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<title>図書館に片想い</title>
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<description>本のことを中心に。ゆっくり更新していきます。あまり新しい本は取り上げていません。あらすじは、なるべく書かずに本の魅力を伝えられたらいいなと思っています。</description>
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<title>くちぶえ番長 (重松清)</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160114/22/snowdrop-0328/72/09/j/o0720096013540897603.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160114/22/snowdrop-0328/72/09/j/o0720096013540897603.jpg" width="100%"></a><br><br>主人公の男の子の小さな初恋。<br><br>ある日クラスに女の子が転入して来ます。<br>その挨拶で「番長になる」と言ったことから、クラスで浮いた存在になってしまいます。<br><br>意地悪されても、仕返ししたり言い返したりしないところが、現代っ子らしい戦い方だなと思いました。<br><br>弱い立場の人に寄り添い、いじけずにクラスメートに接するうちに、本当に「番長」になっていきます。<br><br>またすぐにお別れするときがきてしまい、一緒に過ごした時間はわずかでも、主人公の男の子には強烈な印象を残していくのです。<br><br>ブログの種類は「小学生向け」としましたが、普通に新潮文庫として出ています。
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<pubDate>Thu, 14 Jan 2016 21:53:57 +0900</pubDate>
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<title>大きな森の小さな家 「ローラ・インガルス・ワイルダー　足沢良子 訳　むかいながまさ 画」</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160113/21/snowdrop-0328/d1/a7/j/o0720096013540032812.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160113/21/snowdrop-0328/d1/a7/j/o0720096013540032812.jpg" width="100%"></a><br><br>この本は児童書のジャンルなのですが、ぜひ大人のかたにも読んでいただきたい！すごいです。すごい本です。<br><br>40代くらいだとご存知のかたもいらっしゃると思いますが、かつてテレビドラマ化された「大草原の小さな家」シリーズの原作本です。<br><br>作者のローラ・インガルス・ワイルダーさんは1867年生まれの女性。<br>自身の幼少の頃の思い出を、物語にした本です。<br><br>1864年のアメリカ開拓者！<br><br>どんな生活をしていたか想像できますか？<br><br>電気も水道もなく。<br>狼に気をつけながら狩りをする。<br>冬に備えて豚をさばきハムをつくり、<br>蜂蜜を採って…((((*゜▽゜*))))<br><br>一日中、生きるための作業に追われて生活しているのですが、家族が仲良く楽しんで暮らしています。<br>人間のたくましさに震える本です。
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<pubDate>Wed, 13 Jan 2016 20:59:40 +0900</pubDate>
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<title>サキ短編集 「中村能三　訳」</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160113/20/snowdrop-0328/49/ac/j/o0720096013540009505.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160113/20/snowdrop-0328/49/ac/j/o0720096013540009505.jpg" width="100%"></a><br>注：最近は子ども向けの本を中心にブログを書いていましたが、この本はおとな向けです。<br><br>－－－－－<br>お客様をお迎えするときは、ベッドサイドにO・ヘンリかサキの本を置いておくといい<br><br>…と言われているそうな。<br><br>全く方向が逆な２人の作家さんですが、やはりそう言われるような共通点を感じます。<br><br>良質な短編を読んだ時「この話、以前に出会ったことがあるような気がする」という懐かしさを感じたことはありませんか？<br><br>私はたまにあるのですが、このおふたかたにはそれを感じました。<br><br>そして、何年たってもどんな話だったか忘れずに残るのです。<br><br>…しかし！<br>このサキさん、毒がすごいです(;ﾟдﾟ)<br>まさに「イヤミス(読後感がイヤなミステリー)！」<br><br>ちなみに、ひとつ前にアップした小学生の時にクラスメートを意識して買った本とは「O・ヘンリ短編集」でした。笑<br><br>
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<pubDate>Wed, 13 Jan 2016 20:32:47 +0900</pubDate>
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<title>チョコレート戦争 「大石真 作　北田卓史 画」</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160113/20/snowdrop-0328/26/23/j/o0720096013539989390.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160113/20/snowdrop-0328/26/23/j/o0720096013539989390.jpg" width="100%"></a><br><br>私が子どもの時にはもうありました！<br>この本。<br><br>小学校からカタログのような封筒を渡されて、好きな本を選んでお金を入れて持っていくと学校に届くという仕組みで、学校の読書タイムにそれを読む…というもの。<br><br>チョコレートが大好きなので読みたかったけれど、クラスメートに食いしんぼだと思われるのが恥ずかしいので別の本を選んだ記憶があります<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png" width="24" height="24" alt="てへぺろ" style="vertical-align: text-bottom;"><br><br>さて。<br><br>主人公は町の有名高級ケーキ店で、チョコレートの城のオブジェを盗むためにショーウインドウのガラスケースを割った！という濡れ衣を着せられます。<br><br>怒った主人公とその仲間で復讐をしよう！<br>というお話。<br>本当に盗んじゃおうという計画をたてるのですが、結果は思わぬ方向に。<br><br>読んだあとはスッキリするし、まさかの展開にクスリと笑ってしまいました。<br>伏線もちゃんと張られていました。<br><br>やられた(≧∇≦*)<br>楽しいお話です♪
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<pubDate>Wed, 13 Jan 2016 20:15:07 +0900</pubDate>
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<title>ぼくらの先生！ 「はやみねかおる」</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160108/19/snowdrop-0328/61/ee/j/o0720096013535393811.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/19/snowdrop-0328/61/ee/j/o0720096013535393811.jpg" width="100%"></a><br><br>この作家さんの本は、初めて読んだのですが児童書の分野では有名なかたのようですね。<br><br>小学校の先生を定年退職した男性と、その奥さんとの会話がほのぼのとして、奥さんがこれまた素敵です(*^_^*)<br><br>小学校でおきたミステリーを会話の中で解決していきます。<br><br>ミステリーと言っても、キツイものではなくて、どこの学校でも起こるようなちょっとしたもの。<br><br>中編のような構成ですが、最後のほうでは教え子同士の結婚も出てきて。<br><br>すごく、好きなお話でした<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" width="16" height="16" alt="！！" style="vertical-align: text-bottom;">
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<pubDate>Fri, 08 Jan 2016 19:27:32 +0900</pubDate>
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<title>くまのパディントン(マイケル・ボンド作 ペギー・フォートナム画 松岡享子訳)</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160106/13/snowdrop-0328/bf/3b/j/o0720096013533368382.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/13/snowdrop-0328/bf/3b/j/o0720096013533368382.jpg" width="100%"></a><br><br><br>お騒がせ系の主人公が出てくるお話。<br><br>お風呂に入れば下の階を雨漏り状態にしてしまうし、レストランに入れば全身ベトベトに(^o^;<br><br>それでも、家族(人間)はパディントンを可愛がって一緒に生活することを楽しんでいます。<br><br>この作品、いま映画になってますね<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" width="16" height="16" alt="音譜" style="vertical-align: text-bottom;"><br>本を読んだ時は主人公のパディントンは人間でいえば中高生くらいの熊が背伸びして大人のようにふるまっているのかな？と思っていましたが、予告を見ると大人の、しかも紳士的なクマのようですね(*^_^*)
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<pubDate>Wed, 06 Jan 2016 13:25:09 +0900</pubDate>
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<title>モモ (ミヒャエルエンデ作　大島かおり訳)</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160105/14/snowdrop-0328/4b/cf/j/o0720096013532467453.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/14/snowdrop-0328/4b/cf/j/o0720096013532467453.jpg" width="100%"></a><br><br>子どもの頃に読んだ本を再読。<br><br>表紙に書いてある通り、主人公のモモが町の人のために「時間を取り戻す」話。<br><br>モモの武器は「人の話をよく聞く」こと。<br>人の話を聞くって、難しいですよね。<br>私はつい、話を聞きながら自分のことに置き換えて考えてしまい、いつのまにか話す側に回っていたりします<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png" width="24" height="24" alt="てへぺろ" style="vertical-align: text-bottom;"><br><br>大人になって読んで、初めてモモの魅力がわかりましたね…。<br><br>あと、戦いのクライマックスに出てくる「時間の花」。<br>子どもの頃は、チューリップとかひまわりなど自分の知っている花を想像し、ふーん(´_ゝ｀)と読み流していましたが…<br><br>大人になり、家族や人のために時間を費やす毎日の中、時間の大切さを知った今。<br><br>心の中に、驚くほど綺麗な花が咲きました。<br><br>この花は、きっと読む人によって色や形、匂いも違うんだろうな。と思います。<br><br>どんな花が咲くのか、楽しみに読んでみて下さい☆
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<pubDate>Tue, 05 Jan 2016 13:50:21 +0900</pubDate>
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<title>2016年！</title>
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<![CDATA[ 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。<br><br>このブログも少しずつですが、見て下さる方が増えてきて、嬉しく思っています。<br>親切な解説もあるとはいえない拙い文章を読んで下さり、本当にありがとうございますm(__)m　<br><br>今年の傾向は…児童書に関する投稿が増えると思います。<br><br>理由をちょっと長くなりますが書いてみますね。<br><br>私は、このブログタイトルの通り「図書館に片想い」してます。<br>地元の市立図書館で働きたいけれど、家族の事情のため時間が合わずにどうしても働けないのです。<br>「本が好きでたくさん読みたいのに経済的に本が買えない」<br>という学生さん、子育て世代、高齢者の方の役に立ちたい。孤独を感じている人に本を通じて温かく関わっていきたい。<br>小さい子に絵本をたくさん紹介して本が好きな大人になってほしい。そういう地道な活動が結果的に町の本屋さんの売り上げにもつながるはず。<br><br>そういう信念で、大人になってから大学に通い卒業し、司書の資格を取り、製造関係の仕事をしながら図書館ボランティアを３つかけ持ちして(読み聞かせ、修繕、配架)市立図書館で働くことを目標にしてきましたが、そのボランティアの経験を通してやっと、「子どもたち」に対象を絞って活動していく覚悟が出来てきたのです。<br><br>とはいえ私自身、小学生の時はマンガしか読まなかったので(;^_^A児童書に全く詳しくないという…。<br><br>なので、自分の勉強のためにたくさん児童書を読んでいこうかなと思った次第です。<br><br>今年もよろしくお願いします。<br><br>今年は暖かいですね。<br>温暖化のための災害や農作物への影響に不安を感じ、<br>テロと報復の戦争への恐怖におののき、<br>自分の名前で結果を残すことにこだわるあまり、反対意見に耳を貸さない政治家に怒りを覚え。<br><br>子どもたちの未来が明るいものになるように祈らずにはいられません…。<br><br>ちょっと今日は自由に書きすぎましたかね^^;<br>明日からはいつも通りに戻します。
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<pubDate>Mon, 04 Jan 2016 23:06:02 +0900</pubDate>
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<title>幽霊たち (ポール・オースター　柴田元幸 訳)</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151111/14/snowdrop-0328/ab/6b/j/o0720096013480749147.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151111/14/snowdrop-0328/ab/6b/j/o0720096013480749147.jpg" width="100%"></a><br><br><br>新潮文庫。なので昔に出た本なのかと思っていたら、現代の小説でした。<br><br>ニューヨークを舞台に繰り広げられる、不思議な話。<br>「幽霊たち」というタイトルですが、幽霊とは実際の人間を示したものであり、ホラーやファンタジーものではありません。<br><br>なんともお洒落な文体は、さすが柴田元幸さん(訳)。<br>登場人物がすべて色の名前で、シンプルな人物描写とお話ながらもひとつひとつのエピソードが印象的です。<br><br>これからどうなっていくんだろう？という期待感と共に、すらすら読めます。<br>
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<pubDate>Wed, 11 Nov 2015 14:03:43 +0900</pubDate>
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<title>我が家の問題 (奥田英朗)</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151110/18/snowdrop-0328/40/4a/j/o0720096013480050421.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151110/18/snowdrop-0328/40/4a/j/o0720096013480050421.jpg" width="100%"></a><br><br>中編小説です。<br><br>読む人それぞれに、心に響く物語があると思います。<br><br>私がいちばん共感したのは最終話。<br>ご近所の輪に入れなくなって１人になってしまった作家の妻のお話。<br><br>夫の職業によって、思い通りに好きなことをする事が出来なくなる。<br>これって本当にある話なのです。<br>作家ではなくて別の職業だけれど、私の周りにもいるし、私自身も大切な家族のためやりたい事があっても思い切れないことが多々あります。<br><br>そこからどうやって自由を見いだしていくのか。その姿を家族はどう思っているのか。<br>身につまされて泣きそうになりました<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png" width="24" height="24" alt="ぐすん" style="vertical-align: text-bottom;">
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<link>https://ameblo.jp/snowdrop-0328/entry-12094065876.html</link>
<pubDate>Tue, 10 Nov 2015 18:34:30 +0900</pubDate>
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