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<title>日々の暮らし　福島編</title>
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<description>日々の暮らしの印象と考察</description>
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<title>8月最後の日曜日</title>
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<![CDATA[ <p>私の貴重の日曜日、無駄には過ごしたくはない。</p><p>私は職場と寝泊まりする生活空間が一緒である。</p><p>だから、休日は頗る、此の場を離れたくなり、非日常を求めるのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>それ故、今からBritish Hillsに向かう。</p><p>British Hills、余りにも精巧な偽物英国空間である。</p><p>私は幸福で、刺激があった過去、もう１０年近く前になってしまうが、</p><p>此れを求め、自分を検証し、幸せだったあの時の記憶を擬えたいのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>さあ、０７：００には白河へ向かって出発したい。</p>
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<pubDate>Sun, 30 Aug 2020 06:44:39 +0900</pubDate>
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<title>娘の教育、初等普通教育の終了</title>
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<![CDATA[ <p>ロシアの教育制度は、日本人及び西欧とは丸で違う。</p><p>義務教育は１１年。４－５－２ 制である。</p><p>初等普通教育が４年、基礎普通教育が５年、中等普通教育が２年。</p><p>娘は現在１０歳。モスクワの公立小学校を今年６月に卒業した。</p><p>日本では僅か小学４年生である。</p><p>&nbsp;</p><p>また面白いのは、ロシアでは、此の４年間、担任とクラスメートは同じなのである。</p><p>私に関して言えば、田舎の小学校、それでも一クラス４２人は居た。</p><p>２年間隔で担任・クラスメートの総入れ替えがあった。５年と６年は各年総入れ替えだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ユダヤ系ロシア人の妻は、娘を此の儘、モスクワ市内の公立中学へ行かせるのでは無く、</p><p>私立のユダヤ人学校に入学させたく、此の学校に入学申請した。</p><p>試験及び面接があるが、私立であっても無料の学校である。</p><p>&nbsp;</p><p>私は娘に質問した。</p><p>「公立の学校とユダヤ人学校の何方を選びたい？お父さんはお前の好きな方に入学すること</p><p>&nbsp;を認めるし、応援するよ」</p><p>&nbsp;</p><p>娘は答えた。</p><p>「私はユダヤ人学校をよく見たことが無いから比較の仕様が無いの。だからお父さんの質問</p><p>&nbsp;には答えられない」</p><p>&nbsp;</p><p>“成程、理屈だな”とは思ったが、娘も１０歳を過ぎたら無邪気なあどけなさが無くなり、</p><p>一寸、ガッカリした。</p><p>&nbsp;</p><p>其れはそうと、後日娘は合格し、先日、入学決定となった。</p><p>経済負担は無いものの、諸々の事情で、件の学校の傍、即ちモスクワ中心部に転居する</p><p>計画である。母子も父親（石巻→富岡）と同様に、モスクワ北西部→モスクワ中心部に引越し</p><p>せねばなるまい。</p><p>&nbsp;</p><p>彷徨えるユダヤ人、娘もロンドン市ヘンドン、ロンドン市イーストフィンチリー、</p><p>ロシア連邦クルガン市、モスクワ市北西部、次は、モスクワ中心部へと移動するわけだ。</p><p>難儀な人生を歩むだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12614292560.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Jul 2020 23:00:17 +0900</pubDate>
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<title>福島で暮らして四カ月</title>
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<![CDATA[ <p>３月２５日に入社して、福島県双葉郡富岡町に赴任した。</p><p>南相馬だと思ったが、富岡町に突然変えられた。</p><p>私の妻はよく語ったものだった。</p><p>「人間の運命は変えられない。其れでも人間が変える事ができることは、住む場所を変える事」</p><p>&nbsp;</p><p>突っ込みどころのある言及だが、暫し“此れは真実だ”と思うこと度々であった。</p><p>生まれも育ちも石巻である。</p><p>其れから東京。私は大きく変化した。</p><p>所詮、旅行であったが、幾度にも渡る海外旅行が私を変えた。</p><p>京都の街が私を変えた。</p><p>そうしてロンドンの５年の生活、モスクワでの１年の生活が私を変えた。</p><p>妻がユダヤ系ロシア人であることが、また私を大きく変えた。</p><p>もうけた娘は日ユ露系であり、普通一般では余り見かけない家族になった。</p><p>&nbsp;</p><p>現在、福島県双葉郡富岡町に居る。此の町も私を変える要素を持つだろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12614045403.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Jul 2020 21:08:13 +0900</pubDate>
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<title>明日の晩、故郷へ</title>
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<![CDATA[ <p>故郷へ帰るの言っても、福島の隣県、宮城の地元石巻に帰るに過ぎない。</p><p>私は大体、二週間おきに帰省している。</p><p>私は故郷石巻が好きなのだろう。何度も此の町を恨んだこともあったかも知れない。</p><p>しかし、此処で生まれ、此処で育った。</p><p>&nbsp;</p><p>東京１０年、京都７年、ロンドン５年、モスクワ１年。</p><p>細かい事を言えば、千葉の柏に１年以上。埼玉の上福岡にも暫く住んだことが事がある。</p><p>三カ月程度ならば、期間工で旅費を稼いだ、愛知県豊田市、神奈川県川崎市も数に</p><p>入れることができる。</p><p>同じ宮城県だが、石巻では無く古川市（現大崎市）にも１年程度住んだことがあった。</p><p>&nbsp;</p><p>一体、引越し回数は幾らあったろうか？２０回以上は悠にある。</p><p>フランスの哲学者、ルネ・デカルトは、記憶が正しければ、３０回以上引越ししていると云う。</p><p>「隠れる者は、よく生きる」 と語っている。</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12611449961.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Jul 2020 22:06:42 +0900</pubDate>
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<title>エッチなおかみさん＜１＞</title>
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<![CDATA[ <p>中古自動車屋を営む、とは言っても、嫁さんの父親、即ち舅爺の土地に店を出し、</p><p>社長は舅爺、専務は友人、自らの姓は名乗っていても、うち婿と世間は侮っている。</p><p>実際の経営は友人がやっているのだが、肝心なところは舅爺が握っているので、</p><p>創業２５年経っても、彼はナンバーワンに成れない。</p><p>&nbsp;</p><p>金持ちの嫁さんを貰うと、往々にして実力を過少評価される。</p><p>世間は、「バックが良いから」 と彼の努力を侮り、逆に友人自身、世間の目を意識</p><p>し過ぎて、ひねくれ者になって非社交的に成ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>私は暇になると、ちょくちょく彼の店に行き、迷惑ながらも、彼と世間話をすること</p><p>度々であった。</p><p>細かい事を言えば、彼との付き合いは、年数だけで言ったら、三歳からなので５０年</p><p>以上になる。勿論、お互い居住地の違いから疎遠の時期もあったが・・・</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>馬鹿話をしていたら、どんな流れでそんな話題になったかは忘れてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>「三十代後半から四十過ぎの女は本当、“どスケベ” だよ」</p><p>&nbsp;</p><p>管理人の私が働く宿泊施設には、二人の清掃で働くパート主婦がいる。</p><p>何故か一人は四年生大卒で、地元福島では無く、首都圏出身者だ。</p><p>性格は明朗快活。水泳を得意とするスポーツウーマン。</p><p>しかし、私は彼女は “どスケベ” だと直感した。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12611251268.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Jul 2020 22:29:25 +0900</pubDate>
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<title>孤独な老人＜１＞</title>
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<![CDATA[ <p>片桐氏（仮名）は孤独だ。とは言え、同じ会社の人とは普通に繋がりはある。</p><p>しかし、私から見ると孤独に映る。</p><p>彼は優しい人柄だ。容貌とその話し方にそれは表現されている。</p><p>整った顔立ち。若い頃は男前であったろう。今でもバリカンで整髪すると、</p><p>あたかも高僧のような顔立ちである。</p><p>彼は不思議な目をしている。日本人の黒目では無い。茶と金が混じった言葉で</p><p>言い表せない色なのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>６０代後半の御年、補聴器をつけている。耳が遠いせいか会話をする時、異様</p><p>に顔を近づけるので、最初は戸惑ったが今は慣れた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一週間程前に、B棟二階の洗面所で片桐さんに出くわした。彼の半袖の下着から</p><p>入墨が覗いていた。品の良い入墨であった。タツゥー（Tatoo)では無い。正に和物</p><p>の刺青である。</p><p>３０代、４０代の宿泊客にはタツゥーを入れている者もいるが、矢張センスに欠ける。</p><p>恐らく、其れは生き様もそうなのだと想像する。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12611039652.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Jul 2020 21:58:46 +0900</pubDate>
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<title>私の職場＜２＞</title>
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<![CDATA[ <p>私が住込みで勤める福島県浜通り、双葉郡富岡町の宿泊施設の宿泊者は、</p><p>日本全国からやって来る。</p><p>北は北海道から南は九州、流石に沖縄出身は現在居ないが、以前には</p><p>居たと聞く。</p><p>その中でも多いのは、北海道、青森、宮城、福島、岩手と東北地方。関東圏に</p><p>なると茨城、埼玉。北陸は、新潟、福井。意外と東海地方から静岡出身者が</p><p>此方に来る。近畿は兵庫。中国地方は岡山のみ。</p><p>九州は福岡、熊本。そう言えば、復興事業部社員の管理人職の一人は長崎</p><p>出身である。彼の妻（彼女も管理人職）は群馬出身だ。現在は居ないが、</p><p>長野、京都、鹿児島出も居た。四国出身はお目にかかった事はなし。</p><p>&nbsp;</p><p>彼らの職種は、オペレーター（ユンボ・クレーン等）、ダンプトラック運転手（10ｔ～30ｔ）、</p><p>鳶、電気工事技術者、アスベスト撤去職人、各種エンジニア、警備員、単純労働者。</p><p>&nbsp;</p><p>余りにも正直に語ると、専門職を持っているエンジニアと職人、単純労働工と</p><p>教育と背景となる家庭環境・社会・教育環境の相違は随分と見受けられる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12610823299.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Jul 2020 22:02:48 +0900</pubDate>
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<title>私の職場＜１＞</title>
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<![CDATA[ <p>私の勤める関西系不動産会社は、此処福島まで事業展開している。</p><p>私は此の会社の復興事業部の社員で、宿舎タイプの宿泊施設の管理を担って</p><p>いる。</p><p>復興事業部とは、要するに、東日本大震災・福島原発事故によって破壊された</p><p>地域を、日本国政府と東京電力が、復旧・復興せんと大規模土木工事をして</p><p>いるわけだが、此処の工事現場に投入される人力の宿泊施設を提供する</p><p>事業である。</p><p>全部で九つに渡る宿泊施設を、私が勤める会社は、福島浜通りに運営している。</p><p>因みに、現在もう一つの施設を建設中である。</p><p>&nbsp;</p><p>私の勤める宿泊施設は、住込み管理人の私一人と、パートの主婦二人が働いている。</p><p>パートの主婦二人と言っても、各々週に一回三時間労務を手伝ってくれているに</p><p>過ぎない。正直、私は社会・労働問題になった “「すきや」のワンオペ” を思い出さず</p><p>にはいられない。給与の不満は募るが、お陰様で楽しく仕事をしている。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12610816177.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Jul 2020 21:31:50 +0900</pubDate>
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<title>先輩と後輩、それとも上司と部下</title>
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<![CDATA[ <p>今夕、此の様な宿泊施設に不慣れな若者が、とは言え３０歳には成っている</p><p>だろうが、</p><p>&nbsp;</p><p>「今日は夕食はいりません」</p><p>「それでも、代金の請求はいくよ」</p><p>「はい、分かってます」</p><p>「今夜は外食だね♪」</p><p>彼はにっこりと微笑み出かけて行った。</p><p>&nbsp;</p><p>深夜１１時過ぎ戻って来たのだろう。彼は玄関先で先輩、それとも上司である</p><p>富山（仮名）氏と一寸赤ら顔で話していた。</p><p>&nbsp;</p><p>「随分出来上がって、楽しんで来たようだね」</p><p>二人はにっこりと私の顔を見た。</p><p>&nbsp;</p><p>彼、国松君（仮名）は富山氏に、自分の心情を、<span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">何時もの電子タバコを</span></p><p><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">吹かしながら</span>打明けている。私は、彼らの傍に居ることを憚った。</p><p>それでも、部分部分、国松君の言辞が聞こえて来る。</p><p>&nbsp;</p><p>「建築土木の世界は、建物を造ったり、壊したり・・・・縦関係が明確で、僕は</p><p>&nbsp;こういう世界の方が分かりやすくて、自分には合っていると思います。</p><p>&nbsp;神戸に居たときは・・・」</p><p>&nbsp;</p><p>富山氏は、此の酔いが回り、正直な心情を吐露している後輩、もしくは部下の</p><p>言葉をシッカリと温かい気持ちで聴いている様だ。</p><p>&nbsp;</p><p>単なる一管理人の私は、遠目で彼らを眺め、決して彼らの会話に混ざるもの</p><p>では無いと思った。玄関先の薄明かりの下、国松君は率直に富山氏に気持ち</p><p>を伝えている。此れは二人の世界であり、大切なコミュニケーションなのだと</p><p>感じられた。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな時だったか、自分は歳をとったのであろうか？</p><p>ヘミングウェイの短編で読んだ、老いたバーテンダーの話を思い出した。</p><p>客に対して沈黙する。決してしゃしゃり出ない老人の話だった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12610189846.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Jul 2020 23:50:46 +0900</pubDate>
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<title>孤独なオヤジ＜１＞</title>
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<![CDATA[ <p>私は三月二十五日に此処で働き始めた。</p><p>初めての週末だったか、宿舎前の県道３５号線には雪が積もっていた。</p><p>楢葉の道の駅にはサウナがある。私はサウナに入りたかったが、夏タイヤに</p><p>換えたばかりの車の運転を躊躇した。</p><p>&nbsp;</p><p>宿舎G棟玄関先で煙草を吹かしていた初老の宿泊客と会話する。</p><p>「一寸走ってみて急ブレーキをかけるといい。そう滑らなかった大丈夫」</p><p>&nbsp;</p><p>彼は青森出身だった。南部藩では無く、津軽藩側の田舎の出だ。</p><p>私は彼のアドヴァイスを信じ、実験の結果、宿舎から１０キロ先にあるサウナ</p><p>に入ることができた。</p><p>&nbsp;</p><p>それ以来か、G棟玄関先で、屡、このオヤジと会話することになった。</p><p>彼の言で、記憶にあるのは、</p><p>「酒を飲むことぐらいしか楽しみが無い」</p><p>「飯食って、糞して、煙草吸って、働いて、寝てるだけの人生だ」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/sofieisrael/entry-12609947710.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Jul 2020 21:35:50 +0900</pubDate>
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