>Wed, 08 Dec 2010 20:54:12 +0900</pubDate>
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<title>秋の散歩　ささやき</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　　　　　　　　<br><font size="2">  おかあさんは、ベッドのうえのあかちゃんをやさしくあやしています。<br>　おやーすみ、おやーすみ。<br>　おおきくなったら、おかあさんとおはなししようね・・・。<br>　あかちやんが、すやすやねむりにつくと、おかあさんはそっとへやのあかりをけします。<br>　　　　<font size="4">－</font>ぼくのくつちいちゃくなったよ<br>　　　　　　三さいになったよ<font size="4">ー<br></font>「おかあさん、おはなしして」<br>　三さいになったぼうやは、おかあさんにおねがいします。<br>「むかし、むかし、あるところに・・・」<br>　おかあさんが、はなしはじめると、げんきいっぱいあそんだぼうやは、すぐにねむりはじめます。<br>「おやすみ」<br>　おかあさんは、そっとへやのあかりをけします。<br>　　　　<font size="4">－</font>ぼくのくつちいちゃくなったよ<br>　　　　　　五さいになったよ<font size="4">ー<br></font>「おかあさん、おはなしきいて」<br>　五さいになったおとこのこは、おかあさんにおはなしします。<br>　おかあさんにむちゅうで、おはなしします。<br>　でも、よるになっておふろからあがり、ベッドにはいると、<br>「おかあさん、おはなしおはなし」<br>　おとこのこはおかあさんにおねがいします。<br>「むかし、むかし、あるところに・・・」</font></p><p><font size="2">　おかあさんがはなしはじめるとおとこのこは、ゆあがりのかおりのなかでねむります。<br>「おやすみ」</font></p><p><font size="2">　おかあさんはそっとへやのあかりをけします。<br>　　　<font size="4">－</font>ぼくのスニーカーちいさくなったよ<br>　　　　　十二さいになったよ</font><font size="4">ー<br><br></font><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( 「赤いコートの女の子」　おやすみ　)</p><p><br><br><br><br><br><br><br>　<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>　　　　　　　　　　　　<font size="4">　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101130/20/shutou414/b9/3a/j/o0800060010890711642.jpg"></a><br></font></p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10722836895.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Nov 2010 18:47:30 +0900</pubDate>
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<title>秋の散歩　美術館</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101122/11/shutou414/1b/15/g/o0096018810874061931.gif"></a> <br></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101121/12/shutou414/0e/7f/j/o0800060010871904882.jpg"></a> 　　<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101121/11/shutou414/c7/b0/j/o0800060010871876884.jpg"></a>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font><font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font><font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 </font>　<font size="2"> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p><p><font size="2">  あすは、やすみだから、ねんいりにみまわりしておかないとな」<br>　みまわりの青年が、あかりのきえたびじゅつかんをみまわりしています。<br>　もうまよなかすぎ。<br>　ひるま、けんぶつにんで、にぎやかだったびじゅつかんも、いまはひっそりとしずまりかえっています。<br>　みまわりの青年のくつおとだけが、びじゅつかんにひびきます。<br>　コッコッ、コッコッ、コッ。<br>『バレリーナ』の絵のまえにくると、青年のくつおとが、ぴたりととまりました。<br>「なんてかわいらしいバレリーナなんだろう」</font></p><p><font size="2">　青年は、しばらくながめると、また、みまわりをはじめました。<br>「みまわりのおにいさん、おにいさん」<br>　青年がふりかえると、絵のなかのバレリーナがそこにたっています。<br>「わたしをそとのせかいへつれていつて」<br>　青年は、おどろいてまばたきしました。<br>「いつも、おなじかっこうをしてつかれたの。そとのおいしいくうきをすいたいな」<br>「そう、もうすこしで、みまわりがおわるから、ここでまっておいで」<br>　バレリーナはこっくりうなずきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br><br><br></font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="2">　（　「赤いコートの女の子」　バレリーナ　）<br></font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101121/12/shutou414/24/0f/j/o0800060010871926373.jpg"></a> <br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10713683414.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Nov 2010 11:40:41 +0900</pubDate>
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<title>秋の散歩　空</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<font size="3"><br></font><font size="3"><font size="2">　　バレりーナは青年のうちへいきました。<br>　　よくあさ、バレリーナがめざめると、青年は、サンドイッチをつくっています。<br>　「おきたかい。みてごらん。おひさまが、てって、草が、かぜといっしょにあそんでいるよ。ピクニックにでかけよう！」<br>　バレリーナは、つまさきでたってにこっとわらいました。<br>　青年とバレリーナが草げんをあるきます。<br>　「これは、草のにおい。これは、おひさまのひかり。これは、かぜのかおり、ああ」<br>　バレリーナは、うれしくてうれしくて、おどりだしました。<br>　バレリーナの白いシューズが、草のうえでくるくるおどります。<br>　おひさまのひかりをうけて、かぜのなかを白鳥のようにバレリーナはおどります。<br>　青年もいっしょにおどります。</font></font><br></p><p><font size="2">　バレリーナをささえてあげたり、ぶつかりそうになったり・・・くるくる、くるくる、だいちがまわります。うちゅうがまわります。<br>　おどりつかれて、青年とバレリーナは、草のうえにすわりました。<br>「おなかすいたね。しょくじにしよう」<br>　青年は、バスケットからサンドイッチをとりだしました。<br>「おいしいね。おいしいね」<br>　バレリーナはなんどもいいました。<br>　さあ、こんやのうちにびじゅつかんにおかえり。あすは、また、けんぶつにんでいっぱいだよ」<br>「わたし、そとのせかいにずっといたいな」<br><br></font><font size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　「赤いコートの女の子」　バレリーナ　）<br></font>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/shutou414/entry-10711407398.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Nov 2010 23:43:55 +0900</pubDate>
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