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<title>零の自作小説</title>
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<description>ただ今、ミナトのイメージを描いてくれる人を募集中nisino3710@yahoo.co.jpまで、気楽に送ってください</description>
<language>ja</language>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(80)</title>
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<![CDATA[ 「ホムンクルスってさ、創らるれると同時に独自の意思持つだろ？精巧に創れば創るほど自我が現れるんだよな」<br>それこそ、人を創る目的で錬成されているのだから、むしろそれが正解だ。本物と些細な違いは出てくるだろうが、それは環境の違いというやつだ。<br>「真理は、とても簡単なやつだから、適当に口車に乗せりゃすぐに協力してくれただろ？」<br>『えぇ、まぁすごくちょろかったですね』<br>あいつのことだ、何かあげるとか言われて何の疑いもなく信じたに違いない。何ていうか、危機感ないんだよな。<br>「ともあれ、他のやつが出てくることはないだろうし、さっさとその壊れかけの体をぶっ飛ばしてやりましょうかね」<br>無駄に似せてしまっているから、あの赤い液体は本当にあの体のエネルギーか何かなのだろう。話してる間にも、どんどん血色が悪くなっている。<br>「大した力は出せないだろうけど、自業自得だから容赦しねぇぞ？」<br>『容赦ねぇ……さっきから言ってますが、人形がこの程度で駄目になるとか思ってるなら、そのまま永眠しちゃってくださいな』
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11761407289.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Jan 2014 00:07:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(79)</title>
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<![CDATA[ 『操れないわけ、ないでしょ。仮にも、人形なんだから』<br>「そうだな。ただの人形でただの人を模したのなら、お前にとっては簡単なんだろうよ。でもさ、そうじゃないんだろ？」<br>世の中には、ありふれた人形とは少し志向の違う人形がたくさんある。代表的なのは、わら人形とかかな。<br>「お前が、より本物に似せようとして作ったのは、ホムンクルスだろ？」<br>ホムンクルス。正確に言えば人形ではなく創られた人なのだが、大きく見れば人形ということにしておけるだろう。<br>『……どうしてそれが？』<br>「今も昔も、考えることは似たようなもんなんだな。ってか、俺はゲーマーで中二病だぞ？その俺が錬金術に興味を持たないと思うか？」<br>ホムンクルスは、元々錬金術で創られる。少々特殊な材料が必要だが、創られた人は意のままに操ることが出来るんだよな。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11594879461.html</link>
<pubDate>Tue, 13 Aug 2013 21:12:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(78)</title>
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<![CDATA[ 「そんなことしなくてさ、新品出しちゃえば良いじゃん」<br>『替えなんて、作っているわけないでしょ？』<br>「そうじゃなくてさ、まだいるだろ。出てきていないやつらが」<br>と言っても、出せなかったってのが分かってんだけどな。<br>『あれらは……』<br>「出せるわけ、ねぇよなぁ？」<br>『どうして？』<br>「お前のことだから、作ってないはずはないだろう。でもさ、予想外だったっしょ？」<br>『……何が？』<br>いや、分かってるくせに聞いてるんだろうな。もう、顔色が悪いし。<br>「あいつらは、アクが強いからなぁ。お前じゃ、制御出来ないだろ？」<br>ホント、あいつらは個性的ってかおかしいほど個が強いからなぁ。あんなのを制御なんて簡単には出来ないだろうよ。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11592996618.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Aug 2013 22:14:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(77)</title>
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<![CDATA[ 『どこが違うと言うんです？』<br>「色だよ」<br>『色……？』<br>「お前の血は、『赤過ぎる』んだよ」<br>そう、あまりにも赤い。本来の血なら、こんなにも鮮やかにはならないはずなんだ。『鮮血』なんて言葉もあるが、鮮やか過ぎるのはおかしいんだよ。<br>「ってわけで、お前はみすみす自分の駒を削ったわけだ」<br>『あら？血が出たくらいで動かせなくなるとでも？』<br>「そりゃ、この量だぜ？」<br>『見下してんじゃねぇですよ。人形はたとえどんな状態になろうとも動かせますよ』<br>まぁ、考えてみりゃそうだよな。人形という定義にもよるが、最悪パーツ一つになっても動かせるんだろうな。<br>「じゃあ、そいつで戦うと？」<br>『えぇ。この体が使いやすいですからね』<br>使いやすいかぁ。まぁそりゃ、他のやつと比べると、非常に思考も簡単で律しやすい存在ではあるわな。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11592388228.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Aug 2013 22:40:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(76)</title>
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<![CDATA[ 「簡単なことだ。お前がわざわざ示してくれたじゃねぇか」<br>『示し、た……？』<br>無言で、真理の周りに出来た水溜まりを指す。そう、これこそが違いだ。<br>『この『血』が、何だと言うんですか？』<br>「これは、『血』なんかじゃねぇよ。ただの『赤い液体』だ」<br>今までは、この『赤』に漠然とした違和感を覚えていた。状況からしてどう考えても『血』なのに、なぜか『赤』としか表現出来なかったのだ。だが、実際に見て確信した。これは、やっぱり『血』なんかじゃない。<br>「状況もそうだが、臭いや粘度まで忠実に再現されているのは分かる。けどな、細部に拘るあまり、大きな違いが出来てしまってるんだよ」<br>そう、どれもこれもそうだが、詰めが甘いというかどこか抜けてる部分があるんだよな。小さいことに拘るのは良いが、それで全体が見えなくなってしまっては、本末転倒だ。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11590172371.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Aug 2013 21:19:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(75)</title>
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<![CDATA[ 「ホント、知識で知ってるのと現実で見るのは、全然違うよなぁ」<br>こうしてる間にも、『赤』はドンドン流れ出てくる。いつしか、真理の周りには『赤い』水溜まりが出来ていた。<br>『これで納得していただけましたか？』<br>体中から力が抜けているだろうに、口調には一切変化がない。やっぱり、本体に直接攻撃を与えないと意味がないみたいだな。<br>「あぁ、やっぱり人形だったんだな」<br>『どうしてそうなるんですか？』<br>「いやまぁ、良く出来てると思うぞ。本物と見紛う程の出来だ」<br>でも、それでもだ。いくらクオリティが高かろうが、所詮は偽物。どうしても、本物との間に齟齬が生じてしまうのは仕方ないだろう。<br>『でも、偽物……人形だと？』<br>「そうだな。ほんの些細な違いだが、確実に違いがある」<br>『一体、何だと言うんですか？』
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11589756513.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Aug 2013 21:50:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(74)</title>
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<![CDATA[ 「それに、元々誰かに従うってのが性に合わないだろうしな」<br>天上天下唯我独尊なんて言えば聞こえは良いが、実際はわがままなだけだ。<br>『だから、あの人形は偽物だと？』<br>「あぁそうだ。ついでに、それも人形だってことも分かってんぞ」<br>『この体がですか？それはまた……』<br>まるで、何を言ってるの？って顔をしてるな。まぁいい。一枚一枚化けの皮を剥がさないと、納得しなさそうだしな。<br>「何なら、刺してもいいぞ？まぁ、出来るならだが……」<br>『こちらとしても、手駒を無駄消費したくないのですが……。そうですね、これならどうでしょうか？』<br>手駒がうんぬんとか言いつつ、一切の躊躇もなく手首を切りつけやがった。すると、当然のごとく勢い良く大量の『赤』が噴き出てくる。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11588954799.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Aug 2013 22:16:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(73)</title>
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<![CDATA[ 「お前に一つ、良いことを教えてやる。隼はな……超自己中だ」<br>『……はい？』<br>「自分至上主義のあいつが、他人のために自分を犠牲にしたりなんかしねぇってことだよ」<br>そう、あいつは自分を中心にすべての物事を考えるようなやつだ。他人のために、わざわざ自分を犠牲にするような心優しいやつなんかではないんだよ。<br>「自分を変えるくらいなら、周りをすべて変えてしまおうとか考えるようなやつだからな」<br>その結果、奔走しなければならないやつ(俺)のことなんか、何一つ考えてない。戦国武将かってぐらい、暴虐武人なやつなんだ。<br>まぁ、何て言うか、俺はそれにすっかり慣れてしまっているし、そういうやつでも悪くないと思ってしまっている。<br>個がないとか、お人好しとか言われるのも仕方ないんだろうが、それでも居心地良いのが事実なんだよな。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11588272185.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Aug 2013 21:51:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(72)</title>
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<![CDATA[ 未来の隼か……。ホント、まったく想像が出来ねぇな。このまま大きくなるような気もするし、全然違うやつになるような気もする。<br>……そうか。そうなんだ。同じことだったんだ。俺は、漆翼とは別の道を目指している。そして、実際に違う道を歩んでいるみたいだ。だったら、それは俺以外にも影響を与えてるってことでもあるんだ。<br>つまり、隼も漆翼の知ってる隼じゃないってことだ。そして、ほんの些細な違いでも、大きく変わってしまうのがあいつだ。<br>そういえば、漆翼は隼が『影』を操れるのを知らないみたいだったな。あの時にはもう、隼は別人になってたようだな。<br>むしろ、行動が一切予想出来ない分、あいつの方が俺より危険視されてるかもな。<br>事実、俺だったら、派生していく過去の自分なんかより、隼の行方の方が気になる。ホント、分からないってのは恐ろしいよな。
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11588263622.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Aug 2013 21:19:00 +0900</pubDate>
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<title>こっくりさんと中二病 １３章 裏切りの操り人形(71)</title>
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<![CDATA[ 「お前が、隼が契約したって言った時の言葉だよ」<br>『………………？』<br>やっぱり、何のことだか分かってない様子だな。まぁ、無理もない。親友と悪友の違いが分からないようなやつに、この問いの解答を求めても無駄だろう。<br>「お前は……お前たちは、隼のことを理解してなさ過ぎだ」<br>いやまぁ、あいつのことを理解しようとしたら、時間がいくらあっても足りないけどな。実際、俺だって隼のことを理解しているかと言われれば、全然そんなことはないだろう。<br>けど、それでも。ほんの少しは、人よりあいつを理解しているつもりだ。何てったって、俺たちは悪友だからな。<br>……いや、待てよ？それを言うなら、漆翼だって、少なからず隼の悪友なんだ。割合的には、もちろん未来の方が付き合い長いはずなんだし、分からないはずないんじゃないか？
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<link>https://ameblo.jp/sudo-rei/entry-11587440354.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Aug 2013 22:14:00 +0900</pubDate>
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