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<title>父と胸腺がんとわたし</title>
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<description>父が胸腺がんになりました。がんなんて他人事と思っていたけど、身近にせまってきました。父とわたしと家族のお話です。</description>
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<title>父のこと</title>
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<![CDATA[ 超スローペースすぎるこのブログ。<br>「はじめまして」と書いてからちょうど１年たってしまいました。<br><br><br>ひどい・・・・・笑<br><br><br><br>今日は父のことを書こうと思います。<br><br><br>父は岩手の雪深い町で生まれました。<br>８人兄弟の下から２番目<br><br>中学卒業と同時に集団就職で上京。<br>「金のたまご」というやつです。<br><br><br>都内の機械加工の工場に勤め、20歳の時に同じく山梨から集団就職で来てい同じ年の母と結婚。<br>翌年第一子誕生<br><br>住まいを埼玉県に移し、26歳の時に自宅隣に工場を建て独立。<br>そこからずっと１人で仕事をしてきました。<br><br>両親が31歳の時に私が生まれました。<br><br><br>父、157センチ。母、147センチ。<br>ちびっこ夫婦。<br>そして私と姉も147センチという、ちびっこ家族です。<br><br>父はスポーツ万能で、子煩悩。<br>そういえば、私が初めてディスニーランドに行ったのは何故か父と２人。<br>どういった経緯で行ったのかは覚えてないけど、割と新しもの好きだったので<br>テレビとかで見て連れていってくれたのかも。<br>当時はまだ舞浜駅がなかったので、浦安からバスで行った記憶があります。<br>食べ物持ち込み禁止だったけど、母がおにぎりを作ってくれて園内で隠れて食べました（笑<br><br>その時のおにぎりの味。<br>今でも忘れない。<br>今までで１番美味しかった食べ物です。<br><br><br>割と厳しかったけど、面白いところもあって、モノマネも良くやってます。<br>基本似てないけど。<br>気が付くと１人でやってます。<br>芦田愛菜とか（笑<br><br>職人気質で、こだわりや。<br>携帯電話の使い方も自分で調べてマスターします。<br>動画付メールを送ってきたのはびっくりしました！<br>メールでは絵文字も使えます。<br>スマートフォンにも興味を示してるっぽい・・・。<br>たぶん使いこなせるんだろうな。<br><br><br>孫が生まれてからは、孫にメロメロです。<br>入院先の病院の売店にトミカが売っているのですが、孫が来るたび毎回買い与えます。<br>私と姉と母に「毎回はだめ！」と怒られるのですが、私たちにバレないルート（デイルームの前を通らないルート）で売店まで行き買ってしまう・・・。<br>孫パワーは絶大。<br><br>甘い物や炭酸のジュースが好きで、２人で良くコーラを飲みました。<br><br><br><br><br>そんなおじさんです（笑
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<link>https://ameblo.jp/st147/entry-11913556189.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Aug 2014 13:39:05 +0900</pubDate>
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<title>そして治療が始まった</title>
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<![CDATA[ 11月某日<br><br>父と私と母と姉。<br><br>一家総出で病院に向かいます。<br>大げさ？笑<br><br><br>入院事務所で手続きをして、病棟に。<br>最初の印象は「なんか暗い」<br>デイルームも暗い。<br>壁の色が暗い。<br><br>なんだか私が落ち込む。<br><br><br>身長、体重の測定をし家族構成諸々など聞き取り。<br>ご職業は？の質問に父は<br><br>「エンジニアです（ｷﾘｯ」<br><br>と、かっこつけていた（笑<br><br>そんな風に言ったこと１度もないのに。<br>でも、まあ間違ってはないのでよしとする。<br><br><br>入院翌日からスケジュールびっしり。<br><br>検査・抗がん剤・放射線<br><br><br>「すごいんだよ。薬をずらっとならべて説明するんだ。サングラスみたいなのして抗がん剤を扱うんだけど、そんなのしないといけないなんてよっぽど強い薬なんだな。なんだか、おっかないなー」<br>面会にいくたびに私に治療の詳細を話す。<br>医師からの説明を聞くときは、基本私が同伴。<br>やっぱり年寄りには難しい話も多いし、父だけだと理解しきれない。<br><br><br><br>放射線を受けるにあたって、放射線科の先生の診察が必要なのですが、この先生がまた怖い。<br>レントゲンを診て「りっぱな肺気腫！」とのこと。<br><br>そりゃ20歳（おそらく・・・）の時から今までずっとタバコを吸っていればこんなになるよ！<br>肺気腫に放射線を打つと、肺炎になりやすく癌よりそっちが怖いこともあるんだよ。<br>重篤な肺炎だから。<br><br>というのも何回も繰り返され、父びびる。<br>素人の私がみても、肺の下のほうが黒くなっていて、言われたらすぐわかるレベル。<br><br><br>でも、父はきっかけになった血痰が出て以来ぴたっとタバコを辞めた。<br><br><br><br>抗がん剤で恐れていたのが副作用。<br>嘔吐や脱毛のイメージが強い。<br><br><br>今回はカルボプラチンとパクリタキセルの組み合わせ。<br><br><br>毎回、吐き気止めの点滴をしたあり開始する。<br>この11月から約１か月の入院で、１週置きに4回抗がん剤を使用。<br>多少の食欲不振などはありましたが、嘔吐は１度もなく脱毛もなく、副作用はなしといえるくらいで終えることができました。<br><br><br><br>とりあえず、安心。<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/st147/entry-11849924584.html</link>
<pubDate>Wed, 14 May 2014 15:01:00 +0900</pubDate>
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<title>治療計画</title>
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<![CDATA[ <p>胸腺癌と判明し、紹介された大学病院へ。</p><br><br><p>呼吸器外科のF先生と対面。</p><p>サクサクと治療法が決められていく。</p><br><p>・癌が少し大きい</p><p>・心臓の大きな血管にかかっているのでオペしても取り切れない場合があるかもしれない</p><p>・取れなかったからといって、体内に残しておくのはリスク大</p><br><p>という理由から、抗がん剤と放射線治療で小さくしてからオペに望むという計画。</p><br><br><p>外科医だけあって、サバサバしている印象。</p><p>はっきり物を言うけど、悪い感じはしない。</p><p>この先生におまかせしようと決めました。</p><br><br><p>早速放射線の予約を取るF先生。</p><p>その場で電話し</p><p>「○日しか空いてない？あー、そう。責任者の先生どなたでしたっけ？内線教えて下さい」</p><p>と、放射線科の責任者にかけあい無理矢理ねじ込んでくれました（笑</p><br><p>ガツガツ行くなーって思ったけど、そんなに急ぐレベルなのか・・・と少し不安に。</p><br><br><p>抗がん剤は内科の管轄なので、内科はまた別の先生になります。</p><p>後日、内科のS先生診察を受け入院日も決定し、いよいよ治療に入ることになります。</p>
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<link>https://ameblo.jp/st147/entry-11626106339.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Oct 2013 08:10:20 +0900</pubDate>
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<title>「お父さん、癌かもしれない」</title>
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<![CDATA[ <p>「お父さん、癌かもしれない」</p><br><p>母に言われたのが、２０１２年１０月下旬。</p><br><br><p>もの凄く体調が悪いというわけではなかったけど、血痰が数回出て気になり近所の病院へ。</p><p>レントゲンの結果</p><p>「もっと早く来ていればなぁ」</p><p>「若いのにもったいないな」</p><p>「すぐにでも市立病院に行って」</p><p>というお言葉を頂いたとのこと。</p><br><p>肺に映ってはいけない物が映っている。</p><br><p>心霊写真じゃん！！</p><br><p>なんてふざけた事を言っていたら、あれよあれよと検査の予約をいれられ</p><p>「CTガイド下肺針生検」とか「PET検査」とか忙しくなった父。</p><br><p>でも、どうやら肺じゃなくて「胸腺」らしい。</p><p>「胸腺」なんて生まれて３５年で初めて聞いた。</p><p>もちろんググりまくる。フランス料理の「リードボー」だという事も判明。</p><br><p>検査結果を聞く前の入念な下調べ。</p><p>「胸腺腫」なのか「胸腺癌」なのか、病期はどれくらいか、抗がん剤は何を使うのか</p><p>放射線治療なのか、陽子線は効くのか、オペはするのかなどなど質問てんこもりで病院へ向かう。</p><p>癌の資料もプリントアウトして、ファイルにもまとめちゃった。</p><p>医者からしたら、めんどくさい患者の家族だったかも（笑）</p><br><p>父と母と私で病院に向かう。</p><p>父・・・・・ことの重大さがわかっていない</p><p>母・・・・・「お母さんわかんないし、怖い」戦力外</p><br><br><p>結果「胸腺癌」と伝えられました。</p><br><p>私「胸腺腫じゃないんですか？」</p><p>医師「癌です」</p><br><br><p>癌宣告ってわりとあっさりしてるなというのが私の感想。</p><p>オペを前提にした治療方法で話はすすむ。</p><p>ただ、市立病院は呼吸器外科がないのでオペが出来ない。</p><p>近くの大学病院か、希望するなら癌センターも可。紹介状の宛先はなんとでも書けますよと言われたけど</p><p>どこの病院がいいなんて、即時に決められません。</p><p>癌センターなら、柏か築地。行けるけど、通うとなると家族がしんどい。</p><p>でも柏の癌センターは、肺や胸腺の症例が多くて良いみたいな事も書いてあったな・・・。</p><br><p>どうしようどうしよう・・・・。</p><br><p>当の本人は、ぽかーーんとしている。</p><br><p>私「とりあえず通院の事も考えて、近くの大学病院でお願いします。そこの担当医と話して治療について納得の行くものだったらそこでお願いするし、そうでなければまた考えます」</p><br><p>と、言ったけど病院を変えるなんて大変なんですよね。</p><p>でもここで決めないと話が進まない。</p><p>医師に「いつ行きますか？」と聞かれても</p><p>えーーと仕事がどうのこう・・・・とか、うーーん・・・・という返事しか出来ない父。</p><p>上の空って言葉がぴったり。</p><p>「ご自分のことですよ！」って言われてしまう始末。</p><p>母にも「自分のことなんだから、ちゃんと考えて」って言われてたけど</p><p>でもさ、癌って言われてすぐに色々決められないよなーーーって今になって思いました。</p><br><br><p>癌なんて、テレビや他人の事のように考えていました。</p><p>父も私たち家族も。</p><p>身内・親戚にも癌はいませんでしたしね。</p><br><p>癌て病気、本当にあるんだ。</p><p>しかも「胸腺癌」ってなんだよ！</p><br><p>というのが私たちの素直な感想。</p><br><br><p>そしてここからが始まりでした。</p><br><br><br><br><br><p>因みに</p><br><p>父・・・６６歳</p><p>母・・・同じ</p><br><p>２人とも中学卒業と同時に田舎から集団就職で上京。</p><p>新橋で出会い２０歳で結婚したそうです。</p><p>出来婚ではないらしい（笑）</p><br><p>家族は私の他に長女（４５）がいて、結婚後都内にいます。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/st147/entry-11613706807.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Sep 2013 18:15:39 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ <p>はじめまして</p><p>st147と申します。</p><br><p>このブログでは父の胸腺癌を中心に書いていきたいと思います。</p><br><p>父（67）は2012年11月に胸腺癌が判明。</p><p>抗がん剤と放射線治療の後に手術。</p><p>大細胞内分泌癌という種類の癌だった為、目視できる範囲の癌は取りきれたが浸潤している癌もあるかもしれないとの事で、また抗がん剤。</p><p>7月の頭に癌性胸膜炎が判明し、現在入院中です。</p><br><p>父の病気の話は気軽に友達に出来るものでもないし、正直思いっきり抱え込んでいます。</p><br><p>でも、マイナスに考えるとどんどん悪くなっていくような気がするので、ブログにすることによって</p><p>表にだして色々バランスをとっていきたいと思っています。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/st147/entry-11598284625.html</link>
<pubDate>Fri, 23 Aug 2013 16:27:15 +0900</pubDate>
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