ソラの木 https://ameblo.jp/soranoki/ サクラの気まぐれ映画日記 ja-jp 「引っ越します」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10001223889.html ほんとに気まぐれにな「日記」(と呼べたのだろうか?)を読んでくださっているみなさま。いつもありがとうございます。このたび、諸事情によりAmeba Blog からYaplogに引っ越すことになりました。(デザインなどは、こっちのほうが本当は良かったのに・・・残念です)新しいアドレスはコチラ↓http://yaplog.jp/soranoki/まだ新しい記事はないですが、そのうちまた更新します。今後ともよろしくお願いいたします。sakura追伸リンクはってくださっているみなさま。お手数ですが、変更お 2005-04-03T18:37:23+09:00 「アビエイター」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000688736.html 「何かあたらしいことを始めようとするとき、既成の権力やマスコミに押しつぶされそうになるのは、日本だけではないのだなあ~」この映画の主人公は、一見凡人ではないようにみえて、でも見続けていると、どういうわけか、唯一の「まともな人間」なのでは?と思えたりしてしまいました。長い作品なんだけど、終わりまでみると、「え?これで終わり?」なんて不思議な取り残された感じがあったりして。案外、王道ハリウッド的カタルシスを期待すると、肩すかしをくらうカモ。ラストのセリフがとても印象的な、見かけよりも深い、深い、作品 2005-03-30T21:38:59+09:00 「エターナル・サンシャイン」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10001383595.html 最近、観たい映画がなくて困っていた今日この頃。そんな中、この映画は公開前から恋い焦がれていた映画でした。いやぁ~良かった!!「ヒューマンネイチュア」のバカバカしさと、「マルコビッチの穴」のぐちゃぐちゃさ&今回は辛口ながらも恋愛のロマンチシズムも加わって、素敵な大人の恋愛映画になっておりました。といたく感動して観終わった後。周りを見回してみると「わかんなーい」「なんだったの?あれって?」みたいな感想がちらほら。まあ、上映中にいびきかいて寝ているおばちゃんとかがいたので、予感もあったのですが。で、ふ 2005-03-23T11:50:05+09:00 「ローレライ」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10001163855.html 全然期待してなかったのに、(←ぢゃあ何故観たの?って感じですが)面白かった!くやしーーって感じ。私はこの原作を読んでいないのですが、同じ作家の「亡国のイージス」は読んでいて、その人物造形の巧みさ、深さに脱帽した思い出があります。確かに、映画の短く限られた空間で、その人物ひとりひとりを完全に描ききるのは難しいかもしれません。なにしろ、小説の情報量とは膨大なものです。そのすべてを二時間あまりのお話にまとめるなんて、ほとんど不可能です。だから原作ものが映画になっちゃうと案外つまらなくなってしまうのは、 2005-03-09T17:24:52+09:00 「タッチ・オブ・スパイス」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10001163705.html こういう映画は感想が難しいのですが、一言で言ってしまえば「好きな映画」です。大きな感動のうねりはないけれど、映画を観終わったあとに、「ああ、いい映画だったな」と素直に思えるような。映画の中に一貫して流れる世界観も好きでした。ただ少し意外だったのは、内容的にはとても社会派の映画だったということ。ギリシア移民を扱った重いテーマを、それこそスパイスの味付けで、わかりやすく、かつファンタジックに見せてくれた秀作でした。 2005-03-01T17:15:03+09:00 「MAKOTO」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000904516.html 「踊る大走査線」「TEAM」の脚本家・君塚良一さんが初の監督・脚本!というので、勇んで行って参りました。彼は元々映画監督志望だったらしく、脚本家になったのも、映画監督への道の過程ということらしいというのも、知っていたので…しかし。残念ながら私は感動できませんでした。なによりもまず、「泣けない」ということはこの映画にとって、失敗と言えるのではないかと思います。周囲にもほとんど、泣いているひとがいませんでした。これだけは外さないだろうと思った脚本(ストーリー展開)もさることながら、全体的色調も、ホラ 2005-02-23T21:30:57+09:00 「君に読む物語」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000730650.html 冒頭から、一気にスクリーンの中と同じ空気に包まれて、そのまま最後まで映画の中に。一緒にストーリーを「体験」し、観終わった後に、どこか気持ちいい場所に旅をしていたような充実感と満足感を味わえる、そんな不思議な映画でした。ストーリーはいたってシンプルで、奇をてらったことも何もないんだけど、なんていうのかな・・・切なくなるぐらい美しく清々しい時間がゆったりと流れていて、ただ見ているだけ、ただそこにいるだけで「気持ちいい」。いつまでも観ていたい。監督は、あの、ジョン・カサベテスの息子、ニック・カサベテス 2005-02-09T10:53:31+09:00 「ネバーランド」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000677212.html いろんな映画があるけれど、映画館を出た時に、「映画ってやっぱいいよね!」とヒシヒシと素直に感じられる映画って少ないと思うのですが。これは、自然にそう思わせてくれた、映画でした。映画ならではの美しい映像美とダイナミズム、ストーリーの緻密さ、展開のうまさ、役者のすばらしい演技、音楽などなど。全てがハーモニーとなって観ている側に押し寄せて来て、人間の想像力と創造力に震えてしまう、そんな映画でしたエンドロール終わりまで、ほとんど立てるひとがいないぐらいの、会場一体となった素敵で幸せな体験でした。ジョニー 2005-02-01T12:14:38+09:00 「オーシャンズ12」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000677120.html 前作、「オーシャンズ11」を劇場で見た時、これはあの、ソダーバーグ監督作品かい?という観賞後の印象があったんですが。なんていうのかな~一口では、彼(ソダーバーグ)の良さがわからないというか。そんな感じだったので、実は当初はあまり「12」も期待薄だったんですが、公開前にテレビでやってた「11」を見て、改めて今さら、彼のこだわりに感動し、やっぱり見よう!と思い立ったのでした。でもやっぱり、一口ではわからなかった。全体のお話的には、「11」の方がどきどきワクワク感があるのかな。俳優達が楽しく演じている 2005-01-26T12:04:10+09:00 「僕の彼女を紹介します」 https://ameblo.jp/soranoki/entry-10000677051.html 「ラブストーリー」の安直なストーリー展開に不安を抱きつつも、「猟奇的な彼女」の衝撃をもう一度!とゆー期待を胸に、行って参りました。結果。残念ながら、「ラブストーリー」寄りでしたね~途中までは「猟奇」の良さもあったんですが。監督のクァク・ジェヨンとゆーひとは、とても才能がある人だと思うんだけど、とにかくいわゆる「映画オタク」で、若干そのケのある私が見ると、ちょっとどうなの?って思うアザトサが目についてしまう。これって、あの映画とあの映画とあの映画のミックス?みたいな。主役のチョン・ジヒョンちゃんは 2005-01-24T11:48:50+09:00