想い人は、ご主人様。 https://ameblo.jp/sianxxx/ イヴはメイドです。主様を想うことは、いけないコトですか? ja-jp リーフさんと。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10026169460.html お返事が追いつかずに申し訳ありません。シャトリーゼ様が来られてからお話し相手ができて賑やかです。その後ヘリオル様はお買い物に出るまで部屋に戻られたのでイヴはシャトリーゼ様と二人でキッチンへと向かいました。「早くお会いしたいわ、そのリーフさんという方♪」シャトリーゼ様は興味津々とイヴの隣でスキップを踏んでおられました。「まぁ懐かしい!キッチンは確かここよね!」目の前にキッチンが見えてくるとシャトリーゼ様は早足で近付きとても懐かしそうに中を見つめておられました。昔、小さな頃よくイヴとヘリオル様とシャ 2007-02-20T17:12:48+09:00 お買い物の前に。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10026093315.html 日差しがとても暖かくなってきました。リーフさんと一緒にお昼寝してしまいたくなりますね。お祈りを捧げた後、お屋敷に戻ってきたイヴ達はお手紙が届いていないかどうかを確認しに行きました。けれど、フレイブ様からのお手紙らしきものはやはり見当たりませんでした。「おかしいわ。お父様は私が出る前にお手紙を差し上げたはずなんだけど・・」「最近届いた手紙はこれで全部だな」ヘリオル様は自室からイヴがいつもお持ちする郵便物の束を持って来られましたけれどやはりヘリオル様からのお手紙は見つかりませんでした。「まぁいいわ、 2007-02-19T17:17:30+09:00 賑やかな日々のはじまり。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10025779718.html 今日は少し眠気がひどいです。暖かくなってきたからでしょうか?しばらくぶりの再会を楽しんだ後イヴ達は三人でグレフベフ様の眠る屋敷裏の丘へと向かいました。お墓の前までたどり着くと近くに咲いていた小さな黄色いお花を捧げてシャトリーゼ様はしゃがみ込みお祈りをされました。まるで、昔絵本にいた天使が目の前に居るようだとイヴは思いました。「お久しぶりです、伯父様・・シャトリーゼです。 やっと会いに来れました。私大きくなったでしょう? きっともう、伯父様が私を昔みたいに肩に乗せることもできませんわ」もう語られる 2007-02-15T15:28:10+09:00 笑顔。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10025698253.html そろそろ暖かくなってきましたね。リーフさんのお昼寝の時間も長くなってきた気がします。あの日、イヴはそのままシャトリーゼ様のご訪問をヘリオル様にご報告にいきました。「ヘリオル様、失礼します」ノックをすると珍しくも中からカチャリと音をたてて扉が開きました。ヘリオル様が中から扉を開けてくださったのです。「今誰か訪れてきていなかったか?」どうやらヘリオル様は起きておられたらしく髪をかきあげながら一階へ続く階段の方に目を向けておられました。「はい、シャトリーゼ様が・・・」「シャトリ?ということはフレイブ氏 2007-02-14T15:48:55+09:00 可愛いご訪問者。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10025315305.html 本日はリーフさんの他に、もう一人可愛らしいお客様がいらっしゃいました。朝、いつもどおりお部屋の窓を開けました。その後ヘリオル様のご昼食を作っていると突然お屋敷のチャイムが鳴りました。イヴが扉を開けるとそこには可愛らしいお姫様のような女の子が一人居ました。「イヴ・・・っ!!!」フリルいっぱいのお袖を思いっきり広げて一人のお姫様はイヴに飛びついてくださいました。「シャトリーゼ・・様?」シャトリーゼ様はグレフベフ様の弟にあたられるフレイブ様のたった一人の愛娘です。けれど数年前からフレイブ様のお仕事のご 2007-02-09T16:58:39+09:00 白くて、可愛くて、ふさふさの。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10024991545.html イヴは人よりも体温が低いらしいのです。ですから寒い日は手の感覚もなくなって本当に冷たくなってしまって困ります。前の日記でイヴはお料理が苦手なことは知って頂けたかと思います・・イヴは仕事の中ではお洗濯が一番好きです。真っ白なシーツを洗い終わった時の気持ちがすきです。けれどヘリオル様と二人で生活しているのでそんなにお洗濯ものはないのです。寒くて冷たいお水は嫌ですが、お洗濯はもっとしたいです。そんな中、いつもどおりお洗濯をしていたらお友達ができました。白くて、ふさふさしていて、とっても可愛らしいお方で 2007-02-05T12:49:31+09:00 はじめての。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10024767112.html 今日も冷えますね。朝からお洗濯をしたのですが手か悴んでしまったので昨晩作ったスープを温めて少し飲みました。ヘリオル様はまだお部屋から出てきておりません。朝食はいらないと仰ってあまり食べて下さらないのです。何か朝でも喉を通せるようなものはないのでしょうか・・今回ももう少し昔のお話をしたいと思います。**************お昼になってヘリオル様とお出かけしたイヴはお洋服を一着買っていただきました。今でも大事に着ているイヴのメイドとしてのお洋服です。濃いブラウンに薄いレースをあしらったとても可愛 2007-02-02T12:31:18+09:00 ご葬儀の翌日の朝。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10024689845.html 今日のイヴは寒くて少し体調が優れません。ヘリオル様は休んでいていいと仰って下さいました。けれどヘリオル様は一人でおられると何も食べず部屋に篭られてしまいそうで怖いです・・お食事だけはご用意しないと、メイド失格ですね。なので今日は短めにしますね。グレフベフ様のご葬儀の後、メイドとして初めてイヴがお仕事をした日の朝の事を書きたいと思います。************グレフベフ様のご葬儀が終わり次の日からイヴはこのお屋敷で使用人、メイドとして働くことになりました。イヴは今までお掃除も、お洗濯も、お料理も 2007-02-01T11:52:20+09:00 グレフベフ様のご葬儀の日 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10024621967.html 今日も冷えますね。イヴはヘリオル様のお夕飯の材料を買いに行ってきました。前回はイヴのことを少しお話しました。今日はグレフベフ様が亡くなられた時の事をお話したいと思います。イヴのお仕えするヘリオル様がどんな方なのか少しでも皆さんに知って頂ければイヴは嬉しいです。********************イヴがグレフベフ様と最後に言葉を交わしたその二日後にグレフベフ様は衰弱されたお体と48歳という若さで、お亡くなりになられました。葬儀にはヘリオル様とイヴ、そして使用人数名とグレフベフ様の古くからのご友 2007-01-31T15:05:52+09:00 イヴのコト。 https://ameblo.jp/sianxxx/entry-10024539491.html 皆さんの日記を読んで一人一人の心の中身を除かせて頂いている気分にさせて頂いています、イヴです。二回目の日記、少しドキドキしますね。何を書こうかと思ったのですが・・まずはイヴやヘリオル様のコトについてお話しないといけませんね。そうしないと何を書いても感情が皆さんに伝わることはないと思うんです例えば知らない物語の中身だけを話されても、感じることはできてもすべてを理解する事はできないかとイヴは思います。時々イヴはヘリオル様の読んでおられる書物の中身が気になります。けれどどんな話なのか、人から聞くコトと 2007-01-30T14:31:44+09:00