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<title>柴中 直重</title>
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<title>当たり前</title>
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<![CDATA[ 私は呼吸をしている<br>私の胸に鼓動が鳴り響く<br>私と誰かが話している<br>私に光が飛び込んでいる<br>私が想像している<br><br>確かに私は生きている<br><br>そこに当たり前が存在する<br><br>ただそれが当たり前ではない<br><br>それを知るだけで時が尊く感じられる<br><br><br>あなたの当たり前は当たり前ですか？
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12219534881.html</link>
<pubDate>Mon, 14 Nov 2016 23:23:13 +0900</pubDate>
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<title>夜風は我青春を語る</title>
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<![CDATA[ 椅子の背もたれに私は深くもたれている<br>日頃暖かくなる中で網戸だけ閉めている<br>黙々私は星が見えない夜空を眺めている<br><br>度々私の人生を顧みるに<br>滑稽でもあり<br>情熱でもあり<br>憂鬱でもあり<br>愛しくもある<br>その終焉の中に涙もなく<br>ただ苦痛と恐怖と摂理が共存する<br><br>この一字一字は何の価値も存在しないが<br>生涯の痕跡と思えばなんとなく口惜しい<br><br>ただ言の葉は生暖かな夜風に拐われていく
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12153628976.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Apr 2016 22:39:19 +0900</pubDate>
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<title>島と海と山と(吉永啓大篇) 1</title>
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<![CDATA[ 朝が来る度、憂鬱になる。カーテン越しに朝日が入ると嫌でも今日の始まりを感じてしまう。「朝は気持ちがいい」とぬかす奴らは多いが、本当なのか。少なくとも俺はそのような経験は一度もない。<br> 敷布団を蹴りあげ、重い体を酷使するように体を起こし朝仕度をする。何の変わることの無い毎日はこのように始まる。何が楽しいのか。これを爽快な朝だというんだったら、俺の人生は全く面白味がない。これからも。<br> 制服を着、「行ってきます」と何てことの無い言葉を吐き捨て家を出ていく。<br> 学校までの田舎道。田んぼを走るように風が通る。俺はこの土臭さに嫌悪感も愛着も感じない。ここ以外の風景を俺は知らない。<br> テレビではコンクリートに染まった道をガヤガヤと歩く人間の波を見たことがあるが、そんなもの存在するとは思いもなく、ただ外国の話を聞かされているような気分でその画面を見ていた。憧れもしない。現実味や生活感を感じることができなかった。<br> そんな中、俺にとってこの田んぼとそれを取り囲む山や海がすべてだった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12090915954.html</link>
<pubDate>Mon, 02 Nov 2015 03:23:28 +0900</pubDate>
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<title>正義と堕落</title>
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<![CDATA[ 人生正しく生きようなんて思わない方がいい<br>正義なんて人によって異なる<br>固着した考え方は世界を狭める<br>人のことを聞かず進歩はない<br>人一人の世界観は狭く必ずしも明るくない<br>他を知ろう<br><br>人生自由に生きようなんて思わない方がいい<br>誰しも何かの縛りの中に生きている<br>誰しも誰かの関係の中に生きている<br>その事を忘れれば人は廃れる<br>孤立を望むことは必要だが 好むことは避けるべき<br>己を知ろう<br><br>知ることもまた快感である
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12087196111.html</link>
<pubDate>Thu, 22 Oct 2015 22:25:13 +0900</pubDate>
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<title>島と海と山と 序</title>
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<![CDATA[ 僕の一生は海と共にあった。<br> 家を出て、少し歩けば松林があり、そこを抜けるとひとつの公園がある。公園には松と海に挟まれた広い芝生がある。海側には長い埠頭があり、僕はその先で腰を据える。<br> 僕はここに居座ると全てを思いだし、遠くの島を見つめ、無心になる。<br><br><br> この町は滑らかな山脈とコンクリートに固められた海岸に挟まれている。人が見ればこれを殺風景と呼ぶだろうが、僕はここに温もりを感じていた。<br> 僕の通う小さな白い校舎は田園に囲まれていた。そこに学ランとセーラー服が集まる。それぞれに想いがある。<br> この生活が普通であることに誰も気付かない。この生活がいわゆる田舎臭いものであると思うものは少ないであろう。ただそれが彼らの生活の一部なのだ。<br>
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<pubDate>Tue, 20 Oct 2015 23:21:59 +0900</pubDate>
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<title>生涯</title>
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<![CDATA[ 生きることは死を考えること<br>生涯の評価は生きてる内に出来るものではない<br><br>生まれて数秒で終わる命<br>何十年も生き続けた命<br>家族に見守られながら逝く命<br>死刑台で散る命<br><br>其々に様々な終焉がある<br>其が自分の望むものではなくても<br><br>ただ生命はいずれ終わり、その天命を全うする<br>それが明日かわからず 人は生き続ける<br><br>貴方はどんな死に方をしますか？<br>この問いは<br>貴方はどのように生きますか？<br>というのと同じ<br><br>貴方が死んで何が残るか<br>それが貴方の証であり、生涯なのでしょう
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12086477433.html</link>
<pubDate>Tue, 20 Oct 2015 23:02:51 +0900</pubDate>
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<title>求愛</title>
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<![CDATA[ 人を愛することは人の闇を愛すること<br>人の闇こそまた美しく悲しく愛おしい<br>貴方の全ては愛せないがそれもまた愛<br>貴方は私にいった <br>貴方の知る私は私の一部<br>全てを知れば愛が覚めるだろう<br>貴方は何も知らない<br>愛すること それは貴方を知る過程であると<br><br>疑惑こそが愛の誕生<br>情熱こそが愛の存在<br>信頼こそが愛の最後<br><br>理屈が全てを壊すなら<br>私は本能で貴方を愛そう<br><br>今、私の中には貴方しかいない<br>
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<pubDate>Mon, 31 Aug 2015 22:29:05 +0900</pubDate>
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<title>旭日の桜</title>
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<![CDATA[ 昨日の桜はまだ青い<br>いつ咲くかと待ち遠しく また愛らしく<br>考えるだけで胸が踊る<br>まだ見ぬ未来は明るく<br>マンネリをただ忘れる<br><br>今日の桜は美しい<br>自らの義務と誇りを持ち<br>輝く姿は目が当てられない<br>そのはかなさに心奪われる<br>貴方は私をどのように見るだろうか<br><br>明日の桜はすでにない<br>昨日の栄光は何だったのか<br>そこに残るは花の奇跡<br>地に落ちた花びら無惨に<br>昨日の人も悲しみもなく
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12051786620.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Jul 2015 11:27:16 +0900</pubDate>
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<title>蝉一匹</title>
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<![CDATA[ 蝉一匹の生命はただ鳴き続け消えてゆく<br>蝉一匹の誕生は土深くに轟いて<br>蝉一匹の将来は天に羽ばたく世を求め<br>蝉一匹の成長は明日を知らずよく眠り<br>蝉一匹の旅立ちは暑く輝く太陽に<br>蝉一匹の本望は大木抱きしめ我叫ぶ<br>蝉一匹の恋愛は無機質なれど美しく<br>蝉一匹の晩年は我振り返る事もなく<br>蝉一匹の死に逝くは誰も知らず土へ帰りゆく<br><br>人 蝉 その命 何ぞ相違あるだろうか
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12049604495.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Jul 2015 16:43:53 +0900</pubDate>
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<title>七夕</title>
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<![CDATA[ 笹に揺れる想いは ただ愛しく<br>流れる風に 貴方を知る<br><br>暑さ忘れ 肩を合わせる<br>湿る空に 星はなく<br>残念がる君に 頬をよせる<br>二人がいるこの時が 私の命<br><br>浴衣に流れる一筋の汗は 私に愛を問いかける<br>ほどけかけた髪留めは 愛の美を教える<br>薄くひかれた口紅が 夏の始まりを告げる<br><br>より美しく より儚く より寂しく
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<link>https://ameblo.jp/sutajiam/entry-12047845846.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Jul 2015 23:24:14 +0900</pubDate>
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