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<title>小説ブログ</title>
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<description>このブログ内の小説は、すべてフィクションです。実際の人物や、組織、団体とは一切関係がありません。これらの中から、受けた一切の影響について責任を持ちません。ので、それでもいいかたのみ、ご覧になってください。</description>
<language>ja</language>
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<title>その３</title>
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<![CDATA[ ど田舎のセット<br>畑で、農作業をしている<br>田中めぐみ「ああ、今日も暑いな」<br>なすびを収穫する<br>よくうれたなすびを籠に入れていく<br>田中めぐみ「ああ、疲れた、休憩」<br><br>宇宙人登場<br>宇宙人「めぐみ、大丈夫か」<br>田中めぐみ「<br>　は・はい、誰ですか<br>」<br>宇宙人「<br>　あなたたちがシリウス星とよぶところからやってきました。<br>　今日は、我々の重要な作戦のため、<br>　話をしに来ました。<br>　めぐみさん、あなたは、選ばれたのです。<br>」<br>田中めぐみ「<br>　選ばれたって、どういうこと<br>」<br>宇宙人「<br>　我々と一緒に仕事をするのです。<br>」<br>暗転<br>セット変わる<br>ufoの中<br>田中めぐみ、寝台の上に横たわっている<br>宇宙人近づき、たなかの顔に何かをあてる<br>田中めぐみうめく、<br>田中めぐみ「うぐぐぐぐ」<br>宇宙人「<br>　めぐみ、これから、私のいうことをきけるようになりました。<br>」<br>田中めぐみ「<br>　こ・これって、あぶだくしょんですよね<br>」<br>宇宙人「<br>　その通り、<br>　君は、我々の指示を受けるよう選ばれました。<br>」<br>田中めぐみ「<br>　な・何を・・・しろっと<br>」<br>宇宙人「<br>　この星の運命を変えるのです<br>」<br>曲が鳴り響く<br>宇宙人「<br>　この星では、争いが絶えない。<br>　一方、環境破壊が深刻で、<br>　フロンガスの排出はとまらず、オゾン層が破壊され続けている<br>　それだけでなく、放射能のリスクは高まり続け、<br>　いずれ、巨大な汚染につながるだろう。<br>　いろいろなよくないものが、蔓延している<br>　君たちは、豊かさを追い求めるばかりで、リスクについて<br>　何も考えていない。<br>　君たちは、サルが、手を木につっこんで、<br>　中のものを取ろうとして<br>　抜けなくなっているのと同じだ<br>　君たちは、本質的な考え方を変えなければいけない。<br>　しかし、変え方を知らない。<br>　知っている人も、いるが<br>　暴力がそれを封印している。<br>　悪しき、暴力が君たちを破滅に導いている<br>　この星の行く末は９９％破滅だ。<br>　君は、そこで、この星のいきのこりを<br>　確保する仕事をしてもらおうと思っている<br>　選ばれた人を、確保する仕事だ。<br>　彼らを、そのとき、我々は<br>　運び去る。<br>　そのとき、地球が終焉を迎えるとき<br>　彼らは運び去られ、<br>　地球が再び住めるようになるまで、<br>　彼らは、別の場所に暮らすことになる。<br>　あるいは、地球がもう二度と住めないのなら、<br>　別の地球に似た環境の星<br>　に移住させる。<br>　われわれは、あなた方が<br>　平和な文明を築くまで、<br>　何度も同じことをする<br>」<br>たなか「<br>　平和な文明ですか<br>」<br>宇宙人「<br>　今回は、人間は、<br>　核兵器やら、武器ばかり作った<br>　前もそうだった。<br>　実は、火星がそれだった。<br>　われわれは、地球も同じような環境にし、<br>　火星を教訓にできるようにしたが、<br>　残念ながら、もう無理のようだ。<br>　天体を観測させ、　<br>　火星の惨状をつぶさに観察させたのであるが、<br>　現代人は、ほかのことに気を取られ、<br>　だめだった。<br>　平和な世の中が生まれることは、<br>　ごくごくまれにある<br>　そのような社会は、非常に多くの<br>　ものを作り出す。<br>　我々は、彼らに知識を授けるが、<br>　彼らは、我々に、<br>　さまざまな我々の知らないことを教える<br>　今回の文明の人々も<br>　様々なことを教えてくれた。<br>　しかし、破滅したら意味がない。<br>　原始段階の人々は、<br>　多くの教訓を我々に教えてくれる。<br>　非常に興味深い研究になる。<br>　さあ、もういきなさい<br>」<br>暗転、畑のセットに戻る<br>田中めぐみ、畑の中で寝ている<br>田中めぐみ、あたりを見渡す。<br>首をかしげる<br>田中めぐみ「<br>　あ・あれ、何してたの<br>」<br>気にせず、作業を続けようとするのであるが、<br>ふと腕時計を目にする<br>あっと声を上げる<br>田中めぐみ「<br>　1時間たってる<br>　たしか、このなすびをとったとき1時間前だった。<br>　1時間なんで寝てたんだろう<br>」<br>田中めぐみ、しばらくして、なすびを集め始める。<br>宇宙人の声「<br>　やあめぐみ<br>　普通なら、選ばれた人間は、<br>　このあと、じわじわ埋め込まれたことを自覚する<br>　君は、特別なので、<br>　もうすぐに気づかせる<br>　覚えてないだろうが、<br>　君は、頭の中に、特別な物質を埋め込まれている<br>　そのなかの受信機および発信機で、<br>　君は、自分の考えをわれわれにつたえることができるし<br>　われわれのメッセージを聞くことができる<br>　<br>」<br>田中めぐみ、なすびをとるのをやめる<br>めぐみ「<br>　い・いったい<br>」<br>宇宙人「<br>　さあ、君は選ばれた。<br>　われわれのいうことを実行するんだ。<br>」<br>めぐみの心の声「<br>　なにこれ<br>」<br>宇宙人の声「<br>　発信機で、君の思いを我々に伝えることができる<br>」<br>めぐみの心の声「<br>　は・発信機<br>」<br>宇宙人の声「<br>　さあ、行くんだ。<br>」<br>たなかめぐみ立ち上がり、<br>歩き出す。<br>暗転<br><br>コンビニのセット<br>めぐみ、とある事件に遭遇<br>店員「<br>　やめろっていってんだろ<br>」<br>客「<br>　やめたくってもやめれないんだよ<br>」<br>客、店員の制止をふりきり、店の中で奇妙なダンスを踊る<br>めぐみ「<br>　そのダンスは、このお店が、つぶれるということを暗示してます。<br>」<br>店員「<br>　つぶれるってどういうことだ。<br>　わけのわからないことをいうんじゃないよ<br>」<br>客、踊りが止まる<br>客「<br>　ああ、止まった。<br>　ああ、よかった。ありがとうありがとう<br>　なんで、とまったんだろう。<br>　なんでです。<br>」<br>めぐみ「<br>　わかりません。<br>　なぜか、声が出たんです。<br>」<br><br>店員「どうでもいいですが、もうやめてもらえませんか」<br><br>客「<br>　できれば、やめますが、<br>　また、やりたくなったら来ますよ<br>」<br>店員「<br>　け、警察呼びますよ<br><br>」<br>客「<br>　呼ばれてもやりますよ。<br>　とめてくれるんならそのほうがありがたいわ　<br>」<br>客、めぐみのほうを見て、<br>客「<br>　いやあ、偶におかしなことになるんです。<br>　いつもじゃないんですが、<br>　今日は、いつもよりひどかったんです。<br>　助かりました。<br>　また、発作が起こればお願いします。<br>」<br>めぐみ「<br>　発作ですか<br>」<br>客「<br>　この間も、四六時中踊ってたんです。<br>　やめろといわれたら<br>　やめれたんですが、<br>　人がいなくなると、踊ってしまう<br>」<br>宇宙人の声「<br>　彼と連絡先を交換するんだ<br>」<br>めぐみの声「<br>　こ・こんな変な人と<br>」<br>宇宙人の声「<br>　一人で何もできない。<br>　彼の働きがどうしてもいるんだ。<br>」<br>めぐみ電話番号を聞く<br>客「<br>　私も、発作が起こったらすぐ連絡します。<br>」<br>めぐみ「<br>　か可能な限り早く向かいます<br>」<br>宇宙人の声「<br>　彼は、我々のmessageをダンスにして表現する人間だ。<br>　ダンスとは縁もゆかりもない人間だが、<br>　一流プロ並みのダンスを踊っている<br>　彼のダンスは、マイケルジャクソン、mcハマー並みだ。<br>　この世の中には、彼のような特殊な才能をあたえられた<br>　あなたもその一人だが、<br>　選ばれた人間がいる場所に行き、彼らを集めるんだ。<br>　やがて、私たちはあなたたちを使い<br>　あることをしようと考えている<br>　今は、知らなくてもいいそのとき教えよう<br>」<br>暗転<br>セット変わる<br>中古車センター内<br>店員「<br>　お客様こちらはどうですか<br>　燃費もいいですし、<br>　何より、前の方は、たまに乗るだけだったので、<br>　年数に比べて、走行距離が極端に少ない<br>　掘り出し物です。<br>」<br>客「<br>　う～ん、<br>　なんきろ<br>」<br>店員「<br>　なんとまだ１５００です<br>」<br>客「<br>　それって、新品とかわらないじゃん<br>」<br>店員「<br>　年数は4年たってますが、<br>　前の方は、女性の方で、たまに遊びに行くとき以外は乗らなかったそうです。<br>　たばこも座れなかったそうですし、<br>　新品同然ですね。<br>」<br>客「<br>　おいくらですか<br>」<br>店員「<br>　なんと、70万円です<br>」<br>客「<br>　新品より若干安いだけですね<br>」<br>店員「<br>　今回、お客様にご挨拶もこめ、<br>　20%オフで特別にご提供させてもらいます。<br>」<br>客「<br>　56万か、安いな、よし、じゃあ、<br>　お願いします<br>」<br>店員「<br>　今後ともよろしくお願いします<br>」<br>店員、客を店の中に案内する<br>めぐみ、客として案内される。<br>店員「<br>　今日は、どのようなのをお探しでしょうか<br>」<br>めぐみ「<br>　あ・ちょっと、きれいな感じで、<br>　走行距離の少ないのを<br>」<br>店員「<br>　それでしたら、こちらなんかどうでしょうか<br>」<br>店員先ほど売れた車を指さす<br>めぐみ「<br>　それさっきうれてましたよ<br>」<br>店員「<br>　ああ。そうですか、<br>　実は、このtypeは、何台もありまして、この１台だけではないんですよ<br>　まあ、ネタを明かすと、<br>　こちらの商品は、税金対策で購入されたような品物なんですね<br>」<br>めぐみ「<br>　税金対策<br>」<br>店員「<br>　要するに、とある会社さんで、経費名目で購入されたものなんですが、<br>　要するに、その分、利益がなくなるわけですよね。<br>　会社はそれを保有するわけですが、<br>　まあ、ちょっとたってから、中古車として売るわけです<br>　そうすることで、まあ、ある年の税金を少なくしてるわけです。<br>　走行距離もすごく少ないですが、<br>　あんまり少ないとあれなんで、<br>　適当に、われわれが乗って、メーターを上げてるんです。<br>　ですんで、新品とほぼ変わりません<br>　よく売れるので、在庫はあと少しです。<br>　<br>」<br>めぐみ「<br>　ええそうなんですね。<br>　じゃあ、１台買いたいんですが、<br>　ああ、そう、私は今日は、選ばれた人を探しに来たんです<br>」<br>店員「<br>　へ<br>」<br>めぐみ「<br>　こちらに、宇宙人に選ばれた方がいらっしゃるようなので、伺いました。<br>」<br>めぐみ、適当に、礼をして、ほかの商品を物色しはじめる。<br>店員「<br>　あんな、断り方初めてだ。<br>　変な客だな。<br>」<br>宇宙人の声「<br>　彼がそれだ。<br>　彼に、話しかけなさい<br>」<br>めぐみの心の声「<br>　えっ、でも、何の変哲もないただのセールスマンみたいですけど<br>」<br>宇宙人の声「<br>　とにかくはなしかけなさい。<br>」<br>めぐみ、さっきの店員に近づく<br>店員「<br>　あのぅ、選ばれた人ってもしかして、<br>　私のことじゃないですかね<br>」<br>めぐみ「<br>　はい、らしいんですが、<br>　なにかできますか<br>」<br>店員「<br>　あ、もしかして、これじゃあ<br>」<br>店員、自信のノートを見せる<br>めぐみ「<br>　なにがかかれてあるんですか<br>」<br>店員「<br>　じつは、わたくし、ギリシア弁論術に興味があるんです。<br>」<br>めぐみ「<br>　弁論術ですか<br>」<br>店員「<br>　販売にいかせればと思い、勉強を始めたんですが、<br>　今では、誰にもまけない自信があります。<br>　試しにやってみますか<br>」<br>宇宙人の声「<br>　まずは、ほかの店員とさせるんだ<br>」<br>めぐみ「<br>　あ、あの、私へたくそなんで、ほかの店員さんとやってもらえませんか<br>」<br>店員「<br>　ああそうですか。<br>　まあ、ちょうど暇な時間ですし、<br>　ぃぃですよ<br>　あつ、中島くん、<br>　今から弁論をしないか<br>」<br>中島「<br>　山中さん、勤務中なのに、変な遊びしてていいんですか<br>」<br>山中「<br>　ぃぃんだよ。<br>　これは、俺のライフワークだから<br>　絶対に、負けないことをお客さんに見せないといけないんだよ<br>」<br>中島「<br>　な、何するんですか<br>」<br>山中「<br>　な、まずは、議論する題材を決める。<br>　そして、ルールを決める<br>　する、<br>　勝ち負けは、競技者だけだと、双方のまあ、<br>　なんというか、適当な採点で、きめる。<br>　しかし、こういう風に、第三者がいる場合は、<br>　前もって決めておいた基準で、その人が採点して決める<br>　とこういう仕組みだ。<br>　今回は、そうだな、なんか議論したいことはあるか<br>」<br>中島「<br>　じゃあ、大阪か東京どちらが、日本の中心かというのはどうでしょう<br>」<br>山中「<br>　どっちが、大阪派だ<br>　それはアンフェアだ。<br>　どう考えても、東京が日本の中心だろう<br>　こういう場合は、ハンディを付ける<br>　大阪派は、１５点無条件で与えられる<br>　<br>」<br>中島「<br>　１００点満点ですか<br>」<br>山中「<br>　その通り、じゃあ、俺大阪な<br>」<br>中島「<br>　う～ん、実は、実家大阪なんすよ<br>」<br>山中「<br>　そうか、<br>　それもアンフェアだ。<br>　私の実家は、群馬だ。<br>　実家でないところを応援することになる。<br>　ということで、その分を考慮し、<br>　今回は、イーブンだ。<br>」<br>中島「<br>　…、なんか、本当に勝ちに来てますね<br>」<br>山中「<br>　いや、これは、弁論の試合において非常に重要なこと。<br>　当たり前の話だ。<br>　事前に、公平さを審議しあうのは、当たり前の話で、<br>　それで９割がた時間がなくなることも多々ある。<br>　じゃあ、次に採点の方法について、<br>　競技のルールについて、決めようじゃないか<br>」<br>中島「<br>　う・・・<br>」<br>山中「<br>　今回は、こちらのお客さんがジャッジをしてくれる。<br>　お客さんの中で、採点してもらって、それで決める。<br>　競技のほうは、まあ、お互い５分ずつ、論点を主張しあい、<br>　最後に自由討論、１０分を最長時間に設定しよう。<br>　その間にギブアップもありだ。<br>　あまりに、きついと感じたら、素直にギブアップできる。<br>　今回は、先輩と後輩の関係だが、<br>　それは、一切気にしないでほしい<br>　では、始めよう。<br>」<br>中島「<br>　わ・私から<br>」<br>山中「<br>　じゃあどうぞ<br>」<br>中島「<br>　お・大阪は非常に歴史の深い街です。<br>　それに、人口も多い。<br>　まあ、東京よりは少ないですが、<br>　文化の中心でした。<br>　日本の中心というと、<br>　たしかに、東京が一歩リードいや、10歩リードしてます。<br>　だれもが、<br>　東京だというでしょう。<br>　しかしですね、<br>　ここを覆す証拠がいろいろとあるわけです。<br>　その一つは、<br>　これです。<br>　そう、<br>　大阪は実は、あの有名な暴力団がある場所なんです。<br>　まあ、たしかに、今は分裂中ですが、<br>　いずれ、合併するでしょう。<br>　東京に本拠をもつ二つの大きな暴力団<br>　こちらもたしかに規模は大きいですが、<br>　大阪のに比べると格段に小さいのです。<br>　そして、もう一つ、<br>　大阪は、吉本興業が発祥の地なんです。<br>　テレビをつけても、吉本のタレントが一日中どこかの局の番組に<br>　でているという状態です。<br>　こういうことを鑑みると、<br>　どうかんがえても、大阪が中心だといわざるをえないんです。<br>　たしかに、東京のほうが、人口も多いし、<br>　会社もたくさんありますし、<br>　お金のにおいがぷんぷんします。<br>　しかし、その中で、幅を利かせているのが大阪のこの２つの団体なんです。<br>　つまり、<br>　大阪が生んだこの二つの団体が東京を乗っ取っている<br>　こういう構図が見え隠れするんです。<br>　なおかつもう一つ理由はあります。<br>　そう、パナソニックです。<br>　大阪が本拠地のパナソニックは、<br>　兄弟会社サンヨーを非常に有利な条件でtobし、<br>　破竹の勢い<br>　プラズマの撤退も逆手にとって、大躍進劇です。<br>　正直、大手家電で<br>　一番勢いがあるのはどこかといわれ、だれもが、パナソニックだと答えるでしょう<br>　企業カンパニー制の先駆者で、同じ会社内なのに、同じ商品を作っているという<br>　けったいな現象まで生んだのですが、<br>　それなのに、また逆戻り、<br>　非常な高収益体制構築中のようです。<br>　同じ大阪本拠のシャープは、自滅外資鴻海にのっとられようとしてる模様です。<br>　大阪にはまた、京セラ、キーエンスという2大爆益企業もあります。<br>　こういうのを鑑みると、東京に本拠がある、ソニーやら、日立やらに比べ、<br>　大阪に本拠がある会社は、勢いが違う。<br>　まさに大阪の時代到来の予感。<br>　時代は、大阪中心だといえます。<br>　以上です<br>」<br>山中「<br>　ほほう、やるなあ<br>　今の話は、詭弁法という技術をけっこううまいこと使ってます。<br>　知ってますか詭弁法<br>」<br>めぐみ「<br>　いえ<br>」<br>山中「<br>　話の中に巧みに、<br>　嘘を盛り込んでいるんです。<br>　まあ、今回のケースは、大阪が日本の中心だといいきった部分です。<br>　正直、これは誰もが違うというでしょう。<br>　日本の中心は、東京だと。<br>　いや、東京、横浜そして、千葉の3大都市圏だと。<br>　東京ディズニーランドは、千葉にあるだろと。<br>　だから、千葉も東京なんです。<br>　千葉のその辺に住んでいる人も思ってるはずです。<br>　われわれは東京大都市圏の住人なんだと<br>　大阪も神戸、京都の3大都市圏を形成していますが、<br>　規模は雲泥の差。<br>　だれもが、東京の規模の大きさをもって中心の称号を与えるでしょう。<br>　ところで、詭弁法というのはいったいなんなのか。<br>　そう、彼は大阪が日本の中心だと言い切りましたが、<br>　その部分です。<br>　つまり、嘘を言い切ること。<br>　これ詭弁法です。<br>　どういう効果があるのか何故詭弁法というけったいな名前がついているのか<br>　お教えしましょう<br>　要するに、真実をそうだと言い切ったとして、何んの面白みがありえましょうか。<br>　なんもありません。<br>　だって、当たり前だからです。<br>　しかし、嘘をそうだといいきるとどうですか。<br>　そんなばかなとなります。<br>　何を言ってるんだと<br>　反感を買うかもしれませんが、<br>　興味を引き付けるかもしれません。<br>　これが詭弁法のオーソドックスな効果です。<br>　興味を彼は、引き付けました。<br>　そして、話の論点を絞り込んだわけです。<br>　そう、大阪の隠れた魅力について。<br>　一体、何が隠されているのか<br>　聞き手は非常に興味をそそられました。<br>　そして、その興味は、彼の饒舌により、満たされました。<br>　そう、暴力団、そして、吉本興業の発祥の地だと。<br>　また、家電大手で最も勢いのあるパナソニックの本拠地だと。<br>　また、京セラ、キーエンスもあると。<br>　有名な大阪出身の会社やら、組織やらの名前を羅列して、<br>　いいきってしまいました。<br>　正直、私も、こういわれると、ああそうかそういう見方もあるかもと<br>　思ってしまった一人です。<br>　しかし、それでは、この弁論大会は、<br>　終わってしまいます。<br>　わたしは、非常にくるしい中、<br>　ありったけの知識を動員し、戦うことを強いられています。<br>　正直、かれが、大阪について、これほどの、詭弁法という<br>　非常につかうと強力な技術を用いて、<br>　論理的整合性を持たせ、<br>　説得をたたみかけてくるとは、予想だにしませんでした。<br>　弁論でハンディにこだわりましたが、<br>　彼のこの用意周到なことを知っていれば、<br>　ハンディをお願いしたに違いありません。<br>　私は、非常に厳しい状況です。<br>　このような厳しい状況の中ありたけの知識を動員し、立ち向かおうと<br>　考えております。<br>　ではわたしは、こういいましょう。<br>　そう、大阪の衰退についてです。<br>　何故、維新の党というローカル政党が産声を上げたんでしょうか。<br>　そう、衰退中だからです。<br>　このままでは、いかんと、<br>　どげんかせんといけんといったのは、熊本の東国原知事です。<br>　大阪の橋下元党首は、こういいました。<br>　大阪を大阪都にすると<br>　都構想をぶちあげました。<br>　そして、それは住民投票により否決され、<br>　彼は政界を去りました。<br>　まあ、惜しい人を失いました。<br>　これも大阪にとり、手痛い打撃だったに違いありません。<br>　何せ、衰退中ですから。<br>　一部は、確かにいけいけです。<br>　ぐいぐいきてます。<br>　しかし、全体的にみると、衰退中なんです。<br>　なぜか。<br>　それは、まあ、<br>　東京の一極集中、<br>　東京にいたほうが、仕事がしやすいからです。<br>　それだけの話です。<br>　仕事がしやすい、それだけチャンスがある。<br>　だから、東京に人が会社がそして、お金が集まるのです。<br>　東京の地価はなお上昇中のようです。<br>　そりゃそうでしょう。<br>　東京事態がバブルなんです。<br>　まあ、いずれ、このつけをはらわさせられるでしょうが、<br>　今は、誰も止めれません。<br>　そう、東京が一番だからです。<br>　一番、大きい。人口が多い。すべてにおいて一番です。<br>　よって、わたしの話は、終わりますが、<br>　東京が中心という命題は、完璧に証明されたと考えます。<br>　ありがとうございました。<br>　中島君、まだ、論じたいことはありますか<br>　最初の取り決めだと、最大10分のフリーディスカッションの時間を決めていたが、<br>」<br>中島「<br>　・・・、たしかに、大阪は、橋下代表による、<br>　都構想が、却下され、それは、<br>　確かに手痛い打撃でした。<br>　府のまんまですからね。<br>　しかし、たとえば、山中さんが<br>　まあ、そうですね、がんをわずらったとします。<br>　そのがん細胞は、たしかに、ほっとけば<br>　いずれ、山中さんを死に至らしめるでしょう。<br>　しかし、<br>　切除すれば、<br>　それは、山中さんを殺しえない。<br>　のこっていなければ、飛散しなければ、<br>　未来永劫山中さんを殺しえないのです。<br>　何をいいたいかというと、<br>　山中さん、あなたは、重大な欠点を<br>　残してしまった。<br>　何か、<br>　そう、あなたは、東京はバブルだといってしまった。<br>　大きすぎだと。<br>　そんなところが日本の中心だといえるでしょうか。<br>　いいえ、いえません。<br>　日本の中心は、すべてにおいて、均等な発展をとげないといけない<br>」<br>山中「<br>　やはりそうきたか。<br>　どんな論者でもいきなりだと、このようなミスをよくします。<br>　あたりまえです。<br>　しかし、弁論の経験者顔負けの展開ですね。<br>　それはともかく、<br>　たしかにバブルといいました。<br>　バブルというのは、よくないからバブルなんです。<br>　バブルというのは、泡　つまり、いずれはじける<br>　そのままでは立ち行かない<br>　だからバブルなんです<br>　たしかにほっておいたら、いずれはじけ<br>　しゃぼんだまのように、<br>　消えてなくなります。<br>　否　消えるわけなどありえません。<br>　どうやったら、東京が忽然と、<br>　まるで、ゴーストタウンのように人が　いなくなるというようなことが<br>　ありえましょうか。<br>　ちがうんです。<br>　そうじゃないんです。<br>　要は、<br>　バブルではなく、<br>　バブルに似たものなんです。<br>　ここが大事です。<br>　バブルに似た現象<br>　要するに、まあ、問題がおこる前兆が起こっている<br>　ということです。<br>　それは、中心地に特有の現象であり、<br>　東京の中心地であるということへのもう一つの証拠ともいえます。<br>　<br>」<br>中島「<br>　そうすか<br>　そうですね、<br>　たしかに、東京が中心だといわれたら、<br>　その通りです。<br>　先輩のおっしゃることは<br>　理路整然としており、<br>　なんかこう、<br>　まあ、<br>　おおきさのみを強調しているというか<br>　そういう感じがしましたね。<br>　大きいのみが中心なのか<br>　といわれると<br>　ちがいます。<br>　大きさではなく、<br>　そのおおきいところを牛耳っているところが中心なんです。<br>　どこか、<br>　まあ、そういうことです。<br>　以上です。<br>」<br>山中「<br>　なるほど、<br>　かなり、苦しいところですが、<br>　最後は、まとめてきましたね。<br>　こういう風に最後は、自分のほうが正しいと言い切る<br>　これが弁論の常套手段です。<br>　それを彼は完璧にmasterしてますね。<br>　はい、君は隠れ弁論家だな。<br>　わかった。<br>　君の実力はよくわかった。<br>　今回は、正直、ジャッジをお客様にしてもらいたいと<br>　考えていたが、<br>　今日のところはドローとしたい。<br>　<br>」<br>中島「<br>　あ~、やはり、先輩のほうが、勝ちだとは思います。<br>　まあ、私としても、全力を尽くさないと、失礼じゃないかと<br>　考えました。<br>」<br>山中「<br>　このように、定説をくつがえし、違うほうを勝たせる<br>　それが、弁論のごくいです。<br>　彼は、非常に、老獪な弁士のようです。<br>　こんな弁論という小さな競技人口の競技の<br>　競技者が、まさか自分の職場にいたとは。<br>　これは、面白い発見でした。<br>　お客様本日は、ありがとうございました。<br>」<br>宇宙人の声「<br>　彼とその同僚がその選ばれた人だ。<br>　彼らと連絡先を交換するように<br>」<br>めぐみ、連絡先の交換を願い出る<br>中島「<br>　かまいませんが、何か、お困りのことでもあるんですか<br>」<br>めぐみ「<br>　う・宇宙人が、そうするようにと<br>」<br>中島「<br>　宇宙人。はぁ、わかりました。<br>」<br>暗転、セットは、変わり、とあるオフィスに<br>めぐみ、そのオフィスの中に入る<br>会社員「<br>　あ・ぁの、どちら様ですか。<br>」<br>めぐみ「<br>　あぁ、会いたいかたがいらっしゃったので、伺いました。<br>」<br>宇宙人「<br>　彼女がそれだ。<br>　彼女に特技を聞くんだ。<br>」<br>めぐみ「<br>　あ・あのう、いきなりで、ごめんなさい。<br>　特技はなんですか<br>」<br>会社員「<br>　えっ、<br>　特技というか、私、私、実はスタントマンなんです。<br>」<br>めぐみ「<br>　こちらは、スタントマンの会社ですか<br>」<br>会社員「<br>　えっ、ただの商社ですよ<br>　いろいろと扱ってますが、<br>　スタントマンは、休みの日の小遣い稼ぎなんです。<br>　スタントマンだけでは、まあ、私は女性ですが、<br>　スタントウーマンというかスタントの仕事だけでは<br>　生活できないので、休日だけにすることにしてるんですよ。<br>　あ、あの会いに来たのって私のことでしょうか<br>」<br>めぐみ「<br>　はぃ<br>」<br>宇宙人「<br>　彼女とも連絡先を交換するんだ<br>」<br>めぐみ、連絡先を交換してもらう<br>会社員「<br>　あ、あの、そんなに有名じゃないんですけど、<br>　女性用のスタントは、結構やってまして、<br>　そうですね、この間は、中国映画だったんですけど、<br>　背格好がだいたい一緒の女優のスタントということで、<br>　呼ばれまして、急きょ、連休を利用していったぐらいで、<br>　この世界はやっぱり、背の高さとか、<br>　まあ、胸とかお尻とかが、だいたい一緒の人、<br>　あと髪型も、スタントですから、かつらだととれちゃうかもしれませんから、<br>　こんな髪型でとか、容姿で、大体、絞られちゃうんで、<br>　この人しかないとなったら、世界からお声がかかってきちゃうんですよ<br>　本当は、女優になりたかったんですが、<br>　やっぱり、競争が激しくて、<br>　気が付いたら、けっこう年をとってしまってて、<br>　でえ~、のこってたのが、これしかなかったんですよね<br>　戦隊ヒロインとかやってみたくて、<br>　そういう学校にいってたりもしたんで、<br>　そんな仕事しかオーディションにいっても<br>　うからなくて、<br>　しぶしぶやってたら、<br>　それなりに有名になって、今に至るんです。<br>　本当は、仕事といっても年に数回あるぐらいで、<br>　副業というより、趣味の色合いが強いんですが、<br>　でも、せっかく始めた仕事なんで、<br>　続けていこうかなと思ってるんです。<br>　あ、あの~なぜ私にあいに来たんですか。<br>」<br>めぐみ「<br>　宇宙人に会いにいけと言われたんです<br>」<br>会社員「<br>　宇宙人ですか<br>　私も昔、さらわれたことがあったんですよ<br>　なんか、目の前に光線があらわれて、気が付いたら、<br>　なんか寝台にねかせられていて、<br>　宇宙人が近づいてきたんです。<br>　気づいたら、家で普通に寝てたんですが、<br>　なんか、手にあざができて、それが、連れ去られた証拠としてのこされたんじゃないかなと<br>　思ってたんですが、<br>　ああ、そうですか。<br>　そういえば、明日、スタントをするんですよ<br>　よかったら見に来ないですか。<br>　<br>」<br>めぐみ「<br>　まあ、素敵<br><br>」<br>会社員「<br>　宇宙人つながりで、友達ができるなんて<br>　昔友達ですったもんだがあったんで、<br>　あんまり、交友関係を広げていこうとは思ってなかったんですが、<br>　これも、何かの縁ですし、じゃあ、あしたいらっしてください。<br>　私、平洋子といいます。よろしく<br>」<br>暗転、会社員のスタント場面<br>めぐみ「<br>　洋子さん、大丈夫ですか<br>」<br>洋子「<br>　めぐみさん、<br>　来てくれたんですね<br>　そう、これから、スタントなんです。<br>　これから、車がつっこんでくるので、はねられる役です<br>」<br>めぐみ「<br>　えっ、はねられるって、ケガしないんですか<br>」<br>洋子「<br>　えっ、わかりません。<br>　でも、やらないと<br>　やれっていわれたら、<br>　いままで、いろんなスタントをやってきましたけど、<br>　こんなのめじゃないです<br>　自動車にはねられるのって、<br>　こつさえつかんだら、ちょろいんです。<br>　要は、ぶつかったときは、そんなに大丈夫なんです。<br>　でも、地面に叩きつけられるとき、きちんと、受け身を取れば大丈夫なんです。<br>　じゃあ、いってきます<br>」<br>洋子、幕の中へ、<br>監督の声「<br>　３・２・１はいすたーと<br>」<br>車の音<br>洋子吹き飛ばされる<br>クッションの中へ<br>監督の声「<br>　洋子さん大丈夫ですか<br>」<br>洋子、立ち上がる<br>洋子「<br>　はい~、何とか大丈夫です。<br>」<br>監督の声「<br>　今ねえ、車がぶつかったとき、<br>　ブレーキがかかりすぎちゃったから<br>　もういっかいいきますね<br>」<br>洋子「<br>　はい<br>」<br>洋子幕の中へ走っていく<br>同じ要領で、洋子吹き飛ばされる<br>監督の声「<br>　もういっかいいきましょう<br>」<br>洋子「<br>　ざけんじゃねえよ<br>　ばかやろう、<br>　やってられるか<br>」<br>監督やってくる<br>監督「<br>　いや、洋子さん<br>　今のでもいいんですけどね、<br>　ていうか洋子さんは完ぺきだったんですが、<br>　運転手がね<br>　どうも、びびりすぎてるっていいますかね、<br>　なんとかあとワンテイク<br>　ギャラをあげますから<br>」<br>洋子「<br>　こっちは、死ぬかもしれないところ、ちゃんと<br>　何日もかけて、入念にシミュレーションして、<br>　やってるんですよ<br>　それなのに、<br>　２回も失敗って、<br>　どういうことっすか。<br>　まあ、<br>　やりますけどね、<br>　次ちゃんとするように、<br>　はっぱかけといてください。<br>」<br>洋子同じ要領で吹き飛ばされる<br><br>監督「<br>　はい、カット、<br>　もうやめましょう。<br>　洋子さんおつかれ<br>」<br>洋子おきあがらない<br>監督とんでくる<br>監督「<br>　洋子さん、大丈夫ですか<br>」<br>洋子「<br>　あ・足を、折れてるかも<br>」<br>監督「<br>　あ～、まじっすか<br>　どうしようかな<br>　じゃあ、今回は、ギャラは払うんですが、<br>　代役を立てます。<br>　あ～あ、つかえねえな<br>」<br>監督去っていく<br>洋子「<br>　ぐぞ～<br>　保険って治療費しか出ないんだよ<br>　どうすんだ明日から<br>」<br>洋子、めぐみに肩をかりながら、足をひきづる<br>洋子泣きながら<br>洋子「<br>　なんで、<br>　友達に来てもらってる時に<br>　こんなぶざまな姿さらさなきゃいけないんだよ<br>　あ”～<br>」<br>めぐみ「<br>　と・とにかく救急車ですね<br>」<br>宇宙人の声「<br>　彼女は、天才的な計算をする人間だ。<br>　今回は、あほ監督が、スピードを出させすぎたので<br>　こうなったが、<br>　彼女の計算は、正しかった。<br>　とうとうこの時が来た。<br>　彼女と活動を開始せよ<br>」<br><br>めぐみの心の声「<br>　活動ってなんですか<br>」<br>宇宙人の声「<br>　この星が滅びるとき、<br>　生き残りを確保する仕事だ。<br>　あなたがたの中で、<br>　選ばれた人を探すんだ。<br>　まず手始めに、コンビニで知り合った男性と、<br>　駅前でダンスパフォーマンスをするんだ。<br>」<br>めぐみの心の声「<br>　そ・そんなの恥ずかしすぎます<br>」<br>宇宙人の声「<br>　なら、こうだ。<br>」<br>めぐみ頭を抱える<br>宇宙人の声「<br>　あなたの体の中に、われわれからの信号を受信するものを組み込んだ。<br>　今、ものすごくはずかしい気持ちを感じているはずだ。<br>　やるんだ<br>」<br>めぐみ「<br>　はぃぃぃ<br>」<br>洋子「<br>　あ・あの、救急車よんでもらえない<br>」<br>めぐみ「<br>　あ・はい、今すぐ<br>」<br>暗転<br>駅前<br>めぐみ「<br>　佐藤さん、よろしくお願いします<br>」<br>佐藤「<br>　なんで、駅前で踊らないといけないんだ。<br>　大体、私は、踊りたくて踊ってるんじゃないんですよ<br>　体が勝手に動くからしぶしぶ踊ってるだけの話で<br>」<br>めぐみ「<br>　なんか、プロダンサー顔負けらしいですよ<br>」<br>佐藤「<br>　いや、私も、なんか、やたらと、よく動くなと<br>　きれがこう、すごいなと思ったりもするんですよ<br>　でも、まあ、なんていいますか、<br>　勝手に動くだけですから<br>　まあ、あとちょっとまって、動かなかったら、帰りましょう<br>」<br>しばらく待つ<br>佐藤「<br>　うん、今日は、だめみたいですね<br>　まあ、私もダンスなんて、何の興味もない人間ですから、<br>　まあ、それでいいんですけどね<br>　じゃあ、帰りましょう<br>」<br>めぐみ「<br>　あ、待ってください<br>」<br>佐藤、帰る<br>佐藤、幕の手前で急に、ばくてんを決める<br>その後、ロボットダンスを踊りだす。<br>佐藤「<br>　めぐみさん、踊りが始まりました。<br>　訳してください。<br>」<br>めぐみ「<br>　あっ、<br>　宇宙人は、いるといってます。<br>」<br>佐藤「<br>　なんで、そんな簡単なメッセージのため、<br>　ここまで、だいそれた動きをしないといけないんだ。<br>」<br>佐藤、ロボットダンスから一転、奇妙な動きを始める。<br>佐藤「<br>　これはなんなんですか<br>」<br>めぐみ「<br>　あっ、・・・選ばれた人を探してるんだという意味みたいです。<br>」<br>聴衆が集まり始める<br>めぐみ「<br>　これは、大昔、やまとたけるが、遠征から帰って来て<br>　白鳥になったことをあらわしています。<br>　これは、平将門の乱で、むらむらが、結託して<br>　忍者の源流をつくったことをあらわしています。<br>　これは、ufoが、そういう事件をつぶさに観察していたことを<br>　あらわしています。<br>　今、立ち上がらねば、未来永劫にわたり<br>　地球から人類が消えてしまうというmessageです。<br>　やまとたけるも、平将門の乱で忍者を作り出した人たちも<br>　今もなお子孫がいるという意味です。<br>」<br>聴衆１「<br>　やまとたけるかどうか知らないがいいもの見せてもらった。<br>　いいねえ。<br>　うちは、小さいけど踊るスペースはあるから、<br>　偶にきて、踊ってもらえないか<br>　こういうもんです<br>」<br>佐藤、名刺をもらう<br>聴衆１「<br>　ずいぶん練習しただろう<br>　たぶん、一人だろうから、<br>　大勢で踊る基本とかは全然だめだろうけど、<br>　でも、すげぇ。<br>　すごみがある<br>」<br>佐藤「<br>　ああっ、認めてもらって光栄です。<br>」<br>聴衆１「<br>　どんなふうに練習したの<br>　mvとかパクッて<br>」<br>佐藤「<br>　あぁ。発作ですね<br>」<br>聴衆１「<br>　発作、どういうこと<br>」<br>佐藤「<br>　普通に暮らしてるんですが、時々<br>　むしょうに体が動くんです。<br>　自分では、練習してるつもりはないんですが、<br>　ずっと、うごかしているうちに、<br>　ああ、この動きはこのあいだのだなとか<br>　まあ、そんな感じで、なんとかなしです。<br>　彼女が・・・<br>　この間、コンビニで発作が始まって、　<br>　店主に怒鳴られながら、踊ってたんですが<br>　そのとき彼女がやってきて、<br>　とまったとどうじに、翻訳してくれたんです。<br>　それで、今回、彼女から、まあ、一緒に駅前でパフォーマンスを<br>　したいと連絡がありまして、<br>　でえ、まあ、発作をとめてもらったのもあったんで、<br>　また、とまらないとき、よぼうとおもってたんですが、<br>　まあ、発作がきたら、踊りますよっていうことだったんですが、<br>　見事にきまして、踊ってたんです。<br>」<br>聴衆１「<br>　なんかよくわからんが、発作がなけりゃおどれないのかい<br>」<br>佐藤「<br>　はい。正直、どんな踊りなのかもわかりません。<br>　まあ、プロでもないですし、<br>　これで、お金をもらおうという気持ちもありません。<br>　ただ、彼女がこいっていったからきただけです。<br>　私に取ったら、もしものときの保険ですから<br>　発作がすぐおさまったら、まあ、いいですが、<br>　ずっとおさまらないでおどりつづけないといけないときは<br>　彼女に来てもらう以外ないですから、<br>　あるいは、テレビ電話でみてもらって、<br>　翻訳してもらう以外ないですから<br>　今のところそれいがい止める方法がないですからね。<br>　<br>」<br>聴衆１「<br>　そ・そうか、気の毒だな<br>　変な病気で。<br>　でも、それをだな、<br>　まあ、踊りたいときに踊れるようになってもらったら、<br>　ぜひとも、うちで踊ってもらいたいね。<br>　なんかさあ、お宅らは、俺らの商売について<br>　どうおもってるかしらないが、<br>　酒のんでるとさあ、<br>　こういう、いせいのいい兄ちゃんがいてるだけで、<br>　楽しくなるんだよ。<br>　いいねえ、<br>　おれは買ったよ<br>　わかった。<br>　仕事は何やってるの<br>」<br>佐藤「<br>　こ・このあいだ。<br>　職場で踊りだして、<br>　もう、これで3回目だから<br>　つぎやったら、やめてもらうっていってただろっていわれて<br>　くびになったんですよ　くそ<br>」<br>佐藤、頭を抱えしゃがみこむ<br>聴衆１「<br>　よし、かった。<br>　うちに来い。<br>　適当にはたらいてもらったらいいから、<br>　発作が来たら、いつでもステージタイムだ。<br>　ねえさんも、暇ならおいでよ<br>　にぎやかになるなあ<br>　今日みたいにいいのみせてくれたら、<br>　はずむよ。<br>　よし、きまった。<br>　いつでもいいから、<br>　いけるんなら、いつからでもおいでよ。<br>」<br>暗転、ちょっとした舞台のあるところ<br>佐藤接客をしている<br>めぐみ、今日は、客として座っている<br>佐藤、発作が起こる<br>踊りだす。<br>今回はマイケルジャクソン風<br>店長「<br>　まいきーだ、まいきーかけろ<br>」<br>マイケルジャクソンの曲が流れる<br>佐藤、適当に合わせて踊りだす。<br>店長「<br>　あわせてる、あわせてるよ。いいね～<br>」<br>めぐみ立ち上がる<br>めぐみ「<br>　今日のお客の中で、非常にお悩みの方がいます。<br>」<br>佐藤、指さす<br>指さしたほうににいる客に一斉に視線が注がれる<br>めぐみ「<br>　奥様にこういったほうがいいです。<br>　浮気したのは、したが、<br>　非常に反省している<br>　ので、次したら、入れ墨を入れると<br>」<br>客「<br>　う・浮気なんてしてないよ<br>」<br>佐藤、客を指さし、激しく踊りだす。<br>店長「<br>　おおすごいすごい<br>」<br>店長一緒に踊りだす。<br>めぐみ「<br>　店長へ、まあ、ここで働くのもいいが、<br>　あくまでえきまえでやらないといけない。<br>　やとってもらってうれしいが、明日からは、駅前でやります。<br>」<br>店長「<br>　か・かねはどうすんだ。<br>　いきてけないだろう。<br>　ここで、ずっとおどってりゃ、くいっぱぐれないだろう<br>」<br>めぐみ「<br>　とにかく、いかないといけないです。<br>　今日はこれでお暇します。<br>」<br>佐藤おどりながら立ち去る<br>店長、呆然と立ち尽くす<br>店長「<br>　おしいな~、<br>」<br>めぐみ「<br>　さ・佐藤さんをおいかけますね。<br>」<br>店長「<br>　あんなダンス初めて見た。<br>　ダンスっていうのは、適当に動かしているように見えて、<br>　ちゃんと、見世物としてちゃんとした動きにするには、<br>　相当な練習が必要なんだ。<br>　一人で練習してて、ものになるやつもたまに入るが<br>　なかなかむずかしいんだ。<br>　発作で、あそこまで動くようになるのは、まあ、神がかってる<br>　ダンスっていうのは、思い付きで動いていたら、<br>　だめなんだ。<br>　覚えないといけない。<br>　動きを。<br>　あの動きはこうこの動きはこう、<br>　覚えてはじめて、自由に踊れるようになる。<br>　あいつは、何も覚えてない状態で、踊ってる。<br>　まちがいない。<br>　おかしい<br>　変だ。<br>　何かある。<br>　また、みにいくわ。<br>　なんならスポンサーになってもいい<br>　けど、まあ、うちはこんなちっさいから、大した額は出せないが。<br>　あいつは、金になると思ったけどな<br>」<br>暗転、駅前再び、佐藤踊りだす。<br>今度は、ロシア風の感じ<br>めぐみ「<br>　日本経済は未曾有の好景気に見舞われるといってます。<br>　やばいやばいだそうです。<br>　富士山の噴火もありそうといってます。<br>　日本万歳といってます。<br>」<br>暗転、2か月後<br>めぐみ、佐藤、取材を受ける<br>記者「<br>　いやあ、毎日すばらしいパフォーマンスをされているということで、<br>　人気急上昇中の、お二人になんとインタビューできるということで、<br>　佐藤さんと、田中さんよろしくお願いします。<br>」<br>めぐみ「<br>　はぃ<br>」<br>佐藤「<br>　いやあ、ご期待に沿えるかどうかはわかりませんが、<br>」<br>記者「<br>　まず、この活動のきっかけはなんだったんですか<br>」<br>佐藤「<br>　田中さんに誘われて始めました。<br>　まあ、私は、発作的に踊りだすという<br>　病気というかそういうのがありまして、<br>　それで、田中さんがいると治るという奇妙奇天烈な<br>　症状でして、<br>　まあ、仕事もちょうど首になったばっかりでしたし、<br>　まあ、今後田中さんには、お世話になりますので、<br>　ここでかりをつくっておこうという程度でした。<br>　<br>」<br>記者「<br>　なるほど、田中さんに誘ってもらったんですね。<br>　今後の展望は<br>」<br>佐藤「<br>　と・とりあえず、田中さんがいいというまで続けるということです<br>　あ、そろそろ、ダンスの時間のようです。<br>」<br>記者「<br>　あ～、佐藤さんが、動き出しました。<br>　youtubeで勝手にuploadされ、全世界から注目を浴びている<br>　mr.佐藤のダンスパフォーマンスです。<br>」<br>佐藤、軽快にダンスを踊り始める。<br>回りで数名パフォーマーが勝手に踊り始める。<br>記者「<br>　おおっと、佐藤さんのファンの、佐藤ウォーリアーズがわきを固めます。<br>」<br>めぐみ「<br>　みなさん今日は、おあつまりになってもらってありがとうございます。<br>　もうすぐ、富士山が爆発します<br>　それと、・・<br>」<br>記者、めぐみの話をさえぎるように<br>記者「<br>　人気絶頂中のmr.佐藤のパフォーマンスは、全世界が注目してます。<br>　・・・<br>」<br>めぐみがしゃべっているあいだ、かきけすようにコメントを続ける。<br>宇宙人の声「<br>　佐藤は、このまま踊らしておこう、<br>　次は、弁論の二人だ。<br>」<br>めぐみの心の声「<br>　あ、佐藤さんはどうしたら、<br>」<br>宇宙人の声「<br>　このまま、踊らしておけ、<br>　連絡が来たら止めにきてやれ、<br>　<br>」<br>めぐみ「<br>　さ・さとうさん、私いかなきゃ、<br>　あ、とめてほしい時がきたら、連絡ください<br>」<br>佐藤「<br>　あ・あなたがいないと、だめなんだよ<br>　た・たなかさ～ん<br>」<br><br>テレビ局の人、踊っている佐藤に向かって、<br>「<br>　佐藤さん、あの人はいらない。<br>　君だけほしいんだ。<br>　これから、あなたの番組を作るから<br>　発作がきたら、おどるっていうのでいいから、<br>　それまですたんばっとくから、<br>　あなたの踊りは、世界中で大人気だ。<br>　人儲けしよう<br>」<br>佐藤「<br>　えっ、まじで<br>」
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<link>https://ameblo.jp/syousetsu111/entry-12115931207.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Jan 2016 17:21:49 +0900</pubDate>
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<title>だれがために鐘はなるや</title>
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<![CDATA[ 登場人物<br>かわきたももこ<br>田中はじめ<br><br><br><br>本編<br>かわきた「<br>　ああ、ここがかの有名な霊能力者　田中はじめさんのお宅ね<br>」<br>ナレーター「<br>　かわきたももこは、新進の女優であった。<br>　彼女は、自分の将来やらなにやらを相談したいということで<br>　高名な霊能力者たなかはじめのもとを訪れた。<br>」<br>かわきた「<br>　あのどなたかいらっしゃらないですか<br>」<br>たなか「<br>　あぁ、昨日連絡をもらった方ですね。どうぞ<br>」<br>かわきた、中に入る、テーブル越しに話を聞く<br>たなか「<br>　はじめまして、霊能力者のたなかです。<br>　今回のご依頼について、もう一度お話し願えますか<br>」<br>かわきた「<br>　じ・じつは、<br>　私の体に数カ月前から異変が起こり初めまして、<br>　実は、かたがこう、なんか痛いんです<br>」<br>たなか「<br>　整骨院にはいかれましたか<br>」<br>かわきた「<br>　そんなんじゃないんです。<br>　なんかこう、整骨院とかというか<br>　整骨院じゃないんです。<br>　こう、のろわれている感があるんです。<br>」<br>たなか「<br>　かたが痛いだけなら、整骨院にいくか<br>　病院に行って、なおしてもらったほうが<br>　いいですよ。<br>　我々は、医療ではないですから<br>」<br>かわきた「<br>　実は、家の周りにおふだがはってあるんです<br>　私の名前で、死ねって<br>」<br>たなか「<br>　かたがいたくなったのは、そのあとですか<br>」<br>かわきた「<br>　わたしもたぶん、ただのかたこりだろうと<br>　知り合いのマッサージ店で施術してもらってたんです。<br>　でも、普段からよくいってましたし、<br>　治らないんです。<br>」<br>たなか「<br>　う～ん<br>　そうですか<br>　わかりました。<br>　ではみてみましょう<br>」<br>たなか、祈祷をはじめる。<br>たなか「<br>　はいりました<br>」<br>たなか、じしんまんまんのおももちで見つめる<br>かわきた「<br>　あ・あの、はいったんですか<br>」<br>たなか「<br>　なんでもきいてください<br>」<br>かわきた「<br>　ああの、どうしてかたが<br>」<br>たなか「<br>　…、<br> たぶん<br>」<br>かわきた「<br>　たぶん<br>」<br>たなか「<br>　いや、あなたの親御さんに問題があります<br>」<br>かわきた「<br>　おやですか<br>」<br>たなか「<br>　あなたのご両親は、<br>　父兄参観のとき<br>　非常にとある人に失礼なことをしたんです<br>」<br>かわきた「<br>　父兄参観、ずいぶん昔ですけど<br>」<br>たなか「<br>　たぶん、おせじで、おじょうさんはおかわいいといわれたんです<br>　そのあと、ご両親は、<br>　かわいいから女優にするつもりだと豪語したんです<br>　まあ、女優ですか、それは、大変ですね<br>　たわいもない会話です。<br>　あんな人気の仕事につかせようとしたら<br>　さぞコネがいるだろう<br>　そんなことは思っても大人は、いわずに<br>　まあ、楽しみとか適当なことを言ってお茶を濁すのが<br>　常です。<br>　それなのに、その人は、大変だと本音を言ってしまったんです。<br>　それで、親御さんは、いらっとして<br>　こういったんです<br>　あんたのところのでは、無理でしょうけれどもね。<br>　しばらくの沈黙ののち、<br>　その相手方は、ぶちぎれて、いってしまわれました。<br>　その後ptaで、千度悪口を言いふらされたり<br>　したんですが、<br>　そんなことでそこまでするのはおかしいとなってですね<br>　その相手方は結局引っ越されたんです<br>」<br>かわきた「<br>　あいざわさん<br>」<br>たなか「<br>　ということです。<br>　その方が、そういうことをしてるんです。<br>　おそらく、私学に通ってらっしゃったはずですが<br>」<br>かわきた「<br>　ははぃ<br>」<br>たなか「<br>　その後、別の私学に通われたようですが、<br>　やはりですね、<br>　はいりこめずにですね、<br>　最終的にひきこまりになられました。<br>　人生を大きく狂わされた<br>　ということで、あなたたち一家を大きく憎んでらっしゃる<br>　むむ<br>　これは、邪気です<br>　非常な邪気です<br>　なんとかせねば、<br>　さらに不幸が起こるでしょう<br>」<br>かわきた「<br>　いぃったいどうすれば<br>」<br>たなか「<br>　そのかたと仲直りすることです<br>　それが一番の良策です。<br>」<br>かわきた「<br>　仲直りですか<br>」<br>たなか「<br>　非常に難しいですが、<br>　彼らの苦しみを解いてあげるには<br>　あなたからの誠意がいります<br>」<br>かわきた「<br>　どのようにすればいいんでしょうか<br>」<br>たなか「<br>　…<br>　そこから先はあなたが見つけなければいけません。<br>　あなたの誠意を示す。<br>　それがhintになります。<br>」<br>かわきた「<br>　せいいって、一体<br>　それに、具体的に何をしたらいいかわからないって<br>　適当じゃないですか<br>　もういいです<br>」<br>かわきたそういってでていく、<br>たなか「<br>　まあ、戻ってくるだろう<br>」<br>アナウンス1か月後<br>かわきた、ふたたび、やってくる<br>かわきた「<br>　あぁの<br>」<br>たなか「<br>　待ってました、さぁ、どぅぞお入り下さい<br>」<br>かわきた「<br>　今度は、両方の肩がいたくて<br>」<br>たなか「<br>　整骨院にはいかれたんですか<br>」<br>かわきた「<br>　前のマッサージだけでなく、病院にもいったんですが、<br>　治らなくて<br>」<br>たなか「<br>　でえ、再びやってきたと<br>」<br>かわきた「<br>　前回は、お金も払わず申し訳ありませんでした。<br>」<br>たなか「<br>　きになさらないでください。<br>　ちゃんと、見ましたから<br>」<br>かわきた「<br>　見たってなにを<br>」<br>たなか「<br>　あなたの人生です。<br>」<br>かわきた「<br>　わ・私の人生を<br>」<br>たなか「<br>　あなたは、高校卒業後、上京<br>　プロダクションのコネで、コンクールに入賞<br>　その後、やつぎばやに、青年雑誌のグラビアを飾り<br>　知名度を獲得<br>　そのあとは、<br>　とんとん拍子で、出世街道をばく進<br>　今は、女優に転身されました。<br>　演劇にも挑戦され、<br>　非常に注目されている女優になります。<br>」<br>かわきた「<br>　あぁ、みたって、要するに、どっかのプロフィールとかを<br>　チェックしてくれたってことですね。<br>　ただ、コネで、入賞したっておっしゃいましたけど、<br>　コネじゃありませんからね。<br>　ちゃんと厳正な審査を経て<br>　ちゃんとしたルートで入賞しましたから<br>」<br>たなか「<br>　私にはわかる。<br>　あなたの事務所の社長が<br>　業界の力を使い、入賞させたんです<br>」<br>かわきた「<br>　証拠は、どこ<br>」<br>たなか「<br>　…、みたんです<br>」<br>かわきた「<br>　うさんくさい、<br>」<br>たなか「<br>　とにかく、<br>　今日いらっしゃったのは、このあいだの呪いが原因です。<br>」<br>かわきた「<br>　コネだったかも<br>」<br>たなか「<br>　なんで、また戻ってこられたんですか。<br>」<br>かわきた「<br>　あ、あたしィ、<br>　見たんです<br>」<br>たなか「<br>　何を<br>」<br>かわきた「<br>　確かに、あなたの言ってたあの娘が、<br>　私のほうをじっと見つめて、<br>　ものすごく陰湿な笑い方をしてたんです。<br>」<br>たなか「<br>　ほう、どんな顔でしたか<br>」<br>かわきた「<br>　な・なんかこんな<br>」<br>かわきた、陰湿な笑いをする<br>たなか「<br>　それは、何か企んでますね。<br>　きっと、恨んでますね<br>」<br>かわきた「<br>　や・ゃっぱり、と思って伺ったんです。<br>　いったいどうすれば<br>」<br>たなか「<br>　簡単な話ですよ<br>　憎しみを解いてやればいいんです。<br>」<br>かわきた「<br>　どうやって<br>」<br>たなか「<br>　だから、自分で考えてください。<br>　じゃあ、今から、誘導しますからそれにこたえてください<br>」<br>かわきた「<br>　は、はい<br>」<br>たなか「<br>　あなたが、恨んでいる人、許せない人を思い浮かべてください<br>」<br>かわきた「<br>　はい<br>」<br>たなか「<br>　誰ですか<br>」<br>かわきた「<br>　お弟です<br>」<br>たなか「<br>　さしつかえなければ、<br>　なぜか教えて願えないですか<br>」<br>かわきた「<br>　…、昔、私たちは、近親相姦のかんけいでした<br>」<br>たなか「<br>　うっ、<br>」<br>かわきた「<br>　いつも一緒で、<br>　きづいたら、一番信頼できる関係で<br>　弟が、大人になってきて<br>　それで、奪ったんです<br>」<br>たなか「<br>　うぐ<br>」<br>かわきた「<br>　ちゅうしちゃったんです<br>」<br>たなか「<br>　ちゅ～<br>」<br>かわきた「<br>　そしたら、それ以来一切<br>　口をきかなくなったんです<br>」<br>たなか「<br>　ちゅーですか<br>」<br>かわきた「<br>　ちゅーだけで、口を利かなくなって<br>　すごいショックだったんです<br>」<br>たなか「<br>　そうですかそれは、あなたが悪いですが<br>　では、弟はどのようにしたら<br>　あなたと仲直りできるでしょうか<br>」<br>かわきた「<br>　そうですね<br>　とりあえず、土下座<br>　それから、ちゅーをしてくれたらですかね<br>」<br>たなか「<br>　なるほど、それだけですか<br>」<br>かわきた「<br>　それから、自分の仕事の手伝いをさせたいですね<br>　なんか、大学で、ＩＴ関連の勉強をしてるみたいなんですが、<br>　やめさせて、私のマネージャーにでもさせたいですね<br>」<br>たなか「<br>　子分にしたいんですか<br>」<br>かわきた「<br>　はい<br>」<br>たなか「<br>　なるほど、あなたは、弟をずっと自分のもとにおいておきたい<br>　ずっと一緒にいたいと考えてらっしゃるようです<br>　さて、今回の件ですが、<br>　要するに、向こう側は、<br>　あなたのことを相当恨んでらっしゃる<br>　確かに、些細なことで<br>　嫌がらせをしてしまった落ち度はあるのですが、<br>　しかし、暴走させるほどではなかったですね<br>　今回、弟さんをお許しになるには、<br>　チューをしてほしい<br>　そして、土下座してほしい<br>　仕事の手伝いもしてほしいとおっしゃいましたね。<br>　では、何故そうお考えなのか考えてください<br>」<br>かわきた「<br>　は　はい<br>　う～ん<br>　たぶん、<br>　自分のことを許しているけじめをつけさせたいんじゃないかしら<br>　う～ん<br>　たぶん、ちゅ～しちゃったこと<br>　をゆるしていることを示すには<br>　ていうかまた、ちゅーするかもしれないですからね<br>　次また、裏切られるのがいやというか<br>　<br>」<br>たなか「<br>　そうですか<br>　たしかに、<br>　私もそういう風に思います。<br>　では、あいざわさんでしたね<br>　は、どうしたら許すと思いますか。<br>」<br>かわきた「<br>　う～ん<br>　同じくけじめをつけてもらったら<br>　いいのかしら<br>」<br>たなか「<br>　どんな風に<br>」<br>かわきた「<br>　うーん<br>　たぶん、お母さんの問題ですから<br>　お母さんにきいたらいいのかしら<br>」<br>たなか「<br>　おかあさんですか。<br>　どちらのですか<br>」<br>かわきた「<br>　あいざわさんのです<br>」<br>たなか「<br>　もしも、あいざわさんが、<br>　はなしもしたくないという感じならどうでしょうか<br>」<br>かわきた「<br>　いや、それはなぃんじゃないのかしら<br>　だって、向こうから、謝りに来たわけですから<br>　こっちも、別に、ずっと維持張ってても<br>　精神衛生に悪い影響があるだけじゃないですか<br>　だったら、まあ、今回は大目にあげるわと<br>　いう風になるんじゃないでしょうか<br>」<br>たなか「<br>　こういうことは、細心の注意が必要なんです<br>　あなたも、<br>　riskというものをご存知ですよね<br>　risk<br>　例えば、<br>　今日こちらに来られるとき<br>　もしも、私が<br>　一回見たので、<br>　もう来ないでほしいと突っぱねていたら<br>　どうだったですか<br>」<br>かわきた「<br>　ああ~、何べんも来ますね<br>　だって、肩がおかしいから<br>　絶対変ですから、<br>　こんなの、絶対、幽霊だから<br>」<br>たなか「<br>　何べんも来るんですか<br>　そうですか、<br>　もしも、ですね、<br>　もしもですよ、<br>　たとえば、もっと、効果的に相手の心を開く<br>　そういう準備をしていたとしたら、<br>　1回で、私は、偏屈にはならなかったかもしれないのです。<br>　なんべんも来るとおっしゃいましたが、<br>　それは、大昔、諸葛孔明を劉備玄徳が<br>　口説いたときにもちいた戦法で、悪くない<br>　しかし、今回は、<br>　そう悠長なことを言ってる場合ではないのです。<br>　肩が悪化すれば、演技にも差し支え、<br>　さらには、たとえば、あなたの<br>　マネージャーに揉ませたりなどしていたら<br>　もしかすると<br>　仕事も減らされるかもしれない<br>　そう、一こくの猶予もない話かもしれないんです。<br>　したがいまして、あなたの、今回の対応は、<br>　最善ではないといえます。<br>　もっと、簡単に心をひらかせる方法があるのであれば、<br>　ねっ、それが、最善なのです。<br>　さあ、どうすればいいと思います。<br>　私の心を開かせてください<br>」<br>かわきた「<br>　…、<br>　正直、そう冷静には、<br>　なれないと思います。<br>　たぶん、罵倒して、<br>　死ねこの糞霊媒師とか<br>　いんちきおやじとか、<br>　偽善者とか<br>　罵倒して<br>　それでもまあ、戻ってきて<br>　すみませんでしたと謝って、<br>　まあ、そういうのを何度も繰り返して、<br>　結局、まあ、お茶菓子でもおいてかえるっていうのを<br>　続ける形になってたのではと思います。<br>　まあ、別の霊媒師さんにお願いしてもよかったわけですし<br><br>」<br>たなか「<br>　そうですか、<br>　でもね、かわきたさん<br>　それってね、<br>　ちょっと、あれじゃないですか、<br>　なんか、<br>　応用が利かないというか<br>　変じゃないですか、<br>　変な対応じゃないですか<br>　変ですよ<br>　変<br>」<br>かわきた「<br>　変、霊媒師のほうが変ですよ<br> みんな、一生懸命働いているのに<br>　自分は、のんきに椅子に座って、<br>　適当に、ああだこうだいって、<br>　そんな楽な仕事だったら誰だってやりたいですよ<br>　そんな、いろいろ詮索する霊媒師って聞いたことないですよ<br>　さっさと、教えてくださいよ<br>」<br>たなか「<br>　まあ、<br>　私ならこうします。<br>　つまり、合わなくいけなくします。<br>　要するに、<br>　霊媒師なわけですから、<br>　仲間がいるはずです<br>　そちらを責めます。<br>　あるいは、私が、普段お世話になっている方を攻めます。<br>　どうですか。<br>　そうすれば必然的に合わないといけない状況にもっていけると思わないですか<br>」<br>かわきた「<br>　まぁっ、それはそうですが、<br>　どうやってしらべれば、<br>　探偵でもやとえばぃぃんですか<br>」<br>たなか「<br>　そうです。<br>　探偵いずベストアンサーでした。<br>　ここで、まあ、違う方法<br>　自分で張り込みをするとか、<br>　まあ、そういうことをすることもできますが、<br>　やはり、professionalを雇いたいところ<br>　ただし、お金はべらぼうにかかります。<br>　一説によると<br>　とある浮気調査で、財産が吹き飛んだとか。<br>　それだけ、こういうのは、お金がかかります。<br>　やるからには、それなりの覚悟が要ります。<br>　<br>」<br>かわきた「<br>　覚悟そうですか、なんとか、します。<br>」<br>たなか「<br>　そう、<br>　しかし、払わないほうがいいに越したことはない。<br>　しかし、行って、アウトならこれは、<br>　非常に印象が悪くなる。<br>　いくら、周りからお願いしてもらっても、<br>　なかなか難しくなる。<br>　そう、最初断るという意思を伝えられると<br>　次は、非常に難しくなります。<br>　したがって、ここも探りを入れます。<br>　そうっ、うまいこと、相手の気持ちを汲むわけです。<br>　あってもいいかどうかを探る方法としましては、<br>　とにかく、ちょっと、顔を合わせる<br>　あるいは、おみあげを渡すなどです。<br>　長年、合ってないのに、おみあげを私にいくのは<br>　非常に、おかしな話です。<br>　しかし、たとえば、偶然を装うなどできると思います。<br>　偶然を装い、ばったり遭遇したように装い<br>　せっかくなので、これあげますという具合です。<br>　まあ、難しいですが、どんなあんばいか見てみて、<br>　いけそうなら、話を聞き出そうとしてみましょう。<br>」<br>かわきた「<br>　はっはい<br>　なんか難しいですね。<br>」<br>たなか「<br>　舞台も同じ。<br>　真剣勝負<br>　同じです。<br>　しっかり、練習して臨んでください。<br>」<br>かわきた「<br>　な・なんで、そこまで・・・<br>　ははぃ<br>」<br><br>セット変わる<br>かわきた、あいざわの家の前で待ち伏せる<br>かわきた「<br>　しっかし、探偵ってどうやって住所調べてくるのかな、すぐ見つかったな<br>」<br>あいざわ出てくる<br>かわきた「<br>　あ・あの~怒ってないですか<br>」<br>あいざわ「<br>　ぜ全然、た確か同級生でしたね<br>　かわきたさんですよね<br>」<br>かわきた「<br>　そう~、じ実は、あいざわさんが転校していったの<br>　私の親のせいじゃないかと思ってまして<br>　それで、お詫びに来たんです<br>」<br>あいざわ「<br>　えあ~あれは、<br>　親が、転勤で<br>　あれだから、ひとりだけ残るのも<br>　それほど、居続けないといけない理由もなかったから<br>　えっ、それで来たんですか<br>」<br>かわきた「<br>　うん、霊媒師が、あいざわさんが呪ってるから<br>　謝りに行けと<br>」<br>あいざわ「<br>　え～、のろってなんかないよ<br>　むしろ、応援してたぐらいなのに<br>　これも何かの縁なんで、また、一緒にご飯でも<br>」<br>かわきた「<br>　あはい~<br>」<br>あいざわ「<br>　もっと、お話ししたかったんだけど、<br>　ちょっと、忙しいんで<br>　じゃあ、番号の交換だけ<br>」<br>かわきた、あいざわと交換する<br>かわきた「<br>　ご・ごめんね<br>」<br>かわきた、あいざわわかれる<br><br>セット変わる<br>再び、田中の家<br>かわきた、ピンポンなしで上がりこむ<br>たなか、腹筋をしている<br>かわきた「<br>　あら~、腹筋ですか<br>　精が出ますね<br>」<br>たなか「<br>　あのね~<br>　いきなり、ピンポンぐらい押してくださいよ<br>　なんですか、一体<br>」<br>かわきた「<br>　ぜ～んぜん邪気なんてなかったけど<br>」<br>たなか「<br>　なかったですか<br>　いや、間違いないです<br>　彼女ですよ<br>　彼女の本心を見抜けなかったんです<br>　どんなふうにしてあってきたんですか<br>」<br>かわきた「<br>　呪ってないか、怒ってないか<br>　ダイレクトに聞きました。<br><br>」<br>たなか「<br>　ダイレクトに聞いた<br>　えっ、で~怒ってないって言ってきたんですか<br>」<br>かわきた「<br>　まあ、そうですね<br>　電話番号も交換したし、<br>　まあ、今後も連絡を取ろうと思えば取れる感じですね<br>」<br>たなか「<br>　そっ、その番号気を付けてくださいね<br>」<br>かわきた「<br>　えっ<br>」<br>たなか「<br>　無言電話とかかかりまくる可能性大ありです<br>」<br>かわきた「<br>　うっ<br>」<br>たなか「<br>　とにかく、あれしてください。<br>　おこってなかったんだったら<br>　お詫びをしてください<br>」<br>かわきた「<br>　おわびですか<br>」<br>たなか「<br>　はい<br>　おわびです。<br>　要するに、相手は、芸能界は大変だといったんですよね<br>　そしたら、お母さんがおこって、そっから、だめになったんですよね<br>　ということは、<br>　あいざわさんがいったことは正しかった。<br>　芸能界は、本当に厳しかった。<br>　だけど頑張ってます<br>　ありがとうございました。<br>　でいいんです<br>」<br>かわきた「<br>　あんたねえ<br>　おこってないっていってるでしょ<br>　そんなよわごしで、この芸能界<br>　わたっていけると思うの<br>　あほちゃう<br>」<br>かわきたおこって、出ていく<br>たなか「<br>　あほはおまえじゃ<br>」<br>暗転、再び、田中の家のセット<br>かわきた、今度はチャイムをならす<br>田中「<br>　どうしたんですか、今日は浮かない顔ですね<br>　中へどうぞ<br>」<br>かわきた中に入る<br>かわきた「<br>　わかりました。<br>　無言電話がはんぱない<br>　もしかと思って、<br>　たなかさんじゃないですよね<br>」<br>たなか「<br>　なわけないじゃないですか<br>　探偵でもやとって、逆探知してもらったら<br>　あいざわさんの家か電話につながりますよ<br>　やっぱり、そうでしたね<br>」<br>かわきた「<br>　あ・謝ればいいんですよね<br>」<br>たなか「<br>　だから、おっしゃったとおり、芸能界は厳しくて<br>　まあ、大変だったでいいんです。<br>　お茶菓子の一つでももって、<br>　そうですね、玄関の前にでもおいてったらいいんです。<br>　そんなに怒ってない風だったのなら<br>　それでいいでしょ<br>」<br>かわきた「<br>　はぃ~<br>　今回、来たのは、それだけじゃないんです。<br>」<br>たなか「<br>　なんですか<br>」<br>かわきた「<br>　じ・実は、<br>　私、webを使って<br>　番組を配信してるんです<br>」<br>たなか「<br>　そうですか<br>　それは、大変ですね<br>　まさか、そこにでろとかですかね<br>」<br>かわきた「<br>　はい<br>　たなかさんなら、面白いコーナーをしてもらえると思うんです<br>」<br>たなか「<br>　・・・<br>　正直<br>　正直<br>　いやですね。<br>　でも、私の使命は、まあ、こうやって人助けすることなので、<br>　まあ、やれといわれたらやる以外ないですね<br>」<br>かわきた「<br>　まじで<br>　やっばい<br>　まじで<br>　ありがとうございます。<br>　あいざわさんのおかげで田中さんと出会えて超luckyです。<br>　あのメス豚ぶっころすと思ってましたが、<br>　もしかしたら、田中さんと出会えるように<br>　用意してくれたんですかね<br>」<br>たなか「<br>　そ・そんなに、喜んでもらえると光栄ですが<br>　どどんな番組なんですか<br>」<br>かわきた「<br>　web番組って<br>　あれなんです。<br>　fanとの交流がメインなんです。<br>　ファンの皆さんが、お金を払って身に来てくれるっていう<br>　なんていいますかファンあってのものなんです。<br>　でも、正直<br>　何したら喜んでもらえるのかで頭を悩ますんですね。<br>　みんな、私のことを知りたいとか<br>　まあ、交流したいとかで見に来るんですけど<br>　正直、新しさがいるじゃないですか<br>　前も、その話したじゃんみたいになるんですよね<br>　結局。<br>　ですんで、まあ、<br>　知り合いに霊媒師さんがいて、<br>　超当たるんだと話したところ<br>　ぜひ、fanの皆さんもみてもらおうと<br>　なったんですね<br>」<br>たなか「<br>　そうすか、ファンのみなさんを見てあげるんですね<br>」<br>かわきた「<br>　なんか、前、入りましたとかやってましたよねえ<br>」<br>たなか「<br>　ええ<br>」<br>かわきた「<br>　あれ、もうちょっと、面白くしないですか<br>　もうちょっと、こう、振り付けを入れて、<br>　卑弥呼みたいに、やってみてもらいたいんですよ<br>」<br>たなか「<br>　霊能力者のなかで、そういうパフォーマンスが<br>　面白い人はたくさんいます。<br>　僕は、でも、やらないです。<br>　なぜなら、そんなしても、しなくても一緒だから<br>」<br>かわきた「<br>　いや、そこをちょっとですね、<br>　こう、なんか、うわみたいな<br>　みんなびっくりするようなのにしてほしいんです。<br>　別に、当てなくていいんで、<br>　なんなら、仕込んでもいいんで、<br>　<br>」<br>たなか「<br>　仕込みってなんですか、<br>　そんなインチキさせるつもりですか、<br>」<br>かわきた「<br>　いや、まあ、最初は緊張とかすると思うんですね<br>　ですんで、<br>　まあ、スタッフさんをみてもらうみたいな感じで<br>　徐々にファンのみんなも見てもらうてきな<br>　感じでいこうかしらとおもってるんです。<br>」<br>たなか「<br>　う～ん、<br>　変な踊りとかはいやですけど<br>　<br>」<br>かわきた「<br>　・・・恰好だけでも変えましょう<br>　そうですね、<br>　猫なんてどうですか<br>」<br>たなか「<br>　は<br>」<br>かわきた「<br>　猫ねえ、癒し系でいいんですよ<br><br>たなか「<br>　ずいぶん、女優なのか、プロデューサーなのか<br>　訳がわからない人ですね<br>」<br>かわきた「<br>　猫なんですよ<br>　犬はねえ、なんか人気でないんですよ<br>　猫はなんか、人気出やすいんです。<br>　猫で行きましょ、ね<br>」<br>たなか「<br>　猫のかっこうするだけですか<br>」<br>かわきた「<br>　こう、語尾とか、にゃんとかいってくれたら<br>　いいんです。<br>」<br>たなか「<br>　いや、無理ですね<br>　そんな、霊視の妨げです。<br>　<br>」<br>かわきた「<br>　語尾ににゃんってつけるだけですよ<br>　じゃんみたいに、にゃんっていってくれたら<br>　それだけで、女性ファンとか、つくんですよ<br>」<br>たなか「<br>　・・・、やっぱりなかったことにしてもらえませんか<br>」<br>かわきた「<br>　なにいってるんですか、<br>　こんなチャンスめったにないですよ<br>　私、毎日来ますよ<br>」<br>たなか「<br>　いや、暇そうにしてるようにみえて、<br>　そんな、毎日いないですからね<br>」<br>かわきた「<br>　いっつも、ごろごろしてるじゃないですか<br>　仕事しないと<br>」<br>たなか「<br>　むりだって<br>」<br>かわきた「<br>　大丈夫ですって<br>」<br>暗転<br>
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<pubDate>Wed, 16 Dec 2015 20:41:08 +0900</pubDate>
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<title>その１</title>
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<![CDATA[ 場面　真っ暗<br>アナウンス「<br>　本日は、完全密室殺人事件におこしくださり誠にありがとうございます。<br>　登場人物の紹介です。<br>　山本たかし　刑事<br>　山田のぶお　刑事2<br>　かわきたかおる　女優１<br>　じんぼてるお　マネージャー<br><br>　<br><br>　北六甲の町から遠く離れたペンションが舞台です。<br>　この施設内で、２ペアが宿泊しており、管理者が一人います。<br>　彼らは、町から遠く離れたここに車でやってきて、そして、<br>　あることをしようとしています。<br>」<br><br>山本「<br>　あぁ、寒いなあ<br>」<br>山田「<br>　そうすね。ほんとに来るんですかね、例の情報屋さんは<br>」<br>山本「<br>　たれこみによると、ここに来るはずなんだがな。<br>　北六甲といっても、車で小一時間走ってきたから、周りは、すっかり<br>　くそ田舎だな本当に何もない<br>　とこだな。<br>　<br>」<br>山田「<br>　ええ、なんでも、この辺は、土が畑に適さないらしく、農業もできないとか<br>　牧場がちょこちょこあるだけです。<br>」<br>山本「<br>　なんでこんなところに、こんなペンションつくったんだ<br>」<br>山田「<br>　おそらく、いわくつきでしょうね<br>」<br>山本「<br>　いわくつきね。あやしいことでもやってんのかな。<br>　刑事なのに、誘われたら、断るのもあれだな。怪しまれるな<br>」<br>山田「<br>　まやくの密売にでもつかってんすかね<br>」<br>山本「<br>　たぶんな。<br>」<br>女優登場<br>かわきた「<br>　ああ、空気キレイ<br>」<br>じんぼ「<br>　そうっすね。ところで、かわきたさん<br>　いまさらっすが、なんでこんなところに<br>」<br>かわきた「<br>　うん、近くに、やちよ牧場っていう牧場があって<br>　そこで、ちちしぼりができるのよ<br>」<br>じんぼ「<br>　ちちしぼりがしたかったんですか<br>」<br>かわきた「<br>　さいっこうに、濃厚なしぼりたてのおいしい牛乳をどうしてものみたくなって<br>　やちよ牧場さんは、餌にもこだわってて<br>　とうもろこしを中心に、科学飼料をつかわない<br>　こだわりの酪農家さんで、隠れた通の御用達なんです<br>」<br>じんぼ「<br>　へぇ～、牛乳ごときでこんなところまで来たくなるほどだとよほどうまいんですね<br>」<br>かわきた「<br>　ま　そうですね<br>　人それぞれかもしれないけど。私は、おいしいとおもうよ。<br>」<br>山田「<br>　どっかで見た顔だなと思ったら、女優のかわきた・・・なんだっけ<br>　かわきたですよ。かわきた<br>」<br>山本「サインもらって来いよ」<br>山田「<br>　ﾌｧﾝなんですか<br>」<br>山本「<br>　娘にやるんだよ。<br>　たまには、そういうのもぃぃだろ<br>」<br>山田「<br>　名前なんてぃぃましたっけ、かのこでしたっけ<br>」<br>山本「<br>　香りにのは、かたかなのの、子はこどものこだ。<br>」<br>山田じんぼのもとへいく<br>山田「<br>　こんにちは、わたしたちここに2日ほど泊まろうと考えてるんですが<br>　女優のかわきたさんですよね。<br>」<br>じんぼ「<br>　あつ、そうです。サインですね。<br>　かわきたさんどうします。<br>」<br>かわきただまって、サインを書く、<br>かわきた「<br>　せっかくなんで写真もどうですか。<br>」<br>山田「<br>　えつ、ありがとうございます。<br>　もう一人連れてきますんで。<br>」<br>山田、山本のもとに走る<br>山田「<br>　写真もどうかって<br>」<br>山本、山田黙って向かう<br>スマホの写メで、じんぼにとってもらう。<br>山本「いやあ、<br>　こんなところで、まさかお近づきになれるなんて、<br>　実は、こういうものでして、<br>」<br>山本、名刺を差し出す。<br>かわきた「<br>　まあ、刑事さんですか<br>」<br>山本「<br>　えぇ、実は、ある捜査でここに来ていまして、<br>　何かありましたら、ご気軽にご相談になってください。<br>」<br>かわきた「<br>　まあ、素敵<br>　とっても頼りがいがあります、<br>」<br>じんぼ「<br>　わたくしのほうもどうぞよろしくお願いします<br>」<br>名刺の交換をする。<br><br>ば～ん<br>鉄砲の音がする<br><br>一同、あたりを見渡す。<br>ばば-ん<br>照明が消えかける<br>つまり、昼間だが、部屋の電気が消えているという設定<br><br>山本「<br>　オーナーを呼ぼう<br>」<br>山本、かわきたじんぼを部屋の隅に誘導し、<br>山田に声をかける<br>山本「おい山本おい、しっかりしろ、おい」<br>山本、倒れている山田を見つける<br>山本とっさに、かわきたらのほうにかけより、伏せるようにいい、自身も伏せる<br>山田、気が付くといなくなっている、連れ去られてしまう。<br>しばらく時間が経過する<br><br>ロボット声「<br>　はっはっは<br>　とんでひにいる夏のあほとはお前らのことだ。<br>　われわれの流した嘘につられてのこのこそちらからやってくるとは、<br>　ここは、車で1時間走らないとほかの民家にたどり着かない<br>　陸の孤島だ。<br>　お前らは、完全に包囲された。<br>　山本、お前は、日本共同落とし穴研究会の幹部連を軒並み<br>　検挙していった。<br>　落とし穴を作りたいという我々の目論見をもろくもくじいてくれた。<br>　貴様のせいで<br>　あの、あの<br>　我々の最高傑作が<br>　もろくも、実現せず、未遂に終わってしまった。<br>　許せん<br>　今日は、わが、落とし穴研究会の<br>　真骨頂を見せてやる<br>　見事我々の落とし穴をクリアできれば、<br>　命を許してやろう<br>　しかし、落ちればゲームおーば<br>　お前らは、生きては帰れない。<br>　面白いとはおもわないか<br>　普段は、一般市民を罠にかけ<br>　ほくそ笑んでいるというのに<br>　今日ばかりは、反対だ。<br>　せいぜい、日頃の行いを悔いることだ。<br>」<br>山本「お・落とし穴研究会<br>　あの、最も、幹部を、警視庁の最も幹部を<br>　あの落とし穴に沈めたあいつらか<br>」<br>じんぼ「<br>　くそ、かわきたさんは、今一番有望視されている女優なんです。<br>　なんとか、無傷で帰らせてください。<br>」<br>山本「<br>　て、手を尽くしますが、果たして、<br>　こんな辺鄙なところで、<br>　どうやら、妨害電波で、スマートフォンも通じないようです。<br>　包囲されたと言ってましたから<br>　おそらく、<br>　複数いるんでしょう<br>　落とし穴研究会<br>　名前は、普通ですが<br>　恐ろしい組織です。<br>　某宗教団体、共産主義過激派組織などと並んで<br>　マークされている組織です。<br>」<br>かわきた「<br>　や・ゃっぱりｺｺが<br>」<br>じんぼ「<br>　かわきたさん、いったいなんでこんなところに<br>」<br>かわきた「<br>　あ・ぁいつらは、<br>　落としたのよ<br>　私のかけがえのない<br>　あの父を<br>」<br>じんぼ「<br>　へ<br>」<br>かわきた「<br>　わすれもしない、私が15のとき<br>　その日は父の誕生日だった。<br>　私は、父にふかふかのマフラーをプレゼントしました。<br>　父は、喜んでくれて<br>　お前が元気なのが一番のプレゼントだと<br>　行ってくれました。<br>　あの父が、あんな姿で<br>」<br>かわきた、おもわず、嗚咽する<br>かわきた「<br>　父は、あいつらに落とされ、<br>　そして、そのあと、<br>　責任を取るため<br>　首をくくったんです<br>」<br>山本「<br>　連中の、内ゲバみたいなやつですね。<br>　いのちがけで、落とし穴を掘りあい<br>　スキルを高めるというやつですね。<br>　わたしも、やつらを追い詰めるうち、<br>　おどろくべき、実態を知りました。<br>　連中は、幹部になるため、<br>　落とし穴を掘りあうんです。<br>　落ちたら、死なないといけない　<br>　そんな、恐ろしいgameをしているんです。<br>　そんな、ｱﾎな組織のさぼらせてはいけない<br>　だからわれわれは、幹部連をちまなこになり探し出し、<br>　つるしあげました。<br>　落とし穴研究会は、撲滅したと思っていたのに<br>　地獄の底からよみがえりやがった。<br>　連中の神髄は、忍者です。<br>　おっそろしい落とし穴おたくが<br>」<br>ロボット声「<br>　ふっふっふ、<br>　アホなのは貴様のほうだ。<br>　我々の策にまんまとはまって。<br>　ぃぃか、お前らは、今から我々の言う課題をこなしてもらう。<br>　その課題を落とし穴に落ちることなくクリアできれば許してやろう。<br>　組織にむかえてやってもぃぃだろう。<br>　はっはっは<br>」<br>山本「<br>　組織に迎える。<br>　そうか、お前らのあの儀式に我々は選ばれたのか。<br>」<br>ロボット声「<br>　ああ、そうだ。<br>　第23回、幹部候補選出大会だ<br>」<br>山本「<br>　い、ぃったいなんで我々が<br>」<br>ロボット声「<br>　お前は、われわれの幹部たちを挙げていった。<br>　貴様の捜査手腕を高く買っている。<br>　お前を加えることができれば<br>　我々の芸術作品はさらに光り輝くだろう<br>」<br>山本「<br>　ぅう～<br>　壊滅したはずじゃなかったのか<br>」<br>ロボット声「<br>　壊滅　確かに幹部連が検挙されたのは、打撃だった。<br>　しかし、我々は、上がだめになった時の策を用意していた。<br>　そう、幹部は幹部だが、<br>　彼らのみだと、幹部がいなくなった場合<br>　機能しなくなる。<br>　したがって、<br>　そう、<br>　裏の幹部を作っていたのだ。<br>　幹部たちはdummyだった。<br>」<br>山本「<br>　ということは、おまえらが本当の幹部か<br>」<br>ロボット声「<br>　ああそうだ。<br>　しかし、もっと本当の幹部もいる、<br>　3階層だ<br>」<br>山本「<br>　うう～<br>　いぃったあの捜査の苦労はなんだったんだ<br>」<br>ロボット声「<br>　おかげで我々に見初められたではないか<br>　さあ、今から課題をかすから<br>　最善を尽くせ。<br>　努力すれば、結果は伴わなくても助けてくれるだろうとか<br>　甘いことを考えるな<br>　第一の課題だ<br>」<br>舞台に設置された巨大スクリーンに映し出される。<br>ぐるぐるばっとをして、ふらついた状態で<br>部屋を一周しろ<br><br>山本「<br>　ココントじゃないか<br>」<br><br>ロボット声「<br>　コント、ここにいる、この死体に失礼だぞ<br>」<br>山本「<br>　うう～、来月結婚するはずだったのに<br>」<br>ロボット声「<br>　ぃぃか~<br>　お前らは、落ちたら死ぬんだ。<br>　そのことをわからせるため邪魔者を射殺したのだ。<br>」<br>じんぼ「<br>　なぜわれわれが<br>」<br>ロボット声「<br>　今回の試験は、かわきたからねがいでてきたからすることにしたんだ。<br>　やまもと警部は、幹部たちをはめていったから、<br>　復讐の意味をこめ、連れ出した。<br>　じんぼさんあなたは、なんというか、<br>　かわいそうな人だ。<br>」<br>じんぼ「<br>　かかわきたさん、なんで私が<br>」<br>かわきた「<br>　ししかたなかったのよ<br>」<br>じんぼ「<br>　うぅ～<br>」<br>ロボット声「<br>　とにかくやるんだ。ばっとはその辺にある<br>」<br>一同、バットを探す。<br>じんぼ「<br>　あああ～～<br>」<br>じんぼ穴に落ちる<br>ロボット「<br>　失格だ。<br>　穴はあのほかにもある<br>　あつは、穴におちたので、終わりだ。<br>」<br>山本「<br>　お前は、この短い時間に2人もころした<br>　死刑だ<br>」<br>ロボット声「<br>　死刑　<br>　その前にお前が死刑にならなければぃぃがな<br>　じゃあ、さっそくやってもらおうか<br>」<br>かわきた「<br>　じゃあ、わたしから<br>」<br>ロボット声「<br>　２０かいまわれ<br>　１っかい、２かい<br>」<br>かわきたふらつきながら、部屋をあるいていく。<br>もちろん、あながあるかを確かめながら<br>ロボット声「<br>　ふふ、そんなにゆっくりあるいていると、ふらつかなくなる<br>　まあぃぃ<br>　<br>」<br>かわきた1週まわり終わる<br>ロボット声「<br>　次はやまもとお前の番だ。<br>」<br>やまもと、20回まわる。1周する<br>ロボット声「<br>　よしいいだろ<br>　次はこれだ<br>」<br>スクリーンに次の課題が出される。<br>其の２<br>あいてを穴に落とせ<br><br>ロボット声「<br>　次の課題はこれだ<br>　相手を落とすんだ<br>」<br>山本「<br>　うぅ～<br>」<br>ロボット声「<br>　穴が開いている以上、<br>　その穴は落とし穴とは言えない。<br>　別の穴に、もう一人を落とせば、クリアだ<br>　start<br>」<br>河北「<br>　あぁの<br>　私、落ちます<br>」<br>山本「<br>　・・・<br>　私が落ちましょう<br>」<br>河北「<br>　今回、まきこんでしまって、<br>　じんぼさんや、もう一人のけいじさんまで<br>　しなせてしまって、私が軽率でした。<br>　本当は、わたしとじんぼさんだけだと思っていたのに<br>　わたしが死にます。　<br>」<br>山本「<br>　わかりました。<br>　では、そのへんをぶらついておっこちてください<br>」<br>河北「<br>　はい<br>」<br>河北歩き始める。<br>やがて、あゆみをとめる。<br>河北「<br>　刑事さん、<br>　お願い<br>　死ぬ前に<br>　1回だけ、私の父代わりになってもらえませんか。<br>」<br>山本「<br>　・・・<br>　下の名は、<br>」<br>かわきた「<br>　かおるです<br>」<br>山本「<br>　かおるさん、いったい、どうしたらいいですか<br>」<br>かわきた「<br>　ああの、香とよんでもらえないですか。<br>　適当に父代わりにかいわしていただけないでしょうか。<br>　最後に、父との思い出を振り返って、<br>　父のもとに行くのに、心の整理をつけたいと思って<br>」<br>山本「<br>　はぃ～<br>」<br>かわきた「<br>　お父さん<br>　私、１２のころ、<br>　思春期で、<br>　やんちゃで、<br>　それでいて、勉強ができなくて、おちこぼれてた<br>  そんな私を、お父さんは、<br>　お前の好きなことをしてればいいんだと<br>　叱るどころか<br>　慰めてくれた。<br>　パパ<br>　なんで死んだの|<br>」<br>山本「<br>　パパは、落とし穴研究会に誘われて<br>　騙されたんだ。<br>　あんなやつらに<br>　はめられて、<br>　わけもわからないまま<br>　幹部がどうのと言われて<br>　まんまとはめられてしまったってわけさ。<br>　お前も、はまるのか…<br>　パパは、お前に言い残したことはない<br>　さ、飛び降りてお前もこっちにくるんだ。<br>」<br>かわきた「<br>　パパ、じゃあいくわ<br>　あとをおうわ<br>」<br>かわきた、落とし穴をさがしてあるく<br>かわきた「<br>　パパ、わたし、どうしてもいいたいことがあったわ<br>」<br>山本「<br>　なに<br>」<br>かわきた「<br>　私、実は、落とし穴研究会の幹部なの<br>」<br>山本「<br>　…、そうか<br>」<br>かわきた「<br>　あなたは、失格よ<br>」<br>山本「<br>　失格<br>」<br>かわきた「<br>　父親役をやったとき、どんなことを言うのか<br>　テストしたの<br>　あなたは、最低よ<br>　屑よ<br>　全部録音してるからね。<br>　録画してるから、<br>　あなたの醜態は、みんなにさらされるのよ。<br>　あなたは、卑怯者の、偽善者よ<br>　刑事のくせに、<br>」<br>山本「<br>　いや、あなたはうそをついている<br>　落とし穴にわたしを落としたいんだ。<br>　汚いのは君のほうさ。<br>　私には、かわいい娘と最愛の妻がいる<br>　死ぬのは御免だ。<br>　落とし穴研究会の幹部になってでも生き残って<br>　あいつらを守らないといけないんだ。<br>　君だって、父親の責任というものがわかるだろう。<br>　御免だけれど、先にいってくれ、<br>　わたしは、できるだけ生き残りたいと思っている。<br>　何か遺言はないか。<br>」<br>かわきた「<br>　刑事さん、なんでそんなに、自分の評判を落とそうとするの<br>　こんなところ、<br>　自分のかわりに、有名女優をころそうとしてるなんて<br>　ばれたらどうなるの<br>　出世なんてできやしないわ<br>　犯人にもばかにされるわよ<br>　事情聴取のときにも<br>　あああの、かわきたをおとそうとしたはじさらしだなって<br>　あああの、自分の命のために<br>　強引に落とそうとしたあの、みっともないひとだなって<br><br>」<br>山本「<br>　悪いが、落ちるのは御免だ。<br>　とっとと落ちてくれたまえ。<br>　君なんて、生きてても、なんのやくにもたたない。<br>　君のかわりなんていっぱいいるんだよ。<br>　毎年毎年<br>　芸能プロダクションはたくさんの新人を迎えるんだ。<br>　ｱﾎみたいに<br>　枕営業もまかりとおるぐらい<br>　人気職なんだ。<br>　あんたなんて、いてもいなくても一緒さ。<br>　私は違う。<br>　いなきゃこまるんだ。<br>　落とし穴研究会は、もう一員になってしまったから<br>　あれだが、<br>　そのほかの、極悪犯どもをつかまえるには<br>　わたしが必要なんだ。<br>　あんたは、いたって、せいぜい、ぎゃーぎゃーいわれるぐらいだろう。<br>　かわりなんていくらでもいる<br>　わたしは一人だ。<br>　わるいが、優秀なんだ。<br>　私一人で、とんでもなく治安が高まるんだ。<br>」<br>かわきた「<br>　…、全部録画してますからね。<br>　証拠をみせるは<br>　ほら<br>」<br>かわきたは、台本を見せる。<br>かわきた「<br>　今回は、あなたを落とし穴におとしてぶざまなさまを見せるためのものよ<br>　そのまえに、あなたが、どれだけはずかしいことをするか<br>　おとこらしくないことをするのか<br>　それをみせるためよ<br>　でも、もしかすると、<br>　あなたは、とんでもなく勇気のある人からもしれない<br>　その時は、あなたは拍手喝采<br>　我々も　あなたを高く買って、<br>　これからは、全面的に捜査に協力するわ<br>　私に代わって、落ちるなら、<br>　今までの会話の部分は全部カット、<br>　あなたのかっこいい話にかえて、みんなにみせるから<br>」<br>山本「<br>　どうでもいいからとっととおちろよ<br>　へたに芝居をして<br>　そんなのに騙されるほどおれは甘くないんだ。<br>　そんな適当なことを言って、<br>　国のために死ね<br>　俺は、国のために働いてるんだ。<br>　お前らと違う。<br>」<br>かわきた「<br>　ああ、そう、じゃあいいわ。<br>　あんたがみっともなくて、<br>　刑事のくせに、一般市民をみがわりにしなす<br>　偽善者で、<br>　はやくしねとかいってたの<br>　まき散らすからね<br>　落とし穴研究会をためんじゃないよ<br>　じゃあ、こうしましょう。<br>　あんたが、おちないっていうのなら、<br>　こっちもかんがえがあるわ<br>　<br>」<br>そういうとかわきたは、空手のかまえを見せる<br>山本もかまえる。<br>山本「<br>　役者のくせに下手な芝居だったな。<br>　最後はちからづくかよ。<br>　こっちはな、空手は2段<br>　柔道も2段だ。<br>　なんなら腕の一本や二本おってから<br>　おっことしてやってもいいんだぜ<br>」<br>かわきた「<br>　芝居じゃないわ<br>　あんたが、<br>　かよわい女をぼこぼこにするところを<br>　配信して、あんたの人生を呪うのよ<br>　もう、出世は無理ね<br>　下手したら、免職もんじゃん<br>」<br>山本「<br>　おっこちたら免職もくそもあるかよ<br>　てめえなあ<br>　おうじょうぎわがわるいんだよ。<br>　<br>」<br>かわきたは、かまえをやめる<br>そして、泣き出す<br>山本「<br>　悪かったな。<br>　まあ、向こうに行っても<br>　そんなにわるいところじゃないっていうからな。<br>　結構楽しいらしいぜ。<br>　まあ、悲しいのは今だけだ、<br>　さつ、気持ちの整理がついたらいくんだ。<br>」<br>かわきたは、立ち上がると同時に、<br>走りこむ。<br>山本、身構える<br>かわきたは、ジャンプする<br>やまもと、かわきたのすばやい動きにたじろぐ<br>かわきた、とびげりをいれようとする<br>やまもと、防御する<br>そのしゅんかん、かわきた山本の手前で<br>飛び降り、かがんで、やまもとのこけんにつきをいれる<br>山本うめくかわきたとどめのフックをこかんにいれる<br>勝負あった。<br>かわきたやまもとのベルトで、やまもとの手を後ろに縛る。<br>やまもとを押しながら、穴を探す。<br>やまもとおっこちる。<br>ロボット声「<br>　父親の遺伝子を継いでいるな。<br>　表の幹部として迎えよう。<br>　しかし、お前は有名人だ。<br>　幹部としてはふさわしくない。<br>　したがって、表と裏をうまいこと使い分けないといけない。<br>　<br>」<br>かわきた「<br>　父は、いったい誰に落とされたの<br>」<br>ロボット声「<br>　お前の父親は、優秀な医者だった。<br>　医者なのに、落とし穴の魅力に取りつかれたあわれな男だった。<br>　幹部選抜試験での出来事は口外できない。<br>　恨みなしの戦いだ。　<br>」<br>かわきた「<br>　父は、いったいどんな風にして落とし穴に<br>」<br>ロボット声「<br>　あいつは、山間落とし穴決戦をいどんだ。<br>山の中でサバイバルをする。<br>あいてを落とし穴に誘導する。<br>そのためには、最初は共同で飯を作ったりもする。<br>あいつは裏切られた。<br>相手の、もうこんなアホなことはやめて、<br>一緒に会を抜け出そうという言葉にまけたんだ。<br>きがついたら、相手の落とし穴におちたところだった。<br>」<br>かわきた「<br>　う～<br>」<br>かわきた嗚咽する。<br>アナウンス「<br>　かわきたかおるは、はれて、日本落とし穴研究会の幹部に迎え入れられた。<br>　父の仇討のため、入ろうとしたのであるが、<br>　父の仇は、結局しられずじまいだった。<br>　しかし、かわきたは、すでに、次なる作戦を考えていた。<br>　幹部になってないといけない。<br>　幹部の中にいるはずなので、<br>　幹部連を洗い出すにはどうすればいいかを考えていた。<br>　彼女の胸の内は誰にもわからない。<br>　ロボット声の幹部も<br>　考えていた。<br>　今回、かわきたのとった作戦は、どのパターンで<br>　それは、どこがまずく、どこがわるかったかを。<br>　<br>」<br>ロボット声「<br><br>」
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<pubDate>Fri, 11 Dec 2015 22:22:52 +0900</pubDate>
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<title>目次</title>
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<![CDATA[ <font color="#990000"><strong>このブログ内の小説は、すべてフィクションです。<br>実際の人物や、組織、団体とは一切関係がありません。<br>これらの中から、受けた一切の影響について責任を持ちません。<br>ので、それでもいいかたのみ、ご覧になってください。</strong></font><br><br>放蕩の果て　目次<br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11784931475.html" target="_blank">その１</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11784959546.html" target="_blank">その２</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11796303976.html" target="_blank">その３</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11800449547.html" target="_blank">その４</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11804769877.html" target="_blank">その５</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11814821708.html" target="_blank">その６</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11819180184.html" target="_blank">その７</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11832589218.html" target="_blank">その８</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11842281308.html" target="_blank">その９</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11860772225.html" target="_blank">その１０</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11880265661.html" target="_blank">その１１</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11888221405.html" target="_blank">その１２</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11892887501.html" target="_blank">その１３</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11902525026.html" target="_blank">その１４</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11911235346.html" target="_blank">その１５</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11924299497.html" target="_blank">その１６</a><br><a href="http://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11932756799.html" target="_blank">その１７</a><br>前のblog<br><a href="http://ameblo.jp/syousetsublog/" target="_blank">http://ameblo.jp/syousetsublog/</a><br><a href="http://ameblo.jp/oosakafuyori/" target="_blank">http://ameblo.jp/oosakafuyori/</a>
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<pubDate>Wed, 01 Oct 2014 07:44:59 +0900</pubDate>
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<title>その１６</title>
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<![CDATA[ という訳で、定男は、初めての、<br>芸能ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝの営業をし始めたのであった。<br>毎日、電話をかけ、terebi局、<br>cm製作会社、<br>番組制作会社などにいき、<br>商談をする<br>定男の会社は、元々、芸能というよりむしろ<br>modelのほうであった。<br>やれ、superの広告やら<br>やれ、雑誌のmodelだの、<br>ちまたにあふれている印刷物のﾓﾃﾞﾙを仲介する会社であった。<br>それが、東京にごまんとある、<br>俳優養成学校を買収し、現在に至ったのである<br>俳優達は、modelの仕事をたまに貰いながら、<br>ｱﾙﾊﾞｲﾄをしながら、演劇の精を出す<br>その中から売れるのはごくごく一部<br>たいていは、やめてぃくのであった。<br>この会社に在籍している中で、<br>有名なのは、移籍してきた女優が一番だが、<br>彼女を除くと、terebiでﾁｮｲ役をたまにする役者が1人、2人いるぐらいだった。<br>会社主催の劇が年に2，3度行われるほかは、<br>model派遣の仕事や、俳優養成学校の授業料が<br>収入源であった。<br>養成学校もちいさな学校で、安いがとりえであった。<br>劇団に加入することになっていて<br>劇団は、小さな劇場でつきに１，２度劇を発表していた<br>中には、お笑いに活路を求め、<br>小さな劇場で、芸を披露するものもいたりした。<br>しかしながら、壁は大きく、<br>毎年、毎年、やめていくものが後を絶たなかったのであった。<br>会社の運営も、傾いていて、<br>今回の移籍は社運がかかっていた。<br>なんとか、彼女の知名度を維持して、<br>公演を成功させ、<br>安定的に収入を得たいと考えているのであった。<br>定男は、戦略会議で、その女優の売り込みについて<br>意見を求められたのであった。<br>定男「<br>う～ン,正直<br>まだまだ,僕自身、業界の事が良くわかって無いと思うのですが<br>基本、imageｯｽね<br>その商材をつかってる映像をながしたらなんかしらないけど<br>注目されるんですよ有名人って<br>知名度さえあれば、何をしても<br>注目されるんですが<br>その知名度がﾓｳひとつでもイメージが<br>よかったら、注目されるんですよ<br>彼女の場合、やはり、今回移籍して<br>ずるいっていうimageが先行しているんですよね<br>そ～か、親のいいなりになっている<br>ちょっとかわいそうっていうイメージ<br>そこですよね<br>ずるいキャラでいったらどうでしょうか～<br><br>」<br>ｺﾚに対し、経営に参画している親が<br>異議を唱えた。<br>そんな汚れで売られたら困ると<br>うちのこは、おたくらもご存知のとおり<br>演技はいまいちだが、<br>かわいらしくて、清純派でいっていると<br>明るくて、高感度抜群でいこうとおもっていたのに~,<br>なんで汚れをすすめの!<br>などと声を荒げるのであった。<br>というわけで、ｺﾚは完全な親が支配する<br>芸能人だとわかったのであった。<br>この親をうまいことなだめつつ、<br>売り込んでいかないといかない。<br>cmと知名度はきってもきれない。<br>多くの有名人がcmをきっかけに知名度を獲得する<br>terebiで毎日毎日放送されたら、<br>いやおうなく、知名度が上がり、<br>彼等、彼女達に注目が集まる。<br>何をしても注目が集まる<br>従い、なんの教育もされてなければ、舞い上がってしまい、<br>うぬぼれやさんになってしまう。<br>本当は、cmとかをブッキングした<br>事務所のおかげなのだ。<br>何をしても注目されるということは、<br>交通違反ひとつでも<br>報道され、謹慎しないといけなくなったりするのである。<br>非常にモラルが求められる事になってくるのだ。<br>彼女達、彼らのimageと、色んなものが連動してしまうのも<br>有名人にとり、落とし穴である<br>ｱﾎなことをすると、cmとかででている商品の売り上げがおちたり、<br>その会社の株価が下落したりするのである。<br>違約金が発生することもあったりする。<br>有名人は、以外にしがらみが多く、<br>麻薬にてをださないとやってられないと思うことも多いようだ。<br>という訳で、<br>とにかく、知名度があるうちに、色々と仕事をとろうということで、<br>社長も含め、俳優達も、急遽、suitsを用意し、<br>営業rolling作戦を敢行することになったのであった。<br>各自の名前が張り出され、<br>成績がしるされることになった。<br>等の女優は、一応、毎日、学校に顔を出し、稽古をチョコチョコしている<br>とにかく、やらないといけない。<br>定男は、親しだいだと感じていた。<br>親がやめるとぃぃだしたら子供も確実にやめていく。<br>定男は、親にあいにいったのであった。<br>定男「<br>急にお伺いしてもうしわけなかったです<br>」<br>母親「<br>若松君ならいつでも歓迎です<br>いつも、がんばっているみたいだけど<br>どうですか~<br>」<br>定男「<br>う-ん、ぼちぼちですね<br>ﾉﾘ子ｻﾝも,なんですが<br>他の女優、俳優の皆さんも売り出しているので、<br>中々,覚えるのが大変ですね~,<br>」<br>母親「<br>あぁそぅところで、<br>今日は,<br>」<br>定男「<br>実は、今回の移籍の背景について<br>もう少しききたかったんですよ<br>我々も、やはり質のいぃ仕事をとらないといけないと思うので、<br>」<br>母親「<br>・・・<br>事務所の社長が手を出したの<br><br>」<br>定男「<br>手ですか<br>」<br>母親「<br>やられたの<br>」<br>定男「<br>・・・<br>」<br>母親「<br>愛人にしようとしたから移籍したの<br>・・・<br>有名にしてもらったのはありがたぃけど、<br>内の娘は清純で行って欲しかったから<br>なんにもしらない小娘だったのに<br>あんなにされて・・・<br>」<br>定男「<br>そっそれは<br>」<br>母親「<br>若松君,あなたを呼んだのは、<br>事務所の社長でした<br>社長が言うには、<br>ｺｺは、あなたのもといた会社<br>経由で仕事を取りましょうとなったの<br>」<br>定男「<br>そっそれは何故でしょうか~,<br><br>」<br>母親「<br>復讐よ、<br>」<br>定男「<br>復讐!?<br>」<br>母親「<br>うちの娘は,あの社長に手篭めにされ、<br>最終的にAIDSをうつされたの<br>」<br>定男「<br>うっぐ<br>」<br>母親「<br>子供も産めない体にされて、<br>帝王切開ならいけるらしいけど、<br>あんまりよっ<br>・・・<br>社長が言うには、<br>あなたの会社にっ、<br>秘密の仕事人がいるらしいの<br>」<br>定男「<br>あっ、あの右翼か<br>」<br>母親「<br>あの、必殺仕事人みたいな仕事人がいるらしいの<br>」<br>定男「<br>ひっ、必殺<br>」<br>母親「<br>今の時代、事故に見せかけて殺すなんて、<br>すぐに見破られるらしいの。<br>だから、みんな、行方不明にするらしぃの<br>」<br>定男「<br>行方不明ですか<br>」<br>母親「<br>うちの娘に仕事をさせて、<br>その仕事の給料をそっくり、<br>その仕事人に渡すの<br>窓口はそこらしぃのっ、<br>そこで、仕事をしたら、<br>でてくるらしいの、仕事人の仲介役が。<br>」<br>定男「<br>きっ、きいたことないですが<br>」<br>母親「<br>娘の敵をうたなかったら、<br>しんでも死に切れないわ<br>」<br>定男「<br>お察ししました。<br>」<br>といぅわけであった。<br>仕事人に仕事を依頼するということである。<br>いったい、彼等は、何者なのか。<br>何故定男のもといた会社にいるのか。<br>そのために、定男は、何故、くびになったのか<br>なぞはなぞを呼ぶのであるが、<br>定男にとって、<br>衝撃は大きかった。<br>そんなめにあった、娘の親toiunowaﾄﾞﾝﾅ気持ちなのか<br>必殺仕事人、<br>その昔、今でもやっているが、一時の人気は無い。<br>その昔、中村もんどを主役にした<br>ﾄﾞﾗﾏが大hitした。<br>主役の、藤田まことは、一躍時の人となり、<br>巷では、ﾄﾞﾗﾏの話が,話題になった。<br>時代劇の癖に、現代的な要素を加味して、<br>ふざけていたが、客は、その斬新さにひきこまれてぃった。<br>視聴率が悪ければ、人気のない登場人物が、死んでいくという<br>めちゃくちゃさも良かった。<br>そんな時、必殺仕事人を真似るやからが後を絶たなかった。<br>金をわけあって、teamで、仕事をする。<br>実は、全国で、そういう組織がこの時代劇を境に<br>急激に増えている。<br>警察も、取り締まりを強めたのであるが、<br>なにせ、秘密なので、尻尾をつかむことすらできない。<br>危険人物としてmarkしても、<br>秘密なので、わからないのだ。<br>うまいこと、どっかにいくふりをして、仕事をするのである。<br>必殺仕事人という時代劇ほど、<br>世の中を変えたﾄﾞﾗﾏ番組も珍しいのだ。<br>悪人が、仕事人たちによって成敗される。<br>そんなつうかいさが、まねしたいという欲求に変わったのであろう。<br>その会社のつなぎやくとして、ｺｺにくることになったのだが、<br>何故、つなぎ役がひつようなのか。<br>すべては、その仕事の段取りを進めるうちにわかっていった。<br>ﾄﾞﾗﾏは、定男は、いつしか仕事人に入っていたのだ。<br>定男は、知らないうちに、仕事人の一人にノミネートされていた。<br>この場所に来たのは、芸能人、芸能関係者用の<br>この仕事人組織の都合上、<br>定男は、離れていたほうがいいのだ。<br>彼の元上司が、ゆうのだった。<br>お前は、東京hotcityの秘密を知ってもらうことになっている<br>残念だが、もう裏の人間だ。<br>裏側をばらせば、死んでもらう。<br>おれらのけつもちは、あの右翼だが、<br>それとはべつに、俺等は、悪にたちむかってぃる。<br>不合理なひどいめにあう人を助けるのが俺等の仕事だ。<br>だから、おれらは、安定的に仕事が入ってくる。<br>この仕事人の仕事のおかげで、会社はなりたっている。<br>このあいだ、証券会社が査定していったが、<br>あいつらは、なにもわかっていない。<br>おれらがいなけりゃ、こんなかいしゃ、なんの価値も無い。<br>お前には、とりあえず、離れてもらって、<br>外側から、動いてもらう。<br>安心しろ。<br>それなりの待遇は、約束される。<br>ただし、仕事には、来てもらう。<br>いいな<br>というのであった。<br>不合理この上ない。<br>何故、そんな仕事人にならないといけないのだ。<br>彼は、とにかく、働きながら、<br>組織の仕事をこなすことになったのであった。<br>とりあえずは、実はAIDSである、女優の敵討である。<br>犯人の、社長は、おしもおされぬ、大事務所の社長で、<br>今回の転出劇があっても、ちっともいたくもかゆくもない大会社である。<br>彼の、事務所には、こちらはこちらで、ややこしぃ、連中がいて、<br>脇を固める。<br>仕事人って、いったい、何をするのか。<br>まさか、殺すのか。<br>などと、定男は、推測するのであった。<br>そのときが来た。<br>とにかく、何時に、どこそこに来いと連絡があった。<br>そこで、車をとめまっていると、<br>前の会社の連中が、ごっつい、かばんをかかぇ、はしってきた。<br>出せ。<br>定男は、いわれるがまま、出した。<br>ときおり、かばんから、うめきごえのようなおとがする。<br>定男は、中に人がいるとおもいながら、運転する。<br>やがて、車は、秘密のアジトに到着する。<br>元同僚は、かばんと一緒におりる。<br>そこまでだった。<br>後は、別のやつに運転させるので、お前はかえれというのであった。<br>秘密のアジトは、<br>ちょっとひとざとはなれた、ペンションであって、<br>社長の別荘であった。<br>社長もぐるになって、仕事をひきうけているのだ。<br>そのあとなにが、おこったのかなにもしらされず、<br>時が過ぎた。<br>あの,AIDSの社長は、<br>自殺で報道されたのであった。<br>大事件であった。<br>有名女優が転出したあとの事務所の社長が何故、自殺する必要があるのか。<br>他殺説がすぐ浮上し、評論家が、検視解剖などを評論したのであった。<br>とにかく、社長は、自宅で首をつっていたという。<br>しかしながら、それだと、何故、あそこまで運んだのかという疑問にいきつくし、<br>どのようにすれば、かばんにつめることができたのか、<br>まわりにあやしまれずに。かれらは、社長を<br>誘い出した。<br>睡眠薬をのませ、かばんにつめ、定男にはこばせたのであった。<br>アジトで、かれらは、社長の首をしめ、殺害した。<br>その日、定男は呼び出された。<br>しらなくてぃいが、しりたければ教えてやるというのであった。<br>定男は、大体察していると伝えたのであった。<br>あいつを連れ出すのはてこずった。<br>あやしまれず、つれだすには、あれしかなかった。<br>自宅へはどうやって、<br>あぁっ、脅迫して、大丈夫な時間帯を教えてもらった。<br>自白剤をのまして、あらいざらいはかせた。<br>あいつは、女優をすきなだけ、やりまくって、<br>すてるつもりだったようだ。<br>AIDSにしたのも、すべて、計算づくだ。<br>もしも、女優に非があれば、いかすつもりだったが、<br>無い。<br>なので、すみやかに殺し、<br>あいつの言ったとおり、工作して、おわった。<br>警察の捜索は、今回は、無いと思う。<br>あれば、不祥事でもみ消す予定だった。<br>不祥事<br>あぁっ、それはしらなくていぃっ、<br>知ったら最後、お前は、東京湾で腐乱死体で終わるんだ。<br>うぅっ、<br>警察も、AIDSだし、色々とくさい話をしっているようだ。<br>しんでしかるべき奴は、警察も、とりしまらない。<br>それが、極悪人の最後だよ。<br>かれはいうのであった。<br>このあと、あの女優の近辺が怖くなる。<br>もしかしたら、報復で、女優の身内の誰かが殺されるかもしれない。<br>それをしたら、こちらは、AIDSにされた、話をLEAKする予定だ。<br>動いたらいつでも、流す。<br>いぃな|、お前もtargetの一人だ。<br>気を抜くなよ。<br>というのであった。<br>というわけで、あっけなく、仕事は終わった。<br>人一人死んだのであるが、極悪人、<br>人とはとても思えない。<br>しかしなにゆえ、そのような卑劣な事を正々堂々とできるのか。<br>定男は、ひきつづき、女優の売込みを開始したのであった。<br>女優のほうは、AIDSの薬をのみながら、稽古をしている。<br>さすがに、知名度があるので、SPONSERの契約などの仕事がいくつかはいってきて、<br>さすがだとおもえたのであった。<br>しかしながら、今回の事件はやはり、尾をひいた。<br>その社長の事務所関係者による、調査がおこなわれているのであった。<br>警察も動かないので、自分達がしらべようというわけである。<br>とうぜん、定男にも調査の手が及ぶ。<br>あいつは、死んでとうぜんのやつだったんだ。<br>いってやりたいが、<br>秘密だ。<br>ばらせばさいご、自分は、東京湾に腐乱死体でうかぶことになるんだ。<br>ばかばかしい<br>そんなことぜったいにいやだ。<br>連中は、あまり、しつこくはせまらなかったが、<br>とにかく、隠しカメラなどをたようしているようであった。<br>こちらも、それようのﾉｳﾊｳはある。<br>隠しカメラの探知の奴があるのだ。<br>連中は、あちこち、盗聴器などを仕掛けだした。<br>そんなもんしかけても、めったに姿をださないのであるが、<br>やはり、しかけられると、嫌なもんだ。<br>なんで、AIDSをうつした、それも、なにもしらない少女をむりやり、手にかけ、<br>映したようなやつのために、うごくのか。<br>馬鹿なんじゃないかとおもえたのであるが、<br>定男にはわからない、連中のおきてがあるのであった。<br>若松家家訓、<br>そこにも、不合理な条文が並んでいる。<br>絶対に、だまされるな。だませ、友をもだませ。などなど<br>連中がうごくということは、そういう会社なのだ。<br>定男は、自分の身辺が急におかしくなったと気づいた。<br>そぅっ、今回の騒動をきっかけに、若松家の○川会<br>の構成員が、横槍を入れたのであった。<br>そぅして、若松家から、今回の騒動について、報告を求められたのであった。<br>定男は、そのことを、上に伝えたのであった。<br>上の元先輩はいうには、とにかく、今回は、とぼけろというのであった。<br>定男は、本家の家に挨拶に行くことになった。<br>いまさら、当主も糞もないのにとおもっていたが、<br>よぅく考えてみれば、あの家ほど怪しい家は無い。<br>定男は、あまりしらなかったが、若松家には、裏の実行部隊がいて、<br>暗殺をもやってのけるのだ。<br>本家にもあって、本家の連中は、政界にも進出したりしているのだ。<br>定男は、急に今までの自分の背中を押す、不思議な存在について<br>気づいたのであった。<br>そう、CMの仕事のときも、何故か、うまくいった。<br>タバコ会社の広報担当のえらいさんにも気に入られた。<br>それらのなかで、かれは、なんらかの応援がどこからかあったと感づいていた。<br>それが、ここ、若松家本家筋からだとはつゆしらなかったのであった。<br>定男は、東京の若松家ﾄﾞﾝ,若松よしぞうに面会したのであった。<br>彼曰く、浜岡の若松家は、元当主の後家が実権をにぎってぃて、<br>いつ没落してもおかしくないというのであった。<br>そのために、お前を東京によんだというのであった。<br>そういえば、cmの仕事の声がかかったとき、<br>怪しいと思った。<br>確かに、あの旧友のよしみがあったとはいえ、<br>やはり、そのようなのあったのだ。<br>今回、東京hotcityの裏組織にはいったのは、<br>予定外だったという。<br>何故、そのような組織に入れてしまったのかは、わからないが、<br>とにかく|、危ないので、ぬけれるように工作するという<br>今回の、怪死事件でもうおよがせられないと判断したようだ。<br>というわけで、定男は、東京hotcityの裏組織を正式に抜けたのであった。<br>こんなことはめったに起こらないが、<br>若松本家の政治力によりおこったのであった。<br>定男は、というわけで、<br>若松家本家の意向により、<br>若松家政治家育成会の仕事をし始めたのであった。<br>松下政経塾が、走りであるが、<br>若松家も、政治家養成のための活動をしていた。<br>政治の世界に進出すれば、法案を制定させれるし、<br>何かと都合がいいからだ。<br>政治家なので、官僚の動向が読め、<br>うまい具合に公共事業をひきあてたりできるからだ。<br>定男は、本家の人間として、<br>その秘密のセミナーに参加したのであった。<br>参加するのは、若松に忠誠を誓う、政治家候補生であった。<br>かれらは、若松家に絶対の忠誠を誓うため、<br>自ら担保を差し出していた。<br>その担保というのは、自分の犯罪歴である。<br>なんなのかは、千差万別だが、<br>まかれたら、一巻のおわりで、<br>まちがいなく、政治生命を絶たれ、<br>職を失うものであった。<br>それらは、時候もあるが、証拠も古びるので、<br>定期的に,犯すように求められていた。<br>逆らえない<br>さからえば一巻のおわり<br>というものであるので、<br>かれらは、ｿﾚを忘れないため、<br>いれずみをいれたりするのであった。<br>定男は、またもみなくていぃものをみせられたのであった。<br>定男は、というわけで、その政治家養成塾ではたらきだしたのであった。<br>毎回、週に2~3日、資料を用意しないといけない。<br>やれ、高齢化のなんだの、女性雇用促進の何だのを教えないといけない。<br>定男自体、何故、このような仕事をさせられてぃるのか検討もつかないのであった。<br>事務所のほうは、圧力をかけられ、くびになったのであった。<br>あの、娘の敵をうった、役員は、その後、退社し、行方知れずになった。<br>女優は、その後事務所を移籍し、海外で働こうとしている。<br>事務所自体は、看板が消えたのであるが、<br>ほそぼそと変わりなく、営業していたのであった。<br>時折、ルポライターが鍵<br>話すことにしているのであった。<br>定男「これはね、憶測ですがね、<br>きっと、あの、自殺した役員は、女優に、<br>未練があったんじゃないのかって、<br>噂ですﾖ、<br>それで、苦しくていったんじゃないのかって<br>でなきゃ、理解できないですもん<br>そんな、社長の気持ちを踏みにじって移籍したわけですから<br>女優さんも、日本ではつづけれないですよね～<br>」<br>などと、適当な事をでっちあげ、煙に巻くのであった。<br>その話が、しかしながら、ｺﾝﾋﾞﾆの雑誌に取り上げられるのは、<br>不愉快というか、不思議な気持ちであった。<br>鍵を握る人物Wで出ているのであった。<br>Wって、わかるじゃんか～、<br>次は、イニシャルを変えてもらおうと思ったのであった。<br>こんな本が、よく売れるのだ。<br>有名人の怪死事件ほど、金になるネタもないのだ。<br>憶測が憶測を呼び、訳の分らない方向に<br>話は進んでいく。<br>ひそかに、ルポライターが暗躍するのが、<br>この業界である。<br>定男の元に、若い女性記者がはりついたのであった。<br>偶に、女性記者が体でネタをとるというものがある。<br>そこまでして、特種をとりたいのか。<br>わからないが、<br>定男にとうとう彼女ができたのであった。<br>定男は、話しかけてくる記者をお茶に誘い<br>とうとう、電話番号をゲットし、dateする約束をしたのであった。<br>定男自身おくてであるが、<br>今回は、なんとしてでもものにしようと考えている。<br>そろそろ身をかためたいともかんがえていたのであった。<br>ｺｺは、なんとしてでも、ものにしよう。<br>あれこれ作戦を練る。<br>酒に酔わせ、おそおうか<br>それとも、夜中まではなしこみ、ねむくさせて、<br>おそうか<br>などなど、かんがえていたのであった。<br>そして、ついに妙案がひらめいた。<br>定男は、彼女と、卓球をする約束をしたのであった。<br>彼女は、卓球などしたことが無く、変な顔をしている。<br>それを尻目に卓球をし、汗をかくのであった。<br>そして、彼女に、睡眠薬の入ったミネラルウォーターを渡すのであった。<br>ところで、定男君、こないだの話だけど、<br>彼女は、時間をすごしたので、聞けると判断したのか、<br>唐突に聞いてきた。<br>そして、ミネラルウォーターをすこし口に含み、<br>しまってしまったのであった。<br>一生の不覚であった。<br>彼女は、あれこれと聞いてきた。<br>なんで、事務所に彼女と同時期に入ったのか。<br>そして、すぐでたのか<br>核心に迫る質問をしてきた。<br>どうやら、まだ記者としては半人前だ。<br>しかしながら、ミネラルウォーターをしまうあたりは、かなりこのような<br>色仕掛けの作戦を経験しているとみたのであった。<br>参りました。<br>定男は、どうやったら、ミネラルウォーターを取り返せるかだけをかんがえて<br>質問にも適当にこたえるのが精一杯だった。<br>さっき、社長にせがまれて、ついって、いってたけど、今、前の職場で<br>いずらくなったっていいましたよね<br>記者は、定男の態度から、このミネラルウォーターに秘薬か何かが<br>はいっていたと確信し、語気を強めた。<br>定男は、犯罪の一歩手前にいたところで未遂した<br>犯罪者であった。<br>成功すれば、つかれてねむくなっただけだといって、弁解できるが、<br>このように物証をとられれば、ひとたまりもない。<br>このミネラルウォーターの分析結果を裁判で出されたら、<br>即アウトだ。<br>ただし、定男の場合は、若松家が守ってくれるであろうが、<br>なんらかの罰をかれらは下すにちがいない。<br>だいたい、世の中がおかしいのだ。<br>定男は、なきそうになりながら、平静を装いながら、はなすのであった。<br>いやっ、最初に、社長によばれていて、<br>うまい具合に、職場もいずれらくなったんですよ。<br>今まで、ためぐちだったのに、急に敬語にもどる。<br>記者は、女優がレイプされたのでやめたのかと<br>執拗に聞いてきた。<br>定男は、しらないとしらをきった。<br>それは、今、自分を眠らせ、あるいは、秘薬により、淫靡な気持ちにさせ、<br>その方向にもっていこうとしたのかと暗にきいているのであった。<br>定男は、ミネラルウォーターをとりかえせなかったので、<br>卓球のつづきをしたいともうしでたのであった。<br>彼女は、少し考え、トイレにむかったのであった。<br>あーぁ、誰かの息子みたいに、もみ消してもらうか。<br>いくらかかるかなあ、<br>本来なら、ｷﾞｬﾗをもらうはずの身なのに、払うほうになってしまった。<br>ばかばかしいが、ｱﾎな事をしようとした罰だ。<br>彼女は、怖い顔をしてでてきた。<br>彼女は、何事も無かったかのように、話し始めた。<br>そして、今回は、たあいもない話であった。<br>すると、しばらくして、彼女の同僚がやってきた。<br>そして、定男を取り押さえ、<br>車の鍵を出すようにといったのであった。<br>一人がカメラをまわしていて、<br>数人がとりおさえている。<br>やがて、<br>定男に、薬をどこにかくしたかときくのであった。<br>定男は、わかったとつぶやいた。<br>ぽけっとのなかだ。<br>ポケットの中から、<br>ネットで購入した薬がみつかる。<br>万事きゅうすだ。<br>すべてをvにおさえられた。<br>こんなつかいかたもあるんだなぁ<br>定男は、村田との仕事を思い出していた。<br>
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<pubDate>Sat, 13 Sep 2014 14:29:20 +0900</pubDate>
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<title>その１４</title>
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<![CDATA[ というわけであった。<br>定男の出席するclassは、週一回<br>金曜日の夜に開かれる。<br>そのほかにも、いくつか出席できるclassがあり、<br>それらを5年内に規定単位取得できれば、<br>卒業資格を付与される。<br>卒業といっても、普通の大学と違い、<br>その学校が認めるだけであって、<br>その他の恩恵は、法的には何もない。<br>ただし、卒業生、在校生は、この業界にたくさんいるので、<br>人脈作りにはもってこいの学校である。<br>かれは、早速、隣に座っていた、<br>女性に声をかけた。<br>彼女は、某ファーストフード店の広報担当の人で、<br>2年目になるという。<br>忙しい合間を縫い通うのであるが、<br>業務にも活かせる知識が身につくとあって、<br>今後もきつづけたいというのであった。<br>定男は早速、名刺を交換し顔を売ったのであった。<br>そういえば、彼女の店でも、最近、<br>terebiCMをつけようかとなやんでいるという。<br>詳しい話を又、聞かせて欲しいというのであった。<br>そんなこんなで、定男は、くしくも絶好のchanceを得たのであった。<br>そんなあるとき、定男の下に、ある仕事が舞い込んできた。<br>とある、芸能ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝからの依頼であった。<br>なんでも、そのﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝでは、毎年、<br>大物演歌歌手のtourを開催しているという。<br>tourというのは、要するに、その歌手のみならず、その周りの<br>人員を日本津々浦々、busで、旅をさせ、各地で、<br>営業をするというものである。<br>したがい、stuffたちは、長期の出張で、心身ともにかなり疲労をためるという<br>ものであった。<br>今回、これのprを依頼したいという。<br>こういう規模のものは、夜中に、歌番組などで、<br>演歌なので、やはり、中高年世代がみそうな番組で、<br>歌っているところをバックに、詳細をナレーターが読み上げるという<br>のが一般的で、定男が考える迄もないように思えるのであるが、<br>最近、客足が鈍っているという。<br>こういうのは、一種のgambleでもあるという。<br>規定人数に達しないときは、打ち切りにして、歌手の面子をたてないといけない。<br>がらがらのdinnershowなどは、歌手が途中で、帰ってしまうcaseもあるという。<br>したがい、確実に、そのような少人数のものは、100%、悪くて80%はうめないといけない。<br>したがい、歌手には内緒で、格安券を、金券shopなどでさばいたりして<br>人を集めるのであるという。<br>最悪、hotelの従業員の家族に来てもらうということもしているという。<br>そこまでするとやはり、赤字になってしまうのであるが、<br>毎年行っているので、やめるわけにはいかず、泣く泣くやっているのであるという。<br>人気というものは、年々衰えていくものであって、<br>全盛期にterebiなどで活躍した往年のSTARたちは、<br>人気の下降をうけいれることができず、<br>なかなか、協力的になってくれないのであるという。<br>そんななか、今回、ｸﾗｲｱﾝﾄは、かつての、fanに再びきてもらいたいとおもっている。<br>したがぃ、そのような昔の映像を使って、最大限にfanたちに、apealしてもらいたいというのであった。<br>定男は、これをきいて、真っ先に、牛丼を思い出したのであった。<br>naming作戦である。<br>かつて、かれは、ある層で絶大な人気を誇っていた。<br>しかし、月日は過ぎ、fanは、徐々にいなくなり、<br>今では、dinnershowなどの会場を埋めるのもむずかしくなった。<br>まさに、あの牛丼やといっしょだとかんがえた。<br>したがい、定男は、その歌手がかつて、人気をほこっていた、<br>ジャンルを調べたのであった。<br>かれは、その当時、20代30台の女性に人気があった。<br>歌的には、女性の立場に立った、恋の歌が多く、<br>顔も中性的な顔であった。<br>要するに、その世代にapealすればいいのだ。<br>どうすればいいのか。<br>牛丼屋は、ただたんに、名前を強調した。<br>今回もそれでいいのだろうか。<br>かれは、今回、正社員にもなったので、<br>monitoringということをやろうと決めたのであった。<br>要するに、ｶﾚのfanであったという女性たちを集め、<br>いくつかの映像をみさせ、どれが、よかったか感想を聞くという<br>ものである。<br>正社員にもなると、経費がおりるのであった。<br>上司に、予算案を提出し、それは、稟議され、<br>その日のうちに、許可が下りたのであった。<br>なんか、前と比べ、pressureを感じたのであった。<br>一応上司は、使いすぎるなと圧力をかけるのである。<br>定男は、以前、紹介をしてもらった、<br>調査会社に連絡し、そのような女性を集めるよう依頼したのであった。<br>internetで、調査会社に登録している会員で、<br>その年齢層の女性に、mailが送られる。<br>fanかどうかの<br>そこで、装っているか否かを見破るため<br>いくつかの質問を問う。<br>それらを見て、大丈夫だと思われる人を選ぶのであった。<br>5名ほどを集めるだけなのに、<br>30万も費用がかかったのであった。<br>しかし、自分では、無理なので、なくなく、その額で了解したのであった。<br>集まった、5名は、その歌手の昔のfanで、今は、<br>たまにcdを聞くぐらいであるという。<br>彼女たちに、その歌手のprの試案のvをみてもらい、<br>感想を聞いたのであった。<br>それらのvは、その歌手の歌っているところや、<br>ﾄﾞﾗﾏにもでていたので、そのときの映像などである。<br>その中で、どれがよかったかとか、どれが、もっとも、<br>そのときの気持ちを喚起させたのかなどを問うたのであった。<br>5名は、しかしながら、その当時、concertに行くほどではなかったので、<br>今回、この映像を見ても、さほど、行きたいとは感じなかったという。<br>しかしながら、彼女たちは、面白いことを教えてくれたのであった。<br>要するに、今回、映像をみて、たしかにfanだったときの気持ちを思い出し、<br>少しいきたいと感じたという。<br>しかしながら、彼女たちは、今のその歌手の映像のほうがよりいいのではと<br>いうのであった。<br>なぜか。<br>要するに、過去の彼はもういないのだ。<br>みにいってもそこには、昔の面影がわずかにのこる、中年の、演歌歌手しかいなのである。<br>したがって、ｶﾞｯｶﾘすることこのうえないので、<br>そのような期待をさせる映像はやめたほうがぃいというのであった。<br>では、どんな映像ならいいのか。<br>定男はきいたのであった。<br>30万もかかってるんだから、ぃぃｱｲﾃﾞｱだせよと心の中で、<br>強く念じていた。<br>彼女たちは、要するに、もう年なので、きゃ-きゃ-いぅような<br>こともできないという。<br>やったところで、かえれば、家には旦那がい、息子がい、<br>partの仕事があるのである。<br>現実に戻ると即効さめるという<br>なので、きゃーきゃーは、もぅできないという。<br>なので、現実に即したものでないといけないという。<br>それはなんなのか。<br>要するに、もっと、人生にあかるい考え方をもたせてくれるとか、<br>ふさぎこんでいてもそこにいけば、ぱっとわすれられるとか<br>そういう要素がないととても行く気になれないというのであった。<br>定男は、それをしようとおもったら、歌からなにからかえないといけないじゃないかと<br>憮然とした表情でこころのなかでつっこみをいれたのであった。<br>定男は、あらためて、歌とか、そういうのを変更無しでならどうしたらいいかときいたのであった。<br>やはり、彼女たちは、自分たちのneedsにfitするものでないといかないという。<br>昔は、きゃ-きゃ-して、stress発散していたが、今は、そのneedsがなくなったという。<br>なので、新しいneedsをみつけだして、それにかなったものをつくって、それをつたえればいいのでは<br>というのであった。<br>あらためて、自分は、その歌手をかえることはできないと、<br>ただ、その歌手のdinnershowのcmを担当するので、<br>なんとか、昔のfanに訴えるものをつくりたいのであるが、どうすればいぃのかとたずねたのであった。<br>彼女たちは、黙ってしまったのであるが、<br>一人が、こういったのであった。<br>自分たちは、今はもぅfanではないが、しかし、<br>最近までdinnershowにいっていた人がいるのではないかというのであった。<br>その人たちに聞いてみてもいいのではというのであった。<br>というわけで、その調査会社を使った調査はおわったのであった。<br>要するに、効果的な映像がどれかはわからなかったが、<br>色々と有意義な意見を聞けたのであった。<br>たしかに、昔のfanでなく、最近までいっていて、足が遠のいているひとに聞くのも<br>いいことだろうと考えたのであった<br>何故、彼女たちは、concertにいかなくなったのか。<br>定男は、事務所に行って、その調査をさせて欲しいと訴えたのであった。<br>事務所はしかしながら、今回はあくまで、<br>昔の潜在的な客層をtargetにしてほしいというのであった。<br>というわけで、又、振り出しにもどってしまった。<br>どうすれば、昔のfanを呼び込めるのか。<br>定男は、あらためて、今回は、もう、経費をつかってしまったので、<br>その歌手のファンを探すことにしたのであった。<br>ところで、自分が、昔ファンだった人のconcertにどうすればいきたいとおもうだろうか。<br>潜在的なneeds、調査会社から派遣された昔のﾌｧﾝたちの言葉も思い返し、<br>考えたのであった。<br>要するに、どんな歌を歌うのかは大事だと考えたのであった。<br>今でも、時折、思い返すぐらいききまくったのであるが、<br>そのような歌を歌うとなると、やはりいきたくなるのではと考えたのであった。<br>要するに、そういうことである。<br>要するに、monitorでよんだ女性たちの言ったように、<br>自分のneedsに合致しなければ、きたいと思わないのだ。<br>じゃ-、自分は今、どんなneedsがあるのか。<br>要するに、残念ながら、自分には、そんなneedsはないのだ。<br>concertにいきたいというきもちにはならない。<br>そこで、定男は考えた。<br>今、よくうれているconcertというのはどんなものなのか。<br>かれは、その世代で人気のconcertを、会社に頼んで、調査会社経由で<br>調べたのであった。<br>要するに、今はterebi全盛時代並みにterebiにでている<br>歌手のconcertがよくでているという。<br>net時代ともいわれるが、<br>その世代はまだまだterebiが主役なのだ。<br>定男はﾋﾟﾝときた。<br>ならば、ｺﾉ間の授業のとおり、やってみようか<br>彼は、その世代に抜群の人気の、女性タレントを起用する案を思いついた。<br>彼女に、その歌手の歌を歌わせ、ﾉﾘで参加させるというものである。<br>不安だったが、楽しく過ごせてよかったと感想を言わせるのである。<br>又、naming戦略もとりいれようと考えた。<br>ああ～stress発散したい。<br>ああそぅだ、だれだれだという具合である。<br>stress発散には、だれだれのconcertがもってこぃだと大々的にいわすのである。<br>彼は、それを上司に提出したのであった。<br>今回は、2日後に結果が来たのであった。<br>確かに、いぃが、本当に効果があるか調べたいという。<br>とぃうわけで、今回は、netで効果を計るわけにもいかないので、<br>非常に難しかったが、<br>良くつかわれるという方法を用いることにしたのであった。<br>かれは、それを、terebicmの前に、<br>ラジオで流すことにしたのであった。<br>ラジオというのは、昔のterebi並みの人気があった。<br>terebiにすっかりとってかわられたが、<br>今でも、terebiにはない、ものを提供し、視聴者をえている。<br>これからは、このradioが飛躍するときだといわれている。<br>netをつかって、さまざまなものを一緒にして、価値を創造できるからである。<br>しかしながら、そのラジオも、今は、terebiにすっかりおされ、<br>cm料は、よくて10分の一、わるくて百分の一で、かけれる。<br>しかしながら、それだけ、安いので、企業は、長いcmをつけて、<br>客にじっくり宣伝することができる。<br>したがぃ、お値打ち情報が満載のことも多々あるという。<br>そんなradioであるが、<br>今回、定男は、深夜に、演歌系の番組に枠をもらって、<br>そこに、単発でいれたのであった。<br>radioは、netと違い効果をはかるのがむずかしい。<br>したがぃ、dinnershowの券を、販売するとの宣伝をいれたのであった。<br>そのradioの後には、どれぐらいの増加があるかではかろうというのである。<br>terebiでも、cmをいれるのは、演歌番組なので、<br>ちょうどいいとかんがえられたのであった。<br>効果は、まあまあだった。<br>今回は、別の歌手のprであったが、放映前とくらべ、<br>申し込みが、1割増えたという。<br>この数字は、なかなかであった。<br>これならば、かなりの増加を見込めるのではないか。<br>上司は、定男とmeetingを重ね、<br>gosignを出したのであった。<br>出演者は、○本の○成光代をえらんだのであった。<br>彼女は、まさに、event好きの女性のﾋﾟｯﾀﾘである。<br>又、今は、出演料もすごくやすかった。<br>彼女も、terebiにでれるのであれば、<br>ﾀﾀﾞででもでたいというところであった。<br>彼女に、様々なsituationを演じてもらい、<br>ｽﾄﾚｽ発散にはだれだれが一番だといわせたのであった。<br>関西には抜群の人気の彼女であるが、<br>全国区ではどうなのだろうか。<br>非常に難しいところであったが、<br>clientも、きにいっていたので、<br>そのまま、全国でもつかうことになったのであった。<br>今回は、数字が求められる、非常にsevereな仕事であった。<br>伸び率0は、ありえない。<br>採算度外視でも、数字をあげないといけない。<br>正直、このょうなcmは、他の演歌歌手に、迷惑がかかるおそれがあるので、<br>敬遠されるのであるが、今回は勝負どころと判断され、goがでたのであった。<br>定男は、いきた心地がしなかった。<br>もうすでに他の仕事にとりかかっていたのであるが、<br>反響がしりたくて、しかたがなかった。<br>放映日翌日、さっそく、ticketの出具合を聞いたのであった。<br>そ～ですね_まぁまあですかね。<br>あまり、効果はなかったようだ。<br>とにかく、数日後、再び作戦が練られたのであった。<br>翌日、翌々日の結果は、＋５％であったという。<br>このcmは、ずっと、放映する予定であるが、<br>初日この数字は、どうなのだろうか<br>まだまだtourは、先の話であるが、<br>しかし、やはり、cmをつけるからには、完売を目指したい。<br>一刻もはやく、完売させ、cmをつけるのをおわらせ、clientの負担を軽くしたいと<br>いうことであった。<br>急遽、差し替えが検討されたのであった。<br>次の放映まで、残りはわずかであったが、<br>別のcm作りが始まったのであった。<br>採算は度外視で、なにがなんでも、今回は成功させようということになった。<br>定男のcmは、取り下げられ、<br>別の作家の案のものが、急遽選ばれたのであった。<br>それは、その歌手のfanが、concertの感想をのべるというものである。<br>よかった～<br>昔と一緒<br>いきててよかった～<br>など、最大限の賛辞が寄せられる。<br>あなたも、感動のひと時を、あの、○○とすごしませんか<br>予算もかからない。<br>し、即効性はありそうであった。<br>とにかく、ｺﾚを流し、行きたいとおもわせようということになった。<br>とぃぅわけで、急遽、そのcmが作成され、放映されたのであった。<br>次の日、定男は、複雑な心境であった。<br>とにかく、数字が悪かったら、自分のが再び流されるかもしれない。<br>しかし、流されて、駄目なら、どうしよう。<br>定男は、結果を聞きに事務所に向かったのであった。<br>上司は、残業していて、その結果もすでに知っていた。<br>いわく、今回は7%upだったという。<br>つまり、あまりかわらないということであったが、若干よかったという。<br>しかし、厳しい数字であることにはかわらないので、別のが放映される可能性があるという。<br>もう、赤字だ。<br>しか-し、ここは、なにがなんでも、やりぬきたいというのであった。<br>今回は、歌手本人に出演してもらう。<br>見所を解説させ、<br>一緒に、楽しいひと時を過ごしましょうと、<br>言わせたのであった。<br>制作費は、一銭もかかってぃない。<br>しかし、本人が出たほうが、いぃだろうとの判断であった。<br>今回も定男は、次の日結果を聞きにいったのであった。<br>結果は、25%upだったという<br>やはり、本人に頼ませたほうがいいだろう。<br>とぃう結果になったのであった。<br>しかしながら、なんだかんだいって、定男のcmも別の時間で流されたりしたのであった。<br>cmには、２patternあり、ひとつは、演歌歌手本人が出演したような、<br>即効性のあるもの、そしてもうひとつは、<br>だんだんと効果がでてくるものである。<br>定男のcmは、だんだんと効果がでるものであると判断されたのである。<br>結局、ticketは、cm効果で、無事に完売しましたとの事であった。<br>cmをつけてぃるのに、完売しなければ、CMの意味がない。<br>最悪、番組出演というのも検討されていた。<br>番組に出演させ、歌手本人にprさせるというものである。<br>これは、効果は確かであるが<br>それだけ、番組に負担をかけるので、できるだけさけたいところであった。<br>定男は、また、上司に、懐石料理屋に呼ばれたのであった。<br>確かに、今回は、数字的にはよくなかったが、<br>clientに納得させるという点では効果があったという。<br>即ち、本人を引っ張り出せたという点であるという。<br>定男のcmがいまいちだったので、事務所も、本腰を入れ、<br>本人を説得し、引っ張りだしたのである。<br>又、定男らのcmも、別の時間帯に放映させ、それなりの効果はあったはずだというのであった。<br>とにかく、今回はひとくろうだったという。<br>この仕事は、不確実なこと極まりないという。<br>一昔前の経験がいつもいつも、うまくいくとは限らない。<br>客は絶えず変化し、何がいぃのかわからなくなってきているという。<br>事務所も、定男のCMの戦略などは良く知っていたのであるが、<br>それで駄目だったので、協力してくれたのであろうというのであった。<br>連勝続きの定男であったが、ここで、初めて一敗したのであった。<br>学校のほうも、週2回のペースで通っていたのであった。<br>classのほうも慣れてきて、課題をこなさなぃといけなくなってきたのであった。<br>課題は、新しいmonitoringについてまとめよ。であった。<br>あたらしいmonitoringｯﾃなんだ!!<br>ﾈｯﾄか!?<br>はたまた、定男は、どぅしようか、なやんでいたのであるが、<br>このあいだ名刺交換した、某ファーストフード会社の広報担当の女性に相談することにしたのであった。<br>どうしますっカ～<br>mailをおくり返事を待つ。<br>彼女は、すぐに返してきた。<br>うちは、まず、新しい商品ができたら、<br>まず、社員通しで食べて感想を集計します。<br>いぃのを、今度は、傘下のmonitoring会社に発注して、集計してもらいまっｽ<br>その後、いくつか店舗をきめ、そこで、試販売させまっｽ<br>いけるとなったら、cmをつくったり、芸能人にステマさせたりして<br>認知させまっｽ～<br>新しい方法としては、やっぱり、問題点的には、ステマの部分かしら-~<br>やっぱり、お金を使ってない分、不自然な感じになって、<br>逆にあやしまれてるみたぃなんですね-～<br>あんなにたべないょね-～みたいな-ー<br>だから、今のところ、芸能人が本当においしいっﾃ思うのを、<br>repeaterに本当になっちゃうのをつくれるようなmonitoringがいぃのかなっておもってるけど<br>若林さんどぅ～<br>というのであった。<br>定男はcmがﾒｲﾝである。<br>しかしながら、そのCMをつくるさいに各種効果を計る方法があるのである。<br>今までは、別のもので、radioをつかった集計がとられたが、<br>精度はｲﾏｲﾁだった。<br>したがい、定男的には、新しい方法としては、<br>見込み客の集まるcontentsを開発するところからstartするとぃうことを思いついたのであった。<br>とにかく、そのょうな情報をもとめる人たちのdbをつくって、<br>その中から選出するというものである。<br>演歌なら、netはまだ無理だろうが、<br>雑誌ならどうかと。<br>懸賞などに応募させ、その中にアンケートをいれる。<br>そ-して、できたそれなりの人数の中から一番最適そうな人たちを選んでmonitoringをすると<br>ぃうものである。<br>ラジオも、はがきで応募するというものがある。<br>そこにも、アンケートを書かせて、応募させるということもできると思ったのであった。<br>なんなら、ラジオに頻繁に、投稿を寄せる人なら、<br>いぃ意見をもってぃる可能性が高いと踏んだのであった。<br>又、要するに、そのような見込みの人たちにいっせいに見せて、<br>いぃ意見をだした人をmarkするとぃうこともいぃのではと考えたのであった。<br>要するに、dataの蓄積と、解析を深めてぃくという考え方である。<br>とぃうわけで、classの前々日、mailで教師に送ったのであった。<br>仕事のほうは、順調で、今回は、とある中華料理屋のpr兼cmの仕事であった。<br>cmがせんもんなのであるが、<br>今回は、連動効果を狙ったprも企画せょとぃぅ命令であった。<br>とぃぅわけで、むかったのであるが、<br>この中華料理屋は、横浜中華街に有り、<br>歴史があり、なおかつ、経営者は、横浜中華街の色んなところに顔が利く<br>実力者だった。<br>今回の仕事は、最近、低迷している売り上げを上げるためのcmをつくるということであったが、<br>営業が調子に乗って、その他のprもしますとまくしたてたのであった。<br>結局、定男が話を聞いて、適当に立案することになったのであった。<br>cmは、いくつか担当したが、prなどやったことがない～。<br>どうも、上は、学校に通っていることをきぃて、できると勝手に思い込んだようだ。<br>そんなもん行き始めたばかりなのにｨ～<br>定男は、不平を言いたかったが、<br>どうしようもなかった。<br>その中華料理屋は、以前cmをつけていた。<br>そのときは、まあまあで～<br>売り上げ30％upだったとぃう。<br>今回もそれ位はupさせてほしいというのであった。<br>正直、どうしたらupするのかなど、わからない。<br>今まで適当に考えていただけだから。<br>それに、自由に動いていいといわれていたのであるが、<br>最近は、拘束時間が多くなってきた。<br>とにかく、料理をｻｰﾋﾞｽしてもらったのであるが、<br>どれもこれも、さすがとしかいぃようのない味であった。<br>定男にとって、この味で、客が離れる理由がわからなかった。<br>しかしながら、客席には、空席が目立つ。<br>いった時間もわるかったのであるが、<br>こむ時間帯でも、前は、並んでいたが、<br>今では、100％はめったに無いと言う。<br>店主としては、なんとか、黒字にして、<br>負債をしないようにしたいのだという。<br>cmをつけるには、金がかかる。<br>1000万用意しているという。<br>制作費は300万、<br>これを、地元の、神奈川のローカル局につけるという。<br>前は、夜中の競艇の放送につけていたという。<br>なぜか、売り上げがあがったので、<br>利益をどんどんそちらにまわし、<br>repeater獲得を狙ったという。<br>結果、2号店ができるまでになったのだとぃう。<br>しかしながら、cmの効果も薄れてきたので、<br>とりやめていたのであるが、<br>最近は、売り上げが低迷し、どうにもこうにも埒があかなくなったというのであった。<br>とにかく、今回のclientは、売り上げを上げたいという。<br>ただそれだけであった。<br>CMなんかで、回復するのか。<br>そのへんでｸｰﾎﾟﾝをくばればいいじゃないか<br>定男は、いつもどおりどうしようか、noteにかいて考えていた。<br>古い店なので、認知度は比較的高いと思う。<br>なぜだか、客が減ってしまった。<br>どっかにとられたのか。<br>定男は付近を歩いてみることにした。<br>そぅして、すぐに理由がわかったのであった。<br>ここ、横浜中華街は、再開発が進んでいる。<br>古くは、在日中国人のあじとのような町であったが、<br>今では、ｵｼｬﾚな、観光spotになっている。<br>観光客も多くきていて、めいめい、よさげな店にはいってぃく。<br>今回のｸﾗｲｱﾝﾄの店もそうだ。<br>要するに、再開発の結果、そちらに客をとられてぃるのだ。<br>昔は、似たような店ばかりだったが<br>今は、新しい、勢いの有るみえがたくさん増えてしまって、<br>そちらの宣伝等が強いのでそちらに客が流れているのだ。<br>あまり知られていないが、<br>ｺｺ10年ぐらいで、ﾈｯﾄをつかった、prが10倍以上の成長をしてぃる。<br>○なびだ、なんだと<br>またﾌﾘｰﾍﾟｰﾊﾟも好調だ。<br>ｸｰﾎﾟﾝをつけている雑誌などは、その会社のﾄﾞﾙ箱だと聞く。<br>そのように、好調の業界なのであるが、<br>要するに、店舗が多いところに有利なのである。<br>規模の利益が発生するのが、この宣伝という分野なのだ。<br>小規模の店は、宣伝費を割くのが難しく、取り残され売り上げをさげがちだと<br>いうのが昨今の現状である。<br>やはり、若い経営者のほうが、ﾈｯﾄだのなんだの新しい宣伝方法に興味を示しやすく、<br>最初は苦戦しても、だんだんとなれてきて、それをつかいこなすまでになる。<br>一方、取り残されてしまった経営者は、いまさらと思って、<br>つかう気にならず、どんどん差をあけられてしまうのだ。<br>ﾌﾘｰﾍﾟｰﾊﾟなどをつかえばいいのだが、<br>この経営者は昔の成功体験が強くのこっていて、<br>今回もcmにとなったようである。<br>定男は、それは間違いだといぃそぅになったが、それをグッとおさえ、<br>かしこまりましたと頭を下げたのであった。<br>その店の規模に合ったprというものがある。<br>cmは、それなりの規模が無ければ意味がない。<br>それなのに、2店舗しかないのに、つけようとしている。<br>そこには、老舗のprideが見え隠れする。<br>取り残されてもなお、うちは他と違うと意地をはりたいのだ~<br>これは２敗目か!?<br>定男の脳裏に暗い気持ちが覆いかぶさる<br>定男は、過去のcmをチェックした。<br>店長が、料理を作っている<br>食は万里を超える<br>横浜　長江飯店<br>それだけだ<br>たったこれだけで、30%upしたとぃう。<br>しかも、継続的に、<br>たしかにうまそうだ。<br>店長の腕が遺憾なく示される。<br>餃子も、うまそうにやかれている。<br>実際と一緒だ。<br>どういうことか。<br>定男は、自分が競艇好きになって考えてみた。<br>競艇のraceをチェックする。<br>新聞を見ながら、戦略を練る。<br>勝つ。<br>飯はどこにしようか<br>ああ、そぅだ。<br>あそこの長江飯店なら、近くだし、<br>うまそうだからいってみようか<br>となるかぁ・・・<br>定男は、次なるcmが、１ヶ月で、判定を下されるだろうと踏んだ。<br>千万かけて、全然効果がないわけがない。<br>しか-し、そのcmが、一体どんななら、効果が高いのか。<br>又、一緒にprもしなぃといけない<br>定男は、注文をとってきた営業とあったのであった。<br>営業「あの人は、見込み客の一人でした。<br>　前に、ついた客としてdbにstockされてたんです<br>　でぇ～、電話をかけたところ、引きがよかったので、<br>　向こうに行って、色々とまくしたててとってきました。<br>　もしも、効果が出なければ、<br>　採算度外視で、cmをつけていきmass-<br> ｳﾁﾊそのやりかたで、業績を上げてきました。<br>　だから、私も自信をもって、営業するんです<br>　若松さんは、社長の期待している有望株ですから、<br>　私も期待してます。<br>　今回もいぃ仕事を期待してます<br>　prにつぃては、まず若松さんのｱｲﾃﾞｱから<br>　出してください。<br>　その後、我々で考えていきます」<br>ということであった。<br>最初から、営業の彼が考えればいぃように思えたが、<br>かれはかれで営業で忙しいようだ。<br>彼ら営業部隊で、この会社は成り立っている。<br>とぃうわけで、立案したのであるが、<br>今回は、歌で勝負しようと考えた。<br>演歌歌手ni、店について、歌わせるのだ～<br>演歌歌手は、ご当地の横浜近辺のlocalな歌手が、ちょうどぃぃ<br>親近感があるから<br>人間何故か、merodyつきだとおぼえてしまぃやすい。<br>３百万も、予算があれば、ちょっとした歌ぐらい作ってくれるだろう。<br>定男は、地元の演歌歌手、山本に交渉にいったのであった。<br>予算的に、５０万ぐらいでなんとかならないか～<br>といったのであるが、<br>向こうは、二つ返事で了解をしてきた。<br>お金は要らないという<br>そのみせは、中華街の顔だし-～<br>今後の営業もしやすくなる-<br>しかも-terebiで自分のうたが流れれば、<br>brakeになるかもしれない。<br>彼は、できるだけ、自分の個性をだしたぃといってきた。<br>なので、ｷﾞｬﾗはいらないというのだ。<br>cmで、talentを売り込むものがあるは<br>たいていnoｷﾞｬﾗだとぃう。<br>そのかわり、そのtalentをaplealしてほしいと事務所は<br>交渉しているようだ。<br>というわけで、cm用の歌ができた。<br>ちょうこう～は-んて-ん、横浜の顔--<br>などと、独特のrythmにあわせ、山田は歌う||<br>それを、上司にもってぃったのであった。<br>上司「歌か・・<br>　歌だと、覚えてもらえるが、<br>　ばあいにょっては、時間がかかるかもしれない。<br>　今回は、即効で結果が伴うものにして欲しい<br>　この歌手の奴ﾊ|後々つかうとぃうことにしよう」<br>というのであった。<br>又|しくってしまった。<br>やる気満々の山本にどうはなしたらぃいかわからず、<br>こまっていた定男だが、<br>しょぼくれてぃるわけにはぃかない。<br>山本のためにも、即効性のあるcmをつくらないといけない。<br>今回は、それ以外のprもつけないといけない。<br>なんとか、なんでもぃぃから結果をださないといけない。<br>そこで、彼は今迄ながれたこのょうな、小さなお店のcmを調べてみたのであった。<br>会社の中には、cmﾗｲﾌﾞﾗﾘがある<br>自社だけでなく、他社のものも、国内のものであれば、すべてstockされている。<br>この会社は、上場をすることができる。<br>その際、上場支援会社に会社の価値の査定を頼むことになる。<br>前に、一度、ためしに査定してもらったことがった。<br>そのさい、このcmﾗｲﾌﾞﾗﾘがあるので、同規模、同利益率の会社より、大分<br>価値は高いといゎれたそうであった。<br>もちろん、他の付加価値もあるのであるが、<br>ｺﾚが一番だという。<br>株価というものは、敵対的tobの視点と、配当や優待の視点の二つがあるといぅ。<br>敵対的tobとぃうのは、会社の株を買占め、<br>株主総会で、影響力を及ぼしたり、<br>会社役員の否決権を行使したりして、<br>会社の経営に圧力を与え、利益を得ようとする<br>やり方である。<br>しかしながら、従業員の反発にあえば、<br>せっかくの会社の価値を落として、<br>無意味な投資になってしまう。<br>したがい、支配といっても、<br>融和的なものが主流である。<br>しかしながら、たとえ、そんなに自分のおもいどおりに動かせなくても、<br>このような資源の共有は、往々にして反発はほとんど無いと言う。<br>株主に使わせてくれといわれれば普通は使わせるだろう。<br>そのょうなことがあるので、<br>このような資源は、株価に高い影響を与えるという。<br>それはさておき、<br>定男は、今までのcmをcheckしはじめたのであった。<br>普通のcmライブラリは、ﾀﾀﾞ単に、いついつにどんなｃｍがつくられて<br>それはこういうないようだったぐらいしかわからないが<br>ｺｺが凄いのは-<br>効果がいちいちきろくされてぃるのである。<br>これは非常な企業秘密であり、<br>たしかに非常な価値があるとみなされるであろう。<br>定男は、非常に厳重なcheckの後<br>そのライブラリに通されたのであった。<br>そこには、専属のstuffがぃて、<br>毎日あたらしいcmの整理収集をしてぃる<br>もちろん、効果のほうもわかる範囲できろくされてぃるのである。<br>専門のstaffにコレコレをみせてほしいと<br>いうと、かれは秘密の暗号をいうように催促したのであった。<br>暗号|あぁ!<br>あかぱじゃまきぱじゃまあおぱじゃまはい<br>どぅぞ～<br>彼は、すぐにそれをてわたしたのであった。<br>そこには、10本の似たようなcmとそれのreportが<br>あったのであった。<br>doredore-<br>定男は、それらをみたのであった。<br>過去どんなのがきたのか。<br>まず、良かったものからcheckshita<br>それは北海道のご当地のラーメン屋であった<br>その店は、売り上げupのためcmを深夜番組につけていたのであるが、<br>ﾗｰﾒﾝは、北海道では、知る人ぞ知る激戦区である<br>毎年、多くの店ができ、つぶれていく。<br>北海道の人は、ﾗｰﾒﾝを主食のように食べる<br>それだけ、味へのこだわりが有る人が多く<br>ﾌﾞｰﾑも移り変わりやすい<br>つい前まで、あっさりのとんこつが人気かとおもわれたら、<br>すぐに、こってりのどろどろﾗｰﾒﾝがはやったりする<br>人気店にあやかり-適当に似たような味で<br>出店したりするのであるが、<br>なにかがちがうらしくうまくいかないことがおおぃ。<br>そんな北海道で、知る人ぞ知るﾗｰﾒﾝ屋のﾃﾚﾋﾞcmである<br>ﾗｰﾒﾝ屋ｻﾝﾊ-、往々にして-餃子やチャーハンで元を取ろうとする<br>つまり、ﾗｰﾒﾝを赤字で作ろうとする<br>ﾗｰﾒﾝで呼んで-|チャー飯で、それ以上取り返すのだ。<br>または、setで呼んで、味を覚えさせて<br>単品でとろうともしているそうだ。<br>したがい、<br>昼間は、ものすごくいそがしいが<br>それ以外の時間は暇そうだが、<br>実はあの時間帯が、らーめん屋にとりかきいれどきなのである。<br>昼はｻｰﾋﾞｽtimeｺﾚを忠実に守る店は繁盛する<br>そのジンクスが昔はあった。<br>皆同じようにし、くずれてぃったのが、<br>平成に入ってからだそうだ。<br>それでもそれを実践しているところが多いのは、<br>昔からの経験則が今でも生きている証拠だろう。<br>昼にsetで客をひきつけ、味の良さをみとめてもらう。<br>あるいは、そのあじが好きな客を固定にする。<br>あとは、めいめい、客が着たいときに<br>単品で元を取る。<br>昼間、店主がなんとなく無愛想なのは、<br>赤字だからだ。<br>本当に客はこのあとくるのか。<br>不安が顔によぎる。<br>態度に出る。<br>だから無愛想なのだ。<br>いつも|昼ばかりいって、setばかり頼んでいると<br>しまいに、soupに指を入れてだしたり、<br>お冷を水道水でだしたりして、<br>もぅくるなとpressureをかけるのである。<br>それでも来る客は、なんとなく話しかけて、<br>他の時間にもきてほしいといったりするのである。<br>ma_ﾗｰﾒﾝ屋ha激戦区である-<br>ｺｺに日夜、chalengerが押し寄せ、かなりの割合が撤退する<br>ひとついえるのは、借金しないで入ってくる店ほど撤退しやすいということだ。<br>ｺﾚは一見|逆に見える。<br>しかしながら、経営ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄにきぃたらいぃ、<br>みんなゆうだろう<br>確かに借金してぃるところは一件やばそうだと<br>しかしながら、おおばけするところは<br>皆借金を経験していると<br>なぜかはわからない<br>ただ、借金を返しきったとき<br>そのいきおいでせいちょうをつづけるので、<br>借金をしているところほど<br>伸び白が大きい可能性がたかいと思うと。<br>それをまにうけた飲食店が無謀にも<br>借金をする。<br>実は|このﾗｰﾒﾝ店はその口であった。<br>何故か、借金をして店を増やし、<br>ｿﾉ上にこともあろうことか<br>cmをつけようとしたのだ。<br>昔なので、いまのようなｸｰﾎﾟﾝ雑誌も普及しておらず、<br>新聞の折込ですませるには、<br>派手さが無いとかんがえたそうだ。<br>どうせなら、後々の出店も踏まえ、大々的にcmをつけたいという<br>要望でcmがつくられたのであった。<br>大博打もいいところであるが、<br>店主には絶対の自信があった。<br>そのころ、札幌では空前のみそﾗｰﾒﾝboomがおこっていた。<br>それまではどちらかというと、あっさり塩ラーメンが人気であった。<br>塩ラーメンの店が出店を続ける中、<br>ミソﾗｰﾒﾝに賭けたおとこがぃた。<br>ﾗｰﾒﾝは|麺よりだしだ～<br>彼は、地元の養豚所に頼んでいらなくなった骨を格安でわけてもらっていた<br>それらの骨をぐつぐつにて、できた特製soupを、<br>これまた、地元の特製みそとともにsoupとしてまぜあわせ、<br>隠し味をいろいろかえて出していた。<br>来るたびにあじがかわるが、なかなかいけると講評であった。<br>塩ﾗｰﾒﾝboomが下火になるなか、次のboomは彼の店を中心とする<br>味噌ﾗｰﾒﾝに移っていった。<br>彼の店は~|派手さは無かったが<br>ﾌﾞｰﾑをつくりだしている<br>雑誌記者や|ﾃﾚﾋﾞ関係者には<br>そこがぃぃようにおもえたのであった。<br>おめでとう-<br>かれらは、あじをたしかめにきて、かえりぎわに<br>意味不明な祝辞をのべてかえるのであった。<br>店主は、ｺﾚは例のフィーバーがきたんじゃないのかと<br>いぅ一種の高揚感をともなう予感がよぎったのであった。<br>彼は|それから、養豚所にかけあぃ、<br>いつもより、骨をおおめにしいれて、そなえていたのであった。<br>やがて、boomはきた。<br>いっせいに、mediaが注目を向ける。<br>毎週のように、ﾃﾚﾋﾞや、週刊誌の取材が押しかけた。<br>ｺｺde~無愛想にうちは常連さん中心だからと<br>一回、いかにもおいしい店らしくしようかともかんがえたのであるが、<br>それっきりこなぃと仕入れたものもあるしｨ～<br>困るので~toiuka無念で~仕方が無いので<br>そんな冒険はしなかった。<br>彼は~無料で取材陣に料理を振舞い続けた。<br>ゃがて、全国区で放送がされるようになり、<br>札幌のまるごめﾗｰﾒﾝは全国の観光客が押し寄せる<br>超人気店に成長したのであった。<br>店主は、毎晩売り上げを見ては、<br>にやにやしていたのであるが、<br>ある日、ﾃﾚﾋﾞ関係者と一緒にすすきので飲んでいたときに<br>このょうな話をきぃたのであった。<br>最近|、とあるｽｰﾊﾟｰマーケットが破産寸前だったが、<br>ﾃﾚﾋﾞｃｍを|わらをもすがるつもりで、打ったところ、<br>業績がたちまち好転し、借金の返済もめどもたったとぃぅのであった。<br>そのスーパーmarcketは、地元札幌を中心に展開する<br>10店舗ほどの小規模なsuperであったが、<br>ﾃﾚﾋﾞcmは、札幌だけでなく広く道内に放送されるので、一見効率が<br>わるいょうにおもえるのであるが、<br>何故か、売り上げが見違えるほどよくなったという<br>なぜなのか、かれらの分析によれば、<br>要するに、基本的にその店は、<br>品物はよかったのであるが、<br>価格が高く設定されていた。<br>ものがぃぃので、高くてもかうだろうという<br>目算である。<br>しかし、安売り店の安いの一声でかれらの品物は<br>いろあせてしまうのであった。<br>そこでterebicmでは、もののよさを強調し、<br>かつ、高級感を出したのであった。<br>あそこで買うとなんかｵｼｬﾚだ<br>なんか金をもってそうだ。<br>そんな不思議なmoodをつくりだすことに成功したのであった。<br>ﾁｮｲおしゃれな主婦層がこぞって|高いものにとびついたのであった。<br>調子に乗り、高級品をしいれまくりうっていたのであるが、<br>飛ぶように売れたのである。<br>高級感をだすには、ﾃﾚﾋﾞCMだ-という話を<br>きいたのであるが、<br>店主は、では、うちがだしたらどうなるのか<br>と話をふったとぃう<br>いゃ社長<br>ｺｺでﾃﾚﾋﾞ関係者は営業マンの顔になる<br>いや~、実はですね<br>つけたら、本当に広い範囲に名前が売れるんですょ~<br>一見~、あまり意味がないようにおもうでしょう<br>じつはちがうんです<br>名前が広まるということは、<br>広域からお客が集まるんです<br>するとね、口コミであそこはうまいって<br>ひろまるんですよ<br>あまりおいしくなくても、<br>好みはそれぞれなんで<br>おいしぃって美化されて広まるんです<br>するとﾈ~|お客がわんさと押し寄せるんです<br>お客が集まると、それをみた連中が<br>又|客になるんです。<br>まずいっぺんはやらせて味を覚えさせる<br>っていうのにはうってつけなんですよ~<br>本当かどうかわからないようなﾄｰｸでその気にさせ、<br>契約までもっていったのであった。<br>その際に、借金を返済し続けた会社のほうが伸びると<br>いぅ話も吹き込まれていたのであった。<br>とぃぅわけでつけたのであるが、<br>内容は、地元のタレントが|、うまいといぃながら<br>むさぼるようにたべるというもので、<br>patternをいくつもつくり、<br>あきないようにさせた。<br>尚且つ、店の名前を何度も連呼させたのであった。<br>名前とうまいを結び付けて、覚えてもらおうと<br>そういう作戦である。<br>結果は、思いのほかの大繁盛であった。<br>terebiも積極的backupし、ﾌﾞｰﾑ後の下げ下げmoodを払拭したのであった。<br>その企業はいまや、道内にとどまらず、関東、関西にも進出し、<br>又|別のbusinessにも触手を伸ばし、上場も視野にはいった<br>企業に成長したのであった。<br>この会社の場合|、terebi関係者が積極的なbackupについたのが大きかった。<br>又|boomのときの余韻が残っていたのも良かったのだろう。<br>忘れ去られる前に、再brakeしたのだ。<br>2例目は、横須賀の米軍基地近くの、<br>barであった。<br>深夜につけるようなcmである。<br>barなんかがつけて客が増えるのか<br>不思議なのであるが、<br>深夜にcmをつける、水商売の店はおおぃ|。<br>彼らは|、terebiにお近づきになるひとつの手段としてぃることがおおい<br>芸能人やら、ﾏｽｺﾐ関係者は、いつの時代も<br>そのような店の常連である。<br>たとえcmでお金を払ったとしても、<br>ありあまる売り上げを、落としていくのである。<br>しかしながら、そのbarは別の目的があった。<br>かれらは、計算し~、cmが一番だと考えたのである。<br>つまり~|、<br>米軍関係者が中心だったのであるが、<br>だけでなく、広く若者に来てもらいたいと思ったのだ。<br>そして、彼らは|、その中で、comunityを作り出し、<br>新興宗教を広めようと考えたのである。<br>
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<link>https://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11902525026.html</link>
<pubDate>Thu, 31 Jul 2014 08:57:32 +0900</pubDate>
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<title>その１３</title>
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<![CDATA[ 天日で栽培したものょり、なんと、値が高いという。<br>つまり、それだけ、品質がいぃのだ。<br>これはどういうことか。<br>つまり、人工の光が天日と遜色のないlevelであるという意味である。<br>虫も食うわけがないので、形もいい。<br>ということは、そう、農薬もいらない。<br>健康的なのだ。<br>costperformanceも今は高いが、<br>確実にさがってくるだろう。<br>つまり、市場を席巻する。<br>農家のかたがたに言いたいのは、<br>外国も怖いが、本当に怖いのは、<br>この技術だ。<br>すぐに、市場を席巻する。<br>すぐに、手を打つ必要がある。<br>いゃ、大丈夫だ。<br>日本は保守的だから。<br>何を馬鹿なことをいっているのかといいたい。<br>すぐに席巻する。<br>最悪、10年後、工場野菜が天日野菜を駆逐する日が来ているかもしれない。<br>なぜなら、<br>農業の技術を持っている人が生き残りをかけ、<br>そういうのを作りまくる可能性が濃厚だからだ。<br>最悪のsenarioだが、<br>いったん市場に出回ると席巻するに違いない。<br>味はかわらない。<br>形もいい。<br>そして、なにより、値段が安い。<br>そうなると、だめだ。<br>私は、日本の貿易品として、農作物がもっともhotであることを<br>断言したい。<br>車も、家電も、その他の商品も、一部を除き、<br>技術流出がおこっている。<br>農業は、流出していない。<br>なぜなら、これからだからだ。<br>まぁ、最悪のｼﾅﾘｵなので、<br>それはわからないが、<br>とにかく、そぅぃうことである。<br>そんな野菜のprの仕事であるという。<br>media戦略に卓越した、tobaco会社なら、<br>自社でできるだろう。<br>定男はそう思ったが、<br>上司の話によると、<br>定男の、ｶﾗｵｹの宣伝を見て、この人に頼みたいと<br>思ったという。<br>まさかの指名である。<br>それも、超目の肥えたclientからの。<br>今回の工場野菜をぜひとも、ｶﾗｵｹみたいに宣伝してほしいという。<br>カラオケのときみたいな宣伝とどんなだ。<br>定男は頭をかかえた。<br>とにかく、今回のclientは、一部流通させている、<br>この会社の野菜を、認知させたいと考えている。<br>流通はまだだが、とにかく、知らせたい。<br>というのである。<br>tobaco会社はいったい何をたくらんでいるのか。<br>明らかに、自社で宣伝を打って、<br>長期戦略のもと、するようなものである。<br>なのに、定男に認知の仕事をまかせたのだ。<br>わけがわからない。<br>どんな風に認知させたいのか。<br>どこまで知らせるつもりなのか。<br>定男は、この会社のﾋﾞﾙにいき、広報担当にたずねたのであった。<br>media戦略部、nextvegetation企画課、の担当の人が対応したのであった。<br>担当森屋「はじめまして、ょろしくおねがいします。」<br>森屋は、名詞をわたす。<br>定男も、最近作った自前の名刺を渡す。<br>森屋「あなたが、あのｶﾗｵｹの宣伝をつくった<br>方ですね。terebicmといぇば、会社をｱﾋﾟｰﾙするため<br>必死ですが、あのcmには、それがなかった。<br>しかし、効果は抜群だった。<br>ぜひとも、若い発想を借りたいと考えました。<br>よろしくお願いします。」<br>森屋は、まず一番聞きたいことを間髪いれず話してきたのであった。<br>定男は、なんといっていいかわからなかった。<br>せっかく会うのだから、聞きたいことはまとめてぃたが、<br>いきなり、一番聞きたいことを言われ、面食らった。<br>とにかく、定男は、今回の商品を今後どのように売っていきたいのか。<br>そのために、どんな風に宣伝していくのか。<br>その中で、自分の企画するCMは、どのょうな位置づけなのか。<br>などをたずねたのであった。<br>森屋「はっはっは!!」<br>森屋は、まず、笑い飛ばした。<br>つまり、自由にやってほしいとぃう意味である。<br>それを予想しろといってぃるのだ。<br>森屋は、それを伝えるため、<br>定男の問いを聞いて、まず、あざけるような笑いをいれたのである。<br>森屋は、今回の商材は、会社の基幹商品になる可能性が<br>非常に濃厚な重要なものであるという。<br>したがいっ、変な売り方は現金であるという。<br>自然に認知させたいのであるという。<br>tobacoと一緒である。<br>何ゆえ、同じようにprしないのか。<br>たとえば、terebiでtalentが煙草をすってきたように、<br>映画のonesceneで煙草をすわせたように、<br>自然にすりこんでいく方法などお手の物だろう。<br>何ゆえ、定男の仕事を評価しているからといって、<br>何ゆえ、定男にそんな大それた仕事を頼むのか。<br>森屋は、ｶﾗｵｹ屋のときみたいなのを企画してほしいと<br>上司にいわれたことを繰り返した。<br>あれみたいなのをほしいのだ。<br>つまり、最悪ｱｲﾃﾞｱだけでもぃぃのだ。<br>それを使うか、否かはかれ次第という<br>なんというか、都合がいいというか、<br>上からというか、<br>なんというか、でも、大企業なので、そんなものかというか<br>なんといぅか、そのような感想をもったのであった。<br>はあ～っ、定男は、あいずちをうついがい、言葉がでてこなかった。<br>その日、彼は、定男を、会社の中でもっとも煙たい場所に連れて行ったのであった。<br>そう～、悪名高い、煙草事業部である。<br>煙草事業部だけあって、煙が充満している。<br>彼曰く、受動喫煙は体によくないので、<br>これはカモフラージュで、煙は、各机に設置されているairfilterですわれているという。<br>しかし、外部の客にapealするため、煙いが体に悪くない煙を充満させているのだという。<br>毎年、何人もがんが発生する。<br>しかし、初期でいつもわかる。<br>なので、以外に、死亡する人は少ないという。<br>あちこち、ちょんぎられているやつはいっぱいいるけど、<br>森屋は、不適な笑みをうかべた。<br>彼は、その晩定男を食事に誘った。<br>高級料亭である。<br>最近、懐石はたべていなかった。<br>森屋は、彼に、いろいろと話したのであった。<br>森屋の会社は、いろいろと、子会社をたてたり、買収したりして、<br>多角化しているとか、<br>prのため、芸能人を多く雇っているとか、<br>tobacoは、体に悪いが、なぜか、からだにいぃものをつくったり<br>うったりしようとしているとか、<br>そんな話をべらべらはなしたのであった。<br>昔は、煙草を薬と考えていた。<br>すったら、なんかこう、くらくらするが、<br>良薬口ににがしっていうだろ。<br>なんでも変な味のものは薬なんじゃないのかって<br>かんがえられた時代があった。<br>ほんとうだぜ<br>酒だってそうだ。<br>今でも、薬だと考えてぃるひともいる。<br>あんなもの、毒以外のなんでもない。<br>毒だよ毒<br>おれらは、あんな毒絶対にのませないしな。<br>などといいながら、beerをぐぃぐいのんでぃる。<br>それは酒じゃないんですか。<br>馬鹿野郎、これは違うょ。<br>これは、薬でもなんでもない。<br>ただのビールだ。<br>ビールは、体に悪くないんですか。<br>馬鹿やろう、わるいにきまってんじゃねぇか<br>煙草もすって、こぅやって、beerも飲んで、<br>自殺行為だょ<br>でもなあ、<br>このひと時を、楽しみたいんだ。<br>何がたのしくってしみったれて<br>しらふで、やろう同士で話をしないといけないんだ。<br>馬鹿野郎、酔ってたら何いっても、<br>責任のがれできるだろう。<br>よってたから、妄言をはいたんだって、<br>なっ、<br>などとわけのわからないことを言って、<br>なんだかんだいって、酒をのんでぃる<br>ことを正当化している。<br>毒だといった、酒をbeerだといって、<br>ぐいぐぃ飲んでいる。<br>彼にとり、beerはましなものなのだ。<br>がんへのfactorとして、まだましなのだ。<br>wineがいけないとぃう。<br>スキルス性胃がんを発症する人はたいてい、<br>wineをのんでいるという。<br>それも超きつい、赤wineを、<br>まろやかだとか、なんだとかいぃながら、<br>毒を胃の中にたらしこむ。<br>それが、いずれ、がんかする死細胞を<br>つくりだしていることもしらず。<br>がんになればきづく。<br>なるまではだれもわからない。<br>不思議な人の習性である。<br>酒を飲んで、ぶったおれている人は<br>多くの場合、抵抗が弱い人が多い。<br>弱いのに、酒をのめと勧められ、<br>その気になって、のんで、ぶったおれるのだ。<br>一杯、又一杯、<br>やがて、習慣になる。<br>もぅ手遅れである。<br>下戸ほど、習慣への抵抗が弱い。<br>肝臓などの数値が、悪化しても、<br>やめれない。<br>森屋は、その日、ぶっ倒れた。<br>起こしても、おきなぃ。<br>森屋さん、もう行きましょう。<br>勘定を催促されるのだが、<br>おきない。<br>なんでおきないのか。<br>もしかして、<br>定男は、救急車をよぶよう頼んだのであった。<br>森屋は、急性alchole中毒で、運ばれた。<br>森屋は、その日、救急治療をうけ、一命を取り留めた。<br>もう少しおそければ、死ぬか、植物人間になっていたそうだ。<br>脳への血液の流入がとどこおれば、<br>脳が死ぬからだ。<br>恐ろしい飲み物である。<br>今日も明日も、若い人が一気をせがまれ、<br>やがて、ぶったおれ、ふざけんな～といわれ、<br>放置され、そのうちの数percentが死ぬ。<br>植物人間化を選択するかたずねられたとき、<br>たいていの親は、死を選ぶ。<br>なぜなら、年間数百万はかかるからだ。<br>なおるみこみのない子供にその金は高すぎる。<br>たいていは、延命装置をはずされ、死んでしまう。<br>それなのに、今日もあすも、一気のみを催促する先輩があちこちで<br>あらわれる。<br>煙草より、おそろしい食物であるが、<br>tabocoょり、おそれられてぃない。<br>だいたい、もっと、危険なのが、車だ。<br>交通事故死は、若年者でナンバー5に常に入る。<br>それを考えれば、安全だが、<br>しかし、森屋にはそれがゃるせなかった。<br>煙草のほうが安全だ。<br>ちゃんと、定期健診をうけてぃれば、<br>初期でみつかって、ちょきんちょきんきってもらったら、<br>全然問題ないからだという。<br>むしろ、そんなriskをせおっているから、<br>人間ドックにはいらないといけないとおもって、<br>せっせと半年にいっぺんぐらい入るから、<br>むしろ、長生きするかもしれないというのであった。<br>しかし、酒のみは、違うと<br>かれはいうのであった。<br>森屋は、いかに煙草が酒より、安全かととうとうとはなしたのであった。<br>急性煙草中毒の発症は、酒の何万分の一だという。<br>急性がない分どんだけ安全なんだという。<br>森屋は、病室で、面目ないと<br>よわよわしい笑みを浮かべた。<br>かみさんがこないだ。なくなったんだ。<br>肺がんでね。<br>森屋は、うつむいた。<br>定男がtabacoも酒もやらないと聞ぃて、<br>やるせなくなったといぅ。<br>それで、いつもな飲まない酒をぐいぐい飲んでしまったという。<br>資本主義の裏側だ。<br>だんなの煙草の煙で、嫁が肺がんになってしまった。<br>とにかく、そうぃうことなので、ょろしくとのことであった。<br>煙草会社もたいへんだなぁ<br>つくづくと感じ、定男は、noteにいつものように<br>ｼﾅﾘｵをかいてぃった。<br>今回は、野菜だ。<br>いずれ、市場を席巻する工場野菜である。<br>ぁる意味、煙草並みに人を泣かすであろうものだ。<br>いや、まだましだ。<br>工場野菜は命を奪ったりしない。<br>おそらくは、だんだんと低価格化してぃき、<br>最後に、関税のような税金が課されるであろう。<br>しかし、最後には、農家は白旗を揚げるであろう。<br>天日栽培でないといけない作物は、<br>おそらくない。<br>ただ、施設をつくるのがｺｽﾄ的に<br>むずかしぃのがあるだけで、<br>それも、ｱﾎみたいに研究すれば、解決してぃく。<br>原発をつくるより、簡単に違いない。<br>潜水艦やら、いろんなやゃこしぃものをこさえてきた<br>企業からすれば、お手の物だろう。<br>もうすでに工場水田がうまれたそうだ。<br>pompで、水をくみ上げ、水を循環させる。<br>虫がつかないし、うるち病のような病気も発生しない。<br>農薬がいらない。<br>安全だ。<br>ただ、costが高くつく。<br>まだ、アメリカのカリフォルニア米のようなやりかたでつくられた<br>ものにくらべると高い。<br>しかし、いずれ、安くなる。<br>最近、○下のどでかい工場が、netshopingの中継倉庫に買収されたそうだが、<br>いずれ、そんなどでかい建物が、<br>工場水田用に買収されるとぃう話も聞かれるであろう。<br>大体、そうなると外国で作ってもおかしくはない。<br>製品は、簡単なものから、外国で作られるようになる。<br>今は、日本の技術は高いから、そうであるが、<br>いずれ、外国の技術のほうが高いということになりかねない。<br>そうなると、ややこしくなる。<br>今のような、簡単なものから、外国に工場が移転するという<br>話はなくなるかもしれない。<br>一体どうなるのか。<br>戦争が起こらなければ、だれかがいった、<br>各地に生産の拠点が点在して、<br>そんな風な、globalな経済になるにちがいない。<br>国々は、最終的に、自国が生産するのが、有利なものを<br>つくって貿易するという形になるという。<br>なので、工場野菜もおんなじだ。<br>いずれ、どっかでつくったものを消費することになるのだ。<br>定男にとってはどうでもいい話だ。<br>ｶﾗｵｹみたいに認知させればいぃのだ。<br>定男は、ベタな食べ比べcmを思いついた。<br>どちらが工場の野菜だと思いますか。<br>だいたい、森屋は、たべさせもしなかった。<br>ただ、宣伝をかんがえろだ。<br>おいしいかどうかだいたい、一緒だというに違いない。<br>それを、○田順次に宣伝させる。<br>認知度は高まるだろうなあ。<br>しかし、あまりに広めすぎると、<br>どぅなんだろうか。<br>定男は考えた。<br>あるぃは、野菜なのであるから、<br>ｶﾗｵｹみたいに、<br>外国にいる人が、<br>日本の食材をとりよせて、日本食をたべるという<br>のも考えたのであった。<br>外国で、言葉なのが通じず、<br>落胆するのであるが、<br>家で、日本食をみて安心するという内容である。<br>又、このようなものも考えた。<br>speed違反で捕まった人が、<br>家で、やつあたりするのであるが、<br>植木のtomatoをみて水をやるという内容である。<br>などなどを考え、上司に送ったのであった。<br>上司からの返事は遅かった。<br>今回は、そのままｸﾗｲｱﾝﾄに送り感想をまったからだという。<br>返事は芳しくなかった。<br>これだと、ありきたりだといぅ。<br>もっと、おぉっ、といぅのを期待してぃると言う。<br>又、追い込まれた。<br>だいたい、2度はchanceがあるのであるが、<br>3度めはないょうだ。<br>どんなのがいぃのか。<br>今までは、結果がなぜかついたので、<br>よかったが、<br>今回はどうなるだろうか。<br>だいたい、結果をどぅはかるつもりなのか。<br>定男は、ゃはり実物をたべないといけないと思い、<br>たべさせてもらうようたのんだのであった。<br>森屋は、定男を自宅に招き、料理を振舞った。<br>ここまでしなくてもぃぃのにとおもったが、<br>森屋は料理が趣味なので<br>楽しそうであった。<br>トマトも、なすびも<br>そん色なかった。<br>これは、かわらない。<br>おなじだ。<br>極めつけはこれですょ。<br>かれはおもむろに、米を机の上においた。<br>見た感じおなじだが、<br>かれいわく、今日のご飯は、それだといぅ。<br>炊飯器は普通の奴であるが、<br>食感、食味とも、申し分ない。<br>これで、農薬を使っていないので、<br>高くても十分たたかぇる。<br>むしろ、高級食品として、通用するぐらいだ。<br>なんとか、数年で、利益がでるようにしたいという。<br>しかし、これはほんの序の口である。<br>いずれ、量産化し、<br>市場を席巻するという。<br>その布石であるという。<br>工場野菜に、大企業が多数名乗りを上げている。<br>どこも、日本を代表する会社ばかりであるという。<br>何をやっているのかわからないが、<br>こちらは、どこかが、でてきたとき<br>いつでもたたかえるよう、量産化のﾉｳﾊｳを蓄積しているという。<br>経済というのは、いきなりは禁物だという。<br>しかし、加速はあるという。<br>つまり、根づいたものが、一気にshareを伸ばすはありだとぃう。<br>今は、工場野菜が根付くじきだという。<br>先手を打ちたいという。<br>定男は、何千年も、人間がやってきたことが覆る時代がきたと悟った。<br>部屋の中で野菜を作る時代なのだ。<br>とんでもない時代だと痛感したのであった。<br>定男に、かれは、おみやげをもたせた。<br>会社のpr用の商品である。<br>煙草のものから、医療品、<br>芸能人を使ったgoodsなどなど、を紙袋に入れ、もたせたのであった。<br>定男は、何ゆえ、自分なのか自問しながら、帰路についた。<br>脈々とながれてきた歴史の中で、日本人はある革命を<br>経験しようとしている。<br>農薬からの開放だ。<br>農薬汚染食品からの開放だ。<br>開放感を前面に出したいと考えた。<br>かれは、医療品をみながらこのようなものを考えた。<br>医療器具を商っているお店で、<br>野菜を商わせる。<br>はじめは、全然売れない。<br>客は、なんで、野菜が一緒にあるのか、わけがわからないという<br>顔をする。<br>それでおわる。<br>なんじゃこりゃ。<br>その感覚をもたせるのが狙いである。<br>あるいは、次のようなものも考えたのであった。<br>めちゃくちゃ、乱暴な人が、電車の中で、席をゆずるのだ。<br>かれが乱暴な人間であることをしっている人は、こしをぬかすという内容だ。<br>また、次のようなものも考えたのであった。<br>あんまり、勉強をしたことがない人が、<br>仕事の都合上しないといけなくなった。<br>ぐちをいいながら、とりかかるのであるが、<br>うまくいかない。<br>そこで、集中力を高める効果があるという、<br>トマトを食べて、のぞませるのであった。<br>おぅっ、<br>効果を実感するという内容だ。<br>それらを送ったのであった。<br>今回はすぐにあった。<br>３っつめのものがよかったという。<br>これから長い付き合いになるだろうから。<br>よろしくとのことであった。<br>cmは、前のときのように、クリック性で効果が計られることとなった。<br>クリック性だと、あまり効果はあらわれなぃのではないか<br>などと思ったのであるが、<br>先方いわく、上々であるという。<br>トマトがそこまで、いぃのかと思ってclickするのであろうと<br>ぃぅことであった。<br>ゃがて、全国区でそのｃｍが流れることになった。<br>ｃｍは、なんといっても、全国区のｃｍが最高峰である。<br>terebi局は、goldentmeのｃｍを、ｃｍのつかなかった時間にもあてがって、<br>効果を高めようとする。<br>今回の煙草会社のcmのおかげで、tomatoの売れ行きがよくなったょうだ。<br>何ゆえtomatoなのか。<br>tomatoを見て、何ゆえ、煙草会社の工場野菜につながるのか。<br>定男にはいまいちわからなかったが、<br>かれらは、とにかく、それを流し続けた。<br>やがて、謎のｃｍとぃうことで、番組の中でとりあげられはじめる。<br>あれは何の宣伝なのかということで、<br>それは、煙草会社のつくった、工場野菜のbrandの宣伝なんですよ。<br>ということであった。<br>なにもそんなもったいぶったやりかたをしなくていいのに。<br>しかし、番組の内容と、cmが連動させるやりかたは、昔から<br>されてぃたそうだ。<br>今回のゃりかたは、非常に複雑であるが、<br>要するに、疑問を感じさせるといぅやりかたである。<br>いったぃ、なんなのかあれは。<br>そうすると、潜在意識にそのｃｍが特別な情報として刷り込まれる。<br>それへの回答となると、<br>terebiゃら雑誌もとりあげたいし、<br>視聴者ゃ読者も、納得するので、記憶にていちゃくしゃすいのである。<br>煙草の宣伝は、そんな感じであった。<br>directにいわない。<br>いかに記憶に残るように、するのか<br>そんなことをかんがぇている連中にとっては、<br>このようなやり方はむしろ、王道なのだ。<br>かれらにとっては、cmなどの中で、企業の名前を連呼したり、<br>宣伝文句をいいまくってるような内容<br>のほうが、変化球であり、<br>このような凝ったゃりかたのほうが普通なのだ。<br>しかし、みんなが同じことをすると、又変えようとする。<br>同じことをしだすと、効果が薄れるからだ。<br>ただいえるのは、ひねらなぃといけないとかれらは考えている<br>そぅすれば、非難轟々の煙草でさえ、新規userを得られるのだ。<br>大体、煙草は、全世界で同じような境遇にある。<br>それなのに、各地で、宣伝され、販売されている。<br>くそ高い、煙草税、非難の声。<br>それらにもかかわらず、うっているのは、<br>ひねりまくった宣伝をしているからだ。<br>そのょうな宣伝の粋をいく、ａｍｅｒｉｋａの日本支社が<br>同じような宣伝を打つ、<br>競合社は、やはり、真似て同じようなのを考える。<br>その繰り返しで、洗練されてきたのだ。<br>定男は、あらたなpatternを身に着けた。<br>あれはなんなんだと思わせるょうなｃｍである。<br>定男は、森屋に呼ばれ、<br>煙草会社の一室に呼ばれたのであった。<br>この会社は、いろんなものを企画している。<br>芽がでて、花がさくものもあれば、途中で、頓挫して<br>失敗するものもあるとぃう。<br>たとえば、煙草の製造技術を活かし、<br>お香を作ろうとした。<br>似ているし、うまくいくと誰もが考えた。<br>既存の市場を狙うと、非難があがる可能性があったので、<br>新たに市場を開拓するため、<br>aromaboomをつくった。<br>雑誌などで特集記事を書かせ、<br>お香が若い女性などを中心にboomになるょうにした。<br>そこで、満を期して、女性向け、お香setを販売しようとした。<br>ふたをあけてみると、<br>売り上げは芳しくなかった。<br>既存のものが横取りしたかんじであった。<br>たしかに、品質は良く、価格も低価格であった。<br>しかし、アロマboomなどで、前のものが<br>のこってぃたので、そちらに客がもどったかたちになったとぃう。<br>お香を根付かせるのに失敗したのだ。<br>採算があわなぃが、いずれ、boomをつくりだして、<br>市場を拡大したいと考えているそうだ。<br>とにかく、今回は、新規に参入をはたしたでよしとしようと。<br>しかし、初年度から黒字を想定していた、担当者は、<br>沖縄に転勤になったそうだ。<br>そこで、煙草会社のﾘｿﾞｰﾄ施設の支店長をしてぃるという。<br>お香をつかって、お客さんをよろこばせ、売り上げをあげよとの訓示であったが、<br>どう見ても、左遷させられたとしかみえないという。<br>お香だけで、うりあげなんかあげれるかょと、森屋はおもっていたが、<br>なんと、かれは、そこで、ねづよいﾘﾋﾟｰﾀｰを獲得するにいたったといぅ。<br>沖縄で効果があがったので、今度は、各地の<br>煙草会社の施設で大々的に、お香を使ったserviceを低価格で、<br>特に、ﾘﾋﾟｰﾀｰになりやすい、若い女性向けに、<br>したのであるが、効果てき面で、<br>なんと、念願の黒字化を果たし、無事、<br>担当者は、東京にもどってきたという。<br>宣伝もゃりかたがあるんだとぃぅ。<br>最初の宣伝も無駄だったといいきれないという。<br>なぜなら、施設で、お客さんが<br>その名前をしっているかしらないかで、食いつきがちがうからだ。<br>しってぃたら、どんなものか、話の種にでもやってみたいとおもうからだ。<br>とにかく、うまぃこといったが、最初はだめだったというのだ。<br>そんなことをやりつづけているという。<br>商社かおまけだという。<br>定男は、いろいろと教えてもらい、<br>彼から、これからあほほどPRの仕事があるから、<br>これからよろしくといわれたのであった。<br>というわけで、定男は、ｃｍ企画の仕事が調子にのりだしたのであった。<br>ｐｒにも種々の方法がある。<br>今回彼は、そのことを痛感したのであった。<br>定男は、煙草会社という上客がつき、名が売れるようになった。<br>所属する会社も定男に、<br>正社員としていてもらいたいと打診してきたのであった。<br>正社員になっても、働き方は一緒だ。<br>ただ、毎月、一定額振り込まれるというだけである。<br>ただ、今以上にやめにくくなるという。<br>定男は、ｺｺにきて、PRの学校に通いたいと考え出した。<br>今までは偶然の要素が大きかった。<br>しか-し、これから安定した成績を残すには<br>やはり基礎をみっちりしこんでもらわないといけないと感じたのである。<br>かれは、そういうわけで、<br>知る人ぞ知る企業PR専門の、schoolに通いだしたのであった。<br>この学校は、卒業しても、<br>どうにもならない。<br>ただ、知識がみにつくただそれだけだ。<br>しかしながら、講師は、<br>一線で活躍するプロである。<br>かれらの母体は、今いるｽﾀｯﾌのlevelを上げるため、<br>このような学校をたちあげたという。<br>大体、教える上で、いろんなことを調べないといけない<br>覚えないといけない。<br>そのような中、一番教師がlevelupするのだという。<br>なので、そのような事業を、採算度外視で打ち立てたのだ。<br>非常にうまくいっていて、<br>各大企業のその分野のstuffが、やってきて、<br>教育を受けるという<br>それらの広報担当の社員たちは、<br>様々なcaseの悩みをもっている。<br>それらの解決法を、教師たちは、<br>さまざまな手段により、考え出す。<br>そのようななか、かれらのlevelも上がっていく。<br>かれらはかれらで、既存clientのみなら、外資系を中心とした顧客の広報をmainに<br>担当している。<br>そこに、定男はひょっこり顔を出したのであった。<br>cmの企画をしています。<br>若松と申します。<br>関連するschoolということで、さがしたんですが、<br>ｺｺしかみあたりませんでした。<br>まだまだ若輩者ですが、ご指導よろしくお願いします。<br>あたりさわりのない挨拶を、初回のclassで披露したのであった。<br>教師は、今までのｺﾈｸｼｮﾝをもっている。<br>色んな企業の広報担当者が勉強しに来たのだ。<br>ｶﾚは、cmなら、○通か、○ほうどうかどっちときいてきたのであった。<br>定男は、○通の下請けですと答えたのであった。<br>へぇ～、凄いねえ。<br>ｺｺはね、知る人ぞ知る、businesschanceの場でもあるんだﾖ<br>いい所にひょっこり顔をだしたねぇ～<br>などと、もちあげられたのであった。<br>実際、広報担当者用のschoolは、まだいくつかあるのであったが、<br>一番、宣伝をうっているｺｺがめにとまったのであった。<br>非常に、可能性の有る場であった。<br>各担当者は、同業、他業関係なく、情報交換をし、<br>気の合う人と、関係を強めることができた。<br>そのような中、新しいｱｲﾃﾞｱのみならず、businessの機会がえられたりするものであった。<br>今回、偶然、そのchanceが定男に転がり込んできた<br>他の生徒は、大概、client予備軍である。<br>定男は、自分がとんでもないchanceの中にいると感じた。<br>第一回めのclassは、brainstorming<br>さまざまなcaseに対し、解決法を話し合うというやりかたである。<br>このような大人の、専門職の人たちが集まるやり方は、<br>だいたい、このような形が一般的であるという。<br>お互いの意見、経験をわかちあって、最後に、教師による、<br>教授が行われるのである。<br>今回は、みんなで他業種の広報を考えましょうであった。<br>手始めに、警察の広報である、<br>犯罪への警鐘の広報を取り上げたのであった。<br>とある、地域では、ひったくりがあとを絶たなかった。<br>全国発生率、3年連続、ぶっちぎりtopであった。<br>ひったくりへの警戒をよびかけたい。<br>このようなとき、どのようなprの仕方が効果的であろうかであった。<br>このような大人のclassの場合、往々にして、<br>積極的な生徒が多い。<br>中には、ひっこんでしまう生徒もいるか、<br>せっかく、時間と、授業料をはらってきたのだから、もとをとりたいと<br>積極的な学生がたくさんいるのである。<br>定男は、しかし、ひっこんでしまった。<br>周りは、明らかに、自分より経験も年齢も上の人たちばかりだったからだ。<br>生徒１「私の会社では、せんべいを売っています。<br>　せんべいというのは、昔から年寄りの食べ物でした。<br>　なんとか、若い人にも浸透させたい。<br>　そんな中、考えたのが、若手芸能人をつかった<br>　terebi番組の一企画でした。<br>　効果は、そこそこあって、翌月売り上げは過去最高を記録しました。<br>　明らかに、浸透という面では、異種のものですが、<br>　やはり、ｺｺは、無警戒の年代と同じ年齢層の芸能人を<br>　よびたいところだと思えます。<br>　警察だと、image的に確実にplusに働くので、<br>　たいがいの芸能人が了解するとおもえますし」<br>生徒2「私の会社では、leasure用品を手広く商っています。<br>　要は、海外のそんな商品の中に入って、<br>　国内の卸問屋、小売店に紹介してまわると<br>　そんな仕事です<br>　やはり、なぜ、浸透しないのか<br>　そこの問題を掘り下げるのが肝要だと思います<br>　私の会社でも、scubadivingの一流makerの用品が<br>　思うように売れませんでした。<br>　ものはいいのに、全世界ではshareがあるのに<br>　どうしてうれないのか。<br>　広くuserにききこみをし、調べましたところ、<br>　日本では、大手国内makerの商材が<br>　圧倒的な信頼感を勝ち取っているという<br>　ことがわかりました。<br>　要するに、外国製はこわい<br>　そんなあやまった固定概念があったんですね<br>　で-~それをうちやぶるため、<br>　われわれとしては、店頭のpopに、<br>　安全性を前面に出したものにしました。<br>　それも、統計的なdataで、外国のものですが<br>　いかに、外国では信頼されているのか<br>　そこを前面に出しました。<br>　売れ行きは好調で、たった、popをかえただけでもなかなかの効果でした。<br>　今回も、どうして、減らないのかそこをつっこんでしらべていかなければ<br>　いけないんじゃないでしょうか」<br>と、教師顔負けの意見が続々とよせられたのであった。<br>こんななか、生徒より、一回り若い教師は、どんな風に、授業を進めるのか。<br>定男は、内容より、そちらのほうに、関心がわいてきたのであった。<br>それは、他の生徒もそうであったであろう。<br>教師は、このようにまとめたのであった。<br>要するに、事実を伝えたのだ。<br>ある警察署では、そのような事例があった。<br>そこで、このようなことをしたのですと。<br>このようにまとめられると、意見をだした生徒は、<br>自分の意見を否定されるわけではなく、ほっとするのであった。<br>とにかく、この警察では、○本の芸能人をつかって、<br>大々的にひったくりへの警戒を呼びかけたのであった。<br>ひったくり被害者の多い年齢層に人気の有る芸能人をよんだというのであった。<br>効果は上々で、昨年は、東京にtopの座を譲ったという。<br>次の例は、某大手牛丼chain店の例であった。<br>この企業は、毎年、売り上げ増を続けていた。<br>その秘訣は、徹底的な差別化にあった。<br>つまり、競合する会社が非常に少ない商材に絞った<br>エリアターゲッティング商法にあったという。<br>ターゲットを絞り、内部留保を使い果たして、<br>外国から、安定的な牛肉の供給の確保をして、<br>勝負にでたのであった。<br>初年から、ものめずらしさもあり、売り上げはうなぎのぼりで、<br>あらたな契約酪農家を開拓しないといけないといううれしい誤算もあったというのであった。<br>さて、この企業であるが、人気アニメにもなぜか、とりあげられたりして<br>その知名度はかっことしたものとなったのであるが、<br>この商法の落とし穴をつくづくと思い知らされたという。<br>他の店が続々と牛丼をとりいれ、<br>さらに、追い討ちをかけるように、<br>大資本が、味のほとんどかわらない店をopenさせ、店舗を急速にふやし始めたのであったという。<br>要するに、ｺﾚは、知名度のあるものに便乗する便乗商法の一種で、<br>そこまで悪質ではないが、<br>とにかく、便乗されたというのであった。<br>せっかく、苦労して築いた牛丼chainというカテゴリに労なく、参入され、<br>苦々しい思いをしていたのであるが、<br>なんと、自分たちよりもいいものをつくりだしはじめたというのであった。<br>そこで、非常にくるしいじょうきょうではあるのであるが、<br>広報としては、どのようなPRが、売り上げ維持、あるいは向上に効果があるだろうかという<br>なげかけであった。<br>生徒ｃ「私の会社は、呉服問屋です<br>　京都の地場産業で、昔から京都で芸子さんや、若旦那衆などを相手にしょうばいをしてまいりました。<br>　今回の件は、私どもの立場とよく似ていると思われました。<br>　他社による、参入、競合他者の台等などなどは、私どもの世界にもよくある話です<br>　私の経験としましては、やはり、<br>　資本力これにつきると思われます。　<br>　資本が無ければ、いぃものはつくれない<br>　従い、まねされたら、退かざるを得ないのとちがうでしょうか<br>　広報としては、従いまして、よりいっそうの差別化を図ることやとおもいます<br>　targetを再度絞りなおし、顧客を絶対放さない心構えを皆に見せることが先決や無いでしょうか」<br>生徒d「私の会社では、先ほど呉服問屋のかたが発言されましたが、<br>　下着をあきなんでおります<br>　下着は、非常に多くの会社が、参入しており、<br>　差別化、専門化は細部にわたり行われています。<br>　わたくしどもの会社は、比較的大手で、<br>　主に、若い女性用のブラジャーを販売しておりました。<br>　大手は、そのようなものを大量に生産し廉価で販売するのですが、<br>　私どもは、高品質、きごこちのよさ、胸の成長に合わせた<br>　ordermadeなど、きめこまかい製品を商っておりました。<br>　今回の件をうかがいまして、おもいはかりましたのは、<br>　やはり、顧客層を絞ることだと思いました。<br>　広く、だれでもを対象にしていたのでしょうが、<br>　それだと、他社に参入される。<br>　ならば、がっつりと、とりこめる層を確保し、<br>　そこへのmarcketingと商品開発をおしすすめるべきではないかと感じました<br>　」<br>などと、今回も、経験にそくした意見が出たのであった。<br>これに対する講師の回答はこうであった。<br>やはり、たしかに、絞るということも必要だとは思うのであるが、<br>しかし、牛丼やは、そういうことは一切しなかった。<br>むしろ、よりいっそう、名前を売る努力を始めたのであった。<br>terebicmでは、名前をつよくapealし、<br>terebishopingにも、広報用に商材をだしたりしていたのであった。<br>このようなmedia戦略の甲斐あり、<br>この牛問屋は、売り上げを前年度比、10%上げることに成功したという。<br>というのであった。<br>ここで、問題なのは、何ゆえ、名前を覚えさせるだけで、<br>売り上げ増につながったのかということであるというのであった。<br>要するに、売り上げを上げるには、知らせないといけない。<br>そのためには、何が必要か。<br>そう、牛丼といわれれば、そこという一般認識をうえつけたいと考えたのである。<br>たとえば、pizzaをたのみたいとする。<br>じゃあ、どこそこだ、あそこだなどと、<br>頭の中で、１つか２つ思い浮かぶ。<br>そのようにして、全部思い浮かばない。<br>少数だ。<br>その中になんとしてでもはいりたいとかんがえたのであるという。<br>このような、名前を売るという戦略を、ネーミング戦略というそうだ。<br>先の親近感のあるタレントをつかった戦略と同様、非常に重要な要素であると、<br>講師はいうのであった。<br>そのような感じで、授業は進められた。<br>定男も、今回の授業の最後に発言したのであった。<br>定男「私は、某広告代理店で、ｃｍの企画をさせてもらってます。」<br>講師「今まで、どんなｃｍを担当したんですか」<br>定男「たとえば、最近ですと、煙草会社の工場野菜を担当させてもらいました。」<br>あぁ-～あの_<br>などと、あちこちで、感嘆の声が聞こえる。<br>ここには、今のところ、彼のような立場の人はあまりいないようで、<br>各企業のpr担当の人が多くいるようである。<br>したがって、かれは、特異な存在とうつったようである。<br>これは、見込み大である<br>定男「したがぃまして、今回ｺｺにうかがいましたのは<br>　みなみな様のご経験をお聞きしたかったのと、<br>　prの基礎を叩き込みたかったからなんです<br>　今回、はじめておききすることばかりで大いに参考になりました。<br>　また、次回も楽しみしてます」<br>と、あたりさわりのないつまらない感想をいってしまったのであった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11892887501.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Jul 2014 11:20:32 +0900</pubDate>
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<title>その12</title>
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<![CDATA[ というわけで、定男は、撮影現場に遊びに行ったのであった。<br>現場では、右翼組織のmemberが集まり、<br>一緒に魚釣りをしている場面であった。<br>別の作家のaideaが採用され、<br>recleation活動が盛り込まれることになったのであった。<br>結局、複数の場面を撮影し、<br>会長ゃ、memberの意見をかみして、<br>編集することになったといぅ。<br>ただ、没になっても<br>それはそれで、記念になるだろうとぃう話であった。<br>今回ﾊ、様々な意見が出、会長以下、今のところ<br>満足しているという。<br>又、定男は、その場で、<br>右翼の会長から名刺をもらったのであった。<br>又、名刺じゃんけん用のやつでぁる。<br>とぃぅわけで、定男は、memberと一緒に記念写真をとり、<br>帰ったのであった。<br>とぃぅわけで、定男は、そのょうな感じで、仕事をこなしていったのであった。<br>経験をつむにつれ、<br>業界のことがだんだんとわかってきたのであった。<br>没になることもあったが、<br>採用され、terebiで、大々的に流されることもよくあった。<br>そんな中、彼の元に、若手の女優が売り込みをかけてきたのであった。<br>駅で、彼を待ち伏せしてぃた彼女は、<br>若手有望株の定男の情報をどこで知ったのかしらなぃが、<br>どこそこ事務所のだれだれです。<br>と、いきなり、声をかけてきた。<br>なんでも、上京して、すこしたつ新人で、<br>定男のCMに深い感銘をうけて、これからおちかづきになりたぃと<br>考えたとぃう。<br>自分もまだまだ駆け出しだが、<br>定男のCMにでれるよう精一杯努力するということであった。<br>定男は、こぅいうことは初めてだったので、<br>どぅしようか、迷ったのであるが、<br>とりあえず、番号を交換し、また今度とぃうことで分かれたのであった。<br>彼女は、ただ単に、売込みをかけてきたのか。<br>それとも、ｶﾓろうとしてぃるのだろうか。<br>それとも、・・・<br>定男は、その日以来、何日間か、ｿﾜｿﾜしていたのであった。<br>又、駅で声をかけられるんじゃないのか。<br>それとも、別の女性に声をかけられるんじゃないのか。<br>しかし、声をかけられたのは、その時だけだった。<br>定男は、最初に言われたことである、<br>いつか、女優とかアイドルと結婚しないといけないという<br>言葉を思い出したのであった。<br>今のところ、仕事はあるが、<br>安定的にしたければ、そういうのと結婚しないといけないと<br>いうのであった。<br>この業界ほど枕営業が横行する業界もないだろう。<br>昔は、保険の営業レディが、枕営業をしてぃたとぃぅはなしであるが、<br>今は、締め付けが厳しく、<br>明らかになると処分をうけるそぅだ。<br>芸能界は、売春まがぃの枕営業が盛んにおこなわれている、<br>不思議な業界である。<br>つまり、それほど、厳しくかつ、人気の業界であるというわけである。<br>そんなところで地位を築くと、すぐに、<br>誘いの魔の手がしのびよる<br>定男は、その日以来、<br>ひそかに、又声をかけられないか<br>期待しつづけていたのであった。<br>しかし、彼女は、来ず、<br>期待ははずれたのであった。<br>定男の元に、仕事が又来たのであった。<br>今回の依頼者は、動物園で、<br>夏休み前に宣伝を打ち、<br>観客増につなげたいとかんがえている。<br>なおかつ、動物園が最近企画した<br>goodsをPRしたいという<br>動物園は旭○動物園のょうな<br>観客増をねがっているが、<br>なかなかできないという。<br>そこで、goodsを買ってもらって、利益をうわのせしたいとぃう。<br>動物縁側の言では、<br>動物園maniaとぃうのがいるらしい。<br>かれらは、各地の動物園に足しげく通い、<br>動物たちの健康状態などをcheckし、<br>もう少しこうすればいいとかあぁすればいいとか<br>意見を残していくそうだ。<br>つまり、pet感覚なのである。<br>自分も動物を飼育しているので、<br>どうしても、動物園の動物を見ていると、<br>かいたくなるのだろう。<br>そこに目をつけたgoodsを企画したという。<br>まずは、動物live配信用のaccountである。<br>それで、専用のサイトにつなげば、<br>いつでも、折の中をcheckできるとぃう。<br>月額課金制で、安定的な収入にもつながるし、<br>いつも見ていると、又きたくなるのが人情である。<br>次は、動物の映像集である。<br>このょうな商品は、今までたくさんあったが、<br>今回は、live配信用のtest撮影時にとれた、珍しい映像を収録していて、<br>maniaごころをくすぐる内容になっている。<br>アンケートをとったところ、<br>動物たちのどのようなしぐさに惹かれるかとの質問に対し、<br>母親が子供をしつけたり、子供が母親に甘えたり<br>後は、求愛をしていたりといったところがtopであったという<br>というわけで、そのような場面を集めたvを販売するという。<br>他にも、人気者総選挙をするので、それの投票権であったり、<br>動物の文具であったりを企画しているという。<br>せっかく企画したので、ちゃんと利益をだしたいので、<br>PRをｃｍにもいれてほしいという。<br>というわけであった。<br>定男は、まっさきに電話を交換した彼女をだしてやろうかとかんがえたのであった。<br>しかし、交換したきり、何も音沙汰がないので、<br>恩を売っても、どうせ、すぐに忘れられるんじゃないのかと<br>考えたのであった。<br>定男は、いつもどおり、施設に行き、取材をしたのであった。<br>係員に話を聞いたり、<br>実際に動物を観察したり、<br>えさをやったりして、<br>一通りのことをして<br>そして、考えたのであった。<br>今回は、prのしがいがあるものだと考えた。<br>なぜなら、動物たちは、みていて飽きないし、<br>えさをやったりすると、動物たちの舌に触れられたりする。<br>もしも、かまれたりしたらどうするのかとも考えるのであるが、<br>動物園も必死なのだろう。<br>昔、熊に襲われたという話があったが、<br>ずさんな管理が原因だったという。<br>利益がなければ、動物園は成り立たない。<br>なんとか、客を呼びたいと考えたのであった。<br>定男は、とにかく、<br>動物たちに、目を向けた。<br>考えたのは以下である。<br>まず第一案は、犀をmainにする。<br>犀が話しかける。<br>ｵｲお前何見てんだ。<br>ｵｲえさくれよ~<br>眠い、またな<br>えっ、<br>などと、犀の心境をﾅﾚｰｼｮﾝしながら映し出す。<br>またきたのかょ<br>またきてな。<br>と、犀と友達になって終わるのであった。<br>最後に、犀のlive配信をPRして終わる。<br>犀とお友達になってください<br>とぃうＰＲである。<br>同じversionを、キリンや、猿とかでとる。<br>とぃうわけである。<br>これを見れば、確実に子供たちは行きたくなるだろう。<br>とぃう狙いである。<br>しかし、定男は考えた。<br>感動を与えるのはどうかと。<br>定男は、今まで動物関連で感動したsceneを思い出した。<br>そして、以下の案もひねり出したのであった。<br>子供と母親の場面を映し出す。<br>いっつも一緒です。<br>ﾅﾚｰｼｮﾝをいれる。<br>ＤＶＤもprするという形である。<br>しかし、これだと、味気ない。<br>定男は、子供と母親の一こまを<br>DVDのなかから抜き出した。<br>母親のしつけてぃるsceneｌばかりで、<br>子供が、甘えようとしているところである。<br>などなどかんがえていたが、<br>なんかこう、独創性がない。<br>向こうが頼んでよかったと思える<br>ものがいぃと考え、悩んでいたのであった。<br>そんなあるとき、ふと思いついた。<br>犀ゃ、キリン、そして、ライオンなどなどどこにでもいる<br>動物たちであるが、<br>その中で、求愛の行動をとっているところを流すのである。<br>そして、求愛をめげないでゃっている動物たち<br>を応援してやってくださいというわけである。<br>これらを送り返事を待ったのであった。<br>返事によると、今回は、犀の奴がよかったというのであった。<br>求愛のものは、いつもそれをしてぃるとはかぎらないから。<br>また、母親と子供のものは、いつも、しつけているとは限らないから、<br>期待はずれにさせるかもしれないからというのであった。<br>一応、これらで、clientの反応を見るが、<br>それでもいいかというのであった。<br>定男は、犀のやつをさらに膨らまし、<br>僕の名前は、太郎です。<br>出身は、どこそこ動物園、<br>好きな食べ物はなになになどと自己紹介をするくだりをいれたのであった。<br>そして、返事を待ったのであった。<br>そして、最終的な返事によると、<br>今回は、実は、動物縁側は、<br>親会社が、黒字化を目指しているというのであった。<br>なんとかして、黒字にして定着させたいという。<br>そのため、戦略的に、言って、ﾘﾋﾟｰﾀｰを取り込みたいという。<br>従ぃ、普段、動物が好きだというような人にapealしたいというのであった。<br>園としては、live配信をmainに据えたいという。<br>なぜなら、普段みている動物を<br>みんな見たいからだ。<br>というわけで、求愛のやつが選ばれたという。<br>live配信で、その部分など、珍しいcutを流すので、<br>そのあとにlive配信会員募集とするというのであった。<br>効果は上々であった。<br>会員は当初より増え、serverがdownするほどになり、<br>うれしい悲鳴があがったとぃう<br>動物たちに芸を仕込むのが一番来演upにつながるそうである。<br>飼育員が合図をすると、いっせいに鳴きだしたり、<br>たちあがったりするようにして、<br>客をあきさせないよう工夫するのであるという。<br>客を楽しませるのが、動物園の仕事であるので、<br>動物園は、どのような動画にaccessが集まるのか調べたいという。<br>それで、live配信をすることを考えたのであるという。<br>飼育員たちは、あることをすると好物を与えるという風にさせて、<br>動物たちを調教するのである。<br>定男は、動物たちを見に行くのには、理由が必要だと感じたのであった。<br>珍しいことをしているといううわさが必要なのである。<br>あのライオンは、たまに、ねころがって、猫みたいにじゃれる<br>あのゾウは、水をかけてくる、<br>あの犀は、すごいくさいへをする<br>などなど、みてみたいと思える珍しい行動が必要なのだ。<br>ただのライオンだけだと、つまらない<br>何かをするライオンなら、もっと面白いというわけだ<br>同じで、ただの構成作家だとおもしろくなぃ。<br>何か、かわったことができればぃぃのだ。<br>といぅわけで、定男は、image戦略についいて書籍を紐解いた。<br>芸能人というものは、imageで生きているといっても過言ではない。<br>かれらは、こんな人だあんな人だとﾚｯﾃﾙをはられ、<br>いやな思いもし、いぃ思いもしてぃる。<br>そのimageから脱してしまうと、<br>imageが崩れる。<br>そして、そのimageでの需要がなくなるのである。<br>たとえば、大食いキャラの人が、やめてしまうと、<br>視聴者は期待を裏切られてしまうのだ。<br>そのようなimageは一種の誓いのようなもので、<br>それを逸脱すると、信用が失われるのである。<br>imageを脱してうまくいく例より、うまくいかない例のほうが<br>はるかに多い。<br>要するに、視聴者の需要にmatchするのは、難しいので、<br>ｺﾛｺﾛ変えて、いつもうまくいくとは限らないということである。<br>一度、決めたらたいがい、最後まで通したほうが、<br>人気の寿命は長く保たれるといって過言でない。<br>定男はそんな話を読んだのであった。<br>だいたい、構成作家にそんなimage戦略は要らないだろうが、<br>しかし、企業にとり、大事なことである。<br>企業のimageというのもあったりする。<br>それにかなったcmを企画するというのも大事なのだ。<br>定男は、自分にしかできない何かをimageとして身に着けてしまうには、<br>覚悟が必要だと感じた。<br>自分に必要なimageとは何なのか。<br>定男は、なんとなく考えていた。<br>人気のある動物は何か<br>定男は調べ、そして、とある動物に行き着く<br>そ～パウロである。<br>もう、死んでしまったが、Ｗカップの予想をし、<br>ことごとく、あてた、不思議なたこである。<br>全世界が彼の予言に注目した。<br>彼のとくぎは、ずばり、勝敗をあてることである。<br>なぜか、彼の予言したとおりとなってしまった。<br>ここにひとつの法則がある。<br>難しいことをするというimageがあったとして、<br>それをやり続けると注目が集まるということである。<br>定男は、予言ほどではないが、<br>しかし、むずかしいことをやってみようかなどと考えていた。<br>かれは、とぃぅわけで、むずかしぃことで、<br>ながくつづけると人気増につながるものを考えた。<br>かれは、動物にならぃ<br>暗記をしようと決意した。<br>暗記というのは、<br>要するに、動物は、たいがい、<br>何もしない。<br>ただ、飯をくって、ないて、いびきをかいてねて<br>それで終わりである。<br>動物のそのような習性を逆手に取り、<br>何かをすると、わっと驚くのである。<br>定男は、人間がではできないことはなんなのか考えた。<br>人は、ﾐｽの塊である。<br>そのmissをしない人というのは、<br>あたりまえだが、ワっと驚かれる<br>定男は、円周率をｱﾎほど覚えている人や、<br>とにかく、物覚えがいい人が良くterebiで、もてはやされるのを見てきた。<br>やってみようとなったのであった。<br>とぃぅわけで、かれは、歴史上の人物を覚え始めた。<br>この人は、こうだったあぁだった。<br>引き出しを作り始めたのであった。<br>定男は、覚えだしたのであるが、<br>またも、挫折したのであった。<br>歴史上の人物を覚えてなんのとくになるのか。<br>と思ったのである<br>だれそれは、どぅだったこぅだった<br>言ったところで、それがなんの特になるのか。<br>馬鹿らしくなった。<br>定男は、自分の本業に戻った。<br>確かに、歴史上の人物をいえたら、<br>すごいし、史跡に行けばtestionがあがるかもしれない<br>しかし、そんなものいらんのだ。<br>そんなことができたところで、<br>あぁすごいなぁで終わりなのだ。<br>とぃぅゎけで、定男は、やっぱり、止めることにした。<br>又、別の仕事が入ってきた。<br>次の依頼主は、某大手tobaco会社である。<br>tobacoは、需要が激減する一方である。<br>当たり前である。<br>種々の疾病の要員number1を保ち続けているのであるから<br>当然である。<br>tobacoとの因果関係を見出せなかった昔は、<br>圧倒的な権力によって、<br>対抗する科学者たちをねじ伏せてきた、<br>経済の巨頭のひとつであるが、<br>あまりにも、がんという病魔がおそろしいということで、<br>徐々に事業を多角化し、<br>tobacoからの脱却をはかっている。<br>現在となっては、煙草会社のcmを見るのはﾏﾚになってきた。<br>昔は、○boroやら、○tやら、<br>tobaco会社のcmのついた番組が<br>放送されまくっていて、出演者は煙草をふかして、<br>番組に出演していたものである。<br>それが昨今は、煙草の宣伝はおろか、<br>多角化した事業の宣伝さえ、放映されていない。<br>もぅ、煙草の時代は終わったのだろうか。<br>ゆうなら、放射能で汚染されるより、怖いriskを伴う。<br>肺は真っ黒になり、<br>周りの家族の臓器も冒す。<br>脳もﾆｺﾁﾝ中毒になる。<br>このような恐ろしい嗜好品であるが、<br>ぁいかわらず、愛好者はおおい。<br>もしもtabacoが廃止になったら、<br>ｺﾝﾋﾞﾆの2割はつぶれるに違いない。<br>恐ろしいが、食品会社はその根強いrepeat率にちゅうもくしてぃるという。<br>何ゆえ、体に悪いのに、依存するのか。<br>自社の商品にその依存性を応用できれば、<br>売り上げを大幅にあげれるというものである。<br>その手法で利益を上げてきたのが、<br>○ｶcolaであろう。<br>もともとは、麻薬を入れていたそうだ<br>そらあ、依存するわとぃぃたくなる。<br>現代では、しかしながら、ｶﾌｪｲﾝなどで、<br>その依存性を喚起しようとしているそうだ。<br>しかし、売り上げは年々落ちている。<br>なぜなら、それほど、依存性を作り出すことができていないからだ。<br>又、作れたとしても、今度は、非難の声が殺到して、<br>逆に売り上げを落とすかもしれないからかもしれない。<br>ひそかに、ｶｯﾌﾟ麺の中に、ｳｺﾝを入れている、会社もあったりする。<br>ｶｯﾌﾟ麺をたべ、ｳｺﾝの効能を知らないうちに体験し、<br>repeaterにしようという作戦である。<br>このょうに、tobacoのような中毒性を<br>喚起しようと食品会社は躍起になるのであるが、<br>いきつくのは、tobacoのやりかたであろう。<br>tabaco会社は、ものすごいhandyをせおっている。<br>広告に体に悪いと明記しないといけない。<br>そんなものどうやって売るのか。<br>それでも、あらたに客になる人はあとをたたない。<br>潜在意識になにかをすりこんでいる。<br>media戦略の粋をいくのが、このtobacoであろう。<br>この業界ほど、広告をうまいことりようしている業界は他にないだろう。<br>tobaco会社が、他の事業に参入すれば、<br>それはすごい、media戦略を作り出すであろう。<br>昨今、tabaco会社の映像がなりをひそめているのは、<br>それでかもしれない。<br>悪いimageの定着した、名前をすて、<br>あらたな会社をたちあげ、cleanなimageであらたな事業を宣伝するわけである。<br>今回の依頼は、<br>このtaboco会社のあらたな、事業である、<br>有機栽培農業のprであるとぃぅ。<br>tabacoも農作物であるから、<br>なんとぃうか、その意味では、<br>品種をかえただけともいえるわけであるが、<br>この会社は、そのために、<br>土地を買い進め、<br>施設をととのえたという。<br>昨今、話題なのが、ｸﾞﾘｰﾝﾘｰﾌ工場であるという。<br>ｸﾞﾘｰﾝﾘｰﾌだけでないが、そのような、野菜を<br>工場の中で、人工の光だけで栽培するのである。<br>天候に左右されず、安定的に生産できるのが、meritである。<br>ぶっちゃけ、日本のこの技術は、今一番、輝いている。<br>日本には、長年の卓越した農業技術が蓄積されている。<br>dataがある。<br>土壌もある。<br>そして、日本には、加工貿易で蓄積された<br>生産の技術もある。<br>今、それが融合しようとしている。<br>日本は農業輸出国になる<br>とぁる、economistが十数年まえ発現したが、<br>それは、現実のものになろうとしてぃる。<br>近畿大学が、ﾏｸﾞﾛを養殖したという。<br>このょうに、養殖にすれば、<br>安定的に生産でき、costも安くつく。<br>同様に、これから、断言できるのは、<br>今、天日で生産している、作物が<br>続々と、工場でつくられてぃくという、<br>驚くべき現象であろう。<br>今、工場で生産されている、greenleafなどは、
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<link>https://ameblo.jp/syousetsu111/entry-11888221405.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jul 2014 15:59:30 +0900</pubDate>
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<title>その１１</title>
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<![CDATA[ 遊園地で一番、面白いのはなにか。<br>それは、要するに、speedだという<br>speedを体験できるのが、遊園地だったのだ。<br>だから、昔は、人が大挙して訪れたのだ。<br>それが、今ｬ、speedを求める人がいなくなった。<br>jetcoasterに乗らなくても、ﾃﾚﾋﾞｹﾞｰﾑで、体感できるようになった。<br>jetcoasterが、楽しぃのは、楽しそうだからだ。<br>あんな高いところをのぼっていって、おりていったら、どんな気持ちになるだろう<br>どんな爽快な気持ちになるだろう。<br>それが、おおきぃ。<br>だれも楽しそうと思わない。<br>なぜなら、映像で見ているからだ。<br>たのしぃのは、わかるが、<br>それが、どんな風なのか。<br>どんな風にたのしいのかがつたわらない。<br>定男はそこにも着目した。<br>要するに、たいしたことないと思っているのだ。<br>たしかに、安全面ではたいしたことはないが<br>しかし、そこには危険と隣り合わせを疑似体験できる<br>恐怖があるのである。<br>そんな経験をしなくてもぃぃのであるが、<br>しかし、みんな落下傘部隊の隊員がどんな気持ちで飛び降りるのかしっていてもいいのだ。<br>なかなかつたわらないが、そこには、男になる要素があった。<br>子供でも乗れるが、<br>恐怖を克服する上で必要な何かがあるのだ。<br>ﾛﾏﾝだ。<br>しかし、その遊園地のジェットコースタが<br>日本一というほどでもない、ほどほどのものである。<br>でもそれでも、十分に怖いので<br>おまぇは怖いのかと、<br>ｹﾞﾘﾗ服に身を包んだ、男性に言わせるのであった。<br>怖さを伝えるため、ｹﾞﾘﾗ隊員には、そのあと、存分に恐怖を表現させ、<br>すこしオーバーに恐怖を伝えるのであった。<br>今度はﾊｰﾄﾞﾙをあげるパターンである。<br>これだと、客は、絶対、たいがい、こんなもんかというに違いないが、<br>ジェットコースタ以外で満足させれば、ぃぃのだ。<br>定男は、以下の3案を、送ったのであった。<br>そうして、2日後、彼の携帯に連絡があったのであった。<br>結果は採用となりました。<br>今回は、他に数名にも打診してましたが、<br>複数のﾊﾟﾀｰﾝをとって、反応を見て、どれにするかを決めるとなりました。<br>したがぃまして、反応しだいでは、あまり放映はされなぃかもしれませんが、<br>とにかく、採用します。<br>又、3案提出してもらいましたが、<br>そのうちのｹﾞﾘﾗ兵のもの以外を採用しますというのであった。<br>そうかぁっ、ｹﾞﾘﾗ兵はだめか。<br>定男は、自分が下水遊撃隊にいたせいで、<br>もっと、ｹﾞﾘﾗ兵はいけるとおもっていたのであった。<br>cmの撮影は、すぐに始まったのであった。<br>定男の案のひとつは、人気アイドルに、何度も遊べるといわせるものであった。<br>べたであるが、定男なりのオリジナリティがあった。<br>定男は、人気アイドルにきてもらいたかったのであるが、<br>業界のややこしいとりきめによって、<br>中堅のアイドルがきていたのであった。<br>彼女たちに、定男は、jetcoasterを中心に乗せ、<br>その後で、何度も遊べるといわせたのであった。<br>つまり、何回も乗った後で、<br>乗りつくした感を出しつつ、<br>言わせたのであった。<br>そうすることにより、何度も行っている人気分にさせたというわけである。<br>そんなわけで、撮影は順調に進んだ。<br>cmの効果の計り方はたくさんあるが<br>ひとつに、実際に放送して、<br>視聴率を見るというものがある。<br>しかし、今回は、internetで流して、<br>click率を測定するというものにしたのであった。<br>youtubeに宣伝を打って、click率を計ったのであった。<br>その結果、定男の第一案である、中堅アイドルのものが<br>もっともclick率がたかったのであった。<br>やはり、人気のある子がでてるだけで、注目度があがるなぁ。<br>ベタな方法ではあったが、<br>しかし、第二案もなかなかであった。<br>両方とも放映されることになったのであった。<br>とぃうわけで、定男の口座に給料が振り込まれた。<br>2千円<br>目を疑った。<br>2千円ってなんだ。<br>阿波野に相談したのだった。<br>あれだけ、かけづりまわって、たったの2千円っていったいどぅぃうことだと。<br>阿波野はいうのであった。<br>それは、ﾋﾟﾝはねがひどいと。<br>しかし、くさらないでつづけてぃれば、きっと、もっと稼げるようになると<br>言うのであった。<br>ばかばかしぃにもほどがある。<br>2千円はなぃだろぅ。<br>要するに、この仕事は、あんな現地にいったりして、<br>する仕事ではなく、<br>ただ、暇なときに適当に案を練って、提出し、<br>採用されたら御の字というそういう仕事なのだ。<br>専門でするょうな仕事ではなく、あくまでｻｲﾄﾞﾋﾞｼﾞﾈｽとしてするような<br>適当な仕事なのだ。<br>とぃぅわけで、定男は、家にいても暇なので、<br>他の仕事を探したのであった。<br>大都会東京は、たくさんの機会があるが、それだけ<br>競争も激しく、ｼﾋﾞｱな面もある。<br>かれは、適当に、工業団地に行き、機械操作の仕事に就いたのであった。<br>担当者「えぇ-やりにくぃことがあれば遠慮なく言うように<br>ここは、君のようなまじめそうな人は、あんまりいないけど<br>適当にされたら困るから<br>それだけわきまえるように」<br>などと説明を受け、自動車の部品を製造する工程についたのであった。<br>自動車の中にある、ギア操作をするところの棒を<br>固定する部品である。<br>こんなもの中国で大量生産すればいいのであるが、<br>まだまだ町工場ががんばってぃる分野であって、<br>価格競争力を高めるため、アルバイトを雇ってぃる<br>しかしながら、競争は激しく、<br>だんだんと韓国系の企業にshareを奪われつつあるのであった。<br>そんなことも露知らず、定男は黙々と作業に打ち込む。<br>何のためにｸﾘｴｰﾀｰを目指したのか。<br>CMの企画の仕事といっても<br>つきに1，2本しか話はこなぃ。<br>仕事が終わり、阿波野の家に帰っても、<br>何もする気にならない。<br>CM製作は、そんなに甘くない。<br>そうそぅ、仕事がまわってくるわけではないのである。<br>自分が企画したcmが放映されているのを眺めながら、<br>定男はどぅしようか考えていた。<br>たしかに、大阪でぼけっとしてぃたころよりはましかもしれないが、<br>しかし、果たしてここでこのょうな生活をつづけてぃたとして<br>本当に自分のめざすところにたどり着けるのであろうか。<br>ところで、ここ東京は、定男の家の裏組織<br>若松家の本家の本拠地である。<br>分家の跡継ぎがゃってきたとぃう情報は<br>その筋に伝わったのであった。<br>若松家の本家は筋は、東京で政財界に人材を輩出していた。<br>○吉会にも属する、秘密組織が<br>かれらを守っていた。<br>したがぃ、一応様子をみようということで、裏の筋のものが<br>実に来たのであった。<br>若松定男、どうみても、そのょうな名門の家の家長になる人物ではない。<br>どう見ても、普通のフリーターである。<br>夢が挫折してフリーターをしてぃる若者にしかみぇない。<br>家が金持ちなので、適当に生きている若者にすぎないようにしか見えない。<br>そのような人物が、分家の家長で、将来、裏組織を操るように<br>なれるのか。<br>情報によると、家は、元当主の嫁が、実権を握り、<br>裏組織を動かし、近隣の彼女にたてつく連中に嫌がらせをしつづけているいるという<br>いつかescalateし、とんでもない事件をひきおこしたりしないか気がかりだという。<br>前回、当主を毒殺したときは、<br>当主のあまりにもひどい不品行をあらためさせるためであったが、<br>このまま、あのょうなぃいかげんなことをされると<br>なにもしなぃではおけないとぃうのであった。<br>したがぃ、その祖母から疎んじられている<br>この本来の当主をかついで、彼女をなきものにするほうが<br>いぃのではないかというおっかない話が平然とかたられていたのであった。<br>今は、工場で機械操作の仕事をしているという。<br>くそあついのにごくろうさんな仕事で、<br>周りの連中ともうまくやっているという。<br>今、実権を握っている彼女は、元当主にしかし、ひどい目にあわされた<br>被害者でもある。<br>当主は、自分の浮気を隠すため、いや、浮気していても<br>問題にならないよう、彼女と一緒にswappingに参加し<br>彼女をふしだらな女性にしたのである。<br>おかげで、彼女は息子と関係を持つにいたり、<br>その息子が死に、当主が今度は、その息子の後家と関係を持つにいたり、<br>それで、だんなが殺され、今にいたったのだ。<br>気の毒なことはこの上ないが<br>しかし、本家から見ると、<br>やはり、いぃかげんなことをされるのは迷惑この上ない。<br>介入したことにより、こちらの裏組織の何名かが死んでしまったが、<br>しかし、それでも介入をせねば、将来とんでもないことがおこるのではと、<br>かんがえていたのであった。<br>浜岡の裏組織はそんな実権を握ってぃる、定男の祖母からの命令を<br>粛々とこなしている。<br>やれ、近所の奥さんともだちが面倒を見ている猫を殺したり、<br>やれ、洗濯物を盗んだり、<br>しょうもない仕事をぃぃつけられるのであるが、<br>文句も言わずこなしていた。<br>なぜなら、今回は当主がいないも同然だからだ。<br>当主が子供の間は、その親が実権を握るというおきてがあった。<br>仕事自体も、ちょろぃことばかりなので、あるが、<br>しかし、それにしても、くだらんことばかりである。<br>仕事人たちは、そんなしょぅもない仕事をしつつも、<br>当主である、定男への関心を持とうとしなかった。<br>なぜなら、彼らにとり、<br>定男は、やっかぃな存在であったからだ。<br>定男は、今は東京で働いていると聞く。<br>今、ここで、帰ってこられると、<br>若松家をのっとる計画が頓挫する恐れがあるからである。。<br>山男は、殺され、飛作を中心とする連中が<br>一部の保守派を殺害し、裏のmemberだけの組織を作り出すことを模索していた<br>だから、かれらは当主気取りの定男の祖母の言うことを聞いているのである。<br>時が来るまで待とうというわけである。<br>定男は、そんなことも露知らず、<br>2作目の仕事に取り掛かっていた。<br>2作目は、カラオケ屋のcmである。<br>カラオケとぃっても斜陽産業で、<br>めっきり出店は影を潜め、<br>既存店が、売り上げを維持できるようにふんばっているという<br>現況であった。<br>今回のclientは、関東圏に広く出店しているｶﾗｵｹbox<br>屋で、売り上げを上げたいと考えている。<br>そのためのひとつの方法としてﾃﾚﾋﾞcmをうとうとしたのであるが、<br>同時に、自店での番組の撮影も考えている。<br>やり方にもよるが、うまくいけば<br>売り上げを大幅に上げることができる。<br>そのょうな客であるという。<br>ｶﾗｵｹ屋の売り上げを上げる。<br>これは非常に思い浮かばない内容であった。<br>どうすれば良いのか。<br>定男は、毎日の仕事の後に、ｶﾗｵｹ屋に行き、客層を観察した。<br>最近は、ｶｯﾌﾟﾙが多いという。<br>そのclientに許可を取り、店に話を聞きにぃったりもしたのであった。<br>最近は、一時の勢いはなりを潜め、<br>閑古鳥が鳴くほどではないが<br>売り上げもおちてきてぃるという。<br>ﾃﾚﾋﾞをうてば、一時はあがるのであるが、<br>徐々にもとにもどるとぃう。<br>したがって、今回は、ﾃﾚﾋﾞをうって<br>そのときに、会員登録を推進しようとしてぃると言う<br>ﾒﾙﾏｶﾞ会員を増やし、<br>mailによる、宣伝をうって、<br>効果を高めたいという。<br>なるほど、うまいことかんがえるな～<br>それでだけでなく、今回は、新たな収益源である、<br>スマホｻｲﾄをPRするのであるとぃう。<br>このｻｲﾄでは、多彩なcontentsを無料で遊べるのであるが、<br>必ず、店のPRが入るという。<br>お店のcampaign情報や、<br>出店情報などなど様々な情報を流すという。<br>しかし、それと同時に、客の好みを知るのであるという。<br>できれば、contentsをどう楽しんだかを自動で調べ、<br>客にあった、PRをしてぃきたいというのであった。<br>とぃうわけで、定男は、そのｶﾗｵｹ店にとりあえず足を運びたくなる<br>内容というわけで、何かがあるといぅ期待感を膨らませる内容にしようと考えたのであった。<br>ヒッチコッチの技法のひとつに、暗闇を続けることにより、<br>みてぃるがわの好奇心をかりたてるという方法がある。<br>定男は、ゃはり、アイドルをつかって、（前回の経験から、注目度がこの方が格段に上がる）<br>あるぃは、ｶﾗｵｹboxのmain顧客である、中高年層の有名人をつかって、<br>店からでてこさせたのであった。<br>アイドルたちは、なにゃら、みてぃる。<br>何を見ているのか。<br>結構、とくじゃん<br>おおきぃ声でいわせる。<br>同じことを中高年の有名人にも言わせる。<br>それが一本目であった。<br>これだけだと味気ないので、例のヒッチコッチの技術を使う。<br>ｶﾗｵｹ店の中に入る。<br>中は真っ暗である。<br>一体どうしたことか。<br>見ている側は、何があったのか不安になる。そぅして、<br>ぱっと明るくなる。<br>前には、満面の笑みで対応する、男性stuffがいて、<br>何やら、お待ちしてました。<br>と、なにやら取り出す。<br>ここで、終わる。<br>一体、なんなのか、行って確かめたいという内容である。<br>これだけだと、やはり味気ないので、<br>定男は、ｶﾗｵｹ屋の店員に、なにやら、話あいをさせたのであった。<br>これから、どぅなるんだ。<br>真剣に議論が繰り返される。<br>やがて、一人の案が採用される。<br>途中でやってきた、一人がつぶやく、<br>一体、何がきまったんですか。<br>きてのお楽しみです。<br>と、みんなでいっせいに言って、終わる。<br>何のことはない。<br>ﾒﾙﾏｶﾞ会員募集の件だけなのであるが、<br>スマホのｻｲﾄもあると聞いたので、<br>このょうなcmを考えたのであった。<br>1週間後、連絡が来る。<br>結果は、すべて却下であるとぃう。<br>ょく考えてほしい。と、<br>どの会社も、おなじょうに新しいことをしたぃと考えている。<br>だから、このようなcmをうちたいのである。<br>しかし、全部が全部うったらどうなるのかと。<br>それこそ、同じようで、ますますCMばなれが進むじゃないかというのであった。<br>そうではなく、もっと、CMも楽しんでみてもらえるようなそういう内容を工夫しろと<br>いうのであった。<br>定男に突きつけられたひとつの課題であった。<br>もぅやめたい。<br>しかし、定男の直属の上司から電話があり、<br>もぅ1回chanceをやるからよく考えてみろと<br>いわれたのであった。<br>大体、みんな最初は、失敗するんだと。<br>そんな中で、這い上がるやつだけが、いるんだと<br>いうのであった。<br>阿波野も、実は、先月も失敗して、大目玉をくらったが、<br>くさらないで、いきつづけたおかげで、<br>最近は、新しい仕事を任されているというのであった。<br>失敗を恐れる奴は、いつまでたっても先に進めない。<br>お前は、逆にいぃことを経験したんだ。<br>失敗を糧にしろ。<br>そうして、勉強して勉強して、乗り越えろ。<br>といぅのであった。<br>阿波野の言は、説得力があった。<br>とぃぅわけで、定男は、又又案を練った。<br>時折よぎる又だめなんじゃないのかという<br>不安をさえぎりつつ、彼は、一生懸命考えたのであった。<br>定男は、様々な逆境を想定した。<br>自分のようにideaが却下される人もいれば、<br>さまざまな状況を想定し、<br>そして、ｶﾗｵｹboxで熱唱するという<br>そうぃうstoryを考えたのであった。<br>又、ｶﾗｵｹの十八番を歌いながら働いている人の姿を<br>映すというのも考えたのであった。<br>今回はｲｹるだろう。<br>定男はたかをくくってぃた。<br>数日後、電話があり、<br>二つとも、採用しますとの話であった。<br>cmにも様々なpatternがある。<br>面白い系<br>感動系、<br>などなどである。<br>今回は、感動系に分類するものであると。<br>番組内容が、違う場合は、流せないが、<br>相乗効果が期待できる場合があるので、<br>そのときに流すとぃう。<br>なにわともあれ、clientが気に入ったそうだ。<br>定男は、改めて、cmのおくの深さを思い知らされた。<br>今回は、たまたま気に入ってもらえたが、<br>これから、必死こいてひねり出しても、<br>気に入ってもらえないことも多いだろう。<br>定男は、古今のcmを調べ始めた。<br>CMの本も買い、勉強し始めたのであった。<br>ただ、残念なのが、どんなcmが受けて、どんなのがだめだったのかの<br>情報が得られないことだ。<br>ただひとついぇることは、<br>cmは、物語だ。<br>物語の構成要素のひとつである。<br>男たちが必死こいて作り出したもの、<br>生み出したサービス、<br>を伝えるものである。<br>とても、重要なものであると同時に、<br>severeなのである。<br>しかし、前の経験のように、<br>自分よがりなものは、排斥される。<br>何かよくわからないが、<br>terebiの流れの中で、違和感のない<br>ものでないといけない。<br>かつ、きっちりと宣伝しないといけない。<br>そのょうな芸術作品であって、<br>かつ、それは非常に多くの情報と同じに垂れ流され、<br>視聴者は、ただぼけっと、流し見るだけである。<br>誰もcmみたさにterebiを見る人はすくない。<br>そこに、どんな貴重な情報がこめられていようと、<br>それは、企業にとり、もっとも大事な情報を<br>うめこんでいるものである可能性があるのに、<br>ただ、ぼけっと、ながしみているだけである。<br>そんな側面をもつ、cmなのであるが、<br>定男は、いろいろと調べたのであった。<br>なんでも、これだけ多くの人のめにふれられるものは<br>他にないらしい。<br>全国区の放送だと、<br>各地方局でcmを変えている場合がほとんどだが、<br>そうでない場合、何百万という人がそれをめにする勘定になるという<br>百人に一人がそれを買うとすると、<br>何万個が売れることになるのだ。<br>とにかく、訴求力がもっとも高い宣伝方法であるという。<br>広告の王様とでも呼べよう。<br>しかし、targetは絞れない。<br>番組の趣旨で変ったりするが、<br>雑誌の広告とかよりも、<br>targetは絞りにくいのだ。<br>したがぃ、往々にして、それは、無駄であることもあるという。<br>緻密な非常に緻密な計算をするのである。<br>実は、この計算も仕事として成り立つという。<br>専門の計算式を駆使して、効果を推定するという。<br>定男にそんな知識があるわけがなく、ただ、漠然と<br>こんなんがいいかなあんなんがいぃかなと思って、作るだけである。<br>だいたい、cmなどどぅでもいぃと考えていた。<br>それが非常にまちがいだとやっと気づいた。<br>はっきりぃって、ある意味、映画を作る上でもこれ一番大事かもしれない。<br>映画に宣伝をもりこまないことほど無駄はない。<br>へたをするとgoldentimeで放映されたりする。<br>たとえば、主人公が車にのってぃたりすると、その車は何十分も下手をしたら<br>写しだされ続けるのだ。<br>登場人物のなにげない言葉が宣伝になったりする。<br>しかし、逆もまた真である。<br>宣伝にならないこともあるし、マイナスになったりもする。<br>それは、時として非常に難しいことになりかねない。<br>売り上げをあげるだけならいぃが、<br>売り上げを落としてしまうょうなことをいうかも知れないのだ。<br>最近では、○しんぼの問題が挙げられる。<br>鼻血がでる云々という話である。<br>何がいけないのか。<br>要するに、そうすることにより、<br>福島さんの農産物、すべてに風評被害が及ぶのだ。<br>のみなら、観光産業にも打撃がある。<br>のみならず、福島からの人の流出にも拍車がかかる可能性がある。<br>福島の行政への不信も広がる。<br>やられてはならない報道のひとつがそれである。<br>報道のせいで、売り上げが落ちるとき、ﾃﾚﾋﾞ局は、埋め合わせに、<br>番組を編成したりするそうだ。<br>○しんぼの作者が甘いのは、<br>福島についてﾏｲﾅｽﾄｰｸばかりしてしまって、<br>肝心の福島のPRがおろそかになってぃることであろう。<br>福島が、どれだけ苦しんだのか、そこにも何もふれられてぃない。<br>料理の漫画家が、ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ気取りでそんなことをするから、<br>しっぺ返しを食らうのだ。<br>報道機関は経験からそのょうなことについて、<br>何をするべきか知っている。<br>かれらは、稟議にかけ、売れるﾈﾀならriskを冒すが、<br>そうでもなさそうなﾈﾀは、ボツにする。<br>もし、批判が殺到したら、<br>居直る。<br>ここまでは○しんぼの作者と一緒だ。<br>その後は違う。<br>かならず、報道の自由だなんだといっておきながら、<br>逆にPRになることをﾈﾀにしたりする。<br>そうやって帳尻をあわす。<br>そのよぅなbalance感覚が求められるのが、実は報道なのだ。<br>なんでもかんでもいってもいいというのは建前で、<br>言ってはいけないことriskがあることがあり~<br>それをしてしまったら、その時はそれなりの償いが求められるのが<br>報道なのだ。<br>なぜなら、報道機関は、様々な業種と職種と有機的に結合してぃて、<br>自分たちだけが、適当なことを言っていぃといぅことはありえないのである。<br>そんなことをすれば、いずれたちゅかなくなるのである。<br>定男は、将来映画を作るうえで非常に大きな教訓を得た。<br>自分のはっするmessageの大きさをわきまえよ<br>特に、delicateなのは、商品の売り上げにおいてである。<br>有名人になったとたん、なたを首にたえず、<br>つきつけられている気分になればいい。<br>しょうもないことを言って、大企業の商品の売り上げを<br>おとしでもすれば、そのときはそれ相応の報いを受けるのである<br>企業cm･･･定男は奥が深いと実感した。<br>ところで、ｶﾗｵｹ屋のcmであるが、<br>反響がよかった。<br>何故よかったのか。<br>自分も歌いたくなった。<br>又、行きたくなった。<br>などといって、客が戻ってきはじめてぃるという。<br>cmには、法則がある。<br>その法則を見極めればいぃのができるのであるが、<br>それでも、予測不可能な部分がたぶんにある。<br>定男は偶然、その法則に合致したものを提供したのであるが、<br>それでもproでも読めない、市場のみえざる何かがあるのだ。<br>それを汲んだ内容だったのであろう。<br>又、当然のごとく同じpatternは、好まれない。<br>これから、定男が作ったようなcmがやられまくるか-も<br>しれないが、そぅなると、あきられる。<br>やってなぃことをつくとぃうのもhitをうむ秘訣なのであるが、<br>しかし、定男にとり、どれがhitするのかなどよめようもない。<br>ただ、こんなんいいかな～と作るぐらいなのだ。<br>作った中で、上がいぃと思ったのが採用され、<br>うまいこといったらhitするのだ。<br>定男は、自分の上司に呼ばれたのであった。<br>上司「ごくろぅさん、<br>おかげで、儲かりました。<br>cmの効果は、測定され、<br>売り上げに反映されます。<br>あなたのCMを最終的にこちらで<br>判断して、今回は君の一本で<br>いったのですが、<br>反響は大きく、<br>なんと、ｶﾗｵｹ店の売り上げは1.5倍になったそうです。<br>それも、CMを放映した地域だけです。<br>多分、普段ｱﾙﾊﾞｲﾄをしてぃて、<br>我々にない、感覚があったから<br>作れたんだと思う。<br>斬新なaideaが君にあると見ました。<br>」<br>などと持ち上げられたのであった。<br>といぅわけでぁったが、ギャランティーの話はなかった。<br>次の振込みはいくらになるのか、<br>どぅせ、ちょっとたかくなってて、<br>1万ぐらいだろうなどと<br>思うのであるが、<br>もしかすると、今回から歩合制で、<br>数十万、いや、数百万はいってぃるかもしれない。<br>もしも、仮にそんなことになりでもすれば、<br>どぅしよう、<br>などと、おもってしまったりもするのであった。<br>振込みの連絡はなかったが、<br>定男は、毎日、確認していたのであった。<br>いくら振り込まれるのか。<br>そんなある日、又、別の仕事がはぃってきた。<br>今回は、ｔｅｒｅｂｉではなく、又cmでもないという。<br>右翼組織のpromotionvの企画であるという。<br>なんとぃう。<br>又、右翼だ。<br>これは、又、この組織にはいれという話なのであろうか。<br>今の定男に断るという選択肢はなかった。<br>入ったら入ったで、なんとかなるだろうとかんがえざるをえなかった。<br>この組織は、関東で、街宣車をときおりくりだして、<br>皇国であることをわすれないようにする啓蒙活動を<br>主たる任務にしている組織で、<br>時折、近隣の右翼組織とともに、<br>共闘活動をしたりもするという。<br>地元の暴走族や、暴力団とも関係を持ち、<br>稲川会系であるとぃう。<br>最近は、暴力団を標榜すると、取締りがきつくなるので、<br>表立っては、右翼や、左翼、又は暴走族、<br>あるいは、普通の会社などを装い、<br>一切暴力団と関係はないと標榜する。<br>しかし、内実は、暴力団の構成員が実権を握り、<br>勢力を維持しているという。<br>この偽装作戦は、強力にすすめられ、<br>いまや、警察と関係をもつはずの警備会社や、<br>マスコミにもひろがってぃるという。<br>警察が把握している暴力団の構成員はほんの氷山の一角であり、<br>とんでもなぃ、ヤクザ社会が浸透しているという。<br>しかしながら、この右翼組織は、<br>たしかに稲川会系であるが、<br>まじめな右翼組織で、<br>古くは、あの中野学校出身者が創設した<br>右翼組織を母体としているという。<br>街宣車をくりなすという、行為は、<br>何の意味もないように思えるが、<br>莫大な効果をもたらしている。<br>嫌がらせにも使われるという街宣車であるが、<br>あの行為により、<br>多くの隠れ右翼をこぶし、<br>きたるべく独立のときへの備えのひとつとしているのである。<br>このような組織なのであるが、<br>今回は、構成員募集用、あるいは、<br>企業への寄付を募るときのpr用に<br>既存のVでは、出ている人もいなくなったりして、<br>あるいは、時代背景の描写も古くなったりしているので、<br>新しいものを作りたぃと考えているという。<br>何より、かっこょくとってほしいという。<br>右翼は、完全に欧米化した現在の日本のなかで<br>古き硬派な、日本を保っているので<br>民衆から尊敬をあつめ、あこがれられる組織でなければいけない<br>ので、かっこよくとってほしいという。<br>・・・<br>定男は頭を抱えた。<br>かっこょくみせることにより、<br>構成員を確保する<br>要するに、人の人生を大きく左右させるのだ。<br>ありぇない話ではあったが、<br>とりあえず、定男の上司に話をききにぃったのであった。<br>定男はその場で、封筒を渡される。<br>封筒には、前回のcmの謝礼として、<br>数十万が入っていた。<br>こんなにですか。<br>定男は、正直、<br>それだけ、反響がよかったのなら、<br>もぅ少しもらってもぃぃかなと思いつつも、<br>大金を前に、tensionがあがったのであった。<br>上司「若松君、<br>君もわかってぃると思うが、<br>この仕事は、内にとっても大事な仕事なんだ。<br>この仕事を君に振ったのは、<br>君のideaをぜひほしいのだが、<br>と同時に、君にやめてもらいたくないと<br>いうことなんだ。<br>どうぃうことかというと、<br>もしも、やめたら、<br>この人たちが嫌がらせをしにぃく。<br>はっきり言ってぉく、<br>この人たちは、<br>普段は、はたらぃていない。<br>しかし、たまに、僕らが<br>お願いしたら、<br>いろんな嫌がらせを実行しに行くんだ。<br>絶対にやめないでほしい。」<br>定男「正社員でとぃうことでしょうか」<br>上司「どちらがいい。<br>僕は、今のままがいぃと思う。<br>仕事が入ったら、君にふる。<br>君は君で自由に動いてもらって、<br>企画書を送ってもらう。<br>休みたければ、どこへでもいける。<br>しかし、仕事が入ったら、<br>そちらについてもらいたい。」<br>定男「はぃ!」<br>定男は、うまい具合に自分が<br>めざしてぃた方向にむかってぃることを感じた。<br>とぃうゎけで、その右翼組織であるが、<br>暴走族とつるんでいるというだけあって、<br>構成員は、結構、やんちゃそうな人たちだった。<br>中には、刺青を入れ、それを見せ付ける人もいた。<br>群馬県の組織だったのだが、<br>東京都さほどはなれていないのに、<br>なまりを強調しようとする。<br>しかし、標準の話し方もでき、<br>使い分けていた。<br>かれらは、漫画の話をしてきたのであった。<br>ゃれ、bibopがどうたら、<br>カメレオンマンがどうたら、<br>不良漫画の話をしてくるのであった。<br>要するに、かれらは、今回は<br>漫画のょうなstoryがほしいといっているのである。<br>右翼のpromotionv用のstoryとはいったぃどんなものなのか。<br>定男は首をかしげた。<br>普通に、街宣車や、集会の風景などを映えるように撮ることを企画しようとかんがえていたのであるが、<br>とにかく、構成員は感動がほしいと<br>いうのであった。<br>とにかく、直接の窓口である、<br>右翼の渉外担当者と話をしたのであった。<br>彼曰く、最近、promotionvに、storyをつけたものがはやっているという。<br>構成員たちも、新しいのを作ると聞いて、<br>自分たちが演じるのかといきまいているという。<br>しかしながら、あくまでpromotionでぁって、<br>単なるお遊戯ではなぃので、その辺はわきまえてほしいという。<br>そのVは、企業にみせたり、構成員への勧誘用にみせたり<br>するものであるので、絶対にふざけたものであってはならず、<br>あこがれてもらえるような内容にしてほしいというのであった。<br>あこがれてもらえるような内容。<br>これは、定男にとって新しい切り口であった。<br>たしかにこれまで、暴走族のvをとったり、<br>暴力団の余興を撮影したりとぃった仕事はあったが、<br>あこがれてもらえるようなという依頼ははじめてであった。<br>定男は、何度も足を運ぶのもきまずいのであるが<br>実態をみたぃいうことで、街宣車をのりまわす集会に参加したのであった。<br>定男も、特攻服を着、<br>車に乗り込んだのであった。<br>今回は、軍歌を流すと同時に、<br>とある公共事業を糾弾するという<br>名目があったのであった。<br>その活動が右翼と何の関係があるのかは<br>はっきりといわなかったのであるが、<br>何でも、地元の市会議員経由で依頼が来たという。<br>普段は、善良な公僕をきどっている市議であるが、<br>裏では、このようなこわもての連中に仕事を依頼する<br>ような側面を持つのだ。<br>彼は、マスコミにとあるﾈﾀをﾘｰｸする脅しとして<br>右翼にそれを依頼したという。<br>ょくわからないが、裏側ではそのょうなことがおこってぃるのだ。<br>定男は、彼らに気に入ってもらうhintを得ようと考えた。<br>今回は、あこがれられる内容であるが、<br>と同時に、かれらを納得させるのが、肝要であると考えた。<br>かれらが重んじていることも盛り込まないといけない。<br>精神的な側面であろう。<br>定男は、かれらの会話を必死に聞こうとした。<br>かれらは、決まって、<br>活動中は、右翼になるのであった。<br>東京に向かい敬礼し、<br>様子も堂々としている。<br>さながら、旧日本軍の軍人である。<br>しかし、街宣車を降りると、だんだんと元の顔に戻る。<br>冗談も言い出し、<br>普通に、卑猥な話もしようとする。<br>この使い分けをかれらはどうも重んじているようだ。<br>普段は普通のおっさんだが、<br>街宣車に乗ると、軍人になるのだ。<br>定男は、その晩、かれらに<br>近くの中華料理屋で、お疲れ会にまねかれたのであった。<br>かれらは、特攻服のまま、ｶﾗｵｹで軍歌を歌い、<br>世間話を始めたのであった。<br>まあ、要するにその辺の宴会と変らない。<br>かれらは、連帯感を重んじている。<br>絶対に仲間は裏切らない。<br>助ける。<br>そのような相互扶助を標榜しているのであるが、<br>同時に、けじめはきっちりとつけないといけない。<br>違反をした隊員は、厳正な処分を受ける。<br>だんだんと組織の姿が見えてきたのであった。<br>要するに、かれらは、右翼を媒介として、<br>なくてはならない何かを得ようとしている。<br>それは、自分を律し、共通の仲間を得る組織である。<br>どの国に言っても右翼がいるのは、そのような必要性を<br>右翼組織は一番よく満たすのであろう。<br>国は、何かがあったので、国として存在する。<br>しかし、その理由は時代とともに古びていく。<br>やがて、国という枠組みだけ残り、<br>構成員は、その理由を忘れて、当然のこととしつつも、<br>帰属心をなくしてぃく。<br>そんな中、ことさら、その理由を強調する組織にはいることは、<br>どこか深層心理で、正しさに合致し、<br>なおかつ、誇れる側面を持つと感じるのだろう。<br>深層心理で、国の意味をわすれている現代社会への<br>憂国感を持ちつつ、<br>それに逆行する自分の行為に<br>快感を感じているのである。<br>どこの国でもその快感pointに合致する<br>このような民族的組織に加入するという行為を<br>一部の人々は選ぼうとするのだ。<br>と同時に、それは、<br>少数であるので、強固な友情を築くことができると感じ<br>魅力を感じさせるのである。<br>とぃうわけで、定男も、その魅力をなんとなく伝えるVを<br>企画しようと考えたのであった。<br>定男にとり、今回発見したのは、そのような快感のpointが<br>あるということである。<br>いろんなことをする人がいるが<br>それらには、快感のpointが多くはあるのであろう。<br>そこを満たすので、それをするのだ。<br>企業の担当者は、pvをみて、どう思うだろうか。<br>ややこしいのに絡まれたと思いながらみるのであろう。<br>みないといけないので見るのであるが、<br>しかし、見ると、だんだんとひきつけられる。<br>意図せず、pvの魅力に引き込まれるのである。<br>そんな、人心操作をしろとぃうのだ。<br>ナチスのﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞではあるまいし、<br>しかし、書かざるを得ない。<br>それしか道はないのだ。<br>定男は意を決め、<br>ﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞの作成に取り掛かった。<br>もしも日本が独立したら、<br>かれらがもしも仮に政府の要職につくようなことになったら、<br>自分をﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞ担当にするかもしれない。<br>などと思いつつ、<br>かれは、大まかな流れを練った。<br>企業担当者はしぶしぶdvdをいれる。<br>定男は、と同時に、家で一人でpvを見ている<br>構成員も意識した。<br>あまり、勧誘用にみせられている人は想定しなかった。<br>先ず最初、裏切りたいのだ。<br>今までのvと違うtouchにしたかった。<br>定男は、街宣車を映すsceneからstartさせたのであった。<br>日章旗をひるがせながら、街宣車は、<br>進んでいく。<br>ここは、最初なので、<br>少し、期待感をもたせる映像がいい。<br>定男は、街宣車が、朝日をバックに走る所を入れたのであった。<br>と同時に、タイトルが映される。<br>次の場面は、組織の例会である。<br>規律を前面に出す。<br>ここで、いきなり、組織のおきてをﾅﾚｰｼｮﾝさせる。<br>言える範囲であるが、<br>そして、次は、歴史面である。<br>言える範囲で、そのときの写真を使って、<br>これまでの歩みを振り返る。<br>そぅして、次に、組織の<br>topである、<br>会長のinterviewがはいる。<br>この組織について、質問事項をあらかじめ伝え、<br>言える範囲で答えてもらう用意をしてもらい、<br>さも、いきなりきかれたような体で、答えてもらう。<br>時々、interviewerに、ｲﾗっとしたりもしてもらい<br>自然な感じを強調する。<br>憧れを感じさせてもらいたいので、<br>会長には、そのinterview時に日常の一こまをさつえいさせてもらって、<br>それを一緒に流す。<br>特に、孫や、子供、近所の人たちとの交流の風景は重要なpointである。<br>見ている人は、たいてい、親近感を覚えるだろう。<br>しかし、憧れを感じさせないといけないので、<br>彼には、憂国とぃったような、書道の掛け軸のようなものをbackにして、<br>真剣を振るってもらう。<br>少しかじっているということなので、<br>剣の型を演じてもらう。<br>その際は、さらしをまいてもらい、<br>いかにも右翼のような体になってもらう。<br>すこし汗ばむぐらいがいい。<br>あせがふきでるよう、当日は水分をたっぷり取ってもらう。<br>なんなら、その前にﾄﾚｰﾆﾝｸﾞをつんでもらい、<br>体はしまっているほうがいい。<br>その後は、ある隊員の一日である。<br>普段は、土木業についている。<br>炎天下の中、肉体労働にいそしむ。<br>4時になり、仕事が終わり、<br>勉強会に出かける。<br>勉強会では、最近の国際情勢について<br>lectureがある。<br>昨今の出稼ぎ労働者の犯罪やら、<br>外国旅行者の犯罪被害について<br>報告がある。<br>自由な議論がなされ、<br>若手のかれにも発言の機会があたえられる。<br>すこし、うつむきながらも、<br>はきはきと、我々がいなければ、<br>安全な生活が保障されないといきまくのであった。<br>その日の晩は、寮に帰り、愛読書の<br>右翼思想家の書籍を読みながら<br>relaxする。<br>今週末、大規模な集会があるので、<br>それに向け、<br>用意があるという。<br>諸々の物品の手配などをmailで確認し、<br>自分の割り当てである、備品の確保の段取りを<br>立てて、就寝するのであった。<br>最後に、彼のinterviewが入る。<br>やはり、右翼になったからには、<br>諸先輩方のように、尊敬されるような<br>活動家になりたぃ。<br>日本に恩返しがしたぃ、<br>など、ありきたりのことを言ってもらうのであった。<br>最後に、全員に集まってもらい、<br>特攻服に身を包んでもらい、<br>整列してもらう。<br>軍歌のようなかっこいぃ歌をbackにながし、<br>さまざまな角度から彼らを映す。<br>最後に、宴会の風景が映され<br>おわる。<br>とぃうものであった。<br>定男は、その企画書を送り返事を待ったのであった。<br>上司は、すぐに彼を呼び出したのであった。<br>定男君、<br>これだと、ありきたりなvになってしまぅ。<br>今回も別の作家にも考えてもらってぃる。<br>できれば、それらを折衷したようなものにしたぃとかんがえている。<br>たしかに、取材に行って、迫力にまけてしまい、<br>ありきたりな、あたりさわりのないものにしたぃとかんがえるのは、わかるが、<br>しかし-～それだと、なんで、君に話を振ったのか意味がなくなる。<br>たしかにこの内容だと、みんな悪い気持ちにならないだろう。<br>多くの人が一緒にやってみたいと思うだろう。<br>しか-し、それだと、良くないのだ。<br>もっとひねってほしい。<br>もっと別の側面からあこがれられるという<br>キャラをつくってほしい<br>というのであった。<br>何をいぅんだ。<br>結局、あたりさわりのない内容にならざるを得ないんだ。<br>定男は、今回は、たたきだいだと考えていた。<br>こっこからどれだけ飛躍するのかは、<br>向こうの意見をくめばいぃと考えていた。<br>しかし、担当者は、もっと違うのを考えろという。<br>定男は、このょうなものをかんがえたのであった。<br>discoで踊っている若者たちが映し出される。<br>皆、流行の服を着、<br>めいめいに彼女や、仲間と仲良くしている<br>そんな中、麻薬を打つ若者が映し出される。<br>あぁ～などと言って、<br>もだえながら、のたうちまわるのであった。<br>
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<pubDate>Wed, 18 Jun 2014 20:15:31 +0900</pubDate>
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<title>その１０</title>
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<![CDATA[ 要するに、この組は、花の80年会とぃう、<br>1980年代、近畿圏をﾌﾞｲﾌﾞｲいわしてぃた、<br>愚連隊のひとつであるとィウ<br>それらの多くが、やくざにとりこまれ、<br>今、このょうにして、毎月毎月、遊び会を開いているのだという。<br>その当時、bbaphighschoolなど、<br>不良の文化が一度開花したのであった。<br>各校、リーゼント頭の不良たちがあつまって、<br>バイクを乗り回していた。<br>彼らは、卒業後、集まって、仕事を始めるのであるが、<br>やはり、柄が悪いので、<br>揉め事が多く、しぶしぶ、組に取り込まれることが<br>おおかったのであった。<br>そのようにして、その当時の愚連隊たちが、<br>いっせいに取り込まれ、組を結成してしまうことが<br>よくあったのであった。<br>極水会のように<br>うまくいったところは芸能人を抱えて、<br>盛大にpartyを開いたりするのであるが<br>多くは、そんなに羽振りがよくなく、<br>山村のように夜逃げするものも多いという。<br>山村は、大分若かったが<br>そういうわけで、みかじめをまたはらわないといけなくなってしまった。<br>今回は、特攻服ではなく、極水会、特製の<br>亀の置物であった。<br>何で亀なのかはよくわからないが、<br>とにかく、それがsimbolで、なにかあったら、<br>それをもって、事務所に来いというのであった。<br>仕事のほうは、順調で、様々なところから依頼が来ていたのであった。<br>それと同時に、下水の課題もしないといけない。<br>これは、もぅぅ、むりだということで、<br>アルバイトをやとったのであった。<br>大学生アルバイトの三野君は、<br>なまえからもんたとあだなされている子で、<br>定男らと大して年齢はかわらなかった。<br>一応、三野にあやしまれないようにということで、<br>日章旗などは、下げて、亀の置物だけおいておくことにしたのであった。<br>三野には、しかし、事務所にたまに来てもらうのであるが、もっぱら、<br>さまざまな組織のmedia戦略を調べるように伝えていたのであった。<br>面白いのがあったら、それだけ、bonusを出すからといって、<br>はっぱをかけたのであった。<br>三野は、大学のそういうことの専門の学科の学生と仲良くなり、そこから<br>情報を大分仕入れているようであった。<br>三野も三野で抜け目なく楽をしていい情報を仕入れ、<br>bonusをせしめようとしていた。<br>あるとき、下水によばれ、遠路、島根までむかったのであった。<br>下水は、最近、顔を出さないと二人を攻めたのであった。<br>しかし、かれらの情報はなかなかのものだとほめたのであった。<br>実は、下水のもとに、公安委員会から<br>警告が届いていたのであった。<br>無許可での、軍事的行動は、法律に違反するという。<br>しかし、ただのsurvivalgameなどなら、問題ないが、<br>下水の組織は、明らかに、危険性が高いとみなされているという。<br>したがい、早急に対策を練らないといけないと<br>言われたのであった。<br>下水としては、どうしたらぃいのか、最高幹部に相談したいと<br>いうわけである。<br>それぐらい自分で考えろと、のどの奥からでかかったのであるが、<br>村田は、はっ、といって、<br>関連法案をまとめたやつをだそうとしていたのであった。<br>どうも、村田はそれを想定していたようである。<br>テロ対策法など、様々な法令をまとめたものを読み上げ、<br>彼は、要するに組織の実態を警察関係者に見せれば問題がないと訴えたのであった。<br>といぅわけで、反社会組織である、暴力団や、右翼、そして、左翼の連中と<br>つるんでいないことを証明できなければ、存続が危ういこと<br>又、技術伝授が主で、隊員は、非常時の戦闘員として<br>国家に貢献する目的であるということを伝える<br>文書がしたためられ、おくられることなどを検討したのであった。<br>公安警察、思想犯担当の刑事が取り調べにきたのであった。<br>村田はその場に居合わせたのであった。<br>刑事「下水さ～ﾝ！最近はぶりいぃらしいねェ」<br>下水「いやァ、ぼちぼちです。<br>刑事ｻﾝも、もうそろそろbonusですねェ、そﾝ時は、内のvよければごらんなってくださいよ」<br>刑事「・・・っ、何をいうﾝだよ、そっちからおくってくるのが<br>筋だろおが。とにかく、一応、そちらの考えというものがわかりましたから、<br>NPO法人という形で話を進めてもらいたいということで今日は着ました。<br>NPO法人というのは、非営利組織のことで、<br>要するに、人の集まりのことです。<br>何かしたければ、集まるでしょうが、規模が大きくなれば登録のほうをしてもらわないと<br>又、ｻﾘﾝを作られたり、したりしたときに<br>誰に問い合わせればいいかわからないですからね。<br>それから、税金の問題ね。<br>後は、諸々の法律上の問題。<br>そんなのを解決しやすくするために法人として<br>登記してもらいますからね。<br>本当は、防衛庁とかに登録してもらいたいところだけど、<br>こんな組織は、全国で数えるぐらいしかないから、<br>うちら公安の要注意組織としてmarkさせてもらいますから。<br>内も、各種怪しげな連中をmarkさせてもらってますけど、<br>下水ｻﾝところは、正直、ｷﾞﾘｷﾞﾘもぃぃところです。<br>こちらとしては、すぐにでも取り締まって、<br>一網打尽にすることもできるんですが、<br>でも、そうしたらあれでしょう。<br>今度は、もっと、わかりにくくうごかれるでｼｮ<br>だから、今回は、もゥみとめましょうと<br>なりましたんで、そのかわり報告のほうの義務を課しますから<br>でぇ～、正直、近隣住人に怪しまれてますから、<br>缶ひらいとか、治安維持をかってでるとか、<br>近隣に安心してもらえるような活動のほうも課しますから、<br>ﾁｬﾝとするように」<br>ということであった。<br>下水ﾗは、刑事がそれではと、車にのりこみ、でていく間<br>敬礼をしたのであった。<br>下水は、暴力団や、そのほか、反社会勢力とかかわってはいないという念書を送るように、<br>隊員たちに通知したのであった。<br>不思議なことに、約半数が、それ以来音信不通となったのであった。<br>そぅして、Oasis探検隊であるが、<br>村田は、極水会を辞めようと、<br>定男に言ったのであった。<br>定男は、何をされるのかわからないので、やめたいがなんとかならないかと<br>いうのであった。<br>俺がはなしをつけてくる。<br>村田は、仲間達と出かけたのであった。<br>お前はまってろ。<br>村田は、迷彩がらの服に身を包み、でていったのであった。<br>村田ら、大阪の下水遊軍の隊員たちが集まり向かったのであった。<br>一体、何が起こるのか。<br>一日待ったのであった。<br>村田から電話がかかってきたのであった。<br>警察を呼ぶようにということであった。<br>何があったのか何も教えてくれない。<br>ただ、事務所に警察を呼んで、警護してもらえというのであった。<br>村田は電話を切った。<br>定男は、警察に電話をし、やくざに襲われるかもしれないので、きてくれと<br>伝えたのであった。<br>刑事がやってくる。<br>実は、発砲事件がおこったというのであった。<br>何があったのか。<br>迷彩服をきた、若者が数名で、組事務所を襲い、<br>組員ら数名を銃撃し、内一人が死亡したという<br>一体、何があったのか、<br>わけがわからないというのであった。<br>ただ、犯行の手口からして、素人のしわざではないと言うのであった。<br>下水にすぐに電話をかける。<br>下水は、その件について、すでに連絡があったようで、<br>その件にかかわった隊員を除名したと伝えたのであった。<br>いったい、何が起こったのか。<br>ただ、もしも、村田が発砲事件を起こしたのであれば、<br>その後、必ず、報復が行われるはずであるので、恐ろしいと<br>一言であった<br>Oasis探検隊の仕事も、村田がいなくなり、できなくなってしまった。<br>刑事は、取調べをし、とりあえず、<br>拘置所にかくまうので、ほとぼりが冷めるまで出ないようにというのであった。<br>刑事からの話によれば、<br>銃撃につかわれた銃は、○吉会のものであるとぃう。<br>○吉会は、東京に本部を置く、指定暴力団で、<br>ロシア経由で、トカレフなどを密輸し、このような抗争にょくつかうのであるという。<br>要するに、村田とともに参加した隊員に○吉会のものがはいっていて、<br>向こうの油断しているところを銃撃したのかもしれないのであった。<br>○口組と、○吉会の全面戦争が起ころうとしていた。<br>村田は絶対そんなことをするような奴ではありません。<br>定男は、刑事の取調べに対し、そう、断言したのであった。<br>最近、おかしくはなっていたが、あのOasisを立ち上げたときの<br>定男は、人をたすけることが使命だとはっきりといっていたのであった。<br>そんな善良な市民がそんなおっかないことをするはずがないはずである。<br>数週間、拘置所の中で、定男は過ごしたのであった。<br>ゃがて、村田が帰らぬ人となったと伝えられたのであった。<br>銃撃犯は、全員が遺体で見つかったという。<br>村田はおそらく口封じで殺されたのであろう。<br>一体、何があったのか、まったくわからないまま、悲痛な対面をさせられたのであった。<br>村田の死を告げられ、わけのわからない定男であった。<br>刑事から、そっと、当日の村田の足取りを教えてもらったのであった。<br>かれらは、組事務所を銃撃した後、<br>逃亡し、東京の○吉会のある事務所にいた後、<br>そのあとは、わからなくなり、山梨の山林で、地元の住民に発見されたのであるという。<br>銃撃時刻は、Oasisの事務所をでてから丸一日かかっていた。<br>そこがおかしいところであった。<br>丸一日もまたすのは、おかしいはずである。<br>何も記録がないので、わけがわからないのであった。<br>ただ、村田はhintを残していた。<br>彼は、組を抜ける話をしにいったのである。<br>なのに、銃撃している。<br>つまり、話が飛躍しすぎである。<br>村田が利用された囮につかわれた形跡が伺えるのであった。<br>刑事いわく、銃撃には、はっきりと村田が加わっていたという。<br>村田は、銃を撃ったのだ。<br>おどされてか。はたまた、そぅいうつもりだったのか。<br>やがて、死んだのが、あの組長本人であることを知らされたのであった。<br>一体、何ゆえ、組長を狙ったのか。<br>すべてはなぞであった。<br>○口組からの報復がどの時点であるのか、<br>それが気がかりだというのであった。<br>それが終わるまでは拘置所からはだせないといわれたのであった。<br>謎が謎を呼ぶ、出来事であったが、<br>拘置所内で、かれは、刑事から、様々な内部の話を聞かされたのであった。<br>要するに、拘置所というところは、取調べ中の人間が入るところであるが、<br>要するに、司法取引ということも行われるという。<br>本当は、そういうことはやってはいけないのであるが、<br>AMERIKAみたいに、やってみようじゃないかという刑事もいるという。<br>村田は、何者かにょり、絞め殺されていた。<br>他のものは、みな下水の隊にいたもので、<br>下水のもとに報道陣がつめかけた。<br>報道陣「下水さん、今回の件について<br>どうおかんがえなんですか<br>下水さん、自分の教え子の責任をどうお考えですか。」<br>などと、かれらは、きつい口調でといただすのであった。<br>下水は、たった10日で、髪の毛に白いものがだいぶ増えたのであった。<br>報道陣「そんな小細工つうようしなぃんだよ～<br>どうすんだよ」<br>ｶﾒﾗﾏﾝにそういわれながら、撮影される始末であった。<br>常時、10名ほどの報道陣が張り付いて、今回の顛末への対応を問いださすのであった。<br>下水は、死を意識し始めていた。<br>あんなやつら、銃を撃ち殺して、自分もしんでゃろうかと<br>なんどもなんどもかんがぇたのであったが、<br>しか-し、何のために、あの苦しい、戦場を生き抜いてきたのかと思うと<br>死にきれなかった。<br>したがって、彼は隊員に、解散を通知したのであった。<br>あれほど、張り切っていたのに、<br>隊員たちは、いくらなんでもそれはないと<br>下水の元を訪れた。<br>総勢12名の若者たちは、拡声器で、<br>日本の未来のため、われわれは準備しているのであります。<br>何ゆえ、あなたたちは、あなたたちのために働いている<br>下水隊長を非難するのでありましょうか。<br>などと、訴えた。<br>刑事もゃってきて、下水を拘置所に連れてぃき、かくまったのであった。<br>刑事「下水ｻﾝ、今回は、非常に難しいところだが、<br>あなたを慕っている若者たち<br>の面倒を見るのが筋だというものだョ<br>はっきりいって、あなたがしたことは、たいしたことない。<br>ただ、銃の撃ち方とか教えてやっただけの話だ。<br>そんなこと、自衛隊に入ったらなんぼでも教えてくれるし、<br>AMERIKAにいったら、何ぼでも教えてくれる。<br>われわれとしては、組織を拡大はもう勘弁してほしいが、<br>survival技術とか、そ-あまり、問題にならないような<br>ことをおしえてやったら、いいんじゃないかな」<br>というのであった。<br>拘置所内で、下水と定男は顔を合わせることができなかった。<br>しかし、担当の刑務官が様子を伝えてくれることがあった。<br>下水が、近くにいると効いて、定男は、<br>こんなことになったあの、電車での問いかけをわびたいと<br>考えていたが、<br>下水は下水で、こんなことに巻き込んでしまったことをわびたいと思っていた。<br>拘置所での生活は、しかしながらまんざらでもなかった。<br>堀江ｻﾝが、dietに成功したように、<br>規則正しい生活をしいられ、やることがないので、<br>運動が唯一の娯楽となる。<br>定男も下水も、すこしずつやせていったのであった。<br>しかし、刑務官は、メタボの人が多かった。<br>又、基本独房の中なのであるが、<br>一日に1時間ぐらいは、テレビを見させてもらえた。<br>定男は、昼間に連ドラをみるのが日課になっていた。<br>又、下水は、刑務官相手に、例の裁判gameをするのであった<br>今のところ<br>５勝１敗であった。<br>下水いわく、連勝記録がstopしたというのであった。<br>そんなとき、とうとう、○口組の報復が始まったのであった。<br>基本的に、○口組は、３倍から４倍の被害をもって、手打ちとすることが多い。<br>今回、実行に時間がかかったのは、一体どういう経緯でこうなったのかという<br>ことを調べていたからである。<br>要するに、例の朝鮮系の組同士のこぜりあいともうひとつ別の要因が<br>浮上していた。<br>要するに、それは、極水会のしのぎのひとつである<br>SMclubの拡大攻勢である。<br>このＳＭclubは、勢いがあって、<br>東京圏に出店を続けていた。<br>一方、○吉会にもSMclubがあって、<br>そこの売り上げに響いていたという。<br>しかし、それにしても、何ゆえ、下水の隊員なのかがよくわからなかった。<br>村田も、何ゆえ、銃撃に参加したのかがよくわからなかった。<br>○口組の関心は、事情を知ってそうな人の確保に移っていた。<br>○口組のhitmanが結成され、<br>○吉の幹部で何名かがlisrtにあげられていた。<br>当の組長は寝耳に水な話であることこの上なかった。<br>しかし、このようなとき、同格の組長が狙われるのは、自明の理であった。<br>危なそうな、組長ならびに、若頭らは、恐々としてすごすことになるのである。<br>○口組は、取引を持ちかけてぃた。<br>○吉会、最高幹部の一人、金にである。<br>通称は、手塚であるが、戸籍上の名前は金である。<br>金だけだと、だれだかわからないが、金である。<br>金に、情報を提供するか、もしくは、知っている人間をよこすかすれば、<br>命の保障と、金銭の取引を持ちかけたのであった。<br>これは、○口組の最高顧問の一人からもちかけられたのであった。<br>金は、ちょうど、ＦＸで、大損をしていて、（山村と同じときである）<br>金が必要であった。<br>又、ちょうど狙われてもいいような立ち位置であった。<br>なぜなら、○口組の報復は３~４倍なので、<br>彼が狙われるのである。<br>金は、売ったのであった。<br>本当に信憑性があるのかは、○口組の<br>心理を読むproにより鑑定され、確定がでたのであった。<br>金いわく、<br>今回は、○吉の下部組織の暴走族<br>による、仕業であるという。<br>かつて、狙われた組長は、ある女性の殺害にかかわっていた。<br>その報復であるという。<br>もう何年も前の話で、当の本人も覚えていなかったであろうが、<br>その女性の弟が、復讐を敢行したという。<br>村田は、話をしにいっただけだったという。<br>しかし、その場で暗殺計画をつげられ、<br>一緒にやらないのなら、殺すと脅され、一緒に撃ち、<br>bodygurdの足を撃ったという。<br>銃撃後、電話を許され、電話をかけたということであった。<br>今回の一件は、報復であったと断定された。<br>何ゆえ、その女性をその組長が狙撃したのかが<br>焦点であったが、しかし、当のhitmanたちがすべて、<br>処刑されてぃたことなどから、○口組の報復は<br>今回は、軽いものとなった。<br>その情報は警察側にもleakされ、<br>下水らは、釈放された。<br>ひさしぶりのしゃばは、最高であり、<br>定男は、ひさびさに、実家に帰ったのであった。<br>実家では、実家は、あいかゎらずであった。<br>一応、定男が当主なのであるが、<br>実権は、いまや祖母が握っていた。<br>祖母は、定男はまだ、修行の身だとして、自身が当主としての仕事をしていたのであった。<br>彼女は、たまに近所の主婦仲間に嫌がらせをするようにしていたのであった。<br>したがい、祖母は、定男をなるだけ、家から出そうとしていた。<br>当主ではあるのではあるが、弟のほうが自分のゆうことをよくきくので、<br>そのほうがいいと考えてもいたのであった。<br>定男は、というわけで、そっけない態度をされ、家を出たのであった。<br>下水のほうは、遊撃隊の隊員をもう一度集め、<br>隊を再組織した。<br>そぅして、刑事に言われたとおり、<br>survival技術の習得を目的とする会に変えたのであった。<br>銃の撃ち方はそのときになってからでいぃ。<br>まずは、食料、水の確保、などだ。<br>とぃぅのであった。<br>○口組の報復は、軽かった。<br>同格の組長に銃弾をあびせ、重症を負わせたのであった。<br>その組長からすれば、迷惑この上ないが、それがおきてであった。<br>何ゆえ、殺された組長がその女性の殺害にかかわっていたのか<br>はっきりとはわからなかったのであるが、何年もの間、<br>弟は、復讐のときをまってぃたのであった。<br>この復讐のため、彼は、仲間と一緒に遊撃隊に参加し、<br>偶然、隊員が敵に組にむりやりいれられたときいたというわけである。<br>定男は、ｵｱｼｽをたたんでしまった。<br>村田の死は、拘置所の中でだいぶ受け入れられるものとなった。<br>ただ、家族の悲しみは相当のもののようで、<br>やるせないのひとことであった。<br>定男は、家からの仕送りで生活しながら、<br>さまざまなものを撮影し、編集してuploadをすることをはじめたのであった。<br>彼は、家で、HPをつくり、ヒッチコッチの撮影を真似たものをupしはじめたのであった。<br>ヒッチコッチは、陰影の魔術師といわれた。<br>暗いところから明るいところに、そして、だんだんとくらくなっていき、<br>最後に、真っ暗になる。<br>そうすると、人間は、なんだかねむくなる。<br>そこへ、かれは、恐怖を植えつけるものをばっとうつす。<br>すると、人は、恐怖を倍増させるのである。<br>批判能力を失った観客は、その当時、悲鳴をあげ、<br>逃げ出すものも多かったという。<br>しかし、非現実的な恐怖を味わうため、日夜、映画館は満席だったという。<br>この恐怖をかれは、研究していた。<br>どんなとき恐怖を味わうのか。<br>しかも、映画館の中で<br>あるいは、家の中で、<br>周りに人がいる中でどのようにして、怖がらせるのか。<br>かれは、今までのメモをみて、そ-して、あることを思いついていた。<br>そうっ、彼はあるとき非常な恐怖を感じいていた。<br>身の危険を感じたときである。<br>あの、山村にすごまれたとき<br>あるいは、極水会の宴会に呼ばれたとき、<br>あるいは、村田が電話してきたときである。<br>あの恐怖感を再現できないかと考えていた。<br>つまり、観客に擬似的に身の危険を感じさせたいというわけである。<br>人間というのは、感情移入というものをする。<br>たとえば、連ドラの中で、主人公あるいは、自分に似た、設定の登場人物が<br>感じる感情を自分も感じるというわけである。<br>この感情移入をどう操るかが腕の見せ所であって、<br>多くの感情をうまいこと、満足の方向に持っていけばいいのであって、<br>若干の感情には、配慮しなくていぃといぅことになってぃるのである。<br>この感情をあやつる技術というのは、<br>作家だけにとどまらずあらゆるクリエーターにつうずる問題である。<br>どのようにすれば、感情を移入するのか。<br>要するに、人間は自分とにた設定に焦点をあわせる。<br>つまり、さまざまな設定のものをいれる。<br>その中で、まさに自分にぴったりあうものに移入するのだ。<br>又、過去をひきづるということもある。<br>つまり、昔、感情を移入した女優なり俳優なりに同じように<br>共感を抱くというものである。<br>このような心理的な法則性を利用して、<br>作家たちは、感情を移入させ、お金儲けをしようとする。<br>その結果、感情を移入させ、観客がまねをして、<br>どうなってもかまわないのである。<br>というわけで、恐怖感を抱かせるには、感情を移入させ、<br>あたかも自分がそこにいるように、そこの登場人物と<br>同じに同一化しないといけない。<br>古今さまざまな監督たちによって、さまざまな手法により<br>この目的は実験されてきた。<br>たとえば、ヒッチコッチのように、<br>暗闇によって、ねむくさせて、批判能力を奪うというもの、<br>あるいは、悲劇のヒロインを作り出すというもの<br>つまり、主人公にあえて、逆境を最初に与え、<br>応援したい気持ちにさせるというもの。<br>あるいは、主人公の生き方を非常にかっこよく見せるというもの。<br>なりたい＝感情移入というものである。<br>恐怖心を感じさせるには、しかし、違う方法で<br>その場にいると錯覚させないといけない。<br>効果が高いのは、感情をゆさぶることである。<br>感動したり、同情をさせたりすると人は、感覚が高ぶる。<br>すると、その場にいたような気になるのである。<br>ありがちなものは、最後にそれをもってこようとする。<br>しかし、それだと、恐怖心を抱かせるためにはあと少ししか<br>時間がなくなる。<br>したがい、最初のうちに感情を高ぶらせるのだ。<br>そこで恐怖映像をみせるのだ。<br>たとえば、いきなり、幽霊の映像をみるより、<br>最初に、感動をあたえて、感情を高ぶらせた後に、<br>感情を移入している登場人物に恐怖体験を<br>させたほうが、恐怖心を共有できるのである。<br>要するにそういうことである。<br>定男は、どのょうにすれば、感動を与えることができるのか<br>を研究し始めた。<br>彼は、そのために、感動巨編と題うつ映画をかりて見始めた。<br>その手の類は寸分たがわず、<br>彼を感情移入にいざない、<br>感動を与えるのであった。<br>みつづけていると、感情がより、移入しやすくなるという現象も確認した。<br>ようするに、ゆさぶられるとそれだけ、エモーショナルになるのだ。<br>といぅゎけで、彼は感動を与える映画を研究しﾉｰﾄにまとめはじめた。<br>しかしながら、それをどのょぅに応用するのかは、まだまだわからなかった。<br>村田の死、拘置所での生活、そして、実家でのそっけない態度、<br>村田にとり、激動のひと時であった。<br>彼は、面白いものを作りたくて、専門学校に行き、勉強し、フリーランスのクリエーターを<br>目指したのであるが、<br>今は、感動するものをとりたいと考えている。<br>時折、映画で人を救いたかったんだとさらりと話す、村田の顔がよぎるのであった。<br>人間死ねば二度とあえない。<br>あんなに毎日毎日、あってぃたのに、<br>死んでしまったら、あたりまえだが、どこにもいない。<br>似ているやつはいても、村田ではない。<br>奴のやりたかったことと、今自分がやろうとしていることがｵｰﾊﾞｰﾗｯﾌﾟしているのは、<br>ゃはり、奴の影響を受けたからか。<br>村田にどこかあこがれてぃて、<br>自分も同じ、目標を持つにいたったのか。<br>そして、彼と死に別れ、その目標を村田に遠慮することなくもてるようになったのか。<br>などと、考えては、まぁっ、人生一度きりなんだから<br>ゃりたいようにさせてもらぉうと、かれは考えるのであった。<br>大体人間、ゃりたいことなど、ｺﾛｺﾛかわる。<br>ぶれないで、ずっと、そこに向いている人は、それだけ、成功しやすいが、<br>しかし、だからといｔって、それが幸せかはわからない。<br>定男にとっては、どうなろうと、やりたいことをやれているのが、幸せなのだ。<br>家も大きいし。<br>というゎけで、定男は、感動を感じさせる映像を撮ろうと考え、<br>感動を分類し始めた。<br>人は一体、何に感動するのか。<br>一.逆境をのりこえる不屈の精神<br>二.自己犠牲心<br>三.自然の偉大さ<br>四.自分のめざしていることにおいて、努力していること<br>五.思いやりの気持ち<br><br>定男は、大体この５groupに当てはまることを見つけ出した。<br>彼は、ではどこを攻めればいいのか考えた。<br>そして、導き出したのは、<br>人間、自分がめざしていることにおいて、努力している人に敬意を払い、<br>はては、感動し、涙することさえある。<br>たとえば、soccerをしてぃない人間は、soccer選手の<br>努力話をきいてもﾋﾟﾝとこないが、<br>サッカー少年たちは、感動して、毎日<br>読んだりする子もいるのである。<br>これは面白いと定男は考えた。<br>youtubeで彼は、自身の努力の記録をupすれば、<br>感動し、リピーターが増えるのでは考えたのである。<br>彼は、日々の筋肉ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの記録をupしょうとしたのであるが、<br>1週間で挫折したのであった。<br>そんなあるとき、彼は被写体を求め、さまよぅ日々が続いた。<br>感動を与えるものを探しても早々、見つからない。<br>とゅうか、彼自身何をしていいのかわからなかった。<br>いろいろあれこれ考えるのであるが、<br>しかし、それは彼の当初のやる気とは程遠いようなものであった。<br>かれは最初はどこにでももぐりこもうと考えていた。<br>しかし、今は、ひっこもり思案になってぃた。<br>すべては、ぁの、村田の事件がきっかけであった。<br>村田は何ゆえまきこまれたのか。<br>そんな運命だったのか。<br>それとも、村田は、最初からそのつもりだったのではないか。<br>などなど考え、かれは、時折、鬱積するのであった。<br>そんな生活が1年続いた。<br>彼は、すっかり、引きこもってしまぃ、<br>なにもせず、ただ、dvdをみたり、漫画を見たりして時間をつぶしていたのであった。<br>同期の友人たちは、ゃれ、ﾃﾚﾋﾞ局に就職した人は、ﾛｹがだるいとか、<br>休みがないとか、景気のいいはなしを時折、電話で聞かせるのであった。<br>大体、定男自身、最近は、休みだらけだった。<br>毎日、家から振り込まれる生活費で、<br>即席めん中心の生活をしていたのであった。<br>こんなことではだめだと思い始めたのが、ひきこもりになってから、<br>半年たってからであった。<br>家には、ｸﾘｴｰﾀｰとしての勉強をしてぃると伝えているのであるが、<br>しかし、ｸﾘｴｰﾀｰとはいいがたい生活であった。<br>そんなある日、学校の同窓生から連絡があり、<br>会わないかというのであった。<br>東京まで、バスに乗り、向かったのであった。<br>阿波野「村田の件は、気の毒だった。<br>　俺も葬式に行きたかったが行けなくて残念だ。」<br>定男「･･･、あの事件は、もっともっと取り上げられてもおかしくはないが<br>　報道はぜんぜんだな」<br>阿波野「俺はまだ、駆け出しのADだから、なにもわからないが、<br>　多分、Ｐ検にひっかかったんだろぅ」<br>定男「Ｐ検ってなに」<br>阿波野「だれにもいうなょ･･･<br>　お前にだけ言うが、P検ってぃうのは<br>　マスコミ業界のTopたちの作り出す<br>　裏の権力の下部組織で、<br>　この事件は報道する、しないとかをきめている<br>　機関のことなんだ。<br>　あくまでうわさの話だが。」<br>定男「○つねのことか」<br>阿波野「あの人は、その組織の1構成員にすぎない。<br>　大手キー局、新聞社、出版社、映画会社、<br>　イベント興行会社、芸能プロダクション、最近は、ＩＴ大手企業とかが<br>　名を連ねる、大組織さ<br>　ぶっちゃけ、ここににらまれたら、最後は、<br>　丸裸にされて、終わるのサ<br>　なので、構成員は、もしもこの話をしたら、<br>　絶対に、殺されるか、行方不明になるそうだ。」<br>定男「なんで、お前がこんなことしってんだ」<br>阿波野「下っ端ＡＤも、一応、マスコミ業界の末端に位置しているからｻ<br>　番組を作るうえで必要な知識のひとつが、それさ。<br>　tabooｻ、ょく学会tabooとか、左翼tabooとか、部落tabooとか<br>　いわれるだろう。<br>　俺らからしたら、あんなのより怖いものがそれさ。<br>　だって、やったら最後、消されるんだぞ。<br>　一体、どうやったら、そんな権力をつくれるのか知らんが<br>　とにかく、そういうことらしい。<br>　おまぇも、最近、ぐぅたらねてるだけらしいが<br>　これから、ｔｅｒｅｂｉ業界でゃってぃくからには、<br>　しってなくちゃこまるんだ。<br>定男「こないだの話か。」<br>定男は、阿波野と電話したとき、<br>構成作家になることを打診されていたのであった。<br>今日は、その話だったのだ。<br>定男自身、わるぃ気はしなかった。<br>terebi業界で、芸能人たちと働くのは、華がある。<br>もぅ、すっかり当初のゃるきは、なえてしまっていたので、<br>ちょうどわたりに船であった。<br>阿波野は、村田のgroupの一人で、<br>村田の誘いをけり、東京の大手番組制作会社にADとして<br>就職していたのであった。<br>同期には、有名大学の出身者などがぃて、<br>なかなかいぃ、startをきれたとかんじてぃたのであったが、<br>しかし、専門学校時代の親友の誘いを断っていた、<br>自分に少なからず自責の念をもってぃて、<br>かつ、その誘いに、自分たちのつぎにさそわれ、のっていた、<br>定男に少なからぬ、配慮をしたい気持ちをもってぃたのであった。<br>それに、これからＡＤとして、ゃってぃくには、どうしても<br>brainが必要である。<br>彼にとり、定男は、絶好の人材だった。<br>奇抜なideaを引き出せそうなのは、この上なかった。<br>撮影の技術も、自分より上だった。<br>自分のideaを先ず、話してつっこみをいれてくれる人が彼にとり<br>必要だったのだ。<br>というわけで、定男は、ひとまず、阿波野のもとへ移り、<br>terebi業界について、教えてもらったのであった。<br>大体、netができて、実は、阿波野のょうな会社は、<br>忙しくなってきている。<br>なぜなら、internetで、番組を配信するためである。<br>それだけではない。<br>流通channelが広がったため、<br>製作会社自体が、contents製作に矛先を変え始めている。<br>いまや、netで、contents配信が全世界にできるょうになった。<br>日本の２倍の人口を要する、ＡＭＥＲＩＫＡをはじめ、<br>europe、asia、そして、africaと、すべての国々が、売れる市場になってしまった。<br>今後、日本のcontentsはドル箱になる可能性がある。<br>特に、風雲○けし城とか、などで、日本のcontentsになじんでいる、asia圏、<br>東欧圏は、非常に有望な市場で、<br>それらの地域では、すでに、その兆しがみえているのであった。<br>今までのcontentsを配信する手もあるが、<br>それよりも、あらたに生み出すという方向で各局は調整をしている。<br>なぜなら、昔のcontentsは、権利の調整がややこしいからだ。<br>権利が取れなければ、顔にモザイクを入れたり、<br>商品にmosaicをいれたいしないといけない。<br>それでもないように問題はないのであるが、<br>ゃはり、せっかく最初であるのであるから、<br>最初は、高品質のものを提供して、<br>madeinJapanの名をとどろかせたぃと考えているようである。<br>そのため、日本で全然はやらなくても、<br>世界各地で売ることを前提にcontentsを作っている。<br>今のところ、全然売れていないが、<br>あるきっかけがあれば、急に売れ出すと考えられているのだ。<br>terebi関係者らは、必死で、英語をはじめとする、<br>語学を勉強し、<br>そのような翻訳のproをかこいこもうとしているのであった。<br>そればかりでなく、internetは、日本市場においても<br>有料放送の市場を飛躍的に広げた。<br>前は、skyperfectｔｅｒｅｂｉなど、<br>衛星放送などであったが、<br>いまや、それがnetで配信される時代になった。<br>もう、アンテナがつけれなくて、断念するという時代ではなくなったのだ。<br>それらでは、月額contentsが販売されている。<br>そういうのの製作会社も増えていて、<br>ちょっとしたbabbleの時代であった。<br>しかしながら、多様化するcontentsは、既存の番組には<br>逆風となった。<br>なぜなら、netのほうに宣伝料をはらう会社が増えたからだ。<br>このょうななか、阿波野は、主に、ADをしてぃる。<br>要するに、阿波野の会社は、そのょうな、<br>全国レベルのcmの製作請おいをしているのである。<br>○通など、大手広告代理店の製作担当者ゃ、<br>広告主の広報担当者らと折衝し、<br>広告主の依頼にそったcontentsをつくりあげていくのであった。<br>出来具合で、会社が傾いたり、儲かりまくったりするものなので、<br>念には念をいれた製作が行われている。<br>阿波野は、今は先輩たちの下で、洋服屋の仕事をしていたのであった。<br>そこに定男の入り込む余地はなかった。<br>しかし、阿波野は、定男を構成作家の元につれていったのであった。<br>構成作家とぃう仕事は、要は、ｔｅｒｅｂｉの裏方である。<br>ｱﾅｳﾝｻｰや、お笑い芸人を使い、<br>いかに、お茶の間の視線をくぎづけにすることができるかを生業としているのである。<br>視線をただ、くぎづけにするだけではいけないのであるが、<br>往々にして、それがmainになっている。<br>つまり、後々、どぅなろうとしったこっちゃないという考えである。<br>なぜなら、視線をくぎづけにできなければ、いきてぃけないからだ。<br>なので、釘付けにするためには、悪い情報も拡散するのである。<br>かれらは、命をかけて仕事をしている。<br>一方、見ているほうは、気楽にみている。<br>そのgapが、ｔｅｒｅｂｉの大きな問題のひとつである。<br>昔の劇などを鑑賞する客は、<br>刀を持参したといわれている。<br>江戸時代には、それは、侍を意味する。<br>浪人も含め、侍たちが、歌舞伎などを鑑賞する際は<br>刀を持参した。<br>それぐらい、昔の芝居鑑賞は、ぴりぴりしたものであった。<br>主君をけなす内容なら容赦なく、演者を切り捨てる<br>気迫があった。<br>しかし、多くは、bodygurdで、かれらは、そのょうな輩から、<br>演者やその他の客を守るため、刀を持参したのである。<br>ただ、侍が一緒にいる、場所であることには変りはないので、<br>その他の身分の鑑賞者たちは、<br>いろいろとやってはいけないことがあった。<br>うたたねはそのひとつである。<br>もしもすれば、最悪、切り殺されるのであった。<br>なぜなら、いびきが邪魔になることもあるし、<br>放免にしてしまうと、しまりがつかないからだ。<br>こんなことで殺されるなら、いかなければいいと<br>現代の我々はおもうであろうが、<br>それほど、昔の人は、娯楽にうえてぃた。<br>面白いものには、皆飛びついた。<br>今は、ﾃﾚﾋﾞの前で、くつろぎながら見る人がほとんどである。<br>そんな気合の入らない見方をすると、往々にして、<br>わかりやすいものを好み、かつ<br>悪いものを好むのだ。<br>気合が入っていない見方が問題なのかもしれない。<br>したがぃっ、terebiも往々にして、悪いものを垂れ流すのである。<br>それが数字が取れるからだ。<br>clientのgalanteeがよくなり、給料に反映されるのだ。<br>定男は、阿波野に、とぁる居酒屋に連れて行かれた。<br>そこには、見るからに、salarymanではない、人間がいたのであった。彼は、<br>阿波野の属する派閥の構成作家だといぅ。<br>阿波野は、いくつかある派閥に属していて、<br>その会社ごとではなく、いろいろな派閥があるのであるという。<br>○通とか、大手広告代理店がtopに君臨していて、<br>その下に、かれらと客をとってくる実働部隊がいて、<br>その下に、大手芸能ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝや、製作会社が位置づけられているという。<br>会社というよりむしろ、師弟関係であるという。<br>阿波野は、会社の先輩の派閥である、<br>東京hotcity会に入ったのであった。<br>この派閥は、要するに、そのようなcm製作をmainにすえている派閥で、<br>ｷﾞｽｷﾞｽしたところは比較的少ないという。<br>したがい、阿波野があわせた構成作家も<br>普段は、cmなどの構成を手がけているのであった。<br>彼曰く、どこもそうだが、この構成部門だけ特殊な形態だという。<br>つまり、完全に実力主義が採用されていて、<br>固定給ではなく、完全歩合なのであるという。<br>つまり、自分の案が採用されたりして、<br>仕事が入ってきて、それを納入して、<br>かつ何もなければ、初めて収入になるのであるという。<br>それだけ、はまれば、みいりがおおいが、<br>はまらなければ、一銭にもならない<br>ｼﾋﾞｱな業態だという。<br>ここで、活躍するには、まず、<br>派閥に属することだという。<br>次に、自分の得意な分野を見極め、<br>安定的に数字を取れる実力を身につけることだという。<br>そして、最後に大御所をはじめとする<br>業界関係者とｺﾈｸｼｮﾝをつくって、<br>自分の地位を確立することだという。<br>かれらの中で、一番の安定的positionは、<br>ｔｅｒｅｂｉで貢献した女性と結婚することだという。<br>そ-すれば、必ず仕事が安定的に入ってきて、<br>不安な日々から開放されるという。<br>テレビにでまくって、テレビ局や、プロダクションを<br>儲けさせまくったような女優や、アイドルらは、<br>かれらにとり、ねがってもない結婚相手であるという。<br>普通に考えたら、最終目標をそこに据えて、いくのが一番懸命だという。<br>ゆうなら、構成作家とぃう仕事はそんな仕事だという。<br>もしも、そんな女性と結婚できなければ、<br>不安な日々が一生続くというのであった。<br>ゃるんなら、そのつもりでぃるようにというのであった。<br>かくいう、その構成作家も、とある、<br>テレビ局のｱﾅｳﾝｻｰと結婚していたのであった。<br>女優たち、アイドルたちは、しにものぐるいで、<br>競争をしているという。<br>そんな中、なぜかしら、数字を取れる<br>あるいは、client受けがよくて、cmをがっつがっつ<br>とってくるれんちゅうがいるのであるという。<br>そんな女性を手中に収めるのが当座の仕事だという。<br>定男は、あっけにとられた。<br>それが仕事なのであったら、<br>いうたら、<br>就職するより、縛られるというものであった。<br>定男は、愕然とした。<br>そんな、結婚したくて、この業界に入ったわけではない。<br>何ゆえ、そんな女性たちと結婚することを目標にしないといけないのだ。<br>彼は、わけがわからなかった。<br>その日は、それで終わり、<br>定男は、阿波野に、本心を告げたのであった。<br>結婚は、まだ、考えられないと。<br>しかし、阿波野は、くいさがった。<br>何もいやな奴と一緒になれといぅんじゃなぃ<br>お付き合いをして、相性がいいのといっしょになったらいぃんだ。<br>それが、はやければ、だれかみたいにすぐ結婚するし、<br>遅かったら、遅いで、<br>あせりつつ結婚することになるんだと。<br>だれでも結婚するんだから、<br>どうせなら、女優とか、アイドルとか<br>と結婚してみたらどうだというのであった。<br>なんでわざわざ女優だとアイドルと結婚しないといけないのか。<br>わけ側からなかったが、<br>とにかくそういうわけで、定男は、東京hotcityに属することになった。<br>早速、仕事がきたのであった。<br>遊園地のCMである。<br>clientは、遊園地に、もっと多くの若い人を呼びたいと考えてぃる。<br>なおかつ、平日に、なんとかして、採算をあうぐらいのひとをあつめたいと<br>考えている。<br>そのためには、かなりの額の宣伝費が必要なのであるが、<br>限られた額しか出せない。<br>とぃう情報しかなかった。<br>定男は、その情報を元に、<br>早速、台本を考えたのであった。<br>構成作家というのは、いきなりなれるのか。<br>阿波野に尋ねたのであるが、<br>ただし、条件があり、<br>clientに選ばれたらの話だという。<br>もしくは、clientが委任したagentに選ばれればの話だという。<br>それは、severeだと、定男は考えた。<br>まずは、選ばれないといけない。<br>定男は、その遊園地に赴き、広報の責任者に会いに行ったのであった。<br>責任者は、こころよく会ってくれたのであった。<br>要するに、ここ最近、宣伝費を削っているのであるという。<br>それに比例するかのごとく、客は減り続けているという。<br>おそらく、internetとか、terebigameとかで<br>みたされているのであろうというのであった。<br>なんとか、増やしてほしいというのであった。<br>たしかに、定男も、別に遊園地にきたいという気持ちはなかった。<br>好きな人は好きなのだろうが、<br>別に、いってどうということはない。<br>どうしたら、いきたいと思えるCMを作れるのか。<br>定男は、要するに、ここは、あの人もするのなら、<br>自分もしたいと思う気持ちに働きかけることにしたのであった。<br>定男は、テレビをみてすごしてぃる人を尻目に、<br>遊園地でjetcoasterにのっている若者たちを対比してうつしたのであった。<br>その中に、女性の中で人気のある、アイドルを使うという案であった。<br>平日人を増やすには、休日人であふれさせ、<br>平日休んでもいきたいと思わせるのであるというのであった。<br>何回も何回も同じのに乗ってもまだ、楽しいといわせて、<br>いくらでも楽しめるともいわせることにしたのであった。<br>これは、台本上の話であって、<br>定男は、考えに考えた。<br>punchがほしいと。<br>何ゆえ、遊園地なのか。<br>定男は、ここは、見所を伝えたいと考えた。<br>遊園地に行き、頼んで、無料で観覧させてもらったのであった。<br>お金がないのでお願いしますというと、広報担当者は、<br>あっさりと無料パスポートを交付してくれた。<br>観覧車、ジェットコースター、そして、お化け屋敷<br>男が一人でのるのもはずかしいが、なかなか面白い。<br>定男は、遊園地は、なんとぃうか、たのしいのであるが、<br>なんといぅか、シニア層への配慮にかけていると感じていた。<br>あくまで、子供用、あるいは若者用である。<br>大人は、温泉とか、golfとかといった、定番があって、<br>遊園地は選択しにない。<br>それも不思議な話だと考えていた。<br>肝心の子供層は、しかし、ﾃﾚﾋﾞgameや、漫画、アニメ、などで<br>目が肥えている。<br>ジェットコースターで喜ぶ子は少なくなった。<br>そういうのが好きな子も、年頃になって、車やらを乗り回すことにより<br>それへの欲求を発散している。<br>つまり、ジェットコースタ自体が過去のものになりつつあるのだ。<br>売り物のジェットコースターがそれだから、<br>その他のthrillを味わわせるｱﾄﾗｸｼｮﾝはすべて、競争力を失いつつあるのだ。<br>毎年毎年、遊園地が閉鎖しているのは、そのょうな理由からであろう。<br>急速な外部環境の変化に対応できないところは、撤退せざるをえないのだ。<br>そんな彼らを、どのょうにすれば、目をむけさせられるのか。<br>定男は、そこまでは仕事ではないが、一人、喫茶spaceで考えてぃた。<br>遊園地も、昔でき始めは、他の何かを淘汰したに違いない。<br>遊園地は、建築技術の粋をあつめたものだったに違いない。<br>きっと、遊園地のせいでひあがった産業があったに違いない。<br>その遊園地が、今同じ運命を歩もうとしている。<br>要するに、平和だからだ。<br>平和だったら、みんな必死で平和的な技術を追求するので、<br>そんな風に子供を喜ばせるものを必死こいてつくるので、<br>技術革新にょって、どんどん面白いものがでてきてしまい、<br>かつての花形はいっせいに競争力を失い、淘汰されていくのである。<br>○sjとか、○ィニーランドなどが、盛況なのは、あれは、<br>プラスアルファの面白さを提供しているからだ。<br>かつての、面白さだと、もうだめなのだ。<br>というわけで、定男は、第二案を練った。<br>競争力を失った乗り物にのり、定男は、考えた。<br>ここは、軽いのりでくるところなのだ。<br>ぶらっとたちよると、案外面白いなとなるのだ。<br>○ｨズニーランドやら、○SJにいくようなたいそうなのりでくるのではなく、<br>ぶらっと、公演にでかけるようなのりでノープランでくるような<br>そんな軽い施設なのだ。<br>有料の公園のようなのりで、ちょっと、時間をつぶすぐらいののりでくるようなところなのだ。<br>と定男は考えた。<br>定男は、あぁ～ひまだなぁ、<br>と、家で暇をもてあます人に、あぁそぅだ、遊園地にでも言ってみようかと<br>思わせ、行かせたのであった。<br>そこで、jetcoasterにのりながら、人生相談に乗ったり、<br>コーヒーカップにのりながら、職場の愚痴をいわせたりして、<br>あぁ楽しかったと最後に言わせたのであった。<br>とぃぅのは、定男も、遊園地のcmの台本を考えながら、そういうのに<br>のってぃて、案外それがよかったからだ。<br>遊園地のハードルをさげてもらってきてもらうと案外楽しいのだ。<br>
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<pubDate>Sun, 25 May 2014 15:59:45 +0900</pubDate>
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