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<title>suzuyayuukiのブログ</title>
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<title>旅行先の図書館</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　「旅行先の図書館」</p><div><br></div><div>旅先で偶然見つけた古風な図書館。足を踏み入れると、まるで中世ヨーロッパに迷い込んだかのような錯覚に陥った。しばらく内部を探索するうち、ふと一冊の本が目に留まる。『呪いの本』――そのタイトルに、ホラー好きな僕の胸は高鳴る。僕はすぐに管理人へ歩み寄り、この本の貸し出しを懇願した。</div><div>「すみません、この本を借りてもいいですか？ 一応、僕、旅行者ですが、必ず一年後には返却しますので」</div><div>「ああ、構わんよ。ただし、一年後には必ず返してくれればの話だがね」</div><div>本を借りた僕は、すぐにその街を後にした。</div><div>あの本を借りてから、気づけば三年もの月日が流れていた。さすがにこれはまずいと思い。一刻も早く図書館へ返そうと決意する。</div><div>「あれ？ 確かこのあたりに……」</div><div>以前訪れた街は、なぜか地図から消えていた。記憶だけを頼りに向かった場所に広がっていたのは、朽ち果てた廃墟のみ。</div><div>「一体、僕はどこで、あの本を借りたんだ……」</div><div>恐怖が込み上げ、急いで来た道を戻る。道中、どうしても本の存在が気になり、ページをめくった。そこは真っ白な紙面ばかり。だが、最後のページにだけ「お前が悪い」と書かれている。僕は恐ろしさに震え、思わず車から飛び出した。直後、けたたましいブレーキ音が響き、意識は遠のいていく。</div><div>朦朧とする意識の中、どこからか一つの言葉が聞こえた。「返さなかった。お前が悪い」。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/suzuyayuuki/entry-12915024927.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Jul 2025 14:36:04 +0900</pubDate>
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