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<title>喪失からの出会いブログ</title>
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<description>喪失によって心にぽっかりと大きな穴が開いた方々に、寄り添い続けてきた僧侶です。あなたが経験した喪失を通して、そこに新たな意味と出会いが見つかることを願って、このブログを開設しました。</description>
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<title>６年生に『アンパンマン』の読み聞かせ　やなせさんから学んだ子どもたち</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250315/23/soushitukaranodeai/08/46/j/o4032226815554950132.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250315/23/soushitukaranodeai/08/46/j/o4032226815554950132.jpg" width="420"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250315/23/soushitukaranodeai/00/2e/j/o2352305815554952855.jpg"><img alt="" height="546" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250315/23/soushitukaranodeai/00/2e/j/o2352305815554952855.jpg" width="420"></a></p><p>ある平日の昼過ぎ、私は地元の小学校に呼ばれました。読み聞かせで一緒に思い出を創った６年生から、「感謝の集い」のご案内をもらったのでした。地域の大先輩３人もおいでになっていました。３０年以上の伝統を引き継いで毎年６年生が取り組む和太鼓の演奏を聞かせてもらったり、一緒にお茶を飲んだり、それぞれへのお礼のメッセージをプレゼン形式で聞かせてもらったりと、とても楽しい時間でした。その１週間後には、再び学校を訪れました。このは、卒業を間近に迎えた６年生へ最後の読み聞かせをするためです。</p><p>&nbsp;</p><p>いつも、読み聞かせは、前日までに自分なりのテーマを決めて絵本を選びます。通常は２０分という限られた時間ですから、枕とまとめのお話をはさんで読む絵本は１冊。また、こちらの押しつけにならないよう２冊を持参し、どちらか１冊を子どもたちに選んでもらうようにしています。</p><p>&nbsp;</p><p>今回は、小学校卒業を祝い、中学校入学という門出を応援する意味で『たくさんのドア』、そして、どんな悲しみや苦しみも大切なきっかけになるという意味で『アンパンマン』を準備しました。あわせて、先日の「感謝の集い」に招いてくれたお礼の手紙も持参しました。</p><p>&nbsp;</p><p>この日は、「最後ですから、時間を気にせずやってください」との先生のご配慮で、２冊とも読むことが出来ました。『アンパンマン』を読んだ後、「この作者であるやなせたかしさんは、なぜ、自分の顔を食べさせるようなお話を書いたと思いますか？」と尋ねてみました。すると、子どもの一人が</p><p>「戦争」</p><p>とつぶやきました。</p><p>何も知らない子どもたちに、教えてあげようと思っていた私は、びっくりしました。「アンパンマン」誕生の背景となっていた、やなせたかしさんご自身の辛い戦争体験のことを、子どもたちは既に知っていたのでした。</p><p>私「え、どこかで読んだことがあるのかな？」</p><p>６年生A「いえ、学校で習いました」</p><p>６年生B「確か、教科書に載っています」</p><p>その子は、５年生で使った国語の教科書を開いて見せてくれました。</p><p>&nbsp;</p><p>私も、後からその教科書を読ませてもらいました。その冒頭は、あの東日本大震災の被害に遭いながら、「アンパンマン」の歌に励まされている子どもたちの様子が書かれてあり、その子どもたちのために再びやなせさんが奮闘する様子が描かれているのでした。</p><p>&nbsp;</p><p>自分たちが何気なく視ていたアニメ番組「アンパン」誕生の背景に、こんな辛い体験が隠れていたことを知った子どもたちは、どんな気持ちだったでしょうか？昨年は、ロシア・ウクライナ戦争で多くの人々のいのちと生活の犠牲が増えている時期ですから、６年生とはいえ、色々と感じたり、考えたりすることが多かったのではないでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>また、東日本大震災に関しても、様々な報道を見聞きしてきた子どもたちです。戦争や災害など悲しい現実を思う時、やなせたかしさんのように、どのような苦しみ悲しみからも大切なものを学び取り、新たな日々を創り出す底力を、まず大人の私たちが示していきたいです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/soushitukaranodeai/entry-12890082433.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Mar 2025 23:11:19 +0900</pubDate>
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<title>ジャガイモの栄養素から学ぶ、感情を細分化する試み</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250312/23/soushitukaranodeai/c9/7e/j/o0960054015553891040.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250312/23/soushitukaranodeai/c9/7e/j/o0960054015553891040.jpg" width="420"></a></p><p>最近の料理番組では、レシピや作り方だけでなく、食材に含まれる栄養素とその効能が必ず紹介されますね。糖質、食物繊維、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、鉄、銅。これらは、皮付きで生の状態のジャガイモに含まれる栄養素です。料理番組を見ながら、この【細分化】という方法を日々の生活に応用出来るのではないかと思いました。<br><br>私たちは何気ない日々の中で、様々な感情を経験します。その感情は、例えば喜怒哀楽という言葉で表現されます。<br><br>昨日は、東日本大震災から14年目を迎えました。3月11日が近づくにつれて、多くの方があの日のことを思い出し、様々な感情に突き動かされたことでしょう。まるで「あの日」にタイムスリップしたかのように感情が大きく揺さぶられ、今もなお、つらい気持ちを抱えている方もいるはずです。<br><br>反対に、感情が動かされることを避け、あえて別のことに意識を向けた人もいるでしょう。シャットダウンして、考えないようにした人もいるかもしれません。一人ひとり、「あの日」との向き合い方は様々です。<br><br>今日は、新しい提案として、この先を読み進めてみてください。食材の栄養素に注目するように、自分の感情もさらに細分化してみたらどうでしょうか？<br><br>たとえば、「悲しい」という感情についても、「あの日」と14年経った今とでは、その色合いや手触り、そして深さには、きっと何らかの違いがあるでしょう。丁寧に、注意深く細分化して見つめてみると、「あの日」と全く同じ、ということはないだろうと思います。諸行無常の世の中ですから、「悲しい」もまた、常に変化しています。<br><br>「悲しい」「悲しいけれど…」「悲しいからこそ」「悲しみの中にも」… 0と1の間にも無数の数があるように、14年という年月の中でわずかでも変化が見いだせるなら、それは、あなたがその年月を生きてきた確かな証を見いだせたとも言えますね。<br><br>ある時期は、自分の気持ちに蓋をしたり、ごまかしたり、目を背けたりしたこともあったでしょう。「あの日」の大きなショックから自分を守るために、それは、時に必要なことでもあります。<br><br>その時期が過ぎ、自分の感情の変化に気づき、新たな行動や出会いが生まれているとするなら、それはとても素晴らしいことです。到底立ち上がることが出来ないと思われた「あの日」の悲しみからも、何かを学ぶことが出来たとするなら、「あの日」の出来事も、いつか人生の大切な宝物と言える日が来るでしょう。<br><br><b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">「あの時の悲しみや苦しみがあったからこそ、今の私がある」</span></b><br><br>この言葉は、震災経験の方をはじめ、大きな病気やけが、人生の壁にぶつかりながらも必死に人生を歩み続けた方の言葉として、これまでにも数多く耳にしてきました。<br><br>この言葉は、本能的に「除災招福」を願う人間の意識をグンと掘り下げ、<span style="color:#ff0000;">一見災いと見えたものからも大切なことを学び取る人生の奥深さ</span>を感じることが出来て、私自身も大いに励まされるのです。<br><br>「あの日」から今日までに、あなたに生まれた新たな行動や出会いはどのようなものですか？</p>
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<link>https://ameblo.jp/soushitukaranodeai/entry-12889715410.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Mar 2025 23:07:57 +0900</pubDate>
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<title>大船渡の皆様から人生を学ぶ</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250305/22/soushitukaranodeai/35/56/j/o4032226815551347810.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250305/22/soushitukaranodeai/35/56/j/o4032226815551347810.jpg" width="420"></a><br>岩手県大船渡市で発生した大規模な山火事。燃え続ける炎と立ち上る煙の映像を目にするたび、胸が締め付けられる思いです。あの大震災でも比較的被害の少なかった地域での、思いもよらない山火事。どれほど不安で、辛い毎日でしょうか。今日の雨で、鎮火が少しは促されるでしょうか？被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。<br><br>危険な状況の中、消火活動に尽力されている消防隊員をはじめ、関係者の皆様には感謝の言葉しかありません。どうかご自身の安全にも配慮しながら、従事なさってください。そして、一日も早い鎮火を心から願っています。<br><br>大船渡の皆様はあの未曾有の大震災を経験され、深い悲しみのなか地域の方々と共に生き抜いてこられました。復興への道のりは長く、今もなお、心の傷を抱えている方もいらっしゃるでしょう。今回の山火事は、そんな皆様にとってあまりにも過酷な出来事です。<br><br>なぜこのようになったのか、これからどうすればいいのか、考えられない状態だと思います。強いストレスのせいで涙すら出ず、ただ茫然と立ち尽くしている方もいらっしゃるでしょう。今はまず、心と体の休息を最優先になさってください。<br><br>山火事のニュースに触れ、私のように心が痛む方、不安な気持ちを抱えている方も多いと思います。「自然の災難の前ではなすすべはない」と思いがちですが、グッと踏みとどまってさらに考えたいのです。遠く離れた場所にいる私たちにもできることは、何でしょうか？私の住む広島県でも他人事ではなく、先月山火事が発生しました。実は、山火事林野火災ランキングで３位にランクインしているそうです。ですから、火の用心に今まで以上に気をつけるようにします。さらに、大船渡への募金や支援金に協力するため、運営がしっかりしている団体並びに被災地へボランティアに行ってくださる団体を調べます。<br><br>今月のお寺の掲示板に、ジョン・D・ロックフェラーの次の言葉を紹介しました。<br>「私は災難が起こるたびに、良いチャンスに変えようと努力し続けてきた」<br>言葉は人それぞれ受け止めが違いますが、私は大船渡の方々の歩みを通して「<span style="color:#ff0000;">災難に遭っても助け合いながら生きていく</span>」人生の基本を学ばせていただく大切な機会にしたいと思ったのでした。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/soushitukaranodeai/entry-12888822880.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Mar 2025 22:30:30 +0900</pubDate>
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<title>初めてのお好み焼き作りに挑戦！　家族からの「美味しい！」でほっと一安心</title>
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<![CDATA[ <p>普段は母と妻に任せきりの食事作り。でも、母の腰痛もあり、妻から週一で料理を作ってほしいと頼まれました。ずっと甘えているわけにもいかないし、自分もそろそろ料理に挑戦したいと思っていたので、快諾！<br><br>先週の金曜日は、夕食にお好み焼きを作ることに。関西育ちの僕は、具材を全部混ぜて焼くのがお好み焼きだと思っていました。でも広島に来てびっくり！作り方が全然違うんです。広島ではテイクアウトはもちろん、家で作ることだって多いソウルフード。戦後の食糧難の時代、人々のお腹を満たしてくれたのもお好み焼きだったそうです。<br><br>初めてのお好み焼き作りは、母に教えてもらいながら。僕は几帳面な性格なので、材料をきっちり計量したいタイプ。でも母は目分量！なのにいつもの美味しいお好み焼きができるんだから、さすがです。<br><br>自分で作ってみると、色んな発見がありました。手首を使って上手にひっくり返すコツや、同時進行で作る&amp;片付ける無駄のない動きに感動。そういえば「料理をする人は認知症になりにくい」って話も聞きますよね。色々な作業を同時進行で行うのが脳に良い刺激になるんだとか。<br><br>今回は初めてだったので、家族4人分を作るのに1時間かかりました。もっと手際よく作れるようになりたい！お好み焼きだけじゃなくて、他の料理にもチャレンジしたいです。色々な食材が値上がりしている厳しい時代だからこそ、戦後の人々の苦労にも思いを馳せながら、またお好み焼きを作りたいです。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250226/23/soushitukaranodeai/c5/97/j/o4032226815548742192.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250226/23/soushitukaranodeai/c5/97/j/o4032226815548742192.jpg" width="420"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/soushitukaranodeai/entry-12887953255.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Feb 2025 23:21:34 +0900</pubDate>
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<title>このブログは、あなたの心に静かに寄り添う場所になりたい</title>
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<![CDATA[ <p>人生は、まるで穏やかな湖面のように見える日もあれば、<br>突如として嵐が吹き荒れ、波が押し寄せる日もあります。<br><br>社会的な役割を失うこと、大切な財産を失うこと、健康や記憶を失うこと、<br>愛する人との別れ、そして、安定した日常が脅かされること…。<br><br>これらは、誰にでも起こりうる、人生における喪失体験です。<br>そして、喪失体験に伴う悲しみ、苦しみ、悩みは、決して恥ずかしいことでも、<br>特別なものでもありません。<br><br>むしろ、それらは、私たちが人間であることの証であり、<br>深く、そして豊かに生きるための、大切なプロセスなのです。<br><br>もしかしたら、あなたは今、<br>「<span style="color:#ff0000;">こんな辛い思いをしているのは、私だけなのではないか…</span>」<br>「<span style="color:#ff0000;">誰にも理解されないのではないか…</span>」<br>そう感じているかもしれません。<br><br>あるいは、「<span style="color:#ff0000;">もう大丈夫</span>」「<span style="color:#ff0000;">乗り越えた</span>」と、<br>無理に笑顔を作っているかもしれません。<br><br>でも、大丈夫。<br>あなたの心に、静かに寄り添う場所があります。<br><br>それは、このブログであり、<br>そして、同じように喪失体験を抱えた人たちの存在です。<br><br>私たちは、一人ではありません。<br><br>社会的な役割を失った時、<br>これまで築き上げてきたアイデンティティが揺らぎ、<br>自分が何のために生きてきたのか分からなくなるかもしれません。<br>でも、それは、新たな自分を発見するチャンスにもなり得るのです。<br>これまでの経験を活かし、新たな目標に挑戦したり、<br>今までとは違う生き方を探求することが出来ます。<br><br>財産や健康を失った時、<br>将来への不安や、自分自身の無力感に苛まれるかもしれません。<br>でも、それは、本当に大切なものに気づく機会にもなり得るのです。<br>家族や友人との絆、そして、今ここにある幸せを振り返ることが出来ます。<br><br>愛する人を失った時、<br>深い悲しみやさみしさから、生きていく意味を見失ってしまうかもしれません。<br>でも、それは、その人が、あなたの人生にとって、<br>どれほど大切な存在だったかを物語っているのです。<br>思い出を語り継ぎ、その人の生きた証を未来へと繋いでいくことができます。<br><br>そして、安定した日常が脅かされる時、<br>私たちは、焦りや怒り、そして、次世代への不安に襲われるかもしれません。<br>でも、それは、当たり前の日常の有り難さを改めて認識し、<br>穏やかな毎日のためにできることを考える機会でもあります。<br>小さなことからでもいい、できることを一つずつ実践していきましょう。<br><br>喪失体験は、私たちの人生に大きな変化をもたらします。<br>でも、その変化は、必ずしも悪いことばかりではありません。<br><br>悲しみや苦しみを受け入れることで、<br>私たちは、より強く、優しく、そして思慮深く成長していくことができるのです。<br><br>このブログを通して、あなたの心に寄り添い、<br>悲しみを分かち合い、希望の光を見つけるお手伝いができれば幸いです。<br><br>あなたは一人ではありません。<br>共に、心の雨上がりを目指して歩みましょう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/soushitukaranodeai/entry-12887706276.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Feb 2025 23:21:58 +0900</pubDate>
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