<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>HSSP型HSPの「わたしの世界観」</title>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/soshiji2927/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>はじめまして、ブログ始めました☺️毎日、更新しますので、読んで頂けると嬉しいです✨どうぞよろしくお願いします❤️</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>わたしの世界観1（小学生）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観1（小学生）☺️❤️&nbsp;</p><p><br></p><p>　人の生死というものは、生きている以上、誰もが避けて通ることのできない現実です。</p><p><br></p><p>幼い頃の私は、そんなことを深く考えることもなく、ただ毎日を無邪気に過ごしていました。</p><p><br></p><p>それでも、新しく家族が増えるという出来事は、子供ながらにとても嬉しく、胸が高鳴るようなワクワクした気持ちでいっぱいになったものです。</p><p><br></p><p>赤ちゃんがやってくるというだけで、家の中の空気が明るくなり、自分も少しお姉さんになったような気がしていました。</p><p><br></p><p>&nbsp;しかしその一方で、それまで当たり前のようにそこにいた人が、この世を去ってしまうという出来事には、幼いながらも言葉にできない悲しみや寂しさを感じるようになります。</p><p><br></p><p>楽しいことと同じくらい、いやそれ以上に、心に深く残る出来事でした。</p><p><br></p><p>&nbsp;私が初めて「死」というものに直面したのは、祖父の死でした。大好きだった祖父がいなくなった現実をすぐには受け止めきれず、どこか遠くへ行ってしまっただけのような、そんな不思議な感覚のまま時間が過ぎていったのを覚えています。</p><p><br></p><p>&nbsp;それから間もなくして、私は新一年生になりました。新しいランドセルを背負い、新しい教室、新しい友達、そして新しい先生。すべてが新鮮で、毎日が発見の連続でした。</p><p><br></p><p>特に担任の先生のことが大好きで、授業が終わった後もすぐには帰らず、何人かの友達と一緒に先生の周りに集まっては、いろいろなお話を聞かせてもらう時間がとても楽しみでした。</p><p><br></p><p>&nbsp;そんな日々の中で、クラスに在籍はしているものの、なかなか学校に来ることができない生徒がいることを知りました。</p><p><br></p><p>最初は「どうして来ないんだろう？」という素朴な疑問でしたが、ある日、先生が私たちに静かに話してくれました。</p><p><br></p><p>&nbsp;「その子は白血病という病気と闘っているの。でもね、本当は学校に来たいと思っているの。みんなに会いたい、一緒に過ごしたいって思っているの。だから、もし学校に来られた日は、優しく話しかけてあげてね。」&nbsp;</p><p><br></p><p>その言葉を聞いたとき、私は胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになりました。「病気に負けないでね」「早く元気になって、毎日学校に来て、一緒に遊ぼうね」——そう声をかけたい気持ちは強くありました。</p><p><br></p><p>でも、実際にその子が教室に現れると、どうしても一歩踏み出す勇気が持てませんでした。</p><p><br></p><p>&nbsp;私たちの学校は2クラスしかなく、生徒同士の距離も近かったため、みんな同じような気持ちを抱えていたのだと思います。</p><p><br></p><p>その子が登校してきた日は、クラスメイトたちが自然と周りに集まり、明るく声をかけたり、笑わせようとしたりしていました。</p><p><br></p><p>私はというと、その輪の中に入ることができず、少し離れた場所からそっと見守ることしかできませんでした。</p><p><br></p><p>&nbsp;それでも、その子はいつも笑顔で、周りの子たちに応えていました。</p><p><br></p><p>ある日、久しぶりに登校してきたときには、車椅子に乗り、帽子をかぶっていました。</p><p><br></p><p>その姿を見たとき、胸の奥に何か重たいものを感じましたが、それでも彼女は変わらず笑顔で、まるで私たちを安心させるかのように振る舞っていました。</p><p><br></p><p>&nbsp;けれど、その日を境に、彼女が学校に来ることはなくなりました。</p><p><br></p><p>教室の中にぽっかりと空いたような感覚だけが残り、時間だけが静かに過ぎていきました。</p><p><br></p><p>&nbsp;そしてある日、先生からその子が天国へ旅立ったことを知らされました。</p><p><br></p><p>その言葉を聞いた瞬間、頭では理解しようとしても、心が追いつかず、ただ呆然としてしまいました。</p><p><br></p><p>もっと話しかければよかった、もっと近くで笑い合えたらよかった——そんな思いが胸の中に広がり、どうしようもない切なさが込み上げてきました。</p><p><br></p><p>&nbsp;この出来事は、幼い私にとってとても大きなもので、「生きること」と「別れ」というものを、深く心に刻み込むきっかけになりました。</p><p><br></p><p>それは悲しい記憶であると同時に、人と人とのつながりの大切さを教えてくれた、大事な記憶でもあります。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（小学生）1へ続きます</p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12963337794.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観10（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）10☺️❤️</p><p><br></p><p><br>ある日の午後だったと思います…。</p><p><br></p><p>&nbsp;今になって振り返ると「ああ、そういうことだったのか」と理解できる出来事なのですが、当時の私はまだ幼く、ただただ不思議で少しだけ寂しく、そしてどこか安心もした、そんな記憶として残っています。</p><p><br></p><p>&nbsp;年の近い兄弟姉妹が多い家庭というのは、子どもの頃は当たり前の風景でしたが、大人になってから考えると、両親はどのようにして時間を作り、家族を増やしていったのか…そんなことに思いが至るようになりました。</p><p><br></p><p>これは、そんな“気づき”につながる幼い日の小さな出来事です。</p><p><br></p><p>&nbsp;その日、私は幼稚園から帰ってきました。&nbsp;</p><p><br></p><p>いつもなら姉たちは外に遊びに出かけている時間でしたが、その日はなぜか家の中が妙に静かで、誰の気配も感じられませんでした。</p><p><br></p><p>ふと見ると父の車は家にあるので、</p><p><br></p><p>「あれ？お父さんもお母さんもいるはずなのに…」</p><p><br></p><p>と不思議に思い、私は母の姿を探し始めました。</p><p><br></p><p>&nbsp;台所にも居間にも誰もおらず、いつもの生活音も聞こえません。</p><p><br></p><p>&nbsp;少し心細くなりながら、最後に思い浮かんだのが両親の寝室でした。</p><p><br></p><p>&nbsp;私はその部屋の前まで行き、ドアノブに手をかけて回してみました。</p><p><br></p><p>&nbsp;けれど、いつもは開くはずのドアが、その時はカチャリとも動かず、鍵がかかっていたのです。</p><p><br></p><p>&nbsp;「あれ？」と思いながらも、耳を澄ますと中から何やら話し声のような、小さな気配が聞こえてきました。</p><p><br></p><p>&nbsp;「マーマー？なにしてるの〜？」</p><p><br></p><p>&nbsp;そう声をかけながら、私はドアノブをガチャガチャと回し、開けようとしました。</p><p><br></p><p>すると中から母の声が聞こえました。</p><p><br></p><p>&nbsp;「少し待ってなさい」</p><p><br></p><p>&nbsp;その一言で、</p><p><br></p><p>「ああ、誰もいないわけじゃないんだ」と私はホッと安心しました。</p><p><br></p><p>&nbsp;それ以上深く考えることもなく、「待っていればいいんだな」と素直に受け取り、その場を離れました。&nbsp;</p><p><br></p><p>その後の私は、いつものように他の遊びを始めたり、家にいたオバァとおしゃべりをしたりして、穏やかな時間を過ごしていました。</p><p><br></p><p>さっきの出来事も、どこか頭の片隅には残っていながらも、子どもらしくすぐに別のことへと気持ちは移っていきました。</p><p><br></p><p>&nbsp;そんな何気ない日常の中で、時間はゆっくりと流れていきました。</p><p><br></p><p>&nbsp;そして、しばらくの月日が経ったある日――<br>私は「妹ができる」ということを知りました。</p><p><br></p><p>&nbsp;その知らせを聞いたとき、嬉しさと同時に、どこかであの日の出来事とつながったような、不思議な感覚があったことを今でも覚えています。</p><p><br></p><p>&nbsp;幼かった私には分からなかったことが、大人になった今では少しずつ理解できるようになり、あの時の光景や母の言葉の意味も、静かに腑に落ちるようになりました。</p><p><br></p><p>&nbsp;何気ない一日の、小さな出来事。<br>けれどそれは、私にとって「家族が増える」という大きな出来事へとつながっていた、大切な記憶のひとつです。</p><p><br></p><p>&nbsp;わたしの世界観（小学生期）へ続きます&nbsp;</p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️<br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12963236980.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観9（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）9☺️❤️</p><p><br></p><p><br></p><p>「お姉ちゃんの目が見えなくなり入院した」</p><p><br></p><p><br></p><p>ある日、両親がいつもよりも慌ただしく家の中を行き来しながら準備をしていて、子どもながらにただ事ではない空気を感じました。</p><p><br></p><p>何が起きているのかよく分からないまま、気づけば両親は急いで外出し、家の中はしんと静まり返ってしまいました。</p><p><br></p><p>さっきまであった賑やかな空気が嘘のようで、私はただ不安と寂しさの中にぽつんと取り残されたような気持ちになりました。</p><p><br></p><p>その原因は、姉の突然の異変でした。発熱によって一時的に視力を失ってしまった姉は、それでも幼稚園に行きたい気持ちがとても強かったらしく、いつものように友達と手をつなぎ、幼稚園バスに乗って登園したそうです。</p><p><br></p><p>けれども、その様子はすぐに先生の目に留まり、異変に気づいた先生がすぐに両親へ連絡を入れ、そのまま急遽入院することになったと後に母親から聞きました。</p><p><br></p><p>いつも一緒に過ごしていたお姉ちゃんが、突然いなくなってしまった。</p><p><br></p><p>家の中に姉の気配がないことがこんなにも心細いものなのかと、その時初めて感じました。</p><p><br></p><p>私はただひたすらに寂しくて、早く姉に会いたいと思っていました。でも両親は忙しそうで、なかなか病院へ連れて行ってはくれませんでした。</p><p><br></p><p>その時間がとても長く感じられて、何日も経ったような気がしました。</p><p><br></p><p>そして数日後、ようやく「お見舞いに行くよ」と両親に声をかけられたとき、胸の中にいろいろな気持ちが一気にあふれました。</p><p><br></p><p>もう目は見えるようになったのかな、元気になっているのかな、ちゃんとお話はできるのかな、それともまだ辛いのかな…そんなことをぐるぐると考えながら、私は姉に何かしてあげたいという気持ちでいっぱいになりました。</p><p><br></p><p>そのときふと、「何か贈り物を持っていこう」と思いつきました。</p><p><br></p><p>当時の私にとって宝物だった、ガチャガチャで当てた黄金色のゴム毬。</p><p><br></p><p>中にはキラキラとした星屑のようなものが散りばめられていて、とても大切にしていたものでした。</p><p><br></p><p>そのゴム毬をぎゅっと手に握りしめながら、「これならきっと喜んでくれる」と信じて病院へ向かいました。</p><p><br></p><p>いざお見舞いに行ってみると、面会時間は思っていたよりもずっと短く、ゆっくり話をすることはできませんでした。</p><p><br></p><p>それでも私は一生懸命にゴム毬を姉に渡しました。けれど、そのとき姉の視力はまだ回復しておらず、後から聞いた話では、そのゴム毬もすぐにどこかへなくしてしまったそうです。</p><p><br></p><p>それを聞いたとき、少し寂しい気持ちもありましたが、それ以上に、あのとき渡せたこと自体が大切な思い出として心に残っています。</p><p><br></p><p>それからさらに数週間が過ぎ、姉はようやく退院しました。</p><p><br></p><p>視力は完全に元通りではなかったものの、日常生活が送れる程度には回復していて、家族みんなでほっと胸をなでおろしました。</p><p><br></p><p>あのときの出来事を通して、「いつもと違う」と感じたことは、そのままにせず、ちゃんと誰かに伝えることの大切さを、幼いながらに強く感じさせられました。</p><p><br></p><p>何気ない日常が突然変わってしまうこと、そしてその中で人の温かさや大切さに気づくこと。あの出来事は、今でも私の中でとても大きな意味を持つ記憶として残っています。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（幼少期）10へ続きます</p><p><br></p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12963142295.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観8（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）8☺️❤️</p><p><br></p><p><br></p><p>「カーミナリなんか！えぃ、えぃ、えぃっ！」</p><p><br></p><p>この掛け声は、幼い頃の私たち姉妹が自分たちで作詞作曲した、いわば“悪天候に立ち向かうための応援歌”のようなものでした。</p><p><br></p><p>外でゴロゴロと不気味に鳴り響く雷に対抗するため、怖さをごまかすように、そして少しでも強くなった気持ちになれるように、声を張り上げて叫んでいたのです。</p><p><br></p><p>私は今でも雷と稲光が大の苦手です。</p><p><br></p><p>空が急に暗くなり、遠くで低く響く音が聞こえ始めるだけで、胸の奥がざわざわしてしまいます。</p><p><br></p><p>特に、稲光が空を切り裂くように走ったあと、数秒の沈黙を経て鳴る雷の音。</p><p><br></p><p>その「間」が、子どもの頃の私にはとても恐ろしく感じられました。</p><p><br></p><p>大人から、「稲光が光ってから3秒以上経ってから聞こえる雷は遠いから大丈夫」と教えられていましたが、逆に言えば、光と音がほとんど同時に来たときは「近くに落ちるかも知れない」ということ。</p><p><br></p><p>そう聞かされていた私は、その瞬間が来るたびに、まるで目に見えない何か恐ろしい存在――得体のしれない悪魔のようなものが、すぐそばまで来ているような気がしていました。</p><p><br></p><p>そんな怖がりの私とは正反対に、姉たちはとても勇ましく、どこか楽しんでいるようにも見えました。</p><p><br></p><p>雷が鳴り始めると、廊下にずらりと並び(勿論、私も参加)、窓の外の荒れた天気に向かって、まるでボクシングの試合でもしているかのようにジャブを繰り出しながら、</p><p><br></p><p>「カーミナリなんか！えぃ、えぃ、えぃっ！」</p><p><br></p><p>と元気よく叫ぶのです。</p><p><br></p><p>その姿は頼もしくもあり、同時に少し滑稽でもありましたが、きっと怖さを吹き飛ばすための、私達なりの方法だったのだと思います。</p><p><br></p><p>私もその中に混ざりながら、半分は怯え、半分はその雰囲気に引っ張られて、なんとか気持ちを保っていました。</p><p><br></p><p>両親はそんな私たちの様子を、特に何も言わず、少し微笑みながら静かに見守っていました。騒がしくもどこか微笑ましい光景だったのかも知れません。</p><p><br></p><p>しかし、状況が一変する瞬間もありました。</p><p><br></p><p>稲光と雷の音がほぼ同時に響き、</p><p>「どかーーん！」と大きな音が鳴り渡った直後、本当に近くに雷が落ちて停電してしまったのです。</p><p><br></p><p>家の中が一瞬で真っ暗になり、さっきまでの元気な掛け声も、ぴたりと止まりました。</p><p><br></p><p>そんなとき、両親はすぐにローソクに火を灯し、暗闇の中でも私たちが安心できるようにしてくれました。</p><p><br></p><p>トイレに行くのが怖い私たちに付き添ってくれたり、「大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれたり。</p><p><br></p><p>その落ち着いた対応と頼もしさに、幼い私はとても大きな安心感を覚えたものです。</p><p><br></p><p>けれど、暗い部屋にゆらゆらと揺れるローソクの灯りというのは、どこか非日常で、不思議な雰囲気を生み出します。</p><p><br></p><p>そんな空気の中で、時には誰かがふとおばけの話を始めてしまうこともありました。</p><p><br></p><p>最初は軽い気持ちだったのかもしれませんが、暗闇と相まって、その怖さは何倍にも膨れ上がります。</p><p><br></p><p>私はただでさえ雷で心がいっぱいなのに、そこに怪談話まで加わると、もう完全にお手上げでした。</p><p><br></p><p>耳をふさぎたくなるのに、なぜか聞いてしまう。想像してしまって、さらに怖くなる。</p><p><br></p><p>そんな悪循環に、何度も陥っていた気がします。</p><p><br></p><p>その体験のせいか、私は今でも悪天候の日や、怪談話、ホラー映画があまり得意ではありません。</p><p><br></p><p>雷の音を聞くと、あの頃の暗闇とローソクの光、そして少しひんやりとした空気感まで思い出してしまうのです。</p><p><br></p><p>それでも、姉たちと一緒に叫んだあの掛け声や、家族で過ごしたあの時間は、怖さだけではなく、どこか温かくて懐かしい記憶として、今も心の中に残っています。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（幼少期）9へ続きます</p><p><br></p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><span><br></span></p><p><span><br></span></p><br><p></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12963035612.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観7（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ わたしの世界観（幼少期）7☺️❤️<div><br></div><div>麻酔無しでの抜歯……この言葉を聞くだけで、今でも思わず身震いしてしまいます。</div><div><br></div><div>子どもの頃の私は、とにかくお菓子が大好きでした。</div><div><br></div><div>甘いものを見ると嬉しくなって、ついつい食べ過ぎてしまうこともよくありました。</div><div><br></div><div>けれど、その一方で――食べた後にきちんと歯を磨く習慣がなかったのです。</div><div><br></div><div>眠る前も、「あとでやろう」と思いながらそのまま寝てしまったり、面倒に感じて歯ブラシをしなかったり……。</div><div><br></div><div>今思えば、虫歯にならない方がおかしい生活をしていました。</div><div><br></div><div>その結果、私の乳歯は虫歯だらけになってしまいました。</div><div><br></div><div>最初は少ししみる程度だった痛みも、だんだんと強くなっていき、ある日ついに我慢できないほどの痛みに襲われました。</div><div><br></div><div>ズキズキと響くその痛みは、何をしていても気になってしまうほどで、私はとうとう母に訴えました。</div><div><br></div><div>「歯が痛い……！」</div><div><br></div><div>母はその様子を見て、すぐに対応してくれました。</div><div><br></div><div>姉も一緒に連れて、私たち3人で歯医者へ向かうことになりました。</div><div><br></div><div>向かったのは「やの歯科医院」。</div><div><br></div><div>当時の私にとっては、少し怖い場所でもありました。</div><div><br></div><div>診察台に座り、口を開けて中を見せると、先生は私の歯の状態を確認しながらこう言いました。</div><div><br></div><div>「うん、乳歯は短いし、虫歯でほとんど残ってないから、すぐ抜けるよ」</div><div><br></div><div>その言葉を聞いた瞬間、私は少し安心しました。「すぐ終わるなら大丈夫かも」と思ったのです。</div><div><br></div><div>……ですが、その安心は一瞬で消えました。</div><div><br></div><div>なんと、そのまま麻酔もせずに抜歯が始まったのです。</div><div><br></div><div>「えっ……？」と思う間もなく、歯に器具が当たり、ぐっと力がかかりました。</div><div><br></div><div>「痛い！！痛ーい！！」</div><div><br></div><div>思わず声にならない声が出ました。我慢しようと思っても、体が勝手に反応してしまうほどの痛みでした。</div><div><br></div><div>確かに、処置自体は短時間で終わったのかもしれません。</div><div><br></div><div>けれど、幼い私にとっては、とても長く感じる時間でした。</div><div><br></div><div>終わった後も、どこか納得できない気持ちが残りました。</div><div><br></div><div>「こんなに痛いのに、どうして麻酔しなかったの？」</div><div><br></div><div>そんな不満を抱えながら、後で母にそのことを伝えました。</div><div><br></div><div>すると母は、少し驚いた様子でこう言いました。「そうだったの……」</div><div><br></div><div>そして、少し間を置いてから――</div><div><br></div><div>「やの歯科は、やなー歯科だね」</div><div><br></div><div>と、まるで冗談のように言ったのです。</div><div><br></div><div>「やなー」とは沖縄の方言で「嫌な」という意味。つまり、「嫌な歯科だね」というダジャレのような一言でした。</div><div><br></div><div>その言葉を聞いた私は、一瞬ぽかんとしてしまいました。</div><div><br></div><div>「……私の母って一体……」</div><div><br></div><div>痛かった気持ちと、どこか拍子抜けしたような感覚が混ざり合い、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。</div><div><br></div><div>怖かった歯医者の記憶と、母のちょっと変わった一言。その両方がセットになって、今でも忘れられない思い出として残っています。</div><div><br></div><div>わたしの世界観（幼少期）8へ続きます</div><div><br></div><div>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962923052.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観6（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）6☺️❤️</p><p><br></p><p>ケンタッキーフライドチキンは好きですか？</p><p><br></p><p>私にとってのKFCは、ただの食べ物ではなく、ちょっと特別な存在でした。</p><p><br></p><p>普段いつでも食べられるものではなく、誕生日や家族でのお出かけのときなど、特別な日にだけ味わえる“ごちそう”だったのです❤️</p><p><br></p><p>あの独特の香ばしい匂い、サクサクの衣、ジューシーなお肉。思い出すだけでワクワクしてしまうような、そんな特別な存在でした✨</p><p><br></p><p>ある日のこと。家族みんなで糸満市まで出かけた帰り道の出来事です。</p><p><br></p><p>楽しかった一日を終えて、車に乗り込み、家へ向かう途中、両親がドライブスルーでケンタッキーフライドチキンを買ってくれました。</p><p><br></p><p>「帰ってから食べようね」</p><p><br></p><p>そう言われていたのですが――</p><p><br></p><p>車の中に広がるあの香り。揚げたてのチキンの匂いが、狭い車内いっぱいに充満していきます。</p><p><br></p><p>あの匂いは本当に罪です。大人でもお腹が空いてしまうくらいなのですから、子どもだった私たちには我慢できるはずもありませんでした。</p><p><br></p><p>「今食べたいよ〜！」</p><p><br></p><p>「ちょっとだけでいいから〜！」</p><p><br></p><p>そんなふうに、私たち子どもたちは騒ぎ始めました。お腹も空いているし、目の前にはごちそう。我慢なんてできるわけがありません。</p><p><br></p><p>すると、前の席に座っていた両親の間で、こんな会話が始まりました。</p><p><br></p><p>「もう、どこか邪魔にならないところに停めて、食べさせてあげたらいいじゃない」</p><p><br></p><p>母の優しい提案に対して、父は少し渋い声で答えます。</p><p><br></p><p>「ダメだ、車の中が油だらけになるだろう」</p><p><br></p><p>確かに、あのチキンは手も口もベタベタになります。車内を汚したくないという父の気持ちも分かります。</p><p><br></p><p>けれど、子どもたちの「今すぐ食べたい！」という気持ちもどんどん大きくなっていきます。</p><p><br></p><p>車内には、チキンの香りと、子どもたちの声、そして両親のちょっとした言い争いが混ざり合っていました。</p><p><br></p><p>しばらくして――</p><p><br></p><p>やがて、自家用車はどこかに静かに停車しました。</p><p><br></p><p>そして、ついに私たちの手にはチキンが配られました。</p><p><br></p><p>その瞬間、それまで騒がしかった車内が嘘のように静まり返りました。</p><p><br></p><p>みんな夢中になってチキンを頬張り、ただただ食べることに集中していたのです。</p><p><br></p><p>あれほど賑やかだった空間が、一気に“もぐもぐタイム”へと変わったのでした。</p><p><br></p><p>あの時のチキンの美味しさは、今でも忘れられません。待ちきれずに食べたからこそ、より一層美味しく感じたのかもしれません。</p><p><br></p><p>そして食べ終わった後――</p><p><br></p><p>きっと父は、車の中を一生懸命掃除してくれたのでしょう。油やパン粉で汚れた車内を見ながら、少しため息をついていたかもしれません。</p><p><br></p><p>お父さん、あの時は清掃おつかれさまでした✨</p><p><br></p><p>そして、子どもたちの気持ちを汲んでくれた母。</p><p><br></p><p>お母さん、あの時はありがとう✨</p><p><br></p><p>家族で過ごした何気ないひとコマですが、私にとってはとても温かくて、忘れられない思い出のひとつです。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（幼少期）7へ続きます</p><p><br></p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962825504.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観5（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ 「わたしの世界観」幼少期5☺️❤️<div><br></div><div>沖縄県南城市で生まれ育った私は、自然に囲まれた環境の中で毎日を過ごしていました。</div><div><br></div><div>見渡す限り広がる景色は、ほとんどが緑色。</div><div><br></div><div>空の青さと、風に揺れるサトウキビ畑の緑が重なり合うその風景が、私にとっての“当たり前”でした。</div><div><br></div><div>家の周りも、道を少し歩けばすぐに畑が広がり、季節ごとに変わる自然の表情を感じながら育ちました。</div><div><br></div><div>虫の声や風の音、土の匂い。そうしたものがすべて、私の日常の一部だったのです。</div><div><br></div><div>そんな田舎で育った私にとって、那覇の町へ行く日は特別な日でした。</div><div><br></div><div>特に、大好きなオバァに連れられて行く那覇は、楽しみで仕方がありませんでした。</div><div><br></div><div>朝からなんとなくそわそわして、出かける準備をしながら心が弾んでいたのを覚えています。</div><div><br></div><div>オバァと一緒に家を出て、路線バスに乗るところから、もうすでに小さな冒険の始まりでした。</div><div><br></div><div>バスの窓から見える景色を眺めるのも、大好きな時間でした。</div><div><br></div><div>最初は見慣れたサトウキビ畑が広がっているのですが、進んでいくうちに、その景色が少しずつ変わっていきます。</div><div><br></div><div>緑一面だった風景が、だんだんと住宅に変わり、やがて病院や商業施設などの建物が増えていく。</div><div><br></div><div>見えるものすべてが新鮮で、</div><div><br></div><div>「町に来ているんだ」という実感がどんどん湧いてきました。</div><div><br></div><div>そして何より驚いたのは、人の多さでした。</div><div><br></div><div>普段の生活ではあまり見かけないほどたくさんの人が行き交っていて、その光景にただただ感動していました。</div><div><br></div><div>キョロキョロと周りを見渡しながら、オバァの後ろをついて歩く時間も、とても楽しかった思い出です。</div><div><br></div><div>しばらくするとお腹が空いてきて、オバァが連れて行ってくれたのが「花笠食堂」というお店でした。</div><div><br></div><div>お店の中はどこか懐かしい雰囲気があり、人の温かさを感じる空間でした。</div><div><br></div><div>そこで食べた沖縄そばは、とても美味しくて、今でもその味を思い出せるような気がします。</div><div><br></div><div>出汁の香り、やわらかい麺、そして具材の一つひとつが、空腹だった私の体にじんわりと染みわたりました。</div><div><br></div><div>お腹いっぱい食べて、心も体も満たされ、「満腹」と「満足」という言葉をそのまま感じるようなひとときでした。</div><div><br></div><div>そして帰りには、お楽しみのお土産もありました。</div><div><br></div><div>大きないなり寿司に、揚げたての天ぷら、そして甘くてどこかほっとする味のサーターアンダギー。袋いっぱいに詰まったそれらを見ているだけで、また嬉しくなりました。</div><div><br></div><div>家に帰ってから食べるのも楽しみのひとつで、その余韻まで含めて、那覇へのお出かけは特別な思い出として心に残っています。</div><div><br></div><div>「那覇って最高❤️」</div><div><br></div><div>幼い私は、そんなふうに素直に感じていました。</div><div><br></div><div>大好きなオバァと一緒に過ごす時間、大好きな町のにぎやかさ、美味しい食べ物。</div><div><br></div><div>すべてが合わさって、私にとってかけがえのない時間になっていたのです。</div><div><br></div><div>オバァと那覇の町へ行く日を、いつも心待ちにしていた私でした。</div><div><br></div><div>わたしの世界観（幼少期）6へ続きます</div><div><br></div><div>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962714920.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観4（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）4☺️❤️</p><p><br></p><p>私はオバァのことが大好きでした。</p><p><br></p><p>そしてきっと、オバァも私のことを好きでいてくれたのだと思います。</p><p><br></p><p>祖母の家に泊まるようになってから、私たちは一緒に過ごす時間が増えました。</p><p><br></p><p>その時間は、私にとってとても大切で、心がほっとするひとときでした。</p><p><br></p><p>オバァは、いつもニコニコと優しい笑顔で私を見てくれました。</p><p><br></p><p>その笑顔を見るだけで、不思議と安心できて、どんな気持ちも受け止めてもらえるような気がしたのです。</p><p><br></p><p>どんな小さな話でも、どんなくだらないことでも、オバァはちゃんと耳を傾けてくれました。</p><p><br></p><p>途中で遮ることもなく、「うん、うん」と頷きながら聞いてくれるその姿に、私はどれだけ救われていたことでしょう。</p><p><br></p><p>家ではなかなか感じることのできなかった「受け止めてもらえる安心感」が、そこにはありました。</p><p><br></p><p>ある日のこと。いつものようにオバァのそばで過ごしていると、ふとオバァが昔話をしてくれました。</p><p><br></p><p>「オバァはね、那覇の町で働いていたことがあるんだよ」</p><p><br></p><p>ゆっくりとした口調で、どこか懐かしそうに語り始めました。</p><p><br></p><p>「鰹の節をね、計り売りしていたんだよ。バスに乗ってね、開南のバス停で降りて、それから平和通りを下っていくと、公設市場があってね、そこで仕事をしていたんだよ」</p><p><br></p><p>幼い私は、その話を頭の中で一生懸命に想像していました。</p><p><br></p><p>バスに乗るオバァ、人の行き交う通り、にぎやかな市場の様子。知らない景色なのに、なぜか少しだけ見えたような気がしました。</p><p><br></p><p>オバァの話し方は穏やかで、ひとつひとつの言葉に温かみがありました。</p><p><br></p><p>その話を聞いている時間が、とても好きでした。</p><p><br></p><p>するとオバァは、「ちょっと待ってね」と言って立ち上がり、押し入れの中をごそごそと探し始めました。</p><p><br></p><p>そしてしばらくして、何かを大事そうに持って戻ってきました。</p><p><br></p><p>「これがね、その時に使っていた計りだよ」</p><p><br></p><p>そう言って見せてくれたのは、今ではあまり見かけない形をした計りでした。</p><p><br></p><p>左右に皿と重りのついた、いわゆる天秤のような形をしていて、現在のデジタルの計りとはまったく違うものでした。</p><p><br></p><p>私はその計りをじっと見つめながら、「これでお仕事してたんだ…」と、不思議な気持ちになりました。</p><p><br></p><p>小さな体で、毎日バスに乗って町へ出て、人と接しながら仕事をしていたオバァの姿を思い浮かべると、なんだかとてもすごい人のように思えてきました。</p><p><br></p><p>「オバァって、すごかったんだね」</p><p><br></p><p>そう言うと、オバァは少し照れたように、でも嬉しそうに、またいつものようにニコニコと笑いました。</p><p><br></p><p>その笑顔は、どこか誇らしげでもあり、やっぱり優しさにあふれていました。</p><p><br></p><p>その時の光景は、今でも心の中に鮮やかに残っています。</p><p><br></p><p>オバァの声、押し入れの匂い、手にした計りの重み、そしてあの笑顔。</p><p><br></p><p>何気ないひとときだったのかもしれませんが、私にとっては大切な思い出のひとつになりました。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（幼少期）5へ続きます</p><p><br></p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962611572.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観3（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p>わたしの世界観（幼少期）3☺️❤️</p><p><br></p><p>「だって……お腹すいてたんだもん……」</p><p><br></p><p>あの時、泣きながら必死に口にした言葉。</p><p><br></p><p>幼い私にとっては、それが精一杯の理由であり、精一杯の訴えでした。</p><p><br></p><p>あの出来事は、時間が経っても心のどこかにずっと残り続けていました。</p><p><br></p><p>後になって、少し大きくなった私は、あの時のことを母に聞いてみたことがあります。</p><p><br></p><p>どうしてあんなふうに、ガスボンベに縛りつけるようなことをしたのか、と。</p><p><br></p><p>すると母は、あっけらかんとした様子でこう言いました。</p><p><br></p><p>「あなたの体が心配だったからさ〜」</p><p><br></p><p>まるで大したことではなかったかのように、笑いながら話す母の姿に、私は少し驚き、そしてどこか納得できない気持ちも残りました。</p><p><br></p><p>「それにしては酷くない？」</p><p><br></p><p>そう問いかけると、母は少し表情を変えて、こんなことを言いました。</p><p><br></p><p>「人はね、怒ると目が見えなくなることがあるのよ。普段はしないような、意外な行動を取ってしまう人もいるから、気を付けなさい」</p><p><br></p><p>それは、教えのようでもあり、どこか言い訳のようにも聞こえました。</p><p><br></p><p>幼いながらに私は、その言葉をどう受け取ればいいのか分からず、ただ静かに聞いていました。</p><p><br></p><p>心の中では、ふとこんな思いが浮かびました。「……それって、マーマーだよね……」</p><p><br></p><p>けれど、その言葉を口に出すことはできませんでした。</p><p><br></p><p>これを言ってしまったら、また何かが起こるかもしれない。</p><p><br></p><p>しかも、それはきっと“倍返し”のように強く返ってくる――そんな予感がして、私はその思いをぐっと飲み込みました。</p><p><br></p><p>言いたいことを言えずに飲み込むこと。空気を読んで、自分の気持ちをしまい込むこと。</p><p><br></p><p>そういうことを、私は少しずつ覚えていったのかもしれません。</p><p><br></p><p>そんな頃のことでした。</p><p><br></p><p>体調を崩していた祖父が、この世を去りました。</p><p><br></p><p>家の中の空気が、どこかぽっかりと穴が空いたように静かになり、特に祖母の寂しさは大きかったのだと思います。</p><p><br></p><p>祖母はその寂しさを紛らわせるために、母へこんな相談をしていたそうです。</p><p><br></p><p>「誰か一人でいいから、夜、一緒に眠ってくれないかね……」</p><p><br></p><p>その話を聞いた母は、ある日私にこう言いました。</p><p><br></p><p>「恵子〜、あなた今日から夜はオバァの家に泊まりに行きなさい」</p><p><br></p><p>突然のことでしたが、私はあまり迷いませんでした。</p><p><br></p><p>むしろ、どこか嬉しい気持ちすらありました。</p><p><br></p><p>母よりも、オバァのほうが優しくて好き。</p><p><br></p><p>そんなふうに感じていた私は、「はい」と、たった一言の返事でその提案を受け入れました。</p><p><br></p><p>家からおよそ20メートルほど離れた祖母の家。</p><p><br></p><p>ほんの少しの距離ではありましたが、そこは私にとって少し特別な場所になっていきました。</p><p><br></p><p>こうして私は、その日を境に祖母の家に泊まりに行くようになったのです。</p><p><br></p><p>夜ご飯を済ませ歯ブラシをしてから祖母の家へ行き、一緒に過ごし、同じ布団で眠る。</p><p><br></p><p>そんな新しい日常が始まりました。</p><p><br></p><p>祖母の家で過ごす時間は、どこか安心できて、穏やかで、あたたかいものでした。</p><p><br></p><p>昼間の出来事や家での緊張感とは少し違う、ゆるやかな時間が流れていたように思います。</p><p><br></p><p>この出来事が、後の私にどんな影響を与えていくのか――その時の私は、まだ知る由もありませんでした。</p><p><br></p><p>わたしの世界観（幼少期）4へ続きます</p><p><br></p><p>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962517730.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>わたしの世界観2（幼少期）☺️❤️</title>
<description>
<![CDATA[ <p></p><p></p><p></p><p></p><p data-pm-slice="1 1 []"><span>わたしの世界観（幼少期）2☺️❤️</span></p><p data-pm-slice="1 1 []"><span><br></span></p><p data-pm-slice="1 1 []"><span><br></span></p><p><span>６人兄弟姉妹の三女として生まれた私は、にぎやかな家庭の中で育ちました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>けれども、兄弟姉妹が多かったこともあり、両親からの愛情をたっぷり受け取ったという実感は、あまりありませんでした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>幼いながらに「甘える」ということをあまり知らず、家の中で自分の居場所を見つけるように、周りをよく見て過ごしていたように思います。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>年上の姉たちの姿を見ては、その真似をしながら勉強の仕方や遊び方を覚えました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>学校から帰れば、家の中にはそれぞれの役割があり、自然と家事も覚えていきました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>兄弟姉妹が多い家庭では、誰かが何かをしなければ毎日が回らない。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>そんな空気の中で、幼いながらに自分の役割を理解していったのだと思います。</span></p><p><br></p><p><span>そして、年の離れて生まれた弟の子守りも、私の大切な役目のひとつでした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>小さな弟をあやしたり、抱っこしたり、時には泣き止ませたりしながら過ごす時間は、子どもでありながらもどこか「小さなお母さん」のような気持ちになりました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>そんな日常の中で、毎日のように家へ顔を出してくれていたのが父方の祖母でした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>祖母はいつも静かに家へやってきて、私たちの様子を見守るようにそばにいてくれました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>祖母と過ごす時間は、どこか安心できる、やさしい空気に包まれていたのを今でも覚えています。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>ある日のこと、今でも忘れられない思い出があります。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>専業主婦だった母は、家の中の家事をこなしながら、父の仕事も手伝っていました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>父は忙しく、手が回らないことも多かったため、母は数人の人たちと一緒にサトウキビ畑の手入れをしていました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>炎天下の中での畑仕事はきっと大変だったと思いますが、母は、ほぼ毎日働いていました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>その日も、学校から帰宅したとき家には誰もいませんでした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>母は畑へ出ていて、家の中は静まり返っていました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>子どもだった私は、お腹をすかせながら台所や家の中を探しましたが、おやつが見当たりません。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>空腹でどうしようもなくなった私は、ふと目に止まったものに手を伸ばしました。</span></p><p><br><span>それは「小浜のはちみつ」と書かれた容器でした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>甘いものならお腹が満たされるかもしれない。</span></p><p><br><span>そんな単純な気持ちで、私はそのはちみつをジュースのようにごくごくと飲んでしまったのです。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>どれくらい飲んだのか分かりませんが、気づけば１本をほとんど飲み干してしまっていました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>幼い私は、それがどれほど大事なものだったのかも、どれほど母を怒らせてしまうことになるのかも、どれほど体に負担がかかっていたのかも想像することができませんでした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>しばらくして帰ってきた母は、その光景を見て激しく怒りました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>怒り狂った母は、外に設置されているガスボンベのところへ私を連れていき、縄で縛りつけました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>私は驚きと母を怒らせた事が悲しくて泣き続けていました。夕方の空気の中で、ただ泣くことしかできませんでした。</span></p><p><span>その時でした。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>いつものように家へ顔を出してくれた父方の祖母が、ちょうど訪ねてきたのです。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>祖母はその様子を見て驚き、「な、なんて事を…！」と言いながら、急いで縄をほどいてくれました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>縛られていた私は、泣きながら祖母に理由を話ました。</span></p><p><span><br></span></p><p><span>「はちみつ食べたら怒られたの…だって……お腹空いてたんだもん……」</span></p><p><span><br></span></p><p><span>幼い私がやっとの思いで口にした言葉でした。</span><br><span><br></span></p><p><span>今思えば、ただお腹が空いていただけの、小さな子どもの精一杯の理由だったのだと思います。</span></p><p><br></p><p><span>わたしの世界観（幼少期）3へ続きます</span></p><p><span>ご愛読ありがとうございました☺️❤️</span></p><p></p><br><p></p><p><br></p><p></p><br><p></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/soshiji2927/entry-12962412081.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
