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<title>W.Rose</title>
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<description>あたしたちは、あたしたちさえそう思い込めれば、毎日が美しい朝。毎日が幸せの匂いに溢れているの。そしていつかその日は突然に訪れるのよ。まるで昔からの約束事のように。いつかはきっと</description>
<language>ja</language>
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<title>birthday card</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120723/16/small-blue-joseph/3a/bf/j/o0480085412094479624.jpg"><img alt="W.Rose-120718_1430~02.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120723/16/small-blue-joseph/3a/bf/j/t02200391_0480085412094479624.jpg" border="0"></a></div><br>☆記事本文はココから(。・ω・。)v<br>☆写真は添付してね♪ <br>☆デコメも使えるよo(o^-^o)o
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11309869315.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Jul 2012 16:08:47 +0900</pubDate>
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<title>Lily</title>
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<![CDATA[ <br><p>六月の朝は</p><p>森に露が宿る</p><br><p>その中で凛と佇む</p><p>リリーの花は</p><p>艶やかな碧で嘘を退けて</p><p>花は美しく</p><p>外は純白　内は金色</p><p>まるで女性の様でしょう？</p><p>明日の少女が感じたように</p><p>あたしが誰かを喩えたように</p><br><br><p>矢車草も花をつける</p><p>健気な乙女の夢を匂わせて</p><p>少女の憧れの目にほめられて</p><p>海の青さをうたっている</p><br><br><p>あたしの庭のブルーベリーは</p><p>もうすぐ染まる実を守り</p><p>いつか訪れるその時を待っている</p><br><br><p>赤いランドセルを背負っていた</p><p>かつて少女だった学生は</p><p>誰かの家の前の道で</p><p>今年もグミの実を拾う</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11278985228.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Jun 2012 16:38:47 +0900</pubDate>
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<title>よろこびは</title>
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<![CDATA[ <br><p>前に覚えたような</p><p>喜びが</p><p>再びあたしの人生に流れ込むことはないのでしょう</p><br><p>それに相当する悲しみも</p><p>あたしの中からは消えた以上</p><p>きっとその中で輝いていたそれも</p><p>もうあたしが味わうことはないのでしょうから</p><br><br><p>もう同じ匂いを嗅ぐことができないように</p><p>同じ風が再びと吹かないのと同じように</p><p>きっとあのときのあたしの心も還っては来ない</p><p>二度と物事は同じにはならない</p><p>朝ごとに何もかも皆　新しく移り行く以上</p><p>元のように全てが元通りにはいかないのでしょう</p><br><p>どんなにそれに似せることはできようとも</p><p>何か事欠けてしまう</p><p>なのに無意味にそれを求める意味が</p><p>今のあたしにはあるでしょうか</p><p>あたしが今欲しいものは何でしょうか</p><br><br><p>温かな過去の時間でしょうか</p><p>いい香りのするお茶の味でしょうか</p><p>誰かともう一度　今度は西風の季節にその道を歩くことだったでしょうか</p><p>いつまで甘えようというのでしょう</p><p>あたしはただ　もっと幸せになりたいだけ</p><p>いつだかに覚えた喜びを　もう一度と願っているだけ</p><p>ただ　駄々をこねて　大人の声を待っている子猫同然</p><br><br><p>そんなあたしをあたしは好きでいられるでしょうか</p><p>愛せない自分がいることに　ただ</p><p>苛立っているだけなのではないでしょうか</p><br><br><p>いつの日か</p><p>ある夜の夢に描き出した</p><p>うつくしい「いつか」の光景の待つ日に辿り着く</p><br><p>今のあたしのままで</p><p>あたしはその日の訪れを迎え入れることができるでしょうか</p><p>正直に　まっすぐに</p><p>そこにいる人々とかかわり　接することができるでしょうか</p><br><br><p>『誰かの為』という</p><p>弱い人がする言い訳に気づいたのに</p><p>それをまた繰り返そうとするのはやめましょう</p><br><p>あたしはあたしの為に生きることを認め</p><p>自らにとって最も良い道を辿り　きっと</p><p>その日の訪れへと導かれるときを待つの</p><br><br><p>自分に正直に　素直に生きられないのを</p><p>何かのせいにするのはやめましょう</p><br><p>何もかもがあたし次第</p><p>その朝がうつくしく思われるかも</p><p>そのいつかの日の訪れを信じるのかも</p><p>あたしの心ひとつで自由だわ</p><br><br><br><p>日々が平淡でやや窮屈に思われるのは</p><p>それが穏やかで安らぎに溢れているせい</p><p>誰かが　何かが悪いわけでもないわ</p><p>幸せに満ちているせいで</p><p>麻痺してしまいそうになっているだけ</p><br><p>近くにありすぎる物の在り処が分からなくなってしまうのと同じ</p><p>その籠にいる一羽が幸福の青い小鳥だと気づけないのと等しく</p><p>鳶色の青年との絆がどのようなものだったかを気づくのに</p><p>恐ろしいほどの年月をかけた灰色の目の乙女のように</p><br><br><p>あたしも気づきさえすれば</p><p>こんなにも愛おしい　しあわせな日々はないでしょう</p><br><p>よろこびはいつも</p><p>息を潜めて</p><p>あたしが気づき捕まえるのを待っているわ</p><br><br><p>明日の少女は言っていたけれど</p><p>「いつかきっと　やって来るのよ</p><p>ある美しい朝　目を覚ましてみると</p><p>それが明日なの</p><p>きょうではない　明日なの」　と</p><br><p>あたしはきっともう</p><p>うつくしい朝の日々を迎え入れ</p><p>明日と呼ばれる世界の中を生きているんだわ</p><br><br><p>酔ってしまいそうなほど</p><p>幸福で　よろこびに彩られた日々</p><br><p>そこにはかつての色は残っていないけれど</p><p>思い出が眠っている</p><p>花たちが昔話を語り継いでいる</p><br><br><p>白百合の季節がやって来たのです</p><p>雨露に濡れながら</p><p>森の神秘と　誰かがくれたうつくしい物の数々を</p><p>囁き　あたしに説いています</p><br><p>やがてその座をまた</p><p>別の花に譲ろうと</p><p>あたしは忘れません</p><p>またいつかそこにその花が咲くことも</p><p>いつかきっと　誰かと出逢えることも</p><p>そのときのよろこびはどんな色をしていることでしょう</p><br><br><p>あたしは前よりも　きっと</p><p>あたしらしくなって</p><p>あなたの前に現れることができますように</p><br><p>この幸福を　いつまでも</p><p>見失わずにいられますように</p><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11274002322.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Jun 2012 17:33:47 +0900</pubDate>
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<title>いつかはきっと</title>
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<![CDATA[ <br><p>たとえあなたは</p><p>あたしのことを忘れても</p><p>あたしはそうはできないよ</p><br><p>声は忘れることができても</p><p>匂いをかき乱すこともできても</p><p>どんな目をしていたのかとか</p><p>その髪の長さ</p><p>どんなにほっそりとしていたかということも</p><p>何もかも忘れることができたとしても</p><br><p>目に溜まる原因不明の一滴だけは</p><p>いつまでも枯らすことができないよ</p><br><br><p>どんどん</p><p>忘れていくの</p><br><br><p>あなたと交わしたいつかの口約束も</p><p>話し方も</p><p>喜びも</p><p>会いたい気持ちも</p><br><p>なのにそう考えると</p><p>耐えられなくなるんだ</p><p>忘れたくないのに</p><p>忘れていってしまう自分への怒りなのかな</p><br><br><p>確かに愛していた</p><p>いつも信じていた</p><p>いちばん大切な誰かだったのに</p><br><p>もう何も思い出せなくなっちゃうよ</p><p>いつか</p><p>何も感じなくなるときもきてしまうのかな</p><br><br><p>だけど今は</p><p>あのときのバラの蕾の色に</p><p>小さな薬箱の蓋の裏の</p><p>忘れな草の匂いの文字に</p><p>その花びらの香りに</p><p>ふざけて買った愛らしい春風の日の乳歯入れや</p><p>道端に咲いたマドンナリリーの姿に</p><p>凛として謳う花水木の白色に</p><br><p>懐かしさと</p><p>いとおしさだけを感じるよ</p><p>思い出せないことも多いけれど</p><p>心の中で、何かがひっそりと囁き、輝くから</p><br><br><p>けれど　いつかはきっと</p><br><br><p>あたしは今</p><p>新しい見つけたかった何かを手にして</p><p>あなたが照らし教えてくれたもうひとつの道を</p><p>歩いています</p><br><p>その道はあなたからは少し離れていく道だけれど</p><p>でも</p><p>その裏にはあなたがいました</p><p>ただ　そこにあなたの存在があることだけは</p><p>変わらない真実でした</p><br><br><p>いつの日か</p><p>何かが実りを告げたなら</p><p>またあなたに巡り逢う日も訪れるでしょうか</p><br><p>そのときまで</p><p>いつかはきっと</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11269801680.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Jun 2012 19:16:01 +0900</pubDate>
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<title>ひとつの樹木</title>
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<![CDATA[ <br><p>『あたしの　大切なひとへ』</p><br><br><p>あたしの生活の中から</p><p>あなたがいなくなってから</p><p>もう二か月が経ってしまっていて、</p><br><p>これから先も、</p><p>気づかぬうちに多くの月日は過ぎ行き、</p><br><p>多くの人たちがそうであるように、</p><p>あたしもいつかはきっと、</p><p>あなたを思い出さないような、</p><p>忙しい、今より幸福な満たされた日々に辿りつき、</p><p>それに呑まれ、</p><p>全てを忘れ去るような時も訪れるのかもしれないけれど、</p><br><br><p>どこかの誰かがそうであったように、</p><p>あたしも変わらずにずっと、</p><p>まるで今は一本の若い樹のように、</p><br><p>多くの枝を伸ばし</p><p>多くの根を地にはり</p><p>その幹をこれから、肥らせていく運命にあるのでしょうが、</p><br><p>それでも、</p><p>見た目はどんなに変わろうと、</p><p>あたしを包み育てていく、周りの環境がどんなに目まぐるしく変わっていこうと、</p><p>そこに今咲いている薔薇の花たちが散っていこうが、</p><p>輝くような夏が過ぎようと、</p><p>非常に吹き荒れていた北風がまた再び舞い戻る季節が廻ろうとも、</p><p>あたしはずっと、あたしのまま。</p><p>あなたを愛したあたしのままなのよ。</p><br><br><p>あなたが散々にあたしに残していったのは、</p><br><p>誰かを愛することの素晴らしさや、</p><p>世の中で一番、美しい何かについてのこと。</p><p>夢の尊さ、人の輝き、信じることの難しさや、その影にある歓びに、</p><p>これから先の未来を照らす光のこと。</p><p>道標の在り処。</p><br><p>今のあたしを支える、何もかもにあなたがいる。</p><br><br><p>あなたの声は、もうどこに耳を澄ませようと聞えないけれど、</p><p>あなたの姿は、もうオレンジの部屋に戻らないけれど、</p><p>その朗らかなものは、ずっと忘れない。</p><p>その温かさは、ずっとずっと覚えている。</p><br><p>あなたを忘れる日が来ても、</p><p>あなたを愛したあたしはいなくなったりはしない。</p><p>あなたがあたしに授けてくれたものは、何者にも奪い去られたりはしない。</p><br><p>あたしがあたしでなくならない限り、</p><p>いつまでも</p><p>あなたがいたという証拠は、</p><p>あたしの中に眠り、いくつもの花を咲かせていくのだわ。</p><br><br><p>けれど</p><p>きっと忘れない。</p><br><p>いつかはきっと、その日が訪れる。</p><p>たくさんの夢の彼方の日々が、</p><p>いつの日か再び巡り来る。</p><br><p>もう一度、あなたに出会う待ち侘びた日。</p><p>あなたの横であたしが笑ういとおしい日も、</p><p>また一緒に、いつかのことを思い描く日も、</p><p>かならずまた訪れる。</p><br><p>あたしはそのとき、まだ学生ですか。</p><p>それとももう「先生」なんて偉そうなものになっているかしら。</p><br><p>あなたは、まっていてくれますか。</p><p>いつかはきっと、その日にあたしは行きつくから。</p><br><br><p>大スキ</p><br><p>あたしは、あなたに出逢うことができてよかったです。</p><p>たくさんの贈り物をありがとうございます。</p><p>あたしは幸せでした。</p><p>あたしの、ただ一人の腹心の先生へ</p><br><br><p>愛をこめて　　From　Haru</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11262272355.html</link>
<pubDate>Sun, 27 May 2012 21:22:13 +0900</pubDate>
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<title>３月２２日『原点』</title>
<description>
<![CDATA[ <br><p>あたしはもうすぐ十代を永遠に過去のものとする、19の女の子よ。</p><p>だからあたし、決めたの。</p><p>19のうちは、思う様に何もかもするの。</p><p>やりたいことは、できるだけ全部やるし、</p><p>なりたいものには、なれるだけなってみせるわ。</p><br><p>あたしは、あたしにとっていちばんいい道を辿り、</p><p>いつか、あなたと同じ大人というところに、行きつくというのかしら。</p><br><br><p>けど、いつまで経っても、</p><p>変わらないこともあるわ。</p><p>あたしが20になっても、</p><p>30になったとしたって、</p><p>40のおばさんになったとしても、</p><p>60のおばあさんになったって、</p><p>いつか、杖をついて歩く日も来るかもしれない。</p><p>それでもあたしは、</p><p>いつまでも、あなたの教え子なの。</p><p>こんなに温かな、変わらない約束事があったかしら。</p><p>疑うことは困難ね。</p><p>あたしはどうして、何から逃れようとして、どんな闇に堕ちたらいいの。</p><p>あたしは、待っても来ない愛おしい人なんて、ひとりも想像できないわ。</p><p>どうして、二度と会えないだなんて思えるかしら。</p><p>目を瞑れば、いつだってまたお会いできますのに。</p><br><br><p>あたしは昨日見た、美しい何かを、</p><p>聞いた、朗らかな声を、</p><p>浴びたあたたかい日の光を、</p><p>それからあの大きな木の枝ですら揺らす、なのに優しかった西風を、</p><p>あたしの名前がそっと、呼ばれたのを、</p><br><p>誰かが、静かに穏やかに、</p><p>真夜中に夢でいつも見る姿と同じように立ち、</p><p>あたしを見ていてくれたときの、</p><p>その人の目の奥にある、何かに確かに触れたような気がしたのを、</p><br><p>あたしは、いつか忘れたりするのかしら。</p><p>あたしの頭には、あとどのくらいキャパがあるのかしら。</p><p>こんなにも幸せな瞬間が、いくつもいくつも、待ち受けているこの道を行くのに、</p><p>あたしは、あといくつ宝箱を新調したらいい？</p><p>ひとつもこぼしたくはないの。</p><p>けど、たとえこぼしてしまった記憶があったとしても、</p><p>それはあたしのなかで眠り、</p><p>いつか、誰かのキスでよみがえるの。</p><p>あたしが自ら棄ててしまわない限り、失ってしまうものなんか、ひとつもないんだわ。</p><br><br><p>あたしは、今やっと、</p><p>あたしの道を一歩進んだの。</p><p>その道にあなたはもういないけれど、</p><p>もうそう簡単には会えなくはなるけれど、</p><p>いつも、想っています。</p><br><br><p>この道の先を進んで行けば、いつか、</p><p>あたしは違う種類の愛を見つけるような日を迎えたりもするのかしら。</p><p>新しい、素敵なお友達に出逢う日を見つけるかもしれないわ。</p><p>そしていつか、あたしの身体から奪われた何かが取り戻されるような日も来るのかもしれない。</p><br><p>そして、</p><p>もしかしたらなば、</p><p>あたしの新たな夢の天辺に、いつか足を踏み入れる日も訪れるかもしれないわ。</p><br><br><p>夕日が沈み、夜が訪れたなら、</p><p>たくさんの思い出を、</p><p>あたしはあたしの枕元に呼び寄せるの。</p><p>泣きたいときには泣くわ。</p><p>同じように、笑いたいときには笑うあたしを、これからは喜んで迎え入れるのよ。</p><br><p>そうしているうちに、</p><p>朝がやって来る。</p><br><p>これからは、いつも美しい朝よ。</p><p>あたしがそう思う限り、毎日がそうなの。</p><p>あたしは、あたしがそう思う限り、誰に何と言われようと幸せよ。</p><p>あたしは、あたしがそう感じ続ける限り、いつもあのときの風の中に咲いている。</p><p>あたしは、ただそこでいかに美しく匂い香らせようかと考えるの。</p><br><p>どうしたらあなたに届くかしら。</p><p>どうしたらあなたとまた、笑い合えるかしら。</p><br><br><p>そんな夢を携えて、</p><p>その蕾を膨らませ続ける。</p><br><p>あたしは今、希望の一輪なのよ。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11258822191.html</link>
<pubDate>Wed, 23 May 2012 22:02:54 +0900</pubDate>
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<item>
<title>変色</title>
<description>
<![CDATA[ <br><p>昨日と今日の空気が違えば、</p><p>きっとなにもかもが新しい</p><br><p>空の青は二度と同じ色を見せたりはしない</p><p>竹林は一日で一体どれだけあの雲たちに近づいた？</p><p>誰かと誰かの心の距離はどのくらい離れた？</p><p>渡り鳥たちはあとどのくらいで次の国に辿りつく？</p><p>あの広間のオアシスはもう干上がってしまったかしら？</p><br><br><br><p>今日の誰かの心を彩った絵具は何色と何色？</p><br><p>彼女には何もかもが昨日とは違って見えるはずだわ。</p><p>その花はより鮮やかに咲き、</p><p>厭だったものはその声を潜めたでしょうし、</p><p>まるで昨日とは違うのよ。</p><br><br><p>朝ごとに</p><p>物みなすべて新しくなる</p><br><p>心ひとつで</p><p>目に映るものすべてがその色を変えていく</p><p>同じものなど何一つない</p><p>そこに吹きつける風の強さも</p><p>照りつけるお日さまの温度も</p><p>あなたのその見つめる眼差しがその優しさと焦点を変えれば</p><p>何もかもが異なり、再び輝いたり濁ったりする</p><br><p>どうしたら何者も美しく映しだすことができるかしら</p><p>どうしたら何事も愛し尊ぶことができるようになるのかしら</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11257842153.html</link>
<pubDate>Tue, 22 May 2012 20:31:07 +0900</pubDate>
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<title>幸福</title>
<description>
<![CDATA[ <br><p>もしも私が大人になって、</p><p>いつか誰かと家を建てるとしたならば、</p><p>ちいさくとも庭が欲しいな。</p><br><p>白い花水木と、紅色の椿を植えて、</p><p>それから、ブルーベリーとサクランボの鉢を育てるの。</p><p>山吹と雪柳を植えて、その麓にはミヤコワスレとスミレも忘れずに。</p><p>シャラの樹も植えることはできるかしら。</p><p>小さなバラの木もひとつくらい置けたら素敵。</p><p>それから、その庭のいちばん緑の濃いところに、</p><p>白ユリをひとつ咲かせたいな。</p><br><br><p>玄関には、赤いゼラニウムを何種類も用意して、</p><p>４月の頃にはビオラだらけにするの。</p><p>そんな暮らしをいつかはしてみたいの。</p><br><br><p>毎日歩くあの階段から、</p><p>いきなりに、</p><p>あの曲がり角の向こうから、</p><p>誰かが顔を覗かせたりはしないかしら。</p><p>もう一度すれ違う瞬間など、</p><p>もう二度と訪れてはくれないのかしら。</p><br><p>あたしの名前は、今度はいつあの人の口から呼ばれるというの？</p><p>あたしはその声を聴ける？</p><p>いつか図書館に一緒に行くという約束も、</p><p>いつか秋のある日に古書祭りにお連れして下さるという話も、</p><p>あの風の日のことも、</p><p>あたしは忘れたりはしないけれど、</p><p>あなたはまだ、覚えていてくれていますか。</p><br><p>言いだしっぺはあなたのほうなのに</p><p>どうしていなくなってしまったの。</p><br><p>それでもいつかは</p><p>もう一度</p><p>あたしに先生と呼ばせてくれますか。</p><p>もう一度</p><p>あたしの名を呼んでくれますか。</p><p>いつの日か突然に</p><p>その誘いが訪れることを</p><p>信じていてもいいのですか。</p><br><p>いつかはきっと</p><br><br><br><p>少々平淡ではあるけれど、</p><p>日々は軽やかに、速やかに流れ、</p><p>あたしの歩く道は、幸福そのものだけれど、</p><p>そこにあなたはもういないけれど、</p><br><p>あなたを愛した頃のあたしも、</p><p>今のあたしの中にしっかりと眠っているから</p><p>いつかきっとこの道の先であなたと出逢うことができるから</p><br><p>道標の指す方向に</p><p>あなたがいつもいることに変わりないから</p><br><p>きっと本当にいつまでも</p><p>あなたを忘れ、かなしむ日など</p><p>あたしには訪れたりはしないから</p><p>愛が揺らいだりはしないでしょうから</p><br><p>これ以上の幸福の条件などあるかしら</p><p>疑いもなく幸せだと</p><p>今ならばあなたに言える</p><br><p>たとえ離れていようと</p><p>あたしはいつまでも</p><p>あなたの教え子</p><p>どれだけの時が過ぎようと</p><p>どれだけの距離があろうとも</p><p>何が壁となり、谷となり、隔てようとも</p><p>目にみえるものと、心の中の光景は、</p><p>きっといつも異なっているはずだから</p><br><br><br><p>いつかはきっと</p><br><br><p>あたしも先生なんて呼ばれるの？</p><p>あの純真な目に、目に、呼び声に、</p><p>あたしは誠実でいられるかしら</p><p>欺かず、偽らずにいられるかしら</p><p>理想を失わずにいられるかしら</p><br><br><p>この幸福が</p><p>いつの日も</p><p>あたしを包み、支えてくれますように</p>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11257176758.html</link>
<pubDate>Mon, 21 May 2012 23:07:57 +0900</pubDate>
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<item>
<title>新しいモノ</title>
<description>
<![CDATA[ <br><p>まだ誰も知らない明日が、</p><p>この夜の向こう側には控えているんだわ。</p><br><p>どうしてかしら。</p><p>いつだってあたしは新しいものの中に生きているはずなのに、</p><p>目に見えないようなその空間に足を踏み入れることはこんなにも簡単なのに、</p><p>まだ知らない、握ったことのない手の平の温度を勝手に決め付けて、</p><p>恐れているのは何故かしら。</p><br><p>温かな優しい、風の音がする。</p><p>あの窓の向こう側、</p><p>幸せの予感がしているのに、</p><p>小さな閉じ込められた部屋で、</p><p>膝を抱えているのは誰かしら。</p><br><p>ねえ、可愛い子猫ちゃん。</p><p>いっそのこと、</p><p>ちょっぴり外の世界を覗いてみたら。</p><br><p>きっと、そこにもよろこびがあるわ。</p><p>たのしいこともうれしいことも、</p><p>あなたがまだ見たこともないような世界が、</p><p>目を凝らせばたくさん広がっているのよ。</p><br><p>たとえ新たな愛を知ったとしても、</p><p>あなたはこれまで愛したものの全てを、</p><p>忘れてしまうわけではないはずよ。</p><br><p>絆は、どこまでも続くのよ。</p><br><p>いちばんとか、にばんとかの問題ではないわ。</p><p>問題は、その愛の眠る先、</p><p>あなたの心が正直であり続けられるかということ。</p><br><p>小さな子猫ちゃん、</p><p>あなたはその身体に、</p><p>きっとたくさんのあなたにとっての宝物をたずさえて、</p><p>その新たな世界に踏み入れていくのね。</p><br><p>それはどんなものだった？</p><p>温かい愛や、</p><p>真実の優しさ。</p><p>夢みることの大切さと、</p><p>たくさんの「いつか」への希望たち。</p><br><p>しっかりとそれを抱きしめていて。</p><p>そうすれば、</p><p>たとえもし、あなたが新しい愛や、</p><p>優しさ、夢、「いつか」の出来事を見つけようとも、</p><p>決して古いものがなくなってしまうこととはイコールではないはずよ。</p><br><br><p>可愛い小さな子猫ちゃん。</p><br><p>ぜひ教えて。</p><p>ヒソヒソ声で。</p><p>まるで特別な秘密事のように。</p><br><p>その緑はどんな匂いがしたかしら。</p><p>飛び跳ねる小さなバッタがあなたの鼻にやってきて、びっくりしたりはした？</p><p>空の色は、中から眺めるのとでは違いはありますか。</p><p>どんな風が吹いていますか。あたたかですか。冷たいですか。</p><p>あなたの小さな小さなその身体は、その風に持ち上げられたりはしないですか。心配しています。</p><br><p>風船が舞い上がっていったのを、あなたは目撃しましたか。</p><p>その下で複雑な表情を浮かべていたあの子の存在に、あなたは何を思うのですか。</p><br><p>あなたを撫でた誰かの手は、どんなだったのでしょうか。</p><p>まるで流れるようにでしたか。</p><p>それとも美容師さんがドライヤーで髪を乾かすときに似ていたかしら。</p><p>その人の瞳の奥の何かに触れるものを、感じたりはしましたか。</p><br><p>もし感じたというのなら、</p><p>いつの日か、</p><p>それは小さなキスとなるはず。</p><p>またはあなたの中の花の蕾となるはずよ。</p><br><p>あたしたちは、その新しい人に、</p><p>何を返すことができるでしょうか。</p><br><p>握り返す手の温度でしょうか、</p><p>小さく頷くときの笑みでしょうか、</p><p>「ありがとう」のひとことでしょうか、</p><p>それとも次に会う日の約束でしょうか。</p><br><p>そんな小さなことだけで、</p><p>いいのではないでしょうか。</p><p>かけがえのない、誰かとの絆も、</p><p>そうして静かな、穏やかなやりとりから、</p><p>築かれていったのではないですか。</p><br><br><p>可愛い小さな子猫ちゃん。</p><p>丸めたその身体を伸ばしてみて。</p><p>夢みるようなその瞳を瞬かせていて。</p><br><p>あなたの目の先にある、あの光の正体は</p><p>「新しい何か」なのよ。</p><br><p>あなたはおそるおそる近づいて。</p><p>それでもいい。</p><p>その一歩もまた新しいモノだから。</p><br><p>あたしたちはいつも新しいのよ。</p><p>いつだってまた始められる。</p><p>決め付けているなんて愚かなことだわ。</p><br><p>ただ、目の前のものを信じて、</p><p>愛してみましょうよ。</p><br><p>あたしもきっと、そうするの。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11230793031.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Apr 2012 21:57:04 +0900</pubDate>
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<title>この先の道</title>
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<![CDATA[ <br><p>今がつらくても、</p><p>きっと歩くことまでをやめてしまってはいけないんだわ。</p><br><p>この道の向こう側に、</p><p>きっと何か新しいものがあたしを待ち構えているの。</p><p>今まで知らなかった種類のよろこびやかなしみが、</p><p>色のある世界がそこできっとあたしを待ってくれているの。</p><br><p>今はもしかしたら暗いトンネルの中なのかもしれない。</p><p>けれど終わりのないそんな暗がりなんか、</p><p>あたしはひとつも知らないし聞いたこともないわ。</p><p>いつか進み続けていれば、</p><p>出口が見えてくるそのときが訪れるはずなのよ。</p><br><p>ほら、少しだけ勇気が湧いてきたのなら、</p><p>思い切ってその顔で見上げてみて。</p><br><p>もしかしたらそのトンネルは</p><p>ただのコンクリートのものではないかもしれないわ。</p><p>あなたを次の幸せに導くための、長く美しく続く小さなバラのアーチかもしれない。</p><p>藤色の花々がつり下がる蔓の間から、</p><p>零れる木漏れ日を踏んで歩くような素敵な体験ができるかもしれないの。</p><p>思い描きかえてしまえば、この道を行くのだって、</p><p>きっと退屈なことではないはずだわ。</p><br><p>ほら、耳を澄ましてみて。</p><p>何かが小さく呼んでいる声がする。</p><p>その正体は今はわからなくとも、</p><p>いつの日か知るときが必ず訪れるんだわ。</p><br><p>これから向かう道の先に待つものってどんな種類があるのかしら。</p><p>ミツバチたちが飛び交うようなレンゲの花畑かしら。</p><p>小さな池で、無数のおたまじゃくしたちがモザイクのように泳ぎ回る様な光景かしら。</p><p>それとも、キンポウゲの中に沈む「明日の少女」を偶然に目にするような日もあるのかしら。</p><p>艶めくような緑の中、静かに佇む白百合に涙浮かべるようなときもあるかしら。</p><p>たくさんのしゃぼん玉を空に飛ばすような日もあるかもしれない。</p><p>その面に顔を映すような少年少女たちにいつの日か出会うときが来るのかしら。</p><p>バラの蕾が静かに開き、朝露が競いキスをして、きらめくその花びらを愛でるようなある日も、</p><p>再び誰か大切な人に出逢える日、</p><p>これから絆で結ばれる、愛おしい人と巡り会う日も、</p><p>この道の先に待っているのかしら。</p><br><p>胸裂けるような嘆きの声も、</p><p>失い再び泣き崩れるような瞬間も、</p><p>誰かに救いを求めて悲鳴をあげるようなときも、</p><br><p>きっとこの道の途中にはあるけれど、</p><p>その前後にはきっと素晴らしいことも待ち構えているの。</p><p><br>たとえばそれは、</p><p>あなたの心の中で眠る花の、蕾にキスする妖精たちや、</p><p>小さなクローバーの群衆で、誰かを励ます瞬間を待ち望んでいる四葉のする願い事の小声たち。</p><br><p>あたしたちが愛するものの種類のことで、</p><p>この道の先は彩られているんだわ。</p><br><p>だから尻込みはたまにだけ。</p><p>疲れてしまって足が動かなくなってしまったときだけよ。</p><p>それから泣きたくなってしまったとき。</p><p>これは前に進むための充電の時間。</p><p>決して失望しているということではないのよ。</p><p><br>いつの日も、どんなときでも、</p><p>立ち止りながらでも、</p><p>前に進んでいかなくっちゃ。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/small-blue-joseph/entry-11230554637.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Apr 2012 18:40:47 +0900</pubDate>
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