木下英範のブログ https://ameblo.jp/sysman/ . ja-jp 足りないのはリーダー補佐の教育 - リーダーの流動性を高めるということ https://ameblo.jp/sysman/entry-11526086208.html これからグローバル競争がますます激しくなるのでリーダーを育成しろという。個人がスキルアップしなければ生き残れない時代になるという。しかしスキルとは相対的なものなので、全体がスキルアップしても結局は差はなくならない。あぶれる人が出ることには変わらない。そのやり方で解決するのであれば全員のスキルを同レベルにするしかない。しかしそんなことは不可能だし、できたとしても向上心のない世界になってしまう。確かに国同士の戦いというのであれば、国全体のスキルをアップすれば他国に勝つことはできるだろう。しかしグロー 2013-05-07T22:08:02+09:00 クラゲの不思議 https://ameblo.jp/sysman/entry-11415261756.html クラゲはプランクトンクラゲはプランクトンに分類されます。プランクトンは一般に顕微鏡で見るような小さい生物のことだと思われていますが、プランクトンの定義は「遊泳能力を全く持たないか、あるいは遊泳能力があっても水流に逆らう力が軽微であったり比較的小型の生物であるため結果的に漂うことになる生物」(Wikipedia)ですので、ほとんど遊泳能力を持たないクラゲ類はすべてプランクトンなのです。クラゲの種類一口でクラゲと言ってもいろいろな種類があります。クラゲは主に「刺すクラゲ(刺胞動物門)」と「刺さないク 2012-11-28T19:05:02+09:00 自分が生まれてきて世界にプラスになったかなんてそれはわからない - ただ好きに生きればそれでいい https://ameblo.jp/sysman/entry-11275211227.html 「自分が生まれた世界と生まれなかった世界を考えて、生まれた世界のほうがちょっとでも価値が高まるように生きよう。その差分を広げよう」という考えがあるが、これはよい考えではあるが少々浅はかと言ってもいいだろう。たとえば「世界にとってよいこと」という定義は非常に難しい。何が良いことなのか、それは人間にとってなのか、動物はいいのか、自然はいいのか。たとえば人間にとってだとして、一人の女性を愛して結婚して一生を共にしたとしよう。その一人の女性に幸福を与えて、世界にプラスになったと思うかもしれない。だけれど 2012-06-11T23:16:54+09:00 雇用不要論 https://ameblo.jp/sysman/entry-11166003693.html 雇用の喪失が最大の社会問題だと言われる。政府の役割は雇用の維持だと言われる。経済も雇用を創出するためにあると言われる。社会情勢を計るにはいつも失業率が問題になる。失業率が上がると経済が下向いたと言われる。雇用の維持、安定はどの国でも政策の最大課題である。しかしどの国の雇用政策をみてもあまりうまく行っていないように思える。まず政府のやることは解雇規制の強化。これは雇用流動性を失わせ、経営者は従業員を新しく雇いづらくなり結局雇用は増えない。次に労働者への助成金。これは正社員の雇用は安定させるが、非正 2012-02-15T21:59:10+09:00 ちょっとした反論 https://ameblo.jp/sysman/entry-10964241806.html Chikirinの日記 「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 その4までのエネルギーの全体感については、今の視野の狭い議論では不毛で、もっと俯瞰して話をしなければならないということで大いに同意したのですが、その下を読み進めていくとなんとなく違和感が残りました。なぜ違和感があったのかずっと考えていたのですが、それはエネルギー源から実際に使うエネルギーへの変換装置の議論がすっぽり抜け落ちているためだとわかりました。石油はそのままでは使えません。自然に湧き出している石油を偶然に発見し、火をつけれ 2011-07-25T00:04:26+09:00 新リーダー論 https://ameblo.jp/sysman/entry-10872453262.html 有能なリーダーが出てこないと嘆く向きがあるが、人々のこれだけ多様化した価値観、思惑を自信を持って代表できる勇気のある者はいないだろう。また選ぶ方も自信を持って選ぶことはできない。すべての分野に秀でた聖人君子はいない。我々はともすると全知全能なリーダーを捜し求めてはいないか。そもそもそんな人はいないのだ。価値観や文化が幅広く細分化した現代ではなおさらだ。しかしそれはさけられない変化だし、それでいいのだと思う。我々はそれを克服する方法を考えねばならない。一人のリーダーが全員の利益を代表する時代は終わ 2011-04-25T22:21:38+09:00 選挙の勝ち方 - 私が選挙に出るとしたら https://ameblo.jp/sysman/entry-10812254457.html 次の選挙に私が打って出るとしたらこのようにするだろう。無所属新人で立候補する。そしてすべての政治、政治家への反対表明をする。今までのすべての政治勢力も政府も全否定だ。誰とも組まない、誰の思想をも受け継がない。そして掲げるマニフェストはただ一つ。「ネット選挙を実現する」私はこのために生まれてきた。このために生涯を捧げる。ネット投票の実現。それ以外を思想を私は持たない。当選の暁にはすべての判断はネットにゆだねる。つまりネットを通じてアンケートを収拾し、その通りに発言する。私は一切の意見を持たない。一 2011-02-25T00:03:45+09:00 長所と短所の総量は同じ https://ameblo.jp/sysman/entry-10720729325.html 人はそれぞれ長所を持っています。水泳が得意な人、計算が速い人、手先が器用な人、笑顔が素敵な人、機転が利く人。人はそれぞれ短所を持っています。運動音痴な人、怒りっぽい人、細かい作業が苦手な人、後ろ向きな人、理屈っぽい人。それではこのようにバラバラに見える長所・短所を整理してみましょう。そうすると必ず1対1になっていることがわかるでしょう。反抗的⇔自立的、頑固⇔意志が強い、いい加減⇔おおらか、あきらめが悪い⇔粘り強い、興奮しやすい⇔情熱家、仕切りたがり⇔リーダーシップがある、八方美人⇔誰にでも好かれ 2010-11-28T15:12:10+09:00 他人になりたいと思う? https://ameblo.jp/sysman/entry-10720726171.html 今、あなたは誰か他人になりたいと思うだろうか。もし、あの人になれたら、入れ替われたらどんなに幸せかと。だが、おそらく歳と共にそういう気持ちは小さくなっていくはずである(少なくとも自分はそう思う)。それはなぜか。それは徐々に自分を乗りこなせるようになっていくからだ。自分の長所や短所、どうやったら自分は喜ぶか、どうやったら悲しむかを知っていく。そして自分の才能や向いていることに目覚めていく。知識というと、外部からの影響や、経験から来る認知だけを想像しがちだが、「自分に対する知識」もまた重要な知識であ 2010-11-28T15:09:44+09:00 人を信じること https://ameblo.jp/sysman/entry-10720718350.html 人を100%信じていこう。ときにはだまされるかも知れない。詐欺に引っかかるかもしれない。それでも100%信じていこう。だまされたっていいじゃないか。命まで取られることはない。詐欺師だって好きでやっている者はいない。仕方なく嫌々やっているんだ。「良心」というのは人種や宗教を超えて共通のものだ。どんな国や環境に生まれようがなにが良いことか、悪いことかは直感的にわかっているはずだ。生まれつきわかっているんだ。子供を愛さない親はいないように。だから信じよう。他人を自分を。人を100%信用しよう。「信頼」 2010-11-28T14:58:25+09:00