<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Smoking　Room</title>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/smokeroom/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>某精神病院特別差額病棟喫煙室の心優しき友人たちとの日々</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>入院４日目</title>
<description>
<![CDATA[ <p>入院していても、月曜日というのは少し病院の空気が変わるような気がしました。</p><p>朝からベッドのシーツ交換。シーツは自分ではがして部屋の外に置いておくだけ。スタッフの方が後で回収して新しいシーツをつけてくれるとのこと。そのままにしておいてもやってもらえるので、無理してやる必要はなし。</p><br><p>朝から喫煙室で皆とお喋り。ただ、ダラダラ居続けるわけじゃなくて、「あ、今日はシーツ交換だよ！」とか、「洗濯機空いたよー」とか、「朝シャワーの時間だー」とか、皆それぞれ用事毎に入ったり出たりする感じ。私も今日は朝シャワーと洗濯を午前中のＯＴ前にやるので結構時間に追われてました。時間感覚はあり、自分のことは自分できちんとできるのに、仕事をしていて感じた「ミス頻発、仕事の組み立てができない」要領悪さはどこへやら。仕事の時だけ？みんなからも「こんなに動けるのにどうして入院してるの？」とよく聞かれました（笑）</p><br><p>初ＯＴは皮革細工。</p><p>初回はアクセサリーやコースターという簡単なものを作り、２回目からはブックカバーや財布などちょっと難易度高めのものにチャレンジ。一緒にやるＹちゃんは、「旦那の誕生日プレゼントにするんだ」と革アクセをチョイス。愛だなぁ。</p><br><p>私は、Ｔちゃんから見せてもらった「二重の革ブレス」に挑戦。革をカットし、水で濡らしながら金属の型で革に模様を打ち付けていくという作業を続けます。アーガイル柄にしたかったんだけど、柄が細かいと染色のときにタンポ筆みたいなものを使うので難しいと言われ、全体を黒で染めて、真っ赤なボタンをアクセントにつけました。革もちゃんとしたものだし、金属型も種類が揃ってるし、染色液も多彩で、本格的な皮革細工が楽しめます。ボタンや留め金も自分で革に打ち付けるのにはびっくり。コースターをリアルに彩色している人、革ヒモを一生懸命通して財布を作っている人、みんな作業療法に集中して楽しんでいました。いやホント、これは楽しい。自分のペースで焦らずに作業をするので、次回持ち越しももちろん可。終わった後は喫煙室に直行して、みんなで作品を見せ合いました。今までＯＴに参加してなかった（する元気がなかった）喫煙メンバーも、実際の作品を目にして「次回やりたい！」とやる気出してました。</p><br><p>午後のＯＴはフリースペースでのコンサート。歌を歌う人とピアノ演奏の人が来て、演奏を聴いたり、リクエストでみんな一緒に歌ったり。年齢層がバラバラなので全員が望む曲ではなく、リクエストが聞き入れられなかったことに不満の声も上がってました。私は適当に参加し、途中で抜けてメールチェックなど。ＯＴ中にドクターがふらりと見えて、入院後初の診察。調子もいいし、希死念慮もないということで、あっさり単独外出許可が出てしまいました。（本人が「外出許可は…」と聞かないと、なかなかドクターのほうからは言わないということで、あえて自分から「外出許可はいつ頃出ますか？」とストレートに聞いてしまいました（笑））</p><br><p>ＯＴ後、病院から一番近いコンビニ（それでも徒歩１０分）に行ってみました。閉鎖病棟を出た瞬間、日差しにくらっときました。外は暑くて湿っぽくて、歩いているうちにドッと汗が流れ始めます。入院中はずっと空調の効いた部屋に居たので、汗をかくこと自体が４日ぶりです。コンビニでそんなに欲しいものなんてないよなーと思っていたのに、あっという間に５千円くらいもお買い上げ（笑）主に、煙草の補充ですね。病院から初めて出たので、どこが病棟か分かなくなってしまい、最後は事務員さんに入り口まで連れていってもらいました。ちなみに、危険物等の持ち込みを禁止しているため、買い物したものは看護師さんチェックが入ります。</p><br><p>喫煙室に戻ると「もう外出許可出たの！？４日目で！？」と相当びっくりされました。普通は１週間くらいかかるよーと言われても、出ちゃったものはしょうがない（笑）</p><br><p>この日は旦那と子どもが面会にきてくれました。学校終わって直行してくれたらしく、お腹が空いてヘロヘロな息子は、私の部屋のベッドでごろんごろごんしてました。何をしにきたんだ（笑）</p><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/entry-10152237432.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Oct 2008 16:25:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院３日目</title>
<description>
<![CDATA[ <p>月曜日になると、病院としてようやく機能しだすという感じがします。</p><p>朝6時半にいきなり自室で採血され（でもその後寝る）、あー、病院だなぁとしみじみ。</p><p>テレビを見ながら朝食を取り、喫煙室でお喋りして過ごすのももうすっかり慣れました（3日目なのに）。</p><p>土日は外出や外泊が多いので、月曜日は少々落ちた人たち多め。</p><p>午前中にシャワーを浴びて部屋に戻れば、既に室内清掃サービスが入り（２，３日に一度）部屋がピカピカだ。すごい！（清掃日じゃない日は看護師さんたちがゴミを回収してくれます）本当にホテル並みのサービス！</p><br><p>２日間、閉鎖病棟で外の空気が吸えずにパクパクと空気不足に陥ってちょっと参ってましたが、ようやくレントゲンと心電図をとるために病院を移動。中庭を伝って外に出たときの日差しの嬉しいことといったら。いつもの倍くらい空気を吸い込みました（笑）</p><br><p>検査を終えたあとは創傷処置。今日は主治医のドクターがお休みなので診察がないとのこと。まぁ、療養がメインなので焦る必要はないんだけど、それにしても時間が勿体なく感じて、慌てて本を読んだりベッドで腹筋したりと無駄な行動を取り始める私（笑）</p><br><p>昼ご飯は、７月７日七夕ということで、イベントメニュー。☆の形に切り抜かれた野菜、ちらし寿司、おいしゅうございました。ようかんが付いてて、久しぶりの甘いものが嬉しい！！</p><br><p>喫煙室で皆に作業療法のことを教えてもらい、早くやりたくてウズウズ。でも、ドクターから何も言われてないので参加出来るのか出来ないのかも分からず、看護師さんに「私はまだ作業療法の指示出てませんか…？」と確認すると、作業療法カードが貰えた！ここに毎日の作業療法記録が残るのです。</p><br><p>自室で本を読みながらうつらうつらしていたら、今日入院してきた患者さんが大騒ぎしている声で目が覚めました。（フリースペースの近くの部屋なもんで）閉鎖病棟のルールを説明していたらしく、電話禁止、手紙禁止とはどういう意図で制限しているのか！と叫んで人権の侵害を訴えてました…。その騒ぎでみんなが喫煙室に集まり、そしてブルーに（笑）普段とても穏やかに過ごしているので、叫び声とか大声に過敏になってしまうんでしょうかね。特差より急性期向きの人ではないかと話をしながら、みんなが心配しているのは、ターゲットになってる看護師さんのこと。勿論看護師さんはプロなんだけど、ちょっとキツいよね…大丈夫かな…あとで声かけてくる…みたいな感じでみんなで看護師さんの心配してました。</p><br><p>私の入院した病院には、急性期（症状が重く早期の治療が必要な人）、閉鎖病棟（自殺や自傷、他傷の可能性がある場合）、そして解放病棟（療養をメインとした病棟）がありました。私は希死念慮があったため閉鎖病棟に入りましたが、入院前に「症状が軽くなってきたら、解放病棟に移ったほうがいいでしょう」と言われていたんですが、希死があると解放病棟には入れないということを教えて貰いました。で、解放病棟は、いわゆるリゾートホテルクラス並みの施設で、「ドレスコードがある」とか「セレブばっかり」とかみんなでそんな噂をしたりして（笑）いや、特差で十分ホテル並みなので満足してるんですよ。あえて言えば…理事長さんが嫌煙派らしく、喫煙室が貧相かなということくらいで（笑）</p><br><p>そして、特差にも２段階の差額が存在することを初めて知りました。あと１２００円アップで、部屋に絵と生花が飾られて、保温器が冷蔵庫となり、応接テーブルが付くそうです（笑）</p><p>Ｄちゃんはようやくこの日、安い方の個室が空いてお引っ越しとなりました。ものすごい部屋が散らかっていたらしく、部屋に赤いパンツ干してるところに理事長さんが入って来て「パンツ見られちゃったー」（笑）いや、男の勝負パンツ見ても…。</p><br><p>そんな感じでみんなで真剣な話からライトな話まで盛り上がり、一日のほとんどを喫煙室で過ごしてました（笑）今日はＩちゃんが２日間の外泊を終えて帰ってきたので雰囲気が明るくなったりして。日々、喫煙室のメンツも少しずつ入れ替わりがあります。そして私は確実に１日１箱以上吸っている！</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/entry-10144960880.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Sep 2008 21:08:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院２日目</title>
<description>
<![CDATA[ パンフレットに起床６時と書いてあったので、6時に音楽でも流れて強制的に起こされるのではないかとドキドキして5時半から起きて待っていました。（出産の病院の時が確かそうだったような）療養に来ているのにそれはナイ！とみんなに笑われました。結局何事も起こらなかったのでベッドの上でゴロゴロ寝たり起きたりしているうちに7時半になり、自室に看護師さんが朝食を持って入ってきてくれました。<br>7時半から配膳は始まっていて、自分で取りに行ってフリースペースでみんなと食べるもよし、取りに行かなければ後で看護師さんが部屋まで持ってきてくれるという親切さ。カーテンを開けて「おはようございまーす！」とさわやかに挨拶してくれました。<br><br>日曜日の朝、7時半に起きて朝ご飯を食べるなんて何年ぶりでしょうか。<br>どうしていいのか分からないので、「名曲アルバム」を見ながら自室で食事を取りました（笑）<br><br>食後、看護師さんに食器を返してお薬を飲んだ後、喫煙室に直行。まだ起きてない人もいるし、朝6時から元気な人もいる。で、喫煙室は朝から元気いっぱい。いやほんと、フツーにフツーの人たちとの会話なんで。たまに「えーと…あれ何だっけ？」と物忘れをするとみんなで「健忘」「健忘」とこの世界でしか通用しないような単語も出てくるけど（笑）<br>今日は作業療法（OT）についていろいろみんなに教えてもらいました。日曜日はOTがないので一日ゆっくりとして過ごすことになります。月曜日からいっぱいいろいろOTやろうね！とYちゃんと語らってました。<br><br>貧乏性というか、ゆっくり流れる時間にまだ慣れないため、朝の9時には「何かやらなきゃ」とソワソワしてしまい、自室に戻って「官製不況」を読む。4日前に自殺を図った割には社会派なチョイスだし、それ以前に「本が読めるの！？」と後でみんなに驚かれました。うつ病が悪化すると起きているだけでもダルいんです。なので、気張って新聞読んだりDVDで映画見たりとかはせず、とにかく無理せず「療養」するのが入院での生活なんですが、私の場合「早く退院して社会復帰しよう」という気持ちが強すぎて、休養吹っ飛ばしてしまってました。<br><br>自室のベッドでごろんと横になって本を読んでいるんですが、空調が効いてたしかに心地いいんだけど、大きな窓がはめ殺しになっていて開かないことに終始イライラしてました。イメージしていた「鉄格子と、外から見えなくするような高い垣根」はなく、単なる開かない窓に、低い垣根の向こうには田圃が広がっていました。外はムシ暑いんだろうな。それでもいいから外の空気が吸いたいな。<br><br>昨日シャワーを浴び忘れたので、午前中にシャワー。予約表が朝6時に掲示板に貼られるんですが、夕方から夜にかけての枠があっという間に埋まるので、朝ぼんやりしてる私はこんな時間にしか入れません（笑）シャワーを浴びてちょっとスッキリした後、看護師さんに血圧と検温と、創傷処置をしてもらいました。<br><br>午前中のメールタイムは１０：３０から１１：００の３０分。この時間になると個室に入りっぱなしの人たちも、喫煙室に入り浸りのメンバーも「あーそろそろだねー」「そうだねーじゃ一本吸ったら行こうか」みたいにフリースペースへ集まりだします。携帯は全てビニールテープが貼ってあって名前が書かれていて、看護師さんに「携帯お願いします」と声をかけて出して貰わないといけません。自室に携帯を持って行くのも禁止。なので、フリースペースは携帯メールを一生懸命打つ老若男女でいっぱいになります。私は旦那に「次の面会のときに洗剤とテレカ持ってきてください」とお願いメールを打つだけで、他に連絡を取りたい（取るべき）相手もいなくて、早々に携帯の電源を切って返却して自室に戻り、読書を続けました。<br><br>午前中に本を読み終わり、余った時間はウトウトしていたら、あっという間にお昼ご飯。部屋で八耐特集番組を見ながら食べて、その後は喫煙室でダラダラと。<br>「外の空気が吸いたいー！」と私は喫煙室で何度叫んだことか。「外の空気って…物干し場くらいしか吸えないよね」と教えてもらって物干し場へ。暑くて湿った空気を、敷居ごしに懐かしみました。<br><br><br>音楽系の専門学生のMちゃんが、フリースペースに置いてあるピアノを弾いて看護師さんに怒られてました。このピアノはOTのコンサート用で、患者は自由に弾いてはいけないのです。患者によっては音楽がダメな人もいるし、そういうルールなんでしょうがないんだけど、Mちゃんは指がどんどん動かなくなることに恐怖を覚えていて、少しでもピアノに触れていたくて。少しだけ指慣らしの練習曲を聴かせてもらいました。<br><br>新聞読んだりして時間を潰してましたが、不安感が強くなったので「こういうときはマンガだ！」と、図書室から「やじきた学園道中記」を全部借りてきて読みました。（自分が持っているマンガをこういう形でまた読もうとは（笑））学生のときはよくキタさんに似てると言われたもんですが、いつの間にかヘタレになりましたね私。そんなことを思いながら布団の中でまどろんでました。<br><br>午後のメールタイムは１４：００から１５：００まで。ママ友や心友に短いメールを打って終了。<br><br>夕方5時に旦那と息子が到着。車で来てくれたようで、息子は車酔いでヘロヘロになってました。旦那は保証金を支払いに行き、私は息子と図書室からオセロを借りてきて対戦したりして過ごしました。<br>差し入れは洗剤とかお菓子とか雑誌。3食しっかり食べていると１８００カロリーもあってお菓子を必要としないんですが、まぁ一応非常食に（笑）<br><br>1時間だけ面会に来て慌ただしく去っていった家族を見送り、私は早速洗濯を（笑）一日の大半を喫煙室で過ごすんで服が煙草臭いんですよ（爆）洗濯がスムーズに終わっても、今度は乾燥機待ち。なんだか全然乾燥機が空かなくて何度も何度も洗濯室に足を運ぶんですが…いい運動です。<br><br>夜のメールタイムは１９：００から２０：００。土日は外出とか外泊をしている患者さんも多く、夕食後くらいに次々と戻ってくるので、ちょうどフリースペースで会ってご挨拶することに。ヅカファンのHちゃんと仲良くなる。（非喫煙者と仲良くなるタイミングがこういう時しかない（笑））<br><br>メールが終わった後は皆で喫煙室に籠もりきり。2日目ということで結構ディープな話題となり、各人の病気について聞く機会となった。（勿論皆は知っている）妹が自殺をしたという鬱なH姉さん、過食嘔吐なMちゃん。鬱とギャンブル依存なH兄やDちゃん、家では電池が切れて家事一切出来ないYちゃんやTちゃん。共通するのは、みんな真面目で「人生を頑張って生きていた」人たちだということ。<br><br>あっという間に夜も更けて、気がついたら就寝時間前でした。寝る前のトランプ大会は、みんな早めに睡眠薬飲んでちょっとハイになっている状態でやるので盛り上がるんだそう。でも、私は睡眠薬飲んだら静かに寝たい人なので参加せずに自室へ。でも、夜9時になってもまだ乾燥機止まらないんですけど（笑）<br><br>就寝時間になって、薬を飲んだ後に旦那に差し入れてもらったSPA!を読む。雑誌を差し入れてくれるのはありがたいが、特集が「精神的にキツイ仕事ベストテン」というのはいかがなものだろう（笑）<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/entry-10144543057.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Sep 2008 20:49:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ここはどんな病院なんだ？！（入院初日）</title>
<description>
<![CDATA[ 受付は既に閉まってましたが、事務員さんたちが丁寧に対応してくれて、5時上がりのドクターも到着を待っていてくれました。<br>ドクターから入院と治療について説明を受け、資料をもらって同意書にサインと押印。検温や血圧計測、そして処方の変更など。その間旦那は預かり金を支払いに会計へ。なんと1回の入院につき２０万円なんですよ、預かり金。そんなお金をいきなり持ってくることも出来ず、支払いは明日以降になったとのこと。<br><br>私は大部屋（4人部屋）と個室（差額）の選択で、ゆっくり療養することがこの入院の目的だと聞かされて個室をチョイスしました。その後は看護師さんに案内されて病棟へ。<br><br>勿論、病棟は閉鎖です。入り口から始まって、一つ一つの扉をくぐる度に鍵を開けるのが「精神科病院に入院した…」という実感湧きます。最後の扉を開けてもらい廊下を少し歩いたらパッと目の前が広がりました。<br><br>グリーンとウッド基調の円形の、大きなフリースペースにたくさんの人が集まっていました。<br><br>思いの外静かだったんですが、フリースペース横の看護師さんの部屋で鍵を受け取ったりしている時に皆の視線が集中しているのが分かりました。そのフリースペースのすぐ傍の部屋に案内され、中に入ってまたびっくり。<br><br>ビジネスホテル並みの個室じゃないか。<br><br>ベッド、机、液晶テレビ（BS、ケーブルテレビ）、タンス、クローゼット、洗面台、冷蔵庫（保温庫）。ベッドサイドのテーブルには時計やアラーム機能まで。一番嬉しかったのはウォシュレットトイレがついていたこと。鋼鉄の扉はちゃんと鍵もかかります。すごい！これで差額６３００円か！<br><br>一緒に部屋に入ってきた看護師さんから即座に荷物チェックが入り、携帯・PHSと電源コード、i-pod、ライターが没収されることに。これは自殺防止（ケーブル）のためだということです。家族や上司などの携帯番号だけメモして、全て看護師さんに渡しました。<br><br>その後、家族で入院施設見学に。両脇に個室が並び、中央部分は共有部分になってます。<br><br>・風呂は２日に１回。3人くらいが悠々入れる広さで、看護師さんの監視付きで刃物も使用可能。（男女別に設置）<br>・シャワーは毎日、朝6時から夜8時まで、1人３０分の予約制。（男女別に設置）<br>・図書室にはたくさんの雑誌や本やマンガ、ゲーム版などもあり自由に利用が可能。<br>・自動販売機は飲み物だけ。<br>・電話はグレ電１つだけ。<br>・洗濯機、乾燥機は２台ずつ。名前を書いて利用。その奥には乾燥室もあって下着以外は利用可能。<br>・外干ししたいものについては、乾燥スペースもあり。<br>・フリースペースにはお茶（冷たい、暖かい）が置いてあるので飲み放題<br>・お湯はポットに常設。ただし、カップ麺みたいなものは作ってはいけない。（あくまでも飲み物用）<br>・台所があるので、カップなどを洗える<br>・大型液晶テレビがあるので、みんなで自由に見られる<br>・新聞は朝日新聞のみ。雑誌はみんなが買ってきたものをリサイクル（笑）<br>・喫煙室は男性、女性に分かれている。ライターは部屋の中に１つ設置。（ライター紛失になると喫煙室が閉鎖される）<br><br>こんな感じですかね。<br>とにかく、ちょっとしたホテル並みの設備に驚きつつ、説明を全て終えて自室に戻ると旦那が<br>「家より綺麗だしいいなー」<br>を連発。丁度夕食時間になったので、看護師さんが食事を持ってきてくれました。<br>食事も驚き。メインのおかずは冷めないようにヒーター付き！でした。味付けも品よく、悪くない。<br><br>家族が帰り、一人自室にて夕食をいただきました。食後、器を取りにきてくれた看護師さんに薬を貰い、目の前で飲み終わるまで見届けてもらうプレイ。<br><br>一息ついて、喫煙室に顔を出してみました。男性用喫煙室でライターの紛失があって男性用が閉鎖され、現在は男女共用になっているとのこと。フリースペースの前にある喫煙室は、中に誰がいるのか分かるようなシステム。こわごわと中に入ってみると、<br>「はじめましてー」<br>若い女性から明るい声をかけられてびっくり。<br>「名前はなんていうの？」<br>ここでは、皆名前で呼び合うのだそうです。最初にまず名前を聞かれて、みんなの名前を聞いて、すぐに友達になれるといういいシステム。<br>病気とか入院した理由は聞かずにいきなり名前。そして普通な会話がスタート。男性も女性も年齢も皆違うけど、仲良くて、話したくなければ放っておく空気読み感もいい。そこにいて、煙草を吸うだけでOKな、すごく楽な空間でした。<br><br>で、喫煙室のメンバーに、だいたいの病院のシステムを教えてもらいました。<br>一番のピンチは、病院には売店がないということ。<br>いずれ医師の診察により外出許可が出たら、外のコンビニやスーパーに買い物に行けるので、それまでは面会のときの差し入れが頼り。<br>たっ…煙草を5箱持ってきてよかった…。<br>あとは、マイカップを持ってくると便利。できればプラのタンブラー。お茶がフリーなのと、カップを持ち歩くので軽くてこぼれないものがよいとのこと。<br>電話はテレカでかけないといけなくて、携帯メールは１日３回時間が決まっていて、その時以外は携帯では連絡が全く取れないとのこと。（電源切っておくので）<br><br>でも、それ以外に全然不自由さがない…。なんだろうこの自由空間は（笑）2時間くらい喫煙室でまったりして、（自由に出入り）病気の話や患者さんの話などをダラダラとしてすっかり仲良くなってしまいました。<br><br>皆は、消灯時間1時間前くらいになると、フリースペースでトランプ大会をやって過ごしているそうです。私はちょっと疲れたのでそれには参加せず、自室の整理をしたり日記を書いたりして過ごしました。シャワーの予約をしていなかったので、自室の洗面所で頭を洗いました。お湯も出て便利！<br><br>決まった時間に看護師さんが睡眠薬を持ってきてくれるのでそれを飲んでベッドでテレビを見たりうだうだーっとして就寝。空調が効いているので、外は真夏の夜なのに涼しいくらいでした。<br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/entry-10144462414.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Sep 2008 16:51:34 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>精神科病院に入院が決まるまで</title>
<description>
<![CDATA[ 仕事にも家庭にも子育てにも限界を感じた瞬間、私は死を選んでしまいました。<br>ごく軽度のうつ病治療中の出来事でした。<br><br>希死念慮が今までなかったということはなかったのですが、衝動的に死ぬというよりは「ああ限界だな」という気持ちの方が強かったみたいです。その前の週くらいから身辺整理みたいなことはしていたのですが、遺書をきちんと６通書いた辺り、「いよいよだな」と死に臨む落ち着きがあったくらいですから。<br><br>で、それが失敗し、家族に発見され、かかりつけのドクターから入院施設のある大病院を紹介されて受診した時には大分気持ちは落ち着いていました。<br><br>「希死念慮がまだあるため、即時入院が必要です」<br><br>と言い渡され、しかもその大病院の入院施設は満床で入院できないため、北越谷の病院を紹介されました。<br>ドクター曰く、「非常に死に至るまでを正確に説明する冷静さはあるのだが、希死念慮との振り幅が大きすぎて判断が難しい」とのこと。<br><br>小学校低学年の子どもの世話や、仕事に迷惑をかけるという現実に直面し、入院を激しく拒んだのですが、出来るだけ早く入院しないとまた自殺をする可能性が高くなる。入院以外にそれを止める手段がない。そう言われて最終的に入院するか否かを夫婦で決めるために明日もう一度診察を受けてくださいと言われて自宅に帰されました。<br><br>渡された病院のパンフレットには、今まで自分の中で想像していた「精神病院」を覆すイメージ写真と文章が掲載されていました。何度か病気や怪我で入院はしてますが、その時よりもハイクラスな病室。治療というよりは療養がメインという治療方針。死ぬか生きるかという人生の選択をした私に対して「療養とはどういうこと？」とちょっと不思議な気分に。病気が悪化したから集中的に治療するのが入院という措置じゃないのかという疑問。それをいったんおいといて、「精神病院　入院」でググって見たら、出るわ出るわ、当時「危ない１号」とかの精神病院潜入レポみたいなのを読んでいた記憶がぶわーっと蘇りました。怖い話がわんさかアップされていて、読んでいくうちに泣きそうになりました。今まで何十年もまじめに仕事をして子どもも育てて普通のお母さんだった私が「キチ○イ」として鉄格子ついた病院に入るのかと。（もうこの時点で、病院のパンフレットのことをすっかり忘れていました）<br><br>改めて、この瞬間に「入院は断ろう。絶対に自殺を繰り返さない念書書いてでも自宅療養と通院にしてもらおう」と思っていました。<br><br>が、次の日家族で病院に行ってみると、もう「入院はほぼ決定」状態でした。それを旦那に了承してもらうだけの診察で、その日（土曜日）5時までに入院先に向かって欲しいと言い渡されたのが午後3時。<br><br>頭の中に、２ちゃんスレまとめの「精神病院に入院するときに持っていくものリスト」がパーッと浮かびました。あれだけ昨晩イヤだイヤだと言っていた割にはちゃんとそんなページまで読んでいたんですね。病院から戻り、自宅に帰る前にドラッグストアで入院グッズを一気買い。そして、子どもに花火セットを買って渡しました。退院したら花火大会やろう。すぐ戻ってくるから待っててね。家に帰ってカートにそのドラッグストアで買ったモノと着替えを取りあえず詰め込んで、家族3人で電車で北越谷へ。駅からタクシーすっとばして、田んぼの中にぽつんと立っている豪奢な病院に到着したのが5時半過ぎてました。<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/smokeroom/entry-10144439364.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Sep 2008 16:15:42 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
