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<title>宇宙詠人的星空コラム</title>
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<description>古今東西の星についての様々な事柄をつれづれと綴っていきます。宇宙を見上げ、想いを詠みながら…</description>
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<title>嘘つきの代償　～からす座</title>
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長い長いうみへび座の真中よりやや北東、おとめ座のスピカの南西に、いびつな四辺形をした星の並びがあります。ここがからす座になります。ちょうど帆船の後部につける縦帆（スパンカー）に似ているというので、西洋の船乗り達の間では「スピカ（スパイカ）のスパンカー」と呼ばれた星の並びです。（スパンカーはこんな感じの形です）ちょうど、この四辺形の上の２つの星を延長するとスピカに届くことから「スピカ（スパイカ）の」とついているのです。日本でも、この星の並びを「帆掛け舟」と呼ぶ地域があるので、船の帆を連想するのは洋
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<dc:date>2006-05-08T09:45:51+09:00</dc:date>
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<title>天体を測る器械　～ろくぶんぎ座</title>
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　うみへび座のアルファルドの東側に作られた比較的新しい星座が「ろくぶんぎ座」です。漢字で書くと「六分儀」となります。この器械は、星の高度や天体同士の見かけの間隔を正確に測り取るために作られたもので、円を６分割した扇形（中心角が60度）の形をしています。現在でも、航海するときに星の高度などを測るために使われています。※詳しい使い方はこちらの↓ページが参考になります。航海計器　六分儀の使い方：http://sextant.to-thesea.com/sextant.html　さて、この星座はへベリウ
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<title>体を使って星を探そう　～星見のヒント</title>
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　星と星の見かけの間隔や、地平線からどのくらい離れているかなどを言い表すのには角度を使います。（例）　北斗七星の北極星を見つけるために使う２つの星の間隔は約５度（例）　東京での北極星の高度は（地平線から）約35度　距離、というと私たちはつい「ｍ」や「ｃｍ」などの単位を使いたくなりますが、天体を見るときは「自分を中心とした球面にはりついている物体」と考えるので、2つの天体と中心（自分）を結んでできる角を使った方が自然なのです。　かといって、屋外に出るときに分度器を持って行く人も余りいないと思います
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<dc:date>2006-05-06T22:17:09+09:00</dc:date>
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<title>たぐいまれなる美しい髪　～かみのけ座</title>
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　しし座のデネボラの東、おとめ座のやや北に暗い星がぼうっと集まって見える領域がかみのけ座です。　この星座はエジプトの王妃ベレニケの髪の毛を模した星座といわれ、紀元前３世紀ごろには星座が存在した記録が残っています。ところが、プトレマイオスの著書に載せられた４８星座の中にかみのけ座は入っていませんでした。かみのけ座を「復活」させたのは、16世紀の天文学者ティコ・ブラーエです。それまでかみのけ座は、長い間忘れ去られた星座になっていました。　かみのけ座の領域は、周りの星座と違って明るい星が少なく、また、
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<title>最大最長の星座　～うみへび座</title>
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　うみへび座は全天で一番大きな星座です。全天の中でうみへび座が占める割合は約3.1％となり、これは地球上でロシア共和国の国土が地球表面に占める割合（約3.5％）に匹敵します。　また、全天で一番長い星座でもあります。頭のある西の端はかに座の南、尻尾の先がある東の端はてんびん座の下にまで及んでいます。頭が8時ごろに南中する時刻が３月下旬～４月上旬なのに対して、尻尾の先が8時に南中するのは約3ヵ月後の6月下旬～7月上旬になります。角度で言うと100度以上の長さになります。　ほどほどに明るい星がつらなっ
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<dc:date>2006-05-04T08:48:44+09:00</dc:date>
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<title>－　Ｎｅａｒｌｙ　Ｍａｒｓ　Ｄａｙ　－</title>
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もともとこの星を祝う風習なんてないのだ。血の色を思わせるにぶい赤。 兵器の錆を思わせるにぶい赤。 輝きは不気味に夜を喰む惑星。 故に戦いの神の名を冠せられた惑星。もともとこの星を祝う風習なんてないのだ。 戦いに身をおく者。 火災を扱いし者。 スリルとスピードに酔える者。 わずかの確率に全てを捧ぐ者。 この星をこぞって祀る。 もともとこの日を祝う風習なんてないのだ。戦いの星、災いの星、確かにそうかもしれない。 しかし、同じ「たたかい」でも、それが「恋のさやあて」なら？もともとこの日を祝う風習なんて
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<title>北天に輝く王の心臓　～りょうけん座</title>
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　おおぐま座とうしかい座という大きな星座に挟まれた領域につくられた小さな星座がりょうけん座です。この星座は、元々おおぐま座の一部だった領域にヘベリウス(1611-87）が独立した星座として制定したものです。新しく作られた星座なので、神話などとの関連はないのですが、星座図では牛飼いのつれた２匹の猟犬が大熊に吠え立てているように描かれています。この２匹の犬にはアステリオンとカーラという名前が付けられています。　北斗七星の柄のカーブを円弧とすると、その中心にあたる星がりょうけん座のα星、コル・カロリで
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<title>目にはさやかに見えねども　～恒星の誕生</title>
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　太陽や月、惑星は日を追う事に見える場所が変化していきますが、多くの星は見かけの位置がほとんど変化しません。このような星を「恒星（こうせい）」と呼びます。自ら発光する天体といってもよいかもしれません。　太陽も恒星の仲間です。地球に最も近く、表面の様子を観測できる唯一の恒星なので、太陽活動の観測は他の恒星の研究をする上でも重要です。（詳しくはカテゴリ「太陽の話」で解説予定）　恒星はどのようにして生まれるのでしょうか。　宇宙空間の中にあるガス（地球からは暗黒星雲として観測される領域）が、近くで 年を
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<title>理論に基づいた宇宙観　～地動説</title>
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　先述したように、人類は長い間「天動説（または地球中心説）」を信じてきました。中には古代ギリシアのアリスタルコスのように、「地球が太陽の周りを回っている」と考えた学者もいましたが、大半は天動説を支持していました。　ところが、観測技術が進むにつれ、天動説で使われる周転円だけでは惑星の動きを説明することが難しくなっていきました。そこで、コペルニクスが著書「天球の回転について」の中で「地動説（ちどうせつ）」を唱えました。つまり、我々の住む地球が宇宙の中心なのではなく、太陽の周りを回っているという説です
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<title>いにしえの宇宙観　～天動説</title>
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　私たちが普通に生活している分には、大地は揺るぎなく不動のものに思えます。そして、太陽や月、星が東から西へ天空を動いているように見えます。そのため、古代の天文学では「地球は宇宙の中心であり、地球を中心に太陽や他の天体が回っている」と考えていました。これが「天動説（てんどうせつ）」です。地球が宇宙の中心である、ということから「地球中心説」とも呼ばれます。　古代文明での宇宙観の多くは天動説的な宇宙観でした。例えば、大地の上に大きなドーム上の天があり、そこに天体が貼り付いているというものなどです。太陽
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