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<title>わたなべの心象風景</title>
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<description>書きたいときだけ時々書く日記。</description>
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<title>アスペルガーとメンヘラ　独り言</title>
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<![CDATA[ <p>アスペルガーさんとメンヘラちゃんという組み合わせは、</p><p>お互いが異人であるように思えるのだろう。</p><p>理解し合えないのは無理もない。</p><p>そう思うのはメンヘラだけかも知れない。</p><p>そもそもアスペは察することが苦手なのだから、</p><p>メンヘラを理解することは難しだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>アスペの特徴はコミュニケーションをとる事が苦手で、</p><p>会話力が低く、言葉のボキャブラリーが少ない事。</p><p>人の気持ちを汲み取ることやアイコンタクトをとる、</p><p>等のことが出来ない。</p><p>言われた事はやれるが、指示が無ければ何をしたらよいか、</p><p>気が付かない。</p><p>相手が遠回しに傷つけないように、</p><p>察して下さい的な話は、分かろうとしないのか、</p><p>又は本当にわからないのかわからない。</p><p>しかし学力に対する能力は高く、プライドは高く、</p><p>一見してアスペルガーである事は気が付かれにくい。</p><p>&nbsp;</p><p>メンヘラちゃんは常に精神的な問題があり、</p><p>心が不安定なので、めんどくさく重たい言われている。</p><p>感情の起伏が激しく自己肯定感が低い。</p><p>些細な事に敏感に反応してしまいマイナス思考。</p><p>女の子の場合家庭に問題がある事が多い。</p><p>&nbsp;</p><p>軽症のアスペルガーと軽症のメンヘラは、</p><p>世間にはたくさんいると言われる。</p><p>アスペは男性が多く、メンヘラは女性が多い。</p><p>&nbsp;</p><p>Wワークで仕事をしているメンヘラAちゃんに、</p><p>無職の兄がいるとする。</p><p>メンヘラAちゃんは通勤に片道約１時間かけて夜遅く、</p><p>ヘロヘロになって戻ってくる。</p><p>メンヘラちゃんはくたびれ果て、ていの良い顔ができない。</p><p>たとえ身内であってもマイペースのアスペと、</p><p>会話することや、顔を見る事自体が、</p><p>とてもシンドイと感じる。</p><p>&nbsp;</p><p>無職でもプライドの高いアスペさんは、</p><p>布団に横になり就寝前でイライラしながら、</p><p>アイツは帰宅後の挨拶もしないと、思っているとする。</p><p>&nbsp;</p><p>「仕事に疲れて辛いのです。どうかお察し下さい」は、</p><p>アスペには通じない。</p><p>&nbsp;</p><p>アスペとメンヘラは思考回路が全く違うのだ。</p><p>それを分かり合えるのは難しいとことだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>私の知っているメンヘラちゃんは、人に依存しなくなり、</p><p>強くなった。</p><p>少しずつ自立してきたメンヘラちゃん頑張っているんだね。</p><p>&nbsp;</p><p>さっ、私も明日は病院に行こう。</p><p>自分の健康は自分で守ろう。</p><p>&nbsp;</p><p>❀</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Tue, 13 Dec 2022 15:22:33 +0900</pubDate>
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<title>親切と自己満足</title>
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<![CDATA[ <p>週末の駅のホームは思いの外、人が多い。</p><p>下りの快速電車がスーッと入ってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>白い杖をついた一人の男性が乗車口からかなりずれた所で、</p><p>杖をコツコツしながらドアを探している。</p><p>何人も人がいるのに、皆我先に乗り込んで案内しようとしない。</p><p>&nbsp;</p><p>急がないと電車が出そうだ、このままだと危険だ。</p><p>&nbsp;</p><p>私は電車から出て彼の腕を取り、</p><p>「乗車口はこちらですよ」と電車内に案内した。</p><p>運よくひとつだけ席が空いていたので、</p><p>「ここ座れますよ」と言ったら、</p><p>「ありがとうござます」と頭を下げて座席に掛けられた。</p><p>&nbsp;</p><p>１０分ほどすると、たまたま下車する駅が一緒だった。</p><p>人混みの中で大丈夫か気になり、彼の行方を目で追った。</p><p>案の定、人にもまれている。</p><p>&nbsp;</p><p>見かねたので、</p><p>「エレベーターまで一緒に行きましょう」と声をかけた。</p><p>改札口辺りはかなり混んでいたので、</p><p>「混んでいますよ、大丈夫ですか」と言うと</p><p>「ここからは大丈夫です」とおっしゃった。</p><p>私の性分からして、その人の行方を目で追えば、</p><p>またおせっかいをしてしまいそうなので目で追うのはやめた。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、ふと思った。</p><p>親切のつもりが本当に親切だったのか？</p><p>もしかしたら自己満足だったのか？</p><p>そういえば誰かが言っていたなぁ、</p><p>ボランディアもある意味自己満足だろうと。</p><p>少しショックだったけれど、</p><p>まんざらゼロではないかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>過剰なサービスは時に相手の負担になる。</p><p>ましてや相手が求めていないサービスを押し付けて、</p><p>僕は頑張って気を使っているので、喜んで下さい。</p><p>的な、行動はそれはたぶん自己満足に近いだろう。</p><p>負担を感じさせないサービスこそが本当の意味の思いやりだと思う。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 05 Dec 2022 11:55:46 +0900</pubDate>
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<title>ひとりだけのために</title>
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<![CDATA[ <p>私の書くブログは、</p><p>息子に発信するためだけに書いている。</p><p>&nbsp;</p><p>特に面白い事をかくわけでもなく、</p><p>落書きみたいなものなのに。</p><p>何故かフォロワーが何人かいるのです。</p><p>私の知っている範囲では友人2～3人、</p><p>親戚2人だと思う。</p><p>特に親戚とかが読んでいると思うと、</p><p>なかなか本音が書けない。</p><p>&nbsp;</p><p>ちょっとこの方に読まれるのは苦手だなぁと思う人が、</p><p>いないわけではない、</p><p>ブロック出来れば気が楽になるのに。</p><p>体裁を考えながら書くと、もう本音じゃなくなる。</p><p>&nbsp;</p><p>先日、すずめの戸締りを観た。</p><p>泣くツボが分からなかった私は薄情者かも知れない。</p><p>泣けたのは最後に猫がすずめから嫌われて、</p><p>元の杭になり、災いを防ぐ栓になるところだった。</p><p>猫はすずめに「うちのこになる？」と聞かれた時は、</p><p>本当に嬉しくて、最後はすずめの為に杭に戻ったのだと思うと、</p><p>けなげで泣けた。</p><p>&nbsp;</p><p>笑うツボも泣くツボも人それぞれ。</p>
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<pubDate>Sat, 03 Dec 2022 15:53:37 +0900</pubDate>
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<title>９月の扉</title>
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<![CDATA[ <p>９月の扉を締め切った日から</p><p>６年という年月が流れた。</p><p>&nbsp;</p><p>あの夏の終わりの憂鬱を塞き止めていれば、</p><p>君を守る事が出来たのだろうか？</p><p>&nbsp;</p><p>泥のような気持が体中を駆け回る。</p><p>７年目がきた。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220911/14/sorachan8739/f5/90/j/o0352028815173155817.jpg"><img alt="" height="288" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220911/14/sorachan8739/f5/90/j/o0352028815173155817.jpg" width="352"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#7f7f7f;">生命保険の引き落としが止まった。</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#7f7f7f;">ハガキ一枚のお知らせ・・・・・。</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#7f7f7f;">いよいよ、</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#7f7f7f;">私の命も価値のないものになったらしい。</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#7f7f7f;">ずいぶん軽くなったのだろう。</span></span></p>
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<link>https://ameblo.jp/sorachan8739/entry-12763757009.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Sep 2022 14:26:51 +0900</pubDate>
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<title>見たかった映画プラン75</title>
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<![CDATA[ <p>プラン75　早川千絵監督</p><p>&nbsp;</p><p>スクリーンの中の倍賞千恵子が演じる（ミチ）に、</p><p>１０年後の私の姿をみたような気がした。</p><p>&nbsp;</p><p>政府が超高齢化社会の問題解決として満７５才に達すると、</p><p>生死（安楽死）の選択を自らが出来るという政策を打ち出し、</p><p>可決される。</p><p>&nbsp;</p><p>いろんな場所でプラン75ののぼりを立て、</p><p>関心のある人には、手厚く説明をしている。</p><p>申し込みをすると１０万円が貰える。</p><p>そしてそれはその日が来るまで自由に使って良いのだ。</p><p>１０万という金額もリアルだけれど、映画から感じるのは、</p><p>１０万円欲しさに死を選択するような人がいるような感じは無かった。</p><p>&nbsp;</p><p>貧困支援の炊き出しのような場所でプラン75を説明しているが、</p><p>食べるに困る人が一回きりの１０万円欲しさに、</p><p>それを選択するようには思えない。</p><p>むしろ明日もう目覚めなくてよい、</p><p>その事を望んで選択するように思えた。</p><p>&nbsp;</p><p>①年金だけで現役時代と変わりなく生活が出来ている人。</p><p>②生活の質を落として、何とか暮らせている人。</p><p>③年金だけでは生活成り立たず、身体が動く間働き続ける人。</p><p>&nbsp;</p><p>特に自営業などは国民年金だけではとても食べて行けるレベルではない。</p><p>③に近い自分は身体が動かなくり、</p><p>仕事を失えばそこはもう死に直結するわけだから、</p><p>迷いながらも最終的にプラン75に申し込む事になるだろう。</p><p>その時は私はおそらくこのプランに感謝するかも知れない。</p><p>&nbsp;</p><p>「吐き気止めのお薬ですよ」</p><p>「飲んだら酸素マスク？をして下さい」</p><p>「だんだん眠くなりますから眠って下さいね」</p><p>そうやって永遠に眠れるのですから。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220707/13/sorachan8739/89/05/j/o2160306215143525107.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="312" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220707/13/sorachan8739/89/05/j/o2160306215143525107.jpg" width="220"></a></p><p>いつか死を迎える年老いた自分をみた。</p><p>⚘</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Thu, 07 Jul 2022 13:09:13 +0900</pubDate>
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<title>小説風　落書き　ミエ子　⑬人それぞれ（最終）</title>
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<![CDATA[ <p>小説風らくがき　ミエ子　⑬人それぞれ（最終）</p><h4>&nbsp;</h4><h4>「おはようございま～す」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>林田静香は母親が介護施設に入所したらしく、</h4><h4>随分負担が減ったのだろう、会話も少しずつ増え、</h4><h4>なにより朝の声が明るくなった。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「お母さんのご様子はどうですか？」</h4><h4>「はい、思ったより施設に慣れるのが早くてホッとしています」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「それは良かったですね。ウチは父も母も癌で早く他界したんで、</h4><h4>介護の経験がないんですよ。</h4><h4>何も親孝行しないままだったから、</h4><h4>高齢の親の世話をしたかったなぁと、思う事もあるんですが、</h4><h4>そうは言っても実際介護するとなると出来ないだろうと思うんですがね・・・・・。」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>この日は雨のせいもあり来客も少なく、それに電話もめったに鳴らなかった。</h4><h4>典子と静香は初めてゆっくりと世間話しをした。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>ふたりの共通点は意外と多くバツイチである事、</h4><h4>成長した子どもが一人いる事、静香も典子もここ以外に時々アルバイトをしている事。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「いやだぁ、林田さん、ほぼ似たような環境じゃないですか」</h4><h4>「本当ですね。中島さんも頑張っているんですね」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「そりゃ頑張らなきゃ、食べていかなきゃいけないから。</h4><h4>神様がね。今の私に丁度いいようにして下さっているのだと思うと頑張れるだなぁ～」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「ですよね。私も母より先に死ねないと思って体には気を付けて、</h4><h4>もし・・・そのうちいずれ一人になったら、</h4><h4>思い切り自由を満喫しようと思っているんです」</h4><h4>ふたりの距離はその日を境にグンと縮んだ。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>それから数年後に静香は母親の死をきっかけに、</h4><h4>この職場を辞めた。</h4><h4>ミエ子の話しによるとそのあと、２～３年後に再婚をしたらしい。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>静香の再婚の話しをしながら、ミエ子が、</h4><h4>「中島さんて、女性特有の妬みとか無いのねぇ」と言うので</h4><h4>「そうですねぇ、自分の事で精一杯で人の事どころじゃないから、</h4><h4>あまり関心がないんです。人それぞれ考え方も価値観も違うし、</h4><h4>・・・ホント人それぞれですよ」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>そう言いながらも典子は静香の幸福度が、</h4><h4>ミエ子より少しでも高くあれば良いと少し思ってしまった。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>今までミエ子の性格を不思議に思っていた典子だが、</h4><h4>いや不思議というよりなんとも面白い性格に、</h4><h4>出来る事ならばそのようになりたいとさえ思った。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>ミエ子は、人はもっともっと、</h4><h4>とことん自由でいいのだと教えてくれているような気がしたし、</h4><h4>静香は頑張る美しさを教えてくれた。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>典子は自分はこの小さなオフィスで二人から学ぶ事がたくさんあった。</h4><h4>ふり返ってみると恵まれていたのだとつくづく思った。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「あぁ、今日はアルバイトに行く日か～ぁ」</h4><h4>ひとり事務所の鍵をかけながら呟いた。</h4><h4>ひと仕事終えた後のふた仕事めは、</h4><h4>そろそろ身体がシンドイと苦情を出し始めているが、</h4><h4>もう少しだ頑張れと騙し騙し機嫌をとる。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「夕陽が落ちるねぇ、おかあちゃん。</h4><h4>うちの子元気にしてる？そこから見えると？」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「おかあちゃん」・・・・・。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>白い小さな軽自動車は夕陽を浴びて、</h4><h4>一瞬オレンジ色に変色しながら国道を走って行った。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>お・わ・り</h4><div>⚘</div><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Thu, 02 Jun 2022 14:27:38 +0900</pubDate>
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<title>小説風落書き　ミエ子 ⑫　木更津</title>
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<![CDATA[ <p>小説風　落書き　ミエ子　⑫木更津</p><p>&nbsp;</p><h4>典子自身も東京に住んだ経験がある。</h4><h4>ミエ子が言う、東京のど真ん中の出身というのは、</h4><h4>何区のことなのだろうと思い、</h4><h4>数日後にミエ子に質問した。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「東京は何区のご出身ですか？</h4><h4>若い頃、私５年間ほど中野区におったんですよ」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>時々、地方の方言交じりで話す典子がまさか東京で、</h4><h4>暮らしていたとは想像していなかったミエ子は</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「あらっ、そうんだ。中野なの？新宿近いじゃないの」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「そうですね。便利なところでしたよ。</h4><h4>平さんがおっしゃった東京のど真ん中ってなに区なんですか？」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「あぁ、あれね。千代田区に親戚がいるの。</h4><h4>家賃６０万の家には友達が住んでいたから興味があったんで行ってみたんだけど、</h4><h4>外国人仕様で作られていて、おしゃれなんだけどさぁ、</h4><h4>私は住みたいと思わなかったわ。</h4><h4>カッコつけすぎでイラッとしちゃった」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>おいおい、この前と話がずいぶん違うじゃないか、</h4><h4>ミエ子は東京のど真ん中の出身で、</h4><h4>新婚当時は家賃６０万の家に住んでいたと言ったじゃいか、</h4><h4>と典子は思ったが、</h4><h4>そこを指摘すれば気まずい雰囲気になるのは避けられない。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>恐らくその場その時で思いついた事を口に出すと、</h4><h4>結局は嘘か本当か、言ったか言わなかった、</h4><h4>そういうことすら忘れてしまうのだろう。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>よくよく聞けは出身地は千葉の木更津らしいが、</h4><h4>東京にステータスを感じるミエ子は出身地は、</h4><h4>東京という事にしておきたかったのだろう。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>それにしても彼女の生き方の象徴でもある、</h4><h4>大好きなブランド物の上着を、</h4><h4>ふたりの会話のやり取りで無理矢理、</h4><h4>1枚剝ぎ取って脱がせてしまったような感覚があり、</h4><h4>後味が良いはずもなく、ミエ子の事が逆に気の毒にさえ思えた。</h4><div>&nbsp;</div><h4>・・・続く</h4>
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<link>https://ameblo.jp/sorachan8739/entry-12744834251.html</link>
<pubDate>Thu, 26 May 2022 14:01:29 +0900</pubDate>
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<title>小説風　落書き　ミエ子　⑪つじつま</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>小説風　落書き　ミエ子　⑪つじつま</p><p>&nbsp;</p><h4>ミエ子のチグハグでつじつまが合わない面白い話は日常茶飯事だし、</h4><h4>それを指摘したところで</h4><h4>「そんな話はしていません」と気分を害するのは分かっている。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>典子が最も面白いと思ったのは、</h4><h4>当時新興住宅だったこの地に、</h4><h4>ミエ子が移り住んで30年近く経つらしいが、</h4><h4>ミエ子からは方言らしいものは一度も出て来ない。</h4><h4>常にきれいな標準語だ。</h4><h4>典子は机に向かい書類の整理をしながら、</h4><h4>ふと数年前のミエ子との会話を思い出した。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「平さんは言葉がきれいですね。ご出身はどちらですか？」</h4><h4>「私？東京のど真ん中なのよ。」</h4><h4>なるほど都会育ちだから言葉がきれいな標準語なのだ。</h4><div>&nbsp;</div><h4>移り住む県の言葉に感化される典子は３年も住めば、</h4><h4>そこの地の言葉にある程度染まってしまうので、</h4><h4>ミエ子が３０年以上この地に住んで、</h4><h4>一貫して方言が出ないのは凄いと思った。</h4><div>&nbsp;</div><h4>ほんの少しでも、たまに方言が出れば、</h4><h4>この殺風景な職場も、和めるような気がしたが、</h4><h4>ブランド志向の彼女には方言は似合わないのだろう。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>ミエ子は職場に似つかわしいと思えない、</h4><h4>真っ赤なマニュキアを気にする事もなく、</h4><h4>エルメスのバッグにiPhoneをしまいながら話を続けた。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「新婚当時は家賃が６０万の洋風の家に住んでいたんだけどね</h4><h4>外国人の家族用のハウスだったから、</h4><h4>キッチンが高くて使いづらくて、住み心地はあまり良くなかったわ」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「すごいですね。６０万の家賃て、</h4><h4>ご主人は社長さんとか大手の重役さんですか？」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>「う～ん、ただのサラリーマンよ」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>そんな会話をしながら、</h4><h4>典子がかかってきた電話の応対をしている間に、</h4><h4>ミエ子は終業時間になり、先に帰ってしまった。</h4><div>&nbsp;</div><h4>受話器を置いた後、典子はいくら月収があれば、</h4><h4>60万の家賃の家に住むことが出来るのだろうとぼんやり思い、</h4><h4>素敵な洋館を想像した。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>しかし残念なことに、この話は月日が経つにつれ、</h4><h4>内容が変化してくるフィクションなのだ。</h4><h4>ミエ子の話しに典子が憧れの眼差しで聞き入るであろうと、</h4><h4>彼女が想像するならば創作は完全なものであるべきだったのに、</h4><h4>惜しいと典子は後に思うのであった。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>・・・・・続く</h4>
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<pubDate>Thu, 19 May 2022 15:48:45 +0900</pubDate>
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<title>小説風落書き　ミエ子⑩　訳あり</title>
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<![CDATA[ <h4>小説風落書き　ミエ子⑩　ワケあり</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>翌朝、ミエ子が出勤して連絡用のノートを読んでいた。</h4><h4>「林田さん、昨日早退されたんですね」</h4><h4>「はい。お母さんの体調が悪いそうで、病院に連れて行かれたんだと思いますよ」</h4><h4>「だったら来なきゃいいのに。あの人も訳ありだからねぇ・・・。</h4><h4>訳ありの理由知りたい？教えてあげようか？」</h4><h4>ミエ子の物事を深く考えない明るさは見習うところもたくさんあるが、</h4><h4>ミエ子の明るさの中には無神経が同居していると思う。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>典子はすかさず「いいえ、いいです。知りたくないですから、言わないで下さい」</h4><h4>と少し困った表情をした。</h4><h4>彼女は人の感情に揺さぶりをかけて、それを客観的に眺め面白がるところがある。</h4><h4>それをうまくかわすにはミエ子の言葉であからさまに表情を変えないことなのだ。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>何年か付き合ううちに人柄というものは自ずと見えてくるものだが、</h4><h4>典子は自分の受け取り方や感じ方だけでミエ子という人物の人となりを、</h4><h4>決めつけるのは良くないと思っている。</h4><h4>もしかすると、ミエ子の本質的な性格は、実は慎重で洞察力に優れ、</h4><h4>深い慈愛の精神を持っていながら、</h4><h4>いたずら好きの子どものような部分が邪魔をして、</h4><h4>それを押えられないだけかも知れない。</h4><h4>そしてミエ子がどこまで無神経な事を言っても典子は耐えられるのかと、</h4><h4>ミエ子の好奇心が典子の沸騰点を探っているのかも知れない、そう思った。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>ミエ子「そうそう、この前資源ごみを捨てに行ったら林田さんが、</h4><h4>ガスコンロの台を重たそうに抱えて捨てていましたよ」</h4><h4>「あぁ、そうですか」</h4><h4>「オール電化の時代に今時ガスコンロの台を使っている家があるんですねぇ。」</h4><h4>「そうですか？我が家もガスコンロですよ」と典子は言った。</h4><div>&nbsp;</div><h4>「へ～ぇ、そうなんだ。どこの家でもオール電化だと思っていたけど・・・・。</h4><h4>オール電化にすればいいのに、楽よ～っ。ウチはね、</h4><h4>真冬で家の中では半袖でアイスクリーム食べるんだけど、最高よ」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>変な人だな、ここは外国か？ここは日本の、そこそこ田舎の片隅だよ。</h4><h4>それが本当なら電力の無駄使いだし、着たり脱いだり大変だ。</h4><h4>ミエ子の発言、行動も含めその自由奔放さに憧れさえ感じる事もある。</h4><div>&nbsp;</div><h4>以前、ミエ子の趣味はスーパーでの人間観察だと聞いたことがある。</h4><h4>あまり良い趣味ではないが、典子は人間観察の報告を聞かされることがあるが、</h4><h4>それを可愛いと思うようにしている。</h4><h4>そう思い変えなければバカバカしくて聞いていられないのだ。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>自分の知り合いが何を買っているのか観察するのが楽しいらしい。</h4><h4>「Мさんのご主人が割引シールが貼っているお総菜を買っていたのよ。</h4><h4>信じられないわ。うちの主人が割引シールの商品とか買ってきたら、</h4><h4>みっともないからやめてって怒るんだけど、</h4><h4>奥さん何も言わないのかしら・・・」</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>そう言えば典子も観察されたことがあった。</h4><h4>仕事の帰りに立ち寄るスーパーでヤクルトに似た乳酸菌飲料65ml入で、</h4><h4>小さなプラ容器１０本パックの類似品で価格の安い物を買った。</h4><h4>その翌日の昼時、</h4><h4>「中島さん、ヤクルト飲料って、似た物も色々あるじゃないですか？</h4><h4>小さいプラ容器の乳酸菌のヤクルトとそれに似た安いヤツて、</h4><h4>あれって安いだけあって成分が違うんですかねぇ」</h4><h4>典子はミエ子が万引きGメンの如く、人の買い物を見て、</h4><h4>その商品の値段までチエックをしていると思うと、</h4><h4>好奇心の程度の低さに開いた口がふさがらない。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>典子にはひとり娘がいる。</h4><h4>事情があり手の届かない遠くにいる。</h4><h4>手の届かない娘が空腹な想いをしないようにと、</h4><h4>夕食だけは蔭膳を準備している。</h4><h4>その蔭膳を用意する時には、</h4><h4>お腹の弱い娘用に乳酸菌飲料を毎回付けるのだ。</h4><h4>それをいじられるのは気分は良くないが、</h4><h4>ミエ子は自分の関心ごとに素直に身体と心が動くのを、</h4><h4>本人も止めることも出来ないのだから、</h4><h4>いちいち気にしていても仕方ないのだ。</h4><div>&nbsp;</div><h4>そして、ミエ子が他人の買い物かごの中身が異常なほど気になるように、</h4><h4>他人もミエ子の買い物かごの中身を見ていると思っているのだろう。</h4><h4>だから、ご主人に「割引シールなんて貼っているものを買ってこないで、</h4><h4>人が見ているのだから、みっともない」という事を言いたいのだろう。</h4><h4>好奇心旺盛なのは結構な事だが、もう少し大人の好奇心の持ち主であれば、</h4><h4>ミエ子はもっと素敵な女性になるだろうに・・・。</h4><h4>&nbsp;</h4><h4>・・・・・続く</h4><div>&nbsp;</div>
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<pubDate>Sat, 14 May 2022 13:35:36 +0900</pubDate>
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<title>小説風落書き　ミエ子 ⑨　早退</title>
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<![CDATA[ <h4><span style="font-size:1em;">小説風落書き　ミエ子⑨　早退</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">中島典子は海の見える公園で偶然、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">林田静香がドラムを担当しているオールディーズバンドの演奏を聞いてから、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">翌々日に平ミエ子と交代に静香が出勤してきた。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">典子はあの日、公園で静香の演奏を聞いたことを言いたかったが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">あえて口にしなかった。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">それは彼女が抱えている見えない心の奥底にある、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">彼女がとても大事にしている一部分かも知れず、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">そこを易々と触れてはいけないような気がしたからだ。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">公園で演奏していたあの時の静香の長い髪は、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">いつものように一つにまとめ、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">少し地味な洋服を着てパソコンに向かっている。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">キーボードにタッチする打ち込みの音が気持ち良かった。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">ここは特に決まった昼休みがある訳ではなく、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">いち応１２時を目安に各々食べたい時に食べ始める。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">仕事が溜まっていれば、食後早々に仕事の続きをするのだが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">時間に追われるような事はめったにないので、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">食後はイヤホーンでゆっくり音楽を聴いたり、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">本を読んだりして過ごしている。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">典子は弁当を食べ終わると、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">イヤホーンで友人から薦められたクラリネットの、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ゆるりとした癒し系の音楽を聞いていた。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">静香も何か音楽を聴いているらしく、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">時々右足が拍子をとる仕草が斜め向こうの机の脚隙間から見えた。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">バスドラムを踏んでいるのかも知れないと思った。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">典子も若い頃、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ドラムに憧れ１年くらい小さな音楽教室に習いに行ったが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">あまりに自分のリズム感の無さに絶望して、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">早々に諦めてしまったという経験があるので、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ドラムが思った以上に難しい楽器である事は知っていた。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">そろそろ仕事の続きにかかろうと思い、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">カラになった弁当箱をカバンに入れパソコンに向かうと、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">静香の携帯のマナーモードの音が微かに聞こえた。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">静香は急いで携帯電話を持ち室外に出て話をはじめた。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">小声で聞き取れなかったが、なにやら慌てている様子が伝わってきた。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">戻って来るなり</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「中島さん、すみません。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">母から気分が悪いから病院へ行きたいと電話がかかったんですが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">早退をしていいですか？</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">申し訳ないんですが事務所の電話が鳴ったら取ってもらえませんか、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">相手の電話番号だけ聞いて頂ければ後日、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">こちらからかけ直しますので…。」</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">「勿論いいですよ。早く帰ってあげて下さい」</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">お互いに雇われている会社は違うけれど、小さな事務所のなかのこと、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">そのあたりは臨機応変に対応している。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">当然のことながら困った時はお互い様なのだ。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">とはいえ、平ミエ子に関しては今までに何度となく早退を繰り返している。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ミエ子曰く</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「私は縛られるのは大嫌いだから、オーナーとはそう言う約束できているから」</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">と平気で言う。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">しかも年に数回オーナーがこの事務所に来ることがあるが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">その時は決まってミエ子を連れて昼食に出掛け、暫らく戻ってこない。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「隣町のイタリア料理のレストランがオープンしたからご一緒したの」</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">誰と何を食べようと、そんな事はどうでもいいことだが、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「お宅の会社の電話の対応を２回しましたよ」</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">と言いたいが典子は言葉を交わす気さえ失うのであった。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ほぼ普通の会社ではありえない形態でミエ子はここに居るのだ。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">本人も自分がじゅうぶん自由にしているという自覚はある。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ミエ子曰く、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「私、別にお金が欲しくて働いている訳じゃないし、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">こんな所に来なくったって、一生涯、うぅん、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">２生涯くらいは食べていけるから、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">いつ辞めてもいいと思っているんだけど、こんなに、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">やりたい放題が出来るところって他にないから」</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ミエ子が何かにつけて自由を「やりたい放題」</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">と表現するのが典子はいかがなものかと思った。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">いくら給料の出どころが違うといえども、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">あまりの自由さとミエ子のオーナーに対して、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">甘え上手な言葉づかいが不愉快に思えた。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">それに比べ、今まで一度も早退をしたことがない静香が、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">初めて早退を口にしたのは、よほどのことなのだろう。</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">「後の事は良いから、早く行って、対応に困る事があったら、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">携帯に電話いれるから」と典子が言うと、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">静香は連絡用のノートに平ミエ子宛に事情を書き込み、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">指定の場所に置くと「ご迷惑かけますが宜しくお願いします」と、</span></h4><h4><span style="font-size:1em;">ひとこと言いうと足早に帰っていった。</span></h4><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-size:1em;">・・・続く</span></h4>
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<link>https://ameblo.jp/sorachan8739/entry-12741114631.html</link>
<pubDate>Thu, 05 May 2022 15:39:57 +0900</pubDate>
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