全室海側&海を望む貸切露天風呂 サニーステップのブログ https://ameblo.jp/sunnysteps/ 静岡県下田市白浜にあるペンション。個室露天風呂付き客室もあり、ビーチまで徒歩3分。ペットも一緒に泊まれ、バリアフリーにも対応。 ja-jp 老人の戯言 2013.01.02 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11440676849.html 全国の皆様、あけましておめでとうございます。どうぞ皆様にとって良い年でありますように心から願っています。リーマンショック(この言葉は知っているが、その実態を私は全然知らない)以来、2年に亘り不景気という状況が続いている。さらにバブル崩壊から数えると20余年にもなる。20年という期間は個人からすれば人生の4分の一に当たる。この世に命を授かり、昭和から平成に掛けて生まれ合わせた有り難さを考えれば、少欲知足をもって人生の指針にしたいと、そして日々精進、日々発心しかないと、つくづく考える今日この頃である 2013-01-02T18:30:50+09:00 老人の戯言 2012.12.17 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11428989610.html 間もなくクリスマスの日がやってくる。それに向かって商戦がいっそうにぎやかになりだした。ビル、タワー等のイルミネーションは2~3週間前からツリー模様を仰々しく飾り立てている。サンタクロース風に作った食べ物も出回っている。私が小さいころの昭和20年代にはこんなことはなかった。それがいつの間にかケーキから始まり、現状に至っている。今朝の新聞によると、アメリカでさえクリスマスツリーという呼称を止めようという動きが小さな都市から出始めているそうだ。信教の自由のためであり、先走るにぎやかしをやめようとしてい 2012-12-17T15:23:14+09:00 老人の戯言2012.12.01 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11417527542.html あした葉、ふきのとうを食べていると書いたが、地元の老人たちは更に凄い。通りかかる80代後半にもなろう老婆の多くが背負い駕籠を背にして歩いている。出会う多くの方々に声を掛け「重いの?何が入っているの」と聞くが、自分の畑で採れたもの、或いは親戚、友人から貰ったもの等が入っている。とにかく野菜類は自前の人たちが多い。しかし野獣との攻防がかなり熾烈らしい。鉄柵だの網だので囲っている畑も多いが、猿、猪等はそれを飛び越えるそうだ。リスも加害者だとは先日初めて聞いた。蜜柑畑を持っている人達は烏が更に加わる。散 2012-12-01T19:05:04+09:00 老人の戯言2012.11.25 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11412490704.html スーパーで売られている3割5割引の商品に拘ると書いたが、只のものでも実においしいものがある。タダとは自然、野生のものだが、あした葉(明日葉)であり、蕗のとう(ふきのとう)であり、むかご、などなどである。ふきのとう、むかご等は季節のものであるが、あしたばはいつでも新芽が食べられる。ふきのとうは2月の終わり頃から3月いっぱい。地元の人たちも探すのであろうが、私は山に向かう散歩道で見つけるから余り地元の人の目に付きにくいのか、採り放題。むかごは10月から11月にかけて山芋のつるに生る。山芋は多少の小遣 2012-11-25T09:14:01+09:00 老人の戯言2012.11.24 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11411957426.html 六根とは「眼」(げん)「耳」(に)「鼻」(び)「舌」(ぜつ)「身」(しん)「意」(い)をいう。所謂人間の五感プラス意識をもって仏法上は六根と称し、これらを研ぎ澄ますことにより成仏への道とすると私は理解している。それにしても「六根清浄」と唱え乍ら四国の48ヶ所、或いは地方の88ヶ所を巡ることによって成仏することはありえない。「六根清浄」についてもっと深く書きたいが私にとっても難しくなってしまうので、引き続き気楽な日常の「舌」について書くことにする。我が家の家庭料理がここのところ毎日正月料理並みにお 2012-11-24T17:06:13+09:00 老人の戯言2012.10.30 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11392373290.html スーパーへの買い物はよく出掛ける。時々出会うのはその昔(7~8年前)よく通った飲食店のオヤジ、オカミさんたちである。「最近行かなくてごめんなさい」と謝る事から会話が始まるのだが本当に行かなくなってしまった。皆さんが「いいよ、いいよ」と笑いながら雑談に応じてくれる。なぜ行かなくなったというと、一人前がとても食べられなくなってしまったからである。要するに胃袋が小さくなってしまった。そのことを付け加えると相手は「ハハハ」と笑い、「もうそんな歳になったんだよ」と返ってくる。あの頃は自宅での夕食後2時間く 2012-10-30T14:55:42+09:00 老人の戯言 2012.10.12 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11377494641.html 私を連れて行ってくれた彼は近所に住んでいた。その彼が去年の暮れ突然亡くなった。中学を卒業してすぐに自動車修理工として町工場に勤めた。今では下田で一番大きな修理工場になり、30人近くの会社となり、彼はそこのナンバー2になっていた。修理、車検だけでなく販売や保険もある。彼は外交営業担当であり、席の温まる暇もなく飛び歩いていた。それまで培ってきた車に対する技術、知識に基づき、さらには人柄の良さが加わって営業担当となっていった。そんな彼が私宅へ来たときそっと話した。「俺、もしかしたらそのうち人工透析をす 2012-10-12T08:25:57+09:00 老人の戯言2012.10.10 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11375904253.html 蛸の大きさは30センチ前後だったが、タテ貝の大きさは大人の小指程度。2枚貝で割れ易い岩の中に住む。成長するにつけ岩を溶かし徐々に奥へと潜っていきながら大きくなる。大体が10数個の群れをなしている。えさは海草の海苔だから日当たりの良いところで群れるのだろう。夏前だったか彼から誘いを受けて海パン姿で金槌と小バケツを持って出かけた。「貝の穴を探して岩をハンマーで削っていく。そして穴から引っこ抜くんだ。」穴の直径は3ミリ程度、そこから2~3ミリの貝の舌が口を開いて出ているが、それが7~8センチ程度の間隔 2012-10-10T10:09:00+09:00 老人の戯言 2012.09.28 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11366012255.html 思い出すだけでも懐かしい、深い思いのある遊びを2種類やったことがある。両方とも1回だけであるが、鮮明に思い出せる。一つは蛸取りであり、もう一つはタテ貝と呼ばれる貝取りである。両方とも同じ人が連れて行ってくれた。蛸取りには1メートルの深さの砂混じりの小石の浜に行った。水温は冷たくなかったから夏の終わった丁度今頃。大潮の干潮の夜8時ころ迎えに来てもらい、胸まである長靴(鮎釣りをやっていたので持っていた)、クーラーボックス、そしてモリと懐中電灯を言われたとおり私は用意していた。それまでにもその友人が私 2012-09-28T16:06:52+09:00 老人の戯言 2012.09.27 https://ameblo.jp/sunnysteps/entry-11365239944.html 私は毎朝タオルで顔を拭くとき必ずチラッと鏡を見る。浅野一瞬であるが非常に大切にしている。拭きだすときは大体背中が曲がっているが、拭きながら背筋を伸ばす。伸ばすためには、腰を入れることが必要で、その腰の入れた感触を身体全体で確かめ、その感覚を一日中保つようにしている。歩くとき人間は手を振る。体の横で平行になるように振っていたが、老人になると八の字型に手が前にきているのを見かける。それは背が曲がってきているためなのか、と勘繰っている。この歳になると若いときのようにスタスタ歩けなくなってきているが、そ 2012-09-27T16:32:39+09:00