スタジオTO2ブログ https://ameblo.jp/studio-to2music/ 音楽プロデューサー齋藤恵美子の音楽話 ja-jp コンクール受 けるときの注意点 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12843144446.html コンクールの新シーズンがやってきました。私はチャレンジすることは賛成です。しかしせっかくチャレンジするのですから注意点を守って賞をいただくだけでなく実りのあるものにしましょう。先ずコンクール必勝法のようなものはたしかにありますね。でも賞をもらう事にあまりに固執しすぎると思わぬ損失が・・・ずらりと並んで同じような曲、又は同じ曲を何人も弾くわけですから上手く弾くとかの問題だけでなく、どのような弾き方が上手く聞こえるか、も重要なんです。私は何十年も様々なコンクールで審査し、又生徒さんを数えきれないほど 2024-03-05T04:10:18+09:00 バッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータ1番YouTube https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12601840055.html バッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータ1番アルマンド・ドゥーブルをアップしました。美しい画像と解説もお楽しみください。 2020-06-04T18:33:52+09:00 ヨーロッパのコンサート楽しみ方 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12582423254.html ドイツ中心に暮らしてもうすぐ6年になります。最近は友達も仕事仲間も増えヨーロッパの習慣に違和感を覚えなくなりました。コンサートに行くのもヨーロッパで行くことが大半です。料金もかなり安いことが多いのと、多様な形のコンサートがあるので今の私にフィットしたコンサートが選べるということもあります。それからもう一つ、友達と、あるいはグループで行くことも多いです。開演より1時間位早くに集まってエントランスで一杯飲んだりおしゃべりしたりして開演のベルが鳴ると「さあ聞こうか」と会場内に入ることも多いです。又コン 2020-03-15T22:07:39+09:00 桑原志織さんブゾニーコンクールで2位入賞 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12534790250.html スタジオTO2音楽院で幼少より学び芸術大学付属高校を経て同大学を首席で卒業し、昨年よりベルリン留学中の桑原志織さんがこの度イタリアで開かれたブゾニーコンクールで2位に入賞しました。同時にブゾニーの曲を一番上手く弾いた人に贈られる「ブゾニー賞」も得ることが出来ました。以前から得意としていたバッハシャコンヌのブゾニー編曲版を演奏したのですが、見事な出来だったと思います。私も数回聞かせていただいたことがありますが、会を重ねるごとに解釈が深くなり、磨き上げられて行かれたようです。入賞のお知らせをいただい 2019-10-12T02:18:18+09:00 ジュニアトップクラスの講習会 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12507065393.html 夏休み真っ盛りの中ドイツのフランクフルト郊外で最高級のピアノ講習会が行われています。スタジオTO2音楽院Sクラス在籍の吉田和ちゃんがその講習に参加しています。各国からビデオ審査で選ばれた優秀な少年少女が合宿して名教授らの指導を受けるものでかなり厳しい毎日のスケジュールのよう。この講習の特徴はレッスンを受けた曲をコンサートで何回も弾けること。日本人の小川典子氏も教授として参加している。主催のウタ先生はとても優雅なピアニスト。9月には私もフランクフルトでお会いして天才児たちをどう育てて行くか相談をし 2019-08-15T20:22:11+09:00 ヨーロッパと日本、何が違う? https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12485838808.html ドイツに住所を置いて5年が経ちました。最も私は年に4~5回日本に帰っていますし、一年の内数か月を日本で過ごしたこともあります。日本に帰ってよく聞かれることは「ヨーロッパと日本何が違いますか?」です。私の周辺には音楽好きな方、ピアノの先生、ピアノやヴァイオリンを子供さんが習っている人(私の音楽教室を含む)がとても多いので音楽の演奏について答えることが多いです。 はっきり言って今の時代、ヨーロッパと日本ほとんど変わりません。名教授はヨーロッパにそんなに何百人もいるわけではないのですが、その大半は日本 2019-06-25T01:38:45+09:00 ピアノティーチャーの会 F1 にチャレンジ?! https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12442579009.html 渋谷ホール&スタジオに入ったファツィオリがどんな楽器かピアノティーチャーの会の仲間が見学試弾に行きました。最初さわった時はとても弾きにくそうで、これじゃ名器といえる音ではない、という音が出てしまい、皆首をひねったり不思議そうに弾きなおしてみたり、中にはため息をつく瞬間も・・・そうなのです。このファツィオリ、ピアノのフェラーリと言われるだけあって操縦が難しいのですF1の車をいきなり運転したらだれでも面食らうでしょう。それで環七通りを走るのは無謀、そんな感じです。でも数分弾いているうちに少し手ごたえ 2019-02-25T01:29:18+09:00 ピアノのフェラーリ“ファツィオリ”でレッスン https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12441888998.html 東京の渋谷にすごい楽器がやってきました。その名は“ファツィオリ” あまり聞いたことのない方も多いかもしれませんが、ベネツィアの近くでごくわずかな台数を手作りで丁寧に作る世界の最高級品。そのピアノが渋谷の渋谷ホール&スタジオ " target="_blank"https://www.shibuyahall.com/にやってきたのです。ヨーロッパでは時々見かける楽器ですが、日本ではまだあまり知られていないようです。ピアノのフェラーリと呼ぶ人もいます。イタリアらしい華やかな音、つややかで深みがあり、そ 2019-02-22T02:08:52+09:00 松下舞さんベーテン受賞者コンサートで好演 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12363720421.html 3月27日横浜みなとみらいホールで行われたベーテンコンクール受賞者記念演奏会でスタジオTO2音楽院Sコース在籍の松下舞さん(19歳)が出演し大好評でした。演奏したのはショパン:バラード第1番小学生の時に中国で演奏する機会があり、その後外国人教授、講習会でも何度も勉強の機会のあった曲です。ずっときびしく熱心に見守ってきたまりあ先生もこの日は格別の笑顔。今後は大きな国際コンクールにチャレンジしたり、演奏活動にも力を入れて行きたいそうです。    皆様松下舞さんを応援して下さいね  2018-03-27T21:52:08+09:00 幅の広い勉強 幅の広い才能開発 https://ameblo.jp/studio-to2music/entry-12361932033.html スタジオTO2音楽院で学ぶ小口すみれちゃん(小学校3年生)が児童作曲コンクールで入賞しましたピアノ演奏もとても上手なすみれちゃんですが、練習中にもどんどん自分の世界に入って行くのが好きなお子さんで、自分の好きな発想を膨らませて行くのが得意なようです。少し和声の勉強を兼ねて作曲を進めてみたら面白い曲想が出てくる出てくる・・・子供の内面って想像もつかないようなものが眠っていることがあるんです。ヨーロッパの演奏家は大半が作曲編曲ができます。日本ではついついソロ演奏の練習で忙しく、弾く事だけになってしま 2018-03-21T03:36:06+09:00