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<title>聞こえてくるよ、虫たちの声。</title>
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<description>身近な動物や虫のエッセイ。</description>
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<title>カラスとの攻防。</title>
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<![CDATA[ 　お久しぶりのエッセイは身近な鳥のお話になりました。カラスです。みなさん<br>の中にもカラスと戦っている人いるのではないでしょうか？私は実家を出て<br>、しかし、山の裾で暮らしているのでタヌキ、野鳥とは身近に接しています。<br>ウチの近所のカラスはちと過保護らしく、大きくなっても母鳥に餌をねだり、<br>サギの威嚇に負けてスゴスゴと立ち去ったりするようなヘナチョコ。ですが、<br>やはり、カラスだったのです……。<br><br>仕事から帰ってくる途中、ちょうど家の近くでおばあちゃんとお孫さんが二人<br>で近くの公園へ向かっているのが見えました。すると、ひらりんと黒いものが<br>二人の前に舞い降り、そっぽを向きつつ進行を妨げているではありませんか！<br>　にくたらしいあんきしょう、カラスでした。お孫さんが『こ、こわい……』と言<br>っていたので、脇を自転車で勢いよくかっとばすと、カラスは<br>『はは、なーーーんも怖ないわ～』といっているように余裕で畑へ飛んでい<br>ってしまいました。なんちゅうヤツ(-_-;)<br><br>そして、私が休日、居間でDVDを観ている時、目の前のカーテンの隙間に<br>黒い影が・・・。<br>何かと思ってそっと覗くと、若いカラスがコンビニの袋をくわえてフェンスに<br>とまっていたのです。<br>実は思い当たることが！　最近、家の小さい吐き出しの庭へよくゴミが散乱<br>していて、もしかしてお２階の子供のいたづらかと思って何事もなく片付け<br>ていたのです。<br>しかし、空気の入れ換えで窓を開いた時、土剥き出しの左すみにツバメの<br>死骸らしきものが転がっていたので、後で埋めてあげようと思っていたら<br>……消えていました。<br>ずーーーーーっと謎だったのですが、解けました！！！<br><br>『ごらぁーーーーーー！！！！！　おまえかぁーーーーー（｀皿´メ）』<br><br>大声で私が叫ぶと、カラスは一瞬ぽか～んとした顔でくちばしを開き、<br>ボタっ！とコンビニの袋を庭へ落としたまま慌てて飛び去りました。<br>まったく！！<br>あやつ、私の家のちっこい庭をメシ喰うためのダイニングがわりにして<br>いたのですよ！！！む、むかつく！！！！！　<br><br>その１週間後、居間でくつろいでいると、またあの影がっっっ！！！<br><br>『ぐわーーーーーーーーー！！！！！！！！』<br>と威嚇をかますとカラスは消えました。<br><br>その後、カラスは来ていません。あのカラスの顔は覚えました。<br>っていうか、離れてても動きで判るし。こうして攻防を繰り返しています。
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10022064014.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Dec 2006 21:11:29 +0900</pubDate>
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<title>真夜中の闖入者。</title>
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<![CDATA[ <br>　真夜中に、専門学校からの課題でボードの下描きをしていた時、ラジオからいわゆる“怖い話”が流れてきたのですが、集中していたのでそのままにしていました。<br>　しかし、段々と薄気味悪くなってきたので、お茶でも飲もうと手を止めると、目の前のカーテンが向こう側からぐしゃぐしゃと布を掴んでいるような皺が……！　<br>　<br>　とうとう怪奇現象がっっっ！<br><br>　と思っていると、ボタボタっとカーテンの裾から何かが落ちてきたのです。<br><br>　落ちてきたのは２匹の野ネズミ（？）。体は約３㎝、しっぽは５㎝ぐらい、ヒゲは体より長く、顔（鼻？）も長い。ちまっとした小さな目……。<br>　あんまり見たことのない姿でした。<br>　彼らは私に気がつくと、２匹のうち後ろの１匹が前のしっぽを掴み、繋がった体勢で足並みをそろえて立ち去りました。<br>　私は、その間バカみたいにポカンとして声もでませんでした。　<br><br>　いったいあれは……？？　本当にネズミだったのでしょうか？　あんな、大きさのネズミって、<br>北海道に最小のネズミがいると聞いたことはあるけど？　いまだ謎です。
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10010721229.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Mar 2006 19:03:46 +0900</pubDate>
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<title>そ、そんなのアリか？？！</title>
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<![CDATA[ <br>　暑い夏が長々と続き、なかなか秋のおとずれも感じない。そんな昼下がり、和菓子屋で勤務中の事件その２が勃発しました<br><br>。　アイスや天然水も売りにしていた店でしたので、朝、わき水でお茶を沸かし、それを夏は冷やして、冬はポットに入れてお客様へ配ります。<br>　お昼になって、昼休みに二回目のお茶を沸かしていたとき、<br>『ちょっとーーー！　これなんやと思う？？』<br>と常連のお客さんとメンバーの一人の声が聞こえてきました。<br>『え？　なんて？　どうかしました？』<br>と、のんびり私が階段を降りてふと、ウィンドウのショーケースを見ると、何か変。<br>　いつもの風景ではないのです。<br>『…………？』<br>　じーーーっと三秒ぐらいしてから、<br>『！！！！！！！！！！！！！！！！』<br>　声がでませんでした。<br>　実は、うちの店のウィンドウには本物のお菓子をサンプルとして、サランラップで包み、毎日交換していたのですが……。真っ黒なのです。<br><br>　なんつーか、ちっちゃなつぶつぶが動いている……。<br>　なんと！　あり！　アカアリの大群がお菓子が見えないぐらいに群がっていたのです。それもウィンドウ全体に！！！<br><br>　虫嫌いである店長の絹を引き裂く悲鳴が轟き、しばし店内が大パニックになりました。<br><br>　アリは先発隊である数匹がエサを探してきてそれをみんなに知らせ、先発隊の後ろへ働き蟻がゾロゾロついてくる。いったいどれぐらいの時間でこうなったのか判りません。<br>　だって朝は異常なかったし！　移動できるお菓子は移動させて、移動できない分には厳重にシートをかぶせ、キ○チョールとアリ○ラーで応戦。<br><br>『いままでこんなことなかったのにーーーーーーー！！』<br>　実はこの年、普通の家でもこのアカアリがテーブルに群がるという事が多発していました。<br>　気温に敏感な虫たちは、寒さが長引くであろうと予測し、エサを広範囲に求めてきたのだと思います。<br><br>　猛暑の時は、アカアリにご用心。
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10010721061.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Mar 2006 18:59:49 +0900</pubDate>
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<title>猫と対話してみる。</title>
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<![CDATA[ <br>　猫は身近にいるご近所さん。<br>　仕事の帰りに通る図書館の前に、夜になると猫が集会を開いています。<br>　自転車に乗ったまま５匹のノラにすりすりされながら、集会に参加したことも。<br><br>　私の特技の一つは、野良猫と目でコミュニケーションをとることであります。<br>　信じられない方へ言っておきましょう。猫の性格や状況によっては逃げられちゃうのですが、まあ試してみてください。まず、猫との距離は十分とること、猫が視線を合わせてきたらゆっくり瞬きしてみてほしいのです。もし猫が二回瞬きしてきたら、一回、一回瞬きしてきたら、二回返してみましょう。瞬きはあくまでゆっくり。警戒態勢の猫がリラックスしてくれます。<br>　私の場合、鳴き真似と瞬きで話しかけると、子猫や雌猫なら向こうから近寄ってきてくれます。<br>（雄猫は難しい）最後は決して自分から距離を詰めないこと。どうしても近づきたい時は「近づいてもよろいしい」と向こうが許可してくれた時のみ。<br><br>　少し前に、ものすごい綺麗な黒猫が、苔のベッドでシエスタを楽しんでいました。<br>「うおーーー！　むちゃ美形！　触りたーい！」<br>　滅多にこんな衝動などない私が、その猫にだけはミーハーレーダー反応しまくり！<br>　本当に綺麗なコで緑の目が神秘的でした。自転車を停めて【瞬きコミュニュケーション】を試みると応えてくれたので、少しずつ距離を縮めていきます。すぐ近くまで近寄っても、黒猫はゆっくり瞬きを繰り返して、喉をゴロゴロ鳴らしていました。<br>　腕で少しだけタッチするとその毛並みの素晴らしいこと！<br>　胸がきゅーーーーっとなりました。マジで。（笑）<br>　最後は手のひらで撫でても嫌がられませんでした。　<br>　後にも先にも、あんなに猫を見てときめいたコトはありませんてばっ！
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009864388.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Mar 2006 23:36:18 +0900</pubDate>
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<title>キジバト、屋根で下宿中。</title>
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<![CDATA[ <br>　キジバトは目は赤く、体は灰色がかった葡萄色の鳩です。<br>　駅や公園で見かけるドバトは、鎌倉時代にこのキジバトを改良して作られたそうですが、性格はまったく異なっています。<br>　 キジバトは単独行動が多く、一羽か、繁殖期の時はペアでいるぐらい。警戒心が強く、大抵は高い木の上か、電線でぽつんと一人で座っています。対してドバトは群ているし、なんか年中発情している。<br>　あ、でも沖縄で見かけたキジバト夫婦は、雨の中、観光客に混じっておみやげ屋さんを覗いて回っていました。 沖縄のおおらかな空気の中なら、彼らも開放的なのかも。沖縄マジック。（笑）キジバトが地面で歩く姿を見たのはあれが初めてでした。<br><br>　ウチの屋根にはスズメの他にキジバトも住んでいます。ご夫婦でしたが奥さんがイタチに襲われてしまいました。<br>「きゃーーーー！　だれや！　こんなことしてるの！！！」<br>　朝、母の叫び声がして、勝手口の前にキジバトの頭だけが血だらけで発見されました。<br>　最初だれかのタチの悪い悪戯かと思いましたが、体がないのです。<br>「イタチにやられたんやな」　<br>　イタチは肉食です。こんな家の屋根でも食物連鎖が……。<br>　むごいが、これも自然なことかも。頭部は空き地へ埋めました。<br>　しばらく旦那さんは、前の畑で別のカップルの後を羨ましげに付いて回っていましたが、空しくなったのか、一人で日向ぼっこしている姿を見かけるようになりました。<br>「うう、がんばれ！」<br>　落ち込むキジバトを見守ることしかできないが、彼は今も、朝七時になると屋根の波板の上を通って出勤しています。「カタカタ」と一人で歩く足音はもの悲しいです。
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009864034.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Mar 2006 23:32:19 +0900</pubDate>
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<title>タヌキ、現る。</title>
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<![CDATA[ <br>　さて、夕暮れ時、友人宅から帰る途中の話。　<br><br>　彼女、Ｋさんのお家はマンションが建ち並び、ファミリーレストランやスーパーマーッケット、ファーストフード店など人も車も横行する場所にあります。私の好きなモ○バーガーのお店もあって羨ましいかぎり。<br><br>　　薄暗い中、マンションの駐車場がある所までＫさんは送ってくれました。<br>　その時、アスファルト舗装された道の真ん中に黒い物体が……。最初、「犬？」と思いましたが、あんな丸い変な形のしっぽの犬はいないだろう。顔はまぬけっぽい。目も離れてるし、色はまったく違うのですがO動物園のレッサーパンダみたい。<br>　「猫か？」と近づいてみると、ナゾの生物は素早く左の深さ二メートル幅二メートルほどの溝へスパーンと入っていきました。<br>「タヌキだ！　Ｋちゃん、タヌキだよ！　ここってよくタヌキ出るの！？」<br>　私は興奮してそう聞きましたが、Ｋさんは「猫じゃないの？　」と冷静でした。<br>「走ってる時、カチカチって音してたでしょ？　猫は爪出して歩いたり走ったりしないし、第一、水がある溝なんかに入る訳ない」<br>「じゃ、犬？」<br>「犬はあんなしなやかに動けないし、やっぱり溝には入らないと思う。野良犬が人間に会ったからってわざわざ溝の中、飛び込むかなー？」<br>　よく考えると、ここから車で三十分ほど行ったところにＨ山という場所があるのです。<br>そこには「タヌキに注意」という看板が車のドライバー用に立ててあるらしい。あのナゾの生物は、方向的にそっちへ向かっていったのです。<br>「やっぱり、タヌキ……？」　Ｋさんはぼんやりと呟いていました。<br><br>　人間と動物のテリトリーが重なってきているんだな、と実感した体験でした。<br><br>　彼らも山では住みにくくなってきたのでしょうね。<br>
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009749974.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Mar 2006 22:54:52 +0900</pubDate>
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<title>ギャングな？イタチ。</title>
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<![CDATA[ <br>　近所にはイタチが住んでいて、夏になると畑と溝を行ったり来たりしているのをよく見かけます。<br>　二階の窓から外を眺めていて「あ、猫？」と思ったらイタチでしたってのは珍しくないのです。<br>　ウチの庭にも侵入してきて父と戦ったことがあります。<br>「あいつ、後ろ足で立ってシャーーー！って威嚇してきた！」<br>　さて、イタチはあの長い胴を持って後ろ足で立てるのか？　疑問は残ります。<br><br>　イタチはああ見えて獰猛です。駅前の肉屋さんの倉庫で、巨大な肉のかたまりに食らえついてぶら下がっているのを、店主が見つけてメッタ打ちにしたらしいのですが、シャーーーー！と威嚇を繰り返し決して離さなかったというのですから。<br>　店主がイタチの噛みついている部分を切り取ると肉を引きずって逃げて行きました。<br>　そんな伝説（実話）があるぐらいですからね。<br><br>　春、近所に新築のお家が建ち、Ｋ県からお引っ越しした家族の奥さんが、焼き物の入った箱を手に挨拶まわりにきました。<br>　このあたりはなーんにもなくて、古い家が三軒あるぐらいだったのですが、どんどん新しいお家が建ち、地区も果てしなく拡大しています。<br>「こ、こんな遠くまできたのに、まだ地区から出てない」とビビるほどです。<br>　その２ヶ月後、新築のお家である事件が起こりました。<br>　自宅にイタチが入り込んだのです。<br>　古くからある家はイタチが入り込むと、無理に追い回さずに天井（釣り天井・一階と二階の間にある空間）の一部を空けて、でていくのを待っています。　（ちなみに私の家の天井と床下にはヘビくんが住んでいるので、イタチは入ってきません。）<br>　しかし、イタチなど見たことのないご近所さんは、家族全員で追い回してしまったので大変なことに！！！　知っている人もいるかも知れませんが、イタチは追いつめられると“イタチのさいごっぺ”をします。正確にはおしりにある二つのニオイ袋から、威嚇するために猛烈なニオイを放つのです。スカンクもしますよね。<br>　これが……っっ！スゴイんです。猛烈！！！　例えるなら（近所の人が言っていたのですが）ネコの腐った糞尿を火で炙ったような壮絶なニオイがするそうで、目が開かなくなるぐらいキツイニオイだとか……。　そう、ご近所さんはイタチの最強兵器“イタチのさいごっぺ”を喰らってしまったのです。玄関で水まきしていた隣のお家の人が、悲鳴と共に家から転がりだしてきた家族を見て驚き、事情を聞くとイタチを追いかけていたと……。『ああ、やってもたな～』と心の中で思いながらも、早く窓を開けて換気をしないとニオイが取れなくなることを教えると、家族はむせながら家へ入り窓という窓を開けていたそうです。<br>　その間、ずーーーーっと『オエッ、オエッ』と吐きそうになる声が聞こえてきたので、気になって玄関先に行くとその激臭で目がしみてチカチカしたとのことで（汗）。<br>　　“イタチの贈り物”は掃除の専門家も手をやくほどの残留状態、２ヶ月間、別のアパートに身を寄せるしか方法がなかったとか……。<br>　新築のお家が大変なこになり、お祝い気分から一気に暗転……。<br>　気の毒に奥さんは泣いていたそうです。　<br>　<br>　こうしてイタチはご近所でバイオレンスな事件を巻き起こしているのです。
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009749721.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Mar 2006 22:50:03 +0900</pubDate>
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<title>コガネムシ、憎いあんちきしょう。</title>
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<![CDATA[ <br>　ウチの近辺では「ブイブイ」と呼ばれています。<br>　無害な虫の中で、どうしても好きになれないのがコイツです。<br>　なぜか夜に現れることが多く、家の灯りに向かってブンブンうるさく飛んできては、ガチンコガチンコぶつかるのです。<br><br>　暑い夜、風呂に入っていた私は、何かが潜んでいる気配にはっとなりましたが、辺りを見ても目につくものはありません。<br>「気のせいか」とシャワーを捻った瞬間、<br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">ブブブブブブブッブブ！<br>　</span>裸の私に飛びついてくるヤツがいる！<br>「んぎゃああああああああああ！！」<br>　家族はもう就寝しているのは分かっていましたが、轟く悲鳴を上げてしまいました。<br>「どうしたん？！　」<br>　母が血相変えて風呂の戸を開けると、私の肩で旨そうに水を啜っている虫が！<br>「なんや、だだのブイブイやん。なんもせーへんわ」<br>　私の涙は引っ込み、思わず母に向かってコガネムシをぶっつけました。（洗面器に入れて）<br>「外、捨てといて！！！！」<br><br>　以来、コガネムシが苦手になり、カブトムシも、クワガタも（いわゆる甲虫系）嫌いになってしまいました。（今はそうでもありませんが……でも、嫌いだ）
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009632922.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Mar 2006 00:59:44 +0900</pubDate>
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<title>アスパラガスとナメクジ。</title>
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<![CDATA[ <br>　実家の母は台所をかたづけるのが下手です。<br>　私は水回りが汚れていたり、ちらかったりするのが嫌いなのでよく母とケンカになります。<br>　目につくとかたづけるのですが、しばらくするとまたグチャグチャになっている。<br><br>　そんな母がアスパラガスを購入してどうしているかというと、なぜか牛乳ビンにさしているのです。<br>　何か知らないが“生けている”。<br>「いやだなー」そう思いつつ茶碗を洗っていると、一匹のナメクジが牛乳ビンをよじ登っているのに気がつきました。<br>「うわっ！　ナメクジだよー」<br>　ウチは台所の勝手口の外がすぐ庭なので、虫がよく入ってくるのです。<br>　視線で塩を探しているうちに、とうとうナメクジはアスパラガスのてっぺんに辿り着いていました。そして、しばらく身をくねらせたかと思うと、８ミリぐらいでしょうか、米粒大の薄紫色の卵を一つ、ぷつりとアスパラガスの頭に産んだではありませんか！<br>「！」<br>　あまりの驚きに声も出ない。<br>　ナメクジの産卵など生まれて初めてみたぞ！　もしかして感動？！<br>　だが、込み上げたのは怒りでした。だいたい、こんなところにアスパラガスむきだしで飾っているのがおかしい。水に入っているところはズルズルになってるし。<br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">うもおおおおおおーーーーーー！！！(｀_´＃)</span><br><br>「お母さん！　お母さんがこんなところにアスパラ置いてるから、ナメクジが卵産みに来たやんかぁ！」<br>　私は台所に来た母へまくし立てました。<br>「え？　ホンマ？　あ、ほんまやすごいなー。ナメクジやのによう見とんなー。コレもう食べようと思っとってん」<br>　母はナメクジの卵をぺっと三角コーナーへ捨てると、アスパラガスのズルズルになっている足を洗い、「ここ切ったら食べれるやろ」とアスパラガスを天ぷらにしてしまいました。　<br><br>何も知らない父は美味しそうに天ぷらを食していたが、私は食べなかったです。うひーーー！
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009575550.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Feb 2006 23:34:14 +0900</pubDate>
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<title>人間ウォッチングをするセキレイ</title>
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<![CDATA[ <br>　“セキレイ”をご存じでしょうか？<br>　種類は何種類かありますが、私の近所に現れるのは白黒ツートンのこじゃれた小鳥です。ナワバリ意識は非常に強く、広く開けた場所を好んで、畑などをしっぽを上下に揺らしながら、ぶいぶい歩く姿を見かける鳥なのですが、人間と住む場所を共有することが多くなった現在、彼らの生活スタイルも変わりつつあるようです。<br><br>　私の家の近くは田畑が多いので、畑の畦を歩き回る彼らをよく見かけるのですが、朝早くに駅周辺でも姿を現すようになりました。しかし、なぜか飛ばずに駅の方向へ向かう通勤サラリーマンに混じり、人々の足下で自分の足が残像になってしまうほど懸命に横断歩道を渡り、また、Uターンして同じことを繰り返しているのです。<br><br>　鳥なのになぜに歩く！？<br>　と、つっこまずにはいられない……。<br><br>　またある日、レンタルビデオにビデオを借りに行った時、自動ドアに挑戦しているセキレイに出くわしました。<br>　帰ろうと思ってドアをくぐろうとすると、前方から全速力で走ってくるセキレイが……！（私は、以前にもお葬式の会場へ堂々と入っていくセキレイを見たことがあります。）彼は人間がいるのに気づいていましたが、どうしてもトライしたいらしく、自動ドアの前をオロオロと右往左往していましたが、やがて諦め、自転車置き場へ移動していきました。<br><br>　しかし、もっとも驚いたのは、駅で電車を待っている時、ホームの下から突然飛びだしてきたセキレイ君。<br>　つま先から三十㎝ぐらいの距離から、じーーーーっと私の顔を凝視してきたのです。思ったよりも体は大きく、黒い足は割り箸みたいにピンピンで、指は長く、その顔は目と目の間にも黒っぽいラインが入っているので、なんだか妖しー感じ。<br>　彼は見飽きたのか、スタスタと地ベタへ座る女子高生のところまで行き、鞄の紐を踏んづけ、隣のサラリーマンの革靴を跨ぎ飛び、駅のホームの人間の顔をじーーーーーっと観察していました。<br><br>　鳥の目には、いつも同じ時間に同じ方向を向いている人間が、滑稽に写ったのかもしれません。これは一度だけではなく、何度も同じ時間、朝に見られた光景です。<br>　もし、彼らを見かけたら、畑でも町でも威風堂々な姿をウォッチングしてみてはいかがでしょうか？
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<link>https://ameblo.jp/siromimi/entry-10009575224.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Feb 2006 23:29:16 +0900</pubDate>
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