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<title>蒼龍の棲む洞穴</title>
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<description>政治やら文学やら堅苦しい題材を気軽に扱うブログ　</description>
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<title>カレーをめぐる冒険</title>
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　カレーとはなんぞや？男ならば誰しもカレーにこだわる。否、カレーにこだわるからこそ男なのである。一人暮らしの男は必ずカレーを作る。お玉を舐めて首を傾げながら、手当たり次第にスパイス・ハーブを投入し、勘のみを頼りに和洋中を溶かしこむ。食後反省を繰り返し、次こそはと雪辱を誓う、カレーという営みである。そんな男たちに兆す疑問、即ち。カレーとはなんぞや。カレーほど多様なレシピを持つ料理は他に類を見ない。例えばビーフシチュー。例えばストロガノフ。例えばボロネーゼ。それぞれ食材は限られていて、一部アレンジを
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<dc:date>2012-03-06T16:59:11+09:00</dc:date>
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<title>謝辞に代えて</title>
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　皆さんお元気ですか。いつの間にか三月、春はもうすぐそこです。春冷えと言いますか、寒い日はまだまだ続きそうな気配です。天気予報見てないからよく分かりませんが。就職活動は佳境を迎えていますし、転職して心機一転を図る者もいるかと思えば、ぼちぼち結婚の報せもいくつかあり、気候より先に春めいた気配がしている今日この頃であります。先月発売された鶴“夜を越えて”。これは良いアフロ。こういう一本筋の通ったPOPは憎めません。山崎まさよしっぽいというか、コレクターズぽいというか。まぁ流行っているかは別として、ピ
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<dc:date>2012-03-03T13:33:03+09:00</dc:date>
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<title>未遂に終わったブログ談義、ではなく近況報告</title>
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　僕は先ず、「二十五歳未満の者、小説を書くべからず」という規則を拵えたい。全く、十七、十八乃至二十歳で、小説を書いたって、しようがないと思う。とにかく、小説を書くには、文章だとか、技巧だとか、そんなものよりも、ある程度に、生活を知るということと、ある程度に、人生に対する考え、いわゆる人生観というべきものを、きちんと持つということが必要である。とにかく、どんなものでも、自分自身、独特の哲学といったものを持つことが必要だと思う。それが出来るまでは、小説を書いたって、ただの遊戯に過ぎないと思う。だから
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<dc:date>2012-02-16T07:46:36+09:00</dc:date>
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<title>有象無象の魑魅魍魎と、円環的なもの</title>
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　家ってのは良いもんだ。この数日旅のようなものに出ていて、日頃会わぬ友人なんぞと会ったり喋ったりしていたものだが、宿の準備をする綿密さなぞ私が持ちようはずもなく、従って行き当たりばったり漫画喫茶やビデオボックス、アテがあれば友人宅に泊めてもらうような有様だったので、ただでさえ風邪気味だった上に運賃をケチって夜行バスになぞ乗ったりしたものだから、体調は崩し挙句に精神的にも滅入ってしまい、旅の浮かれ気分なぞ微塵もなく蹌踉と帰路につく馬鹿馬鹿しさだったのだ。風のむくまま気の向くまま、着の身着のまま家を
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<dc:date>2012-02-01T04:48:07+09:00</dc:date>
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<title>不能者に捧げる「初恋サイダー」</title>
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　用事があって外出してきたんだが、世間的には売れないアイドルグループだと認識されてはいるものの、それだけ知名度がある、ある意味では成功してるアイドルユニットのイベントだかが行われるらしく、設営された舞台の周りにかなりの人だかりがあった。その中に近所で一番汚いコンビニの、一週間くらい髪を洗ってないデブで無精髭で、更にレジを挟んでもひどく臭い店員の姿を発見してしまって、醜い食物連鎖をみせつけられたようで、思わず顔を背けてしまった。しかしまぁ考えてみれば、正社員はおろか公務員にもなれないだろうし、かと
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<dc:date>2012-01-19T07:30:00+09:00</dc:date>
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<title>市民文学としてのクチコミ、サクラ騒動</title>
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　ちょっと色々お店を食べログで調べていたんだけど、本当に色んなレビューがあって驚く。八割方のクチコミで「リピはなしです」「あぁ食べログ読むんだった」と酷評されてる中で、かなり始めの方に嘘臭いテンションで「味・接客・雰囲気三拍子揃ったお店！☆５つ！」とか書いてて、しかもレビューはそれ一件だけという、えぇもう完全にお店の人でしかないです。お疲れ様です、本当に。大変だね飲食店はとか色々考えさせられた。そういえば食べログのサクラ騒動が新聞を賑わしていたらしいですね。店からお金を貰ってレビューを書く業者が
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<dc:date>2012-01-09T13:49:45+09:00</dc:date>
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<title>続・高田渡　高田渡とお店</title>
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　これも2011年の置き土産。高田渡についてはちょい前に生活の柄を取り上げて、エントリにしてたんですがまぁなんというか余計な理屈をこね過ぎて、高田渡の歌の良さでありその一種静かな佇まいを伝えきれたのか疑問が残ってます。そしてこの高田渡というフォークシンガーは不思議と誰かに教えたくなる人です。どうしてでしょうかね。さて。今回は高田渡と土地です。歌に地名や店名を入れるということ、それは作詞者の土地への愛着を表すと思います。それはとても素朴な感情で、なんともいえない愁いがあります。古い歌なのですが、味
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<dc:date>2012-01-06T18:42:56+09:00</dc:date>
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<title>葉隠と近代ゴリラ</title>
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　新年早々三島由紀夫のことを書きたいと思うのだ。別に預言者ぶって2012年に警鐘を鳴らすつもりなんか毛頭なく、ただ純粋に時間を持て余していて、たまたま本棚からまだ読んでない三島由紀夫が転がり落ちてきたというだけに過ぎない。その文学論であったり、修辞法的美学についてはいつかエントリで扱いたいとは思っているものの、今から書きたいのは彼の自衛隊市ヶ谷駐屯地での一種謎に包まれた死について、少し思うところがあるので書きたいと思った。ちなみに右翼的なエッセンスに関しては極力排してゆくので、そういう心づもりで
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<dc:date>2012-01-04T17:06:29+09:00</dc:date>
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<title>2Q11</title>
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　まぁ今更感は漂っている訳なのだが、2011年という節目の年をまとめないことにはこのブログの2012年は始まらないと思うんだな。それだけ色んなことが起きた年であり、その中には歴史に残る出来事も多くあった。未来の僕らが振り返るような事件もきっとあるだろう。データを集積しながら様々な思いが過ぎ去っていった。そして曖昧な肌感覚はなぜか雄弁に、2011年を特殊な一年に位置づけようとしている。2012年になった今だからこそ、僕は『２０１１』という語感と視覚イメージに強く懐かしみを感じている。去年は年が明け
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<dc:date>2012-01-03T05:29:40+09:00</dc:date>
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<title>時と場合によるが</title>
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　手抜きが許されることがある。確か本田技研の社是だか本田宗一郎の言葉で、スピードこそ全て、みたいなのがあった気がする。別に時速の話ではなく、例えば吟味に吟味を重ね綿密に作り込んだ製品よりも、適切なタイミングに合わせ迅速に商品化されたそこそこの性能の製品が成功を勝ち取る、という語感だった。日系電機メーカーに先んじたアップルであったり、グレイに先んじたベルであったり。性能よりもスピードが求められる局面は確かに存在していて、それは現代にも通用する、なんとなく真理っぽい風格がある。郭嘉も神速がどうとか言
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<dc:date>2012-01-01T09:11:09+09:00</dc:date>
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