<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>ゆるいです(アリスと音楽のブログ)</title>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/sutekidasan/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>不思議の国のアリスに関連した事を中心に書いていきたいと思います。アニソン系コピーバンドでベースを弾いてます。たまにドラムもやります。音楽は何でも聞く。 アニソン/アニメ/ラノベ/小説/みならいモンスター/THE ALFEE/</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>アリスの翻訳　その5　芥川龍之介・菊池寛 共訳によるアリス</title>
<description>
<![CDATA[ <p>ちょっと珍しいアリス、ということで芥川龍之介氏・菊池寛氏の共訳によるアリス。</p><p>&nbsp;</p><p>タイトルは「アリス物語」1927年(昭和2年) です。</p><p>&nbsp;</p><p>国会図書館デジタルコレクションのリンクです。<br><a href="http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717293">http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717293</a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/3b/99/j/o1279095613889882020.jpg"><img alt="" height="314" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/3b/99/j/o1279095613889882020.jpg" width="420"></a></p><p>国会図書館デジタルコレクションより</p><p><br>実際には、芥川龍之介氏は、1927年の7月に他界されており、菊池寛氏による前書にあるとおり…</p><p>引用(漢字仮名遣いは現代の物に適当に変えてます)<br><span style="font-style: italic;">この「アリス物語」と「ピーターパン」とは、芥川龍之介氏の担任のもので、生前多少手をつけていてくれたものを、僕が引き受けて、完成したものです。<br>故人の記念のため、これと「ピーターパン」とは共訳ということしておきました。</span></p><p><br>ということで、実際には、大半が菊池寛氏による訳と言われています。</p><p>&nbsp;</p><p>菊池寛氏も、芥川龍之介氏も、自身による小説も多く出してますが、海外文学、童話、お伽噺などの翻訳も多数出版してますので、この「アリス」も、翻訳に取り組むべき魅力を感じていたのではなかろうかと思います。</p><p>翻訳については、文体は古いものの、現在翻訳されているアリスとあまり違和感なく読めると思います。<br>そして、なんといっても、その文章がとても流暢で美しく、翻訳の研究だけではない、文豪ならではの味が感じられます。<br>まだ完訳物がまだ殆ど出版されていない時代に、翻訳の仕方で、これだけ美しさを出した両氏のセンスを感じます。</p><p>また平沢文吉氏による挿絵も、和洋折衷ともいえる、とてもかわいらしいものになっています。</p><p>(しかし、何故か、挿絵と本文の整合性がとれていない所があったりします。)</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/3c/25/j/o1279095613889882015.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="164" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/3c/25/j/o1279095613889882015.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/92/9b/j/o1279095613889882009.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="164" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/92/9b/j/o1279095613889882009.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/27/2e/j/o1279095613889882005.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="164" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170314/14/sutekidasan/27/2e/j/o1279095613889882005.jpg" width="220"></a></p><p>国会図書館デジタルコレクションより</p><p>&nbsp;</p><p>留意点として、何故かは解りませんが、9章と10章で大部分が省略されている個所(おそらくは翻訳の過程で)があるので、初めてアリスを読む方にはあまりお勧めではないかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>～ここから、一気に時代は現代へ～</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、この芥川・菊池版の「アリス物語」は、新装版と言って良いのかどうか解りませんが、現在、パール文庫より、「アリス物語」 として出版されています。<br>こちらは、今でも普通に売ってます。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170316/11/sutekidasan/0f/8f/j/o3024403213891266618.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170316/11/sutekidasan/0f/8f/j/o3024403213891266618.jpg" width="220"></a></p><p>アリス物語　パール文庫　2014年6月10日　初版</p><p><br>漢字仮名遣いを現代のものに変えて読みやすくはなってますが、文章自体は変わっていません。<br>また、挿絵イラストを、喜一氏というイラストレーターの方が書かれており、なんていうか最近の日本のアニメちっくな可愛らしいイラストになっています。<br>今時の子供も大人も、こういったイラストは親しみやすそうですね。</p><p>(私もこういう絵柄は好きな方です)</p><p>&nbsp;</p><p>前述のとおり、芥川・菊池版は大幅に省略されている個所もあったりするし、翻訳自体が古いものなので、文書は古風だけどイラストは近代的というなんだかアンバランスな印象と、解説を読んでも芥川・菊池翻訳について掘り下げているわけでもなく、原本同様、初めてアリスを読む人向きではないとも思うし、どういう層を対象にしているのかがよくわからなかったりします。</p><p>巻末に、<span style="font-style: italic;">古い作品を現代の高校生に読んでもらうために、次の方針に～</span>という表記があるので、現代の高校生向きなんでしょうか(^^;敢えて古い訳のものを持ってくるシリーズなのかな、でも、アリス自体が古い作品なので、アリスそのものを楽しむのなら、翻訳は現代のものの方が親しみ易いような気がしたりと私の悪い癖ですがこういうことを色々考えてしまいました(^^;</p><p>&nbsp;</p><p>そういうことを気にしなければ(汗)国会図書館デジタルコレクション(原本)のものよりも、読みやすくなっているので、純粋に、誰もが知る文豪による翻訳のアリスを楽しんでみたい方には良い本だと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>アリスの近代の日本語訳版も今後いろいろと紹介したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>つづきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12256285569.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Mar 2017 20:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスグッズ　HOMESTAR AQUA ホームスターアクア アリス</title>
<description>
<![CDATA[ <p>先日　ビ○ッジ○ァンガー○に行った時に見つけたんですけど、値段を見て購入を躊躇って、そこでは買わず、帰ってからア○ゾンで購入ました。</p><p>何故かというと、ビ○バンでは定価だったのに対してア○ゾンの方がだいぶ安かったので購入しました。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、ビレバンもよくアリスグッズを探しに行ってます。</p><p>&nbsp;</p><p>HOMESTAR AQUA シリーズは、HOMESTARという簡易的な室内用ブラネタリウムの玩具(?)に若干の防水機能をつけて、お風呂でも楽しめるようにしたシリーズです。</p><p>で更にそのHOMESTAR AQUA に、ディズニーキャラクターのシリーズが展開されてます。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん私はアリス一択です。</p><p>&nbsp;</p><p>余談ですが、ディズニーの中でもアリスは、所謂「ディズニープリンセス」のグループからは外れてます。</p><p>ディズニーのヒロインの中では、アリスだけはプリンセスではないので、当然と言えば当然なんですが、そうすると、結構ディズニープリンセスとして商品展開してるグッズなどではアリスのものは無かったりします。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな、プリンセスの仲間に入れずとも、一人奮闘する(人気の高い)アリスが私は大好きです。</p><p>&nbsp;</p><p>さて、そんなわけで、このHOMESTAR AQUA のディズニーキャラクターシリーズも、プリンセスの展開がメインの様ですが、アリスもちゃんとありました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/73/8f/j/o3024403213888822071.jpg"><img alt="" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/73/8f/j/o3024403213888822071.jpg" width="220"></a></p><p>商品はこんな感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/dd/7f/j/o3024403213888822057.jpg"><img alt="" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/dd/7f/j/o3024403213888822057.jpg" width="220"></a></p><p>お風呂の床に置いて、スイッチを入れるとこんなふうに光ります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、天井を見上げると、、</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/5d/24/j/o3024403213888822043.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="560" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170313/13/sutekidasan/5d/24/j/o3024403213888822043.jpg" width="420"></a></p><p>アリスと満点の星空☆</p><p>&nbsp;</p><p>まあ、なんていうか、これだけといえばこれだけのものなんですが、、</p><p>時々、気分転換には良いですね。</p><p>&nbsp;</p><p>この画像はスマホで撮影てるので、周囲を若干明るくしてますが、出来るだけ室内を暗くしてやると、ほんとにくっきり綺麗に見えてきますよ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12255982984.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Mar 2017 20:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスの翻訳　その4 「愛ちゃんの夢物語」</title>
<description>
<![CDATA[ <p>前回紹介した、永代静雄氏の翻案+創作「アリス物語」が大好評?の後に、1910年(明治43年)2月、丸山英観氏(以下訳者)の訳によるアリスが出版されました。</p><p>&nbsp;</p><p>題名は「愛ちゃんの夢物語」　</p><p>&nbsp;</p><p>国立国会図書館デジタルコレクションのリンクです。<br><a href="http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/896597">http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/896597</a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/52/b0/j/o1999142413765639164.jpg"><img width="220" height="157" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/52/b0/j/o1999142413765639164.jpg"></a></p><p>(国立国会図書館デジタルコレクションより)</p><p><br>表紙の絵がなんかちょっと怖いです、、。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公は「アリス」ではなく「愛ちゃん(愛子)」となってます。</p><p>他の登場キャラクターも日本人の名前に変えてます。</p><p>たまたま翻訳の関係だとは思いますが、帽子屋と三月兎だけは、今時のアリスと同じ名前で出てます。</p><p>&nbsp;</p><p>題名が「愛ちゃんの夢物語」と、アリスの話が夢の中の出来事(所謂夢落ち)だったことをタイトルでネタバレしてます。</p><p>&nbsp;</p><p>内容は、創作なしのほぼ原作の完訳と言って良いと思うので、本当の意味での、日本で最初に翻訳されたアリス、となるのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私が読んでみた限りでは、端折っている個所はほぼなく、パロディ詩や、難解な部分もほぼその通りに訳している感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>現在は研究が進んで、アリスならではの洒落や言い間違いなどの言葉遊びをさまざま解釈で翻訳して、日本語でも楽しめるように考えられていますが、当時、訳者は完全には解読出来ていなかった様で、日本語として意味不明になっている所があったりします。</p><p>&nbsp;</p><p>また、今ではほとんどないような間違いも所々にあります、</p><p>読み始めて直ぐに気付くのが、3～4ページで、兎の穴に入って、下に落ちる場面で、「深い井戸に落ちて、びっしょりになりました」とあります。<br>実際は原文には水は無く、井戸の様な縦穴を空中をフワフワと降りていく場面なんですが、訳者は水のある井戸を想像したのかもしれません。<br>「よし、この流れについて行けば～」とか、「下るわ、下るわ、下るわ。流れは何処まで行っても尽きないのかしら～」と、水と一緒に下っていることを連想する件があります。</p><p>これはこれでエキサイティングなんですが、、井戸をまっすぐ下に下っているのに、水の流れについて行くっていうのは、ちょっと想像しにくいです、。</p><p>&nbsp;</p><p>六章　81ページの、蛙と魚の召使のところで、</p><p>「歩兵は二人とも、その縮れた髪の毛に残らず<span style="font-weight:bold;">火薬</span>を仕込んで居るように愛ちゃんは思いました。」<br>とありますが、<span style="font-weight:bold;">火薬</span>ではなくて髪粉(19世紀に流行ったとされる髪の装飾用の粉)ですね。<br>原文の"powdered"を火薬と訳した様ですけど、髪の毛に火薬を仕込んでいるとは、訳者はどんな武器を想像したんでしょうか。</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/65/2d/p/o0398048013765649316.png"><img width="220" height="265" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/65/2d/p/o0398048013765649316.png"></a></p><p>(蛙と魚の召使)</p><p>&nbsp;</p><p>お茶会の場面、105ページで、"Come, we shall have some fun now!" を　「そうね、今5,6本扇(おうぎ)が欲しい!」と、"fun(たのしい)"を"fan(扇)"と誤訳した様で(正しくは「さあ、おもしろくなってきた!」的な言葉です。)、ただでさえ突拍子もない会話の多いアリスが、さらに突拍子もなくなってます。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/56/0e/p/o0640048713765649391.png"><img width="220" height="167" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161005/21/sutekidasan/56/0e/p/o0640048713765649391.png"></a></p><p>(おかしなお茶会)</p><p>&nbsp;</p><p>なんといっても、文体が全体的に直訳らしくなってしまって、やたら表現が倒置法だったりして、なかなかに読みにくいです。</p><p>と、なんだか細かいツッコミばかりですみませんけど、、そこは私の趣味なのでご容赦ください、、</p><p>&nbsp;</p><p>それにしても、この、丸山氏のアリスは、初期の翻訳としては、初の原作の完訳と言われてますから、先駆者的な意味での功績は大きいのだと思います。</p><p>その後の翻訳にも影響を与えたりしてるかも知れません。</p><p>&nbsp;</p><p>アリスとは関係ないですが、この「愛ちゃんの夢物語」の巻末の広告を見ると、翻訳ものも多いですね。<br>この出版社が翻訳もの多く扱っていたのか、この当時ちょうど海外文学が流行ったのかは解りませんが、今でも馴染みのタイトルも多くあって、当時から外国の物語も親しまれてたのだと感じます。</p><p>&nbsp;</p><p>これ以降、大正時代に入って、アリスの翻訳は増えて来て、ほぼ、現在のアリスの日本語訳に近くなってきます。<br><br>続きます。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12206724495.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Oct 2016 23:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスの翻訳　その3　「アリス物語」</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>前回は日本で一番最初に翻訳(翻案)されたのは「鏡の国のアリス」のほうだったと書きましたが、では、今でいう「不思議の国のアリス」が日本で最初に翻訳されたのはいつだったでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>日本で初めてのアリスは、永代静雄氏(以下訳者)により、1908年(明治41)～　「少女の友」という雑誌に、14回にわたって連載されたものが最初と言われてます。</p><p><br>そして、1912年(大正1)に単行本として出版されてます。</p><p>&nbsp;</p><p>単行本は、現在は、ありがたいことに、国立国会図書館のデジタルコレクション版で読むことができます。</p><p><a href="http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168394"><u><font color="#0066cc">アリス物語(</font></u>永代静雄)http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168394</a></p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/a5/71/j/o1133080713747238187.jpg"><img width="220" height="157" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/a5/71/j/o1133080713747238187.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/1e/a7/j/o1133080713747238203.jpg"><img width="220" height="157" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/1e/a7/j/o1133080713747238203.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/5e/0f/j/o1133080713747238220.jpg"><img width="220" height="157" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/5e/0f/j/o1133080713747238220.jpg"></a></p><p>(国立国会図書館デジタルコレクションより)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>題名は「アリス物語」</p><p>&nbsp;</p><p>こちらも、以前書いた「鏡世界」と同様、訳者による翻案と創作で書かれてました。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公はカタカナで「アリス」と、現代と同じですが、他の登場キャラクターはやっぱり、「兎三郎」とか「玉(ダイナ)」「竹子(メアリ・アン)」とか日本の名前になってたりします。</p><p><br>全14章の構成なんですけど、アリスの翻訳は1～3章までで、4章～14章は訳者の創作になってまして、むしろ創作部分が約7割を占めてます。</p><p><br>内容はというと、</p><p>&nbsp;</p><p>単行本版「はしがき」によると、</p><p>&nbsp;</p><p>引用ここから(文字は現代の漢字仮名遣いに適当になおしてます)<br><span style="font-style: italic;">アリスの本家は英国である。私はかつて早稲田大学教授内ヶ崎愛天先生から、キャロールという人の書いた「アリスの奇界探検」という本を拝借して読んで、非常に面白いと感じた。それで、その中の特に面白そうなところを、3,4回に訳して、その頃創刊の「少女の友」の初号から続けて寄稿した。</span><br>引用ここまで</p><p><br>ということで、ここで言う「3,4回」というのが1章～3章で、ここらへんは、言葉遊びや詩など省略されている部分は多いですけど、かなり原作に忠実な翻案だと思います。</p><p>原作でいう、1章、2章、4章の部分にあたると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>大きく違うのは、1章の「家一杯の女になる」で、アリスが兎の家の中でドリンクを飲んで大きくなって、家から出られなくなってしまった場面で、兎に「化け物が居る」と思われて、これまたなんと、家ごと焼かれてしまいます。</p><p>アリスは焼け死ぬように苦しくなり、大声で「助けて!助けて!」と叫ぶと、そこで目を覚まします。</p><p>となって、とここで一旦区切りがつきます。</p><p>&nbsp;</p><p>原作どおり、最初の部屋で、(黄金の)鍵を手に入れますが、それが、2章以降に引き継がれているのがなかなか考えてあると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>2章は、別の日の話として、トランプの女王と裁判のエピソード。<br>原作で言う、8章、11章、12章。</p><p>&nbsp;</p><p>3章は、また別の日の話としてと、海亀のエピソード。<br>原作で言う　9章、10章。</p><p>&nbsp;</p><p>になっていてそれぞれ、同様に、翻案となってます。</p><p>&nbsp;</p><p>ドードー鳥、ネズミの長い話、いもむしおじさん、侯爵夫人、お茶会のシーン等が書かれていませんね。<br>恐らくですが、これらのシーンは、英国のパロディ詩とか複雑な言葉のやり取りとかが特に難を極めているので、当時翻訳が難しかったのかもしれないですね。</p><p>&nbsp;</p><p>私が面白いと思ったのは、裁判のシーンで、アリスが突然大きくなりだすのは、原作にもあるのですが、こちらの翻案では、</p><p>&nbsp;</p><p>引用(文字は現代の漢字仮名遣いに適当になおしてます)</p><p><span style="font-style: italic;">例の白兎は、王様の傍に立って、片手にラッパを持ち、片手に大きな巻物を持っています。その下に十二人の書記が石盤を持って控えていました。<br>「これからお裁きが始まる!」<br>と、兎が申しました。<br>アリスは、さっきから、退屈で仕方がありませんでしたから、黄金の鍵を出して、それを口に咥えて、チューチューと吸い始めました。すると、次第に身体が大きくなってきました。</span></p><p>引用ここまで</p><p>&nbsp;</p><p>って、何故か鍵を口にくわえてチューチュー吸い始めちゃったんです。</p><p>アリスいったいどうしちゃったんでしょうか、。<br>多分、訳者がノリで書いたんだと思いますが、それにてもチューチューって。</p><p>ちょっと笑ってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さて、そんなわけで、また、訳者「はしがき」から引用します。</p><p>&nbsp;</p><p>引用(文字は現代の漢字仮名遣いに適当になおしてます)</p><p><span style="font-style: italic;">それが幸いに読者の歓迎を受けたので、以下引き続いて、私の頭脳の中にいたアリス嬢を活動させることになった。謂わば日英同盟合体のアリスなのである。</span></p><p>引用ここまで</p><p>&nbsp;</p><p>この当時、初めて日本語に翻訳された「アリス」を読んだ「少女の友」読者に好評だったのでしょう。<br>訳者は翻訳を捨て(?)、4章以降、全くのオリジナルストーリーの、「アリス物語」を書き始めたようです。</p><p>&nbsp;</p><p>4章から14章までは一貫した大ボリュームの物語となります、が、およそルイスキャロルのアリスとは関係ない内容になってるので、ここでは内容については詳しくは触れないですが、どちらかというと、浦島太郎のような日本のお伽噺風の話になっています。<br>それにしても、アリス本来のストーリーや世界観とかけ離れた話を勝手に追加して「謂わば日英同盟合体のアリスなのである」とはよく言ったものだと思います(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>さらに、この単行本版は付録として、「命懸けのかくれんぼ」という話がはいってますが、<br>これがまた、「アリスさん」という女の子が刃物を持って主人公に襲いかかるという、とてもホラーな話になっています。</p><p>&nbsp;</p><p>最後にこの訳者による、「面白うてたまらぬ本」というオリジナル小説「黒姫物語」の広告が載ってます。</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/5c/62/j/o1133080713747238214.jpg"><img width="610" height="434" contenteditable="inherit" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160913/10/sutekidasan/5c/62/j/o1133080713747238214.jpg"></a></p><p>(国立国会図書館デジタルコレクションより)</p><p>&nbsp;</p><p>元々、オリジナル作品書いている作家だったのもあり、この「アリス物語」でも自身の思いを表現したくなった為に、こういう形になったんでしょうかね。</p><p>(ちなみに「黒姫物語」も国立国会図書館デジタルコレクションで読めますが、私はまだ読んでません、。)</p><p>&nbsp;</p><p>こういう、明治時代のノリは私は好きですｗ</p><p>&nbsp;</p><p>「面白うてたまらぬ本」っていうコピーも結構ツボでしたｗ</p><p>&nbsp;</p><p>そんなわけで、結局アリスと関係ありそうで無さそうな記事になっちゃいましたがｗ</p><p>これからももう少しアリスの翻訳について書きたいのと、</p><p>翻訳を離れて、アリスモチーフの作品とか創作作品も好きで色々読んでるので、そういう作品も紹介したいなーと思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12199508993.html</link>
<pubDate>Tue, 13 Sep 2016 20:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスグッズ 扇子</title>
<description>
<![CDATA[ ちょっと前に、ディズニーストアで見つけて、買いました。<div><br></div><div>アリスの扇子。</div><div><br></div><div><div id="616B7080-C994-43BA-AF61-D6A3F41A26A7" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160830/20/sutekidasan/05/69/j/o0480036013736189169.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160830/20/sutekidasan/05/69/j/o0480036013736189169.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{616B7080-C994-43BA-AF61-D6A3F41A26A7}"></a></div><br><br></div><div>作りもしっかりしてて、ちゃんと使えます(^-^)</div><div>この時期にぴったりです。</div><div><br></div><div>ディズニーのアリスも好きなので、時々ディズニーストアに新作チェックに行ってます。</div><div><br></div><div>売り切れたら再発売されない物が多いので、気に入った物は、財布と相談上購入してます。</div><div><br></div><div>ディズニーのアリスは可愛らしいグッズが多いので、私が身につけて使えそうな物はなかなかないですが、。</div><div><br></div><div>この扇子なら、さりげなく使ってれば、あんまり目立たないかなと思いますf^_^;)</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12195192771.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Aug 2016 20:30:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスの翻訳　その2 「鏡世界」</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160801/21/sutekidasan/52/04/j/o0412060013712537069.jpg"><img width="220" height="320" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160801/21/sutekidasan/52/04/j/o0412060013712537069.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>アリスの日本語訳本を幾つか読むようになって、ある時、ふと興味が沸いたのは、最初にアリスの話が日本語に翻訳されたのはいつ頃(何年頃)だろう、またその内容は?<br>と言うことでした。</p><p><br>この辺の事も既に研究されて知られている事なんですが、知りたがりな私は、そういう情報をインターネットや書籍などで調べてみました。</p><p>&nbsp;</p><p>まず、本家ルイス・キャロルの、アリスが出版されたのは「不思議の国のアリス」が1865年、「鏡の国のアリス」が1871年の事です。</p><p>日本で一番最初に訳され、発表されたのは、1899年(明治32年)のことで、それも「鏡の国のアリス」の方でした。</p><p><br>ちなみに、日本で最も古く、外国の童話が日本語に訳されたのは、「イソップ寓話」で、「イソポのフワブラス」というタイトルで1593年(文禄2年)だそうです。<br>(これは、ついでにちょっと調べてみただけなので、正確ではないかもしれません(^_^;;</p><p><br>アリスに話を戻すと、「不思議の国のアリス」よりも先に翻訳された「鏡の国のアリス」ですが、<br>1899年(明治32年)、長谷川天渓氏の訳で「少年世界」という雑誌に、8回に亘って連載されたものです。<br>アリス翻訳の初期は、まだ「○○の国の○○」というタイトルもまだ定着していなかったそうで、その時の連載のタイトルは訳者が考案した「鏡世界」でした。</p><p>&nbsp;</p><p>その「鏡世界」は、こちらのサイトで読む事が出来ます。</p><p><a href="http://www.hp-alice.com/lcj/tenkei/contents.html">オンライン復刻『鏡世界』http://www.hp-alice.com/lcj/tenkei/contents.html</a></p><p>また、サイトの「解題」のページに詳しい解説が載ってます<br>文体も当時のままですし、画質的にかなり読みにくいので、よっぽど興味がないと読むことはないと思いますが(^_^;;</p><p>&nbsp;</p><p>というか、私も、まさか当時のままで読めるとは思ってなかったので、こちらのサイトさんには貴重な資料を載せていただいて感謝感激であります。<br>インターネットで貴重な資料なども読める時代になったわけで、本当にありがたい世の中になって、、と、ここでそれを言っててもキリがないので、ともかく、恩恵にあずからせてもらう次第です、。</p><p>&nbsp;</p><p>この「鏡世界」ですが、翻訳というよりは、意訳、抄訳と言っていいもので、原作のストーリーは追うものの、訳者の自由な発想で物語が描かれてます。</p><p>何ていうか、現代の「鏡の国のアリス」の翻訳に慣れていると、原作の世界観にはないような言動があったり、突っ込みたくなる所が多くあります(笑)<br>大部分が省略されたり、原作にはない状況描写があったり、現代の翻訳に比べると、ある意味自由っていう感じがします。<br>そもそも、「鏡の国のアリス」は物語の進行をチェスに見立てて、アリスがクイーンになる(成る)ことが一つの大きな要素であるんですが、当時は、チェスにあまり馴染みがなかったのか、その設定はごっそり抜けてます。<br>(まあ、現在でも、私も「鏡の国のアリス」を読んでなければチェスについて殆ど知ることはなかったとは思いますが、、)</p><p>&nbsp;</p><p>またこの頃の翻訳は、日本の文化に合わせて、登場人物の名前も日本人の名前に変える物が多かった様で、「鏡世界」もそのように変わっています。<br>(当時でも、今と同じように、母国語名をカタカナで訳されているものもあります)</p><p><br>主人公の「アリス」は「美ィちゃん(みいちゃん)」です。<br>他にも、<br>「トウィードルダムとトウィードルディー」が「太郎吉と次郎吉」<br>「ハンプティ・ダンプティ」が「権兵衛」など、<br>なんとも時代を感じますけど(笑)当時はこういう愛称が親しまれていたんでしょうね。</p><p>&nbsp;</p><p>話も原作の7章、「ライオンとユニコーン」の場面あたりで終わってしまいます。<br>原作では、ライオンとユニコーンの決闘の場面の後、白騎士に合う→アリスがクイーンになる→晩餐に出て滅茶苦茶になる→目覚める、<br>というまさに「鏡の国のアリス」のクライマックスともいえるシーンが省かれて(?)て、訳者の創作による、独創的なクライマックスに突入します。<br>上記のリンク先でいうとこのページです。<br><a href="http://www.hp-alice.com/lcj/tenkei/lg_8/p8-3.html">http://www.hp-alice.com/lcj/tenkei/lg_8/p8-3.html</a></p><p>&nbsp;</p><p>リンク先を読んでもらえばわかりますが、めんどうな人の為に、かいつまんで書くと、、、</p><p><br>原作の7章にあたる、獅子(ライオン)と犀(ユニコーン)の決闘のシーンで、３つに切り分けたカステラ(原作ではケーキ)を獅子が一つ、犀が一つ、食べてしまい、残った一つも美ちゃんはおなかが空いていたので食べてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>…</p><p>&nbsp;</p><p>そこで怒った王様の命令で、なんと、一助(三月兎)と、二吉(帽子屋)が、刀を持って美ちゃんを殺そうと(!!)します。<br>美ちゃんは、命からがら、暗くなった林へ逃げ込むと、明りが見えたので、喜んで訪ねてみると、、<br>外から覗いてみると、そこには、美ちゃんと同じくらいの女の子が編み物をしていました。<br>「道に迷って、帰れなくなったから一晩泊めてくれ」と頼むと、その子は美ちゃんを向かえ入れてくれました。<br>そこで、色々話しているうちに、その子は「ご飯をあげましょう」と言い、、</p><p><br>棚から取り出したのは、、、</p><p>&nbsp;</p><p>なんと、「人間の腕」でした((((゜Д゜;))))</p><p>&nbsp;</p><p>美ちゃんは驚いて、顔を上げてその子を見ると、女の子は恐ろしい鬼になっていました(!!)</p><p>&nbsp;</p><p>美ちゃんは「アレイ」(原文ママ)と言いながら、庭へ逃げましたが、鬼は追いかけてきます。<br>直ぐに美ちゃんは鬼に捕まってしまい、鱗の様に輝く池の中に投げ込まれます。<br>そして、ガラガラと音を立てて、落ちて行くような気がした所で、美ちゃんは目が覚めました。</p><p>&nbsp;</p><p>…</p><p>&nbsp;</p><p>という、ラストシーンは訳者の創作で、ちょっとホラーな展開になってしまった、「鏡世界」でした。</p><p><br>当時としては、日本の子供たちが初めて、アリスの話に触れたのが、この「鏡世界」だったと考えると、いったいどんな風に受け入れられたのか、思わず呻ってしまう所ではあります、、</p><p>&nbsp;</p><p>さて日本で最初に訳されたのが、今でいう「鏡の国のアリス」でしたが、次に、今でいう、「不思議の国のアリス」が1912年(大正1年)に、永代静雄氏によって、「アリス物語」というタイトルで訳されました。<br>日本で一番最初に訳された「不思議の国のアリス」は「鏡世界」よりも訳者による創作が更に凄いものになりました、、</p><p>&nbsp;</p><p><br>つづきます。</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、「人間の腕」といえば、いきなり話は飛びますが、<br>ナイトメアプロジェクトのゲーム「歪みの国のアリス」を思い出したんですけど、多分、これとは関係ないですよね、、、</p><p><br>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12186320886.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Aug 2016 23:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリス・ルイスキャロルの研究本</title>
<description>
<![CDATA[ <p>アリス、ルイス・キャロルに関する研究本も好きで、幾つか読みました。</p><p>&nbsp;</p><p>アリスのおかけで、19世紀の英国文化とか、そういうことも色々知識として入ってくるので、アリス/キャロル研究はやめられません(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>研究本はこのブログを書くのに参考にしまして、</p><p>本当はブログの内容にも出典を明示した方が良いのだとは思いますけど、なかなか、、。</p><p>ということで、ブログを書くにあたっての、参考書籍ということで、まとめておきました。</p><p><br>参考書籍(順不同です)</p><p>&nbsp;</p><p>翻訳の国の「アリス」―ルイス・キャロル翻訳史・翻訳論 / 楠本 君恵(著) / 未知谷 (2001/02)</p><p>&nbsp;</p><p>「不思議の国のアリス」を英語で読む / 別宮 貞徳(著) / ちくま学芸文庫 (2004/8/10)</p><p>&nbsp;</p><p>不思議の国のアリス・オリジナル / ルイス・キャロル(著),Lewis Carroll(原著),高橋 宏(翻訳)書籍情報社; 新装版 (2002/12)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロルの生涯―不思議の国の数学者 / デレック・ハドスン(著),高山 宏(翻訳) / 東京図書(1976年)</p><p>&nbsp;</p><p>「不思議の国のアリス」の誕生―ルイス・キャロルとその生涯&nbsp; ステファニー・ラヴェット ストッフル(著),笠井 勝子(監修, 監修),高橋 宏 (翻訳) / 「知の再発見」双書 (1998/2/10)</p><p>&nbsp;</p><p>不思議の国の“アリス”―ルイス・キャロルとふたりのアリス / 舟崎 克彦(著),笠井 勝子(監修),山口 高志(写真) / 求龍堂グラフィックス (1991/7)</p><p>&nbsp;</p><p>謎解き「アリス物語」 不思議の国と鏡の国へ&nbsp; 稲木昭子(著),沖田知子(著) / PHP新書 Kindle版</p><p>&nbsp;</p><p>アリスのティーパーティ / 桑原 茂夫(著) / 河出文庫 (1986/12)</p><p>&nbsp;</p><p>不思議の国のアリス 完全読本 / 桑原 茂夫(著)&nbsp; 河出書房新社 (2015/8/6)</p><p>&nbsp;</p><p>もつれっ話 / ルイス キャロル(著),柳瀬 尚紀 (翻訳) / ちくま文庫(1989/9)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロルの意味論 / 宗宮 喜代子(著) / 大修館書店 (2001/12)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロルとノンセンス文学 / 藤井 繁(著) / コプレス(COPRESS); 新版 (2015/6/10)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロル ハンドブック─アリスの不思議な世界 / 安井 泉(著) / 七つ森書館 (2013/6/25)</p><p>&nbsp;</p><p>アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎 / 山本 容子(著) / 講談社 (2011/6/2)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロルのユークリッド論 / ルイス・キャロル(著),細井 勉(翻訳) / 日本評論社 (2016/4/22)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロル (POCKET PHOTO) / ルイス・キャロル(著),渡辺 滋人(翻訳) / 創元社 (2012/10/6)</p><p>&nbsp;</p><p>不思議の国の論理学 / ルイス・キャロル(著),柳瀬 尚紀(編集) / ちくま学芸文庫 (2005/6/8)</p><p>&nbsp;</p><p>原典対照 ルイス・キャロル詩集―不思議の国の言葉たち ルイス キャロル(著),Lewis Carroll(原著),高橋 康也(翻訳),沢崎 順之助(翻訳) / ちくま文庫(1989/4)</p><p>&nbsp;</p><p>少女への手紙 単行本 / ルイス・キャロル(著),高橋 康也(翻訳),高橋 迪(翻訳)/&nbsp; 新書館 (1978/1/5)</p><p>&nbsp;</p><p>ルイス・キャロル小事典 (小事典シリーズ) / 定松 正(編集) / 研究社出版 (1994/08)</p><p>&nbsp;</p><p>ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』 高山宏(著),巽孝之 (著),柴田元幸 (著),四方田犬彦 (著),建石修志(著) (2015/2/2)</p><p>&nbsp;</p><p>ノンセンス大全 / 高橋 康也(著) / 晶文社 (1977/01)</p><p>&nbsp;</p><p>The Annotated Alice: The Definitive Edition: Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass(英語) / Lewis Carroll(著),John Tenniel(イラスト),Martin Gardner(序論) / Penguin (2001/10/25)</p><p>&nbsp;</p><p>オックスフォード世界児童文学百科 / ハンフリー カーペンター(著),マリ プリチャード(著),Humphrey Carpenter(原著),Mari Prichard(原著),神宮 輝夫(翻訳) / 原書房 (1999/1)</p><p>&nbsp;</p><p>今でも、古本屋等で、こういう研究本を探しているので、今後も増えると思いますが、</p><p>これらの書籍についても、後々ブログで紹介したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>絶版の物も多いですが、amazon等で中古で入手できる物も多いので、</p><p>気になったら検索してみて下さい(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>そして、参考になるウェブサイト</p><p><br>The Rabbit Hole(アリス・キャロルとも情報量が凄いです、実は、私がこれからブログで書こうと思ってることもほぼ書かれていますf~_~;;<br><a href="http://www.hp-alice.com/index.html">http://www.hp-alice.com/index.html</a></p><p>&nbsp;</p><p>*プロジェクト杉田玄白* (不思議の国のアリス、鏡の国のアリス、の、山形浩生による全訳が掲載されています)<br><a href="http://www.genpaku.org/">http://www.genpaku.org/</a></p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12182692882.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Jul 2016 21:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリスの翻訳</title>
<description>
<![CDATA[ <p>大人になって、ルイス・キャロルのアリスを読み始めたのですが、<br>以前のブログに書きましたけど、私は英語(文法など)があまりわからないので、主に日本語訳のアリスを楽しんでました。</p><p><br>アリスは今では数え切れないほどの訳者によって、翻訳され、出版されてます。</p><p>それだけ、名作ということなんでしょうね。<br>私は、英語はあまりわからないと言っても、小説でもなんでも、「翻訳物は、訳者によって、表現方法も色々」という知識はあったので、アリスの翻訳にも、色々な解釈があるのだろうと、当初、日本語訳版を4つ程読み比べてみたら、もちろん大筋では同じなんですが、表現の仕方が色々と違うのがわかりました。</p><p>&nbsp;</p><p>そこで、英語の原文を、英語を勉強しながら翻訳してみよう、と、なれば良かったんですけど、、、残念ながら、そこまでの気力はありませんでした、汗汗<br>それでも、一応、わからないなりに、英語の原文も全部目を通しましたが、。</p><p><br>アリスは、英語によるダジャレ、言い間違い(単語間違い)、文法間違い、造語、等の数多くの「<a href="編集中">言葉遊び</a>」が出てきて、それがまた、奇想天外なストーリーとともに読んで楽しい要素になってます。<br>こればっかりは、そのまま日本語に訳しても全く意味の通らないものになっちゃいます。</p><p>そこで、多くの訳者によって、色々な手法で、言葉を置き換えたりしながら、日本人でも、日本語で、その雰囲気が伝わるように工夫して翻訳されてます。</p><p>&nbsp;</p><p>そういう、訳者さんの個性というか解釈の仕方の違いを楽しむのも、もう一つのアリスの楽しみとなって、その後も多くの翻訳本を読み比べました。</p><p><br>私は英語と日本語の物しか読んだことはないですけど、他の言語、フランス語、イタリア語、ロシア語や、他にも多くの国の言語に翻訳されていて、ルイス・キャロルのアリスは、世界で一番多くの言語に翻訳された本というように言われます。</p><p>&nbsp;</p><p>また、翻訳に特化したアリスの研究本なんかも出てますので、そういうのも参考にしながら、色々書いていきたいと思います(^^)</p><p>&nbsp;</p><p><br>つづきます。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12182182763.html</link>
<pubDate>Tue, 19 Jul 2016 21:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「子供部屋のアリス」</title>
<description>
<![CDATA[ <p>ルイス=キャロルのもう一つのアリス、「子供部屋のアリス」(The Nursery "Alice"）です。</p><p><br>不思議の国のアリスは、多くの子供から大人まで親しまれましたが、<br>キャロルは更に幅広い層に楽しんでもらうため、0歳～5歳を対象して、「子供部屋のアリス」として1889年に出版しました。</p><p>&nbsp;</p><p>「不思議の国のアリス」と大まかストーリーは同じですが、文体をやさしくして、若干難解な部分、言葉遊びを多用した会話、詩などを減らし、小さい子供でもわかりやすく、親が読み聞かせやすいように、再編集したアリスです。</p><p>&nbsp;</p><p>挿絵は「不思議の国」からのジョン・テニエルの流用でありながら、色づけをされており、文章も挿絵に関連付けて、小さい子が絵本のようにビジュアル的に楽しめるようになってます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これも、日本語訳版が出版されています。</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160705/19/sutekidasan/44/45/j/o0800060013690140991.jpg"><img width="220" height="165" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160705/19/sutekidasan/44/45/j/o0800060013690140991.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>(新版)子供部屋のアリス</p><p>著者　ルイス・キャロル</p><p>絵　ジョン・テニエル</p><p>訳　高橋康也・高橋廸</p><p>新書館(2003.11.15)</p><p>&nbsp;</p><p>つづきます。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12177618409.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Jul 2016 20:30:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アリス・イン・ワンダーランド～時間の旅～</title>
<description>
<![CDATA[ <p>明日から、ディズニーの、アリス・イン・ワンダーランド～時間の旅～が公開になりますね。</p><p>&nbsp;</p><p>人気のタイトルだけあってそれなりに混みそうなので、元々あまり劇場には行かないほうだし、いつ見に行くかはまだ決めてないんですが、<br>(もしかしたら見に行かないかも、、)</p><p>&nbsp;</p><p>小説版は、先に読みました。</p><p>大抵、こういう映画って、公開前にノベライズ(小説版)が出るんですね。</p><p>今回は先に予習(?)も兼ねて読んでみました。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160630/18/sutekidasan/ef/e5/j/o0800060013685884492.jpg"><img width="220" height="165" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160630/18/sutekidasan/ef/e5/j/o0800060013685884492.jpg"></a></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160630/18/sutekidasan/2d/30/j/o0800060013685884594.jpg"><img width="220" height="165" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160630/18/sutekidasan/2d/30/j/o0800060013685884594.jpg"></a></p><p>角川つばさ文庫</p><p>アリス・イン・ワンダーランド～時間の旅～</p><p>文　カリ・サザーランド</p><p>訳　ないとうふみこ</p><p>(2016.6.15初版)</p><p>&nbsp;</p><p>内容は、、<br>CMでわかる通り、アリスが過去に戻って云々、、という内容で、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ちょっとしたセリフなどは、原作にあったものが使われていたりして、興味深く読めました。</p><p>&nbsp;</p><p>前回、2010年に公開されたアリス・イン・ワンダーランドは、原作の「その後」的なところがちらほら見えて、また、「鏡の国のアリス」の中の「<a href="作成中">ジャバーウォックの詩</a>」をストーリーの中心に置いた内容でした。<br>今回は、時間の旅、という、題名からして原作からは離れてる感じですが、物語の重要なキーワードになる「時間」を上手く取り入れたファンタジックな冒険ストーリーは、どんな層の人でも楽しめるんじゃないかなーと思います。<br>私は面白いと思いました。</p><p><br>私は、ルイス=キャロルのアリスだけではなく、色々な作家よにるアリスをモチーフにしたり、イメージさせる小説なども好きでよく読んでいます。<br>映画のアリス・イン・ワンダーランドは、どらかというと後者の方にあたるんじゃないかと思ってます。</p><p>&nbsp;</p><p>アリスモチーフの小説とかもこのブログで紹介していきたいと思います。<br> </p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/sutekidasan/entry-12175942084.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Jun 2016 20:00:00 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
